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第5話『誕生日プレゼントを届ける』
めっちゃ短い前回までの話。
「早坂由紀夫と溝口正広の二人暮らしも軌道にのったある日、正広がガソリンスタンドでバイトを始めたあげくにぶっ倒れるという事件が起こった。慌てた由紀夫はそのバイトを紹介した千明と怒鳴り倒すが、逆に自分を怒ればいいだろう!と正広と揉める羽目に陥った。しかしなんだかんだの結果、正広が早坂家の主夫になることになり、新たな生活が始まる」段々長くなってるよーな…(笑)
今日の由紀夫ちゃんのお仕事
その1.届け物「やばい荷物(おそらく現金)」届け先「某政治家」
その2.届け物「四つ葉のクローバー」届け先「あみちゃんとゆみちゃん」
「えっ?この日ぃ?」
トップクラスにやばい仕事を請け負う時のバーで資料を渡された奈緒美は、こういう場所には不釣り合いな声を上げた。
「はい?」
常にいんぎん無礼。感情を表すことのない仲介者が不審そうな表情になる。
「いえ、あの…。明日とか、届ける訳にはいきません?」
「いいえ。日程に変更はできません。必ず、この日。時間もぴったりでお願いいたします」
破格のギャラが提示されれば、奈緒美がそれに文句をつける言われはない。
あったまイター…と思いながら、奈緒美は事務所に戻って来た。
「社長!おかえりなさい!」
体育会系バリバリの野長瀬の声がやかましく、奈緒美は不機嫌さを隠そうともせず荷物を押し付ける。
「コーヒー頂戴。アイス」
「はぁい」
典子が特設キッチンに向かうと、なにやら練習中だったらしい正広が、お盆にアイスコーヒーを乗せてやってくる。
「お帰りなさい、暑かったです?」
「あー、ひろちゃぁーん」
奈緒美のデスクにグラスを置いた正広を奈緒美は抱きしめる。
「ひろちゃんはいい子ねぇー」
「え?え・えぇ?」
「しゃ、社長っ?何やってんですぅーっ?」
「ちょっとね。由紀夫は?」
パっと正広を離して、奈緒美は尋ねた。
「兄ちゃん、仕事行ってますけど…」
「あ、そ」
野長瀬がミルクとガムシロップを入れたアイスコーヒーをガーっと一気に飲み、その冷たさで、キーン…!とこめかみを痛めながら、奈緒美は椅子に座る。
「うーん…」
「どしたんですっ?社長っ!」
「野長瀬」
デスクに両手をついて、真剣な表情で聞いてくる野長瀬を奈緒美を指先で呼んだ。
「はいっ?」
「…うるさいっ!」
キーン。耳が潰れちゃうーっ。ひーっと自分のデスクに突っ伏した野長瀬であった。
「でね、奈緒美さんおかしかったんだぁー」
「あいつ、いっつもおかしいじゃん」
「んな事ないじゃんよ。はい、お待たせしましたー」
テーブルの上に、ごはん、味噌汁、焼き魚、突然のほうれんそうサラダが並び、二人はいっただっきまーす!と手を合わせ(正広の癖を由紀夫は真似していたが)夕飯になる。
「仕事の事かなぁ」
「んー…、あ、でも、俺呼んでたって?」
「そう!そーなんだって!由紀夫はぁー?って」
仕事先から直帰してきた由紀夫は、唇の端に味噌汁に入っていたワカメをくっつかせながら考えた。
…ロクでもない仕事。
思い当たるのはそんな事で。そして、それは。
思いっきり正解なのだった。
「かなりやばい書類なのね」
翌日奈緒美は声を潜めて言った。
「…何でそんな小声なんだよ」
「いいから…!」
普通に自分の前に背筋伸ばして突っ立ってる由紀夫の腕をつかみ、顔を近づけさせる。
「まぁ、仕事のやばさとしては今までにもあったから、仕事自体は心配してないんだけどー…」
「じゃあなんだよ」
「時間指定と、場所指定があんのよ」
