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私と愛犬たちの記録<6> 2021.5〜2021.8



2021年5月1日  妄想か、成功か…

四十九日後、自身によるアニマルコミュニケーションを再開した。成功しているのか、妄想なのか、まだよくわからないが、二人に会えたことだけで幸せ。これで、しばらくは寂しさに耐えられるかも…。また「犬の精神世界と死後の行方」に参考書籍「犬はえらい」を追加した。
2021年5月4日  ナッツの介護用品を寄付
おとといの日曜日。ナッツの介護用に急遽揃えた品々などと現金を保護犬団体に寄付してきた。ワンコの譲渡会が行われていて、テリア系の白いワンコがなついてきて涙が出そうになった。後ろ髪をひかれる思いだったが、とても人懐っこいので、里親さんは見つかるに違いない。そうはいっても気になるので、来月また寄付しにいってみよう。
2021年5月5日  悲しい知らせ
以前に迷子犬のヨークシャテリアのソラちゃんを保護したが、昨日の夕方、飼い主さんから亡くなったとの電話をもらった。迷子になっていたのが2020年の3月下旬。1年ほど前のこと。初めて会った場所を通るたびに思い出していたので、心が重い。亡くなったのはナッツと同じ2月。腎不全と膵炎で緊急入院中に亡くなった。歳もナッツと同じだった。
「ナッツ、ソラちゃんと天国で遊んでね。ソラちゃんはナッツのことが大好きでシッポふりふりしていたでしょ」、「ソラちゃんもナッツと遊んでね」…祭壇でナッツに報告した。
⇒ 私と愛犬たちとの記録 <2>
2021年5月6日  フランの月命日
6日と7日は、フランの月命日。フランの過去世でもあるリスの人形を祭壇に追加した。フランは喜んでくれるだろうか。また定番のマンゴーとスイカ、焼き芋などもお供えした。
尚、今月の慰霊祭はコロナ自粛。6月は参加したいので、コロナ環境が下火になっていることを願うばかり。しかし、ゴールデンウィークの那覇空港は賑わっていたとか…。
2021年5月11日  相変わらずのペットロス
最近、マンションのベランダから外を見る機会が増えた。海沿いを犬の散歩している人が多いため、ついワンコたちを眺めてしまう。そして、ワンコを見ながら「ナッツ、フラン」とつぶやいている…。ナッツとフランを感じるときは気持ちが高ぶり、またしばらくすると気持ちが沈む…その繰り返し。
2021年5月15日  トラッカー   ⇒ 犬の精神世界と死後の行方   ⇒ 人間の精神世界と死後の行方
人間の精神世界の参考書籍が増えてきたので、諸説も交えてひとつにまとめてみた。そうしたなかで、天界で犬の世話をする専門の人を「トラッカー」と呼ぶことを知り、「犬の精神世界と死後の行方」の<再会>にも記述した。ちなみにトラッカーの多くは、犬を飼いたくても飼えなかった人。それだけに、犬への関心と愛情が深く、天界にいる愛犬家たちの信頼も厚いとか。わかるような気がする…。
2021年5月19日  ナッツの月命日
ナッツが亡くなってから3回目の月命日。大好きだった焼き芋、リンゴなどをお供えした。ナッツ、沖縄はまた暑い夏がやってきたよ。天界は過ごしやすい環境だって聞いているから、ナッツがうらやましいな。尚、今月の29日はナッツの誕生日と100か日が重なってやってくる。いつものアニマルコミュニケーターさんにナッツと話してもらうことになっているので、今から楽しみ。
2021年5月22日  心ない社会に心が折れないように    ⇒ 愛犬たちの葬儀と供養
愛犬が亡くなり、葬儀のため会社を休む人は多いだろう。しかし理由を正直に言った際、冷たい視線に心が折れてしまう人もいる。私の周りにも何人かいるぐらいだから、きっと世の中には大勢の人が落ち込んでいると思う。そして心ない言葉も…、「愛犬の葬儀と供養」の最後に少し書いてみた。ところで沖縄はまたもや緊急事態宣言。来月の慰霊祭はまた自粛となるのだろうか…。
2021年5月24日  コーギーの置物
ナッツとフランを大好きなスタッフさんがいるホームセンターで、コーギーの置物を購入した。顔と胴体はフラン、シッポや脚、耳の裏はナッツ。一見、フランそっくりなのだが、ナッツとフラン二人のハーフと思うことにして「フラナちゃん」と命名。最終的に海やベランダが見れる祭壇の横に置いた。写真とはまた違うリアル感。頭やお尻をなでなでしているだけで心は晴ればれ、自然と笑顔になるから不思議だ。
2021年5月27日  皆既月食
沖縄ではスーパームーンの皆既月食がはっきり見えたが、大きいとは感じなかった。そんなことより、月を見ながら願うのはナッツとフランのことばかり…。尚、アニマルコミュニケーターさんとのページを、分かりやすいようにナッツ・フランそれぞれのページに戻した。
2021年5月29日 ナッツの誕生日・100か日
ナッツ12歳の誕生日と100か日が重なった。いつものように焼き芋やメロンなどナッツの好物をお供え。今日は大好きだったお魚も追加した。はじめてお魚を食べた時、目をまん丸にして、何度も何度も舌なめずりをしていたことを思い出す。沖縄はやっと梅雨が始まり雨模様。午後から那覇の供養棚に出かけることにした。100か日は悲しみが少し癒えるとされているが、そんなことはない…。


