本日、年末一時金の3次回答団交が開かれます。新聞等でもお伝えしてきましたが、前回の団交で会社は「乗率の上乗せは難しいので、何か変わるものはないかと模索している。もう少し時間が欲しい」と言ってました。今日はそれを受けての団交です。
昨日の代議員会でも「乗率を変えられないなら、全体の利益となる諸要求の実現を」「根本的に低すぎるのだから、更なる上積みの要求は必要では」等、会社の姿勢を問いただす意見が相次ぎました。
また「今回の赤字は経理セクションの失態ではないか?責任はないのか?」との声も挙がり会社の体質の抜本的改善を求める声は変わってません。支給日に関しては「非組合員の人たちのことも考えると年内の妥結が望ましい」との意見が大半を占めました。
組合員は、当然ながら早い解決を望んでいます。もう何度も書いてきたので、書くのもいやなのですが「誠意ある回答・来年に希望がもてる回答」を望んでいるだけです。これの何が難しいのでしょう?
社員が納得して一時金を受け取るにはどうすればいいのか。自分が若かった時を考えれば簡単に分かると思うのですが。本日の回答で、会社は何を提示してくれるのか?
じっくり考えた、みんなが納得できるものをみんなが待ってますよ。