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持ち運ぶならコード伸縮可能な小型の光学式マウス
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持ち運べる小型のノートパソコンは、たいてい通常のマウス(ポインティングデバイ
ス)は標準装備しておらず、かわりにキーボードの下にスライドパッド(パッドを指でこすって操るタイプ)等がついている。スライドパッドは慣れれば普通に
使えるが、慣れたとしても、やはり通常のマウスの方が細かい動きが出来やすく、スムーズに操作出来るので使いやすい。
実際に使い比べればわかるが、長時間パソコンを使う時、マウスがあるならやはり自然にマウスの方を使ってしまう。体が使いやすい方を選んでしまうのだろう。
ただ、出先でノートパソコンをガンガン使うために普通のマウスもいっしょに持ち歩くと、結構かさばるので、持ち運びには不便。
そこで、使いやすさと持ち運びやすさを兼ねそろえているコード伸縮可能なコードリール付きの小型の光学式(オプティカル)マウスがお奨めだ。通常のマウ
スの2分の1程度の大きさで、一見使いにくそうだが、スライドパッドと比べると断然使いやすい。さらに、コード伸縮可能のもの(コードリール)であれは、
持ち運び時に、コードが絡んだりする煩わしさも、かなり軽減される。
光学式であれば基本的にマウスパッドは要らなく、また、ホコリが詰まって動きが悪くなるボール式と違ってホコリが詰まり難い。
ただし、光学式は、黒い机では使えない。黒以外で、かつ、色が均等で平面のところで動かさないとスムーズに動かないので注意。たとえば、黒色が混じっているカラフルな雑誌の上だとスムーズには動かない。
(2004/7/15 レポート : HARUO-TEN)
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