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FLEX-J Webmasterと源氏系譜 現在の天皇家とも血のつながりがある清和天皇子孫の源氏、とりわけ中心的な大存在というべき渋谷源氏山は日本の高度な武家・貴族クラスの頂点に君臨している東京山の手カルチャーおよび山の手型経済の総本山である。そして「渋谷」の源氏(系脈としての源氏形脈は戦前・戦後を通じて源氏を返上したことはなく、家系としての源氏にも「征夷大将軍」「日本国王」に連なる血筋としてのステータスが輝いている)が、旧帝国陸軍のキャラクターを平家だとすれば、旧帝国海軍のキャラクターは源氏にあたる。ただし、海路における国際感覚には精通していたため、旧陸軍省が根拠のないムード論でまことしやかに語る「陸軍型神国論調」とは若干異なる、独自の認識を示しながら、客観的なデータに照らして第二次世界大戦における対米戦争には戦勝できる可能性が極めて低いと開戦前から予言してもいた、きわめて近代的な実力型の国際オピニオンリーダーにあたる。旧陸軍省の立場は、基本的には戦略におけるかなりを旧海軍省に丸投げするだけのきわめてだらしのないもので、しかも旧陸軍省の「景気判断」には根拠らしい根拠がまるで見られなかったといっても過言ではなかったし、紳士らしいキャラクターとも認められず、きわめて下品な輩揃いだったとしか思われなかった(という話)。アメリカの空母機動部隊に匹敵する重空母や史上最大の巨大さを誇った「大和」「武蔵」の二隻の戦艦をもってしても、ABCDラインによって補給路を断たれていた状況にあっては、先刻旧海軍省が予見していた事態が合理的な結果として訪れたのにほかならない。真の紳士主義による科学的な戦略家のほとんどは海にいて、地上の警察や軍隊は陸軍省が握っていたのだから、北朝鮮が大嫌いな源氏も、国内の朝鮮人大虐殺を組織したこともなく、当時の荒川沿いあたりでの民間自警団に朝鮮人処刑を許可していたのは陸軍モラルである。当時の天皇陛下の最大のお召しシップとはまさしく旧帝国海軍の空母や戦艦だったのである。源氏の派閥としても知られた旧海軍の持つ優れた感覚は、後の東急グループによる渋谷城下町経営や山の手趣味に根ざしたリゾート開発に長けながら、渋谷から始まる東急ラインや伊豆、そして国内マーケティングを大切に育んできた。東急を最大のライバルとしながらも東急に並行する戦略を採った西武は、模範を先進的な欧米リゾートに求めながら、「取引相手としての品性はあまりよろしくない」とのある筋からの評価は得ながらも、堅実な巨富の一般還元路線を徹底して、池袋や所沢、苗場を拠点とするマーケットで生き残ってきたのだといっても過言ではあるまい。東急型マーケティングには現在までのところ破綻はなく、電通における広告展開力の量的な凄さと銀座式の「結構甘いマーケティング」展望(=但し野村総研並みとは見なされている)に対して、かなり理詰めの展開を採ることでも知られている…
紋章
渋谷源氏山系譜
メジャー雑誌『POPEYE』による渋谷源氏山紹介
渋谷に程近い世田谷に移動した渋谷源氏本家の住まい・相続後(渋谷源氏として戸籍の移動はなし)
禁中並公家諸法度制定 [1][2] 江戸時代は文化的な叙任職にあたる天皇や公家が、「日本国王」征夷大将軍や幕府官僚の下に置かれ、被支配者として統治された年間にあたる。徳川家の細君が天皇家に対してあくまでも目上として立ち続けたエピソードがあるように、平和を基調とした時代の幕府体制以後の日本では、天皇に一切の権力は存在せず、名誉と系譜、建国者としての地位が評価されていたのに過ぎない。事情は明治政権においても全く変わらず、権力社会の動向に沿った明治天皇が京都から召し出される形でわが国権威の形骸を担ったのに過ぎないのだ。実家の母親は、あくまでも天皇家に対しては徳川家を含む清和源氏ファミリーの一員として誇りある旧幕府官僚家の立場を保っている(←美智子皇后に対しては「美智子さん」としか呼ばない)としての態度を保っているが、熱心な皇室ファンだった旧四国武家の流れを汲み北海道移住者名家育ちの母親は、皇室信奉からの御利益は一切得られなかった状況(憲法は尊重されるべきだが、皇室を信奉していいことは皆無に等しい)において、人生の上では艱難辛苦の連続だったのみならず、薄幸のままにガン死した(父親はちなみに幕府官僚の末裔には見えないながらも"FLEX-J Webmasterの父親"らしくいたって健康であってタフである)ため、神道としての皇室への崇拝には何らのメリットもないと判断される。禁中並公家諸法度制定を幕府や太政官が廃止したという話も聞かれず、ダグラス・マッカーサー改革は天皇家を「陸軍方薩長体制の傀儡」から「名誉ある国民統合の平和的シンボル」へと引き上げながら、実質改正不能の現行憲法による人類間の例外なき法的立場の平等を誓わせる形で、また華族制度の一切を廃止するに至った。傍系になってから以後の帝の本流ながらも明治天皇と昭和天皇、そして中大兄皇子は尊敬できると考えつつ、清和源氏の中でも最も源氏に精通していると思われる源氏本流の若きプリンス(="Prince"には名家後継者の語意がある)FLEX-J Webmasterは、「自民党でいうところ右派寄り」の無党派層の立場にあって、徳川家の譲位により空座となっている「征夷大将軍」の実質的ポストが国民世界の最も強大な国家指導者にあると判断、自らは「征夷大将軍」よりは「副将軍」に近いひとりの源氏かつ自分なりに一般的な日本国民の一員に過ぎないと考えながらも、現世に於いては強靭なけん引役的な「日本国王」が必要な存在なことだけは間違いがないと思うのである。尚、幕府統制の手法の見事な再現(日本国民による天皇権威支配の構造化)をよりよく実演してくれたダグラス・マッカーサーGHQ将軍は、かつての敵であって現在は友人であると判断しなければなるまい…。そして気づくべきは、現行の日本国憲法が「禁中並公家諸法度」にして「武家諸法度」の体裁を見事に"無意識レプリカ化"(=シンクロニシティというべきだろう)しているのは、ダグラス・マッカーサーがアメリカ合衆国大統領職への就任をかつてはかなり熱心に志望しつつ、"源氏メソッド"をしっかりと学習したからにほかならないのかもしれない……(笑)

藤原一族 中大兄皇子と組んだ国内改革の相棒だった中臣鎌足が藤原家の始祖。平安貴族にして中世ニッポンの政界を牛耳った一族が、天皇家から授かった苗字。清和源氏の后にいた藤原出身女子は清和源氏における原初の母方(清和源氏における天皇家に肉迫する大先祖)にあたり、今日にまで連なる清和源氏の偉大な歴史の源流を司っているが、純粋な藤原家は平家にも並ぶ破滅的な滅亡傾向により世の中の表舞台から消えていった。但し、現代の藤原家の生き残りたちの多くは、ゴージャスながらも大衆指向を深めており、男子は他人にはとても大盤振る舞いをしたがるが内向きには自滅傾向の強い「大御所(ゴナー)」、女子は大立者(スター)を目指そうとするDNAを持っているのかもしれない。清和源氏とパートナーシップを深めることで、節制の利いていながら十二分に満足のできるクレバーな繁栄が約束される…。尚、東北の鎮守府将軍を務めていた奥州藤原一族は、京の藤原一族とは全くの同姓他血脈ながら、安倍一族の血を引いているために平安貴族の流れの上にいることは間違いがない…
藤原不比等 [1][2] 天皇の関白・摂政職に就くことが多かった藤原家の流れ。「藤原ブランド」の政界大御所権力が絶大だった時代、奢り過ぎたために四人もいた男子後継者のすべてを原因不明の奇病によって失った、世の愚かな父親の代名詞……
県犬養橘宿禰三千代 [1][2] あがたのいぬかいのたちばなのすくねみちよ わが国の女帝的な大立者は藤原家の女子が歴史的に務めてきた。それはまさしくグレートマザーの碑石が歴史上に残されているのに等しいが、すべてを丸く納めるには藤原の流れを持つ女子はあえて謙虚な姿勢で物事にあたるべきである…
藤原鎌足 [1][2][3] 千葉県と秋田県に由緒を残しているのが意外な平安時代初期を築いた藤原家初代の大御所クラス。歴史マニアにもファンが多い粋な人物像が語られているが、平安時代における藤原家は(藤原道長を除けば)貴族というよりは武将イメージが強いあたりは元祖のDNAとは恐ろしきものである…


ギブソンのレスポール・ギター [アイテム紹介][録音ファイル][ヒストリック・モデル][メーカー公式サイト] オリジナル・モデルのレスポールを開発した「ギブソン本舗」といった感じのアメリカン・ギター・ブランド。レスポールのほかに、フェンダー風のSGシリーズやいわゆる"ヴァイオリン型"モデルも存在しているギブソンだが、カタログ・モデルにも依然存在しているように、元々は生ギター(アコースティック・ギター)の製造メーカーだけに、ギブソンのレスポールには(輪ゴムを弾いているようなフェンダーのストラトに対して)独特の、ボディ鳴りによる天然ワウがかかる感じの響きがあり、それをアーティスティックなものとしてことさら好む人と、スズメバチの群れの羽音を聴かされているかのような感覚で"いまいち"に感じている人とに、大雑把に大別されやすい。最も新しいタイプのエレキギターといえば、いうまでもなく現在ではカタログ・モデルの中にはない「カシオ・デジタルギター」がそれにあたり、コントローラーとしては勿論、アンプにつないでデジ・アナ的な音源として使用するとかなり斬新で良い感じの宇宙感覚っぽい内蔵ディストーション・エレキ・サウンドが聴かれて、FLEX-J Webmasterには個人的に好まれているわけなのだが、カシオのそれを、高偏差値系で笑顔が似合い保守的な性格のいまどき女子大生だとすれば、ギブソンの音には(とりわけ1980年代タイプの古いタイプの)都区内メジャー二流女子大や短大のコにおける、暗闇に月明かりでだけ照らし出されるアノ時のボディの蠢きを思わせて、それはそれでとてもグッドなチョイスなのだったりする…
クラブ・エイジア 本サイトのアクセス解析をしていて、来訪者ドメインに表示される政府機関、有名企業やメジャー大学は国内外を問わず数知れないのだが、クラブ・スペースからの来訪は珍しい、というわけで、久々にチェックしてみた。時々「ディスコ」と「クラブ・スペース」を全然違うものと誤解している向きが見られるが、基本的には「クラブ・スペース」もディスコの一バリエーションであり、簡単な話、ハコに過ぎない。ドレス・チェックを行なうディスコ(リーマン系のディスコは特に)が1980年代を通じての流れだとすれば、1990年代のそれは、ヒップホップ系ファッション(かつてのヒッピー・カルチャーの流れが、フォークやドラッグ衆のきついサイケデリックなロックから、次第に黒人ポピュラーのソウル・ミュージックとりわけファンク系に流れ込んで、ニューヨークを起点にアンチ・ユーロビート路線のアングラ・ディスコの流れに合流。踊りよりも音楽性が重視されるのが特徴で、ただ単に聴きに、あるいは仲間との会話、或いはレストラン代わりに飲食、といった使い道もグッド)がメインなイメージの、アフター5のリーマンがスーツ姿で繰り出すにはきついイメージは(ヴェルファーレあたりを除けば)現在も変わっていない。ただし、ファンクなアメリカン・ソウル・ミュージック(ユーロ系のクラブ・ミュージックも勿論かかる)は、1970年代から(親に買ってもらったラジカセから流れてきた)バリー・ホワイトあたりを始めとして、バブル世代の青春背景の中で育ったFLEX-J Webmasterが知っているスタンダード物がたくさんあったりする意味では、依然として(色黒系でむじゃきなお子チャマたちのたまり場になっているとはいえ)興味深いスポットではある。ただ、アメリカン・ソウル・ミュージック族のメッカなのに、何故かソウルというよりは(どちらかといえば緯度がN極寄りの)冷麺系と見られる独特の"異臭感覚"を撒き散らしている種類の人間らの姿がちらほらと見られるのは、(アジア版グロリア・エステファン系キャラが少なくない)「ソウル違い」の絡みか?
"それほどの愛とは言えない愛と共に日々を過ごしていく"心の空虚さを描いた、イタリアの大人向けコンテンポラリー・ポップの佳作 1982年度サンレモ音楽祭優勝を飾ったイタリアのコンテンポラリー・ポピュラーソング"STORIE DI TUTTI I GIORNI" は、「過ぎ行く日々の物語」の邦題でも知られている。豊かなアッパーミドル層のスタイリッシュ・ライフは、愛ならぬほとんど偽りに近い愛を選んだ結果としての、刹那的な日々。が、1990年代の初旬に録音されたフランスの大御所レイモン・ルフェーヴルの演奏で聴くと、それは一気に「地上最速のイギリスの英雄でありF1苦労人のナイジェル・マンセル氏による、モナコ市街地サーキットでの最後のセナ=マンセル・バトルのテーマ」にもイメージ採用のアレンジ(勿論、少しスポーティ目に、橙色のランボルギーニ・ミウラに、地中海沿いの石畳の道でも走らせている若めの美女あたりの姿をイメージしてもらっても、それはそれでバッチリ映えるだろう)へと跳躍される。フォーミュラ・ワン世界選手権で、ウィリアムズ・ルノーV10を駆っていたイギリスの英雄は、F1引退を前に、どうしても取りきれなかったモナコGP優勝をもぎとりたかった。が、ゼロ・コンマ以下の差で、目の前には"モナコ最速の男"アイルトン・セナ(F1ホンダ・エンジンの"特攻隊員"としてV12搭載のマクラーレンを駆っていた)がいた。どうしても抜きたい。が、そこは狭路のモナコ・コース。デイフェンス上手のセナのドライヴィングに阻まれながら、セナ側にミスやタイヤ・バーストでもない限りは、100パーセントに限りなく近い確率で、絶対に抜けない。しかし、イギリスの英雄の意地にかけて、マンセルが駆るウィリアムズ・ルノーはほんの少しも引くところを見せず、前をゆく最強の敵よりも早いトップ・アベレージを連続周叩き出しながら、必死に"時"が味方してくれるのを待ちつづけていたのである。無冠の帝王を改めF1人生最後の最後の段になって、強敵を押さえて年間シリーズ・チャンピオンにまで登り詰めた男は、が、モナコ戦には敗れつつも、"速さ"における無冠のモナコ帝王の名を、決して諦めることのなかった勇気によって手に入れたのかもしれない。そういうイメージの曲が、FLEX-J Webmasterの若干いい加減で素人臭いMIDI入力によって、少しだけイタリアン・ポップの原曲に近づいたムードで視聴可能
キャット・エアフォース風宇宙警察のテーマ 日本製のアニメのようでいて、どことなくアメリカの特撮スペースオペラ(←「スターウォーズ」や「ギャラクティカ」みたいなやつ)をも思わせる(?)、SFムービー用のBGMをMIDIで作ってみた。「カルメン」をイメージしながら打ち込んだところ、あまりにも簡単に出来てしまうところがFLEX-J Webmaster流であろうか
フォーシーズンズホテル丸の内東京 西武百貨店オーナー経営者として長らく君臨してきた、あの堤清二氏の肝煎りで国内初の本格的カトリック圏式旅荘であるところのホテル西洋銀座や、国王の不倫劇に端を発してプロテスタントに開眼した国における、ある種の美意識を濃厚に伝えている教派、聖公会の傘下に、立教大学や立教女学院とともに置かれているミッション系大病院とも同居している西のおブルジョワ電鉄系「新阪急ホテル」を除けば、ホテル不足に泣いていた丸の内〜GINZAエリアに於いて、丸ビルに代表される丸の内活性化を目的としたプロジェクトの一貫としてオープンした世界ブランドのアーバン・リゾートホテル。ニューヨーク系ホテル風のモチーフを持ちながらも、明るく垢抜けした新宿系のそれにはない、荘厳でクラシカル、それでいてビジネス・センター好みのモダン感覚を抱合する。表参道や銀座並木通りに匹敵して国内外の(本来的にはセレブ系の)第一級ブランド・メゾンが軒を連ねる丸の内ブロック【※丸ビル脇の一角。各店共に意外にも入りやすい雰囲気。ブランド・メゾンにはあまり見られない現象ながら、家柄の良し悪しよりもあまりにも直接的にお金の有無で、ファーストクラスならぬ共用空間において人の足許を見るようにクラス別対応をしようとするかのような感覚というのは、FLEX-J Webmasterがごくフツウ程度の一般的所得層に位置していることとは無関係に、あまりにも拝金主義的で品性にプアーな成り上がり感覚のように思われた時期は過ぎて、いまや悪い意味でのバブル感覚はすっかりと廃れているようで、サービス産業全般に於いて、とても好ましく感じられています。ステータス意識を自慢的に発揮しながら営業側が空威張りすることには、本来のビジネスやサービスの必然性や合理性には大きく反しているような気がして、根本的に何の意味もない、ありがちな自己ステータス確認専心者の素養がなくお粗末な態度を誇示されたような気にさせられ、およそそれらはノーブレス・オブリージュをモットーとすべき第一級ハイクラス・ビジネスからは程遠い代物でしかありえないのです。東京ウエストの風土の中で成長した人であるなら、別段(ゆえにさして目新しいことを言ってはいなかった)田中康夫じゃなくても、昔から当然のこととして、西側的な市民意識に於いて、たいていの人はそう思ってきました。こういう語り口のオリジナルは、昔からの学習院大学や宮内庁、そして清和源氏に近い人たちに見られ、東京感覚の強い持主であれば、少なくとも1970年台以降には常識の或る人であれば誰でもそう考えてきたはずです】は、全国的なブランド・メッカとして、とりわけマックス・マーラおよびエルメス、そしてサルバトーレ・フェラガモあたりのファンには、スリー・ダイヤモンド・スター系のオフィスワーカー諸氏のみならずきわめて有名な一角であるのみならず、以前の丸の内では、ウィーク・デーの空き時間に、ブランド・メゾンで御仕立て上がりのスーツ類の入った紙袋を後ろ手に肩から下げながら歩く姿が見られたりしていたものだが、現在もたぶん変わらない光景が見られるのに違いあるまい…
Kodak コダクローム フィルム公式サイトと使用実例 [1][2][3][4]アメリカから全世界に向けて輸出される製品の中で、これほどまでに芸術的な表現素材はほかに類を見ない。PKRの画質は、ほかのあらゆるリバーサル・フィルムのそれを超えて、あまりにも繊細な粒子を持ち、しかも質感が高い。プロフェッショナル・ユースとはいえ、サイモンとガーファンクルも、アメリカな青春時代の記念写真をPKRの商品名にこめながら唄っているのだが、それがいかに絵になる青春グラフィティを表しているように、プライベート・ユースにも好適であることがはっきりと表れており、国産フィルムも大健闘しているとはいえ、大学生以上の大人が写す(デジカメや写ルンですが似合うような飲み会ショットなどは除き)メモリアル・フォトには、なるべくこういったフィルムを採用することは、デジタル画像よりも画質が良く長持ちするマテリアルだけに、なるべく採用していきたい気がしてしまう。日本の代理店絡みっぽい外資系ブランド風CFの典型的パターンにはなってしまうが、コダクロームを選ぶことは愛情の表れではあるまいか、と思われてならない。ただし、ルックス上の美貌に関係なく、愛情のメンタルな一面に純粋さや真心を感じる傾向の強い聡明でストイックな女性の場合には、意外にも若い時代の容姿や人生の金字塔を写真記録に残すことにほとんど関心がない向きもまれにはいて、それよりはコダクローム並のリップサービスで遇されることを切望していたりする感覚は、(ステージ効果趣味はかなりはっきりと内在しているようなリツジョの場合を含め)割合的にも少なくない女性的な意識の持ち方なのかもしれない。ただ、それでも写真に写ることが根本的に嫌いな女性はきわめて少数派であり、バウンス・ストロボやスローシンクロの手法などでスペクタキュラーっぽく銀座の夜のイルミネーションをズーム効果で背景に持ってきたり、横浜みなとみらいのリゾートホテルあたりからのビューを絡ませながら、デートに持ち込むことなどをすれば、彼女もきっと大喜びしてくれるのに違いない。勿論、FLEX-J Webmasterは、(女性側が性癖的に露出関係に関して格段積極的なパターン以外では)基本的に猥褻な写真等は撮らない上に、写真家以外でコダクロームを使ったH系婦人科フォトを、フィルムをすりかえられたり没収されたりすることなく、現像処理できる者はまずいないのに違いないとの話は、1970年代から既に婦人科筋の藝術マニアの間では広く囁かれていたことである…
西暦2003年式U.K.テクノ風「Summer Place '76」 アメリカ映画「避暑地の出来事」のテーマ曲、"Summer Place(邦題「夏の日の恋」)"は、アメリカの優雅なマリン・リゾート先進国ぶりや世界最強クラスの合衆国国民的な豊かさの意識を、西暦1950年代、第二次世界大戦終結後から僅かに10年前後の日本人の脳裏に焼き付けた。それから20年後、世界的なポピュラー指揮者兼コンポーザーのパーシー・フェイスは、バリー・ホワイトの"ネバー・ネバー・ゴナー・ギブ・ユー・アップ"ばりのディスコ・アレンジにより、あまりにも大胆に、昔の名曲を最新のディスコ・チューンすなわち1970年代のダンス・ミュージックとして見事にセルフ・カヴァー・ヒットさせた。原曲ができてからおよそ半世紀の時を経て西暦2003年の4月、イラク戦争をも背景として、FLEX-J Webmasterの手により、いまどき風のクラブ・アレンジ(←所要時間で正味30分程度のいいかげんな打ち込みにより、しかもメロディ・パートから入力したために途中でリズム・セクションがサウンド的に歪みを生じつつも)により、あらためて往年の名曲が蘇ってしまった…(←たぶんMIDIファイルとしての保存価値は全くないことであろう)。(巨匠パーシーフェイス氏の御冥福を心よりお祈りします)
慶應義塾幼稚舎 東京都渋谷区恵比寿に存在するエスカレーター式私立総合学院の最高ランク校。幼稚舎とは言うが、慶応義塾の世界では小学校のこと。近年は就職競争が激しく、企業経済も柔軟性や創造力、活発さを欠くような低成長時代に入っている今、とりあえずよほどのことがなければ就職には困らないランクの大学は偏差値上の評価も高い(が、就職達成率はいまや早稲田よりも慶應よりも立教のほうが高いらしく、プロテスタントなキャラは、アメリカ世界戦略が統合的マクロ・マーケットの超然たるスタンダードとして日本企業を飲み込む時代が来て、より浸透力が高まってもいる。おまけに、慶應の卒業生には不動産バブル時代の地上げベンチャーを起こして崩壊した世故に疎い前歴があり、話ほどにはモテないムードが強まっている)。大学は通信制の四年制コースまで併設する東京都港区三田の全国区ブランドながら、「幼稚舎から慶應」は依然として城南系のお受験ママの間では色めきわたっているブランド価値であるようだ。ただし、かつては燦然と輝く"ハイスタイル・ハイライフ"な別世界イメージが高かったが、今日では慶應を例外なく含めて、学生個々の適性やパーソナリティの幅の広さ、奥行き、そしてスキルや堅実にして柔軟なビジネス認識が強く求められるため、今日、ほとんどの成功型ビジネス指導者クラスの座を、米ハーバード大学正規卒業生に奪われる形になっている。ある意味での視野の狭小っぽさ、付和雷同な優柔不断ぶり、爆走しやすい頑固者ぶり、そして相変わらずの世故の疎さ、カトリック系の聖心女子大学マニアに煽られていると見られる背徳指向の強さ、経済学、商学的な方面では一応プロテスタント寄りのアメリカン・ポピュラー・マニアックを思わせる一面が強いものの早稲田型の総合プランニング能力の大幅な欠如をフォローしきれないおぼっちゃまぶり、ポスト貴族主義者っぽい超ブルジョワ趣味的なムードへの抗体に乏しく大人の抑制の効かない幼稚な人生態度などに加えて、金銭のたがが外れやすく引きの姿勢が取れなかったり柔軟な態度における無難な範囲でのトライ・アンド・エラーができにくいなど、どことなくR大学のN先輩(←入学学年が先)から、池袋系の一面(押し出しが強く派手でやや大手を振りすぎなキャラクターながら、ベーシックな一面では結構謙虚で本人的にはそれなりに地味派手を目指している意味では稀有なタレント性ではあろう)を外してセレブ・カルチャーへの"追い抜き追い越せ"的な全力追従タイプにしたような側面が事実としてあるようで、企業社会や受験生間での評価は今日、脱共通一次時代における旧帝国大学グループや城北系の総合大学方面へと大きく傾き始めているようだ
京都タワー 建設の際、世界的古都における景観論争の的になった近代的タワー。日本国内随一の、モダン・シルクロード様式のエクステリアは、エキゾティックであって、どこまでも美しい。きっと、イラク戦争の記者中継地の背景に見られる塔のようなものは、高度経済成長中の上海にも見られるものであって、これからのある種のトレンドに連なってくるモチーフである可能性が高い。京都にもモダンはあっていいと思われるため、最もアジア的な古都・京都にこういったシンボル・タワーが建っていることに理解を示すと共に、積極的な評価をしてみたい。それはそうと、バグダッドにおける西側報道記者の"詰め所"「パレスチナ・ホテル」に、アメリカ軍による砲弾が打ち込まれた事件で、ロイターの記者1名が殉職、負傷者多数との報に接した件に関して、心より追悼の意を表明します…
リリー・マルレーン [ヒストリー][歌詞とMIDI][戦車師団の再現模型] 第二次世界大戦中の激戦期に、対立しあうドイツ軍および連合国軍双方の兵員の間で、同時発生的に流行した、お洒落でユーロ気分一杯の、伝説的ラヴ・ソングの曲名。埋もれていたマイナー曲が、軍関係の慰問放送用に発注を受け、放送によって兵員の間から世界的ヒットに結びついた。ドイツのポピュラー・ソングを傍受していたアメリカ軍兵員の間でも同時発生的に流行り出したあたりは、アメリカ人が当時から「政治および軍事」と「民衆文化」とを巧みに区別できる近代的な国民であることを示している。西暦2003年度4月期は、アメリカ軍とイラク軍との、民族間での不信感を伏線とした、湾岸戦争の第二幕のような戦争が起こっている。最新ハイテク兵器を駆使しながらも、どこか牧歌的ですらあるかのような、遥かな昔に世界史上の片隅で起こったような、漠然とした戦争が起こったことは、21世紀最初の歴史的な衝撃であるように、FLEX-J Webmasterには感じられてならなかった。米英軍とイラク軍との戦争は、国連を向こうに回しながら、西側カトリック圏やアラブなどからは黙殺されるようにして、直接の当事者の間でだけ行なわれ続けている。女性の中にも軍国娘が存在(←実はFLEX-J Webmasterの亡き母親も軍国娘の典型で、もしも日本が戦争になったら国のために戦って死ぬのが男であるのだからお前も国を守る為に進んで戦争に参加しなさいと公然と要求してくる、北海道の田舎大農村育ちの変な母親タイプの典型だったのだが、FLEX-J Webmaster自身という存在は、自分自身としてもイギリスの海軍王子よりもずっと安くない命の持ち主なのであり、戦争など起こったら自己の遺伝子の保存のためにも平和な第三国へ亡命することに決めていることは、あえて口にすることを避けた。が、奇妙な言動が目立つようになったと思った矢先、母親の体内からは治癒率の低い種類のがん細胞が発見され、それから二年間に満たない闘病生活の後、帰らぬ人物となった。そこからも判るように、母親の性格は基本的に、旧帝国軍に次男以下が徴兵されやすかった鉄砲玉的な階級の人間の発言であったが、イギリスのエリザベス二世女王陛下も類種の発言歴をお持ちらしくて、祖国のために男は戦わなければならない、の意識を持っているらしいのだが、FLEX-J Webmaster的にはそんな話はまっぴらである。FLEX-J Webmasterは、職業軍人及び志願制民兵以外のあらゆる自由主義者的平和主義者は、戦争の難から逃れることに関して、第二次大戦下のヨーロッパ人の文学者あたりと同等の世界的な市民権の意識に於いて自由であると考えている。FLEX-J Webmasterは、国よりも上位に個があり、厳然たる自己の生存権の許にあると信じているからだ)していることが、はっきりと前面に出てきて、北朝鮮軍に爆弾を取り付けられながら、教えられた通りに目標に突撃して、こっぱみじんに自爆する軍用犬のような、「イラクのエリート大学在学中の女子大生における名誉ある人間爆弾女」における「子宮」の意味のついて、深く考えさせられてしまった時間の無駄に関しては、少しだけ後悔の念を感じさせられている次第。マインド・コントロールされた女という意味では、T氏の愛なき性の捌け口にされているだけの愚かな人間ダッチワイフ女にも悲惨なメンタリズムが感じられてならない昨今だったりもするものの、そうした狂気の沙汰を度外視して、バグダッド市民に多いとされる中庸で理性的でアメリカ映画が大好きな一般市民層や、イラク前線に命令で送り込まれて、業務請負的に、本人が生き残るために戦っている、一介のアメリカ兵あたりの心情は、このメロディ・ラインが流行った頃のジェントルマンシップに則った各国軍人たち一人一人の想いとも何等変わるところはないのにちがいない
ミス・キャンパス勢揃い サムネイル一覧でミス・キャンパスのほぼオール・メンバーの略歴が紹介されている。さて、名門女子大学並に興味を持たれることの少なくないミッション系キャンパスの女子大生軍団。意外なキレ者の含有率が高く、やらせれば何でもおいしくこなせる芸風のコも珍しくない。人気校のうちでも上智はカトリック派、立教や青学はプロテスタント派である。実家が銀座の商家という立教OG・中村江里子嬢あたりは、プロテスタント派のうちでも稀有な部類に含まれる派手な性格の主だが、ほとんどは何事にも事務的なまでにそつなく、しっかり者で、(リツジョの場合は限りなく内面的なキャラは濃い目なのだが)派手さを嫌う、地味で堅実な現実主義者キャラである。マックス・ウェーバー著「プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神」にも顕著な傾向としてあるように、世俗的な享楽(とりわけ色欲や物欲的なそれ)は忌み嫌われやすい(ルイ・ヴィトンを愛用する清貧主義的ドミトリー指向者っぽい、それなりに大いなる矛盾をはらんでいる集団)一方で、質素倹約による蓄財は大いに推奨されていて(←カネを汚いと思わないのはプロテスタント的な価値観であって独特な意識)、物質は意義があり必要なことに対して適正に用いられていくべきであるように、プロテスタント派の思考フローは展開されていった。ただし、プロテスタント派の行動論理の原点にある者は、徹底した民主主義、分別の或る近代的自由主義、そしてカトリック派からの教派独立時の行動を突き動かす原動力になった市民主義であり即ち権力は人類社会のそれぞれの領分に跨って分権されるべきであって、かつまた財は天から人類が預託された管理物に過ぎず、過剰すぎる贅沢投資を忌み嫌う合理主義者としての諦観が、アメリカにおける市民的で合理的、過去の王権的豪華についても徹底的に市民還元的なあり方において、プロテスタント近代資本主義の大いなる枠組みにはめこみながら、天上の神への感謝に満ちた営みを質素ベースにおくる、という、まさにパンナム・ライクにしてコンチネンタルでさえある、偉大なるアメリカン・ポピュリスティック・マーケットの世界的なスタンダード化が浸透してきたのであるといえよう。アメリカ人はとりわけ旧時代的な不条理を民族的な皮膚感覚として嫌う傾向にあり、時の国王が不倫をして離婚を望んだためにカトリック教会から破門されたイギリス王を首長とする英国国教会派とともに、資本主義と連動したプロテスタント的な英語圏ポピュリスティック・マーケットが形成され、今日に至っている。リツジョの場合は、大かれ少なかれプロテスタントがかった性格の主であって、彼氏に対して特別な巨大財産や貴族的なあり方を求めない、付き合いやすい交際感覚を持つ代わりに、何等かの男性側営為が女性におけるプロテスタント的倫理観に抵触して余りある場合、それが逆鱗に触れた時、大半のリツジョの激怒および報復行動に見られる徹底的なアメリカ軍的な攻撃姿勢は、いまどきの世の男達の大半を震え上がらせる恐怖に満ち満ちたものになってしまう。アメリカ人にとっての正義は、最終的にはプロテスタント派の客観的な教義や倫理感覚に個々がフィードバックする(御都合主義的)合理主義を根拠とするある種の霊感によってのみ規定される種類のそれであるため、明らかに反プロテスタント的衆愚の怪物のような俗物独裁者にしか映らない、第二のアラブ版チャウシェスク大統領宮殿旧支配者は、存在しているだけでアメリカの敵に決め付けられ、尚且つアングロ・プロテスタント派的世界戦略に大いに利用されやすいスケープゴートにそれ以上に好適な逸材はいなかった(アメリカ共和党もまたイラク・バース党………)、というわけである。まさに恐るべし、ミッション・スクール系清貧型クレバーギャル(ただし良妻にもなれやすい性格)といったところだが、女は決まった相手がいればそれでいいと思うワーカホリックな男子大学生諸君には、実際、オネエサマタイプの典型である「リツジョ」や「青学ギャル」はとってもパートナーに相応しいヒトたち、には違いなさそうである…
国分寺アイアンコース 各地で流行りのショートコース。9ホール、540ヤードのコースは、国分寺だけに平坦な土地柄ながらも、絶好のアプローチ・レッスン等のためのスポットとしてはムフフ、とのこと。ショート系のコースといえば、首都圏ではゴルフ入門者や下請け系の安サラリーマンで用具一切は中古ショップで購入のおと〜さん族を含め、庶民も気軽にプレイできたり、レッスン・プロのレクチュアを受けられるスポット。が、それも伊豆諸島くんだりまで行くと、八丈島ではリゾートホテル付属施設だし(気軽にはプレイできる。ミニハワイ島っぽさも魅力。現在も営業中)、伊豆大島の小湧園ゴルフコースともなると、優れたアイランド丘陵コースで昔のセレブたちのリゾート・メッカであった敷居の高さからか、いまや閉園(ただし伊豆大島は羽田発着のジェット旅客便も就航、珍しい水上の超高速交通機関ジェットフォイルや自然の美しさも手伝って、ヨーロッパの巨大難破船見物の人まで含め、人気が高いらしい)。が、東京ウエストでは生活リゾート地帯の感覚を味わえる緑や水が豊富だけに、国分寺ロコでコース未体験者は、身近なスポットでのくつろぎを味わってみてはいかがだろうか
ハープによる主旋律系"裏"パート〜《Club in Venice 〜 というよりも、いまどきの六本木ランドスケープ》 一体どこが「ベニスの夏の日」(アメリカ人ヒロインによるベニスでのロマンティックな純愛系不倫ドラマのテーマ曲)かわからないという人向けに、リミックス・ヴァージョンに含まれるハープのパートだけをここにサウンド・ファイルとして提供。一応、ハープっぽく、アドリブなども入れながらFLEX-J Webmasterが一発録りで決めてみた。「ベニスの夏の日」のフレーズを初めて聴く人にも素晴らしいイントロダクションになるかもしれない
Club in Venice 〜 よりも、いまどきの暮れなずむ六本木ランドスケープ 再開発の進む六本木エリアをイメージして、FLEX-J Webmasterが以前紹介したオケ曲をテクノ・リミックスしたいまどきのオンライン・30'sディスコのためのサイケなダンス・ミュージック…。キャット・エアフォースが放つ今だけのCyber Trucks Ville Media-Online Space より、只今すこぶる快活にPCM発振中!
海の子クルーズ テレビで紹介していた横浜港ハーバークルーズの穴場。本物の帆走クルーザー(ヨットハーバーに停泊しているスタンダードなタイプのヨット)で、コートダジュールばりのヨコハマ・クルージングを満喫できるのは魅力。お一人様から観光船感覚で乗船できるイベントデーのほか、チャーターも受け付けている。「みなとみらい・ぷかりさん橋」を利用している横浜のNPO市民団体が保有している青い帆船の乗船体験とどちらが好みかは個々の好みによるところか…
シーライン東京 リニューアル・デザインを実施のシーライン東京(シンフォニー・クルーズ)公式HP。大人が本気で酔いしれられる小型のデラックス・クルーザーが人気。東京港発着による謎に包まれた観光レストラン船(乗船のみOK)"シンフォニー・モデルナ"号(FLEX-J Webmasterも昨年乗船済)の全体像が掴める画像紹介がいきなりスタートする。ナイト・クルーズでは(親会社がはとバスらしく)台場やヴィーナス・フォートを海の上から眺めながら、東京ディズニー・リゾート沖まで進み、夜の花火打上までもが堪能できる仕組みになっているので、まだ行っていない人は一度行ってみると良いかも知れない
イマイチ使い切れないミュージック・ソフトウェアたち PCインストールタイプのアナログ風PCMシンセサイザー音源が好評な人気ミュージック・ソフトウェアたちだが、様々なハードウェア的な要因から、いまひとつ使い切れないまま。「キューベーシス」(←ヤフオク物)に「DR‐008」(←新品)の組み合わせでできることは、かなりマニアックな"テクノ系"の擬似アナログ・シンセによるオケ・サウンドである。「キューベーシス」の親玉「キューベース」(ドイツで開発されたもの)は、ソフトウェアのファイル保存でウェーヴ・ファイル方式を選べるため、MIDIシーケンサーの全16トラックスに束縛されずに、きわめて重厚でありながらも軽くてさわやかな一面も聴かれる"いまどきテクノ感覚"満点な、かなり洗練され、磨きこまれた、作りこみ系のサウンドを楽しめる。オプション・ツールの「DR‐008」はイギリス製のシンセドラム・ソフトウェアで、U.K.直送のグルーヴ・サウンドが作れる、のキャッチフレーズには、思わずFLEX-J Webmasterも衝動買い。非リアルタイム系のサウンド・メイクは、生ドラムの世界からはあまりにも遠い世界だが、基本的に(クラシックもポピュラーおよびジャズ物を含み)下手な横好きでオケ好きでしかも踊れる曲好きな性分のためか、テクよりもセンスで勝負できるシンセの分野にはかなり昔から注目をしてきたのである。2階生ドラムのセッティングまでもが、パーシー・フェイスのジャジー寄りな60〜70年代スタンダード・セッティングにかなりインスパイアされてしまっている始末。いやはや〜〜〜;;;
FLEX-J Webmasterによる、ジャズィー・ビート・イン・エイプリル [ワイヤーブラシ画像][お試しなウォーミングアップ中][お試しなウォーミングアップ中] 以前ここで紹介された(バリー・ホワイトの愛のテーマを聴く時以外は)"いや〜な音がする"三菱ダイヤトーンのチタン3ウェイ・セットは、最近購入したティアックのCDデッキをレアなハーマンカードンのインテグレーテッド・アンプにつないでみたところ、実に相性バッチリで、FLEX-J Webmasterのルームに復帰。依然として音楽的というよりはランドマーク・タワーのエクスプレス・エレベーターのサイレント・モーター音のようなサウンドなのだが、音質がすこぶる改善され、印象及び感触の良い音に。しかもライブ・ホールっぽい、即ち生のPA装置のようなそれになってきたので、いや〜なアクっぽさが抜けて、ようやくまともな銀座系(というよりはどちらかといえば横浜系それも日吉あたりで聴いても(注※ それはそうと慶應日吉キャンパスの地下には何故か核シェルターが完備されている。テレビでも紹介されていたが、教授も知らなかったレアな昭和"冷戦下の『ザ・デイアフター』"遺跡には違いあるまい。ふかわりょうのいちまちさえないギャグ遺伝子を保存するための投資なのだとすれば、なんと愚かなお笑いエリート意識のカタマリなのであろうか?)雰囲気バッチリなムード)の大人のオーディオっぽくなってきた。そして音の変化といえば、FLEX-J Webmasterのドラム演奏。普段あまり使わないパールのワイヤーブラシなる小道具をひととき、ロック・ドラミングのスティックから持ち替えて、60年代風のビートを刻んでみた。フォー・ビートをいい感じでカンカンと叩くまではいっておらず、モノリスに触れた直後の人類よろしく数分間のウォーミングアップの後に音が引き締まってくるまでのちょっとした過程を、生収録によるRealプレーヤーで聴ける
パソコン用16トラック・リズムシーケンサーが作った、デジ・アナ風PC内蔵シンセのdoladolaなテクノ音 MIDIやWAV形式のリズム・パターン・ファイルを作れるリズムトラック用のPCシンセ・シーケンサー(リズムしか作れないが、ベースラインにピッチ操作による一定の音程を付けられる仕組み)で作られた結構凄い音。パソコン内蔵のシンセ音源の限界に挑んでいるかのような音作りは、さすがユーロビートの本場ドイツで開発されただけのことはありそう。ちなみに、汎用シンセ音源とは異なる、シーケンサーが独自の制作・ファイル出力用ソフトシンセを内蔵しているため、ローランドやヤマハのソフト系マルチ音源では出せない音になっています。それはさておき、Windows95のノートパソコンを持っていて、MIDIポートやジョイスティックポートがついていないモデルを使用していて、打ち込みをやってみたい方は、ローランドあたりが出している難易度の低い簡単な譜面表示式Win95シーケンサーやMIDIプリセット・シンセ音源VSC-55(←旧型なのでヤフオクあたりで探してみよう。ちなみにVSC-88はWin98から使える上、VSTプラグインなどはMMX以降のペンティナムでのみの対応になってしまいます)をインストールして、そこにノートPC形式のUSBカード、そしてUM-1のようなmidiインターフェイス・カードに格安のMIDI入力用キーボードをつないでみよう。midiファイルはとても小さくて軽く、Win95対応のシーケンスソフトはとても軽くて使いやすいため、テキストエディター並の使い勝手で、全16トラックのオーケストレーションだってこなしてしまうのです
ASIO2.0対応サウンドカードおよび海外モノの最新版テクノ仕様シンセサイザー [1][2][3][4] 「ASIO2.0対応サウンドカード」は、カリスマ的な統合型サウンドクリエイターズ・ソフトウェアであるキューベースおよびキューベーシスの機能を100パーセント活かして使用する上で必須のハードウェア(パソコン本体内側に取り付けて使うパーツ)である。FLEX-J Webmasterのパソコンは、インテルのpentiumも3以前のモデルで、サウンドカードはリーズナヴルな事このうえないクリスタルの製品のため当然のこととしてASIOにも対応していないために、キューベーシスのMIDIセクションを一応は動かすことはできても、オーディオ入力ではエラーが出たり「ネオン」が使えなかったりなど使用可能な機能が限定されてしまう状態にある。が、だいぶ以前から使用している「CAKEWALKホームスタジオ」なるシーケンサー・ソフト(100パーセント動く)でも、MIDI対応は完璧であり、入力済みのMIDIシーケンス・サウンドに合わせてWAVE外部入力(マイクやエレキなど)を重ね録音することも可能。それだったらわざわざ超マニアなサウンドカードや後付けペンティナム3、それにヤフオクで2000円以下のプライスで競り落としたキューベーシスはそもそも要らないのではないか、の結論に至った次第だったりする。おまけにFLEX-J Webmasterは、外部マルチティンバーMIDIシンセ・モジュールやマルチ音源のVSC-88、レコーディング用のサウンドミキサー、オーディオ機器としてのPCMプロセッサー類は既に持っているので、あえてキューベーシスをそうまですることで動かそうという気がしなくなってしまった。まして、操作面でも、キューベーシスでの音作りはかなり面倒くさいしスコア画面も見づらくて、げっそりしてしまったのだった。シーケンス・ソフトでsmfを作れれば、それをテクノ系に強いスタジオあたりでキューベースに通してしまうことは、たぶんプロの人であってもさほど難しくはなく、ハンデはないような気がしてしまう(ほとんどのPCについているメジャーなパーツブランド、サウンドブラスターのLive! もASIO対応じゃないため、クリスタル・サウンドカードでそれをするのと変わらない結果に…)。そして、YMOの時代には、キューベースの内蔵音源やマルチティンバーで横着にシンセ・トラックを作ることはせず、基本的には非リアルタイム型の生シンセ演奏による、マルチトラック・オープンリールデッキでのアナログ多重録音方式を採用している上に、昨今のプロ・ミュージシャンが歌手のCDレコーディング用に作っている伴奏トラックあたりは、基本的にはVSC-88で作れそうないたってシンプルなものが結構聴かれるため、凝りに凝った最良パターンのシンセ操作で作るようなキューベース系はたいして求められていないような気がしてしまって、往年のテクノ・ファンにはかなり寂しい限り。しかし、ヤフオクで2万円程度で競り落とせるプロ使用のキューベースのために、既に持っているペンティナム3以降のマシンにASIO対応のサウンドカードを後付けしたい、とのことであれば、安いものでは正価三万円台から対応カードが売られていることを記しておきたい。また、あまり知られていないところで頑張っている海外ブランドのマニアックなシンセサイザー・ブランドについても取り上げてみた。ボコーダー付の可愛いミニ鍵盤シンセ「ミニ・コルグ」の再発売は、マニアックなシンセ・ブームにおいても、きっと外郭線をさっと撫でる程度のそれでしかないのに違いないが、ASIO2.0対応サウンドカードを買うのだったら、(買わないけど)たぶんミニ・コルグを買ってバンドの紅一点キーボーディストあたりに茶目っ気たっぷりに弾かせるほうがよっぽど面白い企てかもしれない…
手作り万年筆 中屋万年筆 - NAKAYA FOUNTAIN PEN - 「ぶら〜り途中下車の旅」でも紹介されていた手作り万年筆の工房。経験豊かな熟練のプロ職人による技は、ルイ・ヴィトンの万年筆もビックリ、注文生産のお仕立て品は、大名クラスが欲しがるような、本当の本物を探している諸君にお薦めの逸品に違いあるまい。FLEX-J Webmasterあたりは、基本的に手書きの場合はボールペンやシャープペンシル、マジックペンのヘビーユーザーになっている体たらくなのだが、万年筆の世界も、文豪達による明治近代日本文学のイメージで、インクやオリジナル原稿用紙のペーパーの匂いが立ち込めてくるようで、マイクロソフト・ワードが手放せない(←ゆえにダッシュ記号を文中に見かけることが少なくなった)現代的な若い作家の人たちにも、そろそろ万年筆感覚への回帰を果たして欲しい気がするが、個人サイト上でなんとなく子供だましでてきと〜な読み物を書く場合には、やっぱりワードや一太郎、あるいはつくばで開発されたフリーウェアの日本語文字入力編集ソフトEmEditorになってしまうあたりは、なんともはや〜、な感じ
西暦2003年度の巨人関連サイト [G軍公式HP][サポーター日記][女性ファン][清原軍団] あまりにデカくなった怪獣をニューヨークくんだりまで輸出してまさに新機軸を確立しようとしているセ球界のガリバーこと巨人の今年の動向は? そんなことまでは流石にワカラナイFLEX-J Webmasterも、今年新春、「フェラーリやベンツを何台も持っている」筈の"番長"が、家族サービスで西伊豆のひなびた高級温泉街を、パール・ツートンの、見た目十年選手くらいのハイエースワゴンで家族サービスしている姿を目撃、アホみたいに華やいだ雰囲気のない、(勿論、やる時はやる)引きの勝負師らしい、シックないでたちで、清水港行きのフェリー・ターミナルがある街を浮遊している印象なのだった。温泉地としては、巨砲クラス向けにも薦められるシックで絵になる海辺のゾーンなので、行きたい人は一度温泉の中まで行ってみよう。それはそうと、今年の巨人にはいまいちミーハーっぽさが希薄だけに(←うちの妹に影響されたのか、定年後にも嘱託勤務を続けているFLEX-J Webmasterのところに寄生している"キャラがアウト"な父親が、外出時にジャンアンツ帽をかぶり出すようになったことは、まことにおぞましい事態;)、オールスター明けに間に合うように、気楽かつ(い〜意味で)プロのテキト〜さを発揮しつつ、軽く行ってみよう...
