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KBC映像労働組合ニュース・2001年2月1日 第30号

〜春闘に向けて〜 代議員会開催!!


昨日、19時より代議員会が開かれました。

ベースアップ、契約社員問題、代休処理問題、その他の問題について職場集会で話し合ってもらい、みなさんの意見を出してもらいました。みなさん多忙な中での職場集会だったので、全組合員の意見を集約する事はできませんでしたが、それはそれはいろんな意見が出ました。

執行部はこれからみなさんの意見を集約し、検討を重ねた上で、春闘に向けた準備を進めて行きますので宜しくお願いします。


長浜電影隊長のひとこと…

プロダクションは・・・

 こんにちは。電影隊長です。前号でもちょびっと予告していましたが、今回は労連に加盟しているプロダクションについてお話ししましょう。

 現在、労連加盟のプロダクション労組は37単組。主に東京・大阪がそのほとんどで、九州ではわが労組を含め3つの組合が活動しています。これら関連・プロダクションは、デジタル化の波はもちろん、その他でもさまざまな問題を抱えています。

 TBSビジョンはTBSの分社化に伴い、社員の約3分の1をTBS(主にスポーツ)に派遣したために会社本体の機能の低下が深刻化しています。また大阪東通では、前社長が自分の会社へ資金を不正流用した為に10億を越える負債を背負う形となっています。

 八峰テレビでは、親会社であるフジテレビからリストラ目的で送り込まれた社長によって一方的な諸手当の打ち切り、支社の閉鎖など「放送局」という権力の意のままにされている現状です。

 この他にも、年俸制の導入や制作費の切り下げにより、各プロダクションは厳しい状況に立たされています。しかし、もうお気づきの方もいらっしゃるとは思いますが、大阪東通の例を除いては全て我が社の問題となっていることばかり!!まさに「問題のデパート」状態であります。その上に各プロダクションに比べると賃金の安いこと!!昨年の年末一時金の回答を見ても、関東エリアで最低乗率3.0、関西エリアでも2.5が最低と、ただでさえ基準内賃金で差があるにもかかわらず、乗率で0.7ポイント以上の差をつけられているのです。

 執行委員もこの現状を団交の際に訴えましたが、「福岡と東京・大阪では環境が違う」と話をごまかされる始末。しかし同じ福岡にあるプロダクションA社では

(基−資)×3.5+一律5万円+有扶2万or無扶1万

という、とてつもない高額の一時金が支給されているのです。また30歳の基準内賃金で比べても、我が社は18.1万円に対してA社は21.4万円と大変な差がついているのです。同じ福岡の会社でこれだけの差がつけられている現状を今の経営陣はどう考えているのでしょうか?

 局に振り回され、調整弁でしかない我が社に未来はあるのでしょうか?放送に携われるだけで、満足している労働者だけになって、果たして良いものでしょうか?

 今こそ、電影隊長は声を高くして言いたい。

「放送のクオリティを上げたいのなら
労働者たちの環境をあげるべきである」

 いつになく熱弁してしまいましたが、この現状を前に怒りを抑えられなくなった電影隊長でした。

で、長浜電影隊長ってだれ?


今後の予定

2月3・4日 九州地連委員会(KBC会館4階会議室)
2月第2週 代議員会開催(19時〜)
2月第3週 臨時組合大会
2月第5週 要求書提出







書くことが思い当たらないので、とりあえず私が代議員として参加している代議員会の様子をリポートしまぁす。

参加者は10人。まずは国籍不明のヒゲ議長の仕切りのもと、それぞれの議題に関する各部の話し合いの結果がもちよられてました。職場によってやっぱり不満とか考えてることが違うんだなぁ。

技術の人たちの未消化代休の多さにびっくり・・・。これはやっぱり異常としか言いようがない。上の人たちは「効率よくやれば休めないわきゃない」ってくらいしか思ってないんでしょうけど、人も足りないし、仕事は断れないし、無理な話よね。契約社員の人たちの不満も大きいみたい。

契約更改時のそれぞれへのバラバラな説明は、聞けば聞くほど憤りを覚えるし、受けた側はいつまでも忘れない心の傷なんだぁ。

制作の人も「有給休暇を使ったことがある人がいない」って報告してました。

・・・でもほんとにこれは各部署共通して言えることかもしれない。私もとったことってないなぁ。

その他、いろんな不満とか意見とか話が飛び交い時間はあっという間に2時間経過。見回してみても、おそらく組合がなかったら、この人たちと話すこともなかったかもしれないし、いろんな立場の人たちの考えも聞けるし、なんか、同じ会社の人たちなんだなぁって思った。

そういえば、ちょっとショックだった話がありました!

