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犬の精神世界と死後の行方



愛するワンコがこの世を去ろうとする時、きっと誰もが知りたいと思うのが、犬の精神世界(スピリチュアルワールド)。
例えば、犬には死後の世界はあるのか。あるならばどんな世界なのか。犬と飼い主の出会いには意味があるのか。あの世で愛犬
に会えるのか。飼い主を恨んでないか。犬は生まれ変わるのだろうか。死後の愛犬と話はできないだろうか、などなど尽きるこ
とはない。とくに確実に泥沼の「ペットロス」に陥る私にとっては避けては通れない重要すぎるテーマとなっている。

人間の死後の世界にも諸説がある。犬の死後の世界も同様であろう。確たる事実はわからなくとも、「その一端を知りたい」と
思うことから、ペットの死後に関係する主だった書籍12冊を読み、心に留めておきたい箇所を要約した。その結果、書籍によっ
て多少異なっていても大同小異であることが分かった。そこで私なりに、分かりやすいようにひとつにまとめてみた。
※ペットや動物をすべて犬に置き換えて記述。

⇒犬たちの死後を描いた詩「虹の橋」   ⇒人間の精神世界と死後の行方    ⇒亡きフランとアニマルコミュニケーター


Conclusion

<死>

犬が亡くなるとき、過去につながりのあった天界の動物や人間が迎えに来る。人間も犬も霊的な存在。魂は永遠に生き続け、
深い絆はけっして途切れることはない。犬は魂の存在であることを自覚しているため、死を恐れず、肉体に執着しない。
死とは魂が肉体を脱ぎ捨てただけのこと。魂の住む場所が波動の異なる世界に変わっただけのこと。より明るい世界へ移行す
るためのプロセスなので、その時がくれば、服を脱ぐように肉体を脱ぐことを選択する。 「死」という現実もしっかりとその
まま受け入れ前向きに進む。もし「この子、家に来て本当に幸せだったのか…」と疑問が頭をよぎったら、「私が幸せだった
ら、この子も幸せ」と思うのが正解。また亡くなった愛犬への後悔の思いは愛の証。後悔が残るほどに深く愛せたということ。
更には命の長短といった長さで幸・不幸が決まるわけではなく、どれだけの想いや愛情を込めたかで決まる。尚、死によって
魂が亡くなるわけではないので、病に冒されていたり、傷みすぎていたり、寿命が来ていたりすれば、肉体からの解放は救い
でもあり、延命治療は苦しみとなる場合もある。
<精神>
犬たちが一番大切なのは「今」。魂は永遠という「命の仕組み」を知っているため、使命を果たすことに集中できたり、未来
に不安を抱くこともなく、今、この瞬間をシンプルに生きている。また犬たちは本質や自然の摂理も知っている。飼い主がど
のような選択をしても、どんな死に方をしても恨まないし、負の感情をもたない。犬は飼い主さんが大好きで純粋に信じてい
るから。尚、助けが必要なときは、ためらうことなく創造主である神とつながり、直接助けを求める。
<魂>
魂は美しい色彩にあふれた、形のない光のエネルギー。亡くなると新しい生命となった魂が体外で気化され、大気と同化でき
るようになる。そして天界にある「魂のふるさと」(グループ・ソウル)に直行する。 人間の霊のように彷徨うケースはなく、
動物と人間はそれぞれ別々のグルーブ・ソウルに還る。死とは魂のふるさとに帰ることであり、懐かしい里帰りができる幸せ
なこと。魂は「お帰りなさい」と出迎えを受けたあと、同じ程度の霊性が集まる最も適切なクラスへと導かれる。その後、ひ
とまず休息してエネルギーを補充して回復。次に地上での生涯を振り返り、指導霊と検証し、次の人生での課題について学び、
目的をもって生活している。もちろん遊びもいっぱい楽しむ。また人間に愛された犬の魂は、外形を維持して天界にて飼い主
がやってくるのを待つが、人間に愛されたことのない野生動物・家畜の魂は動物ごとのグループスプリット(集霊)に吸収され
個別性を失う。尚、飼い主を待つ間、霊界には犬の世話をする人(大好きな犬を飼えなかった人たちの霊)がいて、霊界の環境
に馴染むようにサポートしているという説もある。
<天界>
「魂のふるさと」でもある天界は地球の自然の風景とそっくりな別次元空間にある。地球から遠く離れた所にあるのではなく、
生活しているこの場所に、次元を異にして存在している。天界の犬たちは生前の自分のお気に入りの姿で過ごし、基本的に
ひとりで行動している。 亡くなった動物や人間とも自由に会うことができ、犬が喜ぶものが全部揃い、やりたいことは何でも
できる。温暖で完璧な環境に保たれ、地球の美しいものが揃っているだけでなく、さらにその上をいく楽園。どこにでも好き
なところへ行け、広がる風景と同調し、風や光になることもできる。大勢の動物たちは穏やかに楽しく、地上にいるときより
も、はるかに幸せに過ごしている。肉体に障害があっても、死後は完全な肉体に戻り、痛みや苦しみはなくなる。霊的身体が
障害を受けることはぜったいにない。
