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3・1節前夜 2004/3/1(月)
渋滞の中、ソウル行きのバスに乗り込み9時半ごろ新村に到着しました。


がエクスチェンジパートナーたちと飲んでいるというところへと合流。


+韓国人男性3人


3人とも社会人なのだが







やたらテンション高いっす。



最年長どっかの会社課長
ロッテのアイスクリーム事業部の社員
BoAの所属する事務所の職員



――で、ロッテの職員がまたノリノリ

日本人女性と付き合っていたことがあり、
日本のアニメ、格闘技、ゲームにやたら詳しい。
――で、テコンドやっていて、
ブレイク前のウォンビンと同じ道場に通っていたとか。

ちなみにウォンビン、








顔面整形しまくりだそうです。


デビュー前とぜんぜん顔違うとか。



あっという間に12時を過ぎ、続けてノレパンになだれ込む。

終わってみれば午前3時


この時間からソウル駅近くのサウナまで歩いて行く元気もなく
←タクシー使うという発想は微塵もない
新村のサウナで妥協









満員御礼



プルガマのフロアで宴会おっぴろげている学生ども。








夜は寝やがれゴルア(怒)



仮眠フロアまで響き渡る騒ぎ声
しかも仮眠フロアもすし詰め状態
相変わらず寒いし

無理やり隙間に潜り込んで浅い眠りのもと朝を迎えると凍えている始末。


【教訓】







歩いてでもソウルのサウナに行くべし
←やはりタクシー使うという発想はない





――で、昼近くまで湯船で暖を取り、と落ち合って昼飯食おうと連絡取ったところ

軽快な声で







3・1節の記念行事観にタプコル公園(旧パゴダ公園)へたちと行かへん?











※3・1節とは日帝統治下において韓国独立を叫び、日本人によって虐殺された英霊を称える最も反日感情の高まる日の一つ
この日の他に8月15日の光復節:日本の無条件降伏によって日本の支配から解放されたことを記念する日や、
日韓サッカー戦で韓国が日本に敗れた日などが特に危険である。








こうして命知らずな3・1節記念行事観覧ツアーが幕をあげた....

3・1節当日のご報告 2004/3/2(火)
皆さんこんにちは。
昨年8月15日の
光復節(日本支配から解放されたことを記念する、反日感情高らかな祝日)に鐘閣の普信閣で行われた一連の行事に立会い、
この
3・1節(日帝統治下において韓国独立を叫び、日本人によって虐殺された英霊を称える光復節に並ぶ反日感情の高まる日)を今度はタプコル公園(旧称パゴダ公園)で行われた安周燮(アン・ジュソプ)国家報勲処長、33人の民族代表の遺族ら約550人が出席する、3・1独立運動犠牲者の意志を称える追悼式になぜか立ち会っている、命知らずの日本人、石橋たたく。です。


本日の面子は


+日本人・僑胞一人ずつ(男)+
ロシア人留学生3人組(女)


すごい顔ぶれです。



実はこのタプコル公園、私が初めて韓国に来たときの見学コース。
そこにいたハラボジが日帝時代に日本軍が何をしたか、当時習わされた日本語で丁寧に語ってくださったという思い出の場所だったりします。

いかにも日本語を習わされた日帝世代っぽい方の集うこの場で









平気で日本語使いまくる僑胞たち。


君たちはいいさ
もともと韓国籍なんだから。

で、









私はどうなるよ(汗)



そして通りすがりの韓国人アジョシに話しかけるロシアメンバー





「今も日本嫌いですか?」





やめてくれぇ(懇願)