ウチの会社の状況はあまりよくないし、今後も労働環境とか社員の利益を真剣に考えてくれる役員が天下ってくる可能性は低いと思う。

だからニックネームをつけて外部の仕事の収益で安定させようとしてるのに、ある人が言ってることが偶然私の耳に入ってきた。

要は、「映像はKBCの100%出資会社でウチのために存在している。だから、つぶれるわけがない。いざとなったらウチが補填するんだから、そんな映像の都合なんていちいち聞くつもりもないし、こちらが発注する仕事に対して人がいないとか、できないとか言うこと自体おかしい。」・・・まぁ、他にも色々言ってたみたいなんだけど、この辺でとめておきます。この考え方って、映像の役員の人たちにもあるんじゃないかな。そこまで言うんなら、私たちの給料が低いとか休みがないとかいうのもKBCがなんとかしてくれてもいいんじゃない?でも私たちもひとつの会社として成立させようとしてるから頑張ってるんであって、組合だって、自分たちで解決しなきゃって立ち上げたわけでしょ。なんか暗ーい気持ちになってしまった。

あ〜!考えるのやめよう!そんなこと思ってる人はきっと一部ですよね!お互い協力して闘っていかなきゃいけないし・・・そうだ、そうだ!

あ、締め切りもせまってるので、この辺で印刷にまわします。

みんながんばろう〜!

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KBC映像労働組合ニュース・2001年1月24日 第29号

・春に向けて執行部も始動開始しました。

・春闘に向けて代議員会開催!!


 先週の20・21日にTNC放送会館において九州地連春闘学習会が開催されました。組合からは須佐副委員長・永野副委員長・小幡書記長・山城執行委員の4名が参加(三角委員長は地連からの参加)。

 内容は初日に電通の過労自殺裁判の担当弁護士を招いての「いのちと健康」についての講演、大阪のプロダクション社長を招いての「デジタル化」についての講演が行われました。いずれも「明日は我が身」の話で、身近にある危機を実感させられるものでした。二日目は「成果主義(年俸制)の問題点」「これからの組合のあり方」についての講演でした。

 両日とも中身の濃い有意義な講演で、今後の活動においてとても参考になるものでした。また、このような学習会は定期的に開催されてます。執行部ばかりでなく、組合員の皆さんも是非参加してもらいたい内容なので、次回以降積極的な参加をお待ちしてます。


2001年 1月24日
民放労連KBC映像労働組合
選挙管理委員会

告示

民放労連規約に基づき、第92回民放労連臨時大会の出席代議員の立候補の届け出がありましたので、下記の通り告示します。

代議員 三角 文昭

立候補者が代議員定数(1名)を上回らなかったため、代議員選挙は信任投票となります。

告示(立候補者告示) 1月24日(水) 投票 1月25日(木)
開票日 1月25日(木) 夕方

第92回民放労連臨時大会
日時 2001年1月26日〜27日
場所 東京ファッションタウンビル(東京都江東区)


長浜電影隊長のひとこと…

デジタル化ってな〜に?

 ご無沙汰しております。長浜電影隊長です。今回は社長が「お金がない」という言葉の次に発言が多い「デジタル化」の問題について、ちょいと講釈をたれてみたいと思います。

 皆さんもご存じの通り、昨年12月にBSデジタル放送が開始されましたが、この「デジタル化」はBSだけに止まらず、2006年には地上波も全てデジタル化になる予定になってしまいます。この地上波の「デジタル化」には、放送電波のデジタル変換にかかる費用が民放各局で852億円。地方局1局で平均60億円の費用がかかると言われています。そのための内部留保がKBCを含め各局経営者の経費削減の言い訳であるのです。言わばそのために我々プロダクションやフリーへの外注費の削減が行われている訳なのですが・・・

 ではそのデジタル化がもたらす影響はというと、これまで1チャンネル1バンドで放送出来ていたものが、1チャンネル3バンド(HDだと1バンド)の放送をしなければならないと言うことです。要するに今までの番組プログラムをあと2つ用意しなければならない事になるのです。

 その上にやっかいなのは、BSデジタル化が先行して行われた結果、参入した民放キー5局がBSで既存の放送を流してしまうのではないかという不安です。そうなれば現在ローカル局の約8割を占めるキー局からの番組は、すべてBSで見られるようになってしまうのです。そうなれば、キー局から入ってくるネット分配金も無くなれば、時間も空いてしまうという二重苦が地方局にのしかかってくるわけです。こういった状況が、最近うわさされている地方局合併説の根元になっているのです。幸いBSに関しては放送開始後、「1000日1000万台の普及」という目標が大きく遅れていると言うことで、キー局も動向を静観している状態です。

 では社長が言うように「デジタル化」が果たしてプロダクションのビジネスチャンスと成りうるのでしょうか?それは経営者の考え方次第で、現在のKBC依存型(言われたまま)では、単なる安い労働力の提供でしかなく、プロを育成していく土台など到底持てる訳がないのです。

 「ローコスト・ハイクオリティ」この言葉も社長の好きな言葉のひとつですが、この言葉は創造的労働の代表であるテレビ業界に携わる者として恥ずべき発言なのです。ローコストならそこそこにしか出来ないのは当たり前であって、確固たる制作費の要求を交渉して勝ち取る事こそ、今後の放送業界の質の低下を歯止めする大きな課題ではないでしょうか。

ここで電影隊長のひとこと!!
「デジタル化はチャンスではなく、岐路である。
その判断を間違えば会社に明日はない」

 厳しい話をしましたが、次号では各プロダクションの話をしたいと考えてます。

で、長浜電影隊長ってだれ?