山田美保子の全お買い物 [1][2][3][4] 「OH!エルくらぶ」「EXテレビ」「カノッサの屈辱」から」「踊る!さんま御殿!!」に至る輝かしい業績をリアルタイムで残しつづけている青学卒の人妻兼放送作家女史による、連載での紹介を兼ねた自腹購入歴の数々が細かくリストアップされている書籍。売れっこ、景気が良く、柔軟な感覚の持主だからこそできる、見栄よりは実益を重視した、人気業界人的ショッピング歴には、FLEX-J Webmasterまでもが高く評価している状態。連載四年間における購入総額三千万円は、これくらいの贅沢グッズの合理的な使用歴は積まなきゃ死ねない!!納得の文明的人類内容。仕事道具に分類されている[他にも日テレの男子アナにもオーナーがいたらしい、サラリーマンでもマイカーローンで買える]メルセデスSLKや、ブランド品から、工学チェア、マツキヨグッズに至るまでの、1980年代世代における1990年代を象徴するアップ・トゥ・デートなグッズ類の数々は、費用対効果の具合も良い。ずっと山の手から外に住んだことのなかった、バブル世代のお嬢サマ系キャラながら、結婚後、荒川区にて旦那方との同居生活を開始、昨今はサンダル履きでの生活が心地よいとの話は、他人事ながら、非常に面白い展開になってしまったようにも思われる。FLEX-J Webmasterも厳密に言うと県側のために東京イーストからは外れているのだが、なぜか東関東に暮らし始めるとサンダルを履きたくなってきてしまう。山田美保子の本は、FLEX-J Webmasterの近年のアイテム購入パターンがいかに節約目な経済性パターンかまでもが分かる《山田美保子の全お買い物》以外にも面白いものが多く、幕張臨海新都心のオフィスビルにも相当初期(かなり昔)にお呼ばれしていたり、どこかヘンな芸能人を面白可笑しく持ち上げていたりするなど、30〜40代的なヒット人らしい感覚も機にして敏。スタートはAMラジオのキャスタードライバーだったあたりも、フットワークの良い企画に直接結びついている感じがして、雰囲気
Rip!AudiCO フリーウェア版と付加価値シェアウェア版とが存在する、サウンドファイル変換ソフト。基本的にはオーディオCDやWAVを日本語表示付のMP3フォーマットにするものだが、MP3を他のフォーマットにすることも可能。類種のソフトは各種存在するが、ほかのエンコーダーでは受け付けない壊れかけファイルの変換率が高く、安定している。いまではプライベート・レコーディングでかなり良質なハイアマチュアおよびインディーズのユニットによるオリジナルMP3がたくさん公開されている時代、自慢のサウンドをMP3の形でファイル提供してみる(インディーズの有料発売にも、眠れるマーケットにおける潜在的なニーズが眠っているかもしれないが、FLEX-J Webmasterにおかれましては、海賊版にも無関係であり、自作オンライン音楽で利益を得るつもりも毛頭ないとのこと)のも面白いかもしれない。ただし、よっぽど「テクノポリス」のようにいきなり大御所級に達しているとか、かなりタレント性があってかなりそそる女性ヴォーカルがいるとか、よっぽど一部ラジオ局内にカルト的なサポーターができたりするようなプロデュース的な要素が、ほかが良くてもかなり難しいような気がする
聴いていられるくらいはなってきたFLEX-J Webmasterのドラムさばき(エイト・ビート1&2) エイト・ビートを余裕でカッコよく演奏するには暇を見つけては練習することに尽きるらしい。ずっと練習パッドだけやっていても実際の生の時に音圧に負けてしまったりしやすく、本当にハードなスポーツの一種。少し変化をつけたエイト・ビート・パターンをFLEX-J Webmasterによる生演奏を、安い付属品マイクにより、PCMディジタル・レコーディングしてみた。 叩けるには叩けても、自分らしいパーソナリティが音色に反映されるには、ひたすら練習をしなければならず、今回しばらくシンセにかかりきりだったため、ウォーミング・アップに若干時間がかかってしまった
市販ソフト音源の体験版ダウンロード [S-YXG50体験版][らくらく作曲名人2][VSC体験版][ミュージ郎ネットスタジオのデモ][MC-CLUB][V-synth][MIDIA] 二大大手メーカーによるソフトウェア音源の体験版と、面白機能付きの簡単シーケンス・ソフト、また鍵盤シンセ楽器のオンライン音デモなど、パソコン上でいじって遊ぶちょっとした音の世界が、暇なときにでもいじりつづけていればプロ・ユース級のオペレーション・レベルにまで達するのが、MIDIなシンセ遊び。昨日の無料の入門用シーケンス・ソフトでちょこっとフレーズを作ってみたら、次は高性能なサンプリング・データを使用したソフト・シンセをいじってみよう…
MIDIソフトウェア・シンセサイザーの音色だけで"どこまで闘えるか"(←おおげさな;)、のデモ [ローランドが提供するGS音源でのリズムパターン][パソコン音源に搭載されている全ての音色を試聴] 本誌編集主幹FLEX-J Webmasterは、結構長いことローランドのソフトウェア・シンセ音源を使ってきました。すべてプリセットながら、たとえば「JUNOシリーズのシンセベースの音」などが合成されてしっかりと出てきます。ホームページにアマチュア制作で貼られているサウンドは、多くても8トラックくらいのバンド形式。が、ローランドのソフトウェアタイプのMIDIリズムボックス系ソフト(著作権フリー)からは、リズムボックスだけで5トラック程度の贅沢なサウンドが、かなり吟味されたGSプリセット・トーンを使うことで表現されています。キューベースなどのプロ用MIDIシーケンサーではほぼ無限のトラック数を使うことができるあまりにも贅沢な仕掛けが用意されていますが、基本的には16トラックPCMレコーディングのオケ録音でも、全トラックを贅沢に使用すれば、きわめて衝撃的なサウンドが奏でられることはうけあいでしょう。ここでは、「ローランドGS音源によるMIDIサウンドの例」と「MIDI音源の全音色を簡単にリスニング・チェックできるフリーウェア」とを吟味することができる
サルヴァトーレ・クオモ・ブロス 汐留からも遠くない品川・新橋エリアの一角、愛宕山にできたイタリアン・レストランの人気店。近頃、第二期イタめしブームか、と思わされる程に、イタリアン・レストラン新規出店の話題をよく聴かされるようになった
イタリア街区「チッタ・イタリア」プロジェクト ミラノのドォウォーモのような「ヴィーナス・フォート」や「川崎の新チネチッタ」の再開発オープンに次いで、汐留附近に展開されるらしいテーマパークタイプのイタリア街。いくつかの雛型のような街並みがすでに国内にオープンしていて好評のため、期待できそうなプランに違いない
ロイヤルパーク汐留タワーと街の眺め [1][2][3] 日テレの汐留やエフエム・ジャパン(J-WAVE)の六本木などへの移転など、街区名が口に出ることが多くなっている。現在急ピッチで建設中のシティ・ホテルは初夏頃のオープンがスケジュールに上がっている
壁紙ギャラリー@東京 本来はデスクトップの壁紙を提供するサイトだが、東京の風景をきわめて良くデジタル画像として捉えているので、オンラインでの気分的なリゾートの素材として取り上げてみた
21世紀型スィーツ・ブーム [1][2][3][4][5] 目下、銀座のデパ地下が大変なことになっています。スイーツの大ブーム。当Webサイトが元祖的にセレブを取り上げて以来、クリスマスやヴァレンタインのチョコレートのブランド化ヴァージョン・アップや、レディ・クリスタルでも若いコが群がっていたケーキ・バイキング人気、そしてそれらがスイーツ・ブームに大発展、食の大国・日本でのグルメ・ブームは長らく定番化しているものの、実際に高級レストランの門をくぐるのは、クリスタル族および火付け役コミックのファンから熟年に至る(大半は何かに飢えていて強く渇望している風情の一般人だったりするパターンがほとんどなのだが)グルメ・マニアかデート族程度。が、(いまやインターナショナルな第一級デパートメント・リゾートと化している)銀座のデパ地下に「キャンティ」の洋菓子部門がオープンするなどの展開は、あの"姫様"の出てくるものやら主婦向けのテレビワイドでも随分集中的に総力取材していた経緯もあり、スィーツのマニアックだったら誰でも気軽に入れるまでになってきている。今回は、ネット上で紹介されている素人による味評価を中心に、有名店からネット御取寄、リンク集までを、ややズッコケ気味に紹介している、各個人的なページを中心に…
無料で使えるFMソフトシンセ音源とMIDIシーケンサー [1][2] 「ベクター」は無料で優秀なフリーウェアや強気のシェアウェアのダウンロード配給サービスを代行する有名サイトだが、ここを眺めてみたら、無料配給しているDTMソフトが発見された。マルチトラックでの編集も可能だし、一昔前の CAKEWALK ともあまり変わらない内容のシーケンサー(勿論.midファイル作成可能。ほかのシーケンスソフトでも使用可能)に、DX7もビックリのFMソフトシンセ音源は、かつてピアノやエレクトーン、或いはギターで腕を鳴らした元アマチュア・ミュージシャンで音楽界からはリタイア気味の貴女は勿論、元カレッジ・バンド族の一般サラリーマン諸君にも薦められる逸品。「キューベース」を導入するしないは、こいつを試してからでも遅くはなさそう…。ちなみに、FLEX-J Webmasterの手許にはかつてのDX7による、海外超大物洋楽アーティストたちが実際にレコーディングで鳴らした音の作り方実例を記したムック本があり、マドンナやジェネシス、ジャネット、ハワード・ジョーンズ、ユーリズミックス、マイケル・フォーチュナティなどの音を、まともに動くDX7本体があれば音作りの上で鳴らすことだって可能。第一線の世界的エンターティナーたちだけにプロの音作りはあまりにもしっかりとしたシンセの音作りの上に成り立ってきたことが納得されるのであった…
キューベーシスに内蔵 〜 2オシレーター方式シミュレーテッド・アナログシンセサイザー《NEON》 ウィンドウズやマックは、基本的にディジタル方式のコンピュータなので、音声発振は基本的にPCM方式だし、ローランドのヴァーチャル・サウンドキャンバスのような基本的なソフトウェア音源モジュールもまた、あたかも鍵盤シンセ内蔵の音源のごとく、プリセット音源ながらも、外部サンプラー楽器並にかなり質の良いサンプリング音を聴かせてくれたりするので、いまやよっぽどのことがない限り、放送上で生バンドが使用されることはなくなってしまった。かつては放送音楽と呼ばれて、番組サウンドトラックも「ルパン三世サウンドトラック」など立派なレコード・ジャンルと化していたり、ポール・モーリアなどの海外モノを使用していたりしたそれらも、現在ではオペレーターがシーケンサーをいじって作り出すMIDI音源モノが、かつてのエレクトーンのおねえさんによる生演奏風に使用されていたり、カラオケ化していたりする程度になっている。が、マニアの間では、テクノ系を含むシンセ熱が再び本格的に蘇ってきているようで、たとえばプロ仕様シーケンス・ソフトの定番「キューベース」(入力を無限に行なえる意味で、フォトショップの音楽版のような存在)の入門級ソフトウェア「キューベーシス」にさえ、「2オシレーター方式シミュレーテッド・アナログシンセサイザー《NEON》」なる、いまどきタイプのソフトウェア・擬似アナログ系シンセ音源が標準搭載されていたりする程(勿論GMはおろか、ローランド方式もヤマハ方式の音源フォーマットも使える)。キューベーシスは、ソフトウェア内部のフローだけで、MIDIおよびアナログ音声トラック入力からベースやシンセの音作り、アレンジ、CD書き込みまでを自給的に完結させるソフトウェアなので、パソコン上だけで様々なお楽しみが可能になり、殆どプロ並のサウンド制作遊びが楽しめる(ただしトラック数などの面でMIDI主体の使用法に実際は限定されてくる感じで、エレキや歌、アコ、生ドラなどのアナログ音声入力)はプロやマニアのレコーディング・ニーズには若干キツく、そうなってくるとプロ仕様の「キューベーシス」をどうぞ、ということになってくるようだ。むろん、キーボードやギターの相当な演奏上手の人の場合は、パソコン上で作っているよりは、マルチトラック・シーケンサー搭載の鍵盤シンセやギター・シンセの外部楽器単体を購入するほうが良いだろう。というのも、小室哲哉や坂本龍一、浅倉大介が使用してきたヤマハSYシリーズのMIDI受信が、パソコン用シーケンス・ソフトで作ったトラック・データをかなり曲解して受け取ってしまう為、音色がころころと不自然に切り替わったり、音合わせしたりが厄介で、しかも内蔵シーケンサー・デモではしっかりとした(名曲"パープル・タウン"や"嬬恋""世界音楽祭に至る、いかにも例のヤマハっぽいタッチの)演奏を聞かせてくれたりしたので、パソコンとのデータ交換は意外に不向きのように思われてしまうのだ(勿論、現行のカタログモデルについては分からない)。ただし、昔も出るながら、たとえばローランドのマルチチェンバーは固定トラック・トーンセットを任意に選んで音源演奏したりする仕組み(ただしパラメーター操作等可能)になっているため、パソコン上からのコントロールがしやすく、パソコンと音源モジュール、そしてオーディオ・コンポとの一体セットで立派なテクノ系シンセサイザー・システムが完成する仕組み。そこにVSC-88に、キューベーシスを加えることで、作曲科系だったりオケ系の音作りの幅が限りなく広がってくることは請け合いのようだ。キューベーシスやキューベースの導入を前向きに考えている人は、サウンドカードが割合新し目の製品が必須になっているため、合わせて購入、交換する必要がありそう(FLEX-J Webmasterの場合、DELLのマシンがクリスタル・サウンドカードを搭載していて、型が古くなっているため、実際に交換を余儀なくされた)。UKっぽいダンスモノ、たとえばドラムンベース系などのクールな90年代サウンドを作り出したりするにも、キューベーシスのような内蔵リズム・パターンが豊富なソフトを使うのが一般的(←いちいちキーボードやドラム・パッドからドラムンベースのステテケトコトコみたいな音を入れるのは相当に無駄な労力を要求されてしまう)のようだ
1970's の伝説 [大スペースシャトル展][モアイ展][Summer place '76] FLEX-J Webmasterは、1970年代〜1880年代には、東京ウエストに住みながらも銀座・日本橋ワールドの商圏が発進してくる(リツジョの大先輩たちが飛躍的に大活躍していた栄光の時代……♪)カルチャーに結構はまっていました。テクノ感覚なる音楽革命的な流行語を流行らせたYMOの作品イメージも、どちらかといえば東京イースト、とりわけ秋葉原エリアへの好奇心を強く感じさせるそれになっています(新宿をイメージすることも勿論可能です)。上記のキーワードに関しては、FLEX-J Webmasterが実際に生で触れた展覧会やコンサートの名曲♪。日本橋高島屋のどこに、というか倉庫のようなスペースに、巨大な(DC9を少しだけファットにしてみた感じの実物の実験機ながら)スペースシャトル・オービターが置かれていました。ただそれだけの展示会だったのですが、サターン5型を展示していた宇宙博の陰に隠れた知る人ゾ知るイベントでした。そして、スペースシャトルを眺めて中学校時代の学校の仲間らとお昼を食べて、当日中にモアイ展へ。そこでも飾られていたのはやや小振りながらも実物のモアイ像で、しげしげと世界的な古代文明を日比谷シティの特設会場で眺めていたのであった。Summer place '76 は、往年のアメリカ映画《避暑地の出来事》のテーマを、ディスコ・アレンジしている、コンポーザー自らによるセルフ・カヴァー曲。五反田のゆうぽうとでのコンサート(パーシー・フェイス氏は既に鬼籍に入っていた為、後任のアレンジャー氏が楽団のオリジナル・メンバーを率いて来日、ほんのさわりだけながら、Summer place '76を演奏していたのが印象に残っている)で生を聴いたのだが、人数的、またサウンド的にも、だいぶ贅沢な編成による、アンコールでの爽やかな青春系のディスコ・ビートは、(後任アレンジャーのオリジナル曲のみの構成になっていた)第二部の退屈を吹き飛ばすものがあった
映画Fame《フェーム》〜 アメリカン・エンターティメント界のエリートを目指す藝術高校の青春 [1][2] 個人それぞれの個性やタレント性に商材力のみならず藝術性までもが認められ、評価される国アメリカ合衆国における、人生におけるサクセス(芸術性のみならず収入をもいかんなく含めた資本主義的なタレント性の成功)にかける若者達の姿を描いた大傑作。テレビ版がかつて日曜の深夜に放送されていて、既にマエストロ並みの威厳を発揮しながらチェロを学んでいた美少女役(ロリー・シンガー)がこのテレビ出演をきっかけに、80年代後期においてナスターシャ・キンスキーばりの渋めな人気を博していた。映画版は主演・テーマ曲歌唱のアイリーン・キャラをはじめとして全員が最高の持ち味を示していた珠玉の天才映画。日本版のゆとりの教育カリキュラム路線にも強い影響を残しているが、いかんせんショウビズ系の雇用のキャパが狭い国だけに、アメリカ方式の導入はエリート偏差値主義で成り立ってきたこの国の競争力を大幅に減衰させてしまっているようで、大いに憂慮される
北海道一周ディジ・カメ旅行記 巨大フェリーによる北海道旅行を満喫した旅人によるインターネット旅行記。JRが誇る白い常磐線で二時間程度で茨城県水戸、そしてターミナル連絡バスで大洗港へ到着。そこから商船三井フェリーのダイヤに編入されたへすていあ号に乗り、北海道へと上陸、そしてカナダや南仏プロヴァンス級の大自然を誇る富良野をはじめとして優良リゾートを含む全土を隈なく巡ったフォト記録に接して、神秘の大地・北海道の風情を満喫しよう。神秘の湖オンネトー湖や再築された国内異民族によるアイヌ村など、北海道の奥義に触れることができる。ニューオータニ(田中康夫あたりは書き仕事の合間に女性と食事をしてはセックス三昧の毎日ながら、よくそんな単調な毎日で飽きないよな、とFLEX-J Webmasterが素朴に思い始める頃、観光クルーザーやデラックス・フェリー、リゾートの話題がちらほらと出てくる。勿論、ニューオータニだったら飛鳥くらいはあることは言うまでもない)もきっとビックリの船内キャビンが一般的なのに加えてホテルルーム並の個室を取れば、女のコ連れでの大冒険も可能。なんと、緊急避難所にも似た大部屋利用であれば宿泊セットでも往復一万円を切るプライスで北海道スキーツアーを満喫できる(←フェリーは巨大ながら原理的にはディーゼル・エンジンによる観光バスの一種のようなメカニズムなので、燃料単価で航行可能なため)のは魅力かもしれない。経済感覚の発達したしっかり者にはお薦めのプランであるかもしれない
チャップリンの「スマイル」を主題としたチェリストのウォーミング・アップのための変奏曲 FLEX-J Webmasterによる、チャーリー・チャップリン作曲「スマイル」を主題にしたシンセチェロ・サウンドによる、(ありがちな)即興アドリブ演奏。シンセ・チェロといっても、エレキ・チェロをギター・シンセサイザーにつないでマルチチェンバーさせているのとは話が違って、鍵盤シンセで弾いていたりする。MIDIシーケンス・ソフトできれいに取り直しても良かったが、そこまですることに意義を感じられないため、遊びの範疇で留めたい。尚、シンセのチェロだと、どうしてもポニョポニョとかウネウネとかいった音が混ざってきてしまう運命にあるのだが、そこに、そんなことのためにシンセサイザーをあえて投入する意味があるような気がしてならない。尚、こんな淀川サンの鼻歌のような曲じゃなくて、まともなチェロをフィーチャーした心に染みる曲を紹介しろ、とおっしゃる貴女には、ピエール・ポルトの「妖精たちの午後」あたりを勝手にCD購入して聴いてもらうしかないなさそうである
西暦2003年のマクハリ・オーシャンフロント・リゾートビュー。世界のどこかで戦争が始まっている気配も感じさせない、いつもの街並みぶり 今回は初のマクハリ・リゾートホテルの調査任務に参加したキャット・マリンコープ幹部入隊のロシフンブルー将軍dolaさんと、友達兼飼い主のFLEX-J Webmasterによる、海に、リゾートに、の大活躍。macさんリポートでははかり知れない大人のためのマクハリを、こうなったらバッチリとチェキラしちゃうしかないじゃない?
ほとんどフランス国鉄線TGV軌道! 地上を走る最果てのエアポート・ハネダ超高速直行便を眺める 2003年3月30日のFLEX-J Webmasterは、ニャンコ空軍のロシアンブルー将軍dolaさんにせがまれている"ジェットホイルつくば"搭乗を後回しにして、dolaさん連れにてまたしてもまるでコンピュータ・インターフェイス・ポートのような千葉港の観光埠頭から幕張新都心沖合遊覧クルーズに出航。ランチはホテル・ニューオータニ幕張でサーロイン・ステーキのランチ・コースを食べ(←爪が伸びていて、しかもセルフで給油したために、ニューオータニのスタッフは何も言わなかったが、少し恥ずかしい思いをしてしまう)、それから「幕張の浜」ビーチで、押し寄せる波を眺めたり、オーシャン・ビューの白いホノルル・コンドミニアム風マンションの住人を羨ましがったりしていた。マクハリは夜泊まると、オーシャン・ビューの波の音が、星空の瞬きにしっとりと重なる感じがして、首都圏随一の(ハーバービュー系以外での)オーシャン・ビュー系リゾート・ホテルとして、神奈川県三浦半島のホテル音羽の森とは異なる、成田発着のヨーロッパ線利用者(午前出発便が多い)の前日ステイおよび外資系ビジネス客用のムードが、いまどきのハイスタイル化した"テクノ感覚"で魅力的なのだった。ちなみに、パ・リーグの千葉マリンスタジアムのお膝元なので、イチローは確実にマクハリ・ステイ歴の持主に違いあるまい…(マクハリ報告は明日以降にお届けします)
いつかどこかで過去のYMO演奏で接したような既聴感フレーズ。何て曲だったっけ??? FLEX-J Webmasterがコンポーザーな気分でテクノ感覚を取り戻していじってみたフレーズ。だがしかし、振り返って思い出してみると、YMOの既存曲にあったようななかったような、不思議な残像のような音。自分で買ったのは《ソリッド・ステート・サヴァイヴァー》しかないため、判定不能
groovin' in Venice 〜 FLEX-J Webmasterが、幻のCASIO《CZ-101》を駆るシンセ・スクラッチング・プレイ かくし芸大会での演目としては弱いかもしれない、美しい黄昏のハーバー・ライトを見下ろしながら(←嘘;)繰り広げられるFLEX-J Webmasterによる、きわめて工業科学的であって文明的なシンセ・スクラッチング・DJ(←LPなんて回していないけれど、ハードディスクは回しちゃってる; な〜んちゃって)プレイのリハ風景(キャット・マリンコープのmacさん同席のもとで)を収録。Realプレーヤーで熱く聴ける
CASIO CZ-101 による、CLUB DJ スクラッチ風 Play [1][2] 80年代中期型の安いデジタル・シンセ(「デジタルはカシオ」なる会社が作っている。現在のカタログ・リストは、純然たるシンセ専用機が存在していないため、レア・モデルとされ、中古市場でも8万円程度のものが2万円相場で取引されている)に、本当に90年代クラブDJミックス風の用法は、はたしてできるのか? 基本からいえば、たぶん、昔のカシオによるシンセ専用機ほどに、クラブでのミックス・プレスにはまるデジタル演奏楽器は珍しいでしょう(FLEX-J Webmnasterによる説)。どうやって演るか。実験として、まずはプリセット・トーンの「ヴァイオリン」の音を選びます。そして、キーをグルーヴにはまる好みのキーに調整します(マスター・チューンもしくはオクターブをいじくる)。また、音色についても、適当にシンセ特有のDCOなどのスライダー・ボリュームをいじってしまって、キーを叩いてモニターしながら、少し遊んでみましょう。それから、ライン・セレクトを1+2ダッシュあたり、ヴィブラートの設定も雰囲気でOK。そしてモジュレーションはリング(ノイズを選んでも良い)に合わせて、リズムボックスから流れるクラブ系のビートにハマるよう、音楽に合わせて気分でキーボード右手演奏を開始、そして切り札はピッチ・ベンドを小刻みに上下させることで、スクラッチっぽい感覚を目一杯出してみましょう。かなり、いいライブなイベントな感覚じゃないですか? シンセ・マニアックな遊びのパターンのひとつながら、それを一見すると「デジタル・シンセ」の看板が嘘っぽいミニ鍵シンセなのに、キーボード・アンプは勿論、ヘッドフォンによる環境に配慮のワンマン・プレイでも、結構まあまあ気分がノッてくることウケアイ。興味ある向きは試してみよう
もっとも簡単なテクノ・アレンジは、少し昔モデルのマルチティンバーを通すこと… ローランドのマルチティンバーD-110は、何ともテクノな音のする魅力的な音源。大阪のエレクトロニクス楽器メーカーだけあって、万博系テクノ、それも、スマートで一応二の線狙いながら、何ともベタベタな音のテクノなのだ。そういえば、YES-NOマクラの普及配布番組さんなど、オーサカは本当にベタベタなのであった…。欠点は、パソコンのMIDIは最大チャンネル数の16を使うことが多いため、昔の8チャンネル・トラックスのマルチティンバーは、遊びでテクノを演る以外では基本的にほとんど意味がない。勿論、最新版のマルチティンバーは、当然全16トラックスを使っていて、最新型シンセの音源を当然使っている訳であり、お小遣いに不自由していない向きのデジタル・音楽オペレーターには、16チャンネル版の購入こそをお薦めしたいところ。一般パソコン用音源よりも一歩進んだ音出しを可能にしている。ただし、シンセ演奏に限れば、外部パソコンMIDI音源SC-88(←限りなく実物楽器に近いサンプリング・レートの音をプリセット・オンリーで提供する音源。全16チャンネルを割安に提供してくれるスグレモノ。シンセの親類メカだが、オリジナル音を作れない仕組み)とかよりは確実に、YMOの世界に近い。おまけにローランドのそれは、大阪系のため、ミュージシャンの旅好きみたいに、オーサカ・上海間国際フェリー(←激安なのに気分はリッチに大冒険できる国際客船の旅)の蘇州号っぽい空気のテクノだったりするのだった……
FLEX-J Webmasterの"一分間打ちこみ"による《ホルストの組曲・惑星》の「火星」 某所でゲットされた超激安の(初期のユーロっぽい音で結構当時は聴かれていた)USED品PCMシンセ(注※ヤマハ製にあらず)により音出しされた、世界的に有名な富田勲氏の情熱的な仕事までをも、キャット・エアフォースのロシアンブルー将軍dolaさんがおいしくナメナメしているようなマタタビのような演奏をRealフォーマットで聴けてしまう……([いい意味ながら]なんとなくアホキャラ系になってしまうのは、変なサンプリングを通すとか特別なエフェクトをかけているわけではないのに、一体ナゼ???)
ヤマハSYで奏でるキャット・マリンコープのクルージング・イメージ 1990年代モデルの典型的なディジタル系シンセ(PCMにほかの従来方式を絡ませているという音源とのこと)YAMAHAのSYシリーズ特有のプリセット・サウンドで奏でる、キャット・マリンコープのクルージング・ジングル(サウンド・ステッカーとも言う。キャッチ・フレーズやタイトルを載せたフレーズ効果音)。有名なプリセット・トーンらしく、テレビ・ラジオ局をはじめとして様々な場所で用いられている。テクノっぽい音はあえてチョイス、あるいは加工しなければならないのが、シンセ世界の革命児"ヤマハDX7"以降の潮流のようだ。安く便利にサウンドを作る道具と化していたり、ユーロ系の後期テクノの流れを汲む軽音(楽)の世界のメガ・ヒット旋風と対照的に、大人の間では本当のテクノか、或いは本格的な生演奏系のアナログ音楽への永劫回帰が進んでいる現象は、YAMAHAがFM音源を持つ世界初のMIDIシンセを発売して以来のこと。単純な話、大人が気楽にいつでも遊べる状態で本格的な楽器がおいてある生活は、空気のように当たり前なのだが、楽しいことである…
olivetti PC の伝説 [1][2][3] オリベッティは、古くは世界的タイプライターのクールで知的な世界市場的メジャー・ブランドとして有名な、イタリアの老舗工業ブランド。日本国内にも以前は日本オリベッティなる現地法人があり、近年では若者トレンド誌の《POPEYE》に「昭和音楽大学・音楽専攻科の河野有香(なかなかの美女)がシーケンス・ソフトを起動しつつ愛用している美しき芸術的マシン」として紹介されていた、olivetti PCを発売(現在は日本オリベッティ社自体がなくなったため、カタログ上にはない幻のラインナップ)。イタリア本国では、オリベッティ・グループの関連会社がまだPC自体の生産は続けているのだが、いかんせん日本国内ではブランド浸透力が弱く、当時としてはデザイン家電の走りのような雰囲気が評価される以前に、日本市場からの撤退を余儀なくされてしまっているのが惜しまれる
キューブリック監督作品《2000年宇宙の旅》のテーマ〜パート2 ヤマハSY以前に購入した一風変わった音のピュア・ディジタルな、一応PCM音源シンセによる演奏(DX7よりも音質は良くチェンバロ関係やジュリアナ系ユーロは良いが、煌きの高級感には俄然乏しい、リーマン系ディスコのように味なサウンド感覚)で、FLEX-J Webmasterによる生弾きによる《2001》再録音。気分だけ富田勲の《ホルスト組曲惑星》!?
YAMAHA SY-88 と ROLAND グルーヴ・ボックスそしてMIDI & Windows ネット上で実際にMIDI打ち込みを趣味にしているマニアな人たちの平均像は、だいたいヤマハ・シンセの「EOS」か「SY-77」を持っている。中古価格でだいたい新品価格の10パーセント程度のものだが、音の実力は、となれば、マルチトラックレコーダーを時代遅れな存在にしてしまった程。モニター用の音源には向かないものの、確かに、オリジナル曲づくりやアレンジ・マニアにとってそれらでマルチ・チェンバーを経てオーディオ・コード出力したものを、PCMプロセッサ経由のビデオデッキやCDレコーダーで録音する場合だったら、それで確かにプロ級出力ができてしまう。まさに業容だけあって「仕事」できてしまうほどの充実内容。現在でも通用する音の実力は、かつてピアノやエレクトーン、カレッジ・バンド、カシオトーンなどを楽しんでいた向きのみならず打ちこみファンにとっては、現在でも正価相当の煌き(キラリラリラな音色など、いまどきシンセっぽく、まさにアンビリバボー!!!)は、かつてのDX7相当で一台に何台分詰まっているんだ、なもの。勿論自分で音作りすることもできるし、それでいてキーボードが趣味なごくごくフツウのヤマハ・エレクトーン教室上がりっぽいお姉さんでもいけてしまう。一台でYMOだって小室だって映画音楽系コンポーザー系だってレイモン・ルフェーヴルだってラジオ局のジングルだってやれてしまうのだから、なんとお買い得な三万円だったのだろう!!!(←大人の静かな感動)。が、VSC-88の出力をワンタッチでWAVEファイルにできて、そっくりCDに焼けてしまうあたりで、既に趣味のプロダクション・ワークだって業務用水準には到達しているのであった……
カレッジ・キーボーディストのキャンパス・アクション術 [1][2][3][4][5] 必要なものは、今回チョイスしてみたような、シーケンサー・コード・ベース・リズムボックス内蔵のポータブル・シンセサイザー(電池駆動可能なもの)に、ヘッドフォン、そして二股ヘッドフォン差込アダプター(或いはヘッドフォン端子接続用のミニスピーカー)、そして(軽音楽研究会などに加入していなかったりして私物ロッカーがない場合には)軽く背中で担げるソフト・ケースである。とりあえず予め、いまどきなキメの曲の伴奏・リズムセクションあたりを、内蔵のマルチトラック・シーケンサーに、PCシーケンサーやデジタルギターあたりからしゃれで常時流し込んでおく。ポータブル・シンセにはあまりにもキレの良い・パーカッション・ドラムパートが、20年前のポータブル・キーボードの感覚からは信じられないPCMディジタル音源で内蔵されていたりするため、概してあとはリードのフレーズを生弾きで重ねたりしつつ、内蔵シーケンサーに随時アレンジの変更などを入力してやったりしてみる。シーケンサーはない(廉価ヴァージョンなのに大人好みのイイ音がする)「昔シンセ」のKORG POLY800あたりにも、パート数こそシンセ一台分ながらもしっかりと内蔵シーケンサーがついていて、ヘッドフォンでつなぎながら(ピアノサイズな標準鍵盤でありながらも)空いているバスや電車の車内、待ちの間にも電池で駆動しつつ、シーケンスの入力内容を音符単位で手直ししたりしながら、サウンドの基本線をPOLY800上でクリエイションしてしまうこと程度は、いまだって出来てしまうほど。また、パソコンの外部音源として使えるXGマルチ音源搭載のミニ鍵MIDIコントローラーも、ヘッドフォン端子付の携帯利用可能で、一台のプリセット・シンセとしても活用できる上に、音域スライダーがついているため、見た目の鍵盤数による制約も受けない。プリセット・トーンのみだが、PC接続やMIDIでつなげる携帯可能サイズのシーケンサーとの連動用には最適なので、プロ・ユースでも定番化している話も聴かれる。下手な横好き派やサウンドマニアのみならず、軽音楽サークルやスチューデント間の有志によるカレッジ・バンド、或いは大学生兼プロ・ミュージシャンみたいな向きにまで、MIDI時代の今だからこそ薦められるスタイルかもしれない。かつてFLEX-J Webmasterは、ヘッドフォンを端子につないでヤマハのポータブル・ディジタル・ドラム(別売のペダルをジャック差し込んだらバスをコントロールできたような気がするので、練習用やアナログ・ドラムにシャレで取り付けてもなかなか面白いアクセントになりそう。MIDI端子付)を持ち歩き、暇な時にはスティックで叩いたりしていたが、パッドを叩く音もそれなりにパコパコと聞こえるとのことで、学生食堂のおばさんから苦情が出たりしてしまったことさえも、いまとなっては懐かし過ぎて、まるで夢のような記憶になってしまっている。デジタル・ギターの場合は、チューニング不要で電池駆動、スピーカー内蔵、MIDI動作可能、プリセットでエフェクター内蔵といいこと尽くしのため、かなりハイレベルのプレイヤーの場合にはシーケンサーを持ち歩くことで、ギタリストなのに打ち込みが可能になってしまう手軽な利器。内蔵スピーカーからの出力ボリュームは絞らず、ダミープラグを差し込んでおくことで、ステージ・プレイにも活用範囲が広がるため、キーボーディスト系のシンセ奏者に負けないギグの展開は全くすぐにもできてしまうことなのだ。バンド関係者やマニアは、とかくマニアの内輪の話に凝り固まって、演奏側の楽しさを一般マニア側に還元することを忘れていがちだったりするパターンも少なくない為、演奏に関してはできるだけカレッジ・クラスのいつもの"素人"な顔ぶれに聴かせてみて、ウケの度合いや感想、意見を幅広く寄せてもらうほうが良いだろう。曲の出来が良ければ聴かされて怒る向きはいないし、ライブハウスやら出入り中のクラブ・イベント、或いは意外にも演奏できる相手でやれそうな場合はバンドに誘ってみたり、場合によってはそれが(予期せずとも)ひとりでにナンパになってくれる場合もありうる筈には違いない(かなァ?)、のに違いないのだ…
だいたい一〜二分程度でできあがった曲のイントロ フレーズを大雑把にマウスではめこんで、矛盾のない音階に直しながら、自動伴奏付スコア作成支援機能によって瞬時に伴奏部パートを作ってもらった短いmidiフレーズ。こうしたパターンを、曲のパターン・フォームにあてはめながら、起承転結になるように用意しながら、貼り付けていく。そして伴奏作成機能を使えば、たちまちオリジナル曲が完成!! ただし、この曲イントロに続ける主旋律のフレーズを考える予定は現在のところなく、もっと違うイメージの曲に暇の時に気分で作ってみる予定。(一番ラクに名曲を作るコツは、だいたいBメロになる泣きどころのクライマックス・フレーズからつくることだと思うが、パーカッション&ドラムス・トラックにベース・コードを貼ってからつくるのも名案)
NO MUSIC BUT MUSIC 〜 音楽のすべて レトロで音は良いが、「非マルチチェンバーMIDI」(←自動演奏ピアノのようにしか使えず、接続してもマルチ音源化できない)方式のシンセを一体どう料理したら良いか。FLEX-J Webmaster的に回答を記せば、ポリフォニック一台で完結するシンセサイザーらしい擬似ピアノ風スコアに自分でアレンジしてソロ演奏っぽく使用するか、パソコン・シーケンス用の音符入力コントローラーとして使うか、一台をシーケンスで動かしてもう一台を自分で演奏するか、マルチトラック・レコーダーで重ね録りをするか、バンドの中でのシンセ・パートに使用する、のいずれかを選択すべきであろう。多重録音は、現在はMD方式のMTR(マルチトラック・レコーダー)によってしばしばマニアの間では行なわれているもので、オーディオ・ステレオピン入力1系統と、メイン出力のステレオ・ピンプラグ1系統が、それぞれに少なくとも独立しているミキサーがあれば、一般のカセットやMDデッキあたりでも可能な遊び。ただし、そうした古いタイプのシンセは、基本的にはピアノ代わりのソロ用、もしくはバンド・パート用、あるいはコレクション用として再利用されているものだったりする、一台につき一万円未満〜高くても三万円程度の、きわめて安いリサイクル家電相当のものなので、ギター担当がアナログ・エレキの「フェンダー」や「ギブソン」を何台も持っているような、アナログなムード・コレクションとしては、一定の意味を持っているような気がする。FLEX-J Webmasterのマルチトラック・シーケンス欲求は、基本的には古いDOS/Vシーケンスソフトの「CAKEWALK」と「入力用キーボード」「リアルタイム入力確認向きの有難いシンクロ発声タイプ内蔵音源"MIDI Mapper"」、そして「再生用音源」兼「WAVEファイル」変換作成用に最適な最新版ソフトウェア・シンセサイザー音源「VSC-88」によって、基本的には満たされるものには違いないのだが、そこをあえてYMOスタイルで、と考えてしまうと、マルチチェンバーのいまどきな外付シンセ音源を絡ませながら、最後にメロディー・パートをのせていく形の生録で(いい意味で横着な)重ね録りをする時に、「昔シンセ」も結構いいかなァ、などと、依然として思わされてしまう(が、ドラムはなんとか8ビート・パターンは結構いけるようになったFLEX-J Webmasterも、キーボードは全然ビギナー)。何しろ、生粋のテクノ世代だけに、マルチトラック方式で鍵盤・可変ボリューム音源一体型の単体シンセを使って重ねに重ねる方式こそが、レコーディング版「テクノポリス」や「シンセ版〜ホルストの組曲・惑星」「シルクロードのテーク」の世界に肉迫できる、正しいシンセの使い方のように思われてしまったりする。そして、マルチ音源を使っていると、どうしてもそれは生オケの代用音源じみてきてしまうのは、良かれ悪しかれPCM方式の問題点だったりする。ただし、『萩本欽一のオールスター家族対抗歌合戦』(あの"欽ちゃんバンド"の元ネタになったとも伝えられる(近年はバンド・マスターも大人っぽい人物がついている)ニューブリードなる、かつては二級感が漂っていた生バンドと、勿論かつてのコント55号の萩本欽一氏(この人のお兄さんだかという人物が、どこだか詳しくは分からないが、FLEX-J Webmaster邸までもが一角に置かれている北総エリアにて生活されているとのこと)が名物の歌合戦の番組。現在でもNHKのど自慢には生バンドがついている)は勿論として、カウント・ベイシー系のスイング・ジャズだったら、日本でいえば世界の名門ジャス・フェスでも最高ランクの評価を受けている第一級のスイング・バンド《高橋達也と東京ユニオン》の世界であり、またフランスのレイモン・ルフェーヴル(30人編成のフランス版ポップス管弦楽団。世界最高峰のクラシック奏者たちをピックアップしていて、抜群の演奏センスは、実際あまりにも華麗で、編成上ではアナログ楽器セクションとキーボード・パートっぽいシンセサイザー・セクションとがミックス編成になっていて、依然としてアナログも必要であることを音で諭されてしまった印象)あたりを生で聴かされてしまうと、もはやぐうの音も出なくなってくるのは、分かる人にしか分からないが、かなり愉しい話である。ところで、FLEX-J Webmasterは近頃、「小林亜星の作曲入門」なる書を眺めながら、忘れていた基礎知識を思い出しているところで、さすがに昭和のコマソン作曲王がプロの必須知識を教えているだけあって、ほかの類書よりも格段に分かりやすい。コードづけや伴奏フレーズ(←ただし、不思議なもので伴奏フレーズは、肝心のメロディが出来ていれば、アマでも結構さくさくと支援ソフトなしでも出来てしまう)に関しては時々、簡単にできる支援ソフトを使っていたりもするFLEX-J Webmasterがここに書いていることには、そうしたハウツー書の板書のような知識も当然含まれているのだが、詳しい内容は譜面の知識やメロディ、コードに関する実際の方法なので、読んでみたい人は大型書店やリサイクル書店あたりへ出かけていってチェックしてもらうしかない。テクノ後期の、(萩本欽一氏や周辺の面々とも、コント出演ありでのライヴ・ジョイントしていた)YMOっぽい三枚目っぽさや愛嬌のなくなった小室系サウンドには、鋭角的でかつてなくクールでカッコよい世界(ゆえに若者にはファンがかなりいた)だが、一般的な日本人の素朴な心の琴線のツボを押さえることにはあまり成功していないようにも思われた。ダンス・ビートの曲なのだが、それまでカーコンポではレイ・パーカーJr.あたりを聴きクインシー・ジョーンズの「愛のコリーダ」で"大人っぽいいい女"系のガールフレンドと踊っていたような長男世代や、ボーイズ・タウン・ギャングやマイケル・フォーチュナティで踊っていたことの或る前後の時代の"背伸びな次男キャラ"のディスコ・ファンには受け入れられなくなり、90年代初頭には大人派が大注目していた日本版のクラブ・スペースも、あっというまにお子様寄りのダンス・ミュージックが幅を利かせる世界へ。そして、ジュリアナ以降は打ち込み全盛時代になり、しばらくアコースティック(いわゆるアナログ)が全く聴かれない時代になってしまったりしていた。勿論、小室系サウンドには様々な佳作も多く見られ、TM以来から歌謡界にも食い込んでいるだけあって、かつてのピンクレディーを作曲・プロデュース、のちにポール・モーリアばりにアレンジャー兼コンダクター(←どちらかといえば次男キャラの田中康夫・現長野県知事が古い発言で指揮者の悪口を言っている時には、この人物のおかげでスッチー・アタックに失敗しているものと思われる)の名前のついたポップス・オーケストラを組織する都倉俊一氏(クリスタル第一世代のキャビン・アテンダントに大モテだったとの噂アリ)以降の、女性ヤング・アイドル世界の大物プロデューサー界はほぼ小室哲哉、そしてシャ乱Qのつんくが独占したかのような時代になった。ただし、小室氏もつんく氏も揃ってお子チャマ系担当(というか、ガールズ・ポップの永遠の入門篇みたいな作風は、初々しくてアジア市場好みにスポーティだし、熱唱系で適当におちゃらけでしかもウレ線で可愛くなければならないため、本気で作ろうと思うとかなり大変なのは間違いがない)らしくて、昔のような大人の鑑賞に堪えうるダンス・ミュージックを作ってくれる人がいなくなってしまったことは、依然として80年代型の大人派を引きずっているFLEX-J Webmasterにはあまりにもつまらないことではある…
《イパネマの娘〜Primalroots》 HIROSHI SHINKAWA は、ハイファイセットや松任谷由実のツアー・キーボーディストとしてスタートしたスタジオ・ミュージシャンであり、現在も作曲・アレンジ・レコーディング・オリジナル・パフォーマンスの仕事を第一線で続けている人物。アントニオ・カルロス・ジョヴィンの世界的再評価の波の中で、有名なカヴァーの中には、YMO時代の「テクノポリス」でも知られる坂本龍一"教授"もいたりしてきたわけだが、以前にも紹介したこのアルバムの「イパネマの娘」がどこかのラジオ局あたりかで道路渋滞情報のコーナーBGMに使われたりしていたことは、YMOの「テクノポリス」までもが、本格的なテクノ・ブーム到来よりも前のかなり初期から、やはりラジオの道路渋滞情報のコーナーBGMに使われていたあたりで、活動歴の長さといい、世代的な共通点が見られるのは特徴的。打ち込み系シンセ・アレンジで、久々に音色選びがきれいで聴き応えの或る仕事をしていて、アメリカのオンライン・ショッピングサイト《CD NOW》でも輸入、オンライン販売リストに写真付きで掲載されている。CD発売元のサイトでオンライン試聴ができる。晴海に近い東京イーストの地名っぽいミュージシャンモノのためか、極上の葛飾ハープ橋(もしくはレインボー?)系GINZAサウンドを収録している
作曲支援ソフト〜フリーウェアによる「コードブック」 オリジナル曲を作る、というのは簡単なようでいて難しく、難しいようでいてコツがつかめると簡単だったりする。パターンとしては「コード・パターンを予め組んでおいて、そこにメロディーをつけていく」「サビのフレーズをあらかじめ用意しておいてそこにコードを付与する」のいずれか。基本は短いフレーズ単位。少しハッキリめに、「起(イントロ)」「承(サビ)」「転(Aメロ→Bメロ→Aメロなど)」「結(締めのフレーズ)」それぞれに、違和感のない、なるべくコントラストのハッキリとしたメロディー・フレーズを作って(コントラストを強めに作ったつもりでもインパクトの薄い曲になりやすいので注意)、つないでいく。音の発掘や創造的・構造的組立作業に関しては、キーボードやギターで音を探すように適当に遊んでいてもいい。が、お薦めなのは、(カラオケ練習感覚で臨めばやりやすくなるのだが)アカペラのスキャットを唄ってみること(いわゆる鼻歌でいい)。適当なキャッチフレーズやキーワード、短い文、あるいは本格的な歌詞などにメロをつける感じではめていっても良い。パソコン・ソフトの中には鼻歌をマイクで拾ってMIDI譜面化してくれるものもあるとの噂だが、たぶんマイクをパソコンに接続してシーケンス・ソフトに流すまでのアナログ外部入力インターフェイスの設定やソフトの調整が大変だったりするし、再譜時の誤差が結構激しかったりすることが、(試みた訳ではないが)予想されてしまう。そこでお薦めなのは、レコーダーを使ってマイクからメディアにアカペラのフレーズを録音する音のメモクリップをつくること。それをあらためてよりきれいで整ったメロを持ったアカペラで録音しなおすなりしてから、キーボード上の音階へと、時間が許す限り試行錯誤しながら、音をあてはめていく。パソコン用のMIDIシーケンス・ソフトでは、何度でもリアルタイム入力(MIDIコントローラーとしてのキーボードやギター上からの再譜)時のテイクのやり直しや重ね録りができるし、音符変更も簡単に可能なのだ。ギターの場合はメロもそうだが、基本的にはコード伴奏用として使われやすい楽器なので簡単だが、キーボード・ユーザーのためにもコードブックのようなものは売っているため、ギター・コードブックの音階譜表を参考にするのも妙案。まずはMIDIコントローラー入力に対応したパソコンの周りに、入力用の楽器キーボードやギター式のコントローラー、譜表表示のしっかりとしたMIDIシーケンス・ソフト、そして入力時のMIDI OUTには内蔵音源の「MIDI Mapper」(←音入力時のタイム・ラグがない)を使い、最終チェック用にソフトウェア・シンセサイザーも用意、勿論(メディア方式に関係なくしっかりと録音できること)レコーダー関係も、掌(てのひら)サイズのものをしっかりと持ち歩くこと。楽譜が読み書きできないプロの作曲家は、意外に結構いるらしく、「ライムライト」や(エルビス・コステロの唄でリバイバル・ヒットした)「スマイル」なとの曲は、偉大なコンポーザーでもあった映画黄金時代の喜劇王チャーリー・チャップリン(船旅好きで現在横浜港に係留・展示公開されている豪華客船氷川丸のハイグレード・キャビンにも乗戦歴あり、とのこと)によって作曲された作品。チャップリン本人は当時の生粋の喜劇人のため、ピアノなどの音楽教育を受けていなかったものの、生粋のメロディ・メーカーだったため、映画のテーマ曲向きのサウンド・フレーズは次々に思いつく。そこで、自分ではアカペラのスキャットで思いついたフレーズを唄って、再譜担当の雇い人を置いて、譜面化してもらっていたのだという。が、ほとんどの他の人は、メロディーを作り、コード伴奏を貼り、譜面化するプロセスを、(MIDIに手伝ってもらうにしても)セルフサービスでやっていくしかないため、チャップリンに負けずに、感性派が個々にはりきるほかに方法はなさそうなのである…
FLEX-J WebmasterによるでたらめMIDIシーケンス《サマータイム・イン・ベニス》 《ベニスの夏の日》は、世界の映画史に残る大人の恋愛映画のテーマ曲として、世界的に有名なスタンダード・スコア。今回、FLEX-J WebmasterによるMIDIは、サマータイム・イン・ベニスを、かなりでたらめかつやる気ナッシング気味に採り上げてみた。イメージ的には、べネツィアというよりは、チャイナ・エアラインで彼女と飛んで、そして(21世紀初旬までは羽田発着だったため)在りし日の羽田へと戻ってきた雰囲気で、なんとなく台北・香港風アレンジに……
MIDIマルチ音源&マルチティンバー音源 [1][2][3][4][5][6][7] MIDIにおける「マルチ音源」も「マルチティンバー音源」も、一台で数台分もの"昔音源"の役割を果たすもの。鍵盤部を取り外したシンセサイザーが大半だが、昔で言うDX7のようなタイプの見た目一台の鍵盤付シンセサイザーがマルチティンバー音源機能を持っている場合もある。手軽なマルチ音源として知られているものは、「ヴァーチャル・サウンドキャンバス」などのソフトウェアシンセサイザーや、SC-55MkUのようなホーム・パソコン接続用MIDIマルチパート再生音源システム系のものだが、プロフェッショナルやマニアが使用するものには、本物のマルチティンバー・シンセサイザー音源として、VCOなどの音作り用可変調節機能を持つものも少なくない。普通に「昔シンセ」を同時接続パッチャーなどで同期させると、基本的にはユニゾンでの演奏しかしてくれない。つまり、通常MIDIは一体型マルチ音源システムを使用するのでなければ、演奏パートの振り分けを機能として行なってくれることはないのだが、マルチティンバーに対応しているシンセの場合は、一台が数台分の役割をしてくれるのだ。プロ用のマルチティンバー音源を使用すれば、MIDI入力キーボードにDTMシーケンサー、そして一台のマルチティンバー音源のトータル構成が、いわゆるマルチトラック・レコーディングの必要のない、チャンネル・パート別一斉演奏を業務用マシンの域で実現してくれるため、打ち込みによって手軽にYMO《ソリッド・ステート・サヴァイヴァー》級の音を出してくれるので、キーボード演奏がどちらかといえば苦手なのでマルチトラックレコーディングをしないでシンセ・オーケストラ表現を実現したい人には向いている。DTM入門者向けには、FLEX-J Webmasterも使用している「ヴァーチャル・サウンド・キャンバスVSC-88商品版(PCM音源ながらもプリセット・トーンしか使えないがシンセ系のものも結構あるので、音色の選び方にこだわれば、かなり上出来のテクノ・サウンドを作り出すことも夢ではない)」をお薦め。ちなみにFLEX-J Webmasterは、ヤフオクにて「カシオ・デジタルギター(MIDI端子付)」というものを激安入手したのだが、チューニング不要で、音質もよくエフェクター・サウンド内蔵の便利さは、ステージ用としても使えて、アンプ要らずで、とても重宝。勿論それは、ギター系のカッティングをDTMシーケンサーに入力する為に購入したもので、近頃結構気に入った買い物のひとつである
FLEX-J Webmasterのアレンジ感覚が、君が代のメロディを、平安貴族時代の恋愛大河文学《源氏物語》のイメージ・テーマに…… midiシーケンサー《Cakewalk》にコツコツと、現在世田谷在住の人物からヤフオクで購入したYAMAHAのmidi打ち込み用キーボードで入力した《君が代》のメロディ。これにコード進行やオーケストレーション、ベースやドラム・セットによるリズム・パートを加えて、ポール・モーリアやレイモン・ルフェーヴルのような、ポピュラー・オーケストレーションモノのアレンジ作品に成型してみた作品。Real Player形式によるストリーム・ラジオにおいて聴ける。これが本当に《君が代》? 源氏物語のメインテーマか何かじゃないの? な出来ながら、よく聴くと聴ける隠しモチーフ・フレーズが君が代になっているのである…。「光源氏の本当の子孫」FLEX-J Webmasterから、愛する女性たちへ贈られる、珠玉の魂のサウンド………
FLEX-J WebmasterがYAMAHA入力用MIDIキーボードで自ら打ち込み、(前回"2001"でも使用した)KORG Poly800 で万葉〜平安調に描き出した《君が代》 「君が代」に関しては、様々な論議が、あらゆる世界をまきこんで行なわれてきた。そして、耳に入ってくるのは、あまりにも政治的な、そして無節操な、或いはアンチ軍国主義に関する、双方にアナクロな"昭和末期の大人の議論"というものに違いない。が、いにしえの日本の、京の雅の響きを、言語・音階ともに珠玉の美しさや情趣を誇る、この美しいサウンドのオリジナル解釈に、清和天皇(現在の皇室の祖先でもある)を祖に有する清和源氏(対外的には日本国王の地位にある幕府将軍になれるのは、清和天皇のDNAを体内に持つエリート層の源氏武士か、天皇・太政官が認め、清和源氏が直接指導的に"ライセンス貸し"を行なった徳川家のような武家のいずれか)の系譜に根ざしている者だけであった。きわめて長い間、清和源氏が日本の国王(天皇は国王もしくは首相ほかの行政長官の資格を認定する神道的倫理観の世界における法王の地位に、明治〜戦前期を除いて、長きにわたり、いらっしゃられている)をあまりにも長きにわたり務めてきたため、この国は良かれ悪しかれ清和源氏的なコード進行に置かれた時に、最も日本的な日本であることができる形にすらなっている。世界的に見ても宮廷ロマンス大河小説の元祖とも言える源氏物語の主人公も、実在の清和源氏や源氏の周辺人物がモデルとして描かれていることは、かなり有名なエピソード。《君が代》が詠まれた雅の時代感を、清和源氏本流の若きプリンス、FLEX-J Webmaster自らが、MIDIの入力用キーボードやシーケンス・ソフトを使用しながら、MIDIシンセサイザー生演奏によって描き起こした、万葉〜平安イメージの《君が代》の音の世界を生収録
プロフェット5とイエロー・マジック・オーケストラ [1][2][3][4][5][6][7][8][9] 日本の1980年代の中心的なシンセサイザー奏者は、「富田勲」「喜多郎」「イエロー・マジック・オーケストラ(YMO)」そして「小室哲哉」であるだろう。"エナジー・フロー"などのインスト・ヒットにより、いまやシンセサイザー・ミュージックの旗手の印象は薄くなった世界のサカモトだが、氏のコンポーザー人生の中での最高傑作は、(リスニング用に使用するスピーカーにもよるのだが、UKブランドでイギリス本国製の中型ブックシェルフ・スピーカー《TANNOY M20 GOLD》で聴く限りにおいては)何と言っても、イエロー・マジック・オーケストラ時代の「テクノポリス」であり、アカデミー賞作品や大島渚、ベルトリッチ他の監督作品への作品と較べてみても、テクノとしてもロックとしてもドナ・サマーのようなソウル系ディスコ(テクノであるための第一の基本はディスコ・ミュージックであることにある)としてもイージー・リスニングとしても都市的なコンテンポラリー系クロスオーバー・サウンドとしても、間違いなくダントツのナンバーワンには違いない(ただし、イギリス製のKEFのマイクロ・スピーカー・セットで聴くとあまりにも薄っぺらく心を打つものの少ない、安い業務用MIDI系ミュージックに聴こえてしまうので注意。ただし、M20 GOLD に筆者愛用の日本マランツのインテグレーテッド・ステレオアンプにLGのDVDプレーヤーをつなぐと、あまりにも21世紀版"丸ビル"イメージの、世界に誇る日本のビートルズ級ロックバンドのアーティスティックでウォームでキメの細かな史上究極電脳藝術サウンドに聴こえてきて、思わず大興奮させられてしまうアップ・トゥ・デートなコンテンポラリー楽曲になってしまう)。おまけに今日(03/03/23)は、初のニャンコ空軍の(ちなみに原産地イギリスの同伴お散歩好き猫である)ロシアンブルー将軍のdolaさん(♀)による成田からも遠くない茨城県土浦市・霞ヶ浦"ホワイトアイリス号"遊覧クルーズ出航ミッションの日から戻ってきて見たポストに、アマゾンからの配送としてCD復刻盤《ソリッド・ステート・サヴァイバー》を見つけたため、茨城県南部の"21世紀型丸ビル"として知られる土浦市街の高層マンションのシルエットやリゾートっぽい眺めも素晴らしかったこともあり、まさに「テクノポリス日和」な一日だったのであった。それにしても当時的な舶来品シンセの音は、ひとつひとつのサウンドの粒がキメこまやかで、まるでストラディバリの音のように(M20で聴く限りに於いては)聴こえる。西洋藝術の本場で作られているだけあって、技術進化論の問題ではなく、今のシンセの音でYMOを本人達がカヴァーしても、間違いなくそれだけの完成度が高く、徹底的にカッコよく洗練された見事なシンセ音は出ないことはほとんど間違いのないことで、MIDI打ち込みとパソコン用の外部音源程度では決して作り出しえない、最も熱い時代のサウンドなのには、あらためて現在保有のオーディオによって聴いてみて、正直仰天させられてしまったのである。それもそのはずで、当時のシンセはあまりにも凄まじい装置、しかもきわめて巨大で、システム内容的には今日の最先端のものを見事なまでにアナログ方式で実現してしまっているために、音作りやシーケンスなどを統括する専任のシステム・オペレーターが存在していて、演奏者自身は鍵盤以外にはほとんどノータッチだったのだ。それはそうと、何故YMOは、霞ヶ浦クルーズのビューやドライブにハマるのだろう。たわいない一つの推測としては、それはたぶん、コンポーザーの最終学歴が東京藝術大学作曲科卒であって、上野キャンパスであれ、茨城県取手キャンパスであれ、そこが世界のサカモトにとっての音の高等探求史の原点にある文字通りの「藝大系ロック・サウンド」の自負作、というところにあるのかもしれない。大学ブランドなんて、と口にするのは簡単だし、実際に余裕の口ぶりでまことしやかに口にする人は見られなくもないが、原産地表示というのは無農薬野菜の世界でもきわめて重要であるのであり、「大学なんて」を口にする人に「そうだね、ハーバードやソルボンヌに較べればあなたの出た大学なんて」などとナメた口でもきけば絶対にムッとすることは確かなのであるから、人間というものの真の指針や価値というものがどこにあるかなんてわかったものではない。が、FLEX-J Webmasterにしても、確かに立教大学学生[ちなみに立教大学には第一部の通学制コースしかない]として在学、キャンパス・ライフを送ってきたことによって大幅に拡張された領域やポテンシャル、或いはパーソナリティや教養、能力のようなものはあるにしても、FLEX-J WebmasterだからこそFLEX-J Webmasterをやっていられるだけに、世界のサカモトにとっても、単に藝大を出たから"YMO界の和製ジョン・レノン兼エンニオ・モリコーネ"をやっていられるのではないことだけは、間違いのないこととして確かには違いないことなのだ
ローランドD50 と YAMAHA CS01 ヤマハのシンセサイザー名機DX7は、1980年代中頃までは、楽器の音の美しさには世界一こだわっているフランスのポピュラー楽団のレイモン・ルフェーヴル(ヨーロッパの名門クラシック楽団のトップクラスが当たり前のようにいる、パリのトラディショナルなイメージのストリングス系ポピュラー楽団)の日本公演(FLEX-J Webmasterも見に行って、ポピュラー系の音の体験としてのあまりの凄さにビックリした記憶がある)をはじめとするあらゆるライヴで使用されていた。が、ライバルというのは当時もいるもので、ローランドのD50は、当時のものなのにPCM波形を搭載していたりする先進性と80年代系の音ニーズがマッチして、現在でもプロのレコーディング・スタジオで現役を続けている機種とのこと。そして、当時、アナログMIDIシンセのKORG POLY800の出現以前、まだシンセサイザーがシンセというだけで割高だった時代には、音が単音しか出ないモノフォニック・シンセが一般マニアの間で流行、アナログ・シンセの良さで、ちょこっと家電ボリューム風のつまみをいじるだけで風や花火の音まで作れてしまう面白さから、テクノ・マニアのみならず、電子工作系のマニアまでがそれを手にとって遊んでいて、DX7時代のシンセ入門機YAMAHA CS01やローランドのSH-101にギター・ストラップをつけながらステージ上でショルダー演奏することは、実際にやっていたバンドの例や、FLEX-J Webmasterが在学してきた東京ウエストの公立の中・高校のスチューデント・バンドには粋な音を出す単音シンセのリードまではいなかった(←CS01が本物のシンセのベーシックを備えている本格派入門機であることは多摩ローカルの公立学校ではいまいち知識が広まっていなかったが、FLEX-J Webmasterも何故かCS01入門書だけは当時持っていて、音作りの初級理論には目を通していたのだった)から、いかに当時、シンセがクールでカッコ良いクリスタルな世界だったかが理解されようというものである。モノ・シンセは、単音しか出ない代わりに、今聴いてもある種のソロ楽器イメージの強い音を出してくれる。メインはオルガンで、シンセは小脇に音の付加価値として欲しかった向きでは、プロのバンドであっても、メインのオルガン系キーボードのわきにCS01やSH-101を置いてあればそれはカッコ良かったから、何ともクールでテクノ感覚に満ちた、面白い大人のオモチャには違いなかったのである。さて、CS01に似ていてディジタルでポリフォニックモノになると、それはカシオCZ101の世界。浅草味の某ガールズアイドル・グループのコの声にも似ているそれは、どことなくキャット・マリンコープのアメリカン・ショートヘア兵員macさん(まさに「大人 兼 子供」なキャラクター)が、"母親"のロシアンブルー将軍dolaさんを呼ぶときにだけ、(本当に)「アオー」と鳴いて手招きする時の声にも(とりわけプリセット・トーンのフルートは)似ているのだった…
