臨時大会開催
年末要求決定しました

２４日（木）に臨時大会が開催されました。年末一時金要求（案）及び諸要求（案）について議論を交わす予定でしたが、代議員会を通じて執行部見解が伝えられていたためか、議事はスムーズに進行し、満場一致で可決されました。次に年末要求のスト権の説明が行われました。民放労連・九州地連統一スト権についても併せて説明が行われ、こちらも投票の結果可決されました。

大会の最後に組合費の改正についての提案が行われました。改正についての詳細はこの号に載せています。組合員は必ず投票を行ってください。

また、年末要求・統一要求については、明日１１月１日に団交が開かれますので、次号の新聞に掲載します。

新・組合費改正案の
組合員全員投票を行います

組合費算出方法を変更します。詳細は下記を見てください。本日３１日より投票を開始します。締め切りは１１月７日厳守です。各選挙区の代議員は投票用紙を取りまとめて、選挙管理委員に渡してください。

気になる記事・・・「契約社員の期間上限、１年から３年に延長」

厚生労働省は、労働基準法で定められている「有期契約社員」の雇用契約期間の上限を、現行の１年から３年へ延長する方針を固め、２９日の労働政策審議会労働条件分科会で提案した。分科会で今年末までをめどに論議するが、同省では、来年の通常国会へ提出する同法改正案に盛り込み、有期契約社員の雇用安定を図りたい考えだ。この日の分科会では、労組代表の委員らから、「有期契約の上限を延長すると、新卒者を正社員ではなく契約社員として雇用する企業が増えるのではないか」との指摘があった。

（１０月２９日（火）読売新聞）