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追記 2004/5/01(土)
一週間前の日記で紹介しました

私、こんな恥ずかしくなるようなラブラブ攻撃にあって結婚しちゃいました(韓日カップル)体験談募集企画。


どうやら各方面で募集をかけていた依頼人の某出版社、期待していたようなキテレツラブラブ体験談が思うように集まらないらしく、更なる開放政策に乗り出した模様。

結婚していない、現在進行形のカップルでもOKだそうです。


そこで募集タイトル変更。







とにかく
記事的に具合のいい、恥ずかしくなるようなラブラブ攻撃にあって結婚しちゃいましたます(韓日カップル)体験談募集








既婚・未婚問わず
幅広く募集いたします。








これが来週になって...











とにかく記事的に具合のいい、恥ずかしくなるようなラブラブ攻撃にあってます(日韓カップル)体験談を語る
エキストラ募集
←ヤラセ



になっていないことを強く願う。

目に見えぬ優しさはただの自己満足か? 2004/5/04(火)
サウナの睡眠室で耳栓・アイマスクして寝たところ10時間以上爆水。
異常に深く眠れた実感の石橋たたく。です。




実は今回の休み、カミさんに会いに行く予定だったのだが、当日キャンセルになりのソウル行きでした。

今月はオボイナル(父母の日:5月第2土曜日)があるのだが、あいにく第2・第3週目の休みに当直がかぶってしまい、前日退勤後すぐにお出かけということが難しく、今回の休みを逃すと完全にタイミングを失ってしまうことになる。

そこで今回の休み前日の退勤直後にソウルへ行き、KTXに乗ってカミさんの実家のある益山まで一気にくだり、一泊して翌日昼には再びKTXに乗ってソウルへとんぼ返りして夕方の職場行きの終バスに乗り込むという強行スケジュールを立てたのだった。

これに対するカミさんの反応は
「無理はするな」と言いつつも、「電車の時間が分かったら連絡して」であった。

カミさんは現在大田におり、実家の益山まで車で2時間はかかる距離。仕事を終えてから私の到着時間に合わせてくるつもりなのだろう。

カミさんの実家にはチャンモニ(妻の母)一人で夜勤の仕事のため夜いないことが多いのだが、すぐ向かいに兄夫婦が越してきたためそこで泊まることも可能。



強行スケジュールなため贈り物も買えない状態だが、行かないよりはいいだろうと退勤時間を待って仕事をしていたところ、再びカミさんからのメール

「こっちはすごい雨だから大変だったら本当に無理はしないでね」

――別に日本からスーツケース担いで行くわけでもなく、雨が降ろうと私自身は問題ないのだが....と思いながら窓の外を見てみるといつの間にかこっちも雨。


――まずい!


そう。ここはソウル中心部までバスで3時間かかる京畿道のはずれ。

雨が降ったら渋滞で何時にソウルへ行けるか分かりません。


KTXの発射時間と益山までの所要時間の分からない現時点でこれは大問題である。

更なる問題はそんな私にカミさんをつき合わせてしまうこと。

現在カミさんは大田でアクセサリー販売をしているのだが、これがなかなかハードな仕事。
クタクタになったところで2時間かけての益山までの運転(彼女は車を持っている)する上に深夜到着の私を迎えに来るのである。
兄夫婦の家には小さい甥っ子が二人おり、簡単に寝かせてはくれないだろう。
そして翌日の昼にはとんぼ返りである。

彼女はそのまま大田に戻って仕事をするだろうことを考えると私以上にハードスケジュールである。


私は移動時間を寝て行けるのだが、彼女はぶっ通しで運転。



しかも今夜は視界の悪い夜の雨中を来なくてはならない。



そこで私の下した決断は
「今回は延期」である。


一般的韓国人男性ならここでそれでも会いに行くというだろう。
また、そんなところに韓国人女性は愛を感じるのだろう。


しかし私としては、自分ひとり無理するならともかく、彼女にまで無理させたくはないわけです。
私の行き先が彼女のいる大田だったら無条件行ったでしょうが、今回のケースでは私以上に彼女の負担が大きいので私的に嫌だったのです。
もちろん彼女はそれでも私が来ればそれを負担に思わず駆けつけてくれたでしょうが...




