| 外法帖放遊記 |
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第七話「夜祭」 |
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瓦版伍号の、「斉藤力左衛門」って……スタッフロールの企画のヒト?(笑) それはともかく、第七話。 赤い服着て、大筒背負ってる男のイラストがあった時点で、どんな話かは想像がつくが。 笑えそうだ――、と。 大川沿いの船着場、抜け荷で私腹を肥やす、悪徳代官と悪徳商人の会話。 と、どこからともなく聞こえてくる、「風詠みて――」のメロディーを奏でる口笛の音! (この時点で、すでに転げまわって笑う自分) 「口笛?――誰だっ!?」 辺りをキョロキョロと見まわす悪人どもの目に―― 夕日を背に、マフラーを風になびかせ、歩いてくる男の影が! (笑いすぎて、涙で画面がにじんでくる) 男の口上。 「天の裁きは、待ってはおれぬ――この世の正義も、当てにはならぬ――。 町から町へ泣く人の、涙背負って影に舞う。 欲に潜みし浮世の悪を――闇に裁いて仕置きする」 「何者だっ」 悪人どもの誰何に対し、「影」の口元に、白い歯が光る。 「とうっ!」 「と、跳んだ!?」 樹上に現れた、それぞれ赤・黒・桃の忍び装束に身を包んだ、仮面の三人組! 「紅影!」「黒影!」「桃影!」 「大宇宙(おおぞら)党、ここに参上!」 (ダメだ、この「笑撃度」は、実際にプレイして貰わないと、伝えきれない。 とにかく、腹が痛い) ★ 一方、内藤新宿の街道で、藍と出会う遼次郎。 「送り提灯」の調査を指示されたこと、 両国・大川の「川開き」に、将軍・家茂が来るというウワサがあること――。 などなどを聞いた後、龍閃組の面々と合流し、両国へ。 大変な人出の両国。 と、なにやらメガネの少年と、インネンをつけてる職人風の野郎どもとの喧嘩沙汰。 しかも、少年ひとりに野郎三人と見て、止めに入る龍閃組。 野郎どもを追い払うと、少年は、弁天堂の花火職人「武流(たける)」と名乗る。 連中は、職人仲間だという。 わけを聞いても、おどおどとして答えず、ささーっと消えてしまう。 「昼飯に蕎麦を食うことへの是非」などという馬鹿話(まったく)をしていると、 ボロをまとった野良猫のような少女が、雄慶にぶつかってきた。 自分がぶつかったくせに、さんざ文句をぶって、 さらに「悪者に追われているから、来たらはぐらかして」と言い捨てて、 四ツ足で(オイオイ)走り去っていく少女。 「追っ手」のオトコの口ぶりでは、やはり盗っ人だったらしい――。 「あのガキ……」 悪事に利用されてカリカリする京梧とともに、ともあれ食事へ。 なぜか結局「蕎麦」を食っていると、「大宇宙党」のウワサが。 どうやら、いわゆる「義賊」というやつで、庶民に人気であるらしい。 さらに、本命の仕事である「送り提灯」の話題も。 どうやら、ただの妖異譚ではなく、 娘攫いなどといった、現実的な事件になっているようだ。 その出現範囲は、王子の辺りで、 王子稲荷は、加護を求める参拝客で賑わっているらしい。 渋る京梧を引きずって、久々の王子稲荷へ。 と、またもや喧嘩沙汰。 野郎三人に囲まれて、激しく口論する少女の姿が。 どちらかというと、少女の舌鋒が野郎どもを圧倒しているので、 介入すべきかどうか躊躇するが、 暴力沙汰に発展しそうな雰囲気になったので、割りこむ龍閃組。 「美弥」と名乗った少女は、あの武流と同じ「弁天堂」の娘だという。 礼をしたいという彼女に連れられ、弁天堂へ。 脚を洗う水を求めて井戸に行ってみると、 なにやら忍び装束のようなモノを焼き捨てている武流と、 それを「艶本」か、と疑う美弥の姿が。 美弥からは、「送り提灯」の被害が、自分の知人にも出ている、 という話を聞ける。 ともあれ、宴会に招かれる一行。 美弥の父と武流がいないので、夕涼みがてら、工房へ様子を見に行こうという藍。 それはいいんですが、今あんた、「遼次郎」と呼び捨てましたね? いつのまに、そんな仲に――(笑)。 しかも、いろいろ理屈をつけ、二人きりで工房へ。えへへ(←オイ)。 