最近、どうも労働環境が酷い事になっているので何があったのかと、役員と個人的に仲の良い、前のプロジェクトの同僚に昼飯奢って内情を聞き出す。何だか無茶苦茶な話になっているが、それを全部中間管理職に皺寄せする事で決着を付けたらしい。つかどう見ても経営陣のミスなのが、経営陣はペナルティ無しってのが株式非公開のオーナー会社の凄い所だなと思った。




・今日の楽譜音声変換器

　トキワ無線覗いたら売ってたので購入。今回はプリセット曲これだけなのか？ダウンロード主体？まあこのゲームのゲーム部分はどうも好きになれないのでどうでも良いや。今回は全機能が最初から使えるので、アンロック目的でプレイする必要無いから。

　問題は楽譜の入力で、これがどうにも馴れない。とある曲のメロディパート半分入れたら新大阪に着いてしまっているくらい馴れない。やっぱり楽譜の入力は五線紙に筆ペンが最高だ。しかし五線紙に筆ペンでは音が鳴らないしな。




　『百舌谷さん逆上する(1)』（篠房六郎／講談社）。今更ツンデレでもないだろという今日此の頃ですが、篠房六郎に描かせるとここまで壊滅的な代物になるとは思わなかった。

ツンデレっていうのはまあただの俗称で
本当は「ヨーゼフ・ツンデレ博士型双極性パーソナリティ障害」って言うの
×××のほんの小さな以上によって発生するアレでね
誰かと仲良くしたいとか好きだと思った時に普通の人とは逆に攻撃的な言動や
行動をとってしまうという症状が出て
しかもそれを自分では抑えられなくなってしまう　まあ　ナニなの

病気扱いです。主に脳の。しかも遺伝性。感情が暴力に直結する病気の為に人と接する事が困難で、しかも病気の自分を見下し憐れんでいる人類は滅んでしまえと世を呪う百舌谷さんと、あまりに風采が上がらないため百舌谷さんに何の感情も抱かれずほぼ唯一普通に接する事が出来る樺谷君による、対人コミュニケーションとは何かを考えさせられる作品です。とか書いてみたいところだが、まあ、何だ、いつもの篠房六郎です、ええ。

　引越完了。最初から二回に分けとけば色々捨てずに済んだような気もするが、そうすると二回目にも多大な時間を取るのが前提になってしまうから多分駄目だったろう。にしても何も無い部屋というのは良いな。




・今日の職業殺し屋

　昨日も今日も夜の良い時間になるとアウトフォクシーズを2時間くらいやってる迷彩柄パンツの兄さんは何者ですかっていうか、この台が長いこと残っている原因が解った気がする。




　『FlipFlap』（とよ田みのる／講談社）。表紙が豪華なんだがそれよりカラーページ収録しとけよと思った。内容の方は、何だろう、上手く言えないがラブロマを謎の彼女Ｘのフォーマットに落とし込むとこんな感じかなという気がする。短期連載ですっぱり終わったので、次行ってみよう次どうぞ、と。

　東京から運び損ねた荷物を運ぶのに再度引っ越し業者をよぶ、という口実で週末の休みを確保した。口実というか、本当にまた段ボール十箱ほど荷造りなんだが。そういう退っ引きならない予定でないと土曜日の休みも確保出来なくなっていたので丁度良いタイミングと言えよう。

　不動産屋の立ち会いもあるので月曜まで休み。つか今日の労働分で月間299時間だった。これに毎日の通勤が往復3時間だから、人生ってなんだろうなとかふと考えてしまうよな。まあ今週末は多少時間があるだろうから廣瀬のゲーセンに行ったりケバブを食ったりはできるか。地方の人が秋葉原をありがたがる気持ちを、今更実感している。23時まで仕事をしても閉店前に１、２ゲームとか、贅沢極まりない暮らしだった。廣瀬だけじゃない。先週はハンダを買うのにも何処で買ったらいいのかわからなかった。ハンダつったら駅前に売ってるだろ昼休みに買ってくんよとか、そういう生活がいかに安楽だったか。


　長年住んでた所を離れるのが辛いのは、周りの環境、いや設備、違うな、ぶっちゃけて言えば商店か、日々の生活を支える購入ルートが使えなくなるのが辛い。グラム38円の鶏肉とか、その場で焙煎してくれるコーヒー豆とか、昼休みにゲームのサントラを買いに行けるCD屋とか、22時半までやっていてくれる本屋とかが最寄の近所にあるのなら引越しも苦じゃない。


