昨日、朝9:30に会社に対し、「来年度雇用に関する意思確認書」を提出(提出した文面雛形は下部参照)しました。
今回会社が導入しようとしている「契約スタッフ」制度は様々な問題点があり、組合との協議を行うことと、この問題が解決するまでは、各専門職社員に対し面談を行わないこと、また、該当する専門職社員が来年度も
KBC映像での業務に就く意志があることも確認しサイン捺印し書類を提出しました。
解決にはほど遠い・・・
16日の団交で会社は「専門職社員20名で希望する者に来年度も契約更新を行う」という主旨の文書を提出してきました。これによって、4名の雇用はとりあえず守られてはいますが「来年度の契約が保証されているだけで、再来年度以降の保証はどこにもない」点において根本的解決にはほど遠いのが実際です。
会社は12月26日付け要求に対して明確な回答を未だに示しておらず、4名の来年度の契約について専門職社員20名の中に包み込み、結論をぼかしています。12月26日付け要求書に対する明確な回答が出されない限り、4名に対する『評定の結果と{解雇通告}』は宙にういたまま来年度を迎えることになります。
4名に対して雇用を継続するのならばこの2つの点について会社ははっきりとした回答を、文書で明確に示さない限り問題の解決とは呼べません。だから組合は12月26日付要求書に対する明確な回答をこれからも求め続けます。