<帰還>
天界で暮らしながら、時には飼い主の家を訪れ、懐かしい雰囲気を味わう。 ゴハンやおやつのお供えを楽しみにしている子も
いる。生前と同じふるまいに喜び、生前大好きだった場所を好み、姿は見えなくても必ずあなたの傍で生前と同じ愛の波動を
感じ取っている。多頭飼いの場合は魂が仲間の犬に一時的に憑依し、亡くなった犬と同じ仕草などをすることがある。犬は亡
くなった犬の姿を見ることができるため、キョロキョロしたり目で追ったり、居場所を空けたりもする。また愛犬のことを考
えたり話していると、飼い主のオーラ(動物好きの人はオレンジ色のオーラ)が「おいで」と呼びかけ、犬は飼い主の傍にやっ
てくる。尚、何年たっても、たとえどこに居たとしても、旅行に出かけていても、亡き愛犬を呼べば瞬時に魂とつながること
ができる。ただし、転生して生まれ変わった場合は呼んでも来る場合と来ない場合がある。
<転生・つながり>
犬たちそれぞれに進む道があり、どんな生死にも意味があり、必ず計画があってのこと。犬と飼い主との関係は偶然ではない。
自分の意志で飼い主を選んでやってくる。飼い主とは前世・今世での接点があり、お互いを必要とする深い縁がある。 ただし、
中には他の人間のもとに生まれ変わる決断をして導かれるままに生きる場合もある。また犬は輪廻転生を知ったまま、今世を
生きている。転生しても前世の記憶を失わない。これは今世が「魂の一時的な仮住まい」と知っているから。
<転生・使命>
犬たちの使命は人間に無条件の愛を与えること。飼い主と一緒にいることが目的であり理想の生活。また輪廻転生を重ねるの
は、与えられた課題を学んで魂を成長させるため。その最終目的は人間に生まれ変わること。転生の回数が多く、あらゆるペ
ットの経験を積んで人間を観察した魂ほど、人間に生まれ変わる時期が早くなる。尚、人間の霊は、何度生まれ変わろうとも
動物に後退することはない。
転生は亡くなってから2年以降、その魂が必要とされ、新しい飼い主さんとの魂レベルでの縁のもと、新しい使命と新しい身
体を天から授かって生まれ変わる。魂は天界で地球上での経験を振り返り、「次に何をすべきか」を決めるが、新たな肉体で
転生するか、魂のままでいるか、を自由意志で選べる。もし使命を果たしていなかったり、やり残したことがあれば、2年を
待たずにできるだけ早く転生しようとする。また同じ飼い主さんのもとに生まれ変わる場合は、特別な理由がある場合が多い。
<悲しみ>
死は犬の魂にとって、おおいな安らぎ。一日も早く霊的な世界に帰れるように見送ることが恩返しとなる。死後、必要以上に
悲しむのはよくないこと。共に過ごした愛情と喜びに満ちた生活を台無しにする。この世を去っても飼い主のことを案じてい
るため、悲しむ姿を見るのはつらい。飼い主が元気になることを心から願っている。
また死はけっして逆らえない運命と自然の摂理。魂の成長の過程であることを受け入れて、手放す愛も必要。飼い主の思いに
よって肉体を脱げずに、最後の最後まで必死でがんぱることは犬たちにとってはかなり辛いこと。そのような中でも、亡くな
るときは飼い主の事情を考えて条件が整った日であることが多い。還る日を神に希望を出し、神が叶える。尚、悲しむ飼い主
を心配して成仏が遅れることがあるが、天界へ行けなくなることはない。
<夢>
亡くなった犬は元気で幸せに過ごしていることを伝えに、飼い主の夢に現れる。夢に現われる条件は二つ。気持ちの整理が
できていることとペットの魂が安定していること。成仏してすぐの魂は不安定。個人差はあるが2週間〜1ケ月以上経つと安定
するので現世に降りることができる。眠る前に「会いたい」という念を送ると、霊界の犬がテレパシーをキャッチしたとき夢
に現れてくれる。精神的にも落ち着いて、死別の悲しみが少し癒えた頃に、ふと再会できるケースが多い。「飼い主をよけい
に寂しがらせないように」という犬たちからの思いやりによって現れないこともある。
<再会>
犬は天界で飼い主と再会できることを心得ている。飼い主が死ぬと愛が互いの魂を引き寄せるため、飼い主が天界の玄関を
通過した瞬間、間違いなく飼い主をみつけて、喜び勇んで駆け寄ってくる。しかも例外なく。これは愛してくれた飼い主への
恩返し。飼い主は亡き愛犬と再会することで死を悟り、愛犬と行動を共にすることで安心して霊界生活に馴染め、犬は家族が
そろうことで今以上の幸せを感じることになる。また犬と人間は還る世界が異なっても、あの世はテレパシーの世界なので犬
たちと会話することもできるようになる。 愛犬が転生してしまっていても話すことができる。尚、人間と犬は前世でのつなが
りがあるケースが多いため、転生を繰り返す中で、いつかは地上の世界でも愛犬に再び巡りあえる。
<供養>
犬たちは基本的に骨や肉体に執着はない。なので供養は飾った写真に愛情を込めて話しかけるだけで思いは届く。「死んでし
まって悲しい」といった話よりも、近況を報告するなどの前向きな話がのぞましい。