　とか何とか考えながら段ボールに本を黙々と詰めていたら案外早く終わった。秋葉原行ってくる。




　『未来日記(6)』（えすのサカエ／角川書店）。由乃が進歩しました。「ユッキーに近づく人間は殺す」から「ユッキーを誰にも近づけない」に。つまり即ち主人公を監禁拘束。進歩というより悪化だな。中学生女子に下着姿で世話されようがこれは御免蒙りたいと思わせる不安定極まりない言動がとても宜しいです。

　ただ椅子に座るという動作でよろめき倒れ背骨を捻った。数年に一回発生する背骨痛がここで発生。

　朝から晩までぶっ通しで働いていたら、日付が変わった。いや、もう朝だし。新しい朝が来たのか。希望の朝なのか。とまれ心構えが無いままの持久戦は色々辛い。特に今週は一日あたり4時間の睡眠が定着していたので4×5で20時間、月曜から通算で20時間か。




　素粒子じゃなく天人が盛り上がるのは久々という気がする。「同胞」といい「悔しさ」といい、書いたのは何処のお国の方ですかとしか言い様が無い。たみーの喪に服して外しているぐるぐる眼鏡を再び付ける頃合だろか。

　今日も今日とて仕事だが、他所さんのポカミスもあり、帰れる気配が無い。

日付が変わった。

　仕方が無い、何処ぞのビジネスホテルでも、と思ったら何処も部屋が空いてない。カプセルホテルやサウナも探したが、そういう低所得者向けの施設が見当たらない。まここは本来観光地だしな。その代わり観光客向けの旅館があるのだが、流石に夜25時過ぎの飛び込み客は門前払いだ。もう駅のベンチで寝るかなーと思ったら駅はシャッター下ろしてる。最近は世知辛いもんですな。

　交番に行って、泊まれる所は無いかと訊ねたら「ネットカフェくらいしか無いっすね」と。こんな観光史跡と工場しかないような土地でもネットカフェはある！ 大丈夫か日本は。

　晴れてネカフェ難民デビューを果たしたのだが、横になれるようなスペースは総て埋まっており、ソファー席。土曜深夜だというのに。大丈夫か日本は。

　朝から晩までぶっ通しで働いていたら、

　ここ数ヶ月、ペン先を掃除せずにインクが足りなくなったら補充を繰り返してたらインクが濃縮された感じになってきた。色はこっちのが好きなんだが出が渋いのはストレス溜まるので超音波洗浄器に放り込んで5分間×2セット。青黒いインクが途切れる事無くペン先から沸き立つように出てきますな。




　私が好きになったガジェットはもれなく終了してしまう事から考えて、私がiPhoneを購入して常用すればiPhoneには未来が無くなると言う寸法ですよ。




　電車で吊革に掴まったまま寝落ちするのは間々ある事だが、売店でペットボトルのお茶を選んでる間に意識が飛んで膝がかっくりときた。これは中々新鮮。




　アイドルフォクシーズはライバルを一人づつ消して芸能界の頂点を目指すサイドビューアクションゲームです。操作キャラはアイドル本人、依頼人＝黒幕はプロデューサ。最終面ではプロデューサが実の娘をトップにするためにプレーヤに襲い掛かってきます。

・今日の敵は睡魔と忘却と蓋閉じ中断

　連日終電オーバータクシー使用という、勤めてから一二を争う疲れる仕事になっている。正直、工場だから泊まれないのと部屋まで帰るのに最低90分からというのが辛くなってる原因だよなー。やばくなったら泊まりこんででも集中的に対処、疲れたら自転車で2、30分の自宅で寝る、みたいな生活に慣れ過ぎた。帰宅が25時で家出るのが7時というのを毎日繰り返すと中々朦朧としてくる。

　これで電車が一本なら良かったのが、地下鉄、JR、バスを数十分づつ乗り継がねばならない。座れる率は6割位だろか。しかし座って目を閉じようものならあっという間に睡魔にもってかれて寝過ごしてしまうので、幻霧ノ塔だ。セーブは何時でも出来る親切仕様だからな。

　………私は今何処に居ますか。

　眠さに耐え切れず、手書きのメモを残す余裕も無く蓋を閉じたら、何処で閉じたか判らなくなった。高級コンパスの持ち合わせも無い。眠さに耐えつつプレイする際には高級コンパスが無いと死ぬな。

　ツナ缶にマヨネーズを和えればツナマヨネーズになることに気が付いたので、24時間営業のスーパーでマヨネーズを買ってきた。これで私にもツナマヨネーズのおむすびが作れる！ 勝った！ とか思ったのだが熱々の御飯でツナマヨを握るとマヨネーズが溶け出してただのツナおむすびとなった。ある程度御飯を冷まさないと駄目か。しかし朝方にそんな悠長な事も中々出来ない訳で。そんな時間があったら塩鮭だって焼ける。


