本日12:00からKBC労組と合同で昼集会を行います。
{解雇通告}を全面撤回させるため、4名の当該者が名を名乗って立ち上がり、すでに決意を固めています。
社員になれる立場だった専門職社員8名が、4人を支えるため、2回にわたり「社員登用試験」を拒否しました。「会社は許せない。同じ立場の仲間だからたたかう」8名の決意も固まりました。このたたかいは確実に前進しています。
組合の要求である「4名の{解雇通告}全面撤回」「希望者全員の無条件社員化」を実現するまで、たたかいましょう。今日の集会に結集して会社に目にものを見せましょう。正しいたたかいは必ず勝つのです。
今日会社は、{解雇問題}について部長会を開く予定になっています。昨日の新聞でもお伝えしましたが、団交で労担は「評定のやり直しもある。どうなるか分からない」「今日の部長会で提案を行う」と発言しています。
会社が行った『評定』をやり直す事自体、これまで会社がよりどころにしてきた『評定』が信頼性のない無意味なものだったことを示していて、当該者の名誉を深く傷つけたことの証明となるのではないでしょうか。
「私の提案は少なくとも全面的に否定されている。そうするともう一度部長会召集や現場の聴取をやり直すしかない」という発言も、組合の主張に話を寄せて『評定』に対する会社の責任をごまかそうとしていると、組合は考えます。
会社が何を考え、どう動こうとしているのか。これまでの会社の行いを考えると、決して信用せず、慎重に会社の動きを見る必要があることは明白です。
私たちの要求は
「4名に対する{解雇通告}全面撤回」
「希望者全員の無条件での社員化」
「当該者への謝罪」
この3点です。これまでも宣言してきましたが、私たちは要求実現まで一歩も引かない覚悟です。私たちの覚悟は十分に会社に伝わっているはずです。
もし、覚悟を理解していないのならどうなるのか、会社は真剣に考えて欲しいものです。