「うん」
「持って行く日は8月18日、場所は軽井沢」
「…はぁ!?」
「声が大きい…っ!」
一瞬の硬直の後、声をあげた由紀夫を奈緒美が遮る。
「何だよそれ!何、軽井沢ってぇ…!?」
「そっちじゃないでしょ」
「えぇ?」
「日程よ、日程」
「日程…?あぁ…」
気付いてたけど、気付かなかったふり。8月18日は、正広の誕生日だった。
「あたしも、この日じゃなかったらダメなのかって散々言ったんだけど」
申し訳なさそうに言う奈緒美に、由紀夫はケロっとした顔で言う。
「何言ってんの。仕事だろ?」
「いや、そうだけど…。でも、せっかく…」
「柄にもねーこと言ってんじゃねぇよ」
由紀夫が言った時、特設キッチンから叫びが上がった。料理修行中の正広の本日の講師、男の料理を突き詰めて早十年(自称)の野長瀬が、定番のやけどor指切りをしてしまった瞬間であった。
企業から政治家への届け物。
まともなものじゃないのは解ってるため、とにかく人目につかないのが重要。ってな訳で企業側が考えたのは、ゴルフ場での受け渡し。軽井沢の超がつく高級ゴルフ場で、楽しくゴルフをしている某政治家に、その荷物を届ける。さらに、その夜はその政治家の別荘に、「返事」を受け取りに行き、翌日企業に届ける。
ヤバさはなかなかながら、仕事としては楽。
楽なんだが、8月18日を丸まる1日使うことにもなる。
奈緒美も何も正広に隠すような事しなくても…、と思ったものの、実際に18日が近づいてくると、一体どう言えばいいものかと由紀夫も考え込んでしまった。
正広に限らず、誰かの誕生日をやってあげた事なぞないため、まぁプレゼントぐらいはともかく、それだけってのもなぁー…。
「ちょっと、由紀夫!」
正広がお使いで出てるスキを狙って奈緒美が呼び付ける。
「あんた、ひろちゃんに18日の事言った?」
「いやー…、まぁ、仕事で出張って感じかな」
「はい?」
「しゃーねーだろ?」
あれこれ考えては見たものの、結局どーすりゃいいのか結論のでなかった由紀夫は、不機嫌に言う。
「由紀夫ぉ」
「明日だろ?とにかくゴルフ場行かなきゃいけないんだったら、なんかいるんじゃねぇの?」
「…そりゃあ…」
奈緒美が野長瀬を見ると、野長瀬が荷物を運んでくる。
「ゴルフウェアですー。靴とか一式入ってますんで、クラブハウスをうろうろしてても大丈夫。それと、こっちが会員カードで」
ハデなゴールドのカードを渡される。
「あんた、ゴルフするの?」
「する訳ねーじゃん。あんなオヤジくさいの」
「あらー?バカにしたもんじゃないわよー?今度やる?」
「やんねぇ」
「たっだいまー!」
正広が飛び込んで来て、由紀夫たちを眺めながら、典子に頼まれてたソフトクリームを渡す。
「何、兄ちゃん、ゴルフすんの?」
「やんねぇってばよ」
全員分買って来てた正広は、全員にソフトクリームを配りながら尋ね、不機嫌な声で由紀夫が答えた。
「でも、カッコいーじゃん、タイガー・ウッズとかさ」
「丸山とか?」
「兄ちゃん、モノマネとかできんのー?」
「…できるよ」
「うっそ!由紀夫にそんな芸があったのっ?」
「みっ、見せてくださいよぉ!由紀夫ちゃーん!」
大騒ぎになる一同に思いっきり押された由紀夫は、おずおずと口を開いた。
「『あぁいし、あってるかぁ〜いっ!』」
「…なんだ、田村か」
「つまんなぁ〜いよぉ〜」
「それじゃあ!私の村田英雄を!」
「さっ、ひろちゃん、今日はシシカバブをやりましょう」
「もうちょっと普通の料理教えてくんねぇ?」
「あらー、変わった料理の方が飽きなくっていいわよねぇ」
奈緒美に顔を覗き込まれ、えへへへへ…と曖昧な笑いを正広は浮かべた。野長瀬は一人でやっている。