　…日曜におむすびを作って冷凍しておく、というのはどうだろう。解凍時に具がどんな風になるのかがちょと心配だが。

　* * ホテルの中にいる！！ * *

ってな感じでタクシーでもJRの終電に間に合わず、ビジネスホテルに駆け込んだ。セキュリティに妙に厳しいメーカさんの工場なので寝泊りが出来んのじゃよ。寝泊り出来れば往復3時間の通勤時間が作業なり睡眠なりに充てられるんだがなあ。

　ただ気懸りは、台所のおむすびだ。常温で放置して次の夜まで保つ物なんだろうか。




　気懸かりだったので5時に起床、帰宅して着替えておむすびを食して即出かける。睡眠時間は3時間、家にいた時間は僅か15分。何というか、とっとと身体壊して休んだ方が楽だろうにこういう時は中々丈夫だな。

　工場の社員食堂は不味い上に社員と外注とで昼休みが30分シフトされており、旨いメニューは悉く売り切れだったりする。ので、今月は金も足りないしおむすび山の鮭わかめで良いやー、と朝からおむすびを握ったのだが台所に忘れてきた。今日はもう駄目だ。総てが台無しだ。

・今日の神の使い

　僕が四階に到達した時、浮かれて五桝歩いたらマンボズボンを穿いた太ったおじさん6体に包囲された。おじさんは下水道、東京タワー、近所の駄菓子屋、ゲームセンターだけじゃなく幻夢ノ塔にもいるんだ！ と喜んだそのターンで、僕はおじさんの火炎放射で全滅した。つか奇襲でブレスは鬼。

　旧デコの版権て今どうなってるのか解らんが、やりたい放題だな、サクセス。




　秋葉原で通り魔が十数人を殺傷したそうで、つい先々月まではその辺をほぼ毎日ふらふらしていた身として他人事ではない。亡くなられた方には謹んで哀悼の意を奉げるとともに、ご遺族の方には本当にご愁傷様です。

　そうとしか言い様が無い。と改めて書くのはこの件のニュースが流れてる間にTERRAZIさんがtwitterでこんな発言を並べていたからで。





胸を抉られるのは、これ己の十代の頃の発言並べられてるとしか思えないからだろか。言いました！ 私も「○○なんて選別して皆殺しにしてしまえば」とか言いました！ お詫び致しますって詫びてないよねって言いました！ 理性的に考えれば祈りとかって無意味な風習でただの迷信だよねって言いました！

　まあ程度の差こそあれ皆さん十代の時分はそんな感じなんじゃないかと思うんですが、どうですか。中二にもなればそろそろ思考力もついてきて、今まで教えられて何の考えも無しに従ってきた事に疑問を持つ頃じゃないですか。疑問を持つのは自分が優れているからで、他の蒙昧な人間は何の考えも無く無意味な慣習を繰り返しているのだとか思う頃ですよ。多分。で、それでも何となく生活してる間に、様々な嘘、方便、社交辞令で対人関係が拗れない様に、精神の負荷が軽くなる様にしているのが社会なんだなとか悟る訳じゃないですか。

　そんな風に考えていたので、今回、確か三十路であろうTERRAZIさんが「冥福を祈るって便利だね」とか「加害者の気持ちがわかる」と延々POSTし続けていたのを見て、非常にげんなりした。肩書きが「ネット芸人」だから芸の一種の心算だったのかも知らんが、芸にもなってないよな。三十路にもなって社会見た後なら、ぐるりと一周してくるにしてもこう、螺旋状に一段上の何かを入れないと。身も蓋も無い事をただ放言するだけの芸が許されるのは、破れかぶれの若手芸人だけだろな。80年代のツービートとか。

　終電逃した！ ので、タクシー。市営地下鉄の終電が早いのでバスとJRがまだあっても終電になるのだな。




　朝9時に出社、23時半に退社。またタクシーか。ところで本日は何曜日ですか。




　辛い時、やり切れない時には泣ける曲を聴くというのが昔からの習慣で、何というか、感情の原因を上書きして目先の事を有耶無耶にしてしまう効果がある。泣ける曲と言っても今だに無条件で泣けてしまうような歌詞には出くわしてないので主に旋律方面で。

　「切なさ炸裂」というのは無茶な表現だと言われるが、こと楽曲に関してはそういう曲もあるよなと思う。

　立錐の余地も無い、じゃないな、立つ場所はある。コンソールを出すノートPCを置くスペースもあるな。しかし大きな試験機の狭間で座るスペースが無く、立ったまま5時間も延々試験とデバッグ。コードを追うのも修正も確認も立ったままだ。何かの罰ゲームみたいだと思った。