本日19時より代議員会を開催いたします。テーマは「春闘に向けて」

代議員さんよろしくお願いします。


職場からの声


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KBC映像労働組合ニュース・2001年1月17日 第28号

・新世紀第一号。今年も頑張ろう!


久しぶりの大雪?でしたが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?

雪でスタンバイになった人、久しぶりの積雪に家族で雪だるまをつくって楽しんだ人。そんな余裕はないか・・

とにかく今年も執行部一同頑張りますので、よろしくお願いします。


〜今年も労働環境の改善に努力していきます〜

執行委員長 三角文昭

 21世紀を無事迎えることができてホッとしている人々も多いと思いますが、我がKBC映像には依然として多くの問題が山積しています。この問題が解決しない限り、真の21世紀はKBC映像にやってこないと、私は考えています。

 良い労働環境は、おのずと良い仕事をもたらし、会社発展への大きな一歩になると思うのです。ですから今年私は、自分を含めた全組合員にもう一度考えてもらいたいと思っています。今自分が置かれている立場が、果たして良い環境であるのかと言うことを…それも広い視野の中で考えてもらいたいのです。「井の中の蛙大海を知らず」会社が言うように、下の会社ばかり見ていたら、どうしてもそのレベルに合わせて行かなければ生き残る事は出来ません。しかし、そんなことではKBC映像の21世紀は決して迎える事は出来ないでしょう。

 現在の社会の中で、我が社に求められているものそれは何かを鋭く見通していく力を養っていくことが必要不可欠なのです。現在の社会一般の中で、自分がどのような労働環境で働いているのか、それが果たして平均的なものであるのかをしっかりと見ることは、身近なところで社会と照らし併せる格好の題材なのです。私自身は現在の労働環境は一般社会に比べれば、下の下というところでしょうか。

 皆さんの意見は執行部が代表して会社と協議していきます。そのためには皆さんの冷静な判断と発言する勇気が必要です。以前から言っているように、組合は皆さんの最後の砦であると共に、会社と対等に協議できる唯一の機関なのです。この制度を存分に使って、働きやすい労働環境を築いて行きましょう。


昨年12月28日に事務折衝が行なわれました。

 昨年の12月28日、小幡書記長が会社労担と事務折衝を行いました。

 その席で会社は、契約社員に年俸額の提示を行っていることについて触れ、「本日中に全契約社員に対し、年俸額の提示を行う。昨年(99年度)までは年度末ギリギリになって行っていたが、組合の要求を踏まえた上で今年中に年俸の提示を行なおうと努力した結果、年末ギリギリの日になってしまったことは理解して欲しい」と述べました。

 さらに、「今回の金額は、あくまでも会社の希望を示したもの。この金額で決定では無い。年が変わったら個々に話し合いの場を持ち、各個人の希望(正社員化、年俸アップ額等を含めて)を聴きながら、お互いに納得できるまで話し合いを持つ気持ちでいる。そのためにもこの時期に急いで年俸の提示を行った」と付け加えました。

 よって契約社員の方にはこれから具体的な話があると思います。もう時期的には始まっている所もあるでしょうが。組合との話し合いの中でも会社は「一方的な交渉は行わない」と明言していますから、交渉の場では遠慮することなく自分の要望を会社に伝えて、自分が納得いく話し合いをして下さい。その中で何か問題が発生したり、わからないことがあったら組合まで連絡下さい。

 そのような時のためにも組合は存在しているのですから遠慮しないで何でもどうぞ。


今年第1回目の代議員会を開催いたします。

2001年1月24日(水) 19:00〜

代議員さんよろしくおねがいします。


九州地連 2001年春闘学習会

1月20日(土)・21日(日)
TNC放送会館

誰でも参加できます。


民放労連第92回臨時大会

1月26日(金)・27日(土)
東京有明TFTビル

募集します。


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KBC映像労働組合ニュース・2000年12月20日 第27号

・傷病休暇制度、36協定調印。


12月18日(月)に三角委員長と小幡書記長が会社労担と事務折衝を行い傷病休暇と36協定について調印しました(紙版に全文掲載)