次に宗廟(チョンミョ)公園に移動した我々を迎えたのは取材陣のカメラ。






太極旗のフェイスペインティングをしたノリノリの金髪ロシア女3人
と一緒にいるもんだから目立つ目立つ。







――で、最終的に5時過ぎに別かれまして一路上鳳ターミナルへ。

19:20が最終です。

これに乗り遅れたら翌朝7:00の職員バスで遅刻するしかありません。
――ま、ターミナル近くのサウナなら

明け方まで宴会する学生ども
とか

やたら底冷えする仮眠室
とか

そんないらないオプションもなく、ゆっくり休める気もします。


とか言いながら実際着いてみると








渋滞でバスの到着1時間遅延(泣)



三連休だった巷では春川などへレジャーに出かける車が多く
昨日の夜より更なる渋滞だった模様(昨日ソウルに上がってきていてよかった)

通常3時間の片道が4時間で済まなかった模様









職場方面には1時間で着いてしまったがな(爆)




つくづく人の行かない方向に向かっている自分(泣)

100年ぶりの3月の大雪 2004/3/5(金)
全国的に大雪に見舞われた韓国の中でも雪と縁の深そうな京畿道加平郡雪岳面からご報告いたします。
石橋たたく。です。ども。

大田では40cmの積雪を記録し、交通機関が完全麻痺した今回の大雪ですが、うちは20cm程度の積雪で済みました。


こんな感じです。(出勤直後、職場のデジカメで撮影)



実はこの前夜、雪の降りしきる中深夜の散歩としゃれ込んだのですが









ムチャクチャ幻想的
でした。



シゴリなウリ職場と寄宿舎の間の道は点々とする街灯以外に明かりがないことが幸いし(爆)、

暗闇の中、街灯に照らされた部分だけ浮かび上がる純白の雪がシンシンと舞い降りるその様子はもう美という世界を超えてわれ知らず涙がこぼれてしまいます。
なぜ「北の国から」があれほどのシリーズになったのかわかる気がします。
恐らく「南の国から」ではああも多くの視聴者の心を虜にすることはできなかったことでしょう。




――さて、雪となればウリ職場では恒例の...








눈치우기
(雪かきな)




やはり3月とあって雪質は水気を多く含んでおり








重い


デスクワークな毎日に与えられる肉体労働の恵み。






今回は過酷な重労働の様相(泣)















明日筋肉痛が出たらまだ若い証拠(無理)

すごいよComicStudio 2004/3/8(月)
さて、総額750万ウォン(ソフト込み)の化け物マシンが到着してはや2週間。
その化け物振りを発揮する機会のないまま時を過ごすのはもったいないとばかり仕事しながら小窓でDVD見てたりしてたわけですが、

いよいよ本領発揮の機会が訪れました。

要するに


私のNewマシンでないと到底やってらんない特殊技能を要求される仕事な。
←高給取りに課せられた使命


で、早速使用したソフトがComicStudio



タブレットで画面に直接描きこむわけだが、PhotoShopやIllustratorとは描き味が雲泥の差。
それでいてベクター形式で描けるので解像度気にしないで描きまくりです。

スクリーントーンも線数、パーセントをサムネイル見ながら選択でき、すべてを線画600か1200で簡単出力できちゃうんだから感動ものです。




さらにレイヤーが生きたままPhotoShopに書き出せるため、着色もスムーズ



これを日・韓・英混在ファイルに対応したInDesainCSに割り付けて行きます



しかもこの一連の作業を









DVD観賞しながらできるんだからすんげーパワーです(喜)



職場の同僚からの指摘。










オッパ、仕事しているって言うより、趣味でやっているでしょう。




























仕事とは本来
楽しんでやるものです(力説)

















好きな分野を楽しみながら仕事できるなんて最高の職場です(田舎だが)