なぜこんなどうでもいい経緯を長々と書いたかというと、韓国と日本の発想の違いが生み出す問題の複雑さについて考えさせられたからです。


韓国は情が先立つ生活文化ですから、ある意味相手の事情より自分の満足を優先させるくらいの勢いが通じてしまう部分があります。日本人から見て一方的で自分勝手に映る行為が、韓国人からは喜ばれるケースが多々あり、逆に相手のことを気遣って消極的になるとかえって相手は情を感じられないと不安になります。
だから、今回の私のような気遣いは
「バカじゃない?」と呆れられてしまうような部類に入るのかもしれません。

だからといって強行できないんですけどね。


結局今回私はカミさんに

「こっちも雨でソウルに何時に着けるか分からないから今回はやめとく。雨の中の運転、気をつけてね」

とメッセージを打っておきましたが、私がどういった配慮で今回行くのを辞めたのか彼女が気づくかどうかは不明です。
日本人は「あ・うん」の呼吸というか、言わなくでも分かるじゃん的情緒を好みますが、韓国でそんな発想はありえませんから。


近頃は積極的な韓国人男性の押しの強さが人気のようですが、目に見えぬ、さりげない優しさというものはかえって自己満足でしかないのだろうかと考えてしまった今日のサウナでした。

今週のストレス 2004/5/06(木)
韓国に来てみてというか、職場とか人間関係広くなればなるほど思うのだが、

「人生コネ次第」社会である



いい意味で言えば、
実績がなくとも口コミで職にありつけるということだが、

悪く言えば、
コネだけの無能な奴が会社にのさばる。ということである。




これは私がまだ日本にいたときのことである。当時の私の職場がデザインスタジオを作ったことがあった。

当然グループ内の仕事ではなく、対外的に営業をかけて開拓してもらう目的での試みだったのだが....

まったく業績が上がってこない。

営業はかけているらしいのだが、対象はグループ内企業ばかり。
グループ企業内には当然デザイン・出版部門の会社が存在し、グループの仕事を一手に引き受けている。

そこに営業をかけるなんざぁグループ内の調和を乱す共食い状態。っていうか


お前は癌細胞かくらいの暴挙である。

そんなことだから当然仕事は取れない。
こちらとしては作った以上見捨てるわけにもいかず、こちらの業務の一部を下請けとして回したところ、

さえないデキ。しかも...

ベラボーに高い料金請求してきました。

はっきり言って他のところに下請けに出した方が安くてもっと質のいいものが上がってくるだろうというレベルのもんを出してきた上に法外な請求額。

はっ倒してやりたい思いを押しとどめて笑顔で請求の内訳を聞いてみたところ、

「これくらいもらわないと今月赤字なもんで」




;(゜д゜)


あのーそれって

担当した仕事に見合った金額ではなく、あんたの会社の今月の収支の帳尻あわせるのに必要な金額を請求したってことですか?





(- -;)



なんでテメェんところの赤字の尻拭いをせにゃならんのだゴルァ


と、ブチ切れて二度と仕事を回さないことを心に誓ったその子会社。





翌年に閉鎖。
←当たり前だ!

――ま、日本でもまれなケースだとは思いますが、身内にどっぷりおんぶにだっこの企業。韓国は特に多そうです。


実は今の職場の取引先がそうで、

納期は守らない。
エラーはしょっちゅう。
修正依頼しても直さない。
いつも言い訳ばかりする。
それでいて金だけはしっかり請求してくる。




最悪です



これまでの契約書がいい加減だったため、これまでは多くを追求できませんでしたが

次の再契約のときは見てろよ

ってゆーか...




契約先変えろよ(´Д`)



仕方ないから殺さぬ程度に痛めつけて育てる方向に妥協。
←いや、一般企業並みの契約手順に則って追求することでプロとしての自覚を促すだけなのだが


これまで私が暮らしてきて感じる韓国の発想....




身内は助けあう。


これが韓国の美学。
←あくまでも身内だが

皮肉っぽく言われるのが



親族のうち誰か一人が成功するとそこに一族全部がたかりに来る


身内意識が強すぎてろくな仕事もできない相手と契約して金をぼられているという非効率的な会社がどれほど多いことか。
(友人に泣きつかれて借金の保証人になったらその友人に逃げられて借金肩代わりさせられ泣いている人も多いですね。)

個人レベルの内容を企業レベルで展開しちゃイカンでしょう。公私混同もいいとこです。

過保護は人をダメにします。

誰かが一度ガツンと言ってやらねば発展はない。
言ってやらないから競争力を持てずに共倒れになる。

プロ意識欠如の温床となるこのような悪しき慣習を何とかしないと国際競争にかないません。

ま、そう言って全てに対してドライに割り切って個人主義に走るのもなんだか寂しいですし、実際韓国の助け合いの精神自体は賞賛に値します。

でも
仕事のパートナーだけはドライに選びたいものです。←実感として

今夜当直 2004/5/10(月)
体重が58Kgを超えると決まって腹の調子が悪くなり、悶絶した挙句57Kg前後にいつも逆戻りという、体内にいらないリミッターを搭載している石橋たたく。です。