調印に先立ち、2回にわたり行われた執行委員会でも「代休、有給消化が先というのはおかしい。代休消化は後にするべき」という組合員の声もあり執行部内で議論となりました。

「今ある代休は時間外オーバーなど未払い賃金と同じようなもの。入院中にその代休が使われ消えてしまうのはどうか?」
「代休は自分の意志で取るべき。これでは会社の都合で減らされているという印象が強い」
「代休日数が多い人は一生消化できっこない。それに入院中はお金がいるので有給よりも代休の方が収入をカバーできるのでは?」
「昨年も3人の社員が長期欠勤をした。このようないつ起こってもおかしくない状況である以上、とりあえず調印するべきではないか?」
「代休処理は切り離して考えるべき。消化不能代休を無くして行けば後先の問題は無くなるのでは」

というように他にもいろいろな意見が出ました。以上の内容を議論した上で、

@「代休処理について組合と引き続き協議する事」
A「これ以上無意味な代休を増やさないための具体策を示すこと」
B「今回の調印後もこの制度の改善について話し合うこと」

の3点を会社に申し入れ、調印しました。

また、事務折衝の場で会社は

「代休分を一度に社員に還元するのは無理。しかし支払わなければならないものである事は承知している。これから金額、期間など組合と具体的な話を進めて行きたい」

と述べ、話し合いを持つことを双方確認しました。また、36協定についても今年度までの協定とし、来年以降膨大な時間外の発生を防ぐため(協定を守るため)に双方が積極的な話し合いを進めて行く確約を取っての合意となりました。


長浜電影隊長のひとこと…

ストライキってな〜に!?

国際マラソンも終わり、朝晩の冷え込みも増してきた今日この頃いかがお過ごしでしょうか?今回の新聞では皆さんの関心も高かった「ストライキ」について講釈をたれてみたいと思います。

まずは労働者と会社の関係を分かり易く考えてみましょう。労働者はその労働力を会社に提供し、その見返りとして報酬を頂く訳です。そして、会社はその労働力を使って商品を生産して利益を求めていくものなのです。労使間が円滑に進んでいる会社であれば、この報酬と会社の利益が互いの理解と努力で上向きになっていくのですが、そうでない会社は、会社側の考え方が先行して、しばしば労働者たちに過酷な現状を押しつけがちになってしまいます。その弱い立場を守るために労働運動が法によって認められているのです。

先ほどの話でも書きましたが、会社が持っていない唯一のもので、なくてはならない物が労働力なのです。ストライキとは、条件に見合わない労働環境のもと働かされている労働者が、みんなで労働力の提供を止めてしまい、会社を困らせてしまおうというものです。この権利を行使することによって、会社側は労働者達の怒りや疑心に気づき、新たな労使環境を築いて行く努力を始めていくのです。(普通の経営者ならね)

極端な話で言うと、とっても儲かっている会社の社長が、私利私欲のために安い賃金で労働者達を扱き使っていたとします。当然のように労働者からは文句や苦情が社長に向けて発言されますが、社長はその人たちをすぐクビにしてしまいます。(こんな会社が長持ちするとは思えませんが…)その危険性を回避する手段として組合活動とストライキが認められているのです。

では、組合員でなければ、このような場合にどうなってしまうのでしょう?それは、不当解雇ということで、直接自分が原告に立った裁判を起こすしかありません。そのためには弁護士の手配や裁判の費用など、全てを個人で負担して行かなければなりません。そしてなによりも精神的負担のため、ほとんどが会社の言いなりに近い和解で納めてしまうことになっているのが現状なのです。また会社が倒産した場合に組合員だけに退職金が支払われた実例もあります。

ここで電影隊長のひとこと!!
「組合は全ての労働者の生活を守るためにある。」

厳しい状況が続く放送業界ですが、みんなの犠牲のもと成り立っていく社会は間違っているんです。その事だけは皆さんもしっかりと持って、この状況を乗り切りましょう。

で、長浜電影隊長ってだれ?


年明けの1/9(火)にKBC労組と合同で旗開き(御用始めのようなもの)を開催します。参加費無料なので時間がある方、おなかがすいている方は気軽に参加して下さいね。

時間:2001年1月9日(火)18:30〜
場所:KBC地下食堂


ある組合員のつぶやき・・・

12月○▽日

 今日は14日ぶりの休日。久々に家族と一緒に買い物に行った。天神はボーナスシーズンともあって大賑わいだ。欲しいパソコンを見る…すでに「夏のボーナス払い!」となっている…。まだ冬のボーナスすら支給されていないので、パソコンは今回見送り。「夏のボーナス払い」だってヤバイかもしれない…。