参考書籍

ペットはあなたの スピリチュアル・パートナー  江原啓之  中央公論新社

■人間も動物も霊的な存在。魂は永遠に生き続け、魂で結ばれた深い絆は未来永劫、けっして途切れることはない。
■ペットは人霊(人間)になることを目指して再生を繰り返し、魂を成長させる。その課題を学ぶために飼い主を選んでやって
きた。学びを終えることは死を迎えることを意味する。動物の場合は十数年(人間は数十年以上)で生まれ変わることもある。
■死は「魂のふるさと」グループ・ソウルに帰ることであり、懐かしい里帰りができる幸せなこと。なので見送るときは、
「今までありがとう」と感謝を込めて。「いかないで」と追いすがるとせっかくの旅たちをためらってしまう。死という旅
たちはペットの魂にとって、おおいな安らぎ。一日も早く霊的な世界に帰れるように見送ることがペットへの恩返しとなる。
■死後、いつまでも泣き暮らすのは良くないこと。一緒に過ごした時間がどんなに短くても飼い主からの愛を決して忘れない。
この世を去っても飼い主のことを案じているため、悲しむ姿を見るのはつらい。飼い主が元気になることを心から願っている。
■動物は、基本的に肉体にそれほど強い執着はない。なので供養は飾った写真に愛情を込めて話しかけるだけで思いは届く。
「死んでしまって悲しい」といった話よりも、近況を報告するなどの前向きな話がのぞましい。また、亡くなってしばらく
の間は好物をお供えすると喜ぶペットがいる。
■亡くなったペットと再会できる身近な方法は夢で会うこと。眠る前に「会いたい」という念を送ると、霊界にいるペット
がテレパシーをキャッチしたとき夢に現れてくれる。精神的にも落ち着いて、死別の悲しみが少し癒えた頃に、ふと再会で
きるケースが多い。「飼い主をよけいに寂しがらせないように」というペットからの思いやりによって現れないこともある。
■飼い主が死んだときは、あの世で必ずペットと再会を果たすことができる。動物と人間は帰る世界は異なるが、あの世は
テレパシーの世界なので、「会いたい」と思えば面会することができ、動物たちと会話することもできるようになる。