相部屋の上司が日本へ出張に出かけていたおかげで寝起きから出勤時間までの間一人でトイレ独占状態。
私のリミッターは発動するタイミングを考慮する機能はついている模様。
どうせなら体重の上限数値を理想体重の60Kg台に変更する機能の方が欲しかった。




正露丸は手放せません。


このところ週明けになると決まって雨ですね。
週明けが休日の我職場にとってはまさに大迷惑です。


せっかくの休みにソウルへ出るにも雨で道は渋滞。足元ずぶ濡れ。友達の出足も重いと来たもんだ。

さらに今週は
腹の中まで土砂降りときたもんです。

ちくしょう



空に正露丸飲ませる口はねぇのかよ!
←意味不明


でもいいんです今週は。

今夜当直なもんで、ソウルに出かける予定はありません。
ウチの職場月曜日か火曜日を各部署内で調整してどちらか休む仕組みになっていますが、月曜日に当直が入ると

●月曜日休んでも夕方6:00には出社しなくてはならない。
●火曜日休んでも朝8:00までは職場に泊まっていなければならない。

どっちにしても半日休みが潰れる悲しいシステムなのだ。

それで私は休み明けを当直として一週間の激務を戦う暴挙は避け、当直明けの火曜日を休みとする方を選択。
当直明けの疲れた体で日帰りのソウルを楽しむなんざやってられないため明日はおとなしく寄宿舎でごろ寝を決め込もうという予定である。


だから雨よ、




大いに降ってくれ
←他の職員無視


――ていうか...












誰か今日の当直代わってくれぇ。(;´Д`)

当直明けの思考回路 2004/5/11(火)
当直明けのすがすがしい朝を迎えました。おはようございます。

天気は
晴れ

外出にはいい一日になりそうです(泣)

当直のせいで貴重な休みを半分棒にふった石橋たたく。です。




昨日の日記の通り、当直明けの体でソウルへ日帰りお出かけなんてやってらんないので今日はおとなしく寄宿舎でゴロゴロします。
そこで今日のお題。

先週ソウルへ行ったときのこと。(寂)

最近(私の)休みの日に雨が降るため、新村での待ち合わせはもっぱらシンナラレコードの店内になっております。
今年に入ってから日本の歌謡曲販売が公に認められたため、日本のCDコーナーが新設されているのだが、料金見てびっくり。


アルバムCDが
13,000ウォン(約1,300円)


日本の半額以下。








激安です(^▽^)



韓国向け版ということで曲目やアーティスト名はハングル表記になっているものの、ジャケット自体は日本とおんなじだったりして、これ買って日本で売ったらいい商売になるんじゃないかと思います。

――っていうか、博多あたりじゃ既にそういった商売やっている店がちらほらあるそうだが。
←考えることはみな同じ



だって
二枚組みベスト版のSMAP「vest」が18,000ウォン(約1,800円)
ドリカムの二枚組みベストコレクションも14,000ウォン(約1,400円)
ちょっと古いがLarc-en-cielの「Clicked Singles Best 13」とかも13,000ウォン(約1,300円)


なわけですよ。
←ちなみに当然日本国内販売禁止と明記されております



B’s
Glayなんかは韓国版がないもようで
日本からの直輸入盤が
32,000ウォン(約3,200円)と関税つきの日本価格で置いてありましたが。

Gacktのベスト版も売っていたが日本価格だったのが残念。


後は
MISIATokioWinsDeenの他、日本人アーティストとして韓国で初のカウントダウンライブをやったチューブ
韓国では日本を代表する人気女優と誤解認識されている昔なつかしの
広末良子のCDとか深田恭子のCD...







(;゜Д゜)Σ







深田恭子のCDだぁ?



そう言えば昔そんな間違いもあったっけなぁ

これも韓国版CDとして13,000ウォン(約1,300円)で売られております。







深田恭子のCD..........



13,000ウォン(約1,300円).........












高くねぇか?


日本の中古CD屋で一枚300〜500円ワゴンでいくらでも見かけたぞ←失礼(でも事実)




それが
13,000ウォン(約1,300円)←しつこい




日本に一時帰国する友よ。











中古CD屋で深キョンのCD
買いあさって韓国で一儲けだ!