12月※○日

 待ちに待ったボーナスの支給日だ。15時から社長の挨拶もあるという。1.8はなかなか納得いく額ではないが、社長はどんなコメントをしてくれるのだろうか。(中略)えっ、これからの時代はもっと知恵を出せだって?おいおい、あんたが知恵出せよ!それとあまりにも話しが長いゼ!気分悪いフリでもして倒れればよかったかも。

12月▽※日

 ある会社から誘いの話しがあった。このまま会社を辞めてしまえば、金には苦労しないかもしれない。でも、俺はこの会社が好きだ。好きだからこそ、社員はみんなで良くしていこうと努力しているのだ。肩書きなんかはいらない。でも、会社を嫌いにさせるような運営方針はどうかと思う。ある部長が合併時に言った。『役員や幹部たちが、みなさんが良い環境で働ける努力をしていきます!』と。ウソつかないでくれ。あぁ、もうすぐ21世紀だな。


今年の組合新聞は今号で最終号となります。来年は1月10日(水)より発行予定です。

21世紀を新たな気持ちで!!来年もよろしくお願いいたします。

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KBC映像労働組合ニュース・2000年12月8日 第26号

・年末一時金支給日は12月15日(金)です。
明細は社長より手渡しされます。


本日8日(金)、年末一時金について、小幡書記長が会社労担と事務折衝を行い、「今回はストライキ決行とならなかったが、これは執行部から前回団交時に会社が示した前向きな姿勢を集会で説明した結果によるものと考えている。組合員がこの数字に満足したからでは決してない。組合員の不満が鬱積していることに変わりはなく、安心して働ける会社、希望を持って働ける会社作りのため、今後も前向きな話し合いを続けていきたい」と申し入れた上で、前回回答通りに労使合意致しました。なお、今回の合意は、「年末一時金要求」に関してのみの合意で、その他の年末諸要求については今後も協議を続けていきます。


我々執行部も、この数字が満足のゆくものとは思っていません。職場集会や、代議員会等でもこれでは納得できないとの意見も出ました。しかし、「今回ストライキは行わない」という組合員皆さんの結果を受け、これ以上の長期化は避けるべきとの判断から、合意するものにしました。これからの春闘に向け、ベースアップ、契約社員問題など、解決すべき問題は山ほどあります。これからも執行部は頑張っていきますので、よろしくお願いします。


支給に際しては、社長から直接明細が手渡しで配られます。みなさん業務に支障の無い範囲で出来るだけ出席して下さい。

支給日が15日になったのは、事務処理が間に合わないということです。人が減って総務も大変ですね。

時間、場所については会社から連絡があります。

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KBC映像労働組合ニュース・2000年12月7日 号外

〜投票結果速報〜
ストライキは行いません

12月6〜7日に行われたストライキを行うか否かの組合員全員投票の結果、賛成が有効投票の過半数を超えませんでしたので、組合規約によりストライキ決行は否決されました。開票結果は今号最後に記載。

執行部は、今回の回答及び、年末要求に関する団交での内容を踏まえた上で、組合執行部内での見解は、今回のストライキは打たない方向を昨日の集会で話しました。しかし、最終的には組合員のみなさん一人ひとりの意見を反映するということで、ストライキ権の確立後、再び組合員全員の投票を行いました。組合員全員の投票を目指しましたが、数名の組合員が投票できませんでした。下記の開票結果から、年末一時金要求については、会社側の提示した乗率で妥結致します。本日中に会社に申し入れ、労使間合意をする予定です。なお一時金支給は一週間後の13日(水)になる見込みです。


組合員各位


「年末要求ストライキ」の開票結果

総投票数 45票
賛成 13票
反対 32票
白票 0票
無効票 0票

開票の結果、賛成が過半数を超えませんでしたので、「年末要求ストライキ」は否決されました。


平成12年12月7日
KBC映像労働組合
選挙管理委員会

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KBC映像労働組合ニュース・2000年12月6日 第25号

・本日12時〜昼集会、18時〜夜集会
どちらか来られる時間に組合員集合!!


集会をKBC会館4階7号会議室で行います。ストライキ決定に関する投票を行います。

昨日行われた回答の内容及び団交を終えての執行部としての方針をお話しします


昨日18時から年末要求に関する回答団交が行われました。年末一時金に関する要求(契約社員は別封)ゼロ回答。その他の年末要求に関しては今回の団交で初めての回答書が出ました(最後に全文掲載)

この団交で執行部は、金銭面に関して2次回答後はゼロ回答となりましたが、その他の要求回答書、及び団交の内容から、ある程度、誠意ある回答が得られたのではないかと考えます。

以下昨日の団交議事録です。(要約しています)

