i-LIFT工法と鋼管圧工法の比較(工法比較例) | ||
工法概要 | I・LIFT工法 | 鋼管圧入工法 |
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住宅下部の地盤にセメントミルクを 注入して建物の変位を元に戻すとともに、 地盤の支持力を高めることが出来る工法 |
建物の重量を反力として 鋼管杭を支持地盤まで圧入し、 建物の変位を元に戻す工法 |
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長所 | ・地盤全体で建物を支持出来る ・建物の抜け上がりがない ・工期が短い ・配管の移設が不要 ・基礎下を掘る必要がない ・安全に作業を行うことが出来る |
・施工実績が多いので、
ノウハウの蓄積がある ・鋼材の品質が安定している ・計算による杭支持力式が算出出来る |
☆☆☆ | ☆☆ | |
短所 | ・既存修正工法に比べて施工実績が少ない ・長期材料強度の資料がない ・計算による明確な地盤 支持力が算出出来ない |
・同一地盤で建物を支持することが出来ない ・工期が長い ・基礎下を多く掘るので、埋戻土の 締固めが十分に出来ない ・建物の抜け上がりが発生する恐れがある ・配管の移設が必要 |
☆☆ | ☆ | |
工期 | 1週間 | 4週間 |
☆☆☆ | ☆ | |
精度 | ±0~-10㎜ | ±0~-10㎜ |
☆☆ | ☆☆ | |
お勧め度 | ☆☆☆☆☆ ☆☆☆☆☆ |
☆☆☆☆☆ ☆ |