ペットは生まれ変わって再びあなたのもとにやってくる  杉真理子  大和出版
■動物は死ぬことを「光の国に還る」と表現する。光の国は空の彼方にあるのではなく、地球の自然の風景とそっくりな
異次元空間にあるようだ。また光の国に還った動物は魂の状態。魂は美しい色彩にあふれた、形のない光のエネルギー。
同じような質の魂と緩やかに溶け合ってひとつのグループとして存在する。地球から戻ってきた魂を「お帰りなさい」と
迎え、少しずつ魂と同化。広がる風景と同調し、風になったり光になったり、どの子も安らいで幸せに過ごしている。
■人間もペットたちの魂も永遠。属するグループのなんらかの規則やサイクルに従って地球に転生。転生を繰り返し、あら
ゆるペットの経験を積んで人間を観察した魂は、最終的に人間として生まれ変わる。人間は同じように転生を繰り返し魂
を磨くことで、最終的に光となる。また人間とペットは、別々の空間から地球に降り立ち転生するが、前世でのつながり
があるケースも多い。なのでいつかは愛するペットに再び巡りあえる。
■光の国では、生前の自分のお気に入りの姿で過ごし、基本的にひとりで行動している。生前に出会った動物や先に亡くな
った人間の家族とも自由に会うことができ、ゴハンやおやつのお供えを楽しみにしょっちゅう家に帰っている子たちもいる。
■動物は自分が魂の存在であることを自覚しているため、死を恐れない。魂として光の国に還るということは、地球での目
的を果たした証。なのでその時がくれば、服を脱ぐように肉体を脱ぐことを選択する。飼い主の思いによって肉体を脱げず
に、最後の最後まで必死でがんぱることはペットにとってはかなり辛いこと。そのような中でも、亡くなるときは飼い主の
事情を考えて条件が整った日であることが多い。還る日を大いなる存在(神)に希望を出し、神が叶えるようだ。
■動物は「お骨」に対する執着はない。魂が服(肉体)を着たような存在なので、脱いだ服に気持ちが向かない。そのため
「お骨」はお寺に納骨せずに手元に置いておいても特に問題はない。

その子(ペット)はあなたに出会うためにやってきた  大河内りこ  青春出版社
■飼い主との出会いには深い意味がある。ペットは飼い主と共に成長するためにやってきた。
■輪廻転生を知ったまま、今世を生きている。輪廻転生を重ねるのは課題をクリアし魂を成長させるため。自分の意志で
飼い主を選んでやってくる。愛の貯金箱がいっぱいになると次のステージへと上がっていく。
■ペットの魂が住むエリアの先に人間の魂エリアがある。人間が死ぬとまずペットの魂エリアに到着するため、そこで最愛
のペットと再会できる。ペットの魂エリアは多くのクラス(ソウルグループ)に分かれている。ほとんどの魂は同じ飼い主の
元に生まれ変わらない。ただし飼い主の元でやり残したことがあれば、姿を変えて同じ飼い主の元にやってくる。
■ベットたちは本質や自然の摂理を知っている。飼い主がどのような選択をしても恨みつらみは言わない。もし「この子、
家に来て本当に幸せだったのか…」と疑問が頭をよぎったら、「私が幸せだったら、この子も幸せ」と思うのが正解。
■ペットたちが一番大切なのは「今」。未来に不安を抱くこともなく、今、この瞬間をシンプルに生きている。
■ペットは天からのお遣い。飼い主の人生の水先案内人。ベットの持つ力は想像の枠をはるかに超える。また言葉のエネル
ギーから人間の話している内容が分かる。

ペットたちは死後も生きている  ハロルド・シャープ  日本教文社
■ペットロスは「時が解決する」というのは偽り。「死とはなにか」を考えることが必要。
■死とは魂が肉体を脱ぎ捨てただけのこと。より明るい世界へ移行するためのプロセス。
■愛するペットは消滅したわけではない。魂は永遠に生きる。なので愛は死によって破壊されない。
■他界したペットは地上にいたときよりはるかに元気。素晴らしい世界で幸せに楽しく生きている。
■ペットのことを考えたり、ペットのことを話していると、飼い主のオーラが「おいで」と呼びかけ、ペットは飼い主の
傍にやってくる。動物好きの人はオレンジ色のオーラが出ている。
■ペットにとって天界は楽園。地上での生活以上の幸せを得ている。飼い主にかわって世話をしてくれる人々もいる。
そのような中でも記憶と忠実さによって、飼い主が天界の玄関を通過した瞬間、間違いなく飼い主をみつけて、喜び勇ん
で駆け寄ってくる。しかも例外なく。家族がそろうことで今以上の幸せをペットは感じることになる。
■動物は人間よりも霊的な存在。自分たちの能力をごく自然に使っている。部屋で目に見えないものをじっと見て、目で
追っていたり、吠えたりするのもこのため。