今週の休日 2004/3/9(火)
日本からがやって来た。
就職も決まり、残りわずかな学生の期間の旅。

実はこいつが持ってきた風邪のせいでが次々と発病。

今回は新村に寄ることなく古巣外大のあるイムンドンへ。


うまい店MAPでおなじみの




今回のメンツ





以外皆中国人



とは初めての語学院で同じクラスになったのだが、彼が大学への編入が決まり一学期間だけの、実に一年半ぶりの再会だったりする。

よりと話しまくり。
←誰が今日の主役なのやら


場所を変えて新しくできた飲み屋へ移動

なんとこの日はの誕生日だったらしく、韓国恒例の






持ち込みケーキカット




韓国の飲み屋では大抵、持ち込んだケーキを囲んで従業員がBGM・ライトアップ付でバースデーソングをサービスしてくれます。

ちなみにケーキカットの後、1〜2切れほど従業員におすそ分けするのがマナー。
これは一人だけでなく、みんなで食べる国民性から来るものなのだろう。

場所もよく、内装も洒落ていて、従業員もなかなか。


から写真が届き次第うまい店Mapに追加予定。
外大生は要チェックです。





――で、引けた後はいつもどおりのソウル西口シロアムサウナ

も下宿のアジュマから薦められて常連になっていたらしく、二人で就寝。


やはり







新村のサウナとは違います。

















次はお勧めサウナMapでも作ろうかな

竹島サイバー戦争の傷跡 2004/3/11(木)
実はここ一ヶ月ほどの間、私の職場からヒットカウンターとBBSが見れなくなってしまってます。
つまりcgi機能が死んでいるわけ。

竹島(独島)領有発言をめぐるサイバー戦争のあおりで、前の職場でinterqサイト全体アクセスできなくなったこともあり、ほかのプロバイダからは閲覧可能か打診しているさなか、


投稿受信
←日本から

続いてinterqからの機能に異常なしとの回答。

どうやら日本国内は問題なさそうです。

そこで授業中にも関わらずメッセ繋ぎっぱなしのに確認。

結論







私の職場でだけcgi機能してません



どうやらウイルス対策機能が他のところより高く設定されている模様。

そういえば来たばかりのころ、ここのメールサーバーがウイルスにやられてメール配信が滞ったことがあり、その後からcgi機能が見れなくなった気がします。

竹島サイバーテロでなく、職場の保護機能が原因と判明。







復旧のメド立ちませんがな(泣)



幸い、掲示板への書き込みはメールで通知が来るので確認はできます。

ソウルへ出るたびに極力レス書き込みしますんで今後もご利用くださいね^^






荒しはご遠慮願います

久しぶりの再会 2004/3/14(日)
職場に面する湖の氷も完全に溶け、着実に春の兆しが見えてきている今日この頃。
ダウンジャケットをまだ脱げない江原道に限りなく近い京畿道からこんにちは。石橋たたく。です。


本日久しぶりにカミさんと再会
←おいおい。



土日が一番忙しい職場なため、ほとんど話す時間もとれずゆっくりできたのは昼食の時間だけ。


7月完成予定の職員用アパートの様子や新しく作った健康保険証の受け渡し。
なんやかんや手続きっぽいことするだけして帰っていきました。











私の給料ごっそり持って(泣)
←これが一番の目的だったもよう















今後同居できるまで毎月一度来るらしい

出張1日目 2004/3/15(月)
昨日最終稿を上げ、データを持って行くだけとなった今日。

やっぱりきました。

韓国ならではの最終イベント











契約トラブル(泣)

うちのボスの方針で3つの印刷所に見積もりを出させて一番安いところに委託するのだが、
日本語のフィルム出力が可能な出版社はS社一つしかない。
そこで現場の意見としてどの印刷所に委託するにせよ、フィルム出力だけはS社にお願いしたいと念を押した上で一番やすい見積もりを出してきたJ社に委託が決定したのだが、


今日になってJ社とS社の間でトラブルが発生し、S社がフィルム出力だけの委託を拒否。

事前の契約時に可能かどうか確認していたのにこれです←さすが韓国企業

J社の責任でもってやってもらうしかないのだが、





ここにきて
契約の辞退を申し出る始末。←おいおい契約破棄かよ


納期は今週の土曜日。
決定権を持つボスも日本出張の準備で不在。
今