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最速コンパクトフラッシュ(CF)の転送速度・容量は最速SDカードを上回る。
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最近のコンパクトフラッシュは転送速度が高速化しており、最速SDメモリカードの転送速度10MB/秒を上回っている。容量も今のところ、最大1GBのSDメモリカードより勝っており、コンパクトフラッシュは6GBのものがある。
少しでも高速撮影・容量・頑丈さを求めたければコンパクトフラッシュが良い選択だろう。
デジカメの爆発にも耐えたコンパクトフラッシュ(CF)は、デジカメ用メモリの中でも耐久度は最強クラス。
最近のYahooニュースに載っていたが、デジカメが撮影中に誤って爆発に巻き込まれ壊れたが、中身のコンパクトフラッシュは壊れず、撮影したデータも無事だったという。
デジカメ用のメモリには、いろんな種類があるが、最も安心して使えるのはコンパクトフラッシュではないだろうか。実際、7,8年前にコダックのデジカメといっしょに買ったコンパクトフラッシュは、データが壊れたことが一度も無く、未だに現役である。
データが壊れにくいのは、SDメモリカードやスマートメディアと違い、読み書きするための接触部分が剥き出しになっていないからだ。
特にスマートメディアは完全に剥き出しになっているので、接触部分を指でさわってしまいやすく、静電気等でデータが壊れやすい。
実際、一時期、デジカメ用として使っていた事があったが、何度か撮影データが消えたり壊れたりして痛い目にあったので、今はSDメモリカードとデジカメのセットに買いなおして、使っている。
ちなみに、SDメモリカードも接触部分が剥き出しになっているものの、くぼみになっており、簡単には指で触れないようになっている。2年ぐらい使っているが、今の所、データが壊れたことは無い。
なんでコンパクトフラッシュ対応のデジカメに買いなおさなかったのかというと、たまたま欲しかったデジカメ(パナソニックのLUMIX)がSDカード用だったのと、持っているパソコン(パナソニックのレッツノート)にSDカード専用スロットが付いていたからである。
実のところ、買い直す時、丈夫なコンパクトフラッシュ対応の、キャノンのデジカメIXYにするかどうかかなり悩んだ。
(2004/9/2 レポート : HARUO-TEN)
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