1980年代型ポップ・バンドと電子キーボード(オルガン) 1990年代以降、音楽界のトレンドは、基本的には「MIDI」と「クラシックに近い分野の徹底的な生音」とにはっきりと分かれてきているらしく、生演奏のシンセサイザーや、豪華なフルバンドのような人たちの姿を見る機会はめっきり少なくなった。"豊かな時代"におけるのびのびとした80年代型カレッド・バンドのパターンの増加や打ち込み系MIDIによるコンピュータ・ゲーム系BGMサウンドの指針等などが生バンド離れの原因とする声があるが、それよりは当時の歌謡伴奏バンドの有名バンド・マスターの造反劇が、「夜ヒット」タイプの番組からの生バンド排除化を決定的にした経緯があるらしく、利回りの大きなテレビ業界では、決してリストラのために生バンドを排除している訳ではなさそうな話もあるらしい。当の張本人D氏による当時の暴露本を読むと、海外の超一流メジャー・ポピュラー楽団とは雲泥の差の、中小サラリーマンよりはそれでもマシな見入りがあるというバンド・マン世界ながらも、が、ポピュラー芸術からは程遠い、あまりにも大人のプライドの成り立たない悲惨な酷使の実態や、バンドマンの芸術性の低さがあり、のちに某裁判でも有名になったフランス帰りの日本人作曲家兼オーケストラ・リーダーが出現するまでは、楽器が弾ける一種のスタッフな過ぎなかった実態が浮き彫りにされていたりしていた。それをどう評価するかというよりは、FLEX-J Webmasterの父親も経験していたカレッジ・ジャズバンド出身系生演奏スタッフ芸人たちの世界のマイナー世界の記録を読まされたのにも過ぎず、それについてのコメントは差し控える。が、思えばロケ先での女子アナのよう人たちも戦場レポートさせられたりして、一流大学を出ていても結構仕事場ではそれなりにみんな悲惨なのである。勿論うちの父親もさすがにD氏とは全然違う、別の意味でいや〜なキャラには違いないが、多人数の伴奏バック・バンドも大御所歌手のお抱えクラスになると、それなりに皆さん幸せそうな顔をしていたりするようなので、やっぱりあのテレビ局での仕事は、よっぽど美味しい具の持主でもない限り、かなりきついのかもしれないな、という感じもないことはないが、(ともにアマチュアながら)ドラマー兼打ち込み系シンセ奏者のFLEX-J Webmasterが、大学内のミス取材番組でのヤラセなサークル・メンバー(実際のサークル・メンバーにおらず、違うサークルの仮入部メンバーをしていた時に、共同テレビなる制作会社の地味〜な中年スタッフのオジサンやADの人に真面目に呼び込まれてしまい、出演報酬代わりとして"監督"の人が缶コーヒーを出演学生たち[一応本物の立教大学生には違いなかった]に"存在感消し"までもプロっぽく配っていた)のサクラとして出演した時にも、なんとなくひたすら暗っぽくて酷使されていそうだった取材チームの疲れた横顔がひどく印象に残っていた。ちなみに、生伴奏バンドとは無関係に、アーティスティック(作曲・編曲・演奏・唄・プロデュースをグループ内で自給自足しているグループに付けられる類いの枕詞)なユニット(←"バンド"よりも格上のグループ呼称。ただし但しシンプルに人数や楽器編成を示す場合も見られる)な活動を続けてきたあのサザンの桑田氏も、五反田サラリーマン街の片隅で物言わずずっと佇んでいた姿も、あまりにも地味な"引き"の姿勢に徹しすぎていて、なんだかネクラな印象。青春コンプレックスをバネにしながら天才的な仕事を続け、ミーハーで平時の職員室みたいな空気の、危機感や序列意識からは程遠い、のどかな現場で仕事をしている系の軽いカップルたちがこれみよがしに醸し出すラヴ・ラヴ模様や不倫文化などエロティシズム全般に強い影響力………のびやかさや弾みを与えてきた人物の、まさにそれをプロの仕事としてやっているだけで普段の俺はクラい、と、思いっきりボディ・ランゲージで不特定多数が徘徊する人間交差点じみた雑踏の中であらためて"主張"しているような姿には、同時に、街のコンテンポラリーなノイズとのセッションを模索しているかのような独特の或る雰囲気さえも感じられたことは言うまでもない。そしてそう、そこでFLEX-J Webmasterは「サザンの桑田がしてきた全活動とは、ハモンド・オルガン風の柔らかなストリングス調のコード・パターン展開や、カシオのCZシリーズのプリセット・トーン「ブラス」のようなひずんだ人間シンセ系ダミ声リード・パートなどを駆りながら展開する形式の、1980年代型の"新手のカレッジ系の湘南テクノ"であったことに気づかされてしまったのである。サーファーズ・サウンドであるとともに、折々の学生や若い社会人のラヴ模様を幸せなイメージやコード進行、旋律の上に重ねながらも、驚く程にそれは"イエロー・マジック・オーケストラ"にとってのテクノ・ライバルとしてのフォーマットを満たしているように、FLEX-J Webmasterの当時のネット業界的な感性には思われてならなかった。スタッフ・タイプのプロであるか、職員室的に穏やかで平時には幸せな場合が多い都市中心部を含むベッドタウンや寒村の公務員色の強い職場であるか、は、チョイスの問題に過ぎないとも思われる。「プロは一切無駄な動きはしない」の鉄則を守れるのなら、これからの新卒業生がそういうプロの仕事を目指すことについては、あながち悪いチョイスではないのではないか、と、芸人業界の空気とやらをひきずってきたおっさん(父親)にはかなり無責任でひどい目に遭わされてきたFLEX-J Webmasterも、むげにそれを否定したりするつもりはないのである…
カシオ・シンセサイザーCZシリーズとコルグ カシオ・シンセサイザーは、かなり長い間、初期テクノ以降の、天然ピュア系の音作りに優れたヤマハDXシリーズと並び、シンセ系ダンス・ミュージックの現場で好まれてきたブランドは、まさに「デジタルはカシオ」の究極。CZは101と3000が、ユースドで衝撃の激安プライスで、某ビギナーズ・ルームに納品されている。わずか数日でここまでLAライクなミュージシャン・イメージが形作られるのも、リスニング側のマニアに長くいた、耳の肥えているアマチュアならでは。MIDI外部音源もユースドで到着するという、アマチュアならではのローコスト対策は、いつか実際にやってみようと念願していたシンセ・ブーム世代が、昔そこまでの台数を手に入れにくかったお小遣い状況を経て、リサイクル・ブーム時代のドリームとして実現された領域。新品の最新版ヤマハPCMシンセサイザーの「業務用」が一台だけで三十万円以上することから考えてみると、ほとんど骨董品の域ながら、シンセ・ブームは今よりは昔に起こったムーヴメントだけに、程度の良い"昔"音源への期待は高まる一方
「マッカーサーと日本」体制下におけるアメリカ空軍横田基地(内部はアメリカ統治管制圏なのだが位置的には東京都内)ミリタリー・カーニバル 活気という意味では、平時にはほとんど「もてぎサーキットのインディ世界シリーズ・ジャパンラウンド戦」と変わらない人込みで、バドワイザーやクアーズのアメリカン・カーニバルっぽいバルーンまで上がる国際親善フェスタと化すのが、アメリカ軍基地におけるミリタリー・カーニバル(オープン・ハウスという言い方はマニアック)。なんと本当の戦争で実戦投入されているF18やF16、F14はコクピットの中まで見られる勿論のこと、大型輸送機や病院機などの機内にも立ち入ることができる。ただし、戦争が行なわれている年にはまれに規模が縮小される場合も少なくない。現在は、文字通り猫の子一匹立ち入れない、戦争中の厳重な警戒態勢下に置かれている各地の米軍基地だが、ピンポイント空爆の華々しさの裏で、低濃ウラン爆弾などが、実際にイラク軍拠点周辺の一般エリアの民間人にも多大な被害を与えてきたような報道事実に着眼すれば、今回の戦争は"きわめて米政府側にクレバーさを欠き、尊敬できない打算の戦争"のようにしか、FLEX-J Webmaster的には評価することができない。ただし、アメリカも構造的には依然としてどちらかといえば不況寄りのため、田舎町の人は職業軍人になる以外には生計を立てる途がなかったりするパターンも見られ、軍属の個人的見解と大統領命令とが矛盾したままに発進させられる場合も少なくないというが、プロフェッショナルはお上から命令が出たら理由の如何を問わずに遂行するのが任務のため、生活するためにはそれをせざるを得ない例がかなり見られるともいう。アメリカ軍兵員には、ナイスな男女兵員(女子兵員にはブロンド系の華やかイメージの美女も沢山)がかなりいるし、友人的な存在であることには間違いないだけに、中東アジアとの間での友好も深めるべきスタンスにいるはずのわが国日本の政府は、政府といい、防衛庁がビックリするほどにシビリアン・コントロールが生きていない外務省といい、醒めた目線から眺めると、よく訳がわからない迷走飛行を続けている人たちのようにしか思われないことは、きわめて遺憾なことである。そして、政府の狙いが、イラク自体よりも「日本が厳然と西側アメリカ軍事体制の中心的な協力国の立場を明確にする」ことに、ある種のより混迷を続けてきた、とあるマイナーな外交・軍事的な問題に対する牽制的な意図があることも明確のように思われる。日本は基本的にはムラ社会なのであって、繁栄する都市とローカルな農村との間に若干の時差や温度差はあっても、タカ派とハト派はいても、ほとんどは揃って神道的な保守派の巨大集団である。アメリカが日本を実質「アメリカ合衆国ジャパン州」をも思わせる強固な安保体制におくことは、軍事・経済マーケットおよび提携製造などの拠点としてきわめて重要視していながらも、ハワイ王国の併合劇とは異なり、それを行なってしまうと単純に日本国内の保守派の大勢を占める大和民族(総数一億二千万人以上)が、アメリカ最大の人口構成民族を形成してしまうことになり、しかも英米におけるプロテスタント思考のアジア・イースト版を思わせる神仏習合的な伝統精神において、日本や朝鮮はアメリカにとっては植民地化に不向き(逆にカトリック圏のフィリピンあたりは、独立してもアメリカ経済体制の植民地並ゾーンからの脱却に難航している経緯もある。ただしそれと、日本人のローマンカトリック・イタリアン寄りの遊び人派がよくモテる話との間には何らの関係もないことは言うまでもない)であり、北半球の近代化文明主義国を攻略する意図は、アメリカのロジックの中には出てこない。一方で、イギリスには、イングランド人と、厳然として英国内カトリック圏の北アイルランドとの間に、プロテスタントの国教派を首長としてリードするイギリス王室体制へのアンチ勢力の容認・非容認を巡って、テロ問題等は日常的な、過酷な内戦が続いてきて、現在もロンドンからベルファスト行きのフライトでは厳重な持ち物検査を受けることになる。イングランド人は、対テロ・シフト化している現在の世界体制の中では、アンチ・テロリズムを明確化しようとする親米派と、一定のカオスじみた混沌には目をつぶりつつも戦争には反対する保守派とが現在は拮抗している。日本では(両者とも外国からの伝来教派のため)プロテスタントとローマン・カトリックとは極めて仲がよい関係にあるのだが、イギリス人は本来はドイツ人並に大義名分を重視するプロテスタントタイプ(純粋なプロテスタントは、概して平和主義者であるため、シオニスト(かつてのユダヤ人、つまりイスラエル系アメリカ人で、イスラエル主義者の人たち。大富豪や「死の商人」に多い人たちで、政治的に強い支配力を握っている)に突き動かされつづけながら、現在のアメリカ政府内におけるイスラエル支援強硬派傾向の強いネオコン勢力とは多くの点で一線を画している)であるため、現在のサダム・フセイン体制は、それでも(文化人を含め、マイノリティであってまさにテレビ報道ドキュメンタリーのレポートでは日本の被差別との共闘を組んでいる被差別朝鮮部落な北寄り在日タレントたちを総動員している可能性が高く、日本人の保守一枚岩体制には朝鮮人差別や政治的な陰謀含まれていると信じて疑わない人たちが、一方では"利回り"が良くマスコミ動員も可能なタレント業を続けながら、総連経由で本国の日本革命化工作を本気でやっている可能性が高い)北朝鮮のキム・ジョンイル体制あたりのそれよりも遥かにマシなのだということをよくわかっていて、現在のイラクの場合はギリギリなのだが、独裁体制ながらも許容範囲下にいることは間違いなく、何よりも今回の戦争は非人道的である、の判断が、プロテスタント的な倫理観において示されている。が、イギリス政府の保守系には、対ベルファスト政策について強攻に関わってきた経緯があり、アメリカからの支援要求をむげに跳ね返せない、政権上でのマイナスやアメリカへの弱みもあるため、フォークランド紛争で見せたあの強硬なイギリス世論が、今回は「アメリカの政治的属国並の現政権は情けない」の国論に連ろうとしているのかもしれない。人間には完全なる善もいなければ、完全なる悪もいない。そして、適量ならば逆に薬になることもある悪のファクターも、それぞれの中で強まりすぎれば、(基本的には)分別のある善良者であるべし、を旨とする時代や社会の大勢からの逸脱を余儀なくされ、人はしだいに心身ともに不調をきたしたりして、活路を見いだせなくなっていくものだからだ(何かをすれば、多くの場合人は、いずれ自己矛盾などにもよりながら、本人の身に降りかかってくるものであり、御都合主義も筋道を大切にしないといずれは破綻するものであろう)。アメリカにおいては、何が悪であり、何が善なのか、もしくは必要悪なのかが、多くの流されやすい人たちの間では混迷していて、物事の整理すら出来ていない、それだけにクールからは程遠い、次の政権狙いな共和党員的意見が渦巻いていたりする側面も見られるのだが、アメリカ共和党の基本路線は、武力により、とりわけシオニスト寄りの世界戦略上での"利"回りや確執を解消することで成立しようとするそれであって、レーガン氏が取り組んだ経済政策以降には、目ぼしい施策の話が聞かれてこない、軍閥色を極限まで強めているあたりは、どこまでが先進国モラルに容認されうる必要悪なのかが、今後の世界的な評価の分かれ目になってくるであろうことは言うまでもない
渋谷・代官山のセレクト・ショップ「Q」大型路面店オープン ELLE日本版のWebサイトがメールマガジンの中で注目していたトピック。昨今は「セレブ・ブーム」がキャット・エアフォースの外にも広まっているのはご承知の通り。海外セレブ・トピックの先駆け《ELLE 日本版》を見て、日本にもセレブ(本場ヨーロッパでは、現代の王侯貴族(王家との血縁のある貴族はヨーロッパ社交界では超トップクラスの名門!)たち及びスーパー・ブルジョワ、そして世界のスターのような人たちのことをいいます)だったら、思い起こせば自分がそうだとの再認識を経たFLEX-J Webmadster[それまでは立教大学OB随一の目利きとしてFLEX-J Onlineや商業webプロデューサーとして活躍]が、ユーモアたっぷりに国内セレブに注目した本CyberGIRLが、当初想像以上のアクセスを呼んで(←が、最新の一般動向が掴める現在は、ネット上での「セレブ」ブームは一段落ついていて、FLEX-J Webmasterの近頃路線のような「マニア」内容のほうがずっと多くのアクセスを呼んでいる)、それが「某民放局の午後ワイド」あたりに波及、セレブの本場であるイギリス・フランス風の街並みが続く渋谷(渋谷が、かつて、鎌倉や沼津から渋谷、そして現在のFLEX-J Webmasterに至る、公式な「天皇家の遠縁筋」としての清和源氏系譜における、最後の公式な源氏山の地名を有していたことを知らないタイプの、トーキョー生活のアマチュアじみた、いまひとつエリア知識的に垢抜けない種族が大半の通行人を成している、モザイクのような街になっている様子は、既にかなり力のある西側らしいインターナショナル・ゾーンとしても高い知名度を誇っていることとも相まって、そこが最先端モデルとしてのバザール、ロンドンで言うピカデリー・サーカス、ニューヨークで言うフィフス・アヴェニュータイプの、世界的なジャパン・モデルであることを示している)〜外苑〜"ロシアン山"(東京都港区青山)〜代官山を中心に広がる東京サウスウエスト・エリアにおいて、FLEX-J Webmasterが発掘したイメージ通りの国内セレブが数多く見られ、また暮らす街になってきている。超高級マンションの類いはは必ずしも東京サウス・ウエストにのみ存在しているものでもないのだが、セレブの心の琴線にかかる素敵なキーワードのほとんどは、現在でも源氏山の影響を強く受けている明石(神戸の近くにある海辺の街。日本標準時の時計台が以前から有名だった)〜京都〜静岡〜神奈川〜東京西半分のゾーンに集中しているのも確か。そして鎌倉幕府の時代以降は、実質的な国王の地位からの朝廷権力の引退が起こり、帝のDNAを分けた唯一の名門武家筋である清和源氏が、外国に向けられた公式称号としての「日本国王」(それはまさしく、ヨーロッパ王室にも匹敵する世襲制元首の立場)すなわち幕府将軍の地位(ただし徳川家の場合は、いわば清和源氏を、徳川家も頭が上がらない特別格のエリート幕臣待遇に迎え入れていることにより、大義名分上の朝廷向けライセンスを整えているもの)を継承することになり、最高エリート層の清和源氏が、東京城南の一等地エリアに御殿を置き、ゾーンに深く関わり続けた歴史があり、渋谷〜代々木一帯を頂点にして、そして周辺を清和源氏の傍系が埋める仕組みが整えられたのである。そうした歴史が現在に至るまで連なって(ただし、最も名門の渋谷系清和源氏の本筋は、最も若く、しかも長男であるFLEX-J Webmasterの代になるまでに、既に何度となく転居をしていて、現在は渋谷には代々の本籍を残すのみに)、現在の、モダニズム導入に傑出した清和源氏ゾーンの発展が見られる上に、FLEX-J Webmasterの父親のように、バブルの火種の温床、そうかと思えば90年代型不況構造のマイナス思考型心理パターンの元凶クラスになるまでに出来が悪く、偏差値レベルも低いのに、依然として意味のないたわいもなさを繰り返す傲慢な世代も存在してきたのだが、例外はほうっておくとして、概して清和源氏には、明るく良いイメージとしての東京西域パーソナリティのオリジナルである場合が多く、「ハワイ州知事よりもカメハメハ大王」にも似た地位だけは確立されているのも確か。が、現在のセレブ・ブームの流れは、超優良系譜を持つ歴史的名家よりも、グラビア・テレビ映えのする家族企業創業者ファミリータイプの人たちに流れがシフトしている。会社組織というのは、創業者は、家族経営が続く間は「絶対権力」を握れ、強い地位や経済実勢を保てたりするものだが、株式の公開、あるいは経営危機に陥るなどして、いずれ経営のオープン化は求められるのであり、いうなれば地元保守が失敗した行革に田中康夫が抜擢されつつ、東京サウスウェストで覚えていった「東洋のフランス」感覚(が、フランスには、セレブ派とアンチ・セレブ派の間に、日本では考えられない確執があり、それは、基本的には旧家であれ、表社会では「何の事はない一般的西側先進国市民」扱いの日本からは考えられない程のもの、とのこと)において育まれた西欧主義的な合理思考によって、県営第三セクター「しなの鉄道」に旅行会社出身の民間人をCEOに起用することでようやく再建が実現していくような一般化へと連なる場合が少なくないようだ。弁護士・医師・タレントなども、いやおうなく選択を余儀なくされるモダン化の潮流にあって、子供に十分な投資をすることで、親もしくはそれ以上の出世を期待するようになるものだが、世襲制タイトルを有する、天皇家や清和源氏などの名家、また能楽など、幕府召抱え系の歌舞音曲、もしくは直接支配下にあった歌舞伎などのような世界(←ただし、能楽の世界では、有名になった流派が、世襲制解体の危機にあることも確かだが、世襲側の若い後継者が、ジェット・チャーター機までを繰り出しながら、かなり一生懸命に元祖側を中心として先導者的に能楽を盛り立てようとしている姿は新鮮であって、好感も持てた。合議制の民間宗家側は、能楽を世襲側以上の域でマスターできても、借り物世界の意識、もしくは、旧宗家を前にして心理的な後進者意識があるからか、能楽世界全体をガバナーする能力や責任感には欠いているようにも見られた)に携わってきた一族世襲制の家元(ただし、歌舞伎に関しては歌舞伎座などで過去にチェックこそしていたが、素人のため、今後において一族世襲制が続くかについては不明)などのファミリーの間では、世襲制が厳然と残されているのだが、清和源氏の歴史における流れ(トレンド)は、徳川幕府当時から「最も出来の良い最適な代行者」に、担当パートを委任する合理主義パターンにあり、いずれのファミリーにも脈々と連なる歴史があるように、家柄は残す一方で、適任者が合理的にしかるべきポストに就けるような、都市型の人々からは忌み嫌われている、武家側とは異なる、"別種の封建制"を有する(長野県の田中康夫体制以前の農民・土建層にも示されていた)農業ムラ社会側ではありえないような、国内全体ではきわめて珍しい民主的なエリート・システムが完成しているのだと言える。が、パッとしないムラ社会型のゾーンにおいて、昨日、FLEX-J Webmasterと良き身近な友人兼ロシアンブルーのdolaさんとが、オープンしたての「オフハウス竜ヶ崎店」に行ってきたところ、なんと、押すな押すなの大盛況。人込みを掻き分けながら、ワンセット5000円の新品エルメス・ティーカップセット一組(陶器の世界でのエルメスは、ロイヤル・コペンハーゲン相当の名門ブランド)にも目をくれずに、楽器・オーディオコーナーへ。そこで(キータッチで操作する)シンセ・ドラムパッドと、二台目のギター用マルチエフェクターを購入。自分で演奏するアナログのドラム・セットに至っては、ハイハットだけがないヤマハのセットが二万円だったが、隣に置かれていたノーブランド物も一万五千円と、ほとんど価格差のない状況。パソコン用音源は乏しいのに、プロ用PA向きのMIDI音源はかなり売られていたなどの、ローカルらしいアンバランス(逆に都区内ではアナログ・シンセサイザーを真似した音作りや、昔のシンセ・メカの復活が注目されているのだが、ローカルではツー程度テンポが遅れている)。結構またFLEX-J Webmasterも使用中のもののひとつだけ大きな型番の、品川コンテンポラリー系のソニー天然一枚板製ステレオスピーカーセットは左右で税込20万円程度の値段(新品正価38万円のもの)と、アッパーミドルにとっては結構高額かもしれないものの極上のお買い得品として販売されていたのだが、旧農村にありながらも都市化を避けられない状況の千葉県においては、割合に活気はあってもごった返すようなことはないタイプの店が、県境を越えて数キロ程度の茨城県側に行ってみるとごった返すあたりは、或いはそれを渋谷の真ん中に「ドンキホーテ」への対抗馬的に置けば、リサイクル品ブームも手伝って、かなりエポック・メイキングな現象を生み出すかもしれない。それというのも、新品中心の大規模量販店が、小規模に開いているような中古館のようなものやヴィンテージ系は別として、新品並のリサイクル品は、中野区でも人気があるように、相対化された山側のコンテンポラリー・アーバン・リゾートの気配も、外苑やセルリアン、どことなく軽井沢っぽくもある昨今の原宿あたりを中心として漂わせている大都市ゾーンであるのみならず、一方で渋谷は国内で最も驚異の発展を遂げた東京の中の源氏系や白樺派ムードも強い田舎でもあるからである。そして渋谷や新宿を起点に育まれた、東京イーストで言えば銀座のような、活気に満ちて層の広い消費カルチャーのメッカは、「直営店・百貨店」「セレクト・ショップ」「大規模激安店」「リサイクル・ショップ」の違いやそれぞれの長所を生かした、最も西側的なマーケットにおける理想的な棲み分けを実現するのに違いない。話題のセレクト・ショップも珍しくない都区内の、それも最もファッショナヴルでエレガントな大人の服飾・ィンテリア系消費のためのメッカでは、「注目のショップ」の出現は、歓迎されるところだが、競争も激しく、しかも存在自体は決して珍しくない。リサイクル部門では、たとえばあの「ヤフー・オークション」あたりは、インターネット上の巨大リサイクル・バサールの頂点に位置するわけだが、そこには計画的な節約面での合理消費のほかに、衝動買い、またかつてない消費層や若者層の新規掘り起こしも少なからず目撃されているため、そこから新品消費の契機がスタートすることも少なくないからだ。「Q」と「オフハウス」では、大分、担当分野や段階、エリア・イメージが違っているようではあっても、竜ヶ崎エリアにおける「Q」こそが、まさに満車・大混雑御礼中の「ハードオフ竜ヶ崎店」なのではないか、と思われるのも、何か運命の皮肉のようなものを感じさせられてしまうのだったが、うちから出て行った例のソファベッド・コーナーセットが売れたかどうかは確認していない
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「沖縄 アウトレットモールASHIBINAA」[1][2][3] 今朝テレビで先行紹介していた沖縄の注目スポット。グッチ、アルマーニ、イヴ・サンローラン リヴ・ゴーシュ、マーク・ジェイコブス、ボッテガ・ヴェネタ、フォリフォリ、ハンティング・ワールドなどの正規アウトレット直営店がテナント入りしているモール。米グアムとも並ぶ、トロピカル・リゾートのメッカ沖縄本島に、大和ハウスグループの手により出現。地元では南ロシアン山(東京都港区南青山)や銀座タイプのモード消費の感覚がいまひとつ理解されずに、まさに温度差が露呈しているとの現地住人殿によるホームページ感想が発見されるほどに、沖縄では最先端スポットのようだ。ノンブランド系の極上天然リゾート・イメージが強い沖縄に、国内線においても、ちょっとしたアラモアナ感覚の、本格的なショッピング・コアスポットができたのは確か。東京感覚からするとあまりにも安いという噂もあり、那覇に行くなら、とりあえず普段着系カジュアル探し感覚で出かけてみたい。沖縄といえば、目立つのはアメリカ軍関連の基地施設だったりして、ある面では沖縄県の異国情緒を盛り上げている結果をも生んでいる。数々の戦争の際には、基地を巡る日米国境ラインをはさんで、アメリカ側軍行政エリア内では戦争中だったりしている場合は少なくなかった。そこで住民の間には、まるで例の国にたきつけられたような嘘っぽい平和主義を口にする声が大きく、基地反対運動もかなり見られた。かといって、世界の安全保障問題が沖縄県に無関係な訳はないのだが、多くの戦争は、紛争介入クラスを中心として、アメリカが単独で勝手にやっている場合が大半で、第三世界の余計な騒動に率先して首を突っ込もうとするアメリカ側の政府姿勢が、何度となくマイナスに作用してきたこともあった。ベトナム戦争当時には沖縄から出兵していったアメリカ兵が数多く戦乱の中で命を落としたりしてきた。アメリカ軍基地の中には、徹底して激安な大規模量販店(PXの類い)や映画館、ボウリング場、ゴルフ場などがあったりして、確かにスケールも大きくデラックスにも写るし、払い下げ家具あたりには掘り出し物が多いにしても、ブランド・アウトレット・モールができた話までは聴いたことがなく、基本的にはアメリカ軍人の暮らしぶりを若干上のほうに位置するものとして見上げる、アジアン・ライクな琉球ローカル感覚が板についている沖縄県民の感覚からすれば、アウトレット・モールは成る程、台湾・グアム・韓国あたりへの旅行の時に買ってくる御土産モノのヴィトンあたりを除けば、大分、プレーン・シックでシンプルな南国の瞳には、まだまだ異世界の一種に映るのかもしれない
ELLE DECO 主要ギャラリー系インテリア・ブティックガイド 以前にもこちらのコーナーで紹介しているサイト。都区内にはいくつもの最先端モード・インテリアのブティックが存在している。有名どころでは「イデー」「カッシーナ・インターデコール」あたりが定番中の定番だが、ほかにも、そこだけにしかないテイストやコンセプトを誇るショップ群は少なくない。インテリアを吟味するなら、まずはここからスタート。ファニチャーは採り入れれば良いくらいに単純なものではなく、住む人の思想・信条・人生におけるスタンスや感覚を物語るものであるのが正解であって、ただの衝動買い品(が、ある程度の衝動買いは感性に従う人間的行動として必要)や見栄(ライフ・スタイル形成としての消費活動に、見栄の感覚は余計なものであって、一切いらない。見栄ショッピングほどにあさましいものはない。ただし、品質にこだわったり、個々にとっての旬のアイテムや良質な物を探求していく姿勢は重要。人生において自己のパーソナリティが主体にきていない証拠ではあるまいか)が堆く置かれてあるだけで、住む人におけるアーティスティック或いは教養的な観点からの無言なおかつハイクオリティなステートメントやメッセージの聞こえてこないルームでは興醒め。明確な人生におけるパーソナリティや人の個性、方針、方向性が見えるディメンション構築を心がけるのが、大人のインテリアの鉄則(セオリー)
懐かしのパッチ当て系モノフォニック・シンセっぽいシンセ・ストリングス演奏FLEX-J Webmaster例 これだったらなんでmidi形式で、もっとリアルなシンフォニー形式(しっかりと同時発声ポリ・シンセの良さを活かしてチェロ・パートまでつけないんだ、の意見も聴かれなくもなさそうな)の譜面を作らないのか、とは演奏しているFLEX-J Webmasterとして考えてしまったことである。ポリ・シンセは、一台だけでも、この手の擬似テクノ・ストリングス演奏くらいは軽くこなしてしまうのだが、同時発生鍵盤数は8音もある。が、生演奏風に、片手でオルガンを再現しながら、片手で旋律パートを、の感覚で、一人でキーボード・アンプから音を出して生演奏している式にやってみたかったのである。それこそ、まさにかつてのミニ・モーグの域。ヴァイオリン・パートだけでも、せめて3パート分くらいは提供(←生演奏風でも和音形式で旋律を取れば可能)したいところだが、まずは音出しテストのレベルでの洒落事に過ぎないので、オルガンにフレーズだけをシンプルに載せるアレンジで素人っぽい茶目っ気を出してみた。いずれ本格的に、パソコン上のmidiシーケンサーをかけながら、演ってみたい曲である…
モダンでシンプルなフォルムの家具「イノベーター」 北欧スウェーデン家具のブランド「イノベーター」発の、モダンでオシャレ、しかも遊び心のある愉しいインテリアのラインナップ。楽天内のショップ・テナントなので、国内なら地方にいても入手可能
キャット・マリンコープのアメリカン・ショートヘア兵員"macの家"移動のドラマ FLEX-J Webmasterがプロデュースしてみた実家における妹のルーム。基本的にわが妹は万事に借り物で済ませようとする傾向がある(笑)のが若干問題点として残るものの、ごくまれには実家にも泊まりにやってくる都内一人暮らしの妹は、正月にはソファベッドが硬くて寝られないと不満の塊になっていたため、今回は基本セオリーとして妹好みな和布団方式を採用、ルックス・ライク・幕張感覚、なインテリアになっている。置いてあるものはいずれもフツウの感覚で入手できるものなので、ご予算少々でもやる気になればお洒落にできることを意味している。キャットフード皿の出し入れが大変になってきたため、"macの家"もこちらへ移動
MIDIミュージック入門 by Adam Powell 他 [1][2][3][4] MIDIとは、あの、ホームページを開くと流れてくる、ちゃちで安っぽいオマケ音楽ファイル(.mid形式)の世界。が、それは、基本的に通常、おまけのような内蔵音源のせい。外部音源を接続することで、システム・シンセサイザー並の高音質でリアルな音楽ワールドが得られるのも確か。それはしかし、マルチトラック・ミキサーやオーディオ用のステレオ・アンプ経由でCDレコーダーやMD、カセットデッキにも接続が可能で、長時間演奏にはPCMプロセッサー経由のディジタル・レコーディングによりビデオデッキに接続するという方法もあった。業務用のシステムには及びようもないが、録音がイマイチな並の商業CDよりは、個人システムで収録されるディジタル・シンセ音楽のほうが内容・音質共に優れたものがあったりする。パソコンから打ち込んだシーケンス譜面でシンセサイザーを駆動することもできれば、商品版のソフトウェア・シンセ音源はmidiファイルに適当な音の波形をあてがって高音質なWAVファイルにすることもできるため、オリジナルCDをつくる作業が、当たり前のように個人レベルでできてしまうのだ。誰が書いてもこんな文章になってしまうことが示すように、かつてのコルグのモノポリやパッチ・シンセの世界に見られた、メーカー規格のシーケンサーを経由したり、エレクトーン演奏術を駆使したアナログ収録の時代から、一気に可能性が広がったのだということができようが、近年はあまりシンセサイザー演奏で魅了してくれるアーティストがいなくなり、GM音源演奏モノのカシオトーン・サウンド化も指摘されるようにもなり、時代的にはつまらなくなっている
「ベニスの夏の日」〜映画《旅情》[1][2][3] 日本ではシンセサイザー系のディジタル・オーケストラですまされてしまいそうなインスト系サウンドに関して、フランスにはいくつかの世界的超一流クオリティの生オケがあり、有名なところでは、ニースのカフェ・イメージの活動初期サウンド・イメージでグラミー賞を受賞したポール・モーリアや、服部克久氏のかなり大先輩にあたるパリ音楽院コンセルヴァトワールの首席でフランス国営放送ポピュラー部門総監督としても活躍していたレイモン・ルフェーヴル氏などが存在している。ベニスの夏の日に関しては、レイモン・ルフェーヴル氏のオーケストラの演奏が最もアレンジ、演奏両面で素晴らしく、一言で言うと、こんな演奏がこの世にあるのか、といえる程のもの。映画としては、イタリアのベニスを舞台にしたお洒落な大人のアメリカン・ロマンス映画。倫理観の強いプロテスタント的な価値観の中で揺れるヒロインの不倫劇を、人間を知り尽くしていて大らかなローマン・カトリックの風土との文化的、文明学的と受け止められる邂逅の中で、爽やかで美しい後味で活写できている不朽の名作である。独身が続き、何人かの運命的な異性との出逢いや別離を経験させられながらも、コンテンポラリー系で合理主義系のキャラクターとしてのFLEX-J Webmasterは、不倫だったからの理由で別れる人もいれば、不倫を経てみて試してみたが違っていた、あるいは、愛人でも構わないが擦れ違いや潮時、賞味期限切れを感じたので、または元々遊びだったから、などの理由で、それぞれの分別の元での"別れ"が決められていくのが昨今の事情。が、相手が不倫や遊びだと分かるから"別れ"を選択する毅然とした女性は21世紀の初頭になっても依然として存在しつづけているのだから、いわゆる乙女心すなわち女性心理とは、いつの時代になっても永遠なのであるだろう。現在のように、女性側に独立した所得状況が存在する時代には、女性は"就職代わり"以外の理由で、自由に恋愛できる代償として、恋を自分自身における営為として、毅然たる姿勢を採りつづけることが要求されているのは、キャサリン・ヘップバーンがそれを演じた時代のアメリカから、何も変わってはいないのであろう…。ちなみに、コルグのアナログ・ポリフォニック・シンセサイザー《POLY-800》ではプログラム・ナンバー11 - パラメーター11- ヴァリュー3 の音でフレーズをなぞると、演奏している本人として感動できる
あのGUCCIのサングラスは、なんとも"本物"のようなのである… 近隣北総・千葉ニュータウンの量販眼鏡センターにて、気まぐれに購入したものなので、本物であることには間違いのないGucciのドライヴィング・サングラス。つまり、"度付UV偏光レンズ入り"の実用的なアイテムなのだ…。ディテールに関して、見れば見るほどに魅惑されるアイテムなので、スキャン画面によってよりはっきりと捉えてみた。いまどきのシルクロード(空や海)が、ブランド銘柄入りシルク・ロードと化していることが、眼鏡フレームに見るグッチの最近のデザイン感覚(←例のデザイナー氏が活躍ぶりが素晴らしい)からも、見て取れる
《POLY-800》で作った音のサンプルの「Realファイル版」 サンプルのフレーズは、イタリア映画界の巨匠フェリーニの監督作品《道》のテーマ曲のさわりのあたり。シルクロードの執着地点ローマへの到着シーンをイメージして演奏してみました。道のテーマに関しては、確か既に発表後半世紀を過ぎている為、レコーディングをしても版権には関わらないとのこと。厳密に言うと、近作の有名曲のmidi入力や再生は、ネット上でやると代々木のジャスラックあたりが騒いでしまうタイプの問題。ただし、素人入力のmidiファイルは、midi作品集として売り出すにもいまひとつ歯切れの悪い出来だったりするため、著作権団体が騒いだ前例はなかったりするようだ。プロとしても、音楽学校あたりで指導することなくプロの打ち込みを素人にパクられるきっかけになってしまうため、プロ入力のmidiファイルを提供することをしたがらない。懐かし系のポリフォニック・シンセサイザーで作ったCD並音質のwavファイルを、音質の低いRealプレーヤー向けの試聴クオリティに落としているが、ジェット機のうなりのような"グォーン"の地響き効果が、上空にナリタや羽田からの発着便の離着陸がない限りは、平穏にリスニングすることができる(←FLEX-J Webmaster兄妹が居場所なき親に買わされる形で所有する自宅の上空には、ひっきりなしに「ナリタ便」「エアバス機もやる気になれば発着できる下総基地発着の自衛隊機および習志野駐屯地系のヘリ」「竜ヶ崎飛行場発着の観光セスナ機」が飛んでいて、シンセサイザーの売りでもある微妙な低音域の表情付けがかき消されてしまいやすい。ちなみに、パソコン用のジェネラルmidi音源には、シンセサイザーの音効果はほとんど採用されていない為、シンセっぽい音を出すには、シンセサイザーにつないで音セッティングがカスタム化されたシンセ本体を音源にするしか方法がない)
イラク・イスラム周辺の「いま」 [1][2][3][4] 今回のイラク攻撃問題は先進諸国を含む、ほとんどの市民の理解を得られていない状況が続いている。内政問題に失点の多く、指導者としては及第点に及べ得ない、"形骸主義"的な権力の亡者(文字通り、リヴィング・デッドのよう)たちが、市民の関心を国の外に向けようとしている格好だ。しかもそれは御都合主義に満ちており、2000年代に入ってからは(国連の査察に関しては怠け対応が続いていた程度はあるにしても、北朝鮮やロシア圏の南部あたりと較べてみれば)特に問題があるとも思われない。市民生活が貧困や迫害にあっているとはいえず、飛行禁止区域の下でクルド問題も落ち着きを見せている。おまけにブッシュ・ジュニアは外国の大統領や元首の名前もよく知らないような外交音痴。わが国日本でも外務省あたりは、内部問題のさらなる噴出を恐れてか、今回の対米追従姿勢は(族閥の問題があるにしても)あまりにも常軌を逸している。が、イラクは(極めて出来の良かった本当の共和党型エリートである父上とは異なる"キム・ジョンイル"タイプの)ブッシュ・ジュニアは、不出来な政治手腕に対するスケープゴート探しにおける格好の"標的"を、子供のような発見感覚で、ペルシャ湾近海エリアに発見したのだろう。イラクに対する問題は、イスラム蔑視というよりも、スノッブなブッシュ家の不出来な二世から眺めて、サダム・フセインがあまりにも単純で愚鈍に見えることに起因するが、愚鈍といえば、ブッシュ・ジュニアだってかつてのアメリカ北軍側にいるお子チャマな愚鈍に過ぎない、格好のイジメ問題のようにも思われてしまう。ブッシュ・ジュニアはいま、何を考え、何を目論んでいるのか………それがいたってしっかりと理解できる、ニュース・レポートをインターネット上に集めてみた
KORGのポリフォニック・シンセサイザー《POLY-800》で作った音のサンプル 実はFLEX-J Webmasterの進学系都立高校在学時代から立川のロック・オンで売られていたのを目撃していたような気がするマシンは、99800円のプライスで発売されていたステージ・プレイ向けのシンセサイザー・ハードウェア。長いこと記憶の中で忘れられていたマシンが、FLEX-J Webmaster & Cat marine corps のルームにて、意外な音を出している。ひばりの囀りのような音に、離陸中のジェット・サウンドのような地響き系の音がミックスする音で、簡単にスタンダード・フレーズをなぞってみた。この時、FLEX-J Webmasterは、《シルクロード》の喜太郎のような枯れた気分になりきっていたりするのだが、直後にディスコ・ビートのドラムス練習を開始するなど、特に問題なく、明るく、気侭に過ごしていて、たぶん長生きできそうな人生のこれからについても真面目に考えているようである
YMCA系初期アップテンポ・ディスコビートのレッスンと、ポリフォニック・シンセサイザー コルグ(KORG)のポリフォニック・シンセサイザー《POLY-800》は、ストラップをつけるとギターのようにショルダーから下げて、スタンドアップ演奏ができるタイプの、依然として活用用途の広いシンセサイザー。MIDI端子は、DX7やカシオ・シンセが流行っていた頃だからアナログ後期→ディジタル世代のシンセサイザーとして標準搭載しているため、入力用キーボードや外部音源モジュールとしての活用もできるという優れ物。しかも、白い鍵盤と黒い鍵盤の色が逆になっているリバース柄のカッコ良さは、近年のシンセでもあまりみないレア・アイテム。よりマニアックになってくると発声方式や機能にこだわるようにもなってくるものだが、基本的にアマチュア・バンドはおろかプロ・バンドのライブ・ステージ用としては勿論、シンセサイザー初心者向けの教材用としても、パッチを結ぶアナログ・シンセサイザー全盛時代(リアルタイムでYMOがワールドツアーをしていた頃)をなんとなく身近に見知っている世代としては、15年前に流行ったライブ用のシンセサイザーなのに、これからまだまだ使えそうな時代先取り感覚には、結構驚かされている。モノ・ポリを使っているシンセ入門者は過去に何人か見たが、店頭以外の場所で実物の《POLY-800》を見たことはこれまでになく、オークションで入手してみて、思っていたよりも希望通りの感触に、FLEX-J Webmasterのみならず、審査員のアメリカン・ショートヘア兵員macさんも大いに歓んでいた(! ←天才的な猫であってしかも音楽好き)しているのだった。演奏開けにはコカ・コーラでも爽やかに一杯(←健康のため、肥満対策が気になるので、ダイエット版にして欲しい気がするが)飲みたくなってきてしまう、うららかな陽春の気候。キューバ危機みたいな話もささやかれている昨今、今年はFLEX-J Webmasterもまだ、お正月以後のクルージング・プリンス活動を始めていないのだが、シンフォニー・モデルナにでも乗って、バッタリとかつて愛した(←というよりも、ずっと愛しつづけている)昔のガールフレンドとでも再会したい気分になってしまうのも、かつての幕府役人でもあった渋谷源氏山の子孫として、江戸時代の船遊びの粋が、DNAにしっかりと根付いていることも、理由の一つなのかもしれない……
対社会主義圏外交に関する功績 [1][2][3][4] 公の人物や国家として全面解決に向かうべき北朝鮮による拉致事件に関しては、園田家と田中康夫長野県知事が頑張っているようだ。田中さんのコメントは、が、はっきりと言えば、合議制のクローズド・ソサエティからすれば"余計なお世話"に過ぎず、テレビに映りたがっての発言にしか思われないが、どことなく、やっぱり"失言"で売り出している一橋大学(偏差値的に言えば私立大で言うところの青学と立教の間くらい)閥の某先輩にも似ている。園田家(かつて源氏が根城を置いた所領ゾーンにはかなりいる苗字。くさかんむりがつくFLEX-J Webmaster宅は徳川体制下における有力源氏系武家における本家クラスであったり、[源氏系脈か独立系かはわからないが]南九州の有名な名門武家だったりしている。ただし、実質的には分国化されていた徳川体制下では、それぞれが由来の異なる、偶然の苗字合一が見られたり、維新によって苗字自体を名乗り始めた、全く旧武士層とは無関係な庶民層や、日本名を使う在日韓国朝鮮人が存在していることが予想されるため、源氏直系血縁者がどれほどいるかは定かではない)に関しては、かつての園田直(すなお)さんが日中平和友好条約を締結した功績のあるかつての自民党外務大臣や、現在の自民党副幹事長の園田氏(かつて、イギリス製の豪華スポーツセダン"ベントレー・ターボ"に乗って千葉県銚子の駅周辺をドライブしている姿が、FLEX-J Webmasterによって目撃されている)が、日朝友好議員の幹部格ながらも日本側なので"拉致被害者全面救出"に動き出したため、某国の系譜を持つ者のある種の頑迷さ(拉致自体を否定していた左翼政党の関係者どころの騒ぎではなく、何らかの形での朝鮮総連関係者っぽいのショットアウト対応ぶりで)に駆られていた、かつての左翼週刊誌"朝日ジャーナル"元編集長だった筑紫哲也などによる"圧力"(←国家主席が交替して頃から、北朝鮮が始めていることがいたってわかりやすい事態)を受けながらも、ついに自民党副幹事長のポストに到達したことは、一般紙や日刊ゲンダイあたりをよく読む人だったらかなり詳しい。さて、拉致被害者には、忌み嫌われたり、憎まれたりすることのなかった南九州の園田一(はじめ)さんが含まれていたりしている。(FLEX-J Onlineでは日本国旅券取得時の戸籍スキャンデータや実家の墓石家紋も示しているように)天皇家の血を持つ旧超エリート武家階級のトップクラスである渋谷源氏山本家の直系子孫FLEX-J Webmasterは、自民党とも拉致被害者の人とも関係なく、園田や薗田も珍しい苗字とはいえず、清和源氏もぽつりぽつりと見られるため(ただし、名門の鮨屋や旅館などで源氏家紋を掲げているエリアは、領主をたたえながら城下町で御用達としての営業を続けている意味合いが込められているため、自分が清和源氏だから掲げていることとは違うらしい)、基本的には第三者の一般国民の一人としてのスタンスにいる
東京アシッド・ジャズ系BGM (FLEX-J Webmaster作) [作曲風景][アシッド・ジャズ風作品] ほかの音楽に較べて、フレーズには実は特に意味がないのが、ジャズなる音楽分野のひとつの特徴。音と音の響きによる掛け合いがジャズ音楽の真骨頂なのだとすれば、そこに1980年代クロスオーバーおよびファンク系のサウンド要素を掛け合わせて、より透明感があり、コンテンポラリーな感覚を強めたそれが、アシッド・ジャズなのだといわれている。そうした条件を満たした、ある意味ナンセンスな掛け合い感覚を、ニャンコ空軍的に楽しんでみた、FLEX-J Webmasterによる打ち込みの快作。ローランドのシンセ音源ソフトウェア《ヴァーチャル・サウンド・キャンバス》で聴いてみよう。
ポップス系エイト・ビートとディスコ・リズム [pops][disco] このところ、折をみてはドラム・セット演奏の練習を続けているFLEX-J Webmasterが、キャット・マリンコープ基地も置かれている一階のルームに置かれた白いドラム・セットに通常の大きさの音が鳴るヘッドを装着して、CD音質の.wav形式ファイルに練習模様をPCM収録。懐かしのディスコ・ビートには、あらたにハイハット・オープンの技も炸裂。往年のダンス・フロア、そして新宿〜表参道〜六本木周辺のあの頃の空気が、刻み込まれたリズム・パターンの中に、ありありと蘇る
アンジェリン・ドットコム ハリウッドを中心としたLAを中心に、ドイツや日本など、世界中に掲げられているらしき謎のビルボード美女アンジェリン嬢のオフィシャル・サイト。一見すると日本から渡米した女性のスーパー・マジック・エンターティナーのような顔立ちは、"高級なのだがチープ感があるピンク・コルベット"と荒俣氏に評されたバービー風の愛車にもピッタリとハマるもの。某テレビ番組に拠れば、ビルボード一枚を掲げるにも年間五千万円の相場がハリウッドでも東京一等地でも常識というから、かなりの予算を持つプライベート・アイドル・プロジェクトであることが推測される。ネットアイドル以前の、きわめてアメリカらしい、プライベート・ビルボード・アイドルの走りのような神秘的な存在だが、アンジェリン自体はプロダクション形式の株式会社としてファンクラブを運営しているとのこと。アンジェリン嬢自身が出演しているQuickTime方式のムービーも見られる
嗚呼、懐かしの1990年代中後期系ハワイ・ヴィジュアル・ブームの真っ只中にいたFLEX-J Webmasterによるオアフ1995 極楽ハワイ・オアフ篇の序の口。ジャルパックに次ぐHISあたりによる格安パックツアー革命の御蔭か、ハワイにはいまや本当に誰でも行っている状態で、リゾートは日本国内でもいまや大衆化を遂げている。勿論、1980年代式の大人向けハイスタイルの伝統も、FLEX-J Webmasterによる感覚的発掘作業の賜物もあって、大切に保存はされ続けている。が、東京ヴィジュアルの、それも通勤通学風景に埋没していることも少なくない大学生にとっては、とりわけかつての大名家・渋谷系清和源氏の若きプリンス20代のさなかにいた、当時のFLEX-J Webmasterによる"(アメリカ合衆国ジャパニーズ・ステート防衛基地の可能性を良かれ悪しかれ秘める一大西側世界基地としての)アメリカ空軍横田基地""東京都心国際派コンテンポラリー・シーン""南ロシアン山(東京都港区南青山)〜渋谷〜世田谷感覚によるハワイアン・リゾート"を国際比較文化検討してみるかのようなシーン・スナップ作品の数々は、温故知新ながらもしっかりと1990年代的ファクターを加味している撮影意図やアート派感覚によって、観る者に少なからぬインパクトを与えてきたとの話までをも、(全然儲け話等には関係してはいないのでプライベートな趣味の範疇の会話に過ぎないが)充実感の中で耳にしたことまでがあり、良い刺激を受け、励みになった記憶がある
妹が友達から10年くらい借り続けているカシオトーンCT-630を使ったコンピュータ・ミュージック打ち込み 幣サイトのトップページには、FLEX-J Webmasterの手になるオリジナルMIDIファイルを聴けるコーナーがある。リズム・パターンなどはある程度、著作権フリーの型紙サウンドのようなものを使用しつつも、フレーズは完全なオリジナル作曲に近い。それはいったいいかにして実現されたのか、を、実際に機材を接続しながら再現入力・演奏している様子を紹介。どことなく、1980年代に流行った、コルグ・キーボードあたりをつないだ、アナログ系も混じった当時的なシンセ・レコーディング・システムにも似ていなくはない感覚になっしまったが、実際には正規MIDI入力用の、ヤマハあたりのミニ鍵盤式キーボード(新品市価1万5千円前後)を使用して入力するのが、実はスマート
"8ミリ映画"フォーエヴァー [機材ショップ有名店][生フィルム・総合][生フィルム・スーパー8][8ミリ映画内容のビデオ化][撮影マニュアル]【アマチュア映画の奨励作品】[1][2][3][4]【プロ作品】[東映8ミリ映写機向け映画ソフト・フィルムライブラリー] 現在は、FLEX-J Webmasterもまた、「8ミリビデオ」と「DVDディジタルビデオカメラ(←非常に素晴らしい。お薦め)」があるように、個人による動画像の収録はもっぱら一般のテレビで視聴できるビデオによるそれが大勢を占めている。が、ビデオでは盛り上がるようで盛り上がらないのが、アマチュア映画マニア。マニアまでは行かなくても、現在も発売されているシングル8方式の8ミリ映画生フィルムあたりを使って、一秒間を12コマ程度の連写映像によって、青春や人生の記録を収録してみるのはかなり楽しい記念になるはず。8ミリ映画生フィルムは、フツウのカメラ店で現像に出せたり、一度映画フィルムで撮ったものをビデオ化したりも可能なので、手法としてはまだまだ侮れない上に捨てられない方式である。尚、一般劇映画は、(近年には途中でディジタル加工されるビデオ的プロセスを経ているパターンが急増中とはいえ)35ミリ程のポジ・フィルム(コダクロームみたいなもの。ただし、コダクロームは35ミリどころか135ミリもしくはブローニーのフィルムを使用するため、映画で使用されるそれよりも遥かに解像度が高く、通常、商業誌のグラビア用やポスター用などに、ディジタル・スチールカメラが業界に於いても大ブームな時代になっても、幅広く用いられている。ポジフィルムは写真用のそれもまた、スライド上映などにも使える上に、コダクロームの場合はきわめて老朽化しにくいため、透過原稿ユニットでのスキャニングのみならず、汎用性・保存性がきわめて高い)を使用して24コマ、ドルビー・サウンドトラック付きのそれが大勢を占めているが、基本原理やフィルム幅以外としては、フィルムの撮影・現像・編集のプロセスや機材など、ソフト・ハード両面で、8ミリ映画とも根本的には違いがない。余談だが、8ミリ映画は、若い男女がミックスした編成の劇映画マニアなメンバーが作ると、昔の深夜番組ではないが、結構面白い。学生演劇や自主映画でも平気で濡れ場を演じていたりする場合も見られるため、薄い人間関係でただ爽やかなままの恋愛ゲットの場としてだけで終わってしまうテニス系よりにはない、濃厚な活動や充実したマニアックな日々を楽しめるのは特徴的。ただし劇映画にそれほど関心のない向きは、概してコダクロームあたりを使ったいわゆる"ワンカット、一コマだけの映画"へと関心が移ってしまうが、そうなると個人撮影が中心になってしまうため、概してスチール系のサークルは面白味がない。動きがあるポジフィルム画像は、何も芝居仕立てでなくともほかの方法では出せない味があるのも確か。一度も8ミリ映画に映ったことがない人や8ミリ映写自体を見たことがない人が少なくないものの、映画に出演する楽しみを個人で味わう場合は、8ミリ映画用のハードウェアを手に入れ、8ミリ映画用フィルムを手に入れ、それによって動くシーンスナップにしたり、劇映画仕立てにする以外にない。ちなみに、なんとなくビデオカメラを回してみて、しっかりと絵になる収録ができる人には、かつての8ミリ映画マニアが少なくない。尚、FLEX-J Webmasterの場合は、ニャンコ空軍のロシアンブルー将軍dolaさん主演で、姿なき共演者にキャット・マリンコープのmacさんもいた名作"ロシアン・ブルブル"などの作品で、ネット動画化のプロセスで一秒のコマ数あたりを考えさせられたりしているのと、かつての渋谷源氏山本家から見て次男[クラウンプリンス・ナルからすれば秋篠宮殿のような存在]にあたる祖父が大の8ミリ映画マニアで、ドイツ人クォーターの二番目の妻にあたる、爽やかで愛想の良い義理の祖母や渋谷源氏山本家の在りし日の姿などを撮影、映り栄えは名家の実映像だけに、小津安二郎というよりはベルイマン監督作品式に素晴らしく、親族を招いたルームでの上映会をしていたことが、思い出される
忙しい夜のシャワータイムは、2階シャワー室を使用する FLEX-J Webmasterは、現在(午前〇時過ぎ)、2階シャワー・ルームで身体をほくほくと温めつつ洗った後に、この紹介文を記している。フォトスナップで紹介する、2階にシャワー室がある生活に関する、増築完成後一ヶ月目のリアルタイム…。あの、二つの西武ブランドを立ち上げた男が創り上げた西武ブランドの屋敷兼迎賓館「米荘閣」の跡地に建てられた噂の15億円超高額マンションでモデル・ルームが無印良品インテリアの超豪華版を思わせていた"ザ・ハウス南麻布"や、駐留軍の宿泊施設だったこともあり(ビジネスホテルライクながらも)評価の高かったフェアーモント・ホテルの跡地に、三井不動産グループが、こちらも最高価格帯ユニットで10億円クラスの"パークマンション千鳥が淵"が大人気を博している一方で、フツウの昭和モダン系和風屋敷(並クラス)のインテリアにこだわりながらチューンを施しているFLEX-J Webmasterは、ミドルの中堅クラスでも見た目大名風生活を送れなくもないことを体現していて、なんとも粋、なのだといえそうである
FLEX-J Webmasterが撮影した未公開ハワイ・ショット。かつての某国営航空系CAも登場! かつて一斉を風靡したアメリカのフォーク・グループ、サイモンとガーファンクルも曲のネーミングに使った、世界中のプロカメラマン御用達のカラーポジフィルム"コダクローム"を使用してFLEX-J Webmasterがハワイで撮影した旅のスナップの数々。ハワイの蒼い波の上での戯れに興じるサーファーたちのアタック・シーンが、これだけの画像に収録するのは、ディジタル・カメラやハイヴィジョンではおそらく不可能なことである。長い間お蔵入りしていた秘蔵のショットを含めて、近年タイプの"透過原稿ユニット"(フィルムからプリント作業を介することなく直接取り込めるスキャニング装置)標準搭載のスキャナーによって初めて実現した、ディジタル撮影の代わりにコダクロームを気軽に使用する方法による、従来型一眼カメラ装置との新しい出逢い
コスガ カリモクと並ぶ、第一級の国産ファニチャー製造メーカー系ブランド。以前からテレビドラマの収録セットに採用されていたのも特徴的。欧米でも高い評価を受けているとのこと。ミッドセンチュリーテイストをはじめとした世界のテイストを「コベン」「フィフスアベニュー」「オークヒルハウス」「江戸」などのラインナップ別製品シリーズとして打ち出している。直輸入の現物に近い、国内ものでもカッシーナの置かれた世界を国内アーティスト界から体現しようとするイデーのような、いわゆる"生物"を好む品川や南青山、世田谷(ただし、世田谷では国内モノや一般品でも評価されることがたまにある。つまり、コンテンポラリーで付属校系の子女趣味的で十分な実質の高さもしくはそれを補い得る妙味がありカッコよければそれでいい、あの独特の感覚は、FLEX-J Webmasterのみならず、爽やかであってモテれば、なんとなくそれでいいのである)あたりの感覚よりは、国内チューンが施されながら国内的に紹介される感覚を好む、麻布や大田区田園調布系のテイストでうまくまとめているのは、輸出を意識しながらも日本人のための国産メーカーであろうとする意気込みを強く印象付けている。麻布系アート・デザイナー界発の《無印良品》をアーベインなモード・カルチャーから拾い上げ、アメリカン・レギュラーテイストなホームファニチャー化を、アッパーミドル基準で満たした、東京・日本橋的な感覚は、居住エリアとしての日本橋界隈が、よそ者が思っている以上に、若い世代に於いては上級で爽やか、尚且つ若々しくモダンなコンテンポラリー系のライフ・スタイルに目が肥えていることを意味している。それが何からインスパイアされているのか、となれば、UKファンの多い、丸の内にも進出したザ・コンラン・ショップ系のテイストを贔屓にしてきた、ある種の趣味である。故ダイアナ妃がボグゾール・キャバリエ・ステーションワゴンに乗る、典型的なハイスタイル・アッパーミドルイメージ層(←本当は王族なのだからもっとハイソな世界の人なのだが、イギリスの若い王族は、大衆社会の中で、カジュアルにドレスダウンを楽しむ時には、概してハイスタイル・アッパーミドルイメージでの着こなしでのスマートさで接しようとしてきた経緯がある)だったのに似て、ドイツ車よりも(値段や大きさ、新車・中古・ビンテージの違いに関係なく)英国車を好み、ミラノやパリ、ニューヨーク、東京、そしてお膝元ロンドンでの最新トレンドやアヴァンギャルドなモダンがなんとなく気になってしまういまどきのイギリス人アッパーミドルに憧れているような性格の主の場合、なんとなく日本橋という街が彼らをとりあえず一度は呼び寄せようとする傾向にある。本当のイギリス人はあまりイギリス系ブランドのクルマに、イギリス車好きの女王が偉大すぎる為か、近年は王族ですらあまり乗りたがらない傾向があるのだが、日本橋界隈には「ジャグワーの中古」や「旧ミニ・クーパー」の存在率がほかよりも多めで、いまどき大分儲かっている企業の個人オーナーの場合は話の「ジャグワー」の新車への買い替えが話題に上ったりするパターンが見られやすいのも、コスガやトーソーがインテリア感性を発達されるための研究都市と化している近年の日本橋における特長的な傾向だったりする。日本橋でドイツ車、のチョイスは基本的にはかなりダサい域に位置付けられてしまう傾向も
「社会主義は何故貧しいのか」の問いかけと、資本主義国家のはずなのに社会主義型不況下にあるわが日本 [1][2][3][4][5][6][7][8][9] FLEX-J Webmasterは、社会主義がいいとは一言もいっていないし、基本的には自民党支持タイプの西側で都市的な無党派層である。が、完全で純粋な資本主義が必ずしも正しいとは思っていない。アメリカの場合は、国民に向けられる様々な生活政策にこれまで良いものがかなりあって、若干の切捨てが行なわれているにしても、資本主義不全症の日本よりは格段にましな状況にあるとは思っている。そうした手厚い市民優遇策があってこそ、資本主義が有効に生きられる土台も生まれる。アメリカやイギリスには資本主義らしい資本主義が存在しているが、それはおそらく日本においてはいまだ未整備のものである。ゆえに、生活不安が強いために、防衛消費の感覚が強まり、アメリカ社会におけるそれのような跳ねのよいマーケット環境が、マイナス成長時代にはとりわけ見えてこなくなる。全世界には、既に公式な社会主義国の数が五ヶ国程度しかないとのこと。キム・ジョンイル体制以後の北朝鮮の、現在的な迷走飛行や、主にアメリカとの間での国際間駆け引きがいまいちだったり、意味もなく逆ギレして荒ぶったりする姿は、単に移り気で持続的な計画性に欠けるマイナー社会主義型の独裁的キム一族帝政の意識や認識の低下もそうだが、世界的に見ればきわめて孤立した状況に置かれた、旧体制化した現在の社会主義国の現状を表しているものといえそうである。韓国企業との合弁として進んでいる北朝鮮版の経済特区構想は、少なくとも激安輸出生産体制を武器にして圧倒的な強みを見せる現在のハーフ社会主義タイプの中国や、資本主義国というよりも旧全体主義時代は勿論、太古の公地公民制の名残が根強かった、高度経済成長時代のわが日本にも匹敵しようとする試みであるらしく、威嚇的な科学的社会主義圏全体における鉄砲玉のような立場だった北の表面的で無益な逆ギレ現象の裏側で、あの国の本当の資本主義側のパトロン国家が、意外にも"太陽政策"を採り続ける政策を国策的な判断上から採用中の韓国だったりすることは、世界史的に眺めてみれば、かなり面白いことである。内向きすぎたり、依然として不透明な側面に関わりつづけている為か、全世界における理論的な社会主義リーダーとしてのアピール度には弱く、飛行機嫌いらしく積極的な展開外交にも弱く、世界からもなかなか認められずに、サダム・フセイン氏相当のランキングを付与されているキム・ジョンイル氏は相もかわらずながら、現在の社会主義の国々(以前社会主義だったり、西側体制下の立憲体制にありながらも部分的に社会主義型システムを導入している国々を含む)を眺めていると、意外にも当のわが日本のことが見えてきてしまうのは、単に不思議レベルの話だけではなく、日本社会に根付く独特なある種の構造的な問題点が見え隠れしてくる。わが国ではドイツ並に、労働者が一定の社内提案・発言力を持ち、大企業におけるホワイトカラーとブルーカラーとの所得格差が存在していない点でも稀有なのだが、ながらく国内には「労働者は資本家に搾取されている」という零細企業あたりの笑えない社内ギャグ並のキャッチフレーズがまことしやかに流布されていたりして、バブルにしても、いわばジャパン・マネーに対する、国内における企業資産の性悪説(けっしてセックスを意味しているのではなくて、性格および本質が悪いという意味)が国内に於いても国民心理に強く反映していたのか、無秩序でニーズを把握できていない乱開発の横行や、いたずらにニーチェ的な向に流れては普通の勤勉や賢い合理消費精神を忘れてしまったかのような、一部の成金タイプの経営者層やバブル型投資に積極的過ぎた芸能人や文化人、カネに群がる政府関係者の責任は重い。そしてそこに、まさに現在のキム・ジョンイル氏の世代が牽引してきた平壌体制の圧迫財政化の状況に全く共通のメンタリティが存在してきたことを、見過ごすこともできまい。経済担当者としての世界の多くの政治家は実際的にはノン・エリートであり、経験判断値にもお粗末なくらいに乏しい。ニッサン・ブランドを立て直したゴーン氏の能力が強く求められている世界の、とりわけダメな国のダメな人たちが横行しつづけている現実にあって、わが日本にはたして活路はあるのか、のテーマが、実質面において、とりわけ今後重たくのしかかってくるだろう