8月18日早朝。由紀夫は目覚ましなしで目を覚ました。
隣の正広は、いるのかいないのか解らないほど体を丸めてシーツの中に収まっている。
一度大あくびした由紀夫はベッドを出て、出かける準備を始める。
「正広」
寝起きの悪い正広の頭を何度か叩き、目を開けさせる。何度見てもおかしいと思う、天使の寝顔と、超低気圧な寝起きの顔の違い。
「あー、のな。俺、今日帰れないから」
「へ…?」
何を言われてるのかよく解らないような顔で、眉間に皺を寄せながら正広は由紀夫を見上げた。
「仕事。ごめんな」
「…仕事…?え?今日…?」
寝起きの正広の判断力は、幼児並に落ちる。そこに付け込むのもどうかと思ったが、この際しょうがない。
「今日。帰れないから。解ったか?」
「…今日、帰れない…?」
「そう。んじゃ、おやすみ」
「…おやすみぃー…」
眉間の皺が消え、ぼんやりした瞳が閉じ、もぞもぞとシーツの下に潜り込んでいくのを確認して、由紀夫は部屋を出た。
なーんじゃこりゃ。という豪華なクラブハウス。
本人、非常に不本意なゴルフウェアで、足元が埋もれそうになる分厚いカーペットに立った由紀夫は、シャンデリアだの、重厚な家具だのを眺める。
政治家ってホント儲かんだなー。そんな事を思いながら、ここまで来たら座り心地がいいんだか悪いんだか解らない柔らかすぎるソファに座った由紀夫は、荷物を渡す相手が入ってくるのを待った。
予定のはっきりしない相手を捕まえるのにゴルフ場は結構便利。スタートの時間がそれぞれ決められているし、仕事なら遅刻しても、ゴルフに遅刻するヤツはめったにいない。
案の定、その政治家は大勢を従えて予定時間より三十分も早く現れた。
ここで渡せれば簡単なんだけどなぁー…と思いながら、出かける準備をする。とにかく側近たちにも知られたくないらしく、1人でいる時に渡してくれと指示されていた。って事は、コース近辺をうろうろしなきゃいけないって事で…。
ゴルフバックに荷物とポラロイドをいれ、由紀夫はコースに足を入れた。
結局、無事荷物を渡せたのは、それから二時間後で、コース内をあっちをうろうろ、こっちをうろうろさせられた由紀夫は、不機嫌極まりなくゴルフ場を後にする。何するつもりだかしんねーけど、どうせ他人の金で遊んでるとこに、また別の金まで持ってこさせて、地獄落ちるぜぇー?と内心ブツブツ言う。
ようやく二時なんて時間で、まだこれから十時間近くを軽井沢で過ごさなければいけない由紀夫は、もう、寝るっ!
と奈緒美がとっておいてくれたプチホテルで不貞寝に及ぶ。
目が覚めたのは、子供の泣き声でだった。
何だ…と思いながら、起き上がると、窓の外から声がしていた。由紀夫の部屋は2階で、ホテルの中庭に面している。その庭に3・4歳くらいの女の子が二人いて、その二人が泣いているのだった。
けれど、親が出てくる様子がないので、仕方なく由紀夫が庭に出る。
「どした?」
声をかけられて顔を上げた女の子たちは、そっくりの双子。
「ママが…」
「ママ?迷子?」
ううん。とそっくりの仕種で首を振る。
「ママに、プレゼント…」
「プレゼント?ママに?」
由紀夫はしゃがんで、二人の顔を交互に見ながら尋ねた。その由紀夫に気を許したのか、二人はそれぞれ由紀夫のTシャツの袖を持って、あのね、あのね、と勢い込んで話す。
「え?えっ?解った、ちょっとまって、同時に喋んないでって」
「だから、ママにプレゼントぉー…」
「解ったって、ママにプレゼントしたいんだけど、みつかんないんだろ?だから、何をプレゼントしたいんだって?」
「四つ葉のクローバー…」
…なんと乙女チックな…!