あの世のイヌたちが教えてくれたこと  ケイト・ソリスティ  ハート出版
■ワンコや人間などは、死ぬと魂が肉体から離れる。魂は永遠のもので創造主(神)とひとつになることから、天界のこと
をワンコは「みんながひとつになるところ」と呼ぶ。肉体的な痛みや苦しみはなくなり、ここで魂は地球上での経験を
振り返り、「次に何をすべきか」を決める。
またワンコの魂も自由意志があり、新たな肉体で転生するか、魂のままでいるか、を選べる。もし使命を果たしていなか
ったり、やり残したことがあれば、できるだけ早く新しい体で転生しようとする。
■ワンコの場合は人間と異なり、転生しても前世の記憶を失わない。これは今世が「魂の一時的な仮住まい」と知ってい
るため。魂は永遠という「命の仕組み」を知ることで、使命を果たすことに集中できたり、「今、この時がすべて」、と
考えるようになっている。
■ワンコの使命は人間に無条件の愛を与えること。飼い主と一緒にいることが目的であり理想の生活。
■ワンコの死をいつまでも嘆き悲しみ続けることは、共に過ごした愛情と喜びに満ちた生活を台無しにする。死んでも
波動が異なる世界にいるだけ、ずっと傍にいる。また飼い主が死ぬと愛が互いの魂を引き寄せるため必ず会える。
■ワンコたちは、死後も元気で幸せに過ごしていることを伝えに、飼い主の夢に現れる。
■人間とワンコの互いの魂は今世以前に「一緒に生きていく約束」を交わしているため、ワンコの多くは、今世・来世で
も同じ飼い主のもとに何度も生まれ変わって現れる。ただし、イチかバチかで他の人間や家族のもとに生まれ変わる決断
をして、導かれるまま生きていくこともあるが、元の飼い主とは魂でつながっている。
■ワンコは助けが必要なときは、ためらうことなく、創造主である神とつながり、直接助けを求める。
■死によって命が亡くなるわけではないので、病に冒されていたり、傷みすぎていたり、寿命が来ていたりすれば、肉体
からの解放は救いでもある。延命治療は苦しみとなることもある。

ベットが死ぬとき 〜誰も教えなかった別れの意味〜  シルビア・バーバネル  ハート出版
■人間も犬も霊的な存在。この地上では物的身体をまとって生活しているだけなので、身体が滅んでも魂(生命)が別の
次元へ移行する現象にすぎない。また動物界は全体で一つだが、犬、猫というように種族別にはっきり分けられている。
■人間も犬も死ぬと霊的に浄化される。新しい生命となった魂が体外で気化され、大気と同化できるようになる。
■肉体的に障害があっても、死後は完全な肉体に戻る。また霊的身体が障害を受けることはぜったいにない。
■魂は愛が通い合う人のところへきたがる。飼い主であるかどうかは犬にとってはどうでもよいこと。
■霊界には犬の世話をする霊団(大好きな犬を飼えなかった人たちなど)がいて、新しい環境に馴染むように世話をしてい
る。そこには犬が喜ぶものがなんでも揃っていて、やりたいことは何でもできる。時には地上にいる飼い主の家を訪れ、
懐かしい雰囲気を味わう。
■他界した動物は、その必要性、意識状態、死に方などに応じて最も適切な場所へと自然と引かれていき、同じ程度の
霊性を持つ者が集まって生活を営んでいる。
■犬は動物のあらゆる進化段階を経験してようやく人間となる。ちなみに進化の過程で犬は人間の祖先でもある猿を抜
き去った。その大きな理由は人間が犬を可愛がったから。
■愛犬の死を必要以上に悲しむのはよくない。愛犬の方がなぜ悲しんでいるのか、なぜ涙しているのかを理解できずに
戸惑ってしまう。一度愛情を注いだ愛犬は、姿は見えなくても必ずあなたの傍に帰ってきて、生前と同じ愛の波動を感じ
取っている。そして、あなたが天寿を全うして霊界入りした時、きっと愛犬たちが迎えに来てくれるはず。

