携帯プレイヤーの流行の火付け役となったハードディスクタイプの
アップルのiPod。なんといっても
メモリプレイヤーよりも容量が数十倍でCD数百枚分入りパソコンの外部ストレージ代わりにもなるというところが最大の利点。
そのかわりメモリプレイヤーと違い、衝撃に弱い・バッテリの持ちが短いという欠点があるが、その欠点を補うのがソニーのHW-HD5。今のところバッチ
リの持ちが最強。しかもバッテリ交換もできるという今までにないモノだ。初代NW-HD1と違い、他社製品で普及している録音形式
MP3に対応しているので汎用性が高くなった。
落下の衝撃や長期使用による劣化などでハードディスククラッシュすると、一気に全ての音楽ファイルやデータを失う可能性があるので、買うならこのソニーのような衝撃に強いものがいい。それでも対衝撃センサーも万能ではないから、大事な音楽ファイルやデータは
パソコン等にバックアップしておいた方がいい。
パソコン無しでも、デジタルオーディオプレイヤーに録音できるSONYのコンポ「ネットジューク」。メモリスティックにも録音でき、PSPにも。
SONYのNW-HDシリーズで録音するには、通常パソコン経由でしかできないため素人向きではないが、パソコン無しでMD録音のような手軽さで、
SONYのデジタルプレイヤーへ録音できるオーディオコンポ「ネットジューク」というモノがある。NW-HDシリーズへの録音はコンポとUSBケーブルで
接続するだけでよい。
メモリスティック / メモリスティックデュオのスロットもあり、そちにも録音が可能。
携帯ゲーム機のPSPや、メモリスティック対応の携帯電話で音楽を聴くことができる。
ちなみにネットジューク自身も40GBハードディスクを持ち、CD数百枚分を録音して溜めておくことができる。また、パナソニックからは対抗馬として
SDメモリカードへ録音できるオーディオコンポが最近登場している。