2021年5月30日  誕生日のナッツ    ⇒ 亡きナッツとアニマルコミュニケーターさん
ナッツと話してもらった報告がコミュニケーターさんから届いた。食いしん坊ナッツのエピソードも伝わってきてほのぼの気分に…。

2021年6月1日  5月のナッツとフラン  ⇒ アニマルコミュニケーション独学実践記録
なんとか進展を感じてから約半年。5月に行ったナッツ・フランとのコミュニケーションをまとめた。詳細は上記を。また5月からコンタクトはナッツ・フランそれぞれ隔週毎にして、以外の日は、いろんな動物さんを呼んで意識を共有する練習をしている。
2021年6月6日 フランの月命日   ⇒ 犬の精神世界と死後の行方
毎月6・7日はフランの月命日。今月の慰霊祭は緊急事態宣言で参加不可となった。家の祭壇にはいつもの好物をお供えしフランの幸せを願った。「フラン、大好きなスイカ、食べてよ。今日のスイカは甘いよ」
ところでフランが亡くなり1年9ケ月。フランを亡くした自責の想いが契機となり、「犬の精神世界と魂の行方」の作成を始めた。それから約1年半を経た今、犬の死後に関する本は読み尽くし、ひと段落した。もちろん今後も更新していくが、節目として「私の想い」と題して今を記してみた。
※フランの月命日である6日の朝、ナッツの四十九日にはじめて会ったフランそっくりのコーギー犬と遭遇。びっくり。心の中で「フラン」とささやくと、キョロキョロしながらこちらを向いてくれた。「ありがとね」というと笑っていた。
2021年6月12日  わんこ番組
テレビのスペシャル番組でワンコの面白動画を放送していたが、まだ見る気にはなれない。体がうけつけないから、どうしようもない。ナッツとフランがいたときは一緒に見て笑っていたのに…。
2021年6月14日  リアルな感触
14日の朝方、リアルな体験をした。たぶん夢の中のこと。お腹が温かいので、ふと見ると、子犬のナッツがお腹にくっついて寝ていた。触ってみると、温かくコロコロで毛の感触もリアルそのもの。初めてのことでびっくりした。
2021年6月19日  ナッツの月命日
ナッツが亡くなってから4回目の月命日。那覇の供養棚でお線香をあげてきた。 フランのブランコにも立ち寄ったものの、子供が使っていた…。家の祭壇には、真っ赤な台湾マンゴーとりんご、犬用ソーセージ、焼き芋などをお供え。ナッツ、いっぱい食べてね。いつもナッツに声をかけているよ。
尚、緊急事態宣言の延長で、7月の慰霊祭も参加不可。9月にはフランの命日がやってくるので、再燃しないことを願うばかり。ちなみにゴールデンウィークの失策が全ての原因。観光業に押し切られた知事の責任は明白。
2021年6月26日 パイナップル、ドリーミング
スーパーに行ったらパイナップルが積まれていた。沖縄といえばパイナップル。甘すぎるのでナッツとフランは食べたことがないが、祭壇にお供えすると甘い香りに包まれた。ナッツ、フラン、はじめてのパイナップルだよ。いっぱい味わっってね。
就寝時にドリーミングを試した。「ナッツとフランと出会えて幸せ。うちの子になってくれてありがとう。感謝を夢の中で伝えたいから夢に出てきてね」とお願いして寝た。その日と次の日、ナッツの夢を見たが、フランは出てこなかった…。フランとも会えることを楽しみに、これからも試してみよう。