がっくり脱力しながら、結構広い庭を四つ葉のクローバーを求めて由紀夫はさ迷う。
その由紀夫にまとわりつくようにしながら、今みっちゅー、お名前は、あみちゃーんとゆみちゃーん、はすっかりよそ事ばっかりしていた。
「おにいちゃん、なんてゆーの?」
「由紀夫」
「ゆきちゃん?おんなのこ、みたーい」
「ゆ・き・お。ゆき、じゃなくって。ちょっと!おまえらも探せよっ!おまえらのママなんだろうが!」
「あみちゃんと、ゆみちゃんの、ママ、きれいだよ?」
「あら。会わせてもらえる?」
「いいよぉー、おにいちゃんもきれーだからー」
そんなあみちゃん、ゆみちゃんとわーわー言ってると、ふいに、ガクンと1人が倒れかけた。
「えっ?どっち?」
「あみちゃーん、だいじょうぶー?」
「…眠たい、よぉ…」
3歳児。そりゃ、長時間はまだ起きていられまい。
「部屋、帰るか?」
ふるふると首を振るく二人。
「俺が探しといてやるから、二人分」
左右それぞれの手に、あみちゃんと、ゆみちゃんの手を握って、ホテルの廊下を歩く。
「そーいや、おまえらママは?いないの?」
「おしごと、なのー…」
暑いとこに長時間いたため、すっかり疲れてしまったのか、足取りは重く、口も重い。
ここだ、と言われた部屋には、お手伝いさんらしき人がちゃんといて、平身低頭しながら二人を受け取った。
そろそろ夕日に移り変わろうとする庭で、由紀夫はとにかく二つは見つけないと…!と不自由な姿勢で一つ一つのクローバーをチェックして行った。
最初に一つが見つかってからが大変で、後一つが絶対必要なのにぃー!とムキになっていたら、夕闇が、実際の闇に変わりつつある時間になって、突如見つかった。
しかも二つ。
「あ…」
四つ葉のクローバーが3つ…。必要なのは二つだけど、だからと言って一つを捨てるのも…。
と思った時、ふと、今朝騙すようにして出てきた正広の顔が思い浮かんだ。
…四つ葉のクローバー…。こんな訳の解らんものをプレゼントするのはどうかと思うけど…。結局、誕生日おめでとうも言わずに来ちゃったしなぁ…。
新しく見つけた二つを、あみちゃんとゆみちゃんの部屋に届ける。すっかり復活してた二人は大喜びで由紀夫に飛び付き、ルームサービスで夕食を食べてた、お金持ち一家の団欒に引きずり込まれる。
「ね?あみちゃんと、ゆみちゃんのママ、きれいでしょ?」
「これ、なに言ってるの。どうもすみませんー…」
確かに美人な若いママは、昼間のお礼を丁重にのべ、二人の娘の小さな手から、それはもう嬉しそうに四つ葉のクローバーを受け取った。
いかにも高そうなドレスに、高価な宝石をつけていても、それよりももっと、そのプレゼントが嬉しくて仕方がないって笑顔で。
そろそろ政治家からの荷物を受け取りにいかなくてはいけない由紀夫は、早々に部屋を出て、自分の部屋に戻る。ポケットに四つ葉のクローバー。
乙女チックにも程があるプレゼントだけど、それでも、なんかちょっといいかも…、と思いながら電話をかける。
まだ、8月18日。誕生日おめでとうって言いたくって。
「…出ねぇな…」
けれど部屋は留守電になったままで、喋っても正広が出てくる気配はない。携帯は、持ってないし、多分、奈緒美たちがパーティでもしてくれてるんだろう…と思う。面倒見のいい奈緒美のことだから…。
