専門職社員が社員になりたいって、そう思うのは当然のことです!
試験を受けろって?
じゃあ、いままで専門職社員が積み上げてきたものは何だったわけ?
会社がそんないい加減な対応を行ってきたからこそ、今回のような雇い止め問題が起こってしまったのです。
私たちが、社員化を強く要求する理由
@専門職社員は異動が無いことを根拠にあげているが、会社は今までも各部署に異動を行ってきている。
A専門職社員は社員と同じ仕事内容を、同じようにしてきている。
B3年経ったら、社員になれるというは話があったという事実。
C過去5年間で12名もの専門職社員(契約社員)が正社員になったという事実。
D会社は、少なくとも昨年末までは、正社員化する意志があったという事実。
そもそも、会社が今回のような雇い止めを行わなければ、少なくとも12名、希望者全員を正社員化は出来たはずです。
今回専門職社員4名に対する事実上の雇い止めを阻止出来たのは、8名の勇気ある専門職社員の決断があったからであり、私たちが、その専門職社員の安定した雇用を守るのは当然であって、組合は正社員化を勝ち取るまで、断固たたかいます。
今回の制度に関して、6条に関しては厚労省の基準を写しただけで深く考えていなかったような言い方。確かに組合で確認したところ基準に載っている例文通りになっています。
4項に関しては、組合への圧力なのではないかと問い正したら、「そんなことしたら。(大変な事になる)法律的にもできない」と断言
。
この制度が労担の言うように、前進したものだと解釈しても、労担が変われば、悪用されることにもなりかねないことを意志表明して終了しました。