組合: 回答書がないが年末一時金は、二次回答から変更無しということか?
会社: 本当に申し訳ないが…。今年度も見通しは厳しい。KBCからの受注も単発等が減っている。とはいえ、営業や制作の人たち等が番組などで知り合ったスポンサーと仲良くなり、そこから仕事の広がり等も見えてきている。現在の処遇が良いとは決して思っていない。少しでも良くして行く基礎を創って行かねばと思っている。
組合: 一時金支給日に明細を直接手渡してもらえないか?以前の社長まではそうしていた。そして赤字の理由今後の展望を社員に示して欲しい。そういう声が組合員からもあがっている。
会社: 以前の社長が、というのは初めて知った。そのような声があることは、受けておきます。
組合: 契約社員についてだが(回答書によれば)社員登用基準が設けてあるとあるが、具体的準備はあるのか?
会社: あります。自動的にとは行かないが、内規にも明文化してあることだから。
組合: それは、契約社員の希望によるものか?会社側の選択なのか?
会社: 現場の推薦や、これまでの3年間の評定によって決まってくるもの。「契約」を望む人もいるだろうから先ず、希望者の中から選択ということになるだろう。
組合: 契約社員に、正社員登用の試験の機会をあたえて欲しい。
会社: 契約社員も平等に会社に必要な人材なのだから3年以上…という内規に沿って考えねば、と思っている。
組合: 是非実行して下さい。そうすることによって「魅力ある会社」「不安のない会社」をつくるのが先決と思いますから。
会社: 優秀な人材が流出するのは会社の損失。そのような人たちが希望を持てる会社づくりは必要です。
組合: 回答には今後の会社の考え方が具体的に示されていない。契約社員等不安も大きいと思う。契約更新前に意見をくみ取る場を設けられないのか。今までが一方的な契約更新となっているのだから。
会社:

(回答書にある)「遺憾に思う」というのは、「今後、そのようなことが無いように担当者を指導します」という意味。

例えば、契約社員から「10万円UPしてくれ」と言われ、「はいわかりました」と言えればよいが現実には厳しい。今年度に関しては、そういう意味で言ったのだが、一方的だと思われてしまったかもしれない。その点についてはお詫びします。

組合: 時間外についてだが、過去にさかのぼってどれくらいあるのか?
会社: 大まかな数字だが、11年度までで3500万円。古い代休から消化しているので今年度分の消化は無理。最近の傾向からみて、今年度で1000万円以上増えそう。これを一度に支払うのは無理。支払いをどうするかは、小委員会を設置して、組合と協議を重ねながら解決点を見出したい。
組合: 各規定だが、4月にまとめて配れないのか?
会社: 今の規定では、実際の現状と合っていない。配ることに関してはやぶさかではない。
組合: ベースアップに関しては、今後協議を重ねたいと思っています。今回のスト権は、代議員会での話し合いの中で立てたもの。組合員はみんなバクハツ寸前まできています。その事をご理解下さい。

今回の回答は、いままでのマイナス部分を一部会社側が認めた内容だったと思う。それは「完全な回答」とは言えないが、ニュアンス的には「誠意ある」部分が盛り込まれた内容だったという意味である。

これで会社と組合とが同じ土俵に立ち、細かい事を認めさせるスタートラインに付けたんだという気持ちになった。

会社の事は自分と関係ない事だと思っていたら、いつまでたっても働きやすい環境にはならないし、赤字も解消しない。これからが本当の戦いであり、私たちが働く環境や待遇について会社と話しあっていくことになるだろう。


長浜電影隊長のひとこと…

やっとの思いで「傷病休暇制度」の協定締結にたどり着けそうです。回答書の後ろの方に載ってるから読んどいてね!!とにかく組合結成からこれといった成果がなかった組合には、はじめてと言って良いほどの具体的な成果だと思う。これからも執行部のメンバーは頑張ると言っているので、長〜い目で見守っておいてね!!(あんまり長くこの状態が続くと会社が危ないけど…)

ここで今日のひとこと
「勝って兜の緒を締めよ!!」

隊長からは執行部にこのエールを
送りたい…

で、長浜電影隊長ってだれ?


今回の団交で回答書が出ました。組合発の要求書と会社側の回答書を、項目ごとに対応させて掲載します。印刷媒体からのリライトですのでレイアウトはオリジナルと若干の差があります。配置や誤字脱字には充分注意して作成しましたが、万一誤りがありましたらご指摘ください。

平成12年12月5日

民放労連 ケイ・ビー・シー映像労働組合
執行委員長 三角文昭殿

株式会社ケイ・ビー・シー映像
代表取締役社長 石出英明

平成12年11月14日付、貴組合の要求に対して、別紙の通りの
会社回答を行います。

組合発の要求書

10月人事における不当労働行為に関する要求

1: 2000年度10月人事において、ケイ・ビー・シー映像労働組合の組合員であることを理由に部長代理昇進を見送られた2名の組合員に対して、会社は早急に10月1日付で部長代理として昇進をさせること。

