第一回Web文芸部「うたものがたり」審査結果
 鳴海昌平氏オリジナル・サウンドトラックに決定しました。
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 全作品まとめてダウンロードはここからどうぞ
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| 作品名あいうえお順(クリックすると読めます) | 作者名(敬称略) | 賞 | うたの出典 | 作者のコメント | ダウンロードファイル解凍後のファイルネーム | 
| 「Arounded by MUSIC」 | コロ助 |  | 特になし | 色々批判がましいことを書いてますが、こんな携帯電話が本当にできたら、私は迷わずMANOWARの「The Gods Made Heavy Metal 」を入れます。みなさんはどうでしょう? | abm.txt | 
| オリジナル・サウンドトラック | 鳴海昌平 |  | 「アイム・ノット・イン・ラブ」 by 10CC アルバム「オリジナル・サウンドトラック」(マーキュリー)収録 or アルバム「ミラー・ミラー」(カッティング・エッジ)収録 輸入版「The Original Soundtrack」(Mercury 830 776-2) 詳しくはhttp://www.aaz.mtci.ne.jp/~kazu-n/home.htmにて | 少年の年上の女性への想い | notinlove.txt | 
| カレーライス(食事ノ時間その二) | 萬忠太 |  | 「カレーライス」 遠藤賢司(アルバム 遠藤賢司Special収録 古い曲ですが名曲なので他のアルバムにも入っているでしょう。フォーク全集みたいなものの方が見つかりやすいかもしれません) | もう一作カレーライスと言う作品がありますが、それとは一切関係有りません。 | curry.txt | 
| 『しあわせ』 | マカロニ | 参加賞 | 『幸福論』椎名林檎(東芝EMI) または 『幸福論(悦楽編)』 「無罪モラトリアム」椎名林檎(東芝EMI)より なお、本文中に他にも楽曲を登場させていますが、それらはこの作品のモチーフとして使用しているものではないので、原典に触れる必要はありません。 | <あらすじ> 薫子は、素人小説家の裕介と一緒に暮しているが、最近、どうも裕介の様子がおかしい。スランプになってしまって、小説が思う様に書けないでいるのだ。そのことが原因で、このところ、ふたりの関係はギクシャクしてきている。 ある晩、翌日の仕事も省みずに深夜まで机に向かっていた裕介をたしなめにいった薫子は、また、いつものように裕介と口論を始めてしまった。このままではいけない、と薫子は、今の状況を打開する為の方法に思いを巡らすのだが……。 作者の日常生活を虚実交えながら私小説風に織り込んだ、あるカップルのお話。 総文字数:15000字(文庫本換算で25P・原稿用紙換算で約27枚) 総バイト数:30000バイト | shiawase.txt | 
| 「紫炎」 | 吉井あひる | 参加賞 | 「BURN」The Yellow Monkey | トラウマ女を書きたかったのですが…… | burn.txt | 
| 私の風 | 北郷博之 | 参加賞 | 『リベルテ』/岡村孝子・アルバム『リベルテ』より | なにか「うた」を聴くたびに、「このうたでなら、どんな話が書けるだろ う」と、考えていました。不純ですね。 | wind.txt | 
1、参加資格 
 Web文芸部部員であること 
2、原稿提出規定 
 作品は、広義の「うた」をモチーフとした文芸作品。
 作品はテキストファイルで30キロバイト以内。
 作品の提出は、メールにて inago@osk2.3web.ne.jp
までtxtファイル添付の形で送って下さい(できたらlzh方式に圧縮して送って下さい)。
 ファイル添付が不可能なときは、メール本文に張り付けて下さい。
 提出の時、メール本文に、 
 1、作者名(部員登録して有るもの、ペンネームを変えたときでも、登録してある名前を書いて下さい)
 2、タイトル 
 3、作者の言葉(テーマなどを書いて下さい)
 4、モチーフとした「うた」とその出典(本の名前・著者、CDタイトル・アーティスト)
   審査をする部員や読者が、閲覧できるものが望ましいです。
 を書いて下さい。 
 一人、一作品までとし、未公開の作品に限ります(友人に見せた程度のものは未公開とします)。
 テキスト本文にも、タイトルと作者名とモチーフとその出典を必ず書いて下さい。
3、賞 
 参加賞 Web文芸部HP上での作品発表。(全作品) 
 最優秀賞一点 参加賞+部員のHPでの受賞作発表(部員各位にご協力をお願いいたします) 
 優秀賞一点以上 参加賞+受賞作品であると言うことの明記
 佳作三点以下 参加賞+受賞作品であることの明記
 ただし、提出作品数によっては、佳作が無くなるかもしれません。
  
4、原稿提出締め切り 
 1999年8月8日 
6、審査期間及び方法 
 部員には萬忠太が原稿を配信します。 
 審査には、二通りの方法があります。 
 1、投票CGI 
 一般の方にも審査に参加していただけます(部員も参加できます)。Webページを直接お読みいただくか、ダウンロードしてお読みください。
読んでいただいて、面白いと思ったら設置した投票CGIを使って投票して下さい。投票数に制限はありませんが一作品に対し入れられる票は一票までにしてください。
 良かったら感想をWeb文芸部専用掲示板に書き込んで下さい。
 部員でない方が審査に参加する場合、モチーフに触れておくことが望ましいのですが、どうしてもというわけではありません。お気軽にご参加下さい。
 2、寸評+四段階評価 
 部員のみ参加出来ます。必ず全作品(自分の作品も含めて)をそれぞれ四段階(1〜4)で評価し、それぞれの作品に対し寸評(読んだ証明となります)を付けメールにてinago@osk2.3web.ne.jpまで送って下さい。
  
 賞は、CGI得票数+四段階の点数合計で多い順から決定していきます。(部員は投票CGIと四段階を併せて五段階評価をしていると考えて下さい。)
 部員の審査について(補足)
 部員は実質五段階となります。つまり、投票CGI(一点)+寸評付き四段階(四点)=総合評価(五点)
 一定の基準を示しますが、あくまで「参考」。
 5 とても良い
 4 良い
 3 普通
 2 いまいち
 1 悪い
 審査の締め切りは1999年9月8日(作品数次第では審査期間延長も有る)。
 モチーフに、出来る限り触れた上で審査して下さい。
  
6、発表 
 審査終了後直ちに、賞の発表します。 
7、その他 
 審査期間中も、普段通りの活動を行うが、文学賞提出作品数次第では、批評依頼原稿の提出の自粛を求める場合があります。