ちなみに日本で人気らしい中国の「女子十二楽房」
韓国の中国CDコーナーでやはり15,000ウォン(約1,500円)前後でした。
←15曲入りで特典として今どきのVCD付

来週の憂鬱 2004/5/15(土)
来週末にウチの職場系列グループ全体の体育祭典がある。
前日から二泊三日の泊り込みという日程で、当日の夜には懇親会と称して
各部署ごとに代表を立てて歌を歌わせるらしい。

昨日夕食後に、同僚のコたちにアイスをおごり、中庭の湖畔でくつろいでいたところ、代表選考を担当していたコから重大告白。









私がその代表らしい(泣)


韓国人ばかりじゃなんだから、日本人の出演者も欲しいのだとか。

職場だけでも80数名、グループ全体の祭典とあって500人規模になるであろうその面前で新参者の私が何の歌を歌えと?


韓日文化交流会前日にいきなり本番で尾崎豊の「I Love You」歌えってのはあったが、


規模が違いすぎ。
←ついでに参加者層も




日本の歌歌えばいいのよ18番


いやしかしなぁ...



カラオケセットもあるから大丈夫←収録曲かなり偏っているがな


毎年同じ職員が出てても飽きるから新人の方が新鮮でいいのよ。


それってやっぱり....







さらし者ってことですか?




それにしても何を歌ったらいいんだろう...

韓国で日本人アーティスト初のカウントダウンライブやったTUBEあたりが無難だろうか。

2年前に街中で流れていたチェッカーズのジュリアにハートブレイクのカヴァーって手もあるなぁ

それなら尾崎豊のI Love Youでもいいじゃん。

同じバラード系だったら根強い人気のX-Japanって手もあるし、

一年半前にカヴァーされてびっくりした五輪真弓の恋人よってのも斬新かな。

韓国の音楽業界のプライドをズタズタにしたらしい安室奈美恵のナンバーってのは挑発的かな

そもそも歌える音域でもないし、まったく歌ったことのない曲をぶっつけ本番で披露するわけには行かないじゃん。


――で、最終的に決定した韓国のノレパンに収録されていて、ノリがよくて私の歌えそうな日本の曲...











ペニシリンの「ロマンス」








愛に〜気付いて下さ〜い 僕が〜抱きしめてあ・げ・る〜


























すっげー微妙。どうしよう俺..._| ̄|○

今週の憂鬱 2004/5/20(木)
前回の日記の更新から早5日...
仕事の忙しさにかまけて新聞チェックだけのUPに終始しておりましたが、コンスタントにアクセスカウンターが増えているのが心痛く、ちょっとだけカキコ。
石橋たたく。です。ご無沙汰しております。


本当は前回の日記にこっそりと書き足して終わりにしようかと思ったのですが、それじゃぁ誰も気づかないでしょうからざっと近況をご紹介。


今現在






マジ忙しすぎです(泣)



6月いっぱいまでにあるテーマで一作マンガを描き上げないといけないために、どんな切り口で描いたらいいかを通常業務の合間にリサーチを進めつつ、なんとか企画案をまとめていたのだが、そこに来て6月頭のイベントのために様々なグッズ制作を5月いっぱいにしなくてはならなくなりました。
←もちろん通常業務もこなしながら


ただでさえいっぱいいっぱいの仕事量を抱えているのに突発的に舞い込む仕事の多いこと。
しかもデザインやレイアウトなど、印刷物関係は全て私のところに来ます。
←経験者ではあっても専門家ではない
もの作りで一番何がきついかって言うと、印刷所へ持ち込むまでの最終工程を担当する者が、その前までの工程の担当者の遅れの尻拭いを全部しなくてはならないということに尽きます。

「これだけのものを作ろうとしたら、最低限降版の何日前までに原稿が全て揃っていなければ責任もてません」

そうどれだけ口酸っぱく前もって言ったとしても、結局納期を守るのは最終段階の私の責任。
タイムスケジュールがずれ込めばずれ込んだだけ胃が締め付けられる毎日です。


おかげさんで毎日深夜帰宅の毎日。
こんなんでカミさんと一緒に住み出したらなんて言われるでげしょ。


仕事に追われてヘトヘトになって帰宅したら
部屋真っ暗でカミさんの姿なく、テーブルの上に一枚の書置きなんてシチュエーションは二度とゴメンです
←過去にあったんかい



もう、鼻血も出やしませんよ。
←意味不明

来週の休日、ちゃんと休みを取れるかどうか考えると、今から憂鬱な気分です。

――あ、ちなみに先週の憂鬱の原因である体育祭典、延期になりました。


どうやら現実逃避も許してもらえないようです(泣)