2: また、今回組合に対して支配介入と不利益取り扱いを行なった事を認め、謝罪と今後組合に対して法律に触れるような行為を一切行なわない主旨の掲示を、全従業員が確認できる場所に社長名で行なうこと。

前回の会社の回答は組合としては到底納得できるものではありません。
再度会社の誠意ある回答を求めます。

会社からの回答書

10月人事における不当労働行為に関する要求

 今回の組合による不当労働行為に関する要求は、組合員の範囲について労使双方の主張(会社:副部長以上非組合員、組合:専任部長以下の組合員)に大きな隔たりがある状況下で発生いたしております。

 会社は副部長以上を非組合員と考えておりましたので、新しく部長代理の昇進に際しては、経営課題の解決のために会社サイドの立場で取り組んでいただきたいとの趣旨の意向打診をいたしましたが、部長代理の役割の説明が不充分であったため、理解されず、組合より支配介入と不利益取り扱いと判断されたことは、会社の意図とは大きく相違します。

 大きな労務問題に発展したことは、今後の労使関係の基礎作りにとって、大変遺憾に思っております。

 この反省にもとづき、早急に組合と組合員の範囲について協議を申し入れていますが、部長代理以上の非組合員の実現のためには、職務の内容と職務執行の理解が前提になりますので、話し合いのうえ、一日も早い組織活性化を実現したいと考えています。

 組合の全面的協力を、重ねてお願いいたします。


組合発の要求書

契約社員に関する要求

 会社は契約社員に対し、「3年経てば社員になる」「3年経てば黙っていても自然と社員になれる」「この契約に納得するか納得できなければ辞めるしかない」などと不適切な対応を行ってきています。これは明らかにその優位的地位を利用した契約更新であり一方的な交渉を行っています。

 会社は、「雇用形態はいろいろな方法があってしかるべきであり、組合にそのことについてとやかく言われるものではない」と以前の団交で言っていましたが、組合としては納得できません。まず、全契約社員に対し、

1: 今までの契約社員の契約更新での一方的交渉に対する謝罪を行うこと。

2: 3年経ったら社員にする等の口約束がありながら契約社員から社員登用を行わなかった理由を説明すること。

3: 現在契約社員の者に対する今後の会社側の明確な説明を行うこと。

上記要求を直ちに実現し

4: 現在契約社員登用後3年を経過している者で正社員を希望する者については直ちに正社員登用を行うこと。

5: 会社は契約社員について、「その人の技術を買っている」と説明しましたが、その契約社員の年俸交渉は一方的であり、正当な交渉が行われていないばかりか、年俸額の算出がその対象人物への公平かつ正確な査定により弾き出されたものとは到底考えられません。会社は「査定は間違いないと」言っていましたが、契約更新時に「貴方の仕事の内容が正直いってよくわからない」などの発言が出ること自体、正当な査定など行われているはずがなく、契約社員に対する誠意は会社に全くないと思わざるを得ません。したがって、会社は査定基準およびその理由を明確にし、契約社員にそれを公開すること。

6: 今後契約社員の採用を止め、全て正社員での採用を行うこと。

会社からの回答書

契約社員に関する要求

1: 契約更新の際に、一方的交渉を行なう意志はありません。しかし、契約社員に一方的交渉と受け取られたことは、大変遺憾に思います。今後、充分話し合いによって対応していきたいと考えています。

2: 契約社員採用時の説明が、不充分であったと判断しています。

3: 契約社員は当社の重要なスタッフであると考えています。
契約社員が一番不安を抱いている契約解除については、会社は特段の理由がない限り行なう意思はありません。

4: 会社は契約社員については、契約社員内規によって社員登用規準を設けております。しかし、3年経てば必然的に社員になるものではありません。

5: 査定規準にもとづく、公平な評定が行なわれるようにいたします。

6: 今後のデジタル化等を考えれば、業務委託など受注形態も多様化し、それに伴ない要員構成も多様化せざるを得ません。
そのためには、契約社員という雇用形態も当然出てくるものであり、またフリーディレクターへの業務委託等、その選択肢は受注形態に応じていくつもあると考え、全て正社員での採用は不可能と考えております。


組合発の要求書

時間外に関する要求

1: 時間外に関しての会社側の取り組み方を具体的に説明すること。
この要求に関して会社は何ら具体策を提示していません。

2: 時間外手当45時間打ち切りは明らかに労働基準法違反です。
即刻、時間外打ち切りの廃止を求めます。

3: 過去の代休消化不能分を全て買い取ること。

(代休発生後60日を経過したもの)。消化不能代休が10日を越える者については、毎月10日ずつ買い取りを行うこと。また未消化のまま消滅してしまう年次有給休暇についても買い取りを行なうこと。買い取り規程は基準内賃金を所定労働日数で割った額×1.25とすること。

