前号の新聞で『次回団交については会社に調整を求めている』とお伝えしましたが、団交の翌日の9日に、会社から書記長に「(ベアの回答は)やはり13日は難しい。来週中に決算がほぼ出るので、それから夏期一時金と一緒に役員会に諮りたいと考えている。22日が(8日付け要求書の)回答日なので一緒の団交で出来れば。」という内容の連絡がありました。
執行部では前回の団交で「ベアは、組合としても重要視している。13日がスケジュール的に厳しいのならば、きちんとした回答をもらうためにも、こちらは回答日をずらしても構わない。」と伝えていたこともあり、執行部で協議した上で、22日まで団交をずらすようにしました。
今回の団交日変更は『会社に誠意ある回答を出してもらう為の譲歩である』と考えてます。組合は、会社が役員会で充分な議論を重ね、組合員が納得できる回答を示す事を求めます。
また同じ日に会社は「団交の間が長いので、申し出があれば団交はお受けします。」と伝えてきました。14日の代議員会で皆さんの意見を集約し、必要であれば会社に団交の申し入れを行う事にしています。
まだ職集を開いていない選挙区があれば、14日までに必ず職集を開いてください。