2021年7月1日  6月のナッツとフラン  ⇒ アニマルコミュニケーション独学実践記録

ナッツとフランとのコンタクトに少しは慣れてきたような気もするが、成功か妄想かは、まだよくわからない。これまでに手ごたえがなかった方法なども、再度試していきたいと思う。尚、CDをツールとして使用することが今の私の絶対条件となっている。詳細は上記を。
2021年7月2日   小柳ルミ子さんと小池都知事
昨日テレビで、小柳ルミ子さんが6歳の保護犬を引き取ったことを知った。高齢であることで、最後まで愛犬を看取れるかどうかの葛藤を語っていた。同じく高齢の私には痛いほどその気持ちがよく分かった。小柳さんは2年間に及ぶペットロスから脱出することになったが、小池都知事はペットロスのど真ん中にある。愛犬が旅たってからまだ1ケ月ほどしか経っていない。体調を崩して入院したのも愛犬の死が大きな要因なのだと思う…小池さん、がんばれ。尚、愛犬たちが旅立った今、私の今後は白紙。なのでプロフィールも少し変更した。
2021年7月7日  フランの月命日・七夕
毎月6・7日はフランの月命日、今月は七夕と重なった。「愛するフランとナッツへ。二人とも天界でも、来世でも幸せになってね」という願いを短冊に書いて、昨年と同様に「くの字の盆栽」につるした。また焼き芋やスイカなどもお供え。花は沖縄らしいオレンジ色のハイビスカス。また本骨がある那覇の供養棚にお線香をあげに行き、フランのブランコにも立ち寄った。
尚、「犬の精神世界と死後の行方」の〜最後に〜を少し書き直してみた。
※翌8日の朝、家の前の海に短冊を流した。
2021年7月9日  サイトタイトル変更
もうすぐサイトをリニューアルして2年。なのでサイトのタイトルを変更した。新タイトルは「さよならの向こう側…愛犬たちとずっと一緒」にした。タイトル通りのサイト内容にしていきたい。尚。7月9日は、フランの命日9月7日を逆さまにした日…。
2021年7月12日  緊急事態宣言延長と保護犬団体
緊急事態宣言下の沖縄では人間は自粛を無視。保護犬団体の譲渡会は休止となるため、ワンちゃんたちのことが気がかり…。
2021年7月19日 ナッツの月命日
19日はナッツの5回目の月命日。亡くなってから半年も経っていない。今月は家でお祈り。ところで6月の下旬に続けてナッツの夢を見たが、それ以降、ナッツは夢に現れていない。フランも現れていない。アニマルコミュニらケーションを毎週1回試しているので、「夢に出てきて…」とお願いするのをひかえている。二人ともきっと忙しいだろうから、邪魔しないようにしないと。
2021年7月21日  台風6号
今年最初の本島接近台風。今年は例年よりも数多くの台風がやってくるらしい。暴風雨時のナッツとフランの不安そうな表情が蘇る。
2021年7月26日  7月のフランとナッツ  ⇒ アニマルコミュニケーション独学実践記録
それぞれに「何か伝えたいことは…」と聞くと、本来の天界や魂の姿を少し見せてくれた。私がそうしたことにとても関心が強い、と感じているようだった。ワンコたちは私のことをお見通し、なによりもそれがうれしかった。

2021年8月1日  サイトリニューアルから2年、二人の夢   ⇒ 犬の精神世界と死後の行方
この2年間、とくに「犬の精神世界と死後の行方」を読まれた方からのメールが届くたび、目頭が熱くなり、このサイトを続ける大きな原動力となった。熟読していただいた方々、メールをいただいた方々には、ただただ感謝するのみ。もちろん、ナッツとフランにも感謝。
尚、「犬の精神世界と死後の行方」の参考書籍を1冊追加。「私たち人間が動物たちの凄さを見抜けてないのは、人間は本質で生きていないから」という一文が心に残っている…。
ところで、数日前、寝る前に「ナッツとフランに会いたいよ」、とお願いすると二人の夢を見た。内容も覚えていない短い夢だったが、「ナッツ、フラン、夢に現れてくれてありがとう」、とお礼を言ったのは覚えている。朝、目覚めて、幸せな気分に包まれた。
また31日の夕刻、自宅ベランダ前にきれいな虹が現れた。フランとナッツが遊びに来ているんだ…そう思った。

2021年8月6日 フランの月命日
毎月6・7日はフランの月命日。家でお祈りした。来月はフランが亡くなり2年を迎える。緊急事態宣言が解除されて慰霊祭が開かれることを願うばかり。年月を経ても、フランとの生活はまるで昨日のように鮮明に蘇る。そしてフランの偉大さを再認識するばかり…。
ところで沖縄のコロナ感染者数は完全お手上げ状態。沖縄観光業界は手のひら返しで感染対策優先とか…。いまさら…。

2021年8月10日   コロナワクチン接種
感染爆発状態の中、8月2日から予約可能となりファイザーを接種してきた。2回目は3週間後。心の隅っこでは、コロナに感染し重症化すればナッツとフランのもとに逝けるのに…と考えたりもするが、寿命は生まれた時に決まっていると思っているので、それに従うまで。
2021年8月19日  ナッツ、亡くなってから半年
19日はナッツ6回目の月命日。つまり旅立ってから半年が経ったということ。長いのか、短いのか、よく分からない。那覇の供養棚にお線香をあげに行ってきた。 フランのブランコは雨で立ち寄れなかった…。
「ナッツ、もう天界には慣れたかな。ナッツと出会えて幸せ…いつも一緒にいるからね。フランのことも頼んだよ」
家の祭壇にパイナップルをお供えすることが増えてきた。とても甘い香りに包まれることからナッツもフランも喜ぶかも…と思ってのこと。


私と愛犬たちの記録 <7> 2021.9〜2021.12