別にそれでいいじゃねぇか、と思いながら乱暴にドアを開け、足で乱暴に閉め、廊下に出たら。
「兄ちゃん!」
明るい声がして、バタバタ走ってくる足音がする。
振り向くと同時に、背中にしがみつかれ、バランスを崩した二人が奇妙なダンスを廊下で披露してしまったところに、奈緒美たちも現れる。
「あーっ!渋滞っ!冗談じゃないわよぉー!」
「だから言ったじゃないっすかぁ!早くに出ましょうってぇ…!」
もうへとへと、といった風情の野長瀬は、奈緒美のヴィトンのトランクを3つ持たされていた。
「何、どした?」
「兄ちゃん、ありがとーっ!」
体勢を立て直した由紀夫から離れ、正広は頭を下げる。
「え?」
「俺も連れてっていい?って言ってくれたんでしょー?」
きょとんとした由紀夫に、間髪入れず奈緒美が言う。
「そうそう。由紀夫がね、ひろちゃんも一緒でついでにバカンスしてもいいかって言ったのよねー」
「バカンス…?」
唐突な展開に、ボケっとしてる由紀夫には付き合ってられないと判断したのか、奈緒美が自分の部屋に荷物を運ばせる。それだけではなく、ロビーからはけたたましい声がしていた。
「…あれって…」
「そだよ、千明ちゃんと、典子ちゃんと、菊江ちゃん、ジュリエットさんと、それに、田村さんもいるんだよ」
「田村ぁっ?」
「あ、由紀夫」
部屋から顔出した奈緒美がいう。
「あんた、そろそろ仕事行きなさいよ」
「ちょっと、おまえら、なんで来てんだよっ!」
「え?」
「決まってるじゃない」
そこで、ちょうど。関係者全員が顔を合わせた(田村のサングラスに帽子に、くそ暑いのにマフラーまでして顔を隠しているのは不気味すぎる。そして3人娘は高原だというのに露出度が高すぎる。特に菊江←日頃の反動らしい)。
訳解らないため、その感情を怒りに転化させた由紀夫に対し、全員が口を揃えて行った。
「社員旅行―!」
疲れ切った状態で出かける由紀夫を見送ってくれたのは、正広一人だった。
「なんか、これから宴会だって。兄ちゃん、早く帰って来てねー」
「はいはいはい…」
思いっきり脱力しながら答えてた由紀夫は、その騒ぎの中で忘れさられていた四つ葉のクローバーを思い出す。
「あー、あの、な」
「ん?」
「ひろ…、誕生日おめでと」
正広が、ぱきー!と輝くような笑顔になった。
「あんがとー!」
「そんで…。いや、たまたま見つけたんで、あれだけど…」
しおれかけの四つ葉のクローバーを見せると、さすが入院歴が長いだけあって、この手の乙女チックさに正広は馴れていて、大事そうに両手で受け取った。
「すっげ、うれしー…。兄ちゃん、ありがとー…」
「まぁ、本格的なプレゼントは帰ってからって事で」
「いいよぉ!ちゃんと貰ったもん!これが嬉しいのっ」
由紀夫が見た事のない服は、多分奈緒美からのプレゼント。って事は、どっかのブランド品で、高くて上等。でも、それよりも嬉しいって顔に正広はなった。
いってらっしゃーい!と手を振られ、由紀夫は仕事に出かけた。
しかし、腰越人材派遣センター関連グループの社員旅行は、今始まったばっかりである。
<つづく>
1週間休んだがためにずれてしまった正広くんお誕生日編。来週は、社員旅行は大騒ぎ編だ!
次回、来週の水曜日!の予定は未定にして決定にあらずっ!