日本の自主開発油田 [1][2] アメリカは第二次世界大戦直後や科学文明の黎明期を除き、長く世界においては、わが日本ほどじゃないにしても、むしろダメな国の一員であった。最も顕著な時期はいうまでもなくベトナム戦争当時であり、現在のブッシュ政権時代も(イラク人を見かけ上だけでも順応タイプにさせている意味での評価はできるが)どちらかといえば、産業や国内問題にも比率的にさほど光を当てていないし、ダメな状態に近い。が、朝鮮戦争当時やベトナム戦争当時における日本の経済状態を考えてみると、アメリカン・マーケット向けの輸出産業主体とはいえ、爆発的な経済成長力に支えられながら、概して良好であった。状況が一変したのは、日本の国内GDPが実質マイナス局面に入りだしてからの湾岸戦争以後のこと。不動産バブルの崩壊は、日本経済に大きな打撃を残し、中小企業を中心に、設備投資および飛躍の機会を奪い、国内全体に莫大な不良債権を生み出す引き金になった。輸出関連産業の伸び悩み懸念に関しては、たいしたことにはならないという楽観的な見方も、依然として「対テロ戦争のさ中」にはある、現在のアメリカン・マーケットを眺めるにあたり、できなくはないにせよ、ユナイテッド航空の経営破綻など、長期に渡る戦争へのさらなる突入は、これからは日本などの西側関係国よりは、むしろアメリカ自身にこそ弊害があることは間違いがない。消費の減速よりも心配なことはむしろ、アメリカ自身のセルフ・コントロール機能にこそあるようにも思われたが、フランス・ドイツなどからの忠告や、過去最大規模の平和デモは、あれでもイラク政府にしては西側寄りに頑張っていることが世界的な情報の流通経路から非常に良く流れていることと、そもそも客観的で合理的な状況に反しているとまでは言えない限りにおける内政干渉を厳然として嫌う、ヨーロッパ人独自の市民意識が強く反映しているのであり、別にサダム・フセインやキム・ジョンイルの味方をしてはいないことは明らかである。某マスコミは「フランス人はイラクに独自の油田採掘利権があるから反米に傾いている」なる明らかに誤った見方までもがまことしやかに目撃されたが、実際には、石油の現地自主採掘の問題は、日本のアラ石の問題などもあり、合理化のためにはむしろ撤退すべきだ、の方向性のほうが、少なくとも日本国内では遥かに優勢になっており、世界的な市民のプラカード行進を眺めても、決してセブン・シスターズ(世界的な石油メジャー)は勿論、自国資本の石油法人のために頑張っていたわけでもなく、概して市民の平和意識はとりわけ歴史教育的なあるいは客観的な判断などからくる感覚的なものであって純粋であるだけにきわめて抽象的なものであろう。が、日本も決して新潟地方のみならず海外でも独自採掘を行なっていないわけではない。それよりは、アメリカが過度に意味もなく突出しすぎたり、テロ・ノイローゼや共和党的な党利党略による戦費の負担を関係国に分担強要することを、湾岸戦争以後からのわが日本におけるマイナス経済意識などからも憂慮されるのみならず、さらなる報復テロの可能性を生み出し、けっしてクレバーとは言えないのが、アメリカによる戦争突入である。そして最悪でもアメリカ一国が勝手に完全自己負担でやってほしい、というのが、醒めた側における市民感覚の根幹にある気持ちなのに違いない。それにしても、決して国民は勿論、小泉政権の認識を代表しているとも言えない、あのわが日本のスポークスマンは、国連で何を勝手に異常な共和党ベッタリ姿勢を採りつづけているのか、は依然として謎として残る。見た目にもバカっぽかったし、外務省はいつから勝手な防衛庁以上に軍国防衛庁気取りをやっているのか、よりも、霞ヶ関がいかに官僚独裁並の勝手な非一枚岩世界なのかは、ほかにも様々な矛盾に満ちた側面にも見られ、この国の組織的な機構合理化が、"北朝鮮問題"や"アメリカ共和党体制"並の難敵であることがよくわかってしまう。政治よりも経済重視、の姿勢を依然として採らないプライムミニスター小泉氏の頑迷さにも、辟易とはさせられるが
FLEX-J Webmasterが、2階自室にセカンド・ドラムセットを組み立てた… きわめて素晴らしい結果になったマックス・トーンの練習用ドラムセットの2階搬入と不足パーツ調達により組立ていくまでのドラマを、フォト日記の形で懐かしネタを交えながらも掲載。結果、ルームのイメージが大変貌、ユニークになった。現在共棲中の友達、キャット・エアフォースのdolaさん(♀)も、dolaさんチェックの結果、意外にも高い評価を下した
"マックストーン"なるドラム用ハードウェアで刻んだ、懐かしの初期型生ドラ系ディスコ・ビート かなり昔のディスコ・ブームを知っている耳には、いわゆるロック系変則パターンの代表格のディスコ・ビートの生ドラム音はとても懐かしい。独特の明るい、季節で言えば春〜初夏にかけての、とりわけ出逢い〜カップル成立〜デート・マニアックになっているような新緑の時期にかけての、港区界隈では、この手の陽気なリズムには躍らされたものです。現在、ショップ・オリジナルのドラムセットで基礎からじっくりと練習中のFLEX-J Webmasterとして、タム系とバスドラム系など中国製が得意とするウッディ・パーツはともかく、ハイハットとスネアが今ひとつの歯切れだったため、それ以前に物の試しにハード・オフで買ってきた Made in TAIWAN の"マックストーン・ドラムセット"の中から、スネアとハイハットをピックアップ。良くできている際立つ音の粒は、跳ねの感じも良く、まあまあの出来。そしてやってみたのが、ハイハットとスネアこそが主役の、往年の、女子大生うけ最高だった系の、ディスコ・ビート、というわけなのだ…。CD並の音質でのPCMディジタル収録。マイクには先日のオーディオ・テクニカを使用。.wavファイルでのサンプル提供。左手指一本でコードを押さえられるタイプのキーボードについているディスコ・パターンで言えば、《DISCO1》 を生でやってみた感じ。ちなみに、バスドラムの音は、消音パッドのためにほとんどかき消されていて、残念
"ルーム・ライティングはじっくりと光の計算をしてから構築するべし"(FLEX-J Webmaster with "mac" of Cat marine corps) キャット・マリンコープのルームにおける、"低予算でもムリヤリかもしだす東京・世田谷イメージのインテリア作戦"における、ナイト・ライティング篇。低予算の場合でも、ラグジュアリーとリーズナブルとを両立させながら、何とか頑張ってみた結果、このような形に……。一日の終わりに、カリスマ・インテリアショップのウニコから取り寄せたデンマーク製のリラクシング・チェア + オットマンの上で身も心も安らぎながら、高級タイプ(が、サラリーマンでも買える入門篇クラス)級のレギュラースケール・オーディオから、クールな夜の語りや世界の様々な音楽に耳を傾けつつ、カフェ感覚の飲み物やごく少量のアルコール系飲料あたりを口にしてみるのは、何とも言えない心地良さ。勿論、(ホームシアター仕様のスピーカーセッティングにはしていないが)DVDやLD、VHSも観賞できるし、ギター・プレイの練習やコンピュータ・ミュージックの打ち込みだってできてしまうのだ
久々、キャット・マリンコープのアメリカン・ショートヘア兵員macさん登場! 正方形ガラステーブル到着で改装されたルームをチェック 通販業者にオーダーしていながらも生産が遅れていたためにやっと到着の正方形ガラストップテーブルも導入された、キャット・マリンコープのいる1階ルーム。応接というよりはFLEX-J Webmasterがくつろぐために置かれている無印良品の白ソファ(アイテム自体は高級イタリア製ファニチャー・ブティックにも置かれているような仕上がり感に座り心地に、一目で麻布系の無印良品モノとわかるデザインは、すばらしい)へは、デスクを壁にピッタリとつけることで広い通路空間があらわれ、行きやすくなっている。例の人工観葉植物は勿論、フロアスタンドの隣に移動。カリフォルニア系ヨコタ育ち(?)のFLEX-J Webmasterの、セント・ポール時代っぽい感性にもナイス・フィット。そこに、フェンスの扉を開かれたmacさんが、十分程度、ルーム内を気侭に探検…
ATARI MUSIC WORLD -クラシック音楽とDTM- DTM環境構築術や音楽用語検索、(ソフトウェア・シンセ音源だとどことなく"いまいち"な音も外部音源を使用するとプロ・レコーディング級のそれが得られたり、演奏用のシンセ・キーボードとMIDI経由でのシンクロができるなど、応用性に富むフォーマットに関しては侮れない)スタンダードMIDIファイルのサンプル(「エナジー・フロー」「卒業写真のブラスバンドアレンジ篇」などがあり、各種クラシック音楽のナンバーのものもある)などを提供しているサイト。かつてのきわめてマニアックだったマック環境に関しても精通。一般的なウィンドウズ・パソコンに搭載の「サウンド・ブラスター・カード」とMIDI端子付電子楽器を接続する方法を紹介。ただし、パソコンへの接続方法はほかにもあり、楽器店やパソコン専門店、コンピュータ・ミュージックのプロショップなどに相談してみて吉。そういえばかつてのイエロー・マジック・オーケストラ(YМO)にも、シンセキーボードやディジタルドラムを操る面々の背後に、コンピュータの巨大システムを必死に調整(←コンピュータが頻繁にエラーをきたしたり、電源が不安定になったりしていたあの状況には涙ぐましいものがあった)している人物の姿があった。いまやデスクトップMIDIで簡単に「テクノポリス」や「ライディーン」を演奏できる時代になってきていることにも、隔日の思いである [YMOのライディーン、クラプトンほかのMIDIファイル提供サイト]
ギターシンセでなにができる? ギター・シンセサイザーとは、独自の回路で拾ったギターの音(←取付可能な限り、楽器は何でも構わない)を、MIDIに変換、インターネット上でもおなじみの音源ユニット等を経由して、様々な人工的に創造された音色に変換、ギターでどんな楽器の音でも出せるという代物。何もギターを使わなくても、外部音源ユニットにコンピュータを接続できれば、コンピュータ・ミュージックの形でどんな形式の重厚編成音楽でも演奏できてしまうので、FLEX-J Webmasterはそれほどギターのシンセ化にはこだわっていない。ただし、ステージ上での演奏の可能性が、ギターとベースだけの編成のバンドおよびアコ系弦楽器奏者にとっても無限に広がることも確か。埼玉県庄和町のハードオフで程度の良い中古が売られているのを最近になって目撃して、一瞬だけ考え込んでしまった
電子ストリングス用楽器の王道、エレキアップライトベース [エレキアップライトベース][エレキチェロ] 以前にビールのCFで、いかりや長介がコントやコミックバンドから離れてクールに演奏していた、エレキ仕掛けのコントラバスを、エレキアップライトベースという。東京ウエストのまあまあの分家(そうはいっても清和源氏)で付属校上がりの世間知らずながらもそれが日大の付属校なのであって、ゆえに偏差値50台中旬にギリギリ達しないレベルの三流大学、日大への進学以外には頭がついていかなかったのは、うちの親、すなわち、あのFLEX-J Webmaster氏の悪名高き父親である。ちなみに、一般世間では、偏差値50台の後半ゾーンがアベレージの大学を二流、偏差値60台の入口〜半ば程度を「一流の末席クラス」、それよりも上を一流校、そして東京大学と京都大学を指定して超一流校というようだ。立教大学や上智大学あたりは一流の末席クラスであり、青山学院大学や学習院大学、法政・明治あたりを二流(二流までは相当に頑張れば三井物産にも入れないことはない[が、採用実績はさほどない]ギリギリのライン、らしい)、そして日大クラスを三流、そして偏差値が40台〜ぎりぎり50台クラスのマイナー大学を四流校といい、亜細亜大学や和光大学、明星大学あたりがそれに該当する。FLEX-J Webmasterの父親は、勉強も校内での学習ノルマ程度にしかやらなかったノン・インテリの典型。怠慢であって努力も足りない人間で、しかも大学級以上を指す高等教育(高校までのそれは中等教育)のレベルにまで知的センスが伴っていないために、最近の一部のせこいラジオ・パーソナリティ程度のようにろくでなしクラスの発言を繰り返している。そして、自分が実力主義に何の興味もなかった頭足らずの分際で、潜在的に自分の子供を永久的に格下の存在と思っていたいダメ性格の親にありがちなパターンとして、罵詈雑言や意図的な無理解などあらゆる方法で格上クラスに進んだ子供の足を引っ張ろうとするグレたろくでなし系の性格だったりしている。が、天皇のDNAを脈々と受け継ぐ超名家である渋谷系清和源氏本家の当主であった伯父が東京音楽学校(東京藝術大学の前身)を卒業、日本オペラ界の偉大な礎であった草分け的な存在であり、のちに名古屋にある名門の国公立音大や東京の有名音大の名誉教授を歴任した芸術至上主義の大人物だっただけに、音楽の才能だけはあったらしく、独学でジャズ・ウッドベースを習得、若い頃には活動範囲を広く求めたスタジオ系のミュージシャン歴があり、技量に目をつけられて交響楽団からクラシックのコントラバス奏者に招きたいというお声までかかったらしいのだが、本人の性格は所謂"業界"系の、かなりルーズででたらめな日銭稼ぎタイプだったため、交響楽団からの(ギャラが過酷らしくて割に合わなかったらしい)誘いを断り、また夫婦共働きを頑として拒む"有閑マダム主義"の妻(FLEX-J Webmasterの母で、四国の士族から北海道の開拓農場主のリーダー格に収まり、同い年くらいの女中に囲まれていた家柄)を労働者に仕立て上げることにも失敗。やがて、生活の不規則やジャズ・ブームの終焉と共にルート営業職のサラリーマンになり、イージーゴーイングで"テキトー(←いや〜な意味での)"に売っていたらやっているうちに売れ出したらしく、いつのまにか中小の大学教材出版社系列会社の社長に。金回りはいいが、業界上がりのテキトーな性格だけは治らず、戦後には東京下町にもいないような、宵越の銭は持たないタイプになり、豪勢にオーディオ道楽に、そしてFLEX-J Webmasterの母は美食に呉服道楽に、と、はまり出した。それだけに、貯金はいつだってほとんどゼロに近く、しかもいいトコ出だけに贅沢をやめられない体質もあって、自転車操業に近い家計状態に陥ってしまった。オーディオに凝り出した父親は、音楽の趣味もジャズから、世田谷御殿の相続権を残してくれた大伯父に教えられるままにクラシック一辺倒になり、いまやカルトクイズに出てもチャンピオンクラスを取れそうなクラシック通に。同時に、ジャズは流行りに便乗していたのに過ぎなかったことを思い知らされていて、いまだったら交響楽団で演奏したいみたいなことをもらしたこともあった。のちに、FLEX-J Webmasterの母と、大伯父そして大伯父の未亡人を、相次いで亡くした父親は、インターネット業界でのプロデューサー能力をFLEX-J Webmasterが有することに気づいていない、無責任な状態で、FLEX-J Webmasterを(復学見通しのない)大学中退に追い込みつつ、短大を卒業して入社した大企業をわがまま退職した、FLEX-J Webmasterの妹に対しては、専修学校学費やマンション家賃を負担するなどの大甘ぶりを発揮し、長男を国民年金に平気で格下げしようとしておいて、自分がのうのうと周囲から支えられてきたことを当然と思い、ついに逆鱗に触れたFLEX-J Webmasterから"三流大卒でバブル崩壊の反省なき張本人のお前なんかの分際で人並みの厚生年金はいらない"の一言にはいたく自己中心的に傷ついた様子で、泣いて哀れみを買いながら周囲を味方につけようとする狡猾な駄々っ子の涙目になるなど、自分および自分よりも若干不出来な妹には甘く、一流ベクトルの基準を励みに、東京の進学系公立高校卒のキャラクタータイプを大切にしつつ、普通かつまともに努力している人間である長男には、弱ったところを叩く徹底した家庭内苛めを突如として仕掛けてきた信じられない性格の持主だけに、FLEX-J Webmasterも、父親の厚生年金は同居の対価として現在のFLEX-J Webmaster邸の光熱費等に同居人の父親として負担する方向でしかどうしようもない状況に追い込んでみたりしながら(←カネしか信用できない元々が甘ちゃんな性格なので、口には出さないがかなり痛そう)、順当な世代交代を遂げているのであったりする。そしてそんな、個体としては人間失格ながらも音楽にかけては妙に天才的なダメ父親にも、ずっと治らないままの弱点がある。それが、ピアノやドラムなどの両手両足互い違い系の楽器演奏。大学時代から始めたジャズ・ウッドベースが評価されて交響楽団のコントラバス奏者に呼ばれるほどの習得力を持ち、フルートやサックスの演奏もこなしていた割に、ピアノやドラムスなど、高度な動きが要求される楽器には何度やってもお手上げ。ほかにも健全で家族思いの父親役にも持ち前の性格の悪さから破綻をきたし、企業経営や貯蓄などの財務能力にも乏しく、程度はほとんどまだ子供よりも子供並、見栄を張らないマイルドさにプライドを抱いているところに起因する外面(そとづら)の良さもインターネット上で晒し刑にされて台無し、なんのかんのいっても所詮は三流校出に過ぎないために東京六大学クラスのおいしい世界からは外された二級市民待遇に甘んじながら、知性がないために発言にも説得力を欠くためにあまり相手にもされず、実は実家の中で得をしたいだけで肉親への心情には希薄なお調子者の妹の本性(←現状ではクレバーな判断には違いないが)もしだいに判然とするなど身内に"敵"が増えるばかりで、いまでは贅沢も出来なくなっている分際。性格的に習志野生まれの妹は、典型的な千葉キャラのためか、ロシアンブルー将軍のdolaさんじゃなくてキャット・マリンコープのmacさん(←大名屋敷並みの窓の風景を与えられるなどのキャット・マリンコープらしいお徳な特典の活用も進み、いまや性格もまともな成猫になってきて、相変わらずフェリーに乗りたがっている)にしだいに偏愛を感じ始めているタイプの、どことなく父親の性格を若くて顔が菊川怜並でローカルな地方公務員OLにしながら、母親の教育が反映されてか、父親のテキト〜な似た者性格に辟易としているためなのか、生活改善を常人並にさせたような感じで、典型的なマイナー短大+専門卒キャラクターに落ち着いている状態。いかりや長介が良き父親かどかはわからないが、プレシジョン・ベースの台頭によって職域を追われたと僻み根性で思い込んでいて、しかも音楽好きならぬ大伯父ファンのためなのか、電子楽器が大嫌いな性格(←実際に父親はロックや一般ポピュラーを音楽と認めていないタイプ)だけに、プレシジョン・ベースが置かれている姿には父親なりの疎外感を強めたらしく、エレキに不寛容だった我が家にも、長男世代としての決着を、遅まきながらついた結果となった。エレキ物は一切ダメなので、エフェクター接続も当然可能なエレキアップライトベースなどにも全く関心はない。そして亡き妻の(核家族サイズだったら高くもないのに)仏壇の更新にすらやる気を示さずに、長らく金欠状態が続いていたながらも見兼ねた長男であるFLEX-J Webmasterが直接亡き母親に贈呈する形になっていたあたり、存命中にはアツアツ夫婦だった(眠れない夜にもいさかいや家庭不和を思わせる内緒話の類いもなかった円満な家庭)にしても、死んだらそれまで扱いをして平然としていられるあたりは、亡き妻であれどちらかといえば精神的な寂しさをまぎらわすための消耗品に過ぎなかったことを意味しているとしか思えないあたりは、いかにもわがままに育てられた偏差値50台大学の付属校上がり系ダメ坊っちゃんキャラが抜けていないのである。父親がかなりの面で反面教師でしかないことは寂しいが、FLEX-J Webmasterが最終的に逆鱗に触れた直接の理由は、父親が"浪費家の甲斐性無し"を本人としては認めたくないばかりに、話をしだいに"お前の能力不足のための退学なんだよな"に話を言い替えようとした未遂事件にあり、厳しくダメ父親を追及した結果、しだいに半べその顔つきになり、最終的には"だってあの時には本当におれにはカネはなかったんだ。給料だって減額されてたし[←おまけに貯金レス]。誰からも借金はしたくなかったし、ほかにどうしたらいいんだ"のご都合主義な嘘泣きまじりの言い訳を始め、そういう態度が逆鱗に触れた結果として「お前みたいな性格の親には厚生年金はいらない」の発言に至ったのである。父親は懲りずにぴんぴんしているが、父親は父親で、長男であるFLEX-J Webmasterを"公立高校上がりの出来そこないのムリムリ大学入学なんだから、[所詮は三流校卒とはいえど]おぼっちゃん育ちのおれよりも総合ランクは下"などと事実を完全に捻じ曲げながら悪人的に見下しながらも、当の父親自身の三流大学卒の安月給な甲斐性不足のために、子供二人もいて(月謝制ならともかく年学費制が普通の)私立には入れられなかったという事実が、厳然とのしかかっていたのだ。そして、ポストバブル後には、"有名一流大学の末席"クラスの大学卒にも、少なからず所得にいまひとつ恵まれない向きは増えてきていて、事態は昭和50年代の日大卒と同等もしくはそれよりも劣悪な中小企業勤労者や、賃金体系が大幅に見直された老舗大企業に勤務の向きも急増中のため、ほんの一握りの良好な大企業もしくは公務員、或いは起業成功者だけしか、良い生活を送っていないという話も聴かれてくる。音楽が厳しい時代の日常のストレス発散に役立つかは分からないし、音楽には無関心でエロティックなセックスに活路を見い出しているためか、何事にも激しくオープンなタイプも激増。そして音楽はエロティックであり、セックスにもきわめて似ていてエレガントな感覚の世界である。大衆世界を生きる一助になるかはわからないが、楽器をやってみたい人は、うまいへたに関係なく、趣味的にのびのびと頑張ってみるのがいいような気がしている。集中力の養成そして運動不足の改善からはてはボケ防止、サークル作りの動機など、音の世界は良い恩恵をたくさん与えてくれる。そして父親はいまもって"カネはない。70万円くらいボーナスを貰ったが、なくした"などと言いながら、約束だった学校進学を反故にしようとしているのだが、いちいちまともに相手にしてあげるつもりはこちらにも毛頭なく、学業関連や仕事関係は、FLEX-J Webmasterが自分として頑張っていかなければならない事態になっていて、それは当たり前の事であり、勿論何て事のない、フツーのことを、自分でしていかなければならない時期に突入しようとしているのかもしれない。ちなみに、ポップス系でインスト、それもチェロがフィーチャーされた洋楽では、1980年代の宝塚歌劇団員に何故かファンが多いと伝え聞いた、フランスの作編曲・楽団リーダーのピエール・ポルト物に、ほのぼのとした、かなり良い作品があったように記憶している
これが幻の二光通販トムソン《ジェフ・ぺッグ》モデルギターの音(エフェクター経由) .wavファイルで聴けるテイスティな入門用エレキで通販販売のトムソン・ギターの音。BOSSマルチエフェクター・МE8によって、目一杯エレキっぽい"ギュイ〜ン"な音を描き出している。こういう個性的な安いエレキの音は、逆にこれでしか出せない音色もあって、親に反対される(←我が家でも母親に反対された)などしてお小遣いを工面した結果、トムソン・エレキしか買えなかった諸君は、買って正解だったことが納得されることであろう。木材による本体反響作用が(エレ・アコ程ではないにしても)音質面にかなり反映される仕組みのレスポール・タイプの場合、少なくともグレコ若しくはエピフォン(←あのギブソンが入門・中級者向けのセカンドラインとして発売しているブランド)あたりは欲しいところ(が、新進入門用エレキブランド"フォトジェニック"によるイチキュッパラインのレスポールはしゃれで購入してみたい気さえしている)なのだが、ストラトの場合、本体の木材はさほど音質に反映されないので、極端な話、アンプに通せば、一応学園祭程度はいける形にはなってくる。いまどきのレスポールは誰でも(フォトジェニックだったり中古のグレコだったりするにしても)持っていることが少なくないため、逆にあまりアーティストの個性が光らない気がしてしまう。練習用にしておくのが惜しい、なんともチープなディストーション・サウンドは、逆にプラスティック時代の雰囲気が強く漂う感じで、逆説的にイイ味を出していると思われてしまう。フェンダー・ストラトキャスターにはない、独特の憂愁は、安さの引け目を感じさせない、のびやかなロンドン・テイストにさえも富んでいて、得難いB級コレクション・アイテムと化している。エレキは、やっぱりエレキ、なのである…
シンコー・ミュージック ドラムスに続いてギターの個人練習あたりをぼつぼつと開始。シンコー・ミュージックにオーダーしたレッスン・ビデオが届き、早速内容チェック、レッスン・ビデオや教則本も中上級向けにシフトしているFLEX-J Webmasterだったりするのだが、中級レッスンに関しては、実音でのパターン感覚の習得やフォーム、運び方の"見学"用にはビデオを、実際のドラム・パターンの身体で習得するにはむしろドラム・スコアを参照したほうがいいような気がしている。ビデオは先生の話もまだいまひとつみていて全然ピンとこない感じがするし、腕や足の運び方にしても、変則系パターンをいともたやすくこなすプロの技やリズム感覚には、まだまだ練習量では雲泥の差があるのを再認識させられる。ただし、根本的にはあらゆるロックビートは、エイト・ビートに対する変則技パターンの応用篇がメインであり、色々と、とりわけ教則本を真面目に消化しているうちになんとかなってくる感じには違いない。エイト・ビートの基本パターンをしっかりと叩ける状態をコカコーラの1970年代後期型ラッセル・ヨーヨーでのアクロバット技をきわめた状態だとすれば、プロのスーパー・ドラマーのテクニカル・プレイは、ベガスやアトランティック・シティなどの大歓楽街などを廻っているアメリカの世界的なエンターティメント・サーカスでアクロバット技を駆使しながら魅了しているエンターティナー・クラスなのだと考えれば、間違いのない認識だという気がする。実際に、あまりにも違うのだが、しかしめげる事もないのも確かで、ドラムセットもショップ・オリジナルの入門機で存分に練習対応ができてしまう世界には違いない。そしてシンコー・ミュージックは、楽譜やビデオの教材を中心として、コピーバンド向けのスコア配給でも世界的な企業である。オンラインでもショッピングが出来、たとえば雑誌《POPEYE》などの読者だったり関係者だったりしても、音楽、それも演奏モノの嗜みのないタイプに関しては、"アンタら、何だ、色々言っていても、楽器ひとつ演奏できないのか(←バイクや車の免許を持っていない人と楽器を触ったことのない人の立場は良く似ている)"みたいなムードになってきてしまったりするケースも結構見られるため、せめて「トレジャーファクトリー」や「ハードオフ」の中古品、あるいは神田駿河台や秋葉原、新宿・渋谷・池袋みたいな街の量販ショップのショップオリジナルギターくらいは手に入れながら、簡単なコードだけで弾ける曲くらいは一応のところはモノにせよ、くらいのことは言いたくなってしまう。そこから始めて、カリフォルニア・サウンド系の、ベンチャーズからビーチ・ボーイズ、イーグルスの"ホテル・カリフォルニア"、クラプトン程度のところまではもっていきたい気がしている
ミュージック・ライフ・シーオージェーピーのサイト ロック・ポピュラー系音楽を楽しむ人々を結ぶ、総合コミュニケーションサイト。アマチュアバンドのメンバー募集、楽器店Navi、リハスタ情報、製品ニュース、ライブハウス情報や、スーパー・プロアーティストへのインタビュー、簡単なレッスンから本格的な学校の紹介まで、音楽のある暮らしを支援している、特化系のライフスタイル・ポータルサイト
プレシジョン・ベースと幻想のガールズSEXYヴォーカル エレキ・ベースにはたまらなくおしゃれで刺激的な"サンバースト"のカラーを選んでみたFLEX-J Webmaster。練習用のプレシジョン・ベースながら、ほとんどコカコーラの1970年代後期型ラッセル・ヨーヨー《プロフェッショナル》級のような存在になりつつある通販エレキブランド《トムソン》激安物あたりからは考えられないほどに、品質自体はかなり良い。激安物には違いないのだが、モノ自体は全然向上している、というわけなのだろう。ベースとヴォーカル・マイクのある風景は、「クリスタル族」の世界が、アメリカン・ショートヘアの根城にまで普及しているかのような、ある種のセント・ポール(立教大学)っぽさを感じさせられて、たまらない……
ガソリン添加剤のインパクト [1][2][3][4] デイリー・ニーズの足としてクルマを使用している人で、中古車や2万キロ以上を走っている車体に乗り、とりわけレギュラー・ガソリンを使用している人にはかなり有効であり重要なアイテムのひとつ。FLEX-J Webmasterが常用的に利用しているのは、ホームセンターのカー用品コーナーでお馴染みの《STP ガストリートメント》で、燃料ルームの"湿気"(いつのまにかたまってくる水分)を除去してくれるためにノッキングが少なくなり乗り心地が一気に改善、尚且つガソリンに添加して使う燃焼促進剤効果が利いて、ターボがかかったような強烈な加速フィールが実現される仕組み。実際に、マツダ・キャロルに使用するとエンジンが高性能DOHCのレース用エンジンを取り付けたフィールに急接近、スズキ製OEM供給によるキャロル(およびオートバイ「刀250」のDOHC)エンジンは元来、ヤマハのそれを遥かに凌ぎ、楽器のようなロマンティックな音色が聴かれるのだが、そこに一層の磨きがかかり、キャット・エアフォースを連れて東名高速を走るのがより楽しくなったことが思い出される。そして、現在のフォード・フェスティバ・ミニワゴン(←ワゴンブームや小型車ブームのため、190Eの中古よりも高い)では、フォードOEМ版の「デミオ」に特有のワンランク上のラグジュアリーを実現したインテリアに相応しい、新車の190E並の、インポート・カー系のスムーズで高級感たっぷりなパワー・フィールが実現、それまでしばしば見られたノッキングや、「安い車」っぽい不揃いなエンジン・ノイズに起因するいや〜な揺れがすっかりなくなり、エンジン小さ目の"ドイツ・フォード"イメージなラグジュアリー・カーのテイストが醸し出されるようになった。きわめて快適でゴージャス感があり、なおかつストレスのたまらないドライヴは、初めてのおデート系の、初心っぽさを悟られないと変に"見栄張り武装"(←こなれている人は見栄張り武装をしようとは思わない自然さの持主なので、実際には悟られている。ただし、デートに誘う諸君は、和やかなムードの中で、自然に彼女たちの心のよろいをほぐしながら、おのずと重たいものを女のコから自発的に脱ぎたくなるムードを心がけていく必要があろう。いわば、"デートにおける太陽政策"である)している女のコのハートさえも、少なくとも乗り心地や快適性、楽しさ、いやみのない上質感の面では、合格点を得られるのに違いない。勿論、この"フォード・ミニワゴン"における"太陽政策"理論は、八十〜九十万円台で売られているユースドのクライスラー・ジープ・チェロキーを操っている諸君にも言えることである。さて、ガソリン添加剤に話を戻すと、FLEX-J Webmasterは、ガソリン添加剤を入れる時には、セルフのスタンドで最初に添加剤を投入しながら満タンにするパターンである。車体の細かな擦り傷を補修する効果を謳っているスクラッチ補修剤は全然効果ないけれど、添加剤系には裏切られたことがないので、お悩みの貴兄にはお試しを薦められる
《ブリオ》な世界と通販ギター いまどきの3、40代は、1980年代の豊かでのちにバブル化してゆく消費時代に育っている「クリスタル」な世代だけに、バブル崩壊以後にも、ライフスタイルに関する基本思想やパターンを変えることはなかった。勿論、1980年代のバブリーたちとは違う形で、時代の好不況に関係なく、勿論、分別のある「ミドル・ハイグレード」や「アッパーミドル」であろうとする種族たち。そんな彼らが、このところいわゆる「セレブクラス」に肉迫しつつあるとのこと。彼らをしてそれをさせている雑誌が《ブリオ》であって、とりわけ21世紀がスタートしてからのパワーアップぶりには目を見張るものがある。FLEX-J Webmasterが《ブリオ》についてコメントを寄せているフォト・コラム
トムソン ジェフ・ベックモデル RANDY’S WEBSITE - 俺の名前は引導代わりだ… 「ギブソン」「グレコ」「トーカイ」と、レスポール中心のコレクションを続けているバンドのギター担当者の人が説明している、数々のギターのほか、「オジー・オズボーン」「カルロス・サンタナ」「マイケル・シェンカー」「ゲイリー・ムーア」そして「ジェフ・ベック」ら、世界のポピュラー史に偉大な足跡を刻んだ神業プレーヤーたちへの畏敬の念が込められているとともに、アーティスト特注モデルにちなんだコピー物ギターを紹介。トムソンの"ジェフ・ベック"モデルに関しては、確かにマニア向けのライブでは"受け狙い程度"で終わってしまうかもしれないが、まだまだ学園祭ライブあたりでは存分に実力を発揮できるはず。何故なら、トムソンを知っている若者がほとんど現役学生世代にはいなくなっていることと、コピーモデルの外見上の出来はクールで珠玉なので、ボディのコンディションに少し手を入れつつ、内部パーツ類を入れ替えてしまえば、それなりの上級品には生まれ変わることが予想されるからである。ちなみに、現在のランディ・ローズは、メイン・ギターにギブソン・レスポール・クラシックを採用しているとのこと。本来はカリフォルニアっぽい、爽やかで温暖なリゾートっぽい大気を感じさせてくれるものの、クールでコンテンポラリーなサウンドにも演奏できる刺激性の高いストラトキャスターに対して、レスポールはどこか生暖かい感じのする、ストラトにない、シコシコとした讃岐うどん系の粘々感があり、ウォームな感じのエレキ・サウンド。ストラト派のFLEX-J Webmasterも、日本的なミドル充実派っぽい"ギブソンコピー品上級生"なグレコについては、偏見なく高い評価を下してみたいが、そういえばトムソンのレスポール・モデルがリサイクル市場できわめて稀少品化しているのも、レスポール人気がこの国で密かに高いことを意味しているのだろうか
FLEX-J Webmasterによる速成教材パターンによる、消音パッド付ドラムのエイト・ビート実演奏サウンド WAVファイルで聴くことのできる、FLEX-J Webmasterによるドラム・セットの練習演奏。このパターンは、それぞれの手足に違う動作をさせるものなので、覚えるのにド素人段階からスタートして二時間かかってしまったもの。「ド・(一拍休み)・ドド」のバスドラム・パターンに、連続ハイハットおよび連続シンバル、スネアドラム、そしてフィルインが収められている。消音パッドをつけると、どことなくラテン・パーカッションやワールド・ミュージックにおけるアフリカン・パーカッションのような音になってしまうのだが、モノラル低音質PCМダイレクト・レコーディングなる、あまり意味なさそうなフォーマットによる、サウンド・ファイルを聴ける
FLEX-J Webmaster所有の、トムソン・エレキは、中級ゆえにとりあえずそれほど安物っぽくはなく、コンテンポラリー系の音 なんとなく気に入って衝動買いしてしまった記憶のあるエレキ・ギターは、保存状態良好の、二光通販(「西友」系)が、1980年代に、「イシバシ楽器物」ではバンド貧乏のデート代不足になってしまうことを危惧していたような物見胡散な浮遊(クリスタル族のなれの果てな感じ)系ピープルや、グレコのレスポールにとっぽいツッパリ系バンドのムードを感じて引いていた学生層を相手に、ネコも杓子もエレキな状態になっていく空前のエレキ旋風を起こす、入門者〜中級用エレキ・ブランド「トムソン」のもので、エレキ・ブームはやがて「イカ天ブーム」へとつながっていく流れを呼んだ。ライブでも十分に使えるまあまあのピックアップに後押しされながらルックス美のほうを押し出していたそれは、ギブソンがまだディフュージョン・ブランドを開始・浸透させていなかった頃のレスポール派愛用の「グレコ」をも出し抜く素晴らしいクール・ハンサム・ガイぶりを発揮! ただ、週刊少年ジャンプの連載コミック《きまぐれオレンジロード》のまどかのような女性ヴォーカリストに出逢いたかったFLEX-J Webmasterの夢のほうは、ちっとも満たされずに脇のほうに置き去りにされてしまった。FLEX-J Webmaster所有のドラム・セットのバスドラ・ヘッドに光るパールの文字も燦然と輝く
あの、伝説のトムソン・ギターのマニアサイト 1970年代には高級ギター・ブランドとしてマニアに知られていたのはトムソン。1980年代以降は、いまでいうところの激安練習用エレキギターとしてのトムソン・プランドのイメージが確立される。二光通販およびビバ楽器という、「西友」系列の二つの通販カタログにおいて「誰でも一週間でギターが弾ける」のキャッチフレーズにより、アンプ・ケースほか一式に、良く練られた速成レッスン・マニュアルが付属していて、フルセットが中学生のお年玉価格で手に入った。ほかのエレキにない特徴的なスタイリングは、並の高級モデルよりもクールでカッコよいものがあり、実際に学園祭のステージではトムソンでリードギターをとっていたやつが、いかにも並の庶民的なデザインでモテなかったヤマハのそれよりも大モテしていた、という伝説があった。「楽器本体の品質」よりも「女受け」を徹底的に重視しているあたり、なんとも粋な学生向けモデルである。いうまでもなく、この国では女子中高生がカッコイ〜♪と思うそれがモテ系なのである。現在でこそ、ショップオリジナルブランドをまといながら、激安なのにミドル級高品質の練習セットが珍しくなくなったが、当時、中古屋にも(少なくともコンテンポラリー系大学生以上が使える)大人向け中級品以上しか並んでいなかったのにもかかわらず、真っ赤なボディに白い二本のラインが衝撃的なデザイン(爆)だった「赤いムスタング」なるギターは、通販での主力商品として、日本全国の"ギタリスト志願兵"たちを憧れさせていた。いまでもリサイクル・ショップにあれば、あざとい1980年代ギターマニア筋に売れているらしき「赤いムスタング」を中心として、愛すべきトムソンの伝説が紹介されているが、実際上では、廉価クラスのそれの多くは、音がヤワらしくて、パンチを求められるロックバンドにおいて、ステージ映えのする音を作り出していくのは難しいとのことで、一般ポップスのやわなリード・ソロや伴奏向きかもしれない。ちなみに、かのFLEX-J Webmaster閣下も白いトムソン・エレキの"スピリット・サウンド"クラス(超激安物が多かった1980年代のトムソンの中ではプライス的に中級だったそれ)を一本保有されているとのことで、とりあえず使えなくもない感じのそれの様子。個性の強いギターは、トムソンであれ、愛される模様
イケベオリジナルSTB基本セット 〜 ドラムセット 池辺楽器店は、秋葉原や渋谷で有名な全国的な有名ロック楽器ショップ。勿論、ギブソンやフェンダー、ヤマハなども売っている。が、ここの特徴はオリジナル開発の楽器類。入門者向け、或いはマニア向けな、数々の楽器やグッズが発売されている。中でも有名なのは、マニア向けのエレクトリック・ギターと、入門者向けなのにせこくないドラム・セット。激安のドラムセットなのに、品質は中級ハイグレード以上クラスは、音質も、某無名メーカー製のライバル系ドラムセットを梅クラスとすれば、こちらは松クラス。きわめて「リーズナヴルなハイクオリティ」を追求しているキャット・マリンコープ向きっぽいパールやTAMAなどの、世界的なメーカー製のブランドが刻印された入門機を使っていたかつての友人のドラム・セットよりも、格段にハイグレードで大人の観賞に耐え得るクオリティ。まるで、パール楽器製OEМ供給物のような、ヒューマンなサウンド・キャラクターは、ウッド製のアコースティック楽器を彷彿とさせるものがあり、FM局が流すCD音源のドラムスの音をFLEX-J Webmaster宅のパイオニア・ステレオスピーカーで再生したのにほぼイコールな高級な質感が、実際に得られている。おまけてついてきた「ドラム教習ビデオ」が練習用に紹介しているエイト・ビートのロック・リズム・パターン二種類のうち、最初のパターンは速攻で演奏ができ、次の、高橋幸宏系の、ややバスドラが複雑化するパターンは正味2時間で演奏できたFLEX-J Webmasterは、週休二日の次の日には余裕演奏のユキヒロ・パターンに何気にフィル・インも決められるようになれた。それもひとえに「ドラム教習ビデオ」の教え方が良かったためであり、ハイハット叩きっぱなしの状態で、バスドラムはきちんとバスドラムのリズムを、そしてハイハットとスネアとのコンビネーションも、最初の二時間でマスターできた。後はパターンをいくつ覚えて、どれだけ破綻がなく、なおかつテイスティに、正確なプレイを実現できるか、が、勝負(←ドラムは自分との闘いである)の鍵になってくるだろう。混乱しまくって暴れるバスドラ・ペダルをなだめながら、そこに独立して進行する一定の秩序を与え、なおかつハイハット・ワークも独立化させることは、最初のうちはかなりきついが、二時間も闘えば、釣り上げられない魚はない、ということなのであろう。値段の安さの秘密は、単純に中国製だから製造コストが激安(←100円ショップのアイテムも大半が中国製)が安い、ということがあり、物は有名メーカー製の入門機よりもかなり気前の良い内容のものがおごられている。消音パッドもあわせて売られている。消耗品は市販のものでOKで、パーツ類も(おそらく)パールのそれがかなり使えるはず。アマチュア・バンドとして(きわめて陽気でガッツ溢れる)マイナー・ライブハウスでも、ヘッドを無地、もしくは有名メーカー物に交換すれば、アイテムとしてはむしろかなりリッチな気分で入られることは請け合い。入門機の場合、ヤマハのそれはベニアを叩いているようだし、パールのは音が安いし、タマのそれはドラム缶を叩いているようになってしまうが、クオリティに限れば、イケベオリジナルSTB基本セットはそれらよりも大人指向の、素材もデラックスな、まさに「ドラム界の無印良品」なのだということができる。ほとんどの安物ドラムは、本当に間に合わせな物が多い中で、秋葉原勤務時代から実物をチェックしていたFLEX-J Webmasterが判断しても、拡張性がなくアフターサービスが利かないことを除けば、基本的にお薦めできる逸品かもしれない。使ってみて後悔はしないものと思われるが、気に入れなくても、あしからず
罪深き物欲の奴隷と化した父親の部屋の写真 「出身階級(クラース)の高さ」と「インテリア感覚の高さ」とが相互に無関係、であることを証明している決定的な証拠写真。けっしてバブル崩壊のせいとは違う、父親の生活センスの集大成である。正価八万円以上ながら閉店セールによって二万円で入手してきたという家具調コタツに続いて、経済的迫害の標的にされた実子長男のFLEX-J Webmasterからのお下がりスピーカー(←ただし、かつてバブル崩壊前の父親マネーによって購入された、最後の父親方大型贅沢品)も再入手している父親の部屋。CDラックになっている大型棚は、FLEX-J Webmasterからの払い下げ品で、当座のしのぎとしてホームセンターで購入されたもの。が、FLEX-J Webmasterによる設置の際、誤って足で踏みつけてしまったために、せこいベニアの床にバリっと大きな穴が空き、現在はガムテープ貼り付けにより簡易補修を受けている。青いコタツがけがかかった高級家具調コタツは、日中はFLEX-J Webmasterおよびロシアンブルー将軍dolaさんの暖房休憩所として利用されている場合がほとんどなのだが、街の平凡な庶民系の家具センターで突然購入してきたセミダブルベッド(←先にFLEX-J Webmasterが当時としてはクールなカタログ通販で購入したそれが内心欲しかったのか、そっくりで程度の良いものを、普段ベッドなど使わない分際で買いこんできたのには、苦笑させられた。以後、性格的には若干落ち着いているが、せこさだけは治っていない)が置かれているのは、そこが父親が権威的に使用しているスペースのしるし、らしい)は、そこがむさい男ヤモメの万年床であることを示して余りある、それですら日大卒レベルには不釣合いなぜいたく品。そして、子孫よりもそちらを選んでしまった業の深いホビー・アイテムであるオーディオ・セットだけが、空虚な威容を誇っているが、奇しくもスピーカー・セットが、父親のレベルやキャラクターを如実に表しているサンケイクラスっぽい《三菱DIATONEシリーズ》で統一されているのにも、失笑させられてしまうのみだ
「ホワイト・ドラムセット」と「コンテンポラリー系の神道神棚」には、世田谷系コンテンポラリー・ムードが溢れている… 超名門・渋谷系清和源氏本家の"地上の豪華客船ヨット ステラ・ポラリス"風世田谷豪邸は、カトリックを信奉していた。が、カトリック信者は女性にはモテやすいのだが、世田谷系パーソナリティのカトリック信者は、奔放に生きる気質が強く出すぎてしまって、子宝に恵まれなかったり家庭不和に陥ったりしやすい。世田谷本家からすれば次男筋の孫になるFLEX-J Webmasterは、カトリック洗礼を受けさせられた経験を有しつつも性格的には愚かなエゴの塊のような父親には一線を引きつつ、先祖返りのパターンで、神道や在来仏教にきわめて自然にマッチするキャラクターであったりする。勿論、カトリックやプロテスタントの良い面はたくさん知っており、カトリックの風土で育ったのも確か。大名の孫娘だった祖母もカトリック信者で、城南系〜横浜系の名家の多くは明治から大正期のカトリック教ブームの洗礼をしっかりと受けているパターンが、王道にかなり近い。実際には宗教とは自然の摂理の体系化である、の認識を強く有するFLEX-J Webmasterは、太古の天皇の子孫筋ということもあり、神道指向タイプの世田谷系コンテンポラリー・スタイルを、城南エリア独特のカトリック・ムードとも平和主義者的にいまどきっぽく連接しながら、模索してみた。城南にキリスト教徒がしばしば見られるからとはいっても、勿論そこは日本なのだから、神道や仏教の系譜だってしっかりと保たれているはずには、違いない。さて、待望の、白いドラム・セットがFLEX-J Webmaster & Cat marine corps.'s ルーム入りを果たした。本物のドラムが無音に近くなる消音パッドを取り付けの上で、実際にルームに設置してみたヴィジュアルをまじえて、伝えてみることにする………
ラテカセの伝説 [1][2][3] ソニーの"ラテカセ"「ジャッカル」は、1970年代中後半当時としてはエポック・メイキングな商品だった。発想はいたってシンプル。「テレビ付ラジオ・カセットレコーダー」を省略して"ラテカセ"の呼び名を与えられた。FLEX-J Webmasterは、小児期に若干健康状態が優れなかったため、東京都文京区本郷の「東京医科歯科大学医学部付属病院」なる舌を噛みそうになるネーミングの国公立大学病院に入院していて、しかも駅側や地下鉄丸の内線の神田川橋梁あたりがバッチリと美しく眺められる眺望階に長期滞在(ステイ)しては、幼くしてラテンのりの陽気なエロ・ジョークを飛ばしまくっていたFLEX-J Webmasterによって清純派でありながらも初々しい"セクハラ餌食"(←表現的には"プロ・ミュージシャンズ・ジョーク"っぽくかなり誇張されているものの〜〜〜♪)にされていた愛くるしい看護学生の女のコたちやベテラン・ナース、そして暇な時には小児科の子供達のオセロ・ゲームの対戦相手にもなっていた(なんとなくメガネ・ドラッグ風のそれをはめているパターンが良く見られた)ドクター・チーム、そして後から入院してきた子供入院者たちが一様に「趣味はラジカセで"太陽にほえろのテーマ"を聴くこと」になるほどの影響力を与えていた幼き日のFLEX-J Webmasterの活躍ぶりに関する記憶は、まさに1970年代の息吹きをありありと蘇らせるものである。当時、FLEX-J Webmasterは初リリース・モデルとなっていた"パイオニアのラジカセ"のオーナーであっただけでなく、入院ルームに持ち込んでいたパーソナル・テレビのオーナーでもあった(FLEX-J Webmasterがそれを導入してからほどなくして、子供部屋にテレビとラジカセと電動シャープナー付"宇宙基地"風学習デスクは一般的になった)が、子供の健康管理にルーズな当時のいわゆる"核家族化に伴うスチャダラさで我侭で経験値にも希薄な若い夫婦"の犠牲になるようにして、親許から引き離されるようにして長期にわたり送ることを余儀なくされていたためか、FLEX-J Webmasterは、後々まで、様々な側面において、家庭内においては"一人だけクリスタル族タイプ"のクールな都会派に育っていき、尚且つ、それぞれにそれなりの良家の育ちの分際でド庶民趣味で放蕩傾向のあるダバダバな親からは理解されることも少なく、何事も考えもなく無難なものを親からあてがわれるだけの、実質的には放任されて自分で勝手に育っていく成長期を経ることになっていった。「ウォークマン第一号機」はなんとか親から与えられる形で入手することができたが、独立テレビが予め与えられていたためか、「ラテカセ」を購入してもらうことはできず、また、下手なレギュラーサイズ・セパレートコンポーネントステレオよりもクールでかっこよかった「ソニー製のカセットデッキ付モジュラーステレオ」や「コロンビアのテントウムシ・プレーヤー」も入手できずに終わる。与えられていた待遇は、「ラテカセ」待遇よりはアッパークラス寄りっぽく映る(←そういうものを与えておけば大人しくしている背伸び系コンテンポラリーな子供だったためであり、親が子育てでラクをするための措置だったものと思われる)ヴィジュアルは揃っていたが、少年世界では「スネオ」であるよりは「ラテカセ・オーナー」のほうがずっとカッコよく、クールだったのである。クラリーノの軽いランドセルが欲しかった子供だったFLEX-J Webmasterにあてがわれたのはずっしりと重量級の、市立の小学校ではださめの高級本革ランドセルであり、アディダスやプーマのジャージの代わりに与えられたものは、国産の堅い銘柄のスポーツ・ジャージで、それはどことなくPTAの間では"女子児童へのエロ疑惑"を陰で噂されていた問題教員が履いていたのに良く似ていて、辟易とさせられていた。一方、ラテカセは、意外にも売れていたらしく、狭い部屋で、オーディオやテレビのスペースを一気に圧縮させたいアパート下宿系の大学生や新卒社会人の間では飛ぶように売れていたらしい。FLEX-J Webmasterは、人間的にも学生的にもそれほど悪いタイプではなかったのだが、親には連絡されない範囲で、放課後活動中の中学校教室で、そそる身体ツキで顔もFLEX-J Webmaster好みだった女子先輩に抱きついてムリヤリいてこましてしまおうとしたところを"静止"され、女子先輩は、"こんなところでエロしないで!"な、一応憤っていた顔つきだったものの、トラブルは単なる"ハレンチ学園"程度の騒動として、FLEX-J Webmaster本人として軽く女子先輩に詫びを示した程度のこととして校内レベルでもみ消されていった。が、だいたい学校内という場所は、いまはわからないが昔は、校内では教師と生徒OGあたりの結婚は珍しくないほどなのだから、そもそもがそういうふうにできているために、たわいのないエロについては不問に処す場合がほとんどである。そして、意外にも、そうした校内エロ未遂の噂が若干、学年を問わず女子の間で流れ出して以後、FLEX-J Webmasterは、元々FLEX-J Webmasterに好意を抱いていた好感触な女のコを中心として、逆に裏における結構なモテ機運に乗ることになっていった。女のコは、意中じゃない男から押し倒されることをハレンチと称するが、意中の相手から本気の情熱で押し倒される分には全く願ったり適ったりのラブラブ初体験な世界、ということになるのである。相手とタイミングを逃すとつまらないが、相手とタイミングが一致する分には、アツアツな二人の愛の世界、ということになっていくのである。FLEX-J Webmasterは、よっぽどのブスやデブ、悪質な人物、同性愛者以外については、デートやつきあうことに関しても断ったことは殆どないのだが、勿論FLEX-J Webmasterにも好みはあり、格別にそそる女のコというのは確かにいるし、マイブーム的な価値観でのチョイスなので、必ずしも他人から見て趣味がいい相手かどうかはわからない。他人に見せつけるために人気カタログ・モデルっぽい女ばかりを落としたがる男というのも、自分の好みのタイプやエロスの形というものをいまひとつよくわかっていない、流されやすいタイプであるのに違いない。FLEX-J Webmasterがチョイスしがちなタイプは、「それなりにはまあまあ美人ながらも都会的なモテタイプになるための決め手には欠けている田舎っぽいタイプ」か「顔は美人ではないが愛くるしく、ブス寸前かもしれないがブスではなく、太目かもしれないがデブとは異なり、安いエロの標的にされやすそうながらも本人は結構聡明で("場合"を除いて)身持ちも堅くて頑固なタイプ」だったりする場合が殆ど。スリムタイプも良くて、かといって太腿はむっちりとした女子バレーボール選手タイプ(←が、身長はいたって標準的なケースが殆ど)もまあまあかなァ、みたいな気もしてしまう。恋愛以前に女好きなので、アダルト・ムックもビデオも風俗街遊びもまあまあお好み(渋谷は結構好み。歌舞伎町は良くわからない)みたいな感じで来ているだけに、会社の財政以前に、親の無計画な預金レス状態(←普通、それくらいの年齢にもなれば、貯蓄も一千万円超程度はあってしかるべきなのに、バブル崩壊後、生命保険の解約払戻金で二年目の大学学費を払った後にはゼロもしくはマイナスに等しかった。それが回復し出したのは、FLEX-J Webmasterが大学を中退して、FLEX-J Webmasterがネット企業で商業的にコンテンツ制作を担当するサラリーマンになってからのこと。親側の負担が少なくなった為に、お金が浮くようになっただけのことである。が、制度上、無期限休学の待遇で、復学も無試験で可能にはなっている。サークル関係には入学式前後のサークル勧誘で再び合流すれば違う顔ぶれながらも交友の輪に復帰することは可能だが、FLEX-J Webmaster中退後には、サークル自体が全般的に下火になってしまい、これは、と思ったイイ女は勝手に"帰宅サークル、雑誌モデル、ライブハウス・シンガー、ダブルスクール生活"を送っていたりする場合が見られるようになり、いまひとつ気持ちがのれない状態が続いている。高校や大学の講師にでもなれるのだったら復学したい気はするものの、下手な横好きで入学してしまった英米文学科なので、英語講師になれるほどの器とは思えず、社会科学系の学部を除いて、いまひとつ大学には惹かれるものを感じなくなってしまった。それだったら、大学講座が採用するクラスよりもクールでハイレベルなテキスト学術本類でも自主的に購読しているほうがましというもので、また、何らかの形で真っ当な上級社会人の並クラスとしても働きつづけなければ、将来的にも何のヴィジョンも持ちえなくなってしまう。FLEX-J Webmasterが求めているのは必ずしも超一流の女でもなく、旧某国営航空会社の元スッチーが日替わりで選んでいるアッシー君らのキャラが、どことなくローカル・ベッドタウンな通勤線駅前の雑居ビルに入居しているマイナーなカラオケ・パブの店長クラス風だったりして、("ニッサン・キャデラック"と呼ばれる最新モデルの一つ前モデルくらいの)巨大なアメリカン・ラグジュアリーカーあたりでブイブイ言わせながらドライブして愉しむ華麗でにぎやかなプライベート・ライフを送っていたりするように、必ずしも東京都心での最上級グレードモデルの女とは異なる、地味ながらも男好きのする感じの、中堅校ながらも全国的には有名な短大あたりを地味に出て、地味にお勤め経験もあって、現在は地味に親許、もしくは平凡で魅力は薄いが破綻もない夫とともに暮らしているような地味〜ながらもそれなりにFLEX-J Webmaster好きのする30代専業主婦あたりは勿論として、現在は現役高三生位の、春からは通勤ベッドタウン圏郊外のステーション・ビルのボリューム・ゾーン向けのアパレル・ショップでの店員勤務やローカルな信金あたりに入りそうな女子高生、或いは勿論飲食店やナースでもいいかな、などと思い巡らせつつ、それなりに、ふつうに、暇に、遊んでいる感じで落ち着いていたりする。が、自分が高三だった当時のように、盛り場まで熱心に遊びに繰り出すには、クラブじゃ物足りないし盛り上がれない。援助交際は、悪い方面にばかり増長して、高校卒業後には早々と結婚希望、みたいな女子高生(女子高生は高卒結婚予備軍として眺めれば、十分に、若干危険な誘惑のメンマでも含めセックスの面でも"大人"であっていいと思う)と、若い女のコとの出逢い募集の月並な成年男性あたりとの、あってもよさそうな出逢いのバリエーションまでをも阻害しているような気がして、まったくいただけない。女子高生に関しては、交際中のキャリア積み上げに関して男性側としても、FLEX-J Webmasterに関しては気兼ねのない関係で手を取りながら、気持ちの上では穏やかかつ理解的に支えてあげられるのがまともな遇し方だしごくごく平均的なカップルの幸せというものに違いない、変にシャバダバであろうとするよりは、抑制的で穏やかな大人のカップルの色気、というもののほうが、平均的で日常レベルでの話ながら、むしろパートナーと接し合うためにはまともだし、上級である。自分勝手なお子様カップルのような、場当たり的で無計画なタイプは、一見垢抜けていて小粋には映るが、実際には単なる出来損ないなダメカップルにも過ぎないのみならず、連中には抑揚的な一般的で平均的な大人の処し方の洗練というものがまったくできていない。かといって、平凡で抑揚のない、平坦な生き方、としてシャバダバなカップルには忌み嫌われそうな、抑制的でいて、情事にだけは夫の目から巧みに隠れつつ割り切りながら、密かに積極的な一面をアピールしながらの、一見穏やかで巧みな奔放さを秘めた、高校・専門学校〜短大卒クラスの女性は、プライドの肥大化している場合も多い有名大卒クラスの女子のハイクオリティ・ハイプレミアムっぽい存在感の或る魅力を、しばしば凌駕することも少なくない、危険な果実だったりもするらしい。結婚すべき頃合に仕事漬けだけに未婚が続いているFLEX-J Webmasterは、段々ルックスが昔返りしつつリフレッシュ中なのだが、今後の予定に関しては、依然として空転中であって模索中の、実はルーティン向きの性格には合わない、気侭な日々を過ごしている。テーマ・キーワードの"ラテカセ"からはだいぶ話が外れてしまったが、一階キャット・マリンコープのいるルームに置かれているソニーのマイクロモニターは、テレビ・ブーム当時の活気あるラテカセ時代の息吹の欠片を、趣味的なビデオ・ソフトあたりの再生で伝えてくれている。VHSやDVDソフトの中には勿論普通にHなのもあるにはあるけれど、音楽系や劇場映画系がやっぱりメイン。が、レーザー・ディスク・ブームの頃のそれはやっぱり現在でもとびきり懐かしく、実際に欲しいのは良質のBGV系だったりして、《ウィンダムヒル・シリーズ》のような、北米大陸のあまりにも美しい自然派ビデオに自然派環境音楽の組み合わせ、或いはジェット・ストリーム系のフライトビュー・ビデオあたりは、身体と共に疲れたメンタルな自己領域を癒すのに最適なものだったりしただけに、現在でも懐かしい
FLEX-J Webmaster所有の"白い"フェンダー・ストラトキャスター 基本的にはまだフェンダーでイキがっていられる程の技量はないものの、フェンダー・ストラトキャスターの一本をFLEX-J Webmasterは、(清水の舞台から飛び降りる覚悟において、思い切って購入してしまったので)既に持っている。しかもオシャレな"白いギター"(笑)。アメリカ・ウエストコースト系サウンドを象徴するオリジナルの老舗アイテムは、YAMAHA ファンには悪いけれど、FLEX-J Webmasterにとって、あまりにもシンボリックな存在なのである。近日中に納入される白いドラム・セットのほうは、キャット・マリンコープの作戦基地を兼ねているルームに設置するからといって、別段、TAMA ブランドのそれを採用しているということはなかったりするのは、さびしい限り。ロック・ステージをイメージする限りに於いては、ドラマーよりはむしろサビのフレーズで鳴かせるフェンダーなギター奏者やキーボーディスト(※ヴォーカルができれば、ポピュラー音楽の世界では、勿論それが一番良いが、インストの曲が合間にはさまれる時のヴォーカリストは、たまらなく切ない孤独に置かれているイメージ。人の声も楽器といえば楽器だが、マニアックな愉しみの面や作曲家もしくはアレンジャーとして、音楽ジャンルに囚われずに幅広く活躍できる意味では、演奏者のほうが或る意味、おいしいかもしれない)としてソロ演奏あたりにも臨んでみたい気がしているから、である。あわせて紹介されている昭和コンテンポラリー・モダンの初期的なイメージさえも漂わせている懐かしアイテム、ルービック・キューブは、FLEX-J Webmaster自宅近隣で本日購入してきたオモチャな一品
フェンダー・ストラトキャスターの歴史および全貌 [1][2][3] カリフォルニアでフェンダー社によって誕生したアメリカ音楽世界を代表する近代楽器のひとつ、ストラトキャスターモデル。フェンダー・ストラトキャスターについて、ヒストリーや型番ごとによって年式を知ったり、音楽全般についても詳しくなれるサイト集
パーツ欠品の中古ドラムセットを一万円弱で購入してしまったFLEX-J Webmaster。置き場の問題もかなりムリヤリ大解消! 練習用ストラトキャスターに続き、パーツ一部欠品のジャンク品ドラムセットを購入してしまったFLEX-J Webmasterのルームがカリフォルニアン・リゾートスタイルに大変貌。また、2階シャワールーム用には、新品セカンドハンズ品の《シャネル石鹸》およびヴァレンティノ・ガラヴァーニのカップ+ソーサーセットほかがリサイクル店品ながらも導入された。はてさて、キャット・マリンコープのアメリカン・ショートヘア兵員macさんとFLEX-J Webmasterの今後はどーなる?
