|
USB1.1では転送速度が遅すぎてDVD動画は見れない。
◆USB2.0製品を楽天市場で探す
最近は、始めからDVDプレイヤー付きのパソコンが増えてるが、小型のノートパソコンや古いパソコンだと、付いていない。というわけで、外付けのDVDドライブを後から買い足したりするのだが、そこで注意点がある。
最近は、外付けDVDドライブとパソコンの接続ケーブルはUSBという規格が主流だか、同じUSBでも、USB1.1とUSB2.0というのがある。何
が違うかと言ったら、SB2.0の方が10〜100倍ぐらい転送速度が違い、遅いUSB1.1では、転送の早さを必要とするDVD動画が再生できないの
だ。
最近のパソコンの新製品は、まず、はじめからUSB2.0の規格なので、気にする必要は無いが、古いパソコンだと標準でUSB1.1しか対応していない
場合があるので、そのままでは、DVD動画は見れない。(なおUSB2.0製品はUSB1.1のパソコンにはとりあえず接続はできて、音楽CDの再生程度
なら可能)
そこで、どうすれば良いかというと、USB2.0対応のインタフェースを買い足せば良い。ノートパソコンの場合だと、PCカード型USB2.0インタフェースを買えば良い。それでDVD動画が見る事ができる。
ただし、あまりパソコンが古すぎる(Windows95のころとか)と、動画再生能力自体が弱くて、再生できてもコマ落ちが発生して、動きがガクガクになる可能性があるから注意が必要だ。もうそうなったら、諦めて、新しいパソコンか、パソコン不要のDVDプレイヤーを買う方が手っ取り早い。
(2004/5/12 レポート : HARUO-TEN)
|