「新しい花火を創りたい」 夢を語る武流。 その熱意が通じたのか、今回の川開きの花火を任される。 しかし、自信がなく、とまどう武流。 と、そこに、なぜだか「式神工房」の支奴、登場。 どうやら、密かに火薬を分けて貰いに、よく来ているらしい。 武流にも、なにやら「特殊な衣装」を作ってあげたりもしているようだ。 そんな武流、 前に遼次郎たちが街道でぶつかった、飛脚の十郎太、 茶屋の「お花ちゃん」こと花音とも、知己らしい。 そうかあ、あいつらがね(笑)。 泊めてもらったはいいが、雄慶のイビキで寝られない遼&京。 夜の散歩と洒落こむと、 昼間の野郎どもに、またしてもからまれている武流発見。 どうやら、野郎どもは、弁天堂の商売敵らしい。 しかも、連中は、「弁天堂」を焼く――みたいな捨て台詞を吐いて、去る。 それでも何もしようとしない武流に、遼&京は詰め寄る。 「逃げるな、戦え!」 そして、雄慶を叩き起こしに行った京梧と入れ替わりに、支奴登場。 彼の言葉も同じ、「戦え!」お前は、そのための<力>を、持っているのだから、と。 やはり、彼は――って、バレバレ。 美弥を攫って小屋に監禁する、野郎ども。 そこに、武流+龍閃組が駆けつけるも、人質を取られているため、動けない。 殴られ、倒れる武流。 と、その拍子に、支奴に貰ったハコが開く。 その中身が、予想どうりの「衣装」であることを見つけた武流、――豹変。 「やぁれやれ、今の世の中、どっちを向いても、ワルばっかりだ。 あぁ? 人質を傷つける? やってみろよ……できるもんなら、な」 その言葉にキレた野郎ども、美弥へと刃を振り下ろす。 と、その時! 突如飛んで来る、桃色の花びら! (笑い転げる自分) 花びら型手裏剣を腕に受け、刃を叩き落とされた野郎ども。 そして、桃色の忍び装束の仮面の少女、現る。 「桃影、見参!」 (もう、笑いが、止められない) ならばと、小屋に火を放たんとする野郎ども。 と、その時! 投げられたたいまつを吹き消す、一陣の風! (腹痛い) そして、黒い忍び装束の仮面の男、現る。 「黒影、見参!」 (痙攣しそう) そして、突如巻き起こった煙幕とともに、「あの」口笛が! 「天の裁きは、待ってはおれぬ――この世の正義も、当てにはならぬ――。 町から町へ泣く人の、涙背負って影に舞う――」 「紅影、見参!」 (助けて) 「欲に潜みし浮世の悪を――闇に裁いて仕置きする! ――義賊・大宇宙党、ここに参上!」 (勘弁して) 龍閃組の加勢を得て、呼び出された用心棒どもと戦う大宇宙党。 が、今回ばかりは龍閃組の存在感は希薄。 ていうか、彼らが濃すぎ(笑)! 最後のトドメに至っては、 「銀河爆誕陣!」 (――もう、どーにでもしてくれ……) 「この世に悪の栄えた試しはァ――ないッ!」 必要以上にリキの入った決め台詞とともに、勝利を得た大宇宙党は、 彼ら龍閃組への協力を約束すると、 美弥が目覚める前にと、風のように消え去る。 やれやれと、美弥を助けて弁天堂に戻ろうとする一行に、 団子の串が襲いかかる! こんなマヌケなことをするのは――、 いや、そんなコトをするヤツがいることを知っているのは――ひとりだけだ。 京梧の「樹の上」に対抗してか、「屋根の上」から、九桐、登場。 どうやら、義賊・大宇宙党を追ってきたらしい。 幕府から盗みを働く輩――と聞き、 「自分たちの仲間に引き込めるのではないか」 と考えたらしい。……考え直せて、よかったね!(笑)。 が、ということは、彼の「正体」は、やはり―― 「どうやら、俺たち鬼道衆の、邪魔になるようだ。龍閃組、死んでもらおうか」 鬼道衆としての貌を表した九桐と、戦闘に――。 〜激闘中〜 敗れて、死の覚悟を決める九桐の、「熱き戦いを求める」という述懐を聞いた京梧、 「お前は俺たちと、似た者同士なんだ。だから惹かれあい、戦いあう――」 と理解を示し、とどめを刺さず帰ろうとする。 そんな京梧と龍閃組に、あらためて出なおすことを「約束」して、 退く九桐。 様々な思いの渦巻く「川開き」は、もうすぐだ――。 |
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