グッチ系UVカット度付きグラスとディフュージョン"フェンダー"な日々 1Fにも白いホワイトボードが入ったために、チェアをはじめとしてかなりの設置アイテムの移動が見られたルーム。そして、グッチ系UVカット度付きグラスが完成し、また、ディフュージョン・ブランド(フェンダー社製造・販売品)系のストラトキャスター(エレクトリック・ギター)を持ち込んでみた。そろそろ、新居における"生活"の段階に入り、時間の充実化や趣味化があらためて進んでいるFLEX-J Webmasterな日々。2階がアッパーミドル級(ただし、ベッドシーツは間に合わせでホームセンターのオリジナル開発商品を使用)、1階がモダン・ハイグレード(しかもスタンダード傾向を深めつつある…)な暮らしも、ルームごとに変化が富んでいて、結構面白い。が、家を留守にしている間に、風采の上がらない三流大学卒の父親の無神経でお馬鹿なお子様並に怠慢然としていて配慮に欠いた、いつものペースのアイテムの運搬ぶりによるものとしか思われない"ダメ・パターン"によって、せっかく直した京壁に早くも家具の引っかき傷! ついに堪忍袋の尾も切れそうになるのをこらえるのに大変だったFLEX-J Webmaster。ロシアンブルーのdolaによるピトン・チェアへの引っかき傷は、ロシアンブルー・プレミアムによって逆に付加価値化しているのに対して、ネコにも劣る日大卒の粗暴さ極まりない馬鹿さ加減(←結構ヤバイタイプだが、近頃では家庭内での"立場"に気づいたのか、(実際には殴るまではしない)粗暴傾向が、わざとらしい新居コンディション維持への故意的反発行為)に現れやすくなった。いまや、一見温厚に見える家庭内断絶状態にあるFLEX-J Webmaster宅ながら、今日と言う今日は、ほとほと呆れる以外になかった。おそらく、大学OBすなわち"先輩"にもあたる、あの、みのもんた氏の力をもってしても、あのダイナマイト・ナンセンスギャグの鬼神、バカボン・パパよりも性質(たち)の悪い、あの日大卒の間抜けぶりを直すことはできないに違いない。唯一の福音は、今回のそれは意外にも(結構大きい上に分かりやすい場所にあるのだが)あえて指摘されなければ気づかないで終わる確率が高い程度。ロシアンブルーのdolaさんを捜索する際に天井板を開いたことは、親友との再会の感動によって快く、アットホームな家庭の記憶として許されたものの、"子供よりも子供"な実の"バカボン・パパ風"父親が、わざとらしい手抜きをすることには悪意があり、厳然と許すことができないのも、欺瞞や偽善を排除して明らかな家庭崩壊の状態を、FLEX-J Webmaster自身が父親に自覚させたことにありそうだ。ただし、父親は既に年老いていて、孤独恐怖症のためか、戦前製のパラサイト生物になりきりながら、何事もなかったかのようにあつかましい一軒朗らか系の生活態度を怠慢に続けている。まるで、かのセント・ポールOGの中村江里子嬢が開祖となりスタートさせた午前中のお悩み番組に出てくるいや〜な怪キャラクター(←しかし、いや〜なキャラクターほど、他人事だと笑えてしまうのも、また、それはそれとして、困った話には違いない………)と何ら違いがないのである。本当に、参ってしまうほかには、徒がなさそうだが、もはやあほらしいので既に無感情な状況にあり、相手すらしたくないのが、FLEX-J Webmasterの本音なのだ…。が、ネコと女のコそして友人および妹には、基本的にそういう態度は採らず、より和やかに、聡明に、過ごしたいと願っているのは、あるべきかたちで健やかであって、文化的である状態を好む、FLEX-J Webmasterらしいパーソナリティには違いない
壁面収納のAtoZ [1・暮らしのデザイン版][2][3][4][5][6][7] ダイエー《暮らしのデザイン》利用歴が先日できたために、ペーパーカタログ版が郵送されてきた。オンライン上では未掲載の「壁面収納ラック」(←テレビ深夜番組《プレステージ》で紹介された田中康夫邸仕様にどこから見ても瓜二つ)が販売されていた。類似の他社のラインナップに較べても、確かに《暮らしのデザイン》のセンスは15年間程度の感覚的"時差"があるかのよう。たった4〜5万円程度で導入可能の壁面収納ユニットを実用化したのは素晴らしいが、おそらく、FLEX-J Webmasterだったら注文設計アイテムを入れてみたいが、通路の狭い日本家屋でも、ルーム内で製造してくれるような融通を利かせてくれるであろうか。ただし、《暮らしのデザイン》クラスの本格ヨーロピアン・タイプ・横3列ワイドブックシェルフを導入済みであり、和室になにげに置いている感じは直前のブックシェルフで何ら問題はない。壁面収納を考える場合は、大胆な内装リフォーム実現の機会にでも浴することがあれば、内装マテリアルのグレードの合理的なカスタマイズとともに、合わせて実現するほうが理想的ではあろう。
フロス・メガホンランプと、1980年代型パイオニア・ステレオ・スピーカーセットの赤坂感覚 一階インターネット・ルームに設置の三菱DIATONEスピーカー・システムを、パイオニア・ブランドのそれに交換して一変した、キャット・マリンコープ司令室における"華麗なる音(サウンド)の世界"の様子を、「東京都港区赤坂」と「銀座・日本橋」各エリアにおける生活感覚の違いとビジネス模様について、FLEX-J Webmaster氏が自らの足を中心にして集めた感覚をベースにタウン・スケッチを描き起こしながら、紹介的に綴られている。芸術派で本物志向のソニー・スピーカーシステムに対して、パイオニアのそれは、ヴォーカル系・インスト系を問わずに、赤坂派とも言うべき山の手セレブレティ・ゾーン・イメージの強い、白系で価格帯を問わないオシャレさを演出するには最適の、スッチーおよびOL好みのする都会派コンテンポラリー・モダンな音造り。カッシーナ取扱製品っぽいソニーとの違いは、パイオニアのそれは、代官山系やミドル・ハイグレード派向けのそれは勿論、横にした3〜4本のカラーボックスを積み上げて木工用ステープルで止めることでフリー・ラックとして使用する場合にも迷わず白を選ぶキャラクターの、(男女を問わず)大学生やヤングサラリーマンのルームにも、テレビ局でいうところの"TBS"っぽいイメージのすっきり好感触サウンドで、すがすがしく聴かせてくれるに違いない。ただし、パイオニアといっても、モデルによって音作りに若干の違いがあることが予想されるため、安易に「スピーカーはパイオニア」と決めないように忠告しておきたい(しっかりと視聴、もしくは実物を前にしてインスピレーションで判断すること)
SUKENO青山 南青山コレッツィオーネに存在するイタリアン系のインポートインテリアで定評の或るカリスマ・ショップの代表格。FLEX-J Webmasterも簡易組立式の三方開口タイプという独特のブックシェルフ(コンテンポラリー・インテリア系アイテムとしてはなかなかの高級品。組立式ラックなのに8万円以上のプライス)を導入したイタリアのコンテンポラリー・ブランドのKRISTALIA級を中心として、勿論LC3クラスまで取り揃えているが、イタリア・ミラノ系コンテンポラリーモダン・インテリアの王道を行く世界的なカリスマ・ギャラリーブティックのカッシーナ・インターデコールに較べると、オンライン・カタログ上でも分かるように、品質はハイグレードのままに、より一層求めやすい価格設定になっているアイテムが多数派になっている。田中康夫氏が名付け親になったクリスタル族に代表されるような、南青山系のアッパーミドル級イタリアン・ファニチャーフリークが実際に多用してきたクラスの商品を眺めることが可能。が、エアライン・マニアやインポート・インテリア・マニア、「輸入ファッションブランド」から「大学名および偏差値レベル」に及ぶクラスブランド・マニアなどの城南〜世田谷一帯趣味の創始者はけっして田中康夫氏ではなく、そうした南青山〜白金台趣味を誰でも読むような情報誌上で紹介した目立ったキャラクターの男性執筆者の中に、田中康夫氏が含まれていたのに過ぎず、それ以前から、国道246線および国道20号線ゾーンのライフ・スタイルには、モダンな舶来品は幕末からの文明開化以後、永らく浸透しつづけてきたのである…
白い横3列ブックシェルフはインターネット・ショッピングから届いた… 通常、一般的イメージのブックシェルフとは木目調で、左右横一列ずつ、計2列の書棚だったりするようだ。作り付けのラック風で横列数が複数の高級ブックシェルフがカッシーナ・イクスシーのオンラインアウトレットで販売されていたが、廊下や階段の通路が一般的な日本家屋の常として狭めのFLEX-J Webmaster宅には残念ながら搬入できそうになかったために断念、しばらくはこれまで使っていた組立式の一般的なブックシェルフ(ガラス扉なしタイプ)を使っていたが、蔵書量に較べて書棚スペースが大幅に不足していることが判明、そこでインターネットからオーダー、配送待ちだったアイテムが、横3列タイプの欧米風ブックシェルフである。品質感は日本版の組立家具にしては高めで好印象。到着後、早速、実際に組立を開始してみた…
チョコヴィック・ジャパンのチョコレート・スクール スペインのチョコレート・ブランドが開校。日本国内ではお歳暮を思わせる不思議な風習と化しているバレンタイン・デーにも、手作りチョコレートで意中の女のコから貰えれば、義理チョコでもとりあえずは嬉しいもの。ただし、意中のコが本命チョコをいかにもな妻子持ちで社内すけこましの部長あたりに贈っている姿を目撃してしまって憤慨以前に落胆している若僧君は全然甘すぎる上に恋愛修行が足りなすぎるというものである。ちなみに、FLEX-J Webmasterの亡き母が、義理"ゴディバ"のボトル入りチョコレートを家庭内の男子全員に配給していたことには何らかの企てのようなものを感じさせるまでのことは全くなかったが、意外にも満足の行く結婚生活で、充実していたのに違いない。そりとて、生前の母親からそういうものを貰ってもそれほど感動はなかった。バレンタインデーと言えば、FLEX-J Webmasterが所属していた昼の全日制と、教室の机を共有していた定時制の女子高生とメッセージを交換するようになり、机の中に定時制女子高生の手書きメッセージ入りでチョコレートが入っていたことがあり、当時は「グリコ・森永事件」の余韻も下火になっていたこともあり、ほかのチョコレートとあわせて、何気なく放課後に食べてしまった。美味しいチョコレートで、体調にも変調はなかった
芝ファニチャー株式会社オンラインショップ 世田谷に移転後の旧渋谷源氏山当主邸は、コンテンポラリー・モダンの初期(ライトのデザインや、豪華客船ステラポラリスの浮かぶ近代宮殿級ゴージャス・インテリアが話題になっていた頃)の様式のままに、百万円の新品CDプレーヤーや英国製最高峰の超巨大フロア・スピーカーシステム「ウェストミンスター」(左右セットで200〜350万円くらい。勿論新品)、スタインウェイのコンサートピアノ、そしてシャッター付豪華ガレージには戦前戦後を通じて輸入高級車が混在していたような、庶民からすれば最高級クラスながらも、彼らからすれば王統に連なる国内最高峰クラスの名家でありながらもシックで清楚、という、素晴らしい瀟洒な邸宅生活を送っていました。そして現在、ちょうどさまざまな(芸能人大御所クラス以外の)一般セレブがテレビに登場する番組で、バカラ・クリスタルやハンパじゃなく高価なジュエリー・ウォッチが勢揃いしているような豪華キャビネットが置かれた生活を送っている人たちの暮らし向きは、インテリアやお車に関する限りは、往時の世田谷にも並んでいるようにも思われています。本当の旧大名・旗本級名家待遇のセレブ・スタイル若しくはいわゆるブルジョワジー・スタイル(ライトの「バレル・チェア」が似合いそうな大御所財閥クラスが本気を出して贅を尽くしたグレードゆえに、時に過剰な豪奢と受け取られて、成金主義と揶揄されたりするイメージのそれですね。実際、映画《バブルと寝た女たち》に登場するインテリアもまたこのクラス)をあえて追求されたい向きの方には、お薦めできそうな品物の数々です。IDC大塚家具の有明展示センターが「最高級インテリアの展示スペース」としても有名ながら、インターネット上ではむしろこちらのショップのほうが有名。オフィス・チェアとしては、依然紹介したことのある放送作家・山田美保子嬢が愛用していることでも知られるハーマン・ミラー社製アーロンチェア、また、丸井クラスのヤングに人気の高いコンテンポラリー・ファニチャーのハイグレード・クラスは勿論、ラタン素材の高級アジアンリゾート系のもの、また、勿論のこと、一般ファミリー向けのホーム家具や学習机なども揃えられている
デンマーク製のリラクシング・チェアおよびセンターテーブルが到着…… (掲載文より)…………雑誌《POPEYE》でも注目されていた代官山人気の高いインポート・インテリア・ブティックのUnico(ウニコ)から、デンマーク製のリラクシング・チェアおよびセンターテーブルが届いた。センターテーブルは、インポートであるにしてもかなりのグレード感のあるアイテム。が、ヨーロッパ製のモダン・ファニチャーに少なくない簡易組立方式になっていたために、早速製作開始。で、結果は御覧の通り。綿素材の表面ながら、帆布風テイストを採用する《無印良品》のそれに対して、直接のライバル関係にあるこちらのインポート・アイテムは、しっとりとした質感の、かつてのイケア船橋店でも見られた北西ヨーロピアン・インテリアに独特のモダン・テイスト感は、若干大人指向で、サイズも欧米人でもくつろげるシンプルでラグジュアリーなデラックス感覚
アンナミラーズ通販グッズとジャパニーズ・モダニズムなひととき [HP][FLEX-J Webmasterのマグカップ] レインボーブリッジ煌く夜景を眺めながら、ニューヨークスタイルのフュージョン料理を満喫できる、いまどきカレッジ・デートカップルおよびキャンパス族グループ向きの本格的なダイニングをお台場店としてオープンさせたアンナ・ミラーズ。元々は京王線以南の東京サウスウエストエリアにのみ展開してきた、「ハードロックカフェ」タイプのハイスタイル・カジュアルレストラン(高級ファミレスの一種)であった。溌剌として健康的なミニスカート制服がキュートなカフェ・ダイニングチェーンとしての人気は現在も尚高く、オープンカフェスタイルを採る自由が丘店は現地のお洒落な主婦達のくつろぎスポットとしても利用価値が認められる。オリジナルアメリカンパイとグッズ類の通販も好評で、FLEX-J Webmasterもマグカップを購入して使用中
対人地雷100万個の廃棄終了(共同通信) @niftyNEWS が、共同通信の伝えるところとして掲載している小さなニュース・トピックのひとつ。愛憎入り混じるこの地上において、故ダイアナ英国元皇太子妃のライフワークでもあった対人地雷ゼロ運動が、日本国内において実を結んだ。自衛隊は、実戦用の対人地雷の全廃を実現。基本的に、理想的なプロセスを経ており、喜ばしいことである。このホームページの編集責任者であるFLEX-J Webmasterは久々に《ゼロ・ランドマイン》をオーディオでかけてみた。平和への道は困難であり、(それを良い悪いと評価するものではないが)時に人類は戦争による解決方法しか選択できなくなる場面にすら遭遇させられることすら日常茶飯事である。「イラク」「北朝鮮」「チェチェン」のような開発途上国の問題、そして拉致問題を含む悪辣なテロが横行して、実際に国内の民間人が外国の情報戦に巻き込まれて、中には殺害された日本人(それも女性)までもが報告される北朝鮮による常軌を逸した日本国内での暗躍劇が日常的にメイン・ニュースになるなど、実質上、日本国内でも、異民族との目に見えない戦争は現在も続いているのかもしれない。平和とは何か、きれいごととは違う、人類社会に関する正確な理解と把握が、空想的な平和主義の裏で、朝鮮人工作員に殺されていった日本人女性や、朝鮮に拉致されていった子供たちをはじめとした抵抗する術のなかった一般日本人たちの、口に表せない無念さのような、国家戦における本当の悲しみの再発を防ぎ、報いる手立てなのではあるまいか? イラク人や朝鮮人が本気で、日本を含む西側世界に対して全民族的にやる気になっているのであれば、徹底的にアメリカ軍を中心とした多国籍軍として報復行動に出たり、二度と北朝鮮国家が再起できないまでに全面的に核攻撃を加えていけば良い(連中はキム・ジョンイルのために前向きに核で滅びることができるのであれば、それを心から幸せであると思うはずである)。理想と現実。この二つのキーワードの矛盾の中で、人の努力はより正確で客観的な資料ジャーナリズムや高等判断とともに困難な判断をしていかなければならないはずである。そんな一方で、日本人グループによる北朝鮮観光や、日本向け北朝鮮製激安スーツの生産、そした名古屋空港界隈の空港スポッターの間では名物になっている北朝鮮によるマツタケ空輸などは、今後も続いて行くのだろう。が、北朝鮮ならぬイラクに対する宣戦布告のための必要要件は、イラクが北朝鮮の核開発並みの違反行為を行なっていたとしても、北朝鮮が何らの積極的ペナルティも課されないのであれば、イラクに対してそれを課すことに関して、ブッシュ・ジュニア氏の現アメリカ合衆国政府側の主張には説得力は弱い。ブッシュ氏は、依然として「対テロ」「対イラク」「対イスラム」を混同しているために、国際的観点から眺めて非常に危険すぎてならない。在韓米軍および在沖米軍および横須賀沖を航行しているミサイル原潜が、日本近海に展開するほとんど唯一最大の理由があるとすればそれは対北朝鮮を睨んでのことだが、クウェートを武力侵攻した前歴を有するイラクに対して、マインド・コントロールが進んだ新興宗教組織のような北朝鮮は、朝鮮戦争でのアメリカ軍との戦闘はあれ、アメリカ政府からすれば弱敵であって、地上戦力戦として眺めた場合、日本はともかくとして、韓国の地上戦力がどこまでそれを跳ね返していけるのかが不明であり、三十八度線一帯に依然埋まっていると噂される対人地雷を挟んで、韓国側は現在の繁栄を維持するための戦略的な「太陽政策」を続けている。そして、核を引き合いに出せば、北朝鮮の「核」などは実戦使用がどこまで可能か判然としない、"ミサイルのミイラ"のようにたよりない、ナチス開発のレトロ・アイテムにも過ぎない。西側世界に核兵器を発射すれば、北朝鮮国家は今度こそ、朝鮮戦争再開を、容赦なき核戦争として、国家の全面壊滅を見るまで徹底的に叩き潰されることであろう。北朝鮮最大の兵器は、陸軍における強大な数の兵隊の数だけかも知れず、彼らを撃退するためには当然、対人地雷も必要にして有益な防衛手段として、むしろ増強されていくパターンを、韓国軍および在韓米軍側では採っていくのではあるまいか。三十八度線はソウルまで60キロメートルの距離にあり、それだけにいかにして効率的に、「南」は「北」の足許を崩していくか、を考えなければならない。国内での地上戦を「ありえないこと」と認識している日本国内では確かに対人地雷は失われた。が、日本にとっては、韓国-北朝鮮の国境三十八度線における「対人地雷」は、きわめて重要な防衛上の生命線として、有効に機能している。日本から対人地雷が失われるのは、単に必要がないからである。そして、キム・ジョンイルがあからさまな反米キャンペーンを展開しているのは、キム・ジョンイルの性分として単にアメリカが嫌いだからであって、アメリカに歩み寄らなくても「北」での権力関係には何らの変化もなく安泰であり、またアメリカが本気になって朝鮮戦争再開をスタートさせることにもリアリティがない。日本の姿勢としても、北朝鮮と関わらなくても安泰には違いないし、キム・ジョンイルに対しては機嫌取りをするよりも(適当においしい話をもちらつかせつつ)厳重な姿勢で睨みを利かせる方が、事態収集のペースもまた早い。アメリカも北朝鮮も、やる気のない冷戦の最終幕を延々と続けていることこそが、双方の政治的利害にとって有用なのである。核や対人地雷の抑止力は、ゆえに北と南のみならず、米朝や日朝にとっても、問題が横たわっていることがむしろ望ましい奇妙な冷戦構造の上に共存共栄するという、きわめて異常にしてクレバーな状態下にあり、アメリカに弱く、またキム・ジョンイルに対しては相手を理詰めもしくはカネの力によっても丸め込めない小泉内閣においても、どちらかといえば北朝鮮問題に関してはアメリカの意向に添う方が望ましい。が、アルカイダ本体よりもイラク、のアメリカの姿勢には、実は北朝鮮に対する無言の圧力が秘められているようにも思われる。地上兵力よりも空爆力が勝敗を分けるポスト冷戦時代の戦争のセオリーは、依然として単独で「冷戦」を続けている北朝鮮に対しても、当然有効であり、対キム・ジョンイルにおいて、対イラク攻撃は、格好の軍事的デモンストレーションでありうるのだ。そして、全員が戦時教育を受けていて確信的にキム・ジョンイル唯一主義一辺倒の北朝鮮の場合も含めて、イラクの場合に於いても、いつも子供達が真っ先に不幸の皺寄せを被ってしまう。独裁者は、貧困層の子供達などの映像を常に有利に利用するために、潜在的に少なくない「敵側の経済封鎖によって苦しめられている貧困層」(←敵側ならぬ自国の指導者の馬鹿さ加減の犠牲者、が最も適確な表現ではあろうが)を確保しようとする。長い目で見て不幸な子供達の数を減らすためには、イラクや北朝鮮のような国にいるタイプの独裁者はこの世からいなくなったほうが良い、という論理すら成り立ちかねない図式は、西側の軍隊の内部では疑いの余地もなく信じられているはずである。が、一方で、現実的に見れば、フセイン政権やキム・ジョンイル独裁体制は、全面的な戦争によっても、この世から失われることはなさそうにも思われる一方で、アフガニスタンには一応の明るさが取り戻されている。アルカイダとの軍事紛争には西側的な論理からしても意味がありそうだが、はたしてサダム・フセイン体制を、現在のように国際的にも説得力(まともな宣戦布告のための開戦理由や理想)のない状態で叩くことが「正義」なのか、サダム・フセインを叩いてはたしてアメリカはイラクの石油掘削利権を確保することが本当に可能なのか、は、正義を重視するアメリカに於いてこそ、あらためて確認されて欲しい気がしてしまうが、(反イスラムならぬ反フセイン政権として)イラク政府を倒すことがアメリカにできるのだとすれば、確実に"様子見"の状態にある北朝鮮の姿勢は否応なく実質的な懐柔策には転じてくるだろう。北朝鮮を好きか嫌いか、と訊かれれば、それは勿論、いまさら言うまでもなく、嫌いの側に属していることは隠しようがない。ただし、北朝鮮観光に興味はないか、となれば、日本人ツアーとして嫌いな国を見物に行く怖いもの見たさはないこともないが、拉致に関してはそれをされても全く指導者像を含む北朝鮮の国や民族に対して何らの尊敬心や政治的協力精神にしても全く持ち得ないこともまた、あらためて記すまでもない。当然のことである。そして、北朝鮮を悪戯に警戒することもまた、そこには何らの意味もないし、在日朝鮮人にしても、あまりにも日本社会に対して挑発的であって反日的、そしてあくどいイメージなので、彼らに対しても決して良い感情は抱いていない。ただし、実生活に於いて、在日朝鮮人との間で直接的にトラブルが起きたことはこれまでになく、実感上でピンときていないだけのことである…
《МUJI》(無印良品)の白帆布システムソファの完全なる完成… 背もたれも到着したシステムソファの完成形。自由自在なニーズで、座ベースセットに必要に応じて様々なパーツをつけて使用できるのは、カッシーナ物にもない、進歩的なうれしさのあり方なのである…
インテリアは夜つくられる 発想の逆転によって、IDEEのキューブセパレートラックとサイドテーブルとが入れ替わった。たったそれだけのことなのに……FLEX-J Webmasterも舌を巻いた予想外の結果が掲載されている
南"ロシアン"山(東京都港区南青山)の"和製カッシーナ"IDEE(イデー)が起こしたインテリア革命 青山系ハイクラス・インテリアの世界に品川系コンテンポラリー革命を巻き起こったのは、実はアフター・バブルはおろか、ネット・バブル終幕近くになってからのこと、である。それまではむしろプレ・モダンやレトロ・モダン後期が、銀座的な不動産バブルの世界のプレミアム・チョイスを一貫しているイメージが強かったことも記憶には新しい。そこに出現したのが、"和製カッシーナ"ことIDEE(イデー)の世界。コンテンポラリーモダン・インテリアの系譜は、1980年代中期以降の丸井系インテリアブームに、当時のトレンディ・ドラマがタイアップしたことに始まって、それがPOPEYEのトレンディ・コラムニスト時代の田中康夫氏の周辺イメージを彩っていたスチュワーデスやスノッブな自立派OLの世界にも緩やかに浸透、《東京ラブストーリー》世代のトレンディ・イメージを一貫するようになっていった。しかし、田中康夫氏の周辺世界にも、実はカッシーナクラスを度々導入して使用しているイメージはなく、丸井インテリアの中にヨーロピアン・コンテンポラリーの中級インポート・ファニチャーが浸透していったことで、なんとなくそれらしいイメージになっている、といったところで、事実、「ペログリ日記」シリーズの中にも、1990年代の後期になってから一回程度、カッシーナ青山店を田中氏本人が訪れている記述が見られるのみ、になっている。インテリア・マニア人種なる人々は、むしろ、よりアート指向の強い、作品名にもしっかとこだわる、美術マニアのような人たちにこそ多い。そうした、アート作品イメージが突出して強い、アーティスト作の工業的モダンアート・アイテムの数々は、なんとなく導入することをなかなか許してくれない、品川系コンテンポラリー世界の頂上を彩ってきた"ある種の頑迷なイメージ(宮様肝煎りの"世界文化賞"気質の世界に限りなく接近しているかのような感覚)"によって、目に見えない厳しいカルチャーライクなドレス・コード化をなされていたような気さえしてしまう。そうした作品系コンテンポラリー・モダンの世界に、「邦人アーティスト作品」「ノン・ドレスコード化」の二つのカジュアル・フォーマットのバイアスを絡めかけていくことで、"和製カッシーナ"IDEE(イデー)はインテリア世界における、いわゆるインテリアコードにおけるソニー・ユーザークラスに向けて、より平易な実用・シンプル寄りのカジュアル・アート・インテリアの提供を、高いクオリティのままに実現していった。IDEE(イデー)の世界はとっつきがよく、排他的なコードを一切内包していない、ある意味の国内在来仏教世界的に寛容であって高度な世界観を放ちつつ、フランフランのそれとは異なり、けっして「小娘向け限定バージョン」とは違う、大人の観賞にも耐え得る、上質さを、惜しみなく国内ニーズに向けて提供しつづけているようだ。一見すると和洋折衷の熱海系観光ホテルの備品のようなサイドテーブルも、よくよく眺めてみると、きわめてアップスタイルでコンテンポラリー、そして南ロシアン山〜南麻布〜東京都世田谷区駒澤方面〜成城方面ベクトルあたりの美意識によく応えているようにも思われている。ちなみに、FLEX-J Webmasterは、駒澤方面の仏教系大学とは、現在のところ、特に何らかの関係にはありません。
(パーソナルAVシアター用)スピーカー・セッティングの微調節 プライベート・ルームAVシアター・マニアックなページ作者がスピーカー・セッティングのコツや勘どころなどの秘伝を開設している。昨日、FLEX-J Webmasterが導入したソニー・スピーカーシステムSS-A5に関しても、FLEX-J Webmasterよりも先に導入済との内容で、「オーディオ指向と言うよりは音楽指向の設計のスピーカーですが、低音も高音もたっぷり鳴ってワイドレンジな印象」と適確な評価が見られるなど、信憑性の高いガイダンスになっている。プライベート・ルームAVシアターの成否は、しっかりとしたセットの選び方やセッティングにかかっている
品川系コンテンポラリー消費文化の充足感をほとんど唯一音で再現できるソニー・ステレオスピーカーシステムSS-A5 つい先程、FLEX-J Webmasterが千葉県の《ハードオフ白井店》にて購入してきた、ソニー製のステレオ・スピーカーSS-A5に関する画像とリスニング感を、FLEX-J Webmaster自身が紹介。正価では左右セットで10万円以上は当然する高級レギュラー・オーディオの入門中級機クラスで、しかも展示品程度の高品質、無傷で程度最良の品。近年は女性の間でも高級オーディオでしっとりとした高品位サウンド・リスニングを嗜むプライベートルーム・コンサート族は増えている印象もあり、とりわけ都会派それも品川系コンテンポラリーな女性たちが耽溺しそうなスタイリッシュなモダン・サウンドは、AVシアター対応の防磁対策済で、国産機では珍しい、ボックスに天然杢の一枚板を使用の、インテリアとしても素晴らしいアイテム。ただし、数値上でのスペックのみを重視する物理解析趣味が強い秋葉原的なオーディオ・マニアには、欧米指向とりわけUKサウンドっぽいエッセンスまでもが随所に織り込まれている、聴感上での快適サウンドを重視したソニー・ブランドのスピーカーの音はなかなか理解されにくい傾向にもある。インポートのブランド・ファッションに抵抗感がなく、国内アパレルやグルメにも注目しつつ、芸術やエンターティメント、カルチャーに日常的な関心を寄せている、スタイリッシュでハードなメカニカル・マニアックを嫌うエレガントな都市的女性にはとりわけオススメ。洋楽の女性ヴォーカルやクラシックを結構好んで聴くFLEX-J Webmasterとしても、音楽はメカとしての性能よりもとにかくファッショナヴルに聴こえてきてこそのものだと思うため、今回衝動買いによる導入を果たした。ちなみにハードオフ物のため、新品並の品質なのに激安プライスでの購入が実現している
フィリップ・スタルク作品チェア「コステス」〜格安ネット・バーゲン 三脚という形状が天才的なテキスタイル・デザインの神髄をなしているのが、カッシーナ・インターデコールでもメインの商品になっているアーティスト、フィリップ・スタルク作の「コステス」。なんとなく気軽に置いて、テーブルを囲んだり、DVDシアターセットや高級オーディオ(FLEX-J Webmasterが使用しているのは高級オーディオのごくごく入門機クラスにおける中級機程度のもの)のリスニングに、空想上の超コンテンポラリー・ウルトラモダンなオペラ・シアターにおける"エグゼクティヴ・ルーム"気分での使用(ロイヤル・ルームではやっぱりライト作のバレル・チェアが良いと思う)がサマになる、アート作品なのになじみの良い、それでいて天才的な造形美を誇る、違いのわかる実用椅子。いきなりの3万円台バーゲン・プライスには、5万円台で購入したFLEX-J Webmasterもサプライズ…
TAOC(タオック) 〜 アイシン高岡株式会社 ハイクオリティ・ハイパフォーマンス・高級コンポーネントオーディオ&AVシアターセットに特化されたスピーカースタンドとラックを製造するカリスマ・ブランド《TAOC》。木質系の高級オーディオラックが合理主義を追求した結果としてインテリア性までもが高く評価されやすかった従来の世界に、鋳鉄という独自の素材(マテリアル)思想を持ち込んだ結果として、音響数値特性において限界まで高品位のサウンド・セッティング環境を構築するに至った。このメーカーがいてはじめて可能になったマニアックな独自技術の粋は、インテリア屋さんが考えてみたこともない、物理的音響特性の究極を、得意な建築学や音響工学を駆使したコンサート・ホールやオペラ・シアターとは全く異なる、近年的で汎用な一般ニーズの住空間の中でこそ実現しようとする、マニアならではの意気込みによるところが大きい。そこまで道楽に徹した超マニアックなメーカーは、カンパニー自体が超マニアックの集まりだったりするのは、FLEX-J Webmasterの周辺にも複数存在していた日本の技術屋さんすなわちエンジニアリング担当者におけるスピリットにおいては至極当然の帰結、なのに違いない
暮らしのデザイン〜ダイエー・グループのカタログ・ショッピング(ネット版) FLEX-J Webmasterもこちらの白いCDラック(総天然杢・一枚板仕様)を導入、きわめて明るく花が咲いたような軽やかな印象になったことで、好印象のブランド。前述のCDラックに関しては、シルバーカラーのボルトや黒いステープルを、アサヒペンのスプレー塗料で全面的に白く塗りつぶして、オーダーメイド感覚の特別注文制作ラック風にバージョンアップさせるテクニックを駆使するなど、ヤングなインテリア嗜好を存分に、"ミーハー"に満たす手腕を発揮してみたつもりであったりする。ファッション性の高いシェルフ類など、輸入品にもひけをとらないさりげなく高級仕様のそれを、中国生産などで大幅にコストダウン、むかしの雑誌の一角に見られた薄いベニヤ合板系家具のイメージはほとんどない(←当時はそんな程度の仕様でも見慣れぬ"垢抜けた"デザイン感覚による恩恵メリットがあり、東京ウエスト系の自宅生活者感覚に置き換えてもデラックスな印象が強かったが、現在は本物志向が強まっているため、お得なイメージの手作り家具に良いものが増えている)、高い品質感に支えられたそれになってきている。最も最新トレンド系の組立家具パターンが並ぶ《ケーヨー・デイツー 新竜ヶ崎店》の売場でも、3×3のオープンシェルフ(ラックの裏板を外したようなもの。セレブイメージのするセレクトショップやブランド店舗のディスプレイ用に板厚のそれが使用されて、プライベート・インテリアにも採り入れられるようになってきた)が、とても一万円を切る価格でそこまでの品質のものが、と思わせるほど、日本国内市価5万円台以上のイタリア物のそれにソックリ化(いかにもなコピー商品風)してきているのには驚かされた。勿論、少なくとも丸井クラスのそれ以上のものを採り入れるのが理想的には違いないが、それをさらに上回ってアイディア商品開発化に成功しているのが、無印良品の盲点を巧みについている暮らしのデザインなのかもしれない。ダイエー・グループといえば、(セレブ向けやマニア向け、ヒット・ベンチャーなどとは別に、流通系全体の負債額の大きさにも象徴される)国内消費不況の最たる象徴例であり、握りすぎた同族支配のシンボルとも目されているが、経営にきれいなセゾンと較べてみても、負債を大きく背負っている"新斜陽族"(旧華族の終戦直後を斜陽族とすれば、新斜陽族とはまさに株式資産面でも経営権上での影響力をも失いつつある戦後型新興企業グループ同族経営ファミリーの転落劇といったところか)であることには何ら違いがない。そんなダイエー・グループも、東京ベイエリアで垢抜けた(?)地方公務員ヤング組のポジションにまんまと収まっている"FLEX-J Webmasterの妹"の話によれば、惣菜関係がかなりおいしくてデパート地下食料品売場(俗に言う"デパ地下")にあまり引けを取らないとのこと。確かに東京ベイエリア(コンテンポラリー・モダンが似合う印象だが、残念なことに東京イーストのベイエリアでデパート、といえば銀座まで行かなければならないのだ)には百巻関連は少なく、隙間を縫ってダイエーの姿が目立っているのは確かなようだ。田中康夫現長野県知事からも連続シリーズで槍玉に挙げられていたダイエー・グループながら、センスの上で最もクリスタル族嗜好を満たしうる大規模量販スーパーチェーン言えば、西友やイトーヨーカドーよりはダイエー、なのは、かつての日本サッカー監督フィリップ・トルシエ氏や品川系のJALにも評判が良いことからも納得される。そして、ダイエー・グループ中枢の不景気ぶりに相反するように好調なのが、中国生産の効率化と、下手な大手のインテリア・センターで求められるそれよりも素材面の上質感や設計センスでも上を行くファニチャー類を惜しげもなく廉価投入している《暮らしのデザイン》というのは、とても皮肉なストーリーには違いない
WAKATSUKI HSシリーズ オーディオ・マニアが高く推奨する最高品位ラック・ブランドのひとつ《WAKATSUKI》。マニアが納得するのだから、仕様および品質に関してはそれ以上のものはない。オーディオ・マニアやホームシアターマニアには、"なんとなくこじゃれていてオタクっぽくない"人が大半なのは、彼らが同時に洋楽マニアやクラシックマニアだったりして、(勿論だがディジタル・レコードすなわちコンパクト・ディスクを含む)レコード盤ジャケットのミュージックスターのいでたちや、輸入オーディオ製品の持つ独特の客観的でインテリア主義ライクなハイセンス・テキスタイルが織り成す感覚から強くフィードバックを受けているために違いない。彼らの多くはかつてのクリスタル族のような人たちを内心では「本質主義に反した薄いミーハー」と思っているきらいがあるが、田中康夫にしてみても、よくよく見てみればミーハーというよりはドイツ人っぽい強いマニアック感覚の持主であり、遠い"師匠"筋の片岡義男氏をはじめとして村上春樹などの早稲田パターン作家の多くがオーディオマニアだっただけに、感覚的に康夫チャンのそれもまたやっぱりオーディオマニアからのフィードバックを、良かれ悪しかれ大きく受けているとてもフェティッシュなひとであることがわかってくる。輸入オーディオに似合うことが要求され、なおかつ設置上での音響特性に関しては妥協のないそれを求めつづけているだけに、実はオーディオマニア向け製品の大半はミーハー向けにも薦められるハイセンスな良品であることも当然には違いない。総天然杢・一枚板の使用は、オーディオ・ラック界では至極当然であり、必須な条件であるだけに、かろやかなファッション性にはやや欠ける重厚なラック構成には、田中康夫が口にする"オーディオ・マニアはマザコンタイプ"の印象をある意味で強く印象付けるものがあるのかもしれない。ただ、CDラックに関しては、設置に関してラック性能は無関係なので、特にブランドは関係ないかもしれない。また、コンポーネント・オーディオに対する極端な音質追求姿勢については、しばしば過剰でコスト・パフォーマンスを無視した一点豪華主義道楽を生み出しやすく、リスニング道の徹底的な追求をスローガンにしてもいないFLEX-J Webmasterとしては、高級なオーディオラックにステレオセットを設置することで得られる超マニアな剛性感の高い音よりもカジュアルでパーソナルなリスニングを求めたい気持ちになっていて、オーディオラック代わりにインテリアセンターでかつて購入されたテレビ・ビデオラックがあてがわれていたりするミーハーな状態。ただし、スピーカースタンドに《タオック》が、そしてスピーカーの底には10円玉が欠かさず挟まれているのは、オーディオ・マニア向けの雑誌をパラパラと捲っていて得られた超マニアオススメの音が良くなる科学的なおまじない実例には違いない
UNICO (ウニコ) イタリアやデンマークなど、インテリア・デザインの発達した西欧モダンファニチャーの「丸井クラス」を販売している有名セレクトショップ。代官山の店舗は以前からかなり前から《POPEYE》でも紹介されていて、マニアのみならずスタイル派にも人気が高い。価格帯的にはイデーと見事にバッティングしているが、イデーとの違いは、デザイナーズ作品を販売している和製カッシーナがイデーなのに対して、こちらは無印良品および丸井クラスのヨーロッパ版を紹介している点で、ミドルにも買い求めやすいスウェーデン家具のラインナップを展開していた昔のIKEA船橋店を少しだけ都会派コンテンポラリーバージョンにしたような感覚も愉しい。FLEX-J Webmasterは、無印良品のチェア(二脚)をキャンセルして、ここのデンマーク製「VIA リラクシングチェアーおよびオットマン」をセットでオーダーしてしまった。国内インテリアブランドの代表格のひとつ《無印良品》では二脚買えるものが、関税等により価格が倍額化しているために一脚に減数してしまったのは、ご愛嬌だが、倍額の一脚二万円程度で済むのだから、良心的ともいえる。イデーにもちょっとした小物程度はオーダーしていて待ちの状態にあるが、こちらすなわちウニコにオーダーしたリラクシングチェアー・セットに関しては、密かに愉しみ、な状態
健康食品売れ筋商品TOP30 〜 ケンコー・コム 健康食品とは、かいつまんで言えば、身体に良いとされている厳選された成分が入っていて安全な食品のこと。「コントレックス」がリスト入りしているのがそれを端的に示していそう。花粉症関連商品もこのシーズンらしく並んでいるのがタイムリーなほか、あの人気商品も、といった感じで、リストアップ品が直接オンライン・オーダーできるのも妙味。さて、前述の日清製粉《青の洞窟》カルボナーラ・ソース(※類種のそれの中では最も卵黄成分がふんだんでしかも生っぽい高級仕様だけに、炒めソースとして使うとかなりマニアックな出来上がりに)を使った炒めスパゲッティの作り方に関して言えば、「ソース人数分に合わせた量のパスタを茹でる」「ソースの水分が飛んで、おいしい卵黄の匂いが飛ぶまでぱさぱさと炒める」あたりが、コツといえばコツ
ムール貝とイタリア製スパゲッティ・パスタとボスコ・オリーブオイル… [1][2] 実に横着でテイスティな本格インスタント・イタリアンのつくりかた。材料は、ボスコ・オリーブオイル、イタリアン・スパゲッティ・パスタ(やや太目のものを推奨)、日清製粉《青の洞窟》カルボナーラ・パスタソース、バジル、塩コショウはお好み次第で少々、そしてお好みに応じてムール貝やホタテ貝柱、まあまあの伊勢海老、イカなどのシーフード素材を適量。茹で上がったパスタに、熱湯で温め気味の袋入りパスタ・ソースに、材料を加えながら、オリーブオイルをひいたフライパンで軽く炒めれば、本格的な炒めカルポナーラのできあがり。受験生の夜食に、土日に遊びに集まってくるちびっこ向けの軽食用に、"小腹のすいちゃった"大人の夜食にも、イタリア・ワインか美味しいコーヒーとともに供すれば、かなり使えるかも…
これがメガシップ豪華客船《ダイヤモンド・プリンセス》 英P&O社がわが国の三菱重工業長崎造船所にオーダー、保有・運航する10万トン超級の豪華なクルーズ船《ダイヤモンド・プリンセス》の長崎でのフローティング・フォトシーン。イタリアの古典的なメーカー家具の取扱で有名(ほかは、一般的なフツウの埼玉県系家具センターの品揃え)IDC大塚家具の提供ページ。それにしても、何故大塚家具が落札できたのか、詳細は不明
IDC大塚家具ホームページ 「カッシーナ」「イデー」「丸井」「無印良品」のようなコンテンポラリー・モダン以外のラグジュアリー・チョイス、がお好みなインテリア・マニア向けに薦められるのは、IDC大塚家具の有明ショウルーム見物。国内最大の売り場面積を誇るとも言われる一方で、親しみやすくアットホームな感覚は、東急百貨店東横店の家具売り場ユーザーセンスにかなりフィット感が高いはず。高級イタリアンファニチャーもプレモダン系だったら、有明ショウルームでバージョンアップを無難に図れる。それもそのはずで、IDC大塚家具は、三菱重工長崎ドックで建造中の英国メガシップ豪華客船《ダイヤモンド・プリンセス》のインテリアコーディメイト・ディレクター役をも担当するほどの定評を誇っているのだ
《無印良品》のシステムソファ・ベースユニット(ベンチタイプの長椅子として使用)は、たまらなくリゾ・ラバ・ムード満点 ほとんど、「女子大生にとっての(或いはよこしまかもしれない"意味"でも)理想のバージン喪失シート」風のたたずまいさえも醸し出している意味で、池袋西武は勿論、シブヤ西武や沼津西武風でもある、シンプルでハイセンスな帆布システムソファセットのベースユニット。それが、今回キャットマリンコープのアメリカンショートヘア兵員macさんも暮らしている、FLEX-J Webmasterの一階ネットアクセス・ルーム兼デスクスペースに設置された。きわめて丈夫で上質な耐久型ソファでありながらも、女性でも楽々持ち上げられるのではあるまいか、と思われるほどに軽量なそれは、現実的な合理主義とデザイン性、ムード性とが渾然一体となった、きわめてセクシーでフェティッシュ好みなマニア逸品に仕上がっている。本当に愛し合うH好き本命系の二人にこそお勧めの、西東京テイストのコンテンポラリー系のラバース・インテリアには、コスト高な割には必ずしも(恋愛の効能的に見て)ベスト・チョイスとは言えない場合も少なくない、青ざめたイメージの輸入インテリアよりもむしろ好ましい、二人の世界に有効な導入実例では、ありえそうだ
U.S.リゾートホテル仕様のインポート・テレフォンは、恋のコンシェルジュ・デスクへ通じている? FLEX-J Webmasterのルームに置かれている2台のモジュラーソケット型電話機は、共にアメリカU.S. bell system社のアイテム。一台はリゾートホテルの客室に置かれている、"アノ"タイプの電話機の本物。そしてもう一台は、画像で見るよりも実物のほうがずっと高級感があるモダン・デザインによるそれ。テレビでも《ヤマギワ》に置いてあるタイプのインテリア家電が紹介されるほどに流行り出しているものの、実際のマイルームに置くそれは、パシフィック・リゾートスタイルにおけるモダン・デザインやレギュラースタイル・リゾートイメージツールを採用するに至った"理由"(ワケ)は、とりあえずクリックすれば一目瞭然……。本日(2003/02/03)は、若干抉れ傷が見られるなど傷んでいた室内空間の京壁の修理(左官屋さんによる壁面の下地の補修と塗りなおし)も終了、乾いて固まるのを待ちながらのんびり過ごす、リラックス状態にある
観光クルーザー船上で考える「ボイジャー・オブ・ザ・シーズのようなディジタル・ルネッサンス都市のクールなロマン」[1][2] FLEX-J Webmasterが、以前キャット・ネイビー提督dolaさんと共に東京港発着の東京湾ミニクルージング用のホテルルームなきラウンジ観光クルーザー「シンフォニー・モデルナ」のナイト・クルーズに乗船、船内のクールなバーラウンジで寛ぎながら、オリジナル・カクテルにチーズ盛り合わせのおつまみを口にしながら、アメックス(セゾンカード提携)のカードで精算しようとしたところ、だいぶ長いことラウンジ内で待たされたことを思い出した。何故、またされたのか、となれば、クレジットカード用のオンライン端末が、クルージング船が「通信エリア圏外」に出てしまったために、使用できなくなったため。世界のいわゆる七つの海を航行する外洋客船では、ディジタル・アビオニクス関連機器を搭載したコンピュータ・インターフェイス化コクピットを搭載する最新鋭のジェット旅客機や宇宙船(スペースシャトル「コロンビア号」の訃報に空のロマンを現在でも時たま追いかけている一人として胸が痛むとともに、心から哀悼の意を表します)のそれのように、GPSを初めとした衛星通信システムを搭載している場合が大半なのだが、東京湾上の観光クルージングヨットの中では(ヴァンテアン号と並んで豪華な)シンフォニー・モデルナ号の場合では、地上波通信網使用のために、そういう事態が起こってしまう。確かにPOS化された電算決済システムは搭載されているのだが、日本国内におけるそれには依然としてアナログ・コンピュータ時代の意識が根強く、それゆえに旅行者における携帯電話においても「圏外マーク」が頻出する事態になっている。つまり、海上を航行中のシンフォニー・モデルナ船上では携帯電話にしても勿論、一時的にだが、利用できなくなってしまう、のである。前述の「台場エリアモデルにおける(空想の)ディジタル・ルネッサンス都市再開発プラン」について考察を深めようとしていくと、最適なゴージャスかつコンパクトな実践型モデルとしてのディジタル方式都市構造物としては、アメリカのフロリダあたりからカリブ海に向けて発着しているいわゆる(旧帝国海軍の戦艦大和は勿論、アメリカ海軍が誇る原子力空母エンタープライズをも上回る)十万トン超級のリゾート・メガシップ「ボイジャー・オブ・ザ・シーズ」あたりが格好のサンプルであるうるのではあるまいか。最新鋭のカリブ海系豪華客船は、日本船籍の2万トン級外洋客船とは異なり、「クルージングする独立リゾート都市」として最高の設備および充実ぶりを(概略上でも)誇っている。勿論、カリブ海上をクルージングしていても、カード社会のアメリカのことだから、通信衛星が不調な瞬間を除けば、一時たりともカード決済が停止するような事態はありえないような気がする。勿論、シンフォニー・モデルナの場合は、「オンラインが一瞬使用不能になる」現象を逆手にとって味わえる、心地の良い、そして万人向きのゴージャス感を味わわせてくれる意味で、東京港入港直前に、羽田のランウェイや汐留ウォーターフロントのイルミネーション・ビューを満喫させながらの生ピアノが入ったりして、どちらかといえば男子大学生好みなハードボイルド系バーラウンジでの一時も、都市生活者のオアシスぶりに目を見張るものがあり、リラックスした一時を味わえるはずである。割り切ってアナログ・コンピュータ文明感覚をコンテンポラリー・モダンのコードと共鳴しあいながら愉しむ分には、トーキョーは依然としてきわめて魅力に満ちた世界都市の筆頭クラスに位置しているものと思われる。余談ながら、ビットバレーにはもう少し抜本的に頑張って欲しかった、としか記しようがない