天国にいったペットたち 〜あなたとふたたび会う日のために〜 シルビア・ブラウン ハート出版
■ペットが亡くなるとき、過去につながりのあった天界の動物・人間が迎えに来る。動物の魂は別次元にある天界へ直行。
人間の霊のように彷徨うケースはない。天界は神によって完璧な環境に保たれ、地球の美しいものを揃えているだけでな
く、さらにその上をいく楽園。ペットや野生などの区別がなく、大勢の動物たちが穏やかに優しく陽気に過ごしている。
■死とは魂の住む場所が変わっただけ。天界の動物たちはどこにでも好きなところへ行くことができ、飼い主に会いに行
ったりもする。飼い主が逝ってしまったときは天界で再会できることを心得ている。

永遠の贈り物 〜動物からの魂のメッセージ〜 ローレン・マッコール  中央アート出版社
■死は次の「生」のための一つのステップ。亡くなった後も、呼ばれればきっとすぐに近くに行け、心に寄り添うことが
できる。また全ての犬にはそれぞれ進む道がある。どんな生死にも必ず意味があり、必ず計画があってのこと。
■「大いなる自然界の輪」を身近に違和感なく受け入れている。魂の故郷へ戻った後は、ひとまず休息してエネルギーを
補充して回復。次に地上での生涯を振り返り、指導霊と検証し、次の人生での課題について学び、目的をもって生活して
いる。もちろん遊びもいっぱい楽しむ。

動物たちと話そう 〜アニマルコミュニケーション〜 ローレン・マッコール  ハート出版
※動物と会話する「アニマルコミュニケーション」のハウツー本。動物たちとテレパシーで会話する方法を、知識がなくて
も誰もができるように、分かりやすくステップごとに解説。
■犬も人間と同じように、生まれる時に魂の世界から現世にやってきて、死後、魂の世界へ帰る。転生は死後2年を経ると
始まるものの、例外もあって、2年を経ずに生まれ変わったり、何十年経っても生まれ変わらない場合もあり、それぞれが
望み選んだ道によって期間は異なる。また同じ飼い主の元に生まれ変わる場合は、やり残したことがあったり、特別な理由
がある場合に多い。

ペットがあなたを選んだ理由  塩田妙玄  ハート出版
◇「神さま、すばらしい子をありがとう。この子と暮らせて私に至福の時間をありがとう。そしてこの子と暮らせる環境を
つくってくれた家族にありがとう。この子を天に返します。どうかこの子を極楽浄土に送ってください。私が逝くまで」
愛するものの絆は、死をもって切れることはない。あなたが天寿をまっとうしたときに、必ず再会する。
死は敗北ではないのだ。あなたは自分が死ぬのを楽しみにしていればいい。
そして、愛犬・愛猫に再会したときに、「あなたのおかげで、本当にいい人生だった。ありがとう」と、あの子に堂々と
報告してほしい。そのときは、ちゃんとその手で懐かしい身体を抱きしめられるから。
◇「死んでしまいたい」「あの子のもとへ逝きたい」 
まさに地獄はこうしてできる。地獄とは神仏が用意した空間ではなく、自ら作り上げ己を閉じ込める空間のことである。
この子に出会えたご縁に感謝して、支えてくれた家族、周囲の人に感謝して、今度はそんな幸福だった人生を、捨てられた
不幸な犬猫たちのために還元することだってできるのに。    (P147-150 抜粋)

旅立ったあの子に聞きたかったこと  アネラ  東邦出版
動物たちはいつも前向きで、人間がつい抱いてしまうような負の感情、執着や誰かを恨んだり妬んだりといった感情を、
彼らから感じたことはほとんどありません。長いあいだ、何年も後ろ向きな感情を引きずり続ける動物たちにも出会ったこ
とはないのです。そして、それがたとえ「死」という場面であったとしても、「死」という現実をしっかりとそのまま受け
入れて、前向きに進んでいるようなのです。     (まえがき 抜粋)

ペットロス  香取章子  新潮社
※精神世界の本ではないが、「ペットロス」を総括的に、また学術的にまとめた書籍。ペットロスとは…がよくわかる。
※「親が死んだ時よりも悲しい」という心の内を何人から聞いただろうか。この一文が心に残っている。