泊り込み3日目 2004/5/24(月)
え――。
忙しいときにはトラブルも重なるものでして、職場に泊まりこみで仕事を続けて
3日目となりました。
今夜は帰って寝れるという補償すらない毎日の石橋たたく。です。

オフィスでの寝泊りもだいぶ板についてきました。(泣)



季節的にはそこそこ涼しく半袖でいようか一枚羽織ろうかというベストな環境ではあるが、さすがにこの三日間
シャワーも浴びれずデスクワーク三昧ですから、そろそろ体にファブリーズでも吹き付けたくなる頃合です。



6月2日から始まる行事にあわせてポスター・グッズ・記念本の制作が決まったのが18日の午後。

全ての〆切が26日朝ですから企画から制作までわずか一週間。


ポスターに耐えうる高解像度の写真自体が稀少だというのに次々と襲ってくる無理難題リクエスト。
一生懸命大容量の写真を加工して、ようやく仕上げという段階で容赦なく変更入るの当たりまえ。


ポスターサイズの写真画像を加工・編集するのにどのくらい時間かかると思ってんだと。
サンプルのカラー印刷の度にストップする作業。

IllustratorとPhotshopとInDesignというAdbe三昧のアプリケーションを同時に立ち上げて、数十メガバイトの画像データを開きまくり、日・韓・英の3言語が乱れ飛ぶPC画面。







いつ落ちてもおかしくありません。
←その前に俺が落ちたい


そもそも印刷行程のオペレータがたった一人ってのはどおよ?

ポスターその他の大容量画像の加工処理をしながら、本の行程管理をしつつレイアウトから飾りなどのデザイン、挿入する図の制作...

各担当に分業すべきこれらの仕事を手分けした結果






全部俺かい(爆)


いや、確かに日本にいたときからポスターやグッズのデザインから制作までやった経験はあるし、本のレイアウトや作成は携わっていたからやれないことはない。

ただ、それを全部まとめて一週間で終らせろというのは、あーた。





リストラ対象者への嫌がらせでもしないぞ普通





3ヶ国語で作るのだが、原稿の校正があがらないと他の二言語の翻訳も進まない。
架空のテキストであたりをつけながらレイアウトをするのにも限界があります。
――っていうか、最初にあがってくるテキストが韓国語なもんで、文章に合うイメージ自体が湧いてきません


幸いにもカラーグラビアページは担当しなくてもよくなったのでかなり負担は減ったのだが、厳しい状況に代わりはない。


やっぱりなにが一番致命的かっていったら
行程管理をする編集長がいないということだろうか
←別の意味で終っている


とりあえず各部署が持っている写真資料と記事を寄せ集めてオペレーターが割り付けていくという流れに代わりはないのだが、どのページにどの内容が来るのかくらいは誰か監修しろよゴルァ!
←私がしないといけない模様


そんな状態なので本来月・火曜どちらかは休日なのだが、休めるわけもなく(死)



火曜日までに仕上げて夜印刷所に納品できれば翌日の水曜を代休にしてソウルでみんなと祭日を楽しむという道もなくはなかったが、今の制作進度では到底無理なので却下。


当面の目標としては







今夜こそは帰宅して
シャワーを浴びるぞ。と。










脱ファブリーズ












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追記》





今夜も泊り込み決定しました。._| ̄|○

ファブリーズの差し入れマジでキボンヌ

長き戦いの果てに... 2004/5/27(木)
長い激闘を経て明日ようやく降版にこぎつけました。


私の担当する部分は同僚の多くの犠牲のもと作業完了。


長かった...

この一週間、相部屋の同僚と顔をあわせられたのはわずか一日だけ

長かった...

休日返上・退勤返上...(T-T)

残るページの完成を待ってデータの合本作業に入ります。


後は日本に出張中の上司にデータを見せて...




(; ゜Д゚)Σ






これで更なる訂正が入ったらどーすべ(汗)



――ま、とにもかくにも締め切りからみても

明日にはデータを持って印刷所のあるソウルへ出張せにゃならんわけだが









ちゃんと着替えて行けることを切に願う
←ファブリーズすらない



それでは最後に今の私を如実に物語ってくれている写真を紹介して今日のカキコを締めさせていただきます。

























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