　客「明日もお願いできますかね。」

　やっぱり何かの罰ゲームだろ、これ。

　MGSのシリーズは妙な感じで好きな人と嫌いな人が分かれるというか、大絶賛な方々と、この程度のソフトが絶賛されるのが許せない方々に分かれてるよなと思った。そんなに好いたり嫌ったりせずに、ちょっと、いや、かなり馬鹿目な洋画を見る気分でげらげらと笑っていれば幸せなんだがな。


　この辺、昔ならあずまんが大王、最近なららきすた辺りを執拗に毛嫌いしていた人等と何か被って見えるんだよな。文の端々から「これが評価されるなんて世の中見る目無い奴等が多過ぎ」オーラが滲み出ている様に見えてしまってな。

・今日の14時間目

　やっと！ やっと3階への階段に到達した！そして3階で待ち受けていたものは、今上って来た階段に速攻で戻れなくしてくれる一方通行の扉とピットの嵐。瞬く間に３名死亡。這う這うの体で2階に降りてきた冒険者から金を巻き上げる転送サービス。良いダンジョンだ。ほんと良いダンジョンだ。

　ダルさが極限に達したので、終電で帰宅後、熱い風呂に浸かって身体をがんがんに温めてみる。体力が低下してるとこの治し方はまずいらしいが、まあ多分大丈夫。


　と思ったら翌朝目覚めてぐにゃりと眩暈がした。あれだ、福本風のぐにゃ〜という感じ。慌てて体温を計ったら38度ジャスト。学生の頃は39度の熱だろうがゼミに出てサークルに顔出してその後バイトにも行けたのにな。これが年を取るという事か。というか、38度程度でこれという事は、思ったより体力低下してるのか。

　しかし仕事の状況からして休めないわな、と作業場所近くの医者を検索、開店直後に症状を伝えてピンポイントに何とかなる薬を所望。医者も心得たもんで、「5日もすればウイルスが抜けるから、じゃあ鼻水と熱だけ抑えて5日間は無茶できる薬。」と出してきた。こういう医者は話が早くて好きだ。「その代り、5日経っても抜けなかった場合は体力低下してるし薬じゃなくて休養が必要になるので注意。5日以内に治ってね。」本当に割り切った診察する医者だな。気に入った。

　朝方は何ともなかったのに、昼から水のような鼻水が止まらないのでまた新手のアレルギーでも発症したかと思ったら見る間に節々に寒気と疲労感が広がり風邪を引いたという事を理解した。夕方には猛烈なダルさに襲われるが、ダルかろうがそうでなかろうが先週末には動作しているはずのものが動いていないという現実がある訳でな。

　郵便物の片付けと一部掃除に帰京したのだが、なんかイベントでトークショーがあるらしいので行ってみた。場所は移転後ツートップの斜向い。今まで一遍も入った事無かったが、イベントホールだったのな。

　入ったら妙に大盛況。ゲームが出来るアイドルが来てるからそれでか、と思ったが大声で笑ったり騒いだりしているのはスターフォースをやっている一団だった。別段アイドルの方を見る気にもならず、いや別に他意は無く、やってるゲームがFCキン肉マンとかSFCストIIとかで琴線に触れなかったので、酷い液晶モニタで只管アイスクライマーをやっていた。聞きし、じゃない、読みしに勝る酷さ。なんつーか、14インチのブラウン管TVは末永く保存されるべきだな。

　テクモとスティングの人は、集まっている集団がどういう手合いか理解してから宣伝したほうが良い。が、それにしてもスターフォースの一団はうるさく、苛々した。苛々しながらアイスクライマー。

　トラサビの藤野社長は面白えなあ。瞬発的な面白さでは無く、延々ダラダラ話させておくと延々ダラダラ微妙なネタを話し続ける類の。その延々ダラダラ微妙なネタのためにこつこつと仕込みを入れている所を想像すると更に笑える。

　トークショーは可も無く不可も無く。あ、5bpの人が作り込みの話してる時の丸山社長とWASi303氏の目付きが、ちょっと、少し、気になった。んー、まあ気のせい。

　そうか、気が付くとTypeX2以外の選択肢って殆ど無くなってんだな。

　「林さんはヌンチャクでも振ってて下さい」wwwww。


　最後のプレゼントで、ジャンケン最後まで勝ってしまったよ。大復活ロケテボードのが良いのは解るが、それ抱えて新幹線乗れるかよ馬鹿。という訳で幻のRFAロケテボードを手に入れた。WASi303氏の手作り且つサイン入り。