代休が発生しておきながら、事実上代休消化ができない体制であるのは賃金未払いであるのと同じであり、早急に買い取りを行うこと。

会社からの回答書

時間外に関する要求

1:
2:
時間外については、これまで積み残している時間外賃金を支払うべく前向きに検討を行なっております。しかしながら、現在の会社の経営状況は大変厳しいものがあり、一括での支払いは困難であるため、組合と話し合いたいと思います。
今後の時間外については、36協定締結後、出来る限りオーバーしないシフトを構築して対応する必要があります。そのためには、制作工程等の抜本的な見直しと創意工夫が急務です。
会社と組合が協議を重ねていきたいと考えています。

3: 代休についても積み残している賃金を支払うべく検討しております。これもシフトに関わる事項で、出来るだけ休日出勤が発生しないようにし、発生した場合は代休取得が出来るような体制作りが必要と考えます。


組合発の要求書

基本給のベースアップに関する要求

1: 全正社員の基本給を(社員の年齢×1000円)ベースアップすること。

2: 住宅手当について、世帯主は3万円、非世帯主は2万円とすること。

会社からの回答書

基本給のベースアップに関する要求

1:
2:
現在の経営状況では無理だと考えます。売上の増大と経費の節減が出来るように、経営計画の策定によってベースアップ可能な体制を築きたいと考えます。


組合発の要求書

就業規則に関する要求

1: 会社は、全従業員に対し就業規則、賃金規定、退職金支給規定、契約社員内規等、変更の有り無しに関わらず付属すべき資料を含み、毎年度配布すること。これは会社として最低限の義務です。

2: 現在の就業規則、賃金規定は曖昧な点が多く、実際45時間以上は代休処理などの明記は一切ない。また、各部署(派遣)などの細かい違いについても明記されていない為いつも行き当たりばったりで、社員や契約社員は戸惑うばかりです。会社は早急にこの就業規則、賃金規定、退職金規程、契約社員規定、契約社員賃金規定などの改訂をおこなうこと。

会社からの回答書

就業規則に関する要求

1: 就業規則等の社員配布は、規則等の周知徹底のため必要と考えます。但し、毎年度配布でなく変更によって必要な場合についての配布にしたいと思っております。

2: 実態を把握のうえ、規則が合致しない場合は就業規則等の改訂等を考えたいと思います。


組合発の要求書

労使協約に関する要求

1: 36協定について

45時間/月、年間360時間の時間外厳守は今の現状では到底守られるものではありません。現在の労働環境が改善されない限り36協定を結ぶことは出来ません。速やかに協議の再開を求めます。

7: ケイ・ビー・シー映像労働組合書記局設置及び使用に関する協定。

8: 傷病休暇新設に関する協定。

9: 書記局内で使用する電気代の支払いに関する協定。

10: 組合費チェックオフに関する協定。

会社からの回答書

労使協約に関する要求

1: 36協定で認められる超過時間外の上限は45時間です。これ以上の届出は、労基署で受理されません。したがって、時間外の要求で回答した通り、制作工程を見直し、これ以上の時間外の発生を抑える工夫をする必要があります。
このような状況も判断しながら、組合と共に36協定の遵守に対する積極的な話し合いが必要だと考えます。
しかしながら、36協定なしの時間外・休日労働は労基法違反ですので、早急に話し合いの場についていただきたいと思います。

7: 組合から協定案

8: 会社の協定案にもとづき、事務折衝によって協定したいと考えます。

9: 組合から協定案

10: 平成12年9月20日協定済です。


組合発の要求書

その他の要求

1: ケイ・ビー・シー映像労働組合宛の郵便受けの使用に関する要求
(KBC新館1階郵便受け)

会社からの回答書

その他の要求

1: 組合のKBC会館1階郵便受は、新設します。


「労使協約に関する要求(8)」についての会社側からの協定案


傷病休暇の協定(案)

 業務外の傷病による療養のため欠勤する場合は、最高3ヶ月間の特別有給休暇を与える。

但し、特別有給休暇の開始日は、代休・年次有給休暇の取得後とする。


執行部からのお知らせ

1) 会社から、「人事評定」の記入用紙(白紙)『契約社員の評定、正社員の昇進・昇格時に記入するいわば内申書のようなもの』が開示されてます。現在書記局に置いてあります。誰でも自由に閲覧できますのでご希望の方は担当小幡まで。
これは組合員・非組合員を問いません。お気軽にどうぞ。

2) 12/9(土)10(日)の2日間、都久志会館404号に於いて「雇用の多様化対策会議」が開かれます。大阪の制作会社の取締役をゲストに迎え、プロダクションのこれからや、問題点を皆で話し合う会になってます。組合員であれば自由に参加できますので、ぜひ参加してください。詳しい内容等については、担当三角まで。


組合員の生の叫びを感じてください。

もう少し余裕のある暮らしをさせて。

俺たちはいい仕事がしたいだけ。

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