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KBC映像労働組合ニュース・2004年2月13日 第206号

我々は不当な{解雇}絶対許さない


これ以上待てない!
組合からも要請書提出!

昨日午後、永野副委員長と小幡書記長が会社に申し入れを行い、要請書を提出しました。10日の団交では会社は回答を出さないだけでなく、出せない理由も示していません。そこで組合では「ずるずると時間を引き延ばすことはできない。会社にこれ以上あいまいな態度は取らせられない。13日の団交では、会社に文書での対応を強く迫るべき」との結論に達し、今回の要請書提出に至りました。

申し入れの中では、永野副委員長が要請書を読み上げ、提出しました。

これに対し会社は「役員会は開きます。しかし『文書で回答日を』といわれても・・」と、はっきりとした返答はしませんでした。組合は「組合の考えは要請書に書いてあるとおりです。明日の団交をよろしくお願いします」と伝えています。

今日の団交で、会社は回答を示してくるのか。示せない場合は理由を説明できるのか。会社がこれ以上あいまいな態度を続けることは、当該者を始め全ての組合員の不信感を募らせ、会社に対する怒りを増長させるだけです。

1月28日の団交で「見直しを行う」という発言があってから、2週間を越えています。その2週の間に『部長会でのヒアリング』『役員会での話し合い』など、我が社においての決定機関を全て経ても、結論が出ないのは何故でしょうか?何か別のところに会社を動かす力が作用しているのでしょうか?考えれば考えるほどナゾが深まっていきます。

そんな事を考えても、4名の{解雇}は着実に迫ってきています。3月に入ればこの不安はさらに彼らを襲います。執行部も今日の団交で何らかの答えが見えるようなものが出てくることを会社の誠意と考えます。


2月16日(月)代議員会を開きます。

場所:KBC映像労組書記局 時間:19時から

定期大会で提案した闘争資金徴収及び今後の運動方針について
執行部提案を行います。各選挙区の代議員は必ず出席して下さい。

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