会社は昨日の団交でも会社回答を文書では用意してきませんでした。
前回16日に会社が出した文書が会社の言う回答であるという主張は変えず、12月26日付組合が要求している回答については、「回答は出さない方が良いこともある。出すことでかえって良くないことだってある」「(当該者)4人については、組合の主張も参考に今回全体を変更しました」と。
会社側が当該者4人の契約を更新したのは、あくまでも温情措置であり、撤回ではないというスタンスを崩しません。加えて会社側は「試験を受けなかったため社員化の話はなくなった」と毎回強調してきますが、そもそも専門職社員4人の生活権をいきなり奪うという暴挙に会社側が出ない限り、この問題は起こっていません。
通告が単なるメモにしろ何にしろ弱い立場の労働者に対して一方的に「来年度の更新はありません」と告げた以上、その計り知れぬ精神的なダメージに対し、このような会社側の高圧的な態度は許せるものではありません。あなた達の勝手は許しません!
僕たちの会社は僕たちが守る!
私たちの会社は私たちが守る!