（前回までのあらすじ）
銀河評議会に暗雲が迫りつつあった…
走行距離が少なく見積もっても2000kmを超え、ぼちぼちリアホイールのスポークが
ポキポキと折れ始めたミレニアム・ファルコン号マイ折り畳み自転車。
こうなるとこの先も続けざまに同じトラブルが起きやすいとの事で
思いきって新品のハイパードライブリアホイールの注文を決意したのだった…
ついでに純正オプションのハブダイナモとライト・専用ステムのセットも注文ですワーイ。
===本題===
で、注文したのが確か1月の20日過ぎだったのですが、
これが又いつまで待っても来ない(注)。
急場しのぎにスポークが1本足りないまま左右の振れだけ取って
誤魔化しつつ乗っていたのですが
これが以外と精神衛生上よろしく無いのです。
何しろ只でさえ全体的にお疲れ気味のスポーク達を（1本足りなくて出来た歪みを直すべく）
部分的に引っ張ったり緩めたりと、更に無理をさせてる訳ですから
気分的にはもう（今日切れるか、明日折れるか）と、この頃はビクビクしながら乗ってました。
んで、
2月11日に
とうとう我慢出来ずに惑星ダゴバのヨーダワーダサイクルに、折れたスポークを持って行って
「マスター・ワーダ、これと同じ寸法のスポークは銀河のどこかに有るのでしょうか？」と訊ねてしまいましたよ。
あのお店、いつも忙しそうなので、あそこで買った訳でも無い自転車で世話になるのも（しかも小額パーツだし）
気が引けたのですが…
するとマスター・ワーダ、余裕の笑顔で
「んん？そんなパーツ、そこらに有るぞよ？まっとれ、いまフォースで捜し…ホレ、これじゃ」
と、来た物ですよ。あぁ、こんな事なら新品ホイールもここに相談すれば良かったよ。
等と思いながら無事パーツを入手。数十円で。すいませんすいませんいつかマトモな買い物します。
さっそく張り替えです。
折れたスポークはギアの有る側なのでギアを外します。
写真のチェーンの付いた棒と黒くて棒の突き出てるヤツがギア外しの工具です。
ギアが外れたら新しいスポークを元通りに通します。
で、リムの外周側からニップルで締めて、
全体の張りと振れを調整してタイヤ組んで本体に取り付けて修理完了。
ま、根本的な寿命問題は解決してないのですが、
取りあえずこれで新品ホイールが来るまでは凌げるハズ。
この後、『取りあえず後輪だけ先にお店に入れます』が
『ハブダイナモセットと同時入荷』に戻ってしまったり、ゴタゴタグダグダと行き違いが続いて
新品の後輪が届いたのは何と3月4日。ちなみに結局店にはバラのパーツで届いて
店側でホイールを組み上げたらしい。そして仕方無い事ですが工賃上乗せ。
しかし、最初からバラで届くと知っていればハブだけでも良いグレードのパーツにしたかった…
あ〜、まぁせっかく来たので新品のホイールに交換してしまいましょう。
左が旧ホイール、右が新ホイールです。新しい方はスポークの数が増えてます。
これで少しは丈夫になっている事でしょう。
本だの何だので結構重量がかかる使い方なので軽量化よりも耐久性重視の私としては
この仕様変更は歓迎です。
新ホイールにパーツを移して行きます。
ギア・リムテープ・タイヤとチューブ…
出来上がったリアホイール一式をフレームに取り付けて１ヶ月以上の騒動はオシマイ。
この間、代打にブロンプトン買おうかと、一体何度思った事か…
そうは言っても直してしまえば快調に戻る訳で。
脚力の無さをギアの段数でカバーしている私としては、
また暫くはブロンプトンに乗り換える思い切りが付かないままなのかな〜と思います。
正直、小径車のデザインではブロンプトンが１番好みなんですけどね。
(注)後で判ったのですが、この頃を境にメーカー側が『補修パーツとしてのリアホイール完成品』と
いう注文は受けなくなって、『リム・スポーク・ハブをバラで店に送るから店側で組んでね』と
言う流れのみになり、この狭間で伝票が放置されていたらしい。
しかも一緒に注文した純正パーツの『フロントハブダイナモと前照灯のセット』に至っては
バラ部品すら「無い」と言う。全く売る気ナシである。
結局ハブダイナモセットの方はキャンセルになりました。
現状のプジョ子さん。純正の革サドルは夏場は可哀想なので外すつもり。
5月9日
通称『水道橋のボトムズ』な個展を観て来ました。
話題のボトムスさんは本当に巨大でしたが、薄暗い中にうっそりと立つ
鉄塊は少々不気味でもありました。
お目当てのタイプライター式キーボードなコンピューターは、サイトで紹介されていた
足踏みミシン台型Mac以外にもハンディ型（？）Win機も展示されていました。
こちらがまた凄い凝り様で、電信機の電鍵（ツートンツーを打つヤツね）に
トラックボールが仕込まれているいう………ほ、欲しい…
こ〜んなの(↑)うろ覚えですが。
しかしアレです、なぜ私ゃこーゆー嫌未来SF（注）っぽいデザインに弱いのかねぇ？
平日の夕方、学生街の近くと言う事で
大部分の若い入場者の方は概ねボトムズさん目当てのようで
他の作品がゆっくり観られたのはラッキーだったのかも。
（注）嫌未来SF
造語。
『未来世紀ブラジル』『ブレードランナー』『ティコ・ムーン』『ゴッド＊ディーバ』等の
テクノロジーは進んでも社会や人心が荒廃・疲弊・退廃しているタイプのSF。
大概都市や物のデザインはアンティーク調（時代錯誤）
5月3日
春の新番組、３つ程観ていて、その内１つが
LOVELESSだ…と言うのは先日暴露してしまった通りです。
それで残りの２つは何かと申しますとですね。
１つは『エマ』です。順当順当。
週間ペースなのにスタッフの皆さんの気合いが感じられる素晴らしい出来です。
ちうか森薫さんの絵がそのまま動いて喋ってますよ凄いです。
てな訳でさっそくお絵描き
(画像クリックで全体表示します)
アニメ版では多分出番が無いであろう
キャンベル子爵。（あ。今なにかブーイングが聴こえた）
や。本当はエマさん描こうと頑張ったんですよ？
ただ自分の絵柄だとエマさんにならないんですよ。これが。
似せようとすると森薫さんの絵の劣化コピーになっちゃうし。
どーかご勘弁。ね？
お詫びと言う訳でも無いですが、
３つ目、続けてイキます。
知人に「これ観てるんです」と言ったら
妙に納得されました。
CLAMPキャラ総出演！の『ツバサ クロニクル』
ちびっ子から女の子になった
さくらさんにドッキドキ…ちうのは、スイマセン嘘でして
(やっぱり画像クリックで全体表示します)
話の初めの方に出て来るであろう
次元の魔女こと侑子（ユーコ）さん目当てで。ハイ。(サギってゆーな)
侑子さんの出番はもう無いかもしれませんが、
せっかく見始めたので、もう暫く観て見ようと思います。
春の新番組、今回は３番組ほどチェック中です。
そのうちの１つが『LOVELESS』だったりするのが
何ともはや。
原作の色っぽさとアニメの色っぽさの方向が
微妙に違う様にも思えたりもするのですが
メインターゲットのお嬢さん方にはあの方向が
ベストなのかも知れません。と、思ったり
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