財団法人インターネット協会のJAVA特集サイト 日本のネットベンチャーブームは、国内の様々な巨大資本に於いて、生産の効率化、セールス促進のネット化までは、通販ブームの再来のような形で実現してきたが、最終的な「情報のディジタル・マルチウェイアウト化」のアーキテクチュアまでは完成することができずに終わっているような気がする。ただし、それが優れた意味において世界的にも高度な具現化を図れている実例は、日本にもあり、それはいわゆる「コンビニ端末」の世界。ただし、それはいまだコンビニの内部から一歩もまだ外に出ることができていない点において、限定的なミニマム空間の最大活用例のひとつに過ぎない。ディジタルといえば、一度期待された「ディジタルBS」の世界も、地上波と並行しての展開を余儀なくされ、きわめて濃厚で穏やかな、「ウィンドウズ95ブーム」当時のような、一歩市民化が進み喜びの状態にあるセミ・マニア世界での盛り上がりを思わせるものがあるのだが、景気誘導における起爆剤としては、依然として「材料(マテリアル)」の粋を出ていない。都市の装置は、それぞれが有機的にコンポーネント化をされながら、人類世界における市民世界に有効に、優しくソフトに還元されてこそのものに違いないと確信するFLEX-J Webmasterとして、コンピュータ・ネットワークとテレビ的な通信ネットワークとが、"テレビ通話機能付き携帯電話"やコンビニエンスストアの店内に限定されているのが、惜しまれている。「コンピュータ・ネットワーク」「放送を含むソース通信」「ショッピングやデート、犬の散歩のようなものを含む外出世界フィールド」との有機的なジョイントは、たとえばアジアでも最新設備を持つ国際空港などでは既に実現されており、高いビジネスセンター・ゲートウェイ型の情報ハブ機能を、ハブ空港の内部に「情報インターフェイス端末を随所に何気なく埋め込む」ことによって、気軽で身近な、物や人だけではなく、情報の国際空港機能をインフラストラクチュア面での高いポテンシャルとともに、来訪者に展示(提示)しながら、それを手抜かりなくしっかりと次のビジネス・チャンスに結び付けている。いわば、メディア・ソースの多重化が、インターフェイスを街中、それも空港や待合室などに随所に設置することで起こってきている、ということである。「コンテンツ指向」の進んだインフォメーション化ソサエティ時代には、メディアやソースの違いには関係なく、かつてのテレビでインターネットができた「ウェブTV」の世界ではないが、インターネット・コンテンツもテレビやラジオの番組も紙媒体(それがディジタル化された電子ブックや電子マガジンのようなものを含む)も一律に市民社会における必要な各種情報やエンターテイメント、そしてコミュニケーションやダイレクトセールスやマーケティングを含むビジネス・フィールドを提供するためのコンテンツに過ぎなくなってくるのであり、ブロードバンドの時代には、インターネット上でもテレビやラジオの高品質放送やМP3のような商品パッケージを供給することも当たり前の供給スタイルになってくる。インターネット・コンテンツの受託制作などを請け負った経験者であればわかるように、ネットワーク上はもうひとつの都市世界のコアであり、「面」「立体」としてのインターフェイスやアーキテクチュアであるのと同時に、「網」という意味での流通経路であり、人体における血管に相当する世界。たとえば、21世紀型のフロンティア・フィールドにもう少しのところでなり損ねている「ナリタ」や「台場」のようなスポットでは、ディジタル化に逆行するようにして「大手企業も参入による割引クーポン付フリーペーパー」のようなものが流行っているが、合わせてPCや市街型インターフェイス、また携帯端末上でも同時にディジタル版を「配布」する方が、「情報のディジタル・マルチウェイアウト化」が盛んな海外超先進経済都市圏のトレンドに対応しているはずであり、たとえば個人単位でリモコン操作で利用できる無料のメディアミックス・インターフェイスラウンジ」のような場所を、台場のような空間に設けながら、そこでは「インターネット」も「有料ディジタルメディアジュークボックス」も「在来型メディア」も「コンビニ端末型番組」や「ローカルケーブルテレビ」を活用したり、ノートパソコン無線接続の利点を生かせるビジネスクラス・ラウンジタイプのハイグレード・ラウンジ型カフェを併設したり、ショッピング・モールやターミナル駅、または空港、大学などともジョイントしたりすることで、街に出ているショッピング・デート客の待ち時間に、「ディジタル街頭多機能テレビ型空間」でそれぞれが必要としている情報や憩いのプログラムをさくさくと楽しめるようにしつつ、一方で、個人のルーム端末でもオフィスでも(販売業やサービス業、製造業など特定の場所で特定の業務を行なう職種以外は)場所やタイムカード型拘束に関係なく仕事や学習ができる従来型正社員・通学制・通信制(ブロードバンド上での授業ビデオ放映のようなものを含む)併用複合型大学プログラムなどを、より本格的に普及させるのが良いような気がしてならない。そうした統合的で高度にメディアミックス化された情報型市民社会環境の構築は、何故か日本のような時代感覚における「レトロ・モダン」からせいぜいがプレ・ディジタル時代における「アナログ・コンピュータ全盛時代風のル・コルビジェ型コンテンポラリー・モダン」にこだわりすぎている旧型意識の国では一般化しにくいのが現状。現在はモダンの感覚をベースにした「ディジタル・ルネッサンス」の時代にあたる認識を皮膚感覚的にも深めているFLEX-J Webmasterとしては、「レトロ・モダン好きにレトロ・モダン・マニアックなコンテンツを流すウルトラモダニズムタイプのディジタル・ルネッサンス・ムーヴメント」がもっとより先鋭化、本格化しても良いような気がしてならない。たとえば「台場」というディジタル化実験にきわめて相応しいポテンシャルを秘めたディメンションを、徹底的にディジタル・ソース化されたコンテンツやプログラムをほぼ来場者の個別単位に行き渡るようなパーソナルな端末付インターフェイス提供空間として、眼の前にある巨大な「倉庫」「ショッピング・モール」「オフィス」「住居」「イベント・スペース」「情報発信基地」「リゾート施設」などの空間という空間に張り巡らせながら、アメリカは勿論としてソウルの新空港やシンガポールにも負けない、徹底して最高のインフラを造ってみる、というのはひとつの提案に過ぎないが、そこまでできるコンテンツおよびメディア・ソースの統括プロデューサー役を買って出てこその、メディア・ビジネスや情報産業、出版業、教育産業なのだと思われるのだが、メディア・プロデューサーがキャスティング担当や法人営業担当に過ぎない既存メディア界の現状では、社長や社主単位に至っても、「ビルだけインテリジェント・ビル」の状態にかろうじて温存させられるだけのやっつけ仕事スケジュールを消化する以外の権限を、旧態依然としたこの国のニーズやキャピタル、国家システムからの理解を得られずに与えて貰えにくいのに違いない。FLEX-J Webmasterでさえ、Eコマースのインターフェイス・デザイナーやウェブ・デザインをはじめとしたインターフェイス設計の業務から、いわゆるWebプロデューサー役、統括的なウェブ事業部門の判断上の最高顧問のような様々な仕事を、大企業絡みから株式会社なのに厚生年金も用意できないようなマンション・メーカー風ミニ零細企業単位に至るまででこなしながら、随分と頭の古い前世代の方々からの理解だけはなかなか得られずに、大変に苦しんだ覚えもありますから………
超デブ猫になる秘密と過食 FLEX-J Webmasterの妹が飼養しているトラジマ日本猫のぎんさん(♀)は、一見して超巨満ネコ。タレント性の高さや愛嬌、俊敏な喧嘩強さは勿論、総合点の高さで、結構頭が良いにも関わらず、地味キャラのぎんにはあまりパッとところがなかった。が、二年間ほど実家に帰還しない間に、ぎんは超豪傑な巨満ネコに変貌。とっくみあいの力試しでもさすがのロシアンブルー将軍dolaさんに飛び掛って体重の重さで逃げ場を与えず、首根っこを噛み付くなどの恣意行為に。結果、大きくて超ファットになって元旦の実家に戻ってきたぎんは、威張りんぼう猫の座に復活。ロシアンブルー将軍dolaさんはスピード競争や俊敏な技の勝負になればぎんをリードするものの、パワー・ウォーズでは一歩及ばないことを現在でもしきりにくやしがっている。さて、近年は量販家電チェーン店舗の閉店セールが各地で相次いでおり、採算性の高い目玉店舗以外の元家電チェーン店舗が軒並みゴーストタウン状態になっており、学歴面では指定銘柄系一流企業には事実上入社不可能なノンエリート二流大学出身者としての「日大コンプレックス」に人生の敗北を潜在的に感じてきたことから人間性にも最悪で見るべきところのない父親が、巷の量販家電店閉店セールで珍しく(オーディオ製品以外で高級電化製品を導入することはきわめて稀なドケチな守銭奴キャラクターの父親にしては)高級家電製品を買ってきたのだが、それは正価八万円の超高級家具調コタツで、板も分厚くて座卓としても超高級クラスに相当するもの。それが展示品限りで二万円で発売されていたらしく、喜び勇んで帰ってきた。現在、その超高級家具調コタツは、一階の「居間兼父親の部屋」にあって、マイルーム("マックの家")のキャット用ホットカーペットがお気に入りのアメリカンショートヘア兵員のmacさんとは対照的に、ロシアンブルー将軍dolaさんお気に入りのキャット暖房ユニットとして大活躍中なのだが、和室っぽい和室での寛ぎに訪れるFLEX-J Webmasterとは、コタツの中で足と足を合わせて「アシアワセ」をやったりしながらぬくぬくと寛いでいるのである。コタツといえば茶系日本猫のcologneさんが実家にいる間はずっと常駐していたスポットとしても知られているのだが、嗚呼日本の国は、さすがの"南ロシアン山"までもがコタツネコ化している穏やかなほのぼの国なのではある
米大統領 〜 一般教書演説の歴史 「アメリカの敵」は年々大国が敵側から離脱、残存勢力が"弱敵化"していくというのに、湾岸戦争の際には最もコンテンポラリーな東西交易の拠点、オイル・ロードのオアシス都市国家クウェートを武力制圧、占領したイラクや、大使館や旅客機の爆破、工作員による拉致事件など、アメリカを含む西側全体へのテロ攻撃を繰り返してきたが、中国での経済特別区やベトナムでの自由市場ブームに便乗する"軟化政策"のようにしながらも、何の事はない、平壌においても人員削減化されはじめているらしき日本人拉致被害者の一部を「送還」しただけに過ぎなかった北朝鮮など、作戦が突出して凶悪化を深めているのが、いわゆる開発途上国における第三世界の軍事国家群。ブッシュ・ジュニアによる有名な「対イラク・北朝鮮演説」を原文レベルで紹介しているほか、これまでの様々な合衆国大統領演説に関するアーカイブを紹介している。北朝鮮に対する柔軟対応は、むしろ従来的な「余裕あるアメリカ」のスタンスを物資に窮乏していて、実際的にはもはや巨大な共産圏が失われた時代においては戦力の確保すらままならず、国家テロの動きをも偵察衛星におけるリアルタイム監視により常に動向の補足を沈着冷静な極東アメリカ軍事力や自衛隊によって実施されている弱敵に向けては採る一方で、イラクに向けては、現在のイラク問題にクウェートのような緊急事態が横たわっているわけではないが、旅客機ビル爆破テロ実行組織「アルカイダ」の背景に見え隠れするイラクの影に敏感なアメリカ合衆国政府として、今度はイラクが国家として自らテロに荷担する可能性を恐れる心理を、手玉に取るかのようなイラク側政権と、アラブ人の独裁者につけあがられることに堪えられないブッシュ一族の"ジュニア世代気質"や共和党の体質および党利党略、大統領選挙に向けられる「思惑」、シオニストを中心としたロビイストたちの動向など、危険で国際間摩擦、多民族が入り混じっての謀略が交錯する西暦2002-2003年度のホワイトハウス的ヴィジョンに、歴代プレジデントたちの影を重ねながらの国際面ニュース考察を進めてみよう
北朝鮮拉致被害者、園田さん御夫妻のデータについて〜特定失踪者問題調査会 南九州の園田さんは日本人の夫婦であり北朝鮮関連での拉致被害者であって、北朝鮮工作員に拉致されたことが、ほぼ明らかになっている。「海の方からゴムボートが海の方から上陸するのを目撃した夜釣りをしていた人がいて、指宿署に通報。後日2人が事情聴取され、外国人登録証を持たない、北朝鮮生まれの人だった」ことも裏付けられている、南九州での拉致疑惑事件に関しては、極端に「北」寄りと目されてきた北朝鮮シンパの左翼系赤色ジャーナリズム関係者の間からさえも被害者に向けた圧力がかけられていたことが確実ないくつかの「実態」が、1990年代中旬以降にはなかば公然と目撃されるようになるなどのケースが目立ってきた事件に関する、科学的な証拠を並べている端的に並べているサイト。拉致された園田さんの関係者が被害をオープンにしたことは、新聞やインターネット、テレビでも広く伝えられ、有名な拉致被害事件として、西暦2003年度、それもここ最近に入ってから全国民的に知られるようになった。拉致をはじめとする北朝鮮による対日工作に口を閉ざしてしまうことは、逆にいうと、新聞などで伝えられる「拉致ターゲットに求められる人間像」なる条件に合致してしまうことにもなってしまう。そうしたことの温床をつくらないためには、事実を整理して、事件を包み隠さずオープンにすることが寛容であろう。国家総予算が三百億円程度の、日本国内の政令指定都市の年間予算にも満たない"黄色い開発途上国"の暴走を許さず、しっかりと周囲から歯止めをかけていくことが求められているのだろう。それにしてもこの国の今日のマスコミ業界の一部には何故か「在日朝鮮人の北側」が極端に集まり過ぎているようで、連中の"圧力行動的所作"をとってみると、きわめて党利党略的で、組織的、そして最初から「拉致」「工作員」にきわめて支援的な体制になっていることが、よく見てとれるはずだが、日本の政治的世論環境自体は、依然として保守政党優位の、反共的な一枚岩の状態にはあるのだから、在日それも北朝鮮だけが「浮いたメディア斜陽産業」を形作っていることがわかってくる。それで民間マスコミ企業の社主クラスまでが在日北朝鮮なのだとすれば、まさに社員全体が「事実上、北朝鮮のための特殊工作員」状態にある、ことになってしまう
MUJInet(無印良品)の生成ホワイト帆布ベンチソファ FLEX-J Webmasterが発見した、背もたれ後付けタイプ、或いはクッション式によるシステムソファを、背もたれのないベンチシートソファとして利用する方法。最適なベース・ユニットとしてチョイスされたのは、アメリカ軍基地エリアから強い影響を受けている西埼玉・東京ウエスト系の人気生活ブランド《無印良品》である。無印良品のアイテムの中には、埼玉系のやぼったさを露呈にしている(←ただし、"無印"のクリエイターたちは城南系インテリア世界における港区・渋谷区系統の感性を秘めた国内若手の精鋭たちとの話で、高級インテリアクラスのセンス・品質評価を受けている素晴らしさ)ものもあり、必ずしも好ましいとは言えないものの、「生成ホワイト帆布ベンチソファ」に関しては、タイトでハイセンス、アメリカンにもヨーロピアンにも対応可能でハイセンスなのは勿論として、たまらなく大人っぽくセクシーな、たたずまい…
@Franc franc かなり長いこと、カッシーナ・アウトレットの「カレス・チェア」を本気で買ってしまう腹積もりを持っていた。10年間使い続けるものとすれば、月額二千円で、自宅でハイセンスな超一流インポート・アートソファに座れるのだと考えれば、けっして高価な買物ではないからであり、一度しかない自己の人生に有終の美を飾るとすれば、「フランク・ロイド・ライトのバレルチェア」を欲しい人は、後悔しない為にも、絶対にそれを購入すべきに違いないのであって、それはル・コルビジェやフランク・スタルクの作品についても言える。が、FLEX-J Webmasterが今回考えてみたのは、1階8畳におけるデスク&リラックス&ネットアクセスルームへの最も適切で快適、そして"ヨコタ・エアベース"イメージ系でも最先端な、"LL COOL J 10"のアルバム・イメージがハマる、オシャレなプライベート・カフェ空間。「コンテンポラリー・モダンなんだけど、田中康夫の感覚から贅肉を大幅に省き、安易にデザイナーズ系の究極を目指さない、山田詠美が一目置きそうな、それでいて東京ウエストのハイセンス都立高校生やニューヨークの一般カレッジ・ボーイでもすっきりと真似できる、リーズナヴルでカッコイイ、ソファ・チョイス」を考えたところ、最終的には二択になってきたのである。「Franc francのALANA SOFA 2S」か「無印良品における帆布物のホワイトベンチソファ」が良いだろう、ということになった。そして、ルームのイメージとしては、白系の比重が絶対的な量を占めているために、シンプルだがクールな白いソファを入れよう、という結論に。ベンチタイプのソファはカッシーナでも比較的入手しやすいプライスでアウトレット販売されていて、下手に大振りでゴージャスなイタリア製の肉厚系コーナーソファセットよりもずっとタイトでクールでハイセンス。背もたれのない布張りベンチソファに数万円を費やす"贅沢"は、まさに「ヨコタ・エアベース"イメージ」で「LL COOL J 10」のアルバム・イメージではあるまいか? 無印良品でもやっぱり総額3万円ちょいする、ニューヨーク系U.S.風レギュラースタンダードホワイトベンチソファセットは、無駄のない、贅肉もない、コーヒーを飲みながら、JBLのスピーカーから流れる、クールにもホットにもタイトにもハイスタイルにも思える、独特な最先端都市型サウンドに満たされた大気を浴びる上で、過不足というものがない。金持ちが必ずしも貴族趣味や成金趣味ではないように、古典的なヨーロッパの貴族趣味は勿論、既に定番化、都市生活者の"見栄武装"の道具にされすぎてしまっている高級コンテンポラリー・モダンにも辟易とさせられる面はあるはず。1Fのネットアクセスルームの8畳間は、基本的には「キャットマリンコープのmacさんの家(キャットトイレ使用上における教育用の"キャット・ミリタリー"施設)」が設置、常駐しているルームでもあるため、居心地の良い、ヨコタ・エアベース系U.S.リラクゼーションを味わえる、割り切った大人のイメージにつくり上げようという結果に至ったのである…
こだわりの逸品ショッピング 「長崎リトル・エンジェルズのチーズケーキ・フロマージュ」はテレビよりも先行していることが普通のCyberGIRLにおいて、テレビの情報番組で知ってしまった逸品。フランス人のご婦人が長崎で丹精をこめて造っている本物の味は、絶品級の御取り寄せ品として、ファンが多いそう。ただし、御取り寄せ食品にも強いこのeモールサイトは有名。早速、幣サイトのFLEX-J Webmasterもフロマージュを御取り寄せオーダー
【楽天市場】MMインテリアスペース FLEX-J Webmasterに「フランク・ロイド・ライトのバレルチェア」の受注生産購入を決意させた、超高級輸入インテリアのインポート・ギャラリー店舗。インターネット上でも有名店で、カネに糸目をつけない"富裕層チョイス"を進めていけば、結果的には非常に安直な形でル・コルビジェの"LC3"に行き着く人も少なくないのかもしれない。が、新進系や中堅系のデザイナー作品にもハイセンスの良品がたくさん
ついにテーブルも! カッシーナから発送されて来たのは、テーブルの形をしたモダン・アート作品 「世界中の美術館で回顧展が開催されたインテリアデザイナー故・倉俣史朗デザインによるテーブル」を、カッシーナのインターネット・アウトレットで購入。残念ながら廃盤になってしまったモデルながら、素晴らしい天板の仕上がりに、フィリップ・スタルク作による三脚タイプという名作な造形力を誇るチェア《コステス》のシート上を早くも陣取っているニャンコ空軍ロシアンブルー将軍dolaさんも大いにご満悦、ニャンコ空軍戦略会議およびFLEX-J Webmasterによる各種用途、そしてお茶の時間に、と、愉しく充実しそうな今後の時間が予感されるのは、嬉しい限り…
自宅でブイヤベース・セット 1980年代中頃若干過ぎを、稀有な私服制進学校系の全日制普通科都立高校生として過ごしてきたFLEX-J Webmasterは、あまりこだわっている訳ではないのだが、ウォーキング・シューズはリーボックの黒、一般的な革靴は通常、リーガルもしくは相当品になんとなく決めながら、過ごしてきている。以前、立教大学進学とは別に通っていたライターズ・スクールで、帰り道デートで一緒に歩いていた、女子短大受験に失敗して専修学校生の群れに潜り込んでいた仮面浪人生のミーハー短大生風ギャル(田中康夫系のトークにひたすら詳しい感じで、モデル・タレントのK・U嬢を背丈だけ縮めた感じの超ミーハー系キャラクターであった)が、たまたまFLEX-J Webmasterが間に合わせで履いていたビニールレザーのいかにもチープな安物オッサン靴(雨続きか何かで靴の数が足りなくなった為に履いていたもの)を見て、やにわに失望、それ以降彼女が、ライターズ・スクールへの登校を自主的に休止するかのように姿を見せなくなってしまった(一回だけ、彼女の側からの一方的な去り方に彼女自身が後悔を感じたのか、FLEX-J Webmasterが通学に利用していた東京の福生駅発着の路線バスに追跡の上で乗り込んできて、FLEX-J Webmasterの顔を見て、寂しそうな表情を浮かべていた。が、別れてしまった直後の再会の時にはしっかりとまあまあのブランド靴を履いていたFLEX-J Webmasterにおいては、彼女の流されやすさが少しだけ心配だった以外、すっきりと別れを受け止めていたのである)ことがあり、結構太古の昔風に言うところのトランジスタ・グラマー(=小柄でセクシーなプロポーション)な体型の、FLEX-J Webmaster好みのコだっただけに、それ以来、靴に関しては少なくとも今日買ってきた「リーボック」のウォーキング・シューズと「トラサルディ」ブランドのマドラス社ライセンス品革靴のようなそれを履くことにしているのである。建て増し工事が概ね完成、トイレもビデ付ウォシュレットになり、二階のシャワー・ルームも順調に稼動スタート。さて、本日のディナーは、《楽天市場》で購入した「自宅で作るブイヤベースセット」。早速自分のジャケットやスラックスをクリーニングに出しつつ、スーパーマーケットへと、オリーブオイルを買いに走ったのであるものの、母親の没後、すべてがセルフサービス化しているFLEX-J Webmaster実家では、勿論ブイヤベースはそれを自費購入したFLEX-J Webmasterがほぼ大半を平らげ、残りを匂いにつられて登場したニャンコ空軍のロシアンブルー将軍dolaさんがバリバリと歯でズワイガニの甲羅を噛み砕く音を立てながら、「これはうまい」という顔つきで美味しそうに食べていたのだった。ブイヤベースに、パスタ・カルボナーラを作って食べたディナーながら、立教大学時代には池袋のチープ・アパートを仮眠所兼学習・休憩所として借りつつウィークデーを過ごしていたことのあるFLEX-J Webmasterらしく、惣菜系や外食、弁当が食生活の大半を占める体たらくぶりが日常的な、《帝のDNA》を受け継ぐ武家系貴族・清和源氏の本流どころか庶民ともたいして変わりのないパターンで過ごしている普段を過ごしているだけに、本格的な自炊をするのは本当に久しぶりのきょう一日だった。楽天市場で買ったセットなので、この項では楽天市場へリンクしている。ネット通販では《ディーゼル》ブランドのシューズをオーダー、本当になんとまあ、つたの絡まるチャペルを横目に、自分自身としては明るい青春の日々を過ごしていたカレッジ・ボーイのパターンでの到着待ち、といったところ…
イギリスKEF社ブランドのミニステレオスピーカーセット [販売店サイト][FLEX-J Webmaster's KEF] 国内のサウンド・マニアに愛されてきたプロ・ショップ網で、千葉県の柏にも支店を出しているオーディオ・ユニオンが販売代理店を務めていることでも知られるイギリスのコンテンポラリー系オーディオブランド《KEF》社のステレオ・スピーカーは、ロンドン市内のハイド・パークの森の中をゆったりと散策しているような、きわめて外苑〜表参道〜南"ロシアン"山(東京都港区南青山)一帯にかけて素敵なムードでお散歩しているような、きわめて垢抜けした健康的ながらも知的なフレッシュ・サウンド。KEFに関しては、FLEX-J Webmasterはつい先程、キャットマリンコープのmacさんと共に出動、柏からも近い国道16号線沿いの白井に店舗を持つ中古贅沢品ショップ"ハード・オフ"にて、KEFのマイクロ・ステレオスピーカーセットを購入、千葉県エリアのみならず、東京都港区三田にも大胆にも出展しているホームセンター《ケイヨー・デイツー》にて、10メートル長のスピーカー・ケーブルを2セット購入、ポケットコイルスプリングマットレスが置かれたイタリアン・シングルベッドや書棚に近いテーブル周りでも、高級感のあるインポート・オーディオ・サウンドを愉しめるように配置してみたのである…。ちなみに、千葉県の野田市北部に位置するもう一件のハードオフには、確かアメリカ系でもイーストコースト系のセレブ系オーディオ・ブランドで、プロに人気の《JBL》や業務用やカーオーディオ用としても人気の《BOSE》と激しい販売競争を繰り広げている《インフィニティ》社のミニ・オーディオスピーカーセットが左右セットで2万円台の半ばのプライス(激安!)で販売されていたのだが、JBLのミニ・セットが既に1Fに置かれているため、今回は英国製のシステムを導入することになったのである…
オーダーメイド・ブラインド(価格一万五千円)の"威力" 本サイトの責任編集者でありサイト・オーナーのFLEX-J Webmasterが西暦2003年度版の実家で使用している二階には高さ的には短いが幅一間分の平凡な窓があり、ほかを都会的にブラインド化している関係から、窓サイズに妥協せずに割高なイージー・オーダーのブラインドの製作を依頼、佐川急便で届いたものをほぼ15分程度で取り付けてすぐ撮影した画像。さて、話し変わって、先日、夕方からいつもは(ロシアンブルーながらも寒がりに付)コタツの中や(別名南"ロシアン"山タワーの異名を付された)キャットタワー一階部分の電気カーペット付巣箱で寛いでいるニャンコ空軍のロシアンブルー将軍dolaさんが見当たらなくなったのだが、110番までして、交番の巡査氏に駆けつけてもらったり、出入りの工事業者のオジサンからカンテラっぽいのを無料レンタルして、てんやわんやの大騒ぎした結果、工事中の隙間から侵入して天井裏に潜り込んだところ、身動きが取れなくなっていたのを、発見された。かすかな鳴き声や物音をたぐりながらの捜索。きょとんとしながら目をまるくしていたdolaさんの顔には、身動きも取れずに一夜を屋根裏にはさまれて過ごした恐怖と、"飼い主"兼"ルームメイト"兼"ニャンコ・ミリタリーズ協力者"によって無事発見された安堵の表情が見られていた。以後は、工事中はあの"macの家"の中で、キャットマリンコープのmacさんと過ごす羽目になってしまったdolaさんなのであった…
「駿台系大学受験バイブル」のメソッド 「偏差値60以下の大学はカス扱いされる」険しい階級世界を持つのが大学受験の世界だが、昔はもっと悲惨で日東駒専程度では大学扱いはおろか、文化的な意味での人間扱いすらされなかったそうであり、成る程、いわゆる三流校の大学生にはいわゆる総合的で統合的な人格やフィロソフィおよび教養は勿論、ひとりの独立した人格的に尊敬できる立派な大人レベルの大学生が、一流校経験のある社会人入学組のような人々や人格の芳しいクリスチャンのような人たちを除けば、ほとんど皆無なのは確かだ。FLEX-J Webmasterの場合、「即戦力転職者に関しまして、一流大学の問題なき退学者は一流大学卒業生に準じます」との面接を多くの民間企業面接担当者(ほとんどは部長級もしくは社長級)での話により、クールな都立進学校を出て立教大学に早くも大御所パーソナリティらしく論文入学、自主的に(無軌道な親の金欠により)退学したFLEX-J Webmasterは、御蔭様で(学歴は学業の足跡をたどるものであるため、途中で退学をしても学歴の一貫を成していることには間違いがなく)高卒扱いにされなかったインターネット業界への就職により、実質、ついていない東京六大学卒者程にはなっていたりして、なかなかコンパニオン・アニマルのニャンコ・パワーにも侮れないものがある、ということも納得されてくるというものだったりする。FLEX-J Webmasterの場合、高校時代には学習の大切さは認識しつつも、親に放任されてしまったこともあって、学習への集中力をなかなか発揮するまでには至らなかった。が、当時『POPEYE』を眺めていると、あの田中康夫氏が「駿台参考書の『基本英文700選』の中身を覚えなさい」と連載の大学受験特集アドバイス・コーナーに示していて、手にとって見たのだが、一冊がまるで予備校の総合英語単科コースのような内容で、それは少なくともひとつの偏差値ランク的な学力グレードを示していた。そこに示されている程度の英作文程度はスラスラと書けなければ一流大学受験には受からない、ということであり、文法問題にしてもそう。それを経て、(出る出ないは別として)自らそれを進んでいくつもの本格レベルの高等教育的にして文化的なプロセス(通過儀礼)を経ない限り、人は名ばかりの大学や専門校を出ても、選挙権を持ちながら、手先の器用さや処世術だけでフーリッシュ・レベルのディメンションを世渡りしている程度のバカな子供程度な存在にしかなれない。単に偏差値テクニックだけで大学に入った学生の場合、超難関校を出ても、結局は"稼いでメシを喰っているだけのノン・インテリ"に過ぎないことからもわかるように、単に有名難関校を出ればそれでいい、という訳ではないが、良かれ悪しかれ子供っぽいことが嫌いだった少年であったFLEX-J Webmasterは、それでも入試を突破するためには受験テクニックは絶対に必要、との判断から、フリーター時代に貯めた資金で予備校に入学(ただし、駿台の授業は一磨きで難関校に合格できるレベルの人向きのため、他校の無試験基礎クラスに入学)し、予備校が外れだった時のためにZ会にも入学。読解と文法を中心に徹底的に学習を続けていった結果、論文入試で立教大学に合格、のちに無軌道で陰険な性格で学歴の低い親による"親責任放棄"のために、立教大学を退学、慶應義塾大学の通信制に移籍して、自己流の文科系分野での気侭なお遊びは続けながらも、結構大変な慶應の単位も取得しつつ、(無教養クラスの人にもわかるように記すとすれば)既に"お金は持っているパターンのバカを含めた、二流、三流であることにシュリンクして人格破綻、"荒み"を隠し切れなくなったタイプに見られる、さまざまな悪質タイプの日大コンプレックス型人類が、揃って他愛無いバカに見えるようになってきたのも、不思議なことである。暴力的な気質の軟式野球部もそうだが、この世で最も下等な人種こそはバカであることは、このところとみに顕著になってきている。勿論、キャラクターがバカキャラでも、実際には違いがわかっている人類であれば本当にはバカじゃないのかもしれないが、偏差値60以下の大学にしか受からない人間はやっぱり知恵遅れの一種には違いない。1990年代以降のテレビに対する興味をFLEX-J Webmasterが全く失ってしまったのは、全ての社会学部マスコミ学科的な観点における放送界での「文法」があまりにも出鱈目になってきていること、テレビが提示する社会認識にしても根底的に稚拙化していて、テレビ視聴時間を長く取る程に本当のあるべき社会常識や歴史、構造、力学的認識、判断力、市民感覚の多くが、視聴後の感覚の中で、特に何が起こっていることもない世の中に於いて、歪みやすくなってくるようなことにつながるような恐れを抱かされたり、自分の日常生活に直接関係のない他人事や、テレビの中にしか見られない特殊な考え方を押し付けられたり、突飛なニュースをスタンダードのように放送されたりすることで、放送自体が現在のリアルタイムについてこられなくなっていたり、最悪の場合には業界として国内社会の足を引っ張っているのではあるまいか、とさえ思われるふしがあることであり、それは単に過剰にインターネット世界を悪的に排除しようとするような某テレビ局に見られやすい、市民主体型メディアへの異常なアンチ対応のみならず、罵倒しあうキャストの姿が日常していたりするなど、テレビ自体が無法社会になりつつあることへの危機感をいかんなく抱かせられてしまう。テレビに深く関わることから得られるメリットは、損得勘定を価値観の基準にしているFLEX-J Webmasterにはほとんど認められないために、本当に面白くて感覚的に良好でノーマルなテレビ番組以外については、あまりフリー・トーク上でも記したくない。基本的にエモーショナル(感情的な態度をとる所作のこと)なお子様系言動に顕著なバカクラス人種とは、基本的に係わり合いを持ちたくない、さめた感覚の持主として、問題の多いノン・インテリ(企業・団体・個人の別は問わない)とはお友達以前に知り合いにもなりたくないため、係わり合い自体を避けているのが正直なところである。勿論、自分から見てノーマルで人格的に見ても好ましくメリットもある良い相手とは、見かけ上の偏差値ランクなどのファクターには関係なく一般的に接することをしますが、少なくともテレビやこちらの人格的なチェックをパスしていないキャストやスタッフを友人的存在だと思うような、無教養で無防備な所作は、現在にも過去にも一度もなかった上に、本当にアホで荒んだメディア・キャストらの一部が内容をでっち上げて口にするようなこともFLEX-J Webmasterの身には一切存在していないため、このところのテレビ界の「宅八郎」じみた空気に関しては、率直に言って、バカ産業にしか見えない、の一言に感想さえもが尽きてしまうのは、きわめて残念な事態である。勿論、インターネットにも弊害は少なくはないのだが、テレビなんかに言われたくない、と思わせるほどに、現在のテレビ界全体のモラルや程度は下がっている…。論文入試を受ける人は、現代社会にはびこる多くの諸問題に関して、まずは構造をしっかりとクールに把握し、矛盾や弊害に関しても、可能な限りタブーは排しながら、(関係ないことは関係ないのに違いないが)無関心ではいられないことは間違いなく、独立した存在として理知的で覚めた感覚を養っていくべきなのは、全くもって当然のことである。ただし、フィロソフィカルな感覚やモラリティのみならず、学習にはテクニックも確実に必要なのであって、当然求められてくる側面には違いない。学習を深めたければ学習に長けなければならず、自意識や周囲の非効率的な無駄の部分を排してでも、当然受験勉強のみならず、学校でのプログラム事項には追従していかなければならない。たとえば、近頃はかなり悪役化してきているテレビにしても、良い番組にしてもまた少なくないにしても、東京タワーから発進されるテレビ番組やDJラジオプログラムの半数以上は駄目番組、もしくはやっつけ業務ノルマによる無駄番組であるのだから、テレビを視聴する時間に関する量的な問題に関しては、それは理知的にして勿論自律的に、かなりのそれを削減するか、研究対象として眺めるにしても、批判精神なくそれをいたずらに視聴してはならないことは、インターネット・ページ上にあえて記すまでもないことである。自由社会の中にあっても、人は必要なメソッドや決まりごとには従わなければならない。どうせ学習ノルマに従わなければならないのであれば、それはなるべくクールに、尚且つスマートな所作や方法論等をもって、粛々と実際に遂行されることが求められてくるはずである。ムダ、それも世の中全体に混迷をもたらしかねないそれに関しては、そこに全く高等な理知が作用していないか、怠業なる所作のいかんともしがたい結果に過ぎない。それゆえ、人は利巧であろうとする限りにおいて、少なくともミドルティーンの或る時期までには自我における無意味で破滅的な側面、エモーショナルで愚かなファクターを注意深く捨て去る術を体得していなければならず、それゆえFLEX-J Webmasterは自らの親を含めた暴力主義的肉体主義の信奉者を、自己としてコミュニケーションを求めるべきまともな社会人とは見なしていないのである。構造的にバカを宿命付けられたバカにつける薬はない。それは、(ディジタル・アナログの別を問わず)一つの宿命的な構造としての、最悪の結果の露呈であることだけは、間違いがなさそうであるすなわちそれは、サービス産業であり知的産業としての、メディアとしての民間某社における、ほとんど完全なる崩壊、産業としての斜陽化、企業ブランドとしての敗北の始まり(つまり、件の某民放局は、わが国日本における国内世論の矛先隠しに、知人でもない分際で平然と本サイトの最高責任者へのあらぬ疑惑やデマを公然とかぶせようとする、全体からすればごく僅かな"共産外国人キャスト"の番組内陽動作戦を前に無防備にたわいないパニックに陥っている意味でも、情報産業としてさえ完全に負け組である、ということ)を、きわめて淡々と、ドライに暗喩している、ということなのである………
西暦2000年の『POPEYE』特集《コーナー次第で部屋(インテリア)はカッコよくなる。読者の実例139》はクールだった カッコよい部屋、最高に三軒茶屋(サンチャ)〜下北沢なハンドメイド"クール"感覚、正価20万円以上のカッシーナ物(←というよりもカッシーナは驚く程の保守主義者ぶりをプロダクツに発揮して世界の定番に収まっている長男フォーマットの結晶なのだ)にあまり負けていない意表をついた着想、女のコに媚びていない「トーキョー城南系カタカナ業種」感覚は、「東急ハンズ」や「無印良品」「カリモク60」の回し者のようでいながら、しかし絶対にモテるエッセンスを満たしている。モダンに強い男系アイディア・インテリア感覚のみならず、メルヘン感覚の女系のファンシー・インテリア感覚(いわゆる"占い師"系)のスパイスも極上。コンテンツ感覚に優れた、素晴らしい特集であったが、自己流大前提のスピリチュアル至上主義という意味では、音羽系男性版J.J.のようなカタログ雑誌の代表選手だった、1980年代の『チェックメイト』までもが何故か思い出されたりもしていた……。ローカルなホームセンターの利用歴や、コンクリート・ブロック利用歴なら長いFLEX-J Webmasterも、セルフ塗装を含めたオリジナル加工まではあまり行なわないあたりは、「池袋東口」感覚の強い、既存のインテリアマニア・マガジンの影響を受けすぎているのかもしれない。ただし、件の号をすっかりと一読しながら、あらためて地方のインテリアセンターや組立式スタルク・チェアなどに目を向けてみると、意外にも自らのなかなか結構な30代的既製品系インテリアチョイス感覚ぶりの"刺激性の高い切れ味"には大感心。吹き出しにヤングな台詞を重ねていくとすれば"俺ってやっぱり、1980年代後期型の長男だったんだな"といったところか……
笹塚・初台・幡ヶ谷 〜 これが、いまどきの風呂なしアパートの実態だ(写真付) [1][2] 風呂なしアパートでの生活は、多くのアパートが木造のため、石油ストーブの使用が禁じられている場合がほとんどで、お世辞にもラクとは言えないのが現状。ただし、FLEX-J Webmasterが暮らしていた、学友たちの溜まり場になっていたアパートもそうだが、写真のそれを見ても内外装共に更新済みで、きわめてきれいな部屋になっているのは特徴的である。FLEX-J Webmasterが体調を壊したのも冬季のクリスマス前後、と、風呂なしアパート居住者がちっとも珍しくない東京六大学の男子大学生としても、元々冬将軍が苦手で風邪を引きやすい体質のため、置いてあるものは実家で使用していた、米ボーズ社のスピーカーを含む高級オーディオ装置をはじめとして、原付スクーターなど、それなりの備品が備わっていたが、悲惨極まりない高熱が続いたり、アルバイトも途中で頓挫させられたり、弱り目に祟り目で失恋が重なったり、アホの日大体育会系メンタリティを依然として引きずる貧乏マニア化してしまった父親からまで、バブル敗者が少なくない日大コンプレックス層の鬱屈の裏返しじみた、嫌な身内苛めを受け始めるなど、苦境が重なりだしたために、FLEX-J Webmasterは正味半年とわずかで上池袋三丁目から早々に"撤収"する道をチョイス。興味本位からスタートした一人暮らしだったが、思えば、東京ウエストに実家があった身だけに、せいぜい週末は実家に帰る道楽系大学生における、平日の学習室兼休憩・仮眠所としての意味合いが強かった風呂なしアパートルームも、クラスにいた一人暮らし組の学生四人のうち、三人が風呂なしアパート居住者、サークルにも入学一年目には風呂なしアパートに住んでいた組を含めると、少なくない比率で"風呂なしアパート組"の立教ボーイが存在しているほどに、豊島区界隈の共学系四年制大学では、風呂なしアパート率は高く、尚且つ、ガールフレンド連れの立教高校上がりの同級生をはじめとした仲間連れによる居心地良さそうな連夜の訪問など、首都圏ベッドタウン族のフリー・スペースとしてのファンな充実度は意外なまでに高かった。父親の場合、自らも道楽半分で風呂なし六畳アパート生活をスタートさせていた付属校上がりのアルバイト学生(しかも体育会系)のため、時代錯誤が直らなかった側面も見られたことから、FLEX-J Webmasterの一人暮らし計画は難航、それにしてもFLEX-J Webmasterが池袋での一人暮らしを開始した理由も、池袋〜練馬界隈に意中のリツジョが存在していたからに、ほかならなかったのだが、いまや「風呂なしアパート」「コインランドリー・コインシャワー・サウナ・ラドン温泉」業界も庶民生活に根ざした豊島区キャラクターの再注目ベンチャーの一種として、今日の若者生活には切っても切れないそれになっているらしい。FLEX-J Webmasterは猫並みのきれい好きだったため、銭湯やコインシャワーには随分通っていたが、男女の別を問わず、かなり衛生的に利用されていた記憶が残っている。後の東京都福生市での、西武拝島線〜新宿線直通系2DKマンション生活は、それまでとはうって変わって、充実した快適ライフだったことは、あらためて記す必要もないだろう。FLEX-J Webmasterの世代あたりから流行り出した、ネオ風呂なしアパート族の姿はしだいに学内でも一般通念化して、以後の女子大生は"バブルの余韻世代"の先輩とは異なる、変なお嬢さま気取りのない、カジュアル主義でネオ・ビンボー系彼氏連れも当たり前な世代が中心になりながら、台場あたりでのデート・カップル様式を形成していったことは言うまでもない
南"ロシアン"山(東京都港区南青山)モード系インテリアの系譜 [1][2][3] 世界のモード界が一目置くモード系インテリア販売網「カッシーナ・インターデコール」に代表されるイタリアン・モダン・ファニチャーの系譜を、他店舗のチョイスに探せばこのようになる"実例"を、インターネット上に追いかけてみた…
フランク・ロイド・ライトの「バレル・チェア」 FLEX-J Webmasterもオーダーを入れている二十世紀モダンインテリア史上最高傑作とも伝えられるチェアの逸品。アメリカをはじめとした世界の大富豪やライト自身が愛好したそれは、既に「豪華」をとうに超えて後に広がる、あるべき精神的視座を、チェアを愛する個々の人間に示してくれるかもしれない。単純な話、FLEX-J Webmasterは、「大人物」なる人々に特有の思考コードや創造性、メンタリティ、そして実行・実現力に、現在いたく興味がそそられており、チェアのチョイスには一人物におけるあらゆるポテンシャルや理想、欲求、行動、使命感、力学への意識の持ち方などに関する、理知的でアイディアルな一面に加えて、最もファンダメンタルである意味プリミティヴな、存在力の全てが反映されているようにも思われる。ただし、チェアに関しても、単なる"権威性"や"権力性"の無言の誇示効果を狙っているだけ、ということでは、それはあまりにもはしたなく、品性に於いて劣悪にして下品であり、何もかもが初歩的過ぎる稚拙なパーソナリティを連想させる。大きく重厚なる椅子の中では、人は夢を見たり、試行したり、成長したりしていく。愛情にも威厳にも欲望にも満たされたチェアは、いわば人生において必須の重要なる舞台装置なのであり、"繁栄"の裏にはこのようなチェアの存在が不可欠なのだろうとは、容易に推測されてくる。スターになるほどに謙虚で学習的に向上する意味に於いて、より道具立てにこだわる、ということもまた、故に「道理」なのだ。勿論、椅子以前に、本人のポテンシャルや能力、タレント性にも大きく関わるのが人生には違いないのだろうけれども、人生を何十倍もより良くする力が、感覚にマッチする極上の家具には備わっている。ファニチャーやインテリアに人がこだわるのは、然るにあまりにも自然で当然の営為に違いない、とニャンコ空軍のロシアンブルー将軍dolaさんにも思われていることであろう…
要町 〜 立教大学在学中のFLEX-J Webmasterイメージのドライヴィング・エリア [1][2][3][4][5] 池袋界隈随一のマンション・エリアといえば、トップクラスは東池袋。ビジネス・セレブ級の物件を含めて、ブラインドを開けるとサンシャイン・シティや池袋西武(デパ地下は、サポート役の親のケチぶりには終始苦しんだ、当時のFLEX-J Webmasterも、リブロと合わせて積極的に利用)が眺められるなど、素晴らしい立地にあり、現地に在住していたFLEX-J Webmasterのガールフレンドの一人の部屋は、あまりにも物件内容がウケてしまい、サークル・メンバーの溜まり場と化していた。(現在は「カーサ」ができているアルパ一帯だが)当時、サンシャイン・シティのB階には「デニーズ」があって、東池袋エリア随一のミーティング・スポットとして賑わっていた。が、都区内でも本当の通好みのコンテンポラリー通勤路線として知られていた「営団有楽町線」沿線随一のアッパーミドル級(=「クリスタル族」クラス)のコンテンポラリー系ハイファッション・マンションエリアといえば、言わずとしれた隣町の「要町」に違いない。立教通りを延々と歩いた西の果てに広がる、目黒区系、品川区系のそれとも異なるきわめて独特で上質指向のラテン・ムードは、実家とFLEX-J Webmasterの当時の実家との間を結ぶ"お荷物配送セルフ運転自家用車ドライブ"の決まりルートになっていた。良かれ悪しかれ、サラリーマン・コースを歩む立教大学卒OBにとっては、都市型マンション選択を行なう限り、「要町」移転は成功パターンである。城北エリアや神奈川県溝ノ口エリアのOL級ハイファッション・マンション地帯を渡り歩いてきたFLEX-J Webmasterの叔母(分もないのに傲慢で甲斐性のないFLEX-J Webmasterの父親に、別人種のように垢抜けたコンテンポラリーな妹が存在、都内の大病院職員で、一般人が泣いて喜ぶ金額の銀行預金を持つ(オシャレなケチという意味での)預金の達人。年に一度は、ベネルクス諸国周遊旅行など、厳選された高級海外旅行に出かけていた。遠い昔に、芸能プロダクション兼務歴有りとのこと。細身で華やかな美女に違いないが、幾多の男性遍歴の後、現在は介護付高級マンションに入居とのこと。しばしば立教通りをママチャリで"快走"している姿が目撃された)も長く在住していた街で、垢抜けかたに関しては(モダン一辺倒ながらも)目黒区にも負けていない水準。要町でのワンルーム・マンション生活を日大コンプレックスのデタラメな性格の父親に強引に要求して大成功を収めていれば、FLEX-J Webmasterの都区内一人暮らしは現在も続いていたような気さえしている。元・地方局アナウンサーの舘山えり奈が立教大学在学中に、過労のため収容された病院も要町に存在していたとの話。彼女から電話を貰ったのがほぼ回復後のことで、見舞いに行けなかった顛末は、あまりに寂しいが、当時は浦安在住の彼女との電話デートに明け暮れていたために、疎かにしてしまったのも確かなのだった…
コインシャワーは1990年代学生アパート暮らしの必須クラス [1・建設中のFLEX-J Webmaster邸の実例][2][3][4][5][6][7][8][9][10] 経済困難が続く時代において、あえて一人暮らしを余儀なくされているパターンの人は、あえて風呂なしの選択をしている場合も少なくない。そして、木造学生アパートが群集しているエリアには、たいがいコインランドリーとコインシャワーは、うらびれた一角においては隣接しているものである。かつてほんの少しだけ、コインシャワーを利用する風呂なし貧乏学生アパート(ちなみに、妹には親資金で好立地のワンルームマンションがあてがわれた。ただし、セントポールの男子学生は風呂なし居住組のほうが人数的には一般的)に住んだことのあるFLEX-J Webmasterは、半年も経たずに体調を壊してしまったことがあり、実家への舞い戻りを余儀なくされた経験がある(のちに東京都福生市・米軍横田基地間近の鉄筋2DK駐車場付マンションにも居住)。が、2階に独立したシャワールームを取り付けるプランは、コインシャワーよりはハワイ・ホノルルのアストン・リゾートホテルズの廉価バージョンに「シャワー室付のシングルルーム」から得られたものである。アメリカでのワンルームクラスといえば、バスタブまではついていないことがほとんど。シャワー・ルームは2階にも独立して必要と判断したFLEX-J Webmasterの元に届いたユニットは、奇しくも「コインシャワー」のそれに酷似しているが、単独使用できる点は、一人暮らし廉価アパート族よりは恵まれている(勿論、一階にはちょっとした田舎気分に浸れる豪邸並の広めの浴室が存在してはいる)。薬用入浴剤投入や温泉が好きなFLEX-J Webmasterながら、人格的には完全に独立しているものと最初から定義されやすい清和源氏の世帯では、可能な限り多くのそれをテレビのようなパーソナル化することをよしとする傾向が生じている。シャワーユニットを二階に独立して導入することで、入浴のタイミングを失うことなく、夏季には気軽に汗も洗い流せるようになることになる。大学内やアルバイト先、ビジネス・マンションなどに設置されている例も少なくないコイン・シャワーは、1990年代以降の日本的な「欧米型カジュアル・ホテル」への模索なのかもしれないが、こういうものは少なくとも、冬季には風邪を引きやすくなるため、風呂なしアパートの敷地内に少なくとも一基以上は設置されてしかるべきに違いない。都心一等地でも、1990年代以降の現在では「ルームもしくは共有部分に浴槽なしシャワー室付の格安アパート」が増加中で、だいたい4万円台で居住できるようだ。シャワー・ルームもないようでは、カプセル・ホテルのほうが遥かにましになってしまうため、貧乏学生諸君にもサニタリー面ではシャワー付程度は妥協せずにチョイスして欲しい
ランプ照明とオーディオ・システムのインジケーターだけが点灯する"南ロシアン山パレス"風ルーム 現在、二階フロアにウォシュレット付トイレに加えてシャワー・ルーム(カプセルっぽい独立シャワールームユニットを取付中なので、ユニットバスっぽくない)を現在増築中のFLEX-J Webmaster邸(名義人がFLEX-J Webmasterと彼の妹になっている家屋に、彼の父親までもが巨大コンポを背負って同居を開始する予定)での、FLEX-J webmaster占有2階空間でのナイトライフ。後は、増築部分以外には、コンポーネント・オーディオ上の小窓用のオーダー・ブラインドおよびバレル・チェアが到着すればほぼ完成する方向にある。今回の転居に伴うルーム・メイクに関して心を配った重点ポイントは照明器具。照明器具には豊かさをも運ぶリラクゼーション効果があるからだ。間接ランプ照明に、オーディオ・システムのインジケーターだけが点灯中の、クールなナイトライフ・シーンを今回は収録。古風な昭和和風家屋に暮らすことになった諸君は、けっして諦める必要はない。人工アレカ椰子(ヤシ)とバカラのワイングラスが到着済
東京都港区南青山系キャット・ミリタリーズ総司令部ビルっぽく変貌! 当初のスローガンは"目指せ、南ロシアン山パレス"だった……はずなのだが、いまや立派なキャット・ミリタリーズ総司令部への展開を遂げた、FLEX-J Webmaster占有フロアおよび一階ルームのインテリア最終調整篇
謎のカタマラン高速艇《ジェットホイルつくば号》のドイツ製豪華クルージング 2003年1月5日のキャット・マリンコープの湖上クルージング・ミッション初めは、茨城県土浦市繁華街からも近い、土浦港発着の"macさん艦隊"によって行なわれた。あえて記すまでもなくmacさんとはキャット・マリンコープ所属のアメリカン・ショートヘア隊員である。今回は日本猫長寿猫(♀)のcologneさんもスペシャル参加として、あらたに、国内ではきわめて営業実績面で珍しい流線型スタイリングを誇り、ファースト・クラスに相当するVIPルームのインテリアは"南ロシアン山[東京都港区南青山]"風のカタマラン高速艇「ジェットホイルつくば号」にも乗船。幻の高速艇によるゴージャスなリゾート・クルージングは、ラグジュアリー派の嗜好も十分に満足させそう。ちなみにエンジンはドイツのダイムラー・ベンツ(メルセデス・ベンツ・ブランドで知られる)社製により、豪快ながらも緻密な高域寄りのジェット・サウンドが魅力
西暦2003年度新春キャット・マリンコープのミッション初め in 京成マリーナ 茨城県土浦市は、首都圏で言えば、まさに「東の八王子」のような、ゆったりとした郊外ベッドタウン。「白い常磐線」でちょうど上野駅まで1時間以内の地理的な条件も、人気の理由。駅前には近年は海外一流ブランド&インテリアモールと化している「丸井」に加えて巨大タイプのイトーヨーカドーも存在、土浦市内に唯一存在する巨大タワーマンションは、コンテンポラリー派の地元ヤング・カップルにとって、ひとつのステータス・シンボルになっているとも言われる。土浦駅前から程近くには、なんと国内第二位の総面積を誇る巨大な淡水湖「霞ヶ浦」があり、「成田空港エクスプレスのスカイライナー」で知られる京成グループが運営する有名なヨットハーバーからは、かなりデラックスな観光クルーザーが発着。今回、キャット・マリンコープは、スペシャル・ゲストにオシャレな日本ネコ(記録的超高齢の♀)のcologne(コロン)さんも招き、"和やか"に(?)パワーボート・ミッション初め…。掘り出し物系の目玉スポットに豊富なつくばエリアでのリゾート・ドライブのイベントのひとつとして、是非採用したいお楽しみスポット。FLEX-J Webmasterは帰路、米フォード・ブランドのミニワゴンでふと思い出したように国道6号線沿いの「東京インテリア荒川沖店」にお立寄り、テーブルとシェルフの購入を即決…(思えば丸井土浦店若しくは柏店にて購入しても好ましかったのかもしれないが、満足!)
西伊豆沼津沖の豪華客船ヨット、ステラ・ポラリス号(旧名)紹介ビデオクリップと新着フォト(2003年01月04日訪問) FLEX-J Webmasterとニャンコ・ミリタリーズのゲスト猫cologne(コロン)さん、そしてレギュラー・メンバー猫たちによる、2004年新春の西伊豆訪問特集ページ。今回はあのステラ・ポラリス号までのドライブ・ルートおよび、船体の周辺風景、そして夕景の富士山絶景ビューをビデオクリップでも初紹介。世界的豪華客船およびヨットのファンの方、おまたせしました
往年の「クリスタル族」オリジナル路線のコレクションボード紹介 2003/01/12日の日中、FLEX-J Webmasterは噂の《off house》野田店において、"コレクション・ボードの中身"を買い揃えに出かけてきた。何にせよ、パーソナル・ルームの一角に実験的に設置してみたコレクション・ボードなだけに、このWebサイトをパクってくれたおいしいテレビワイドの目玉コーナー《セレブのお宅拝見》の中身(基本的には徹頭徹尾《バカラ》社製の食器で揃えるのが"テレビ向けセオリー"とされている)とは異なる、よりパーソナルな"1980年代風の独身貴族"のルーム一角を占めるカフェテーブルコーナー向けらしい、カジュアルながらも十分に魅力溢れる陶器やグラス類を集めることが、この当日のメイン・テーマなのであり、どれだけの何を収集できたか、シティ・ホテル仕様をパーソナル・ルームにも実現しながら、気ュ住生活の快適性、リラクゼーション効果、リフレッシュ効果、年齢やこれまでの実績および清和源氏名家の正当なる後継者らしい"充足感"を相応に高める(個人所得面での経済効果がさほど上がっているとはいえないため、ヨーロッパの今日的な貴族層[中級]程度のそれにも類型化してしまっているものの、現在も渋谷・世田谷の清和源氏における源氏山本家[路線価2億円相当の敷地で国内でも指折りのコンテンポラリー建築邸宅、そして流麗極まりない輸入大型高級セダン、また世界最高級のオーディオ・コンポーネントやスタインウェイのグランドピアノが置かれたルームでの趣味人生活を、高級消費水準を裕に維持しつづけながらお洒落に過ごしてきた本家]の当主のクラスが東関東に移動した直系分家にも許されるのだとすれば、本来はもっと欲張って行きたいところなのだが、公立学校や東京六大学のミッション私大において学んできた大衆的な子孫としては、あえてより(良い意味で)デート・ライクでセクシーなチョイスとしての、デザイナーズ・ブランド物を(引き出物っぽいそれらの中から)選んだ、といったところになってくる訳なのだった。成人式を迎えているFLEX-J Webmasterファン(もしくはガールフレンド希望)のアクセス・ビジターの諸君には、この場で心から、おめでとう…
《Real-Vクリップ》横浜根岸〜海岸通〜桜木町・みなとみない〜東京都港区芝公園ドライヴィング・ナイトビュー ビデオクリップによる、横浜〜東京城南のドライヴィング・ナイトビューが、FLEX-J Webmaster氏撮影記録ビデオとして、ニャンコ合同軍元旦ミッション(東京湾フェリー・元旦クルージング)から帰還中の移動車輌(フォードブランドによるミニワゴン)より捉えられている。サイドシートに(勿論人類で妙齢、それなりに美女、好感触な)ガールフレンドが乗っていれば、コンテンポラリー系デートに早変わりする極上のビューが提供されている。(多少の"欠点"程度には目をつぶるとして)好ましくも人間のガールフレンドが乗っていればリゾートホテルやシティホテル、グルメ系レストランも利用可能ゆえに惜しまれるが、ドライヴ大好きなニャンコ兵員を連れながら"お散歩"兼"リゾート見聞"を続けるFLEX-J Webmasterの旅は、さらなる飛躍に向けて走り出していこうとしているのである…
FLEX-J Webmasterとロシアンブルー将軍dolaさんの"目指せ、南ロシアン山パレス"その2 直前リンクの"続編"画像レポート。翌日(1/11/2003土曜日)の日中に撮影されています…
【写真説明】目指せ"南ロシアン山パレス"! FLEX-J Webmaster & General dola の、西暦2003度版!お2階インテリア模索 なんてったって都区内まで電車で直通40分で行ける首都圏通勤圏に、敷地面積三百平方メートル以上の"田舎屋敷"。千葉県ベッドタウン内としてはナンバーワンクラスの本格豪華田舎屋敷メッカといえば、言わずとしれた(?)千葉県船橋市薬円台一帯、なのである。が、より北総寄りにアプローチした、30歳台の持家"田舎屋敷"が、ヤングにもそれなりに居住対応可能な感覚なのを、発見、即決。が、上出来な木造住宅の2階フロアへは、あまりにも狭い階段通路と入口しかないため、完成品ファニチャーはミディアムサイズまで、多くを組立家具や分解・復元が平易に可能な種類のファニチャー製品を吟味しなければならない上に、平板な熟年化を避けるためにもホワイトを効果的に採用したいとの思いも残る。そこで"一念発起"した本WEBサイト主幹FLEX-J Webmaster氏は、様々な可能性や入手ルート、必ずしも渋谷区神宮ゾーンや世田谷区様式にこだわらず、偏見なく吟味、コンテンポラリーな大人ヤングとして十分にくつろげて満足できるインテリアの模索を開始…
西暦2003年度ニャンコ合同軍〜元旦ミッション・レポート 千葉県の"海と暮らしの守護神"船橋大神宮での初詣を終え、新春の内房へと向かうニャンコ合同軍移動車輌の米フォードブランドのミニワゴン。今年西暦2003年度は臨時の招聘将軍クラスに東京ウエストで生まれ育った日本猫のcologne(コロン)さんも参加しての、富津岬〜内房シーサイドドライブ〜東京湾フェリー新春サンセットクルージングの小さな日帰りリゾートプランが遂行されている…
FLEX-J Webmaster's 世界一周航空券時の《日本国旅券》 額は広めだがけっしてハゲが広がっている訳ではない、と思わず主張したくさえなってしまう(!?)、かなりまだ若かった頃の顔写真が印象的な、《世界一周航空券の旅》実現当時のFLEX-J Webmasterのパスポート。入国スタンプには英仏海峡の小さな港町にある国際客船ターミナル(東京湾フェリーの金谷ターミナル程の大きさ)で押印されたものや、返還前のU.K.領HONG KONGのそれ、また世界一周航空券の旅に先立って出発した羽田発着ホノルル定期国際線利用時に「東京国際空港(羽田)」のイミグレーションで押された出入国スタンプなど、現在となってはかなり懐かしい印面を眺めて楽しめる…。ちなみに顔としては、ややロングにしてピンストライプのダークスーツをクールに着こなしていた頃には女性側からの積極的な声かけやアプローチも珍しくなかった意味では、当時の容貌の若さが最も懐かしい…
西暦2003年元旦、曇天、《幕張新都心》 海と人々と暮らしの守護神として知られる、千葉県の船橋大神宮への参拝を済ませたニャンコ合同軍の移動車は、招聘幹部クラスの飛び入り日本猫(生後20歳以上・♀)のcologneさんをまじえて、富津岬や、アメリカ海軍ドックの街として知られる神奈川県横須賀市側へと渡る「強襲揚陸リゾート艦」東京湾フェリー乗船の前に、千葉県千葉市美浜区臨海部周辺に広がる幕張新都心ビューを堪能しに、米フォードブランドのミニワゴンを走らせた……
東京インテリア家具 「東京」とは銘打っていながらも、何故か本店が「栃木県の宇都宮」に置かれている、ヤング指向の強いデザイン系インテリアが揃えられている大型ファニチャーチェーン。センス或いは品質グレード面はひどくコンテンポラリー系のモダン指向、カッシーナ・コピーながらも若干お買い得……すなわち「丸井」級なのだが、アイテムによっては、実に見事な「カッシーナ・コピーアイテム」も「イクスシー・アウトレット価格」で提供されていたりしていて、FLEX-J Webmasterもテーブルとシェルフを即決でオーダー(カッシーナ・アウトレットのシェルフは都内限定配送のため、買えなかったが、チェアを2脚、廉価版のスタルク物を含めて追加オーダー、2003/01/08日付で受領)。北総〜常総経済圏では「荒川沖店」や「つくば店」、また都内には唯一、クラブホステスや風俗嬢の在住者、また営団日比谷線系サラリーマン世帯も少なくなく、高級品やブランド品を扱う総合リサイクル・ショップのメッカとしても知られる一角に「竹ノ塚店」が置かれている。家具は通常、配送サービスを受けるものなので、都区内の山の手エリアに住んでいるビジネスマン世帯向けにも、なんとなく「竹ノ塚店」を勧められなくもない。それはそうと、FLEX-J Webmasterにとってかつて親しかった立教大学時代のガールフレンドの一人に「大型家具センター経営者の娘」なる人物が存在していたものの、ショップ名を訊き忘れたために訪問できないまま。それ以外にも「中古車ディーラーの娘」も存在していたものの、こちらもショップ名を訊き忘れたために訪問できないでいたりする始末。女のコで実家のショップ経営に一枚噛んでいるようなタイプの場合、営業トークにそれっぽくお誘いっぽいセールス・トークを絡めることは全然珍しくないが、たぶん、そういう営業トークにはいい感じで受けてあげて、適当に入用の時には"誘い(単なる売らんかな系の営業トークには、もちろん過ぎない)"に適当に時々のってあげるほうが、一般的な人間関係面に照らして適切な対処のような気もする今日この頃……。階段が狭すぎて完成品の大型家具が入らない「百坪邸」の二階には、ギリギリで例のイタリアン・ベッドにポケットコイルスプリングタイプのマットレスが収まった程度だが、完成品の書棚は納まらず、引越し中のFLEX-J Webmasterは「高級組立家具」のお世話になっている始末。たとえば先日導入したイタリア製の白いブックシェルフは、きわめてアート主義っぽい「らせん形」のそれで、美術系インテリア・デザイナー作のれっきとした現代モダンアート作品。お値段もそれなりに立派なのだが、しかし、れっきとした組立家具、なのである…。また、北欧製のハイデザインなデスクランプ器具も、この機会に導入。日大経済学部卒で気質や頭のレベル的にはかつての人気ドラマ『男女七人秋物語』の「高木」程度の体育会系、勿論日大の恒として(趣味のシルクロード物以外には)活字本も読まないノンインテリな愚父はバンカラ指向が強すぎるためか、ビンボー主義(=うちの父親は我が家随一の貧乏疫病神、なのである)化していて、いまはなき渋谷源氏山の清和源氏旧本家や、大名孫娘の祖母や父の妹にあたる叔母をはじめとして、少なからぬ身近な親族が"輸入インテリア趣味"なのに対して、頑として高級品を拒否し続ける奇妙な性癖を固持し続けている困ったチャンでありつづけようとしている。しかも、尚も家庭内での発言力を強化しようとあれこれとせこい小細工やおつむローレベルしか口にしないような馬鹿な理屈を口にしながら「闇の実力者」風を吹かせようするなど、おつむの程度の低い子供の悪知恵を労しつつ、虎視眈々と(定年年齢の少し足りない年寄りらしい妄想に駆られていたのか)「家庭内裏権力の座」への復帰をも企んでいたようなのだが、バブル崩壊後における父親としての体たらくぶりによっていまや説得力を失っている父親の暴力主義的肉体主義派的な目論みは、「家庭内の立場には表も裏もない。全てはあるがままだ」のFLEX-J Webmasterのクールで渋谷源氏初とも言うべき「総合型インテリ"源"ちゃん」(音楽学などの分野スペシャリストは少なくなかったが、一般教養重視派で高度にインテリ的であることをよしとしているパーソナリティは、渋谷源氏の世界ではFLEX-J Webmasterが最初。"帝(みかど)のDNA"の持主を「完全な存在」「まんべんなき分野での総合型の天才」などと思うことは、最初から帝の雅な世界の人間的側面を知らない旧陸軍的なマインド・コントロール的な所作なのだとしか言いようがない。ただし、この国における"帝のDNA"は、けっしてそれ自体が格別にガールフレンドにモテるためのファクターを含んでいるわけではなく、FLEX-J Webmasterも渋谷系の清和源氏直系のプリンスであることを特には説明していなかったし、日本版貴族としての清和源氏の概念を最初から説明することも"骨が折れる作業"なので、インターネット上でしか説明していないし、FLEX-J Webmasterがモテていた時があったとすれば、それは生身が素でモテていたのである…)らしい鶴の一言によって、脆くも瓦解していったのであった……。父親は人間的に子供過ぎて「子供に子供は育てられない」人格的な歪みが、過度に"肉親への過度ないやがらせ趣味を思わせるまでの守銭奴キャラ"な一面に出てしまい、子供に学歴的に追い抜かれたことを病的な形で悪魔的ライバルっぽく(相手にするまでもない単なる見栄として)振舞いながら悔しがる「子供じみたオヤジ」に関しては、ろくでもない駄々のオンパレードになりがちな"奴"の悪意の根をクールな現実的な理性主義によって、クールに封鎖していくのが効果的である。周りの身内がみんなセレブ・キャラクターなのに一人だけ突然変異的な頑固ビンボー趣味愛好な走る心理的背景には、馬鹿な子供が親や周りの注目(世の中にはしばしば、周りの注目を集めることを愛情や敬意を獲得することのように勘違いしている困った"トッチャン"タイプが少なくない)を集めようとして不良っぽいスタンドプレーに走っている"ガキ"と何ら変わらない、「セックス不足」ともまた異なる「愛情不足転じて困った我侭キャラ化した異様な人型の怪物」が、時代や世代に関係なく、"ゾンビ"のように巷には右往左往していて、そういう連中に関しては実に困り者な輩どもとしか評価できないこともまた、全くもって偽りのない真情なのであったりする。"ゾンビ"タイプは、変に相手をしてあげると頭にのってくるタイプのため、基本的に世の中の客観主義的なクールさや理性をもって、現実に直視させる以外に方法がないのである
2003 1/1 富津岬 ビーチドライブ・ビュー 2003 元旦 (Real Videoクリップによる速報版) 西暦2002-2003の年末年始、妹が都内で育てている猫二名も敷地100坪の実家に集結して、ニャンコ全軍が勢揃い。いつものニャンコ空軍将軍のロシアンブルーレディ猫dolaさんやキャットマリンコープのmacさんに加えて、妹が連れてきた東京都の西多摩生まれのすっきりとした猫Cologneさん(♀。国内種の一般猫。年齢は20歳前後と長寿ながら元気一杯)も参加しての2003年お正月の初リゾート。出不精なぎんさんは家でお留守番、はいつものパターン。恒例の年末年始の初詣でを済ませた隊は、キャットマリンコープの強襲揚陸艦ミッション(=東京湾フェリーによる房総〜横須賀レジャークルージング)に参加すべく、一路、内房の美しいリゾート地帯へとクルマを走らせた。が、途中で、FLEX-J Webmasterが思いついたようにニャンコ全軍移動車(=FLEX-J Webmaster保有愛車のフォードミニワゴン)のステアリングを富津岬方面へと遊ばせると、クルマは予期せず、ヨコハマ〜ヨコスカのハーバーリゾートビューを間近に見渡せる、青春が似合いそうなビーチスポットに到着。RVワゴンの分際で浜辺でスタックした意味ではきわめて情けないものがあったミニワゴンながらも、グッチのロングストラップをつけられたJ-PHONEの携帯電話JAF呼び出し、湾(というよりも海峡といった感じ)を隔てて横浜市街にかなり近いビーチの位置関係から、JAFの神奈川支部につながったものの、救援隊は30分で到着するとのこと。待ち時間の間、沖を行く豪華客船級のリゾートフェリー「パシフィックエキスプレス」(川崎フェリーターミナル発着の那智勝浦・四国・宮崎行の長距離クルージング)の、実物は意外にもクールで都市的な、「海の東名高速」の雰囲気を漂わせた巨体(←ビデオクリップには映っていないが川崎入港便の通過時間。伊豆諸島行きのジェットフォイルの水面疾走ビューも見られる、クルージングマニアには味な眺めが見られた)を、夏にもなれば海水浴も可能なビーチからお見送りしながら、ニャンコ全軍移動車はゆったりとした気分で、元旦の若々しい波面を眺めていた………
iso moodic(アイソムーデック) 東京都港区白金のアートファニチャーのギャラリー型店舗として有名店のアイソムーディック。このショップがヤフー・オークションで欧州デザイナーズもののアートファニチャーを最終処分していることまではあまり知られていないかもしれない。実店舗も勿論充実しているため、カッシーナやアクタスと並んでチェックしておきたい店かもしれない。オークションではカウンターテーブルおよびチェアの良品が安く出ていた。ちなみにアクタスでは("ニューヨークの美術館で永久展示品として所蔵されている黒"以外のカラーの例のソファは本国注文生産になってしまう)ル・コルビジェが売られています
アジアモダン コンテンポラリー建築(前衛派モダン建築)デザインの鬼才、ル・コルビジェの手になる極上のソファやチェア、ダイニングセットの数々。スタルク作品に並ぶクオリティやプライスにより、ミドルでも気軽にあのコルビジェ作品を手に入れられるほか、アメリカの文具や収納用品、ヨーロッパの資源リサイクル家庭用品などを販売している、徳島市内のアートファニチャー・ギャラリー店舗。インターネット通販も実施
セント・ポールのクリスマス(2002社会人篇)〜立教大学ホームページ 高校までは男女別学プログラムの付属校システムを擁する学校法人立教学院の最高学府は、FLEX-J Webmasterの人生を語る上で外せないメモリアル・スポットでもある。"クリスマスは(意外にも)家庭で過ごす"親許生活パターンが、女子の間でも少なくなかった立教大学生は、結構実家でテレビをつけながら真面目に授業準備やテスト対策を行なっているケースが平均的。女子大生のためのキャンパス・スタイルカタログ雑誌として1990年代初めの数年間にはまだ広く浸透していた『JJ』の履歴書サイズのカット写真になって映っていたコも、知り合いを中心にして見られた時代ながら、「早慶」よりも下手をすれば学習熱心なセント・ポールでは、当然恋愛をしていてもしていなくても、学習以外の予定は「サークル」と「アルバイト」とがメインになってきていた。21世紀になってからのキャンパスではたして「サークル」や「アルバイト」が当時のようにメインになっているかは別として、本気で首都圏でのデートマニアに徹したい場合には、"四年制の男子大学生は依然として女子短大生を狙うべし"なるセオリーが強く存在していた。勿論、学内にも女子は(社会科学系の学部を含めても)結構いて、「隠れデートのためのアジト」と化していたサークル部室棟(FLEX-J Webmasterも最終年の姿を知っている「山小屋」と呼ばれた独立した部室小屋地帯は校舎増築のために失われて、ウイリアムズ・ホールと呼ばれるモダンな部室ビルが、かつての名物女子寮ミッチェル館のそばに建てられた)での事務的なミーティングが若干公然化している隠れサークル内カップルたちにとってのデートを兼ね(←華やかな大人っぽい絵に描いたようなデートをできるほどに余裕のある男子学生は少なかったため。城北系大学の場合は依然として良くてもワンルーム、平均的には学生街らしい老朽化アパート住まいのパターンを過ごしていた彼らの場合、アルバイト代も「卒業旅行」や「海外ホームステイ」のために消えていったのであり、FLEX-J Webmasterのようにカタログ通販でセミダブルベッドを購入して、当時池袋のかなり外れのほうに借りていたアパートの部屋に導入していた睡眠マニア(←ただし、セミダブルベッド導入後には、それまでは折りたたみマットレスを使っていてスペースを確保できていた溜まり場機能が失われたために、友人の出入りが極端に少なくなる"弊害"も招いてしまった)は珍しかった。現在は持家を購入したFLEX-J Webmasterは、例のイタリアンファニチャーなシングルベッドに最上級グレードのポケットコイルスプリングタイプのベッドマットレスを導入して、一流ホテル以上、の快適な睡眠生活を確保している。一軒家の快適性を実感した身としては、これからの池袋系学生は、アパートの一部屋を借りるよりはむしろ、近隣の一軒家や世帯向けマンションを、仲の良いルームメイトと一緒に家賃シェアするかたちで、溜まり場としての「リビングダイニングルーム」と「学習室兼充足系ベッドルーム」の快適系二大機能を獲得すべきではあるまいか、などと思い巡らせたりもするものの、勉強ができる優等生タイプのコたちが少なからず集っていたキャンパスでは、クリスマスやカップルズ・カルチャーに関するマニア指数の高さはそれほどでもなく、まれに授業クラスの女のコがサークルの友達数人で日光へいろは坂ドライブに出かけた話をしていた程度、それ以上があっても、キャンパス絡みっぽさの少ない、"東京ドライブデート"というよりは"クルージング"みたいな、"目的のないぐるぐるラン"を、カップルで愉しんでいたコを何組か発見した程度に過ぎなかった(←FLEX-J Webmasterは、当時、割合に各種の放課後情報が入ってくるポジションにはいた)。そんなセント・ポールの放課後クリスマスの夜といえば、大学生でもテレビを見ているコは結構いて、"悲惨"系のクリスマス体験を、プロアマ問わずひとくせもふたくせもあるキワドイ視聴者衆が寄せてくる夜中の有名番組を見ていたというコも確認された。2002年のクリスマス・イヴといえば、旧・渋谷源氏山の主要な一角を占めるマンモス・キャンパスの総本山であり、(偏差値はともかくとして)華やかなイメージの強い医学部をはじめとしておぼっちゃまイメージは強く、クリスマスにおけるカップル・デートトレンドの仕掛け人、秋元康も在籍していた東海大学は、あまり早慶や立教の人をみない感じの華やかなデートスポットに多く見られるタイプの学生を送り出す母体の筆頭格として、城北のバンカラ系キャンパスには見られない、独特の軽やかさが蔓延していたという。ここで指摘されるキーワードは、「バンカラ」と「ミーハー」の二系統の種族の生態のコード、ということになってくるのだが、偏差値が高いエリート気質の大学ほどに学生は「バンカラ」化をする傾向があり、しかも「バンカラ」と「ミーハー」は互いに気質的に相容れない二極に互いに分化されているため、東京大学のような大学からはなかなかミーハー寄りのトレンド・リーダーが生まれてこない、という現象が見られ、ミーハーの上限が国公立では「一橋大学」(偏差値はともかくとして就職実績は、国公立大学のブランド力と就職課の職安機能の高さから、下手をすると東京六大学の東大および早慶を除く学校よりもよりメジャーな企業に入れる確率が高いようにも思われる)で、私立では東京六大学野球リーグ校ならぬ東都大学野球リーグ校における「青学」「学習院」あたりを上限にしているようではあった。ただし、バンカラ系統のコも、体育会系男子の場合には、異性と付き合うことはもとより、何よりもHは基本的に結構好きなパターンのはずで、ここにもある種の肉体主義が蔓延する余地が依然として残されていることが判然としてくるケースに接することも、まま見られがちな話ではあろう。良かれ悪しかれ、デフレ・スパイラル状況下における今日の消費者側ピープルズ・パワーの強さの下で"生かされている"傾向の強い、至上主義的な民主主義に翻弄されやすい業種の人たちを中心として、意外にもクリスマス・イヴをミーハー・パターンで恋人と過ごせないでいるパターンの人は少なからず存在しており、FLEX-J Webmasterも何度(クリスマスにはあまり関係のない)都内のビジネスホテルにフーゾク嬢のデリバリーを御願いしようかと思ったか計り知れないものがあるものの、結局"持家"のほうでニャンコ空軍と一緒に過ごすことになってしまった。随時、プライベートな使用品やお買物してきたアイテムを"持家"に、自分で運転するシャトル輸送により運び込んでいて、クリスマス・イヴにはとりわけ、何人かのかなり、両者に於いて想いのたけの強い"恋愛ハーレム"の女たちが、一目逢いたそうにクルマなどてやってきていたのだが、お買い物用で使っていると見られるミラ(←セカンドカーで軽自動車に乗っている向きが近年増加傾向)でやってきた目白方面の女子短大にいた妙齢の女性あたりは、たぶん、高い確率でFLEX-J Webmasterと実際に現実の結婚生活に入っても問題なくやっていける感じの、それでいて異性的な色香にも充たされた、昔の田中康夫の女にいたようなイメージなのだった。ほかにも短い移動区間に複数の顔見知りおよび、某J社関係の女性あたりを目撃するに至った。E・T嬢がサングラス変装した雰囲気の女性の姿もあったが、変装が完璧すぎてFLEX-J Webmasterにはそれが誰なのかを特定することはできなかった。そして夜中には例年赤裸々な体験告白をする視聴者の話が"悲惨"過ぎるため、いまひとつ大きな盛り上がりには欠けているバラエティ番組で、司会の明石家さんま氏およびニューヨークでふと再会した窮地の男性と婚約中というおめでたい八木亜希子嬢(←好みの年上の女性の中でもかなり好みのタイプ)による"生放送"のそれを眺めていた。セント・ポール系としてはいまでも変わらず昔のまま、といったところで、成る程、思えばクリスマス・イヴの夜中を、FLEX-J Webmasterは、かなりコアな"好み"に迫っている生放送中のスタジオにいる女性アナと過ごしていたのかもしれない、と思われた。バンカラ系の極北、というよりも都の西北・早稲女出身の女子アナらしく、"彼氏"がいてもイヴの夜はお仕事、というのは、クリスマス・イヴの夜にもネット企業から終電で帰宅していた記憶のあるFLEX-J Webmasterも属してきた大人の世界では、ごくごく当たり前の事態にも違いないのであった。コンビニで販売されていた横浜グランド・インターコンチネンタルホテルのケーキや、国道6号線沿いの大規模なホームセンターを散策中に自分で発見して買った"ヴァレンティノ・ガラヴァーニのシャープペンシル(実売価格四千円。"ユニ"ブランドで知られる三菱鉛筆がライセンス製造と販売を手がけている)"、二間続きの2階フロアでビデオ観賞するために購入した「LG社」の中国製DVDプレーヤー、そして豪華客船を描いた巨大なリトグラフ画のポスターパネル、そして一階の書斎部屋用に最適な、以前のそれよりもいい感じのカーテン、ラック類など、総額およそ5万円(←四捨五入計算)のショッピングを24、25の両日にまたがって、FLEX-J Webmasterは満喫していたのであった…
神戸・高卒サラリーマンから眺めると雄雄しく"脚色"および"美化"されてしまう「田中康夫」像 今回のページは、結論から言えばきわめて悲劇的な形で、根性のない作家・田中康夫氏にマインド・コントロールされている高卒サラリーマン氏による、田中康夫論の様相になっている。ああ見えてイタリア人クォーターの血を持つ田中康夫氏は、大卒後、作家デビューの傍らで入社したモービル石油を、一般のモービル系ガソリンスタンドでの実地による給油スタッフ体験研修中に、およそ一ヶ月ほどで会社を退職。セックスのことしか頭にないものの「セックスはあくまでも必須のコース・デザート」と公言する一連の田中メソッドによりプログラム化されたデートを、徹底して女体からオルガスムスを得るためにのみ自身として探求。確かにデートの流れは一連の流れの中に埋め込まれてはいるものの、「セックス=コース・メニューの必須デザート論」におけるそれは、基本的には昔からの男世界の間におけるいわゆる見栄の類いであることは、"遊び"慣れた類型的な男の眼からすれば一目瞭然。公開日記シリーズ第二弾の著書(東京の二文字が外された)『ペログリ日記』上では、セックスした日や場所、シチュエーションに関して、「PG(ペログリ=セックスの意)」という表記によって、きわめて生々しいセックス状況報告が綿密に行なわれており、田中康夫氏のハーレムに属する女たちは一様に、ホテルやレストランでイタリアン中心の食事をしてはホテルでセックスをするだけの、淡々と、インスタントなHを消費しつづけているのに過ぎない。ほとんど連日のように違う女たちとのセックスをする意味で、確かに性欲発散唯一主義的な男性的エロ社会の論理からすればまことに羨ましい話には違いないのだが、そこに登場する女性たちは決して人格的、人間的に愛されているとはけっして言えない扱いに置かれることを、自ら嗜好しているかのような強かな女性たちには、違いない。だから、それを自ら望んでいる性欲発散主義的な女性たち、および「気の利いたセックス・フレンドだから付き合っている」「田中康夫から愛されてまではいなくても、自分が愛しているからそれでいい」割り切っているハーレム女たちにとっては、田中康夫氏との関係を様々に興味本位に批判されたり、苛められたりすること自体が、彼女達にとってのひとつのステータスにさえなっている可能性は高い。が、もっと人格的でいわゆる(セックスはありという意味での)純愛をそこに求めることは、実際の『ペログリ日記』に参照する限りに於いては、たったの一例を除いては、全面的に不可能な欲望、否、根拠のない願望に違いない。田中康夫には永年付き合っている本命中の本命がいるのだが、セックスの相性が合わないために、浮気を止められない。それ故に結婚をすることができない。そして、セックスの捌け口に過ぎない女は、田中ハーレムの論理においては、あくまで「セックスの捌け口に過ぎない女」なのである。そして、ほとんどセックスに応じないステディを、「セックスをさせないままに食事だけをおごらせる"食い逃げ女"」に対しては平然とメディア上で(それでもいまどきのマスコミの変態ぶりに較べればまだかなりましな)罵詈雑言を浴びせる田中康夫も、めったにセックスをさせない本命とだけは、長く付き合い続けるスタンスを崩そうとしない。そして、田中康夫の周囲を取り囲む女たちは、基本的に「かつてのPOPEYE系トレンド・ライター氏のセックスの捌け口」としての状態を、大いに満喫しているのに違いないようだ。田中康夫の周りに集まっている女たちにとっては、現在は第二期目に入っている長野県知事・田中康夫が"ファム・ファタル"と称される類いの唯一絶対的な異性である確率が少なからずあるのかも知れないが、『ペログリ日記』における田中康夫の自己申告的な性態を信じる限りに於いては、"傲慢でカリスマ的であってナルシスティック(←ここまではこのサイトの責任者FLEX-J Webmasterも大差ない)"で、"女を愛することが苦手"(←FLEX-J Webmasterは、それとは正反対に、女たちを、独立した人格としてまともに愛するが故に、セックス唯一主義の遊び人に徹しきれないタイプ。ただし、相手は母親でも姉妹でもないのだから、キスするようにセックスを愉しむこと、欲しい時に[分別が確認される限りに於いて]女性側であり、自分から相手に要求をしたり誘惑をする営為自体には何らの違和感を感じないが、セックスは愛およびデートの最終目的とも異なっている。本物の愛であるかは重要だが、セックスを愉しむ上で愛が必須とは言えないように、生身の相手とセックスによって結ばれる肉体主義的な恋愛以外にも、恋愛のバリエーションは数限りなく人類社会の中には存在してきた。相手が"ファム・ファタル"であるが故に、愛を知らない相手の欲望の捌け口にされることを受け入れる女が存在しているように、相手が"ファム・ファタル"であるが故に、愛のないセックスや他の相手を拒み続けながら過ごしている、プラトニック・ラブな日々に置かれている女も、FLEX-J Webmasterをファム・ファタルと思い至っている女以外の中にも、何人かに関しては心当たりがある)な田中康夫氏のキャラクターは本当に"ヒューマン・バイブレーター"なのであって、"ヒューマン・バイブレーター"としての攻略成果を挙げることに、ある種の過大な自意識のより枝葉の発達した萌芽や、"歩く男性器としての自尊心"が満たされるのであろう…。「男性としての精神的な配偶者義務は一切放棄したいが、セックスの体験量、内容では誰にも負けたくない」種類のエロスがあること自体は、セックスが両性の合意の上に成り立つ基本的な生物生存上の営為であるだけに、それ自体に関して、女性の側が田中康夫主義によってマインド・コントロールされている訳でなければ、別にFLEX-J Webmasterとしてとやかく彼らの存在を脅かすようなことをする気もないのだが、FLEX-J Webmasterはメソッドやお仕着せのデートをするよりは、女のコに言葉やセックスによって訴求しながら、一人一人のドキュメントを"取材"したり、相手仕様のデート・プランや交際メソッドをあらためて開発するほうにエロスを感じるために、セックス・パートナーに対しても愛情的だし親身なのである。たぶんそれは、FLEX-J Webmasterが、自分を本気で愛する女性を受け入れながら愛する性格の持主であるためのことで、クールな関係や直接ファイス・トゥ・フェイスでデートをしない関係になることはあっても、FLEX-J Webmasterとの間で、男女としての交際関係の根本は断たないことを望んでいそうな性質の女たちの大半は、FLEX-J Webmasterをどこにいても人生のパートナーと考えている親密な性格の持主で、FLEX-J Webmaster自身や個人オンラインコンテンツの内容の話をすることを好む上に、ダサい格好のFLEX-J Webmasterが着流しで歩いている姿を眺めても"興ざめ"せず、ネットワーク越しになりつつある昔からの恋愛関係に強い自信を持ちながらの笑顔を絶やさない、かなり極上のイイ女が殆どである。つまり、「オンライン上でのお見合い式片想い」が、本物の恋愛であるためには、相手がダサくてだらしない状況にある"普段着の状態"にあっても、興醒めせずに生の相手と飾り気のないリアルタイムを共有していることを喜べなければ、テレクラ・セックス以外の、恋愛ステディ関係も結婚も成立なんてできないのである。気持ちに確証が持てないのに無理矢理にFLEX-J Webmasterを想いながら、このサイト上で過去に推奨された形での"陶酔"のひとときを持つ必要なんて全くないのであって、女性を束縛することは基本的には嫌いなFLEX-J Webmasterにおいては、それ以前にこのサイトや関連サイトにおいてFLEX-J Webmasterが示した基本的なルールひとつ守れない、恥知らずな単なる悪質ストーカーに過ぎない、性悪で基本的な教養もない馬鹿な女たちに対して示す愛などは最初からありえないことも、あらためてこの場において、示さねばなるまい……。また、田中ハーレムの女たちと、FLEX-J Webmasterの女たちとの間には、恋愛上での思想的な共通点があまり見られないのも特徴的である。FLEX-J Webmasterも30代の大人なので、運命的な相手(人生最高で並ぶべきもののない唯一絶対的な本命のことで、ファム・ファタルとも呼ばれる。すなわち、本当に愛しているきわめて本気の異性愛の対象であるため、妥協的な恋愛や結婚を経ても"運命的な相手"を忘れたり、否定することは決してできないのである。カップルとして、形の上ではっきりと別れるような擬態を演じあってみせても、相手が"運命的な相手"である限り、決して相手を忘れたり、否定したり、相手の上にほかの相手を置くことはできないのである。そういったことをお互いに割り切りながら行なわれるべき社会的儀式こそが、すなわち"婚約"や"婚姻"なのである、とFLEX-J Webmasterは認識してきたし、認識は変わらない)も、単独ではなしに当然複数が並行して存在しているし、婚外でセックスすることも相互にありえないとは思わないし、だからといって、実際に対面しながら付き合う異性には、ライブ・モードでの充実したデートや恋愛の生活を満喫したいと考えている。FLEX-J Webmasterは相手を無理矢理に改造する愚も、無理矢理に改造される愚も、恋愛のルールに反する恥ずべき行ないとして、好まない。故に、FLEX-J Webmasterと田中康夫との違いは、交際がかたや「セックス至上主義」(←ステディがいたとしても、他の女を性の捌け口にしか考えていない男は、本命のステディのことも愛してはいないことは、男として判断すればたちまち判然とすることである)の極北であるのに対して、かたや一切の恋愛対象の異性には人格的であって愛情的、そして分別があり教養的であることを義務付ける代わりにセックスを義務付けない(←セックスを義務付けないでいると、本当はセックスなんて嫌い、と考えているタイプの女たちにおける"スタンス"がそれぞれにはっきりとしてくる)ながらも、セックスに関しては愛なき風俗嬢との間でも気侭に済ませられる「フレックス式恋愛主義」かの違い、に、判然として二分化されてくるのである…。FLEX-J WebmasterがМ・Y嬢を愛しつつも、一方で順位すらもつけられない状態でE・T嬢をも愛している一方で、FLEX-J Webmasterは彼女たち以外の異性との間でも気侭なセックスや恋愛の関係を持つだろう。異性の側としてそれを嫌うのであれば、より積極的に、直接に、FLEX-J Webmasterと対面で生のデートやセックスの時間を持ったり、回数や頻度、時間を必要なだけ増やすか、FLEX-J Webmasterがファム・ファタル相当に該当しない場合には、無言でフェードアウトしていってくれれば、それでいい筈、なのだから…。(ちなみに、北朝鮮系と思われる女性の中でも、恋愛よりも、中国大陸あたりのそれとは根本的に異なる上に独裁者偶像に支配されているだけの不出来な軍事独裁型のせこい開発途上国に過ぎない北の政治を優先させてくるタイプを、FLEX-J WebmasterはFLEX-J Webmaster側のハーレムに参加する資格のない者たちとする。世界的に見て異端の政治やカルト宗教等への崇拝や尊敬の強要は、西側先進国における市民主義や恋愛には全くそぐわない……。朝鮮民族全体への否定的、軽蔑的なそれとは異なる、成績主義および実勢上での"北朝鮮"なる開発途上国の開発途上国的な至らなさや国家体制の不出来に関しては、謙虚な姿勢でわが国を含めた西側世論からの批判には、謙虚な姿勢で、生徒的に、しっかりと耳を傾けなさい)
グラマシー・ニューヨークのチーズケーキ [1][2] アップ・トゥ・デートなアメリカにおける有名な洋菓子舗。新宿サウス(住所上は東京都渋谷区内)に新機軸として展開している"ポストモダン百貨店"タカシマヤ・タイムズスクエアの"デパ地下"に出店。本業はフリーランスWebデザイナー兼プロデューサーを目下行なっている(まあまあなサラリーマン程度の収入が得られる時と、お小遣い程度の実入りで泣かず飛ばずの時があるものの、現在は進学準備中。学生身分にあらためてなるとすれば、今までのような締め切りや制作ノルマに追われる仕事はできなくなるが、自分の将来および趣味性を考慮して、できるうちに勉強はしておこうと決断)幣インターネット・サイト責任者で、最近の実生活上では自分が渋谷源氏山における東京城南の名門源氏本陣の血脈としては最も年齢の若い男性後継者であることすらも忘れつつある"記憶喪失気味"のFLEX-J Webmasterは、といえば、普段あまり"デパ地下"で甘味系を買わないタイプ。以前にキャット・マリンコープのアメリカン・ショートヘア隊員macさんと東京・天王洲発着の豪華な観光クルーザー《レディ・クリスタル》に乗船。クルーザー船体は、ダイムラー・ベンツ社の船舶用エンジンを搭載、イタリア人デザイナーが船体デザインを担当。間近で実物をずっと眺めていても、飽くことを知らない程に、造形マニアまでもが魅了されてしまうクルーザー界の傑作は、けっして一般旅客向け観光レストラン船を思わせない、"大富豪プライベート・クルーザー"クラス。乗り心地の面では、客船スケールを持つライバルの観光船よりも遥かに小さい故のデメリットを巧みに売り材料に逆価値化、いままでほかに豪華客船関係に乗ったことのないスノッブな向きがこの船に乗ると、大富豪系プライベート・ライフ並のデッキ・ビューに気を良くして態度が尊大になり、とりわけ女子大生年齢のコの場合、とりわけ女子校系統の場合には見た目に性格が(見栄講座色が加速しすぎて)悪くなってしまう不幸なケースも珍しくない。が、観光クルーザーのオペレーションおよびハンドリングを担当する日本郵船グループ系の会社「クリスタル・ヨットクラブ」さん側の近年の営業方針は、某テレビ局の地上波における"起用の仕方"のそれのように、庶民的な一般大衆にも徹底的にセールスしようとする徹底的な積極策へと移行。FLEX-J Webmasterが単独で行くことが大半のアッパーミドル系や本格的な指定銘柄系ビジネスマン・イメージの強いスポットの場合には、ミレニアム当時の"インペリアル(・ホテル)"[=帝国ホテル]のように、感触は良いがスノッブ好みなブランド化がより際立って顕著化していくパターンを辿っていくのだが、macさんを潜入させる式に連れて行くと、(売上に変化は起こらないもののブランド・イメージがあらゆる意味で洗練されたり、ノーブレス・オブリージュ化したり、或いはセレブ化の傾向を招きやすい稀有なニャンコ・タレント力持主の"ロシアンブルー将校"dolaさんとは対照的に)後日談的なそれからのパターンとしては、売上は右肩上がりのチャンスが到来しやすくなる一方で大幅な庶民還元化指向へとはまっていく軌跡を描くケースが頻出。「レディ・クリスタル」や「清水港一般遊覧ヨット《オーシャンプリンセス》」或いは世界一周クルーズ仕様を仮にも有する「ぱしふぃっくびいなす」のような客船、あるいは「ホテル・ザ・マンハッタン」および「ヒルトン成田」のようなリゾート系ホテルと、うちのアメリカン・ショートヘア嬢との間で、飼育者が知らないうちに、何らかのコンセンサスが合意されていくかのようで、とても不思議なことには違いない。話を元に戻せば、クリスマス・ケーキおよび、親戚や友人宅で和やかな時間を過ごすような場面以外では、これまでにもほとんど口にしてこなかった甘美な洋菓子を、「レディ・クリスタル」船上でのランチ後のケーキ・バイキングで「費用対効果」における元を取れる程度に口にしてからは多少なりとも甘味系についても"いける口"になりつつある(代りに煙草をあまり口にしなくなった)"持家オーナー"のFLEX-J Webmasterとしては、情報ソースが《とんねるずの皆さんのおかげでした》のケーキ情報にはこちらから"便乗"したくなってしまったことはいうまでもない……
独身貴族〜当世シングル・サラリーマン事情 [1][2][3][4] "独身貴族"なる造語は、日本では、自由気侭に、ちょっぴり贅沢めでカルチャーやライフスタイル全般への意識が高い独身の人々を指す。当サイトもしばしば「リゾート趣味の高い独身貴族向けのライフスタイル・ポータルサイト」の印象を与えていたりするようで、実際に家庭にいて過ごしつつも決して男として(自分で自分に用意したりする場合を除いて)けっして、ショッピングを含めて世帯としての家事一切を行なわない、独身で源氏系であってかつての旧華族の男性、FLEX-J Webmasterさまの日常生活パターン(世間に見せられない超カジュアル・パターンも実際には時折目撃できるものとしての"男子"っぽい実生活におけるしどけない系のパターンや、それほど無碍なキャラクターまではいかないとはいえ亭主関白風キャラクターを推奨するものではない)も、典型的な一般大衆世界の独身貴族のそれに、東京サウスウェストエリアの旧華族系コンテンポラリーに、マイ・ブームとしてのかつての「クリスタル族」カルチャーを織り交ぜたそれには違いなかったりする。FLEX-J Webmasterさまはけっして独身貴族でありたいと願っているものでもないが、恋愛や結婚は、(相手に関しては"誰でも良い"という訳には行かない)周りにおびただしい人がいても、出逢いの状況としては(相性や精神的・身体的な近さの面での)困難さを極めているパターンが少なくないために、結婚するにも妥協しないで結婚している人がきわめて珍しい時代(条件の良さを先行させた結婚の目的は、第一義が見栄としてのステータスの優先にあり、愛や恋が疎かなパターンが少なくない。ただし、カップルとしてのパートナー・シップは、必ずしも恋愛感情の有無や濃淡には関係のないものなので、結婚を目的とした結婚を本気で希望しても、それはセックス・ライフの目的のひとつである生殖や育児、或いは生活上での形式的な"同伴"相手としての配偶者をラディカルに連れて歩く為だったりすることも少なくはない。ゆえにわが日本国における半数前後が何らかの形での不倫・婚外配偶者関係の経験者だったりするのである…)においては、独身・既婚の別は任意のそれに過ぎないものとして、本来的には男女関係のインフォーマルにおいてはきわめて自由な風紀が黙認されてきた日本固有の文化における、まことに夥しいバリエーションにも富む様々な男と女の愛の形が模索、構築されながら、影に日向に、人類太古からの永い歴史を誇るオリエンタル・コードなカルチャーのフォーマットに於いて構造化されながら存在してきたのである…。つまり、世の独身貴族にも実質、配偶者関係的な異性パートナーは随時存在している場合が多く、流動的で現世の人間関係上でのフォーエバーを実際上では信じていない人たちの間に少なからず独身貴族は存在していて、一方で、制度としての結婚すなわち形骸的にしてもフォーマルな座を手にすることができる戸籍上での入籍を伴う婚姻に依然として古風でロマンティックなストーリーを描いては社会的にアピールをしたがる人々もまた、少なくない。独身貴族は、高学歴化や高収入化(とりわけ女性勤労者が所得のみならず社内でも男性と互角な地位の保障を手厚くなされているポジションに置かれている場合には)するほどに存在率において急増化のカーブをグラフ上に描いてみせるものであるために、すなわち制度としての結婚が、とりわけ所得ハンデを負わされやすい低学歴型低所得層の女性の間では必然的なものとして認知されている為に、彼女達に釣り合う異性パートナーとしての、肉体主義者の少なくない低学歴中堅層の労働者間における恋愛が、不景気サウンドとしての低学歴層基準指向な「ヒップホップ・ブーム」とともに、戦略的な形で熱心に火花を散らしていたりするという状況も見られてくるのに違いない。たとえば社会主義国でのエリート階級とは、所得的には中産階級以上であって、尚且つ高学歴でなおかつ地方よりは都市部の中枢に近い中堅サラリーマン的、もしくは文化人的な存在であることが必須条件となっており、西側社会におけるアッパーミドルの条件にほぼ一致してくる一面も見られるわけなのだが、そうした人々の間で、とりわけ独身者としてのメリットを満喫しながら充実した時間を過ごしている種族をニックネームっぽく総称して、独身貴族と呼ぶのであるのだが、勿論"貴族"という限りは、本当にまさになるプロの貴族(世界的には元・貴族も貴族社会のれっきとした構成メンバーに属している)の、どちらかといえば教養もあってブリリアントな若年層がまさになるのは、デビュタントのような海外のセレブ社交界はもとより、日本における東京サウスウェスト系貴族文化をベースにしたアッパーミドルな人たちにも先行して、一応本物の元・貴族でもあるFLEX-J Webmasterがかっこいいのは、言うまでもなく当たり前のことには違いない、のである…
高級スーパーマーケット《成城石井》のボックスヒル取手店 東京都世田谷区の高級住宅街・成城および東急東横線沿線、そして恵比寿にも見られるようになったいわゆる「ブランド・スーパー」の代表的な存在の中でも典型。千葉県北部の柏から我孫子、そして準百貨店クラスの《取手とうきゅう》をフラッグシップ・シンボルとしつつ、東京の城南エリアの家々の分家筋までもが結構暮らしている北総エリアの東急ニュータウン柏や、川村学園女子大学に近く、少し内側に入ると何故か数年落ちのメルセデスCクラスが群生している我孫子市のアッパーミドル初級クラスの住宅街である「青山台」、そして茨城県南部エリアの中心的な文教都市型街区、取手にも支店を持っている点は、素地としての北総エリア、とりわけ取手周辺が、東京都国立市や神奈川県にも匹敵する、北総エリアの代表的なハイセンス・ミドルの密かな密集地帯になっていることを示している。が、我孫子〜取手周辺であれば、《エスパ我孫子店》や国道6号線沿いに大規模ホームセンターとともに抱き合わせで展開している東証上場スーパー《ヤオコー》、或いはせいぜいが我孫子市南部の《東急ストア布佐店》止まりの大世帯、もしくは若者単位での世帯が少なくないのに違いない北総〜つくばゾーンにおいては、勿論のこと《船橋西武》をデイリーニーズに利用しようという向きは皆無に等しいはず(ただし、クルマで取手から船橋は、《つくば西武》へ行くよりも時間的に見て格段に近い)であって、ましてや《成城石井ボックスヒル取手店》を利用できる向きはかなり趣味性および種族性の部分で、きわめて限定されてくるのではあるまいか……
ミス立教"ミレニアム・エディション"とミス学習院 〜 FLEX-J Webmaster氏はまぎれもなく本物の清和源氏本流の若きプリンスである [ミス立教大学2000][ミス学習院大学] 西暦2000年度、すなわち二十世紀最後のミス立教大学を紹介しているページ。立教大学は基本的に、豊島区南部にある学習院大学とは全く対照的なキャラクターを有する聖公会系のプロテスタント系大学であるが、むろん、戦後の文部(科学)省管轄の新制大学であるため、実際には熱心なクリスチャンの存在はあまり確認されていなかったりする。ライバルというよりは、学校間での伝統的な付き合いについてはそれほどあるとはいえないものの、学習院大学へ進学した旧友に関しては、何人かは顔見知りにいる点で、戦後大幅な民主化、庶民化を遂げた新制学習院においては、たとえばクラウンプリンス・ナルが所属する大学オーケストラのどことなく城北系の歪んだ名家趣味を思わせるヴィジュアルが、テレビ上で多用されているが、考えてみるほどに、成る程、戦後の皇室を映し出すテレビ映像にはたぶんに恣意的な"マインド・コントロール要素"を随所に発見されてしまう。ただし、いまどきのテレビ大衆は、インターネット併用時代も加速しつつ物事を見る目はかなり肥えてきているために、学習院大学内部ではむしろ探すのが難しい"セレブっぽい絵柄"を徹底的に吟味した結果として、まことに予定調和的なプロセスを経ながら、テレビ時代を意識した皇室としての行き着く果てが、(勿論、素朴に音楽は趣味でもあることもまた、指弾する上でも全く間違いのないことではあっても)学内サークルにおけるシンフォニー・オーケストラへの参加風景のクリップ化という作業であったのに違いない(注※ ちなみに、クラウンプリンス・ナルにおける完全なオフ・マスコミでのプライベート風景を、たまたまこれまでに数回車で擦れ違った際の風景を眺めて限りにおいては、素顔による驚く程に筋金入りの庶民趣味を感じられて、とりわけ戦後のこの国のリーダークラスが、名家或いは有力筋というだけではなしに一億総庶民な時代における人格的に広く尊敬されるパーソナリティであることが求められてきた状況を如実に映し出していたことが、FLEX-J Webmasterにおいてもあらためて印象的に思われた)。偏差値上での学習院大学は、意外にも硬派の文系キャラが強くて勉強熱心な立教大学に較べられてしまうと、偏差値的にはかなり"負け"が込んできているが、現在も尚、数年間に渡るそれなりには結構な在籍期間を経て、不況による退学を余儀なくされながらも立教大学OBには数えられるかたちで、大学在学中からネット関連企業を渡り歩いてきた異色の清和源氏界の若きプリンスのFLEX-J Webmasterから眺める限りにおいて、一千年の遠縁血族である皇族の出入りが見られる点は、きわめて稀有な特徴である。パーソナリティ上では名家系セレブ界におけるプリンスらしい性格のプリンスの一面よりは、個人的に東京城南系、とりわけ東急ゾーンにおけるライフスタイル・カルチャーからのさまざまな要素を、それ以前から存在はしていた都心感覚的なスタイリッシュ・グループへの命名者としての田中康夫氏が強くインスパイアされながらも、長野の県民性や東京西部感覚によって独自のアッパーミドル・カルチャーとして洗練化されるに至った「クリスタル族」文化に属してもきた永年に及ぶ一員としてのFLEX-J Webmasterには、かつては源氏山と呼ばれていた東京都渋谷区松涛〜代々木エリアにおける中心的な清和源氏の本物の末裔(注※ FLEX-J Webmasterに連なるファミリー・ヒストリー関連の客観データは本サイトに常時掲載されていますので、源氏の歴史に関心がある向きは御覧あれ。すなわち、この文章を記しているFLEX-J Webmaster氏は[左翼や反天皇制な輩、および僻み根性が顕著な家柄コンプレックスの塊たちが何を言うかは別として]本当に本物の光源氏、すなわち天皇家遠縁にして幕府方はもとより国内でも最高峰クラスの貴族の系譜を今日へと伝えてはいる。ただし、相当に池袋色の強い"異色のコンテンポラリー系のクリスタル源氏"としてインターネット上ではとくに知られるに至っている)であり、昔の旧華族(戦前までは制度としての貴族だった人たち)を眺める時のような典型的な印象をもってFLEX-J Webmasterを眺める向きは、とりわけ《クルージング・プリンス》連続企画から一旦離れて、「21世紀初頭のクリスタル"末弟"的ライフスタイル企画」シリーズをスタートしてからは、あまり見られなくなってきた(が、FLEX-J Webmaster自身も以前よりもだいぶ若返ってきたためか、《クルージング・プリンス》シリーズ企画遂行中の頃よりも全然モテるようにはなってきている…)のも、今日の恵まれた一般大衆の活気を眺めるにつけて、彼らにそれを説明するには、皇室も清和源氏も、あまりにもシステムが複雑すぎるのに違いない。海外との間で"比較文化学部"遊びをしてみる限りに於いては、清和源氏は世界でも超一流の征夷大将軍(対外的には日本国王の称号を与えられてきた。幕府体制以降の天皇は宗教的な法王のポジションに相当するものとスタンダードな認識に於いて見なされてきた)の王統を築いた由緒あるエリートであって、皇室との血筋のつながりも確認されている最高位クラスのロイヤル貴族の系譜ながら、戦後の実勢上では本家クラスがイメージ通りの豪邸を築きながら尊敬されてきた真の大御所としてのスタンスにあって、本家からの血筋上の分流にあたるが本家に男子後継者がいなかったために旧本家からの本家継承者の座が、祖父や父親の引退後に回ってきてしまったFLEX-J Webmasterにおいては、歴史学的な事実としての清和源氏界の本流後継者ポジション(注※ ちなみに、歴史上の最終到達地点をも意味する渋谷源氏山のポストは世襲制であり、皇室や清和源氏、或いは一子相伝の家元制度の残る古い社会などは、わが国における世襲制のシンボルなのである)と、貴族よりはクリスタル族に近い現実感覚の間で、海外セレブよりは独身貴族の典型のようなリアルタイム(西暦における2002年の十二月現在)を謳歌しながら、貴族社会よりはクリスタルなハイスタイル・ピープルのパターンで、これからも人生を謳歌していきたい、とFLEX-J Webmasterは、ペットでもあり良き友達でもあるニャンコ空軍のdolaさんおよびmacさんとともに考えているのである…。(注※ 尚、FLEX-J Webmasterは普段あまり、一般庶民のテレビ社会のようなシーンとの交流をもつことを、実はそれほど好まない傾向が顕著な人である。つまり、退屈でとりとめのない、どうでもいいような話の場を、一般対象の学校の友人、或いはガールフレンドや仕事上のパートナーや顧客とならともかくとして、一般的な庶民社会との間で持つことにあまりたいしたメリットを感じないからです。意味もなしに庶民っぽく振る舞う性格の周辺人物には、若気の至りで、まだ十分に人間として成熟もしていないうちから"はねっかえり同士"として結婚した両親がいたりしますが、それ以外の血筋の人々を含めた周辺の源氏はFLEX-J Webmasterのような、源氏としては一般的なスノッブな考え方の持主です。教養が身に着いたり、人間的な成長に結びついたり、好ましい友情や恋が育まれたりするような良い交際や嗜みにはポジティブ・シンキングであるべきであり、またどんなに小さなことでも良いので良い意味での社会貢献やチャリティの機会には積極的に参加すべきであるけれども、自己の充実や成長にとって有益とは思われないことに時間や手間を割くのは、限られた人生を生きる上で、非常に勿体無いことであると思われてしまいます…)
"黄金色の無敵デート艦隊" TOYOTA SOARER (Z20型) [1][2] トヨタ・ソアラ史上における第2代目として知られるZ20型は、バブル全盛時代を背景にしながら、ある意味で田中康夫のアウディよりも遥かにモテた、かつて最も官能的なグランツーリスモである…。大きくも小さくもない、リゾ・ラバ・ドライブ史上で最もカップル・デートに最適な、東京都内〜湾岸における最強のコンテンポラリー無敵艦隊であった…。既にブームを過ぎている2002年現在にあっても、中古車を眺めればそれなりに触手をそそる、車体色では白がベースカラー・イメージのすっきり系なのに、円やかで適度な量感や美しく豊かな曲線づかいの演出が、現在振り返ると素晴らしくグラマラスなあたり、デートカーのブランド、年式、車体タイプ、国産・輸入車の別を、デートの場でもあまり気にしなくなったいまどきのコたちにも是非一度体験させたい、ラグジュアリーなのに(4000CCが当たり前になった現在にあっては)ライトなコクピット感覚は、実際に有名ブランド大学や医歯大に通う、女遊びに精通したカレッジ・ボーイズが、デイリー・ニーズとして最も必要としていた肉感的であってそれなりに洗練された、ラテン系タイプの女子大生や"軽はずみ"が大好きな短大生たちを即効で射止めることに成功できたクルマであり、実際にFLEX-J Webmasterも借り物のZ20を("わ"ナンバーがついていなかった御蔭もあって女のコには"借り物"とは伝えずに)デートで使ってみたところ、なんとその日のうちにH成功。合宿免許の宿舎での顔見取りとして、Z20によるさまざまなナンパなドライブ歴を披露していた神奈川エリアの歯学部生のエピソードからのインスピレーションを受け、「歯学部生」ではあれ「Z20」(もしくは当時のBМWあたり。現行型ではたぶん"建設的で良好な関係になってしまうはず")によらなければ、モテてもそこまではおとせないはずだ、と直感していた当時のFLEX-J Webmasterとして、試しにZ20の実車を借りて、本当にソアラで女子大生はおちるのか、を実験してみたのだが、1980年代型ポピュラーカー・クラス(1500〜1800CC)中心の国産車時代におけるそれまでのデート上での苦労が嘘みたいにあっけなく素晴らしい戦果を挙げることができたのであった…。きわめて高価な輸入外車でもなかなか結果を出せずにいて、デート下手の自己暗示にかかってしまっている、あまたの成年男子諸君にも、かつてのZ20の即効パワーを教えてあげたいところではあるが、FLEX-J Webmaster自身の名義で所有していたトヨタ・セリカXX ツインカム2000GT(初期型のレッド)の場合は、ソアラよりも大人っぽくスタイリッシュなウェッジ・シェイプのクールなクーペボディながらも、あまりデートにそれを活かす機会には恵まれないままに、当時キャンパスで知り合い、付き合ったりしていたガールフレンドたちのほとんどは、FLEX-J Webmasterがトヨタ・セリカXX ツインカム2000GTのオーナー・ドライバーであることすら知らないままに、主としてキャンパス内や駅前待ち合わせパターン、或いは夜半のテレフォン・デートにはまっていたりしていたのは、トヨタ・セリカXX ツインカム2000GTが初代ソアラの姉妹車種として、当時にも本格的な遊び人系を含めた大学生が乗っていればかなりのステータス感を感じさせる実車だっただけに、いまもって、実に惜しまれている始末。一方、借りたZ20で女のコとのドライブHに成功したのは、在籍クラスでの知り合いではなく、仮入部していた某ミーハー系サークルでフツウのパターンで何気に電話番号を聞いていた相手で、"セント・ポール"というよりは遊び人都区内有名短大生キャラタイプのコ。"ソアラがあるんだけど、ドライブしない?"と遊び人の口調でミーハーな電話を入れたところ、"迎えにきて"の応答アリ(!)のアポ獲得で、至急彼女の待つ、某指定場所(アン・ミラ)に向けてZ20を走らせたことは、いうまでもない…。当時のソアラは、品川ナンバーが最も似合う美しく色気たっぷりなクーペであって、現行のどことなく"池袋系"の観音開き車っぽい最新型やカナブンっぽい前代とは違う、確かに城南感覚を最もスタイリッシュに映し出せる、鏡のような存在だった。現在どこを探しても、現行型のカタログモデルのクルマにそれだけのものは少なく、また"ステディ"感覚が主流のデート事情にあっては、"好きなカレのクルマだから乗る"硬派なコたちによるネオ純愛主義(ただし、付き合っている相手がセカンドで、本命はほかにいたりする場合も珍しくないこともまた、さんざんFLEX-J Webmasterによってこのリンクコメント欄上に記されてきた話ではある…)によって、愛はなかったけれど、自らの肉体的な訴求を前にすればエロスを前にしても素直に積極的であることができた"永遠の煩悩系ラグジュアリー・クーペ"は、セカンド・ヴァージン指向によって、(もったいないことに)まさに永遠に"封印"されてしまったのに、違いない…。そして、Z20に関しては、実は在籍クラスで知り合った肉感系ながらもしっかりした聡明な一面があって愛嬌ある笑顔を絶やさなかった意味で、FLEX-J Webmasterの中で、神経質なまでに大切にしすぎた為に過度に"秘蔵"になりすぎていたT・М嬢あたりと、お互いの純愛度の高さに関してはあえて一旦忘れてしまって、あえて体験重視派のHなデートのムードでアポを取りながら、"予想外のソアラに彼女大満足"な設定で、羽田東急ホテルあたりで一泊、深夜もしくは早朝の送り届けで"一線"を超えたかった。トヨタ・セリカXX ツインカム2000GTではたぶん、プライス面はともかくとして、シックでストイックすぎるスポーツクーペの性格から、一線を越えるのにだいぶ時間がかかったのに違いないから……
京急線・都営線・京成線三社直通の国際空港アクセス《エアポート快特》 [1][2][3][4] 銀座や日本橋から成田空港および羽田空港へ直通できる"地下ルートの高速アクセス"として、アーバン・ライナーズ・マニアックの間ではとりわけ評価の高いのが、"特急券のいらない通勤特急ライナー"として喜ばれている《エアポート快特》。品川区民の足としてのみならず、首都圏各地からの有名私立女子高校および有名ミッション系女子大生の利用も少なくない京浜急行電鉄が、都営浅草線および「エアポートエクスプレス《スカイライナー》」で知られる京成電鉄との三社間相互乗り入れによって実現した、トーキョー・ミッドウェストから成田空港への"通"好みの高速アクセスなのである。京浜急行電鉄線には「特急」のひとつ上に永年「快速特急」なる高速運転ライナーが組まれてきたが、羽田空港と成田空港の間を直結しているのは「リムジンバス」でなければ「エアポート快特」、ということになる。通勤型電車のはずなのに、一般車輌としては("快特"専用車輌として)少しハイスタイル寄りで豪華目のエコノミークラス風クロスシートが投入されているある種のリッチ感は、通勤用に利用する人々に対する配慮を尽くしたものであり、(品川および羽田ベースの京急だけに、長距離高速バスあたりと較べた場合において)まだまだ飛行機が割高な移動手段であるとの国内認識における電鉄会社としての"意識"のあり方を映し出しているとともに、成田エクスプレスやリムジンバスなどの他社アクセスへの牽制の意味合いも強く感じられる。"契約制客室乗務員"が主流になりつつある国内三社で勤務中の若手CAの間でもかなり御馴染みになっているものと思われる。そうはいっても、JRの総武快速〜横須賀線では成田空港〜千葉〜東京〜品川〜横浜〜逗子方面までをあたりまえのように直通運転、お疲れ気味の日にはグリーン車に乗車するというチョイスもありに違いないものと推察される為、NRT→TYOへの移動があったり、銀座近くの"佃島"や"トリトンスクエア""東京都品川区東五反田"あたりに住んでいるのでもなければ、(細かく料金面やダイヤにこだわるわけでもなければ)必ずしも京急に乗らなければならないというものでもない。ただし、日本橋や銀座を経由する意味では、使い方によってはかつての羽田発着の国際線勤務時代の日航スチュワーデスが残した輝かしい都心お遊び伝説には縁遠い、「伊勢丹新宿本店御利用ショッピングのオフ」と「おびただしいフライト時間」の間でのワーカホリックに襲われてしまうような空気感さえもが、NRT常駐組においては危惧されないこともないあたりからも、「京成線側」をいかに有効に利用できるかによって、NRTワーカー族のプライベート・ライフにかなりの差が出ることは間違いがなさそうである…
"飛び"職たちのNRT通勤事情 [1][2][3] それでは、実際に国内三社を中心とした現在のCAが、世界的にも最も都心から遠い国際空港の一つであるNRTとの間を"通勤"しているのか、に関する事情を紹介しているサイトをチェックしてみると、かつてはタクシー・チケットまでもが支給されたと伝えられている国際線CAの世界においても、いまや海外ステイ先ではブランド・ショッピングどころか、食事さえも軽めにすまさなければならないような、航空不況下の苦しい状況に置かれているリアルタイムで生の彼女たちの様子が克明に伝えられているページまでもが発見されるようになってきている。いかなる世界ブランドの大企業であろうと、お家の事情が苦しくなってくれば、最初に行なわれるものが、いうなれば、経費削減や大胆なリストラ策なる各種のケチケチ社内プランの導入なのであって、"契約制スチュワーデス"なる概念も、JALやANAのような通訳並の語学力を要求される空の外交官クラスには当初そぐわないのではあるまいか、と運輸行政筋の一部からは危惧されていた程だったのに、それでも大空を愛してやまない夢多きヤングレディの皆様方は、"大名"待遇並の大企業総合職クラスや教員の座などを蹴って、採用試験対策に青春を賭けてきた、ある意味で"こりない女性"たちの集まりである…。給与体系は一気にいまどきのしょぼい企業並に減量化されてしまっているパターンも、定期的に国内や海外の風光明媚なステイ先(JALのホノルル・ステイがプリンセス・カイウラニ・ホテルを指定先にしているのは有名)での楽しい先輩や同僚との語らいを愉しんでいるうちに(目下の労働環境に関しては、切実に改善を求めている事例が数限りなくあるにしても)それほど気にならなくなる、という声さえ聴かれなくもないくらいに、空は彼女達に愛されていることだけは、間違いがなさそうだ…。たとえば、アメリカ系エアラインであったなら、オフ期間には社員チケットでごく割安に、カリブ海あたりへ飛んで、ごくカジュアルかつ存分に大人っぽくリラックスしながら、2002年現在で世界で最も人気が高く、尚且つ最大の船体キャパシティを誇る、トロピカルアイランド行のリゾート・クルーズ専用豪華客船《ボイジャー・オブ・ザ・シーズ》に乗船しながら離島系のトロピカル・アイランドで過ごすような、チームメイトとの相乗りリゾートプランだって難なく実現できてしまいそうな気さえするものの、NRT通勤に関する現実のエピソードあたりを読まされると、事態はもっと、貯金すら大変なくらいに身だしなみなどの自己負担に追われてしまって、それどころではない状態、なのかもしれない…
宮地真緒応援団 〜 MAO’S CHEERING PARTY テレビよりもマニアックな傾向が強いパーソナル・メディアであるインターネットの世界は、恒常的にこのようなキュートでヴィジュアル映えするビキニ系で溌剌感のある若〜い女性アイドルを求め続けている。ましてや、《Windows 95》の発売直後のインターネット大ブームは、全国的に各種の(「マニア」というよりは「おたく族」に近い)マニアたちの結束を促進し、アイドル達のオフィシャル・ホームページは勿論、コアなアイドル・マニアたちが提供する各種のマニアック情報もまた、当時の国内のネット上における良い意味でかなりクールなトピックには違いなかった。まだ大半の世帯で従量制のダイヤルアップ接続がほとんどだった頃、最もたくさん見られたキーワードは、案の定女性アイドル関連のそれであったが、のちに少しやばいキャラの持主であることが判明するに至り、FLEX-J Webmasterにおいて失望はしなかったが、相当に仰天させられた記憶の残る天地真理嬢およびピンク・レディー以降は、AМラジオの「ミスDJ」(←以前、現長野県知事の田中康夫氏のハーレムの中に元ミスDJが一人いたとのことだが、"ファム・ファタル"じゃなかったらしく、のちに件の元ミスDJ嬢から"こっぴどくフラレた"らしいエピソードが、田中康夫氏自身が『噂の真相』で連載してきた"ペログリ"の中に記されている)に関心を持った程度で、現実的なクラスメイトの(ルックスよりも女っぽさを感じさせるタイプが好きだったキャラクターとしては)女のコのそばにいてくっちゃべったりしている方が、商業的な偶像に過ぎない芸能界の女性アイドルにはまっているよりも楽しかったり、マスターベーションにはいわゆる"ネタ"をなるべく使わず(←ただし一般の女子大生やスチュワーデス、OLが匿名で下着ショットや裸身を晒している内容の新書版写真集『隣のお姉さん』シリーズを始めとして、一般人系の女性ヌードやいわゆる"エロ雑誌"そしてヴィデオの類いは、官能的なストーリー立ての一般洋画あたりと合わせてそれなりに結構見ていた)FLEX-J Webmasterとして、女性アイドルという概念がいまひとつ理解できなかったことは確かであり、天地真理嬢がもう少しお利口さんの聡明な大人のお姉さんだったら、国内の法律さえ許してくれれば、幼少期のFLEX-J Webmasterとして少なくとも15歳は年上の輝かしい妙齢の女性だった彼女と結婚は勿論、Hなこともしたかった(←FLEX-J Webmasterがある時期そこで過ごし、育っていたC県のF市では割合にませた感じの年上の子たちから奔放な性の情報が広まってきていて、大人の男と女がかなりきわどくHなことをしてデートしていることは知られていた。FLEX-J Webmasterが初めて射精したのも小学6年生の時のことで、当時好きだったU嬢やH嬢などのクラスメイトの女子がだんだんと性格的におねえさん系へと成長し、身体的にも第二次性徴期らしく発育してきたりして、とても眩しく"意識"させられていた頃に、悪友が日光への修学旅行の時に口にしていた男子間だけでのHな話題に触発されて一層想いが膨らんで、自分の部屋に戻り、ふと修学旅行の時の話の内容を思い浮かべてしまった空想だけで恋愛感情が昂ぶって、気が付いたら射精していたのが、最初だった)ことが、現在でもはっきりと想い出されてくる。基本的にOLやスチュワーデス、女子大生、家事手伝いのようなポジションにいるお姉さんには無条件で心惹かれやすいFLEX-J Webmasterとして、(もっと小さい頃のお医者さんごっこや"Hないたずら"は別として)女子のクラスメイトたちが、しっかりとした意味での異性、それも恋愛対象として初めてしっかりと意識された経験は、脱・天地真理化を相当に促進してくれた意味でも、かなりの意味があった。意外にもクラスメイトとはあまり深く交際した経験が意外なことにあまりなく、既製品のおねえさんとしてのフーゾク嬢にはまっていた原付スポーツモデル「МBX50」を駆っていた私服制の高偏差値高校生ライダー時代のFLEX-J Webmasterにおいても、フードルを相手にしながらも、実はルックスとりわけフェイスやプロポーションがかなり似ている系の女子クラスメイトや女性教師のイメージで抱いていたりしてきたあたりは、日本橋や銀座系のボンボン系に通じているらしき、青春期の愛と性の"遍歴"を、孤独と背中合わせで謳歌させられてきたのかもしれない、とも言えそうである…
タレントであって元国際線スチュワーデス [1][2] FLEX-J Webmasterの世代にとっては超人気恋愛ドラマ『男女七人夏物語』の主演で御馴染みの明石家さんま氏が司会を務める"種類"の毎週活気ある黄色い声が飛び交っているテレビ番組『恋のから騒ぎ』の第一次メンバーにいた、元国際線スチュワーデスといえば島田律子さんに違いない。CAと言われてしまうと、健康にして健全で後腐れなくHな性格の30代男性であるFLEX-J Webmasterにとっては、以前ひょんなきっかけから少しだけ知り合いになっていた国内某社のキャビンアテンダント嬢(チーフ・パーサー級だったらしい)以外で、顔が思い浮かぶスチュワーデスといえば、このひとか、田中康夫が長野県知事当選直後にテレビカメラの放列の前で連れ立ってイタリアに出発した時のひどくスマートで楚々とした印象の"噂のお相手"か、さもなければかE・T嬢のサークル友達であり尚且つ世界一周航空券のハワイ・ステイの際に偶然再会したものの会話の糸口すら見つけ出せなかった、周囲公認の"元・セントポール学内妻"だった浦安在住のA・М嬢ともきわめて親しかった外資系キャビンアテンダントМ・Y嬢(このコとE・T嬢、そしてオーストラリア帰りのK・W嬢は、確か、まだサークル正式参加以前の新歓時期の飲み会で、FLEX-J Webmasterの参加の有無を何気なく訊いてきたコたちという共通点を持っている。ローカルな話もバッチリ合ったこともあり、普段は恐ろしく無口なコながら、E・T嬢に較べてもより身近な親近感を感じられて、サークル活動ででも長く一緒にいたかった相手なのだが、いつか、ほかのガールフレンドを断ってでも告白、正式に結婚したいと思っていた"秘蔵"中の"秘蔵"でもあり、なるべく誰かからの束縛をされずに、結婚して家庭に入るにせよ、結婚歴の有無を問わず仕事に生きるにせよ、思うように自由にしていて欲しい気がする女性である。ただし、FLEX-J Webmasterも男には違いないので、独占できるものなら独占していたい感じの、日本男性の典型パターンが今蘇ったかのような少しよこしまな愛の野望のような熱い想いを、仮定法の中では彼女に対して現在でも感じさせられることがあって、とても辛い気持ちになることも…)が思い出される程の"メジャー"な存在なのだが、先日島田さんに瓜二つ(しかし、なんとなく別人っぽい)な女性が、定年後の年金生活でつつましやかに暮らしていそうな親御さんらしき人物と三人で、真面目一徹な堅気の優秀永年勤労者がいかにも選びそうなクルマに乗り、FLEX-J Webmasterのニュータウン自宅近くの郵便局前で"誰かを張り込んでいる"佇まいを見せていた。ニャンコ屋敷には住めてもなかなか現実的に両者が納得できる結婚のチャンスには恵まれない現状については、悩むことすら止めているFLEX-J Webmasterの具体的な現住所に関しては、前述の池袋キャンパス当時の知人なら知っているはずながら、一瞬"何か違うような…"と思い、よくよく考えてみると、「元・国際線スチュワーデス」なので、成程、JAL国際線でのフライト勤務に向けてNRT通勤にきわめて至便な近隣に住んでいてもちっともおかしくないと判断されるに至る。しかし、FLEX-J Webmasterの"オンライン・ハーレム"に島田律子がいれば、旅好きでニャンコ空軍の世話人としてもかなり嬉しい話だけに、全然"ファム・ファタル"なんかじゃなさそうな、"イマイチノリ"な彼女からの感触(← FLEX-J Webmasterがじろりと彼女の顔を覗き込んだ結果。ちなみにあの時FLEX-J Webmasterとクルマに同乗していた"おっさん"が、悪名高い「FLEX-J Webmasterの実の父親」である…)には、少しだけショックを感じさせられた…(←瓜二つな別人だとしての話、である…)
"ニャンコ屋敷"は只今スタンバイ状態… FLEX-J Webmasterとその妹の計二名が共同名義人として購入した"実家"は、北総ローカルではそれなりに素晴らしい古いセレブな住宅エリア。勿論、あの有名なプール付のモダン大邸宅群「チバリーヒルズ」エリアには並ぶべくもないが、それにしても300平方メートル以上の敷地面積や6DKの家屋内部には流石なものがある。道を隔てて斜め並びには史跡に指定されている純和風御殿も建ち、かつての渋谷・源氏山さえもイメージさせる、どことなく京風の"嵯峨野"な純和風リゾート風の贅沢ビューさえも満喫できてしまうのは、何気ない日常においては歓ばしいことである。"実家は欲しいが戻る気はない"と宣言する妹は、(形式的には"逆パラサイト老人"のかたちになる父親の件についてはテキトーにシカトしつつ、のニュアンスを以って)"誰か女のひとと将来は結婚でもして長男世帯として暮らして欲しい"との粋な名文句を残して、地方公務員正職員(児童教育関係の仕事に就いている)としての勤務先近くの都区内マンション現住所へと戻っていき、ニャンコ将軍のdolaさんによる最初の視察も無事終了、今回は、ステーションワゴン代替品のロングワンボックス高級貨物車によるセルフ引越作業中のディジタルショットを掲載…
ちばぎん〜千葉銀行 FLEX-J Webmasterおよび現在は地方公務員を務めている都区内在住の彼の妹が、長期の住宅ローンで北総通勤ベッドタウンの一角に実家を購入する上でお取引させて貰った、千葉県エリアの優良地方銀行だが、実際には妹が千葉県船橋市生まれ(現在は営団東西線の実質的な千葉支線"東葉高速線"の駅ができている一角にある祖母宅在住時に妹は生まれている)の妹がいるように、千葉県船橋市内在住時からとても身近なメイン・バンクであったことも確か。すなわち、あらたなる実家の名義人は、FLEX-J Webmasterと彼の妹の二名なのだが、当面、親が元気な間は(←ヤキがまだまだ回りそうにないことが自慢の、うんざりさせられる程に元気な日大経済学部卒・中小企業の元社長も65才)一階の(かなりリッパな純和風旅館のような)年寄り部屋に住んでもらうことになっているのみならず、妹は妹で「あたしはこんな古い農家の母屋みたいな和室だらけの古屋敷に住む柄じゃないから絶対に住まない」と早くも宣言しているため、実質的には"賃貸住まいは絶対に勿体無い"と思ってきたFLEX-J Webmasterが余生を満喫するために、月ぎめ家賃程度の支払い(ボーナス払いナシの月5万円程度の返済)でイケそうな広めの家(ただし、全盛時代のJALスチュワーデスの実家と言われれば信じてしまうような、地方老舗の社長宅っぽい上に環境もまずまずの敷地百坪・建物リフォーム済6DK・広めの庭には背の高いパームツリーも生えている)を与えられながら、適当に遊びながらも堅実かつ真面目に生きるようにと奨められている、というのが本当のところに違いない。ちなみに、ニャンコ空軍もまもなくお引越しなのだが、距離的にはリハウス直前現在の住まいから、(妙齢の美人薬剤師が働いていて、希望としてはコンスタントにPGする関係になってみたい)郊外型『マツモトキヨシ』店舗や、(クリスマス・イルミネーションが半径数キロ以内ではそこだけで流行っている程に)きわめてアメリカン・ウェストコーストの"イタリア風"リゾート住宅街センスなハイスタイル一戸建て群が並ぶ最新モード系のニュータウン(←タウン全体の総合デザイナーはアメリカ経験豊富で実際に現地の感覚をふんだんにフィードバックしているという話)を挟んで、裏手の"農村ローカル風な高級住宅街ブロック"(←ただし、元地主系の農家建築で中古で通勤線支線沿いの"物件"なのでお値ごろ感が高い)に移転するだけのことなので、居住エリア自体には何らの変更もないのである…。家の鍵を委譲される式の住宅ローン本契約面談では、販売側指定先のちばぎん某支店の奥のほうの応接室にわが家の面々が通されて、物件会社、仲介会社、銀行側担当職員の人との顔見せが行なわれ、直接のローン契約関係者のFLEX-J Webmasterと妹の二名が署名・捺印をして、家の鍵を受領する、という儀式が行なわれて、銀行としての不良債権額までを克明に示したディスクロージャー資料などを手渡されるなどの待遇に浴していた。実質的には結婚などによりカップル向けなマンションを購入ようなことがあるにしても、とりあえず登記上の権利を有する実家がそこにあるというのは、無理のない範囲でさえあれば良い話ではあろう…。勿論、ニュータウン系戸建て住宅などの場合は、物件は購入する形でそれを確保して、賃貸に回してしまうことも不可能な話ではないので、長期的に見た真面目な資産形成としては決して損な話ではないのである…
キャセイ・パシフィック(CX)の日本語版サイトと"大中華オリエンタル・マンハッタン"香港の旅 [CX公式サイト][世界一周航空券の旅〜香港篇][天地真理の"水色の恋"] かつては"空飛ぶ香港名物"と称された、ユニオンジャックを垂直尾翼に飾り、豪華客船クィーン・エリザベスUを長らくオペレーションしてきた英国系の在香港エアラインの代表選手で、国際線専門として知られてきた航空会社。現在の香港は、既に経済特別行政区政府の管理下に置かれており、あの中華人民共和国の一部分と化してはいるのだが、現在も中国本土には乗り入れていないため、国際線専門であるのには違いない。このエアラインの強みは、ヨーロッパ行きの直行便が少ない日本国内の都市から、香港経由でロンドンやローマ、アムステルダム、或いはドバイやコロンボ、ヨハネスブルグなどのレアでシュープリームなインターナショナル・イメージのリゾートへと気軽に出発できる点にもあり、以前は羽田発着だったチャイナ・エアラインやシンガポール航空あたりが並行して乗り入れている都市では"乗り較べ"だってできてしまうのは、かなり嬉しい。香港から成田へのフライトといえば、他のエアライン使用の時よりも想い出されるのは、ハワイ〜アメリカ本土〜ヨーロッパとじっくりと時間をかけて廻ってきて、ようやく日本人であるFLEX-J Webmasterにおいても馴染み深いイースト・アジアの中継基地(「ハブ」という)としての華僑版"東洋のマンハッタン"である(そぼ降る雨のブリティッシュ・アジアン・コンテンポラリーリゾートとしての)"HONG KONG"に到着して、そこで、沖縄や台湾よりも緯度上では南に位置する、あの穏やかで心温まるイメージの大気の感覚に触れた瞬間である。当時の空の醍醐味の目玉、世界で最も困難でアクロバティックな北側入路からの手動の操縦桿により、大都市のすぐ頭上をかすめながら、タッチダウン直前に一気に機体を47度旋回させながらのアプローチでの着陸を要求されることで知られてきた、名物・啓徳国際空港への「香港カーブ」を経験後、空港のホテル・インフォメーションで味なお薦めホテルを紹介されたFLEX-J Webmasterは、小雨混じりの香港の市街をトヨタ・クラウンがあてがわれた真っ赤なモダン英国調のタクシーに乗り込んで、運転手氏とカタコトの英語での世間話を交えながら、古めかしく老朽化した初期のモダンビルが、まるで首都高速小松川線や上野線を走っているかのように両側から迫ってくるフリーウェイや海底トンネルを渋滞もなんのそのでくぐり抜けながら、九龍側の路面に面した本当に味なシティホテルにチェックイン、にぎやかな中国語の巨大電飾ビルボードが建ち並ぶアヴァンギャルドなストリートに面したホテルからの眺めを満喫しながら、早速夕刻からの香港小探検のプランを組み立てつつ、より若者らしくご当地のヤング・ムーヴメントに生で接しつつ、超豪華からご当地一般人向けの大衆中華料理店チェック、スターフェリーやメトロ利用を含めた気ままな"コンテンポラリー派"系のお散歩指向の路線で、世界一周航空券の旅で一貫されるべきモットーであるところの"リアルタイムの世界の街角を徒歩でくまなく練り歩いてみる"を実践してみたのであった…。香港では、東京やロンドンあたりの量販店に並んでいるそれよりもクールなのに人間味溢れていて(微かに、二番煎じながらも映像的には観るべきものがあった映画《続エマニエル夫人》の映像感覚がところどころでフラッシュバックする感覚にも連なるかのように…)官能的な良くできたアジア・マーケット向けの洋楽コンピレーション・アルバムや、日本国内でもなかなか見かけるチャンスのない昭和時代の日本をテーマにしたB級マニア系のアルバム、そして香港でのアジア語系ローカルヒットや、何故か香港のとても人間臭の漂う目抜き通りで強く心に思い出されてきた1970年代日本の歌謡ポップスのアルバム、そして東京でも着られそうな英語系香港グッズとしての各種雑貨、そして若干のブランド品などを購入したりしていた。ペニンシュラでは行きつけだったあの"船橋ららぽーとそごう"でお馴染みだった「ザ・ペニンシュラの紅茶」のご当地版を早速体験したり、各ハーバーリゾートホテルのキャラクターをチェックして歩く数年に一度の定点観測を行なったりしながら、高級〜庶民味(庶民味篇もそれとして至高の大衆メニューになっているのが中国四千年のブリリアントな大中華メトロポリス"香港"の偉大さであることには疑いの余地がない)を問わずに食べ歩いた本場中華のみならず西洋料理、そして心なしか若干"こってり"していて食べやすかった香港マクドナルドに至るまで、1980年代のディスコノリのような踵をかえしながら、帝のDNAを今に伝えている清和源氏の最も伝統的なパーソナリティを内に秘めながら、FLEX-J Webmasterは情熱的に歩き続けていたのである…。啓徳(カイタック)国際空港からNRTへのフライトは香港ターミナル出発時の少し懐かしめなイースト・アジア情趣を満喫されてくれる素晴らしいそれで、"空軍"ライクなユナイテッドもアジア・ディヴィジョンに関しては、きわめてきめ細かくよくやっているのだなということまでもが如実に伝わってくるものとして、尚且つ(かつての羽田にも似た)大都市至近の理想的な環境にして初期型のポスト第二次世界大戦タイプのモダン・オリエンタルなインターナショナル・エアポート気分(FLEX-J Webmasterは、実際に稼動する都市のコンテンポラリー遺跡のような施設としてのカイタックが好きで香港には飛んでいたようなものなのである…)を最大限かつ最もいきいきとのびやかに、かつ魅力的に、旧カラーリングのユナイテッドのフライトは、日本上空においても、窓からの銚子・犬吠崎のみならず、鹿島臨海コンビナートがほ広がる光景さえもが、あまりにもリフレッシュして魅力を増した日本風景に関するそれとして、香港のホテルの構造上の軋み音の問題のためか、或いはそこがあまりにも1970中期の日本の感覚に似ているためか、ホテルのツインルームのベッド上できわめて生なブーム当時の頃の"感覚"(が、FLEX-J Webmasterはただ普通にホテルステイしていただけなのだが)の中において、(FLEX-J Webmasterがまだ幼少期に大好きだった"おねえさん系のアイドル"のトップクラスのひとりで、香港〜東京間の個人的な"区間イメージ・ソング"でもあり続けていた)天地真理嬢の唄"水色の恋"のサウンド・イメージが初々しく"反復再生"されながら、とりわけユナイテッドの香港〜成田線イメージ[とりわけ千葉県沖〜鹿島上空から旋回してNRTにファイナル・アプローチの態勢に入っている時]には最もしっくりと馴染むそれとして、新旧取り混ぜたNRT最終到着〜(当時はまだ都内大学生だったFLEX-J Webmaster所有による)マツダ・ルーチェでの空港道〜京葉道路〜首都高速小松川線〜渋谷ランプで降りて、The Royal Shibuya Genji としての渋谷・源氏山ゾーンにおけるコアな"コンテンポラリー標章"「表参道」交差点における個人史的なフォトリポートにおけるダイナミックな"いわゆるひとつのプライベートな長期海外文明大紀行"の完結イメージショット撮影を経て、香港啓徳国際空港チェックイン・カウンターでは旅する品川風女子大生タイプからも憧れられた若きクルージング・エトランゼとしての経験の余韻さえも、誰でもできるはずの世界一周航空券の旅(ビジネスクラス指定。一部区間でファーストクラスも利用)の記憶の奥に忘れ去りながら、六本木の元祖的洋楽レコードタワー「WAVEビル」やなんとなくの行きなれている各スポットへの散策を経て、何故なのか、本当になにげなくもたわいない、一般の普通のラーメン中華店においてはフツーの炒飯を食べたりしつつ、なんとはなしに("あの"パターンの)超高級イタリアン・レストランというよりは「イタメシ屋」という響きが似合うカジュアル系リストランテへ予約なしに軽く食事を愉しんでいた、きわめて"池袋キャンパス"パターンの「世界一周航空券の旅」のラスト・シーンを迎えていたのである…。ただし、ユナイテッドのほかにはチャイナ・エアラインまでは"天地真理"イメージの香港フライト・イメージとしても、キャセイの香港〜成田線ではやっぱりイメージBGМは"昭和歌謡の大人気アイドルポップス"よりは、(現在は中国政府もまた大株主になっているCXだが)かつての英国系香港法人としてのキャセイがコーポレート・イメージサウンドに選び、好んでTV‐CFに用いていた"アメリカン・ソウルミュージック界最高峰クラスの大御所コンポーザー"バリー・ホワイト氏による往年の大ヒット・ナンバー「愛のテーマ」であることは、基本的に間違いのない判断で正しいものと考えられるのである…
CDチェンジャーの"バリー・ホワイト"がアメリカン・イメージの首都圏近郊リゾート地帯を彩る、冬のリゾ・ラバ・ドライブ… 東北地方に肩を並べる米庫としても知られているエリアは、千葉県我孫子市南端から程近い、茨城県南部のつくば・竜ヶ崎 リゾートゾーン。ブリリアントな都心方面のナイト・ビューが素晴らしい筑波山のドライブコースおよび土浦市の霞ヶ浦、湖沼や巨大大仏、日本初の本格的フランス式ワイナリーとして存在しつづけているシャトー・カミヤが存在する牛久、東京調布空港発着の伊豆諸島向けのエアラインとして知られる新中央航空による遊覧飛行場が存在している竜ヶ崎周辺、そして千葉北部〜茨城県南部にかけて広範に分布している本格的なゴルフコースの数々など、首都圏郊外リゾートとしての見どころも少なくないエリアのスノー・ビューを、たっぷりと満喫できる、お馴染みニャンコ空軍によるキャットリポーターズ紀行「竜ヶ崎飛行場ドライブ」篇…
公園通りと外苑 [代々木コンテンポラリー百景1][代々木コンテンポラリー百景2][NHKホール][渋谷公会堂][渋谷FM][秩父宮ラグビー場][理工系ミュージアム"TEPIA"][南青山マップ][芸能人お立寄りの大衆派グルメ][リストランテ・アカーチェ][レストラン・パライソ][青山ウェブ] 渋谷源氏山の代々木〜神宮前〜表参道〜外苑〜ロシアン山(東京都港区青山)一帯には、("空色の"を表すセルリアンタワー東急ホテルまでは存在する一方で)横浜みなとみらいにあるような"ロイヤルパークホテル"まではないものの、「ガーデン」「パーク」の冠をつけているエリアがいくつも存在しているし、「青山霊園」までもが名物スポットなのである…。「公園通り」「外苑」「代々木公園」など、いちょうやけやきの緑が醸し出す理知的ながらも自由な清涼感に溢れる充足感を、そこにいると満喫できる。ファッションにも、カルチャーにも、グルメにも、香りにも、恋や人生全般を貫くライフ・スタイルにもこだわりたくなる街区に集中する主要スポットには、はてなく一流志向ながらも、首都圏の中ではノーブレス・オブリージェだとか、公共機関においてはパブリック・サーバントとしての意識も熟達している感覚が本来的に強く、しかも近隣、東京セントラルエリアの中心地・千代田区一帯よりも感覚的に若いため、そこにいる人との接点が得られた状態で話してみれば若々しく城南エリア的には爽やかで気さくなコミュニケーションが取りやすい(注※ 東京都港区ノースウェストだからといって、けっして"ナンパ"しやすいという意味とは根本的に異なるのだが、円満な接点を見つけながら女性側に受け入れられさえすれば割合に恋の成就が難くないのもまた間違いがない…)ことも確かである…。ニューヨークにも限りなく似ている東京ウエスト〜サウスウェストゾーンにおける"リンカーンセンター"エリアとしてのNHKホールは、ついでに放送センターにおけるガラス貼りのスタジオ見学コースもあわせて眺めてみたいイベントスポットとして、N響やオペラ、各種の来日公演(渋谷源氏山の若きプリンスFLEX-J Webmasterがかつて観賞したのは"代々木公園ペタンク大会"フランス代表チームのポール・モーリア楽団であり、偏見なく聴くとかなり大人のポップ系ファッション指向の強いサウンドとして公園通りがいつになく大人のパリの一角にさえ思われた。また、父方本家の伯父との絡みでオペラ関係のイベントや番組なども何度か"チェック"させてもらったことがあるのだが、FLEX-J Webmasterは以前にニューヨークのメトロポリタン歌劇場で実際のオペラ上演を充実した気分で拝見したりもしている感じで、あながち単なるお義理観賞ということとも違っているのである…。ちなみに、うちにいるキャットマリンコープのmacさんによる"ソロ歌唱"がきわめてイタリア・オペラ的かつアヴァンギャルドで、天才的なまでに官能的に響いて聴こえる[ちなみにmacさんについていわゆる避妊手術はしていない])のも、ある種の共鳴的な連接による、必ずしも偶然ではない何かを感じさせられてやまないのである…ものの、カラベリやボサノヴァ系のコンテンポラリージャズ・アーティストのコンサートを眺めていた会場である渋谷公会堂における"サンレモ音楽祭"風のライブエアの依然として垢抜けた開放感や音響センスの良さ、また道玄坂側のオーチャード・ホールともあわせて、渋谷源氏山一帯は音楽的な環境面では依然として充実したステージではある…。公園通りで聴けるミニ音楽ラジオ局の渋谷FMはパルコ的なセンスによるチョイスがなされた、より本格的なエア・プレイを続けているし、外苑西通りは依然としてアンニュイなニュアンスの中に溜息を秘めたラヴイメージ・ストリートであり続けている一方で、伊藤忠商事の前にある有名なイタリア系インテリア・ブティックのカッシーナ・インターデコールの周辺には、ラグビーと城南系テニスのメインステージのひとつ、秩父宮ラグビー場(秩父の文字を見てもけっしてそれは"電鉄系リゾート財界の天皇"と呼ばれている堤"弟"氏のことではないのだが、プリンスホテルチェーンのオリジナル・イメージのような"迎賓館"や"赤坂御所"もまた外苑エリアの外れの一角に隣接して存在している。東京西部の淡々とした素朴な自然が好きな向きには、秩父鉄道を走るSLあたりはある意味、クラウンプリンス・ナルにもそれなりにお薦めなネイチャー・イベントなのかもしれない)や、近隣のコンテンポラリー建築の見本のような理工系ミュージアム"TEPIA"(←たぶんかつてここで行なわれたのだと思われるが、政府系のインターネット支援プログラムのプランニング説明会が開かれて、ミニミニ民間企業のネット関連のセクションで"コンテンツ事業全体のまとめ役"をしていたFLEX-J Webmasterも、昼休みに近くのリストランテでパスタランチを食べつつ参加していたりしていたが、話自体は慢性的なスタッフ不足や商業的なクライアント様からのお仕事がひっきりなしにやってきて忙殺されていたりしたために結実しなかったことなどが記憶に残っている)での"ノーベル田中"氏ワールドな気分の"理工系"デート、また青山学院周辺に集まっている、芸能人たちも訪れる"それでもオシャレ系"なアーバン大衆食堂の数々での城南系生活密着型体験、また1980年代には複数存在していた有名なマニュアル本ライターの中でも最もアヴァンギャルドで愛のない東京カサノヴァ感覚の持ち主である田中康夫氏の《東京ペログリ日記》の中にも出てきそうな本格コース系の新進リストランテでのワインの味にこだわるディナーや、街角やウィンドウにおけるファッション・チェックに興じてみたりしながら、渋谷源氏山ゾーンでの"ウォーク・イン・ラヴ"なひと時は、移ろいでいくのである…
アメリカのオーディオスピーカーブランド《JBL》(FLEX-J Webmaster使用機)とガールフレンドの声 FLEX-J Webmasterの旧いガールフレンドの中に、地方局の女性アナウンサーのコが存在していたことは以前にも述べた通りなのだが、女性の知人が活躍している姿を見るとほとんどテレビで御馴染みの"海老一ブラザース"のようなノリで、個人的に真面目に祝いたくなる性格のFLEX-J Webmasterとして、彼女のイメージで作った何らかの作品やアイテムとして、プレゼントしづらい状態で本人の手許に残されている「インターネット上での肉声ごあいさつコーナー」のサウンドファイルをМP3ファイルに落としてトップに持ってきつつ、続けてインディーズ系の再配布フリーのサウンドファイル(かなりコンテンポラリー系の優れた作品が少なくないために結構耳に馴染んでいる感じのそれ)を編集、オーディオCD盤に焼いて、それをCDカーオーディオあたりで流したりしているのだが、それにしても思われることは、何故か"テレ朝系列ブランド"の女性アナウンサー嬢のほとんどの声が、まるで米JBL社のスピーカーでリスニングされることを前提にしているかのような、カリフォルニアっぽくほとんど淀みなく微妙に乾いた感じに澄んでいて、サイズやプライスを問わずいずれにしても《JBL》スピーカーで聴くと、きわめて溌剌として美しく、ビバリーヒルズっぽく響いていることである。現在は卒業後すぐに彼女が入社した局での社員アナはしていないとの話なのだが、彼女に関して言えばイギリス製の"名門"ブランド《TANNOY》のそれでは過不足なくウェットな、国際線の女性ベテランのチーフ・パーサー級のそれには聴こえる意味では、さすがに"ロシアン山"(東京都港区青山)における表参道周辺が持つエロティシズムに招かれたコらしい、意外なしっとりとした語り口には、大人の存在感も感じられて、成熟した女性だけが持ち得るある種の魅惑も漂っているのは素晴らしいことだと思われたのである…
在韓米軍の「治外法権」 わが国でも開国初期の日米条約のあまりにも不平等な条文内容および終戦直後の占領下の駐留軍による傍若無人ぶりに苦しめられてきた歴史上での「過去」が存在しており、さすがに領事裁判権こそなくなり、沖縄県や神奈川県横須賀でのそれを含む日本側における逮捕権も以前に較べればしっかりと行使されているとの話も聞かれてくるのだが、依然としてまだ米軍展開上の日米間トラブル問題の完全な解消にまでは至っていないのは、現在の米国がまさに偉大な友人として基本的に尊敬できる最恵国待遇における友好国なだけに今後の事態でのより理想的な進展に期待したいところだが、隣国の韓国では、現在も在韓米軍問題は、北朝鮮問題などの政治的な問題のかやの外にあってのタブーであったといわれる。北朝鮮も後々に禍根を残すような大韓航空機爆破事件や韓国における拉致事件などの困った国家テロ事件を頻発させてきた危ない国には違いないものの、一方の在韓米軍側の問題においても、オリンピックでの民族蔑視的な不平等判定問題にも連なるメンタリティの下にあって、いまだに米軍基地側特権としての「治外法権」が残されているのだという。「治外法権」というのは、いわば植民地における宗主国側市民にかつて与えられるのが一般的だった、支配者側は罰せられないことを法的に定めていたシステムである。そして、そこに駐留するアメリカ軍によって婦女暴行や交通死亡事故、乱暴な各種の事件が起こされても、受け入れ国側に逮捕・裁判権がないのは、かつてのアメリカ奴隷制度やラテンアメリカ諸国でのスペイン人による大量殺戮事件とも違いがなく、概して「領事裁判権」制度においては被告側は基本的に無罪として放免されるケースが一般的、という訳である…。アメリカ領のグアムにも「大統領選挙には参加できない」などの公民権上での制限が見られたり、占領下の沖縄でも、サンフランシスコ講和条約後にも太平洋上でのパワー・ウォーズにおける覇権主義に駆られたアメリカの軍産植民地として、長く現地住民がそれにほとんど同等の境遇に置かれて苦しめられてきたという事態が見られていた。そうした困難な状況を、きわめてジャーナリスティックに、はがねの理知を持って客観的な姿勢を貫き続けながらも権力にも反権力にも屈しないことがパブリックな報道メディアに求められてきた鉄則だったわけでもあるものの、当時の理知的な学生の間は勿論のこと文化人の間、一般的なアメリカ市民の間でもほとんど支持はされない戦争の勃発は、それまでオーソドックスでトラッドな傾向が強かったアメリカの若者カルチャーを一気に若者独立的で革新的なポーズを採ることが一般化したそれへと塗り替えていった。そして、ベトナム戦争を契機にして、たとえば Scott McKenzie の唄った"花のサンフランシスコ"の優しさの中に秘められた怒りや哀しみが綴られたリリックにも託されていたような、客観的なアメリカ市民としてアメリカ軍のアジアに向けられた過剰な覇権主義戦略や(誰もがベトコン・ゲリラに映るような麻薬妄想的な強迫観念に駆られた)無意味にもミリタリー・ゲーム化されていくアジア民間人への容赦なき殺戮および非人道的行為への強い反発心から、暴力に拠らない理知や人間的な優しさを基調にした平和的選択を求める声が、左翼的な学生組織以外にも、保守派を含むごく一般市民の間でも日増しに高まる一方になっていった。ベトナム戦争当時の反基地闘争は最も熾烈を極めながら、米軍によるベトナム戦争展開には疑問を感じながらも、日本国内の基地からベトナムの過酷な前線へと出発し、また負傷兵として日本に移送されるプロセスで息絶えていった若く心ある徴兵兵員たちの無言の悲劇に涙していたような、(本州圏での基地としてエリート化された穏やかな空気に包まれていたためか、基地体制による悲劇も、米兵が起こす犯罪トラブルよりは、最前線基地としての緊迫感に伴う兵員側の悲劇性へと大きく理解が傾いていた)横田や厚木、横須賀、(米兵トラブルの多発地帯としての)沖縄などの在日米軍基地周辺地帯での心ある青春の理解者たちによる証言などによってさえも、いかにアジア太平洋ブロックの米軍基地が、多角形のあらゆる観測地点から目撃された場合にも悲劇と隣合わせのそれであるかが、痛感させられるケースが非常に顕著に見られてきたのも確かなことなのであった。アジア太平洋諸国でのあらゆるアメリカ軍基地関連問題の一刻も早い善処および解決は、米軍が展開するための行動原理自体が「それぞれの国におけるあるべき平和や利益を維持・確保すること」にあることに何らも矛盾するものではあり得ず、アメリカ軍としての展開も、展開先の国々での市民社会との民主的で公平なコンセンサスによらなければならない認識は当然あるべきそれなのであって、第二次世界大戦後の西側先進国における駐留部隊が、友好国での駐屯中にそれぞれの地で反平和的な事件や国家間、文化間での衝突の火種を自ら撒き散らすことがあるのだとすれば、アジア太平洋諸国間での基本的な軍事協力関係の精神に違反しているのではないか、ましていまだに「治外法権体制」の上でそれぞれの駐屯地でのトラブルを無反省に封印していることがあるのだとすれば、アメリカ駐留軍に元来協力的で理解的な駐屯地周辺住民の間にまでも、また何らかのトラブル再発などを契機にした反基地機運が高まってくるのではないか、とも思われてならないことが、至極遺憾であることに何らの偽りもない点は、韓国に関してとりわけ特別な利害をもっていることのないFLEX-J Webmasterにあっても、明確な論旨における現在の意識の上での考えである…。在外米軍における人格的モラルの向上や直接的な関係改善措置に関して、誠意ある友人である以上は、やはり相応の義務を、アメリカ政府側は責任ある立場に於いて負うべきであろう………
「目黒通り」系のインテリアギャラリー型店舗 [1][2] 首都圏でのインテリア事情に関して、このところとみに注目されているのが、いわゆる「目黒通り」系のインテリア・ストリート。インテリア・ストリートの最もメジャーな存在といえば南青山一帯や新宿界隈がそれにあたるが、それらをブロードウェイとした場合のオフ・ブロードウェイにあたる(アヴァンギャルドなアイテムが際立つことからも)実験アート運動地帯的な存在が、すなわち「目黒通り」なのである。強い大衆指向かつマニアを指向しやすいテレビ上での露出がこのゾーンについて最も増えていることは、けっして驚くには値しない、ごく自然な成り行きであるものと思われる
アメリカン・センター・レファレンス資料室(ACRS) アメリカ合衆国政府関係を中心としたさまざまな文献や資料、研究成果を閲覧できるライブラリ施設が、アメリカ政府がわが国の東京都港区に設けているACRSである。日米の文化的な垣根を越えて、アメリカからは完全に独立した存在としてのわが国にあって、アメリカ関連資料に生で間近に触れることにはかなり大きな意味がある。誰でも閲覧でき、公私を問わずアメリカン・マニアックな立場にある向きには、生のアメリカ情報に接するチャンス。ここでは留学情報なども数多くチェックできるため、アメリカに関心がある向きには利用価値の高い施設といえそう
ストライプハウス美術館 [1][2] ストライプ柄の独特な外観を持つ建築が印象的な、中規模のミュージアム施設。コンテンポラリー・アートを中心に紹介している。現代詩の朗読やコンサートをはじめとしたイベントも随時開催中とのこと
東海汽船の年末年始ロマンティック・クルーズプラン [クリスマス・ジャズクルージングナイト][カウントダウンクルーズ][新島・神津島クルージング&タクシーパック][東海汽船サンセットクルーズ(定期船による横浜港大桟橋ターミナル→東京港竹芝ターミナル)] 東京ベイエリアおよび横浜ベイエリアデートの決定版は、何と言ってもクルージング。アメリカンなラグジュアリー・リゾートライフ級の豪華クルージングプランおよび、「伊豆諸島からの定期客船による横浜→東京間の週末90分クルージングプラン(客船マニアックとしても知られる読売旅行さんによるナイス企画)」あたりが魅力的で、竹芝に到着したら隣接するインターコンチネンタル・ベイ東京でカクテルを口にしたり、ゆりかもめでお台場方面およびりんかい線天王洲経由で都心方面へ向かうことさえコンテンポラリー感覚なデートプランナーの手のうちにある…。豪華クルーザーによるそれは、ワンナイトクルーズまでは行かないにしても、束の間のちょっぴりリッチ気分なひとときを、セミフォーマルクラスのドレスで着飾ってブリリアントな船上ディナー・タイムの宴、そしてほんの束の間、自由な心の航海を経ることで、船から降りる頃には一層エレガントで魅力溢れる大人になれているはず…。ちなみに、ヴァンテアン号によるクルージングは、一般スケジュールのランチクルーズあたりも、かなりモナコライク(というのもキャビンがしっかりと南仏の豪華客船型クルーザータイプの舞台設定になっている)で素晴らしく優雅でちょっぴり海外ファッション誌気分の経験…。月に二回の二万円台ディナーの年末年始一回分を、豪華クルージングに充ててみるイベントは、ニューヨーカーやロンドン、モンテカルロが憧れるスタイリッシュ・ピープルの領分なのである…。また、距離的には割合近いのに、世界級のリゾートシーンが待っている羽伏浦ビーチでのパシフィック・オーシャンビューを満喫できる新島へのタクシープランも登場。一万円台の日帰り豪華リゾート体験をジェットフォイルで満喫できるのは、キャット・マリンコープならずとも嬉しい話…
ケンテックス・ジャパン「マリンマン・クロノ」 スイス製高級自動巻きムーヴメントを搭載しているケンテックスの「マリンマン・クロノ」。"オールステンレスでネジリューズ採用の200m防水""逆回転防止ベゼル""プッシュ式ダブルロック仕様のバックル"は当たり前。販売プライスの23,000円(税別)は、国内最大手のコンビニエンスチェーンストア、セブン・イレブン・ジャパンが手がけるオンライン・モールで販売されているものとしては最高プライス級のアイテム。コンビニというと、商品自体は中・高校生好みのコマーシャルなヒット・アイテムが取り揃えられてつつ、"リーマン"(=サラリーマン。ちなみに和製英語)感覚の大人にとっては必要最小限の生活必需品が置かれている売店イメージが強いものの、一歩インターネットの世界に入り込むとこのような商材の展開を行なっていたりするのは意外。しかし、極端に安い生活資材か、或いは高級ブランド品か、の二極分化を起こしていやすいインターネット・ショッピングの世界において、テレビ・ショッピング方式の品揃えは、以前からあるようでいて新しい感覚には違いない。ちなみに、"イレブン"ではパート・アルバイトの主婦っぽい難敵が待ち構えていて、格好がいまいちルーズで髪の毛やヒゲがボサボサになっていやすい週休二日族の日曜日の朝の姿のような男性客が入ってくると、初見なのに口汚く、あることないこと取り混ぜたように揶揄されることがあるのは、店員の分際で主張しすぎているような気がしてしまう。まれにFLEX-J Webmasterもそういう格好をしたままで当座のしのぎのような日用品を買いこんでいたりすることもあるため、そういうときに限って、よく見るとまともで見られる系の「改造前」のオジサン方扱いをされてしまうのは、愛もなきセックスレスに悩んでいるのが見え見えな、体裁主義的で過剰な潔癖症状態な難敵から日頃の亭主への憤懣のはけ口に、ニュータウン族の赤の他人同士でありながらも平然と罵詈雑言をぶつけてくる能面系カマトト顔なオバさん側の態度にきわめて問題が多いのだと言わざるを得ないが、性的欲求不満の主婦の子供にはしばしば謎めいた八つ当たり的な社会事件を起こす、まだ社会性もできていないような素行不良な少年少女が少なくなく、とりわけ少年の場合は、連中の"ママ"にあたるようなコンビニレジのババアの"メンタリティ"と何ら変わらない、すなわち性的に(というよりも、回数よりも質の方が人の精神衛生面では好ましいことは明らかなので、いわば愛情面で)貧困な母親によって精神的な父親不在化世帯のはけ口的にマインド・コントロールされた少年が、全く母親の"精神的クローン人間"と化して、母親の利害によってゾンビのように突き動かされている姿は、まことに社会的に見ても困った弊害なのだったりすることは、あえて記すまでもない。基本的に、他人の格好なんて本来的にどうでも良いのが先進国的な一般人にとっての普通(他人が気になるのは田舎者の証拠)なので、それはそれでヘンなちょっかいを出されているような気がしてならないのであり、困ってしまう…。一方、とあるマクドナルドのドライブスルーだかで、とある曜日、時間帯の大人しくてふんわりした感じの店員ギャルには、それなりに整った服装で遭ってみたのだが、なんとなく眼差しが通い合い、明らかにほかのお客に対するそれとは違う形でサービス面で気持ち心優しくアップグレードされたような感じになることがあった。マクドナルドで一目惚れの両想いが発生する事態自体がまず殆どありえないことで、30年と少しの間生きてきて、FLEX-J Webmasterにおいて初めての遭遇体験だったのだが、「スマイル0円」はおろか「とっておきのロマンスも0円」の現象が見られたのは歓ばしかった。しかしマニュアル化されたアメリカンファストフードの店頭では会話までもが慌しく、好みの女性がいてもなかなか実を結ばない状態が続いているのは、フリーランスな30代に入ってからのことなのであった。合コンとかにたまに人数合わせで顔を出すと、そこでなんとなく血の気の引いた低血圧系の女性と意気投合して、それなりには続くことがあっても、結構真面目に結婚について思いつめている感じの本音を漏らすコが多かったりして、女性側が性急なりすぎて破談になってしまったりすることがあり、まずはじっくりと婚前ハネムーン状態を愉しんでから、みたいな余裕が彼女たちには共通して感じられなかったりしたのは哀しい。遊ぶつもりは全然ないのだが、結婚となると、収入が不安定な国民年金組でいていいのだろうか、生活資金とかは大丈夫なのだろうか、などと不安なことが次々に思われたりして、このサイトを見たこともないままに「絵に描いたような世間体的な体裁作り」のみを夢見ているようなヒステリックな専業主婦希望者たちとは、たぶん男と女であることまではできても、彼女側が夢見るような結婚(それでも月収35万程度、ボーナス年二回、厚生年金加入、妻には高年式のアウディ支給までは一般的に可能であるとしても)に置かれて、かなり愛がなさそうな彼女たち、そして当然誕生が歓ばれるべき子供のために厳しい時代の妻帯者生活に耐えられるのか、などの疑問が生じてきてしまって二の足を踏む日々。愛があれば結婚制度に拘らなくても一緒にいて、"密度の濃いコンテンポラリーなリゾ・ラバ関係"でいられるはずであり、お互いにとってもほとんどの場合それだったら弊害も生じず、結婚生活では基本的に男性側が主導権を握って判断に困っている女性をナビゲートしてあげられる能力が不可欠だと信じているFLEX-J Webmasterとしては、渋谷源氏山の若きプリンスとは言っても現実的には"リーマン"もしくはそれと同等程度のフリーランスであることを現状にあっては強いられている状況で、不況の時代の世知辛い状況で乗り切っていけるかよりも、それを困難であったりお試し結婚ノリで行くにしてもやる気にさせてくれる相手に、たぶん自分自身ではまだ巡り合えていないのだと思われてしまう。かつてのFLEX-J Webmasterの名言(迷言?)のかつての一節「きみも一緒にテイクアウトしたい」が思わず口をついて出そうになってしまった、マクドナルドレジ前での出逢いが、やさしい印象で、頭の中をよぎっていく…
世界で最も成功したパソコン企業、米アップル社の「愛される理由」 21世紀を迎えるにあたって、最も売上高のあるパソコンメーカーは「デル」か「コンパック」であるといわれている。が、それ以前、現在のウィンドウズ・ユーザーまでを含めて最も愛された全米最大のパソコン・メーカーの成功例といえば、言うまでもなくアップル・コンピュータ社であろう。この企業に寄せられてきた世界的な強い賛辞や信奉、単なる企業のそれを超えて抱かれてきた熱烈な共感の深さは、まるでディジタル時代における巨大宗教のようでもあったことは確かである。そして今日に於いて、ブランドが消費者を強く魅了するところには、必ず「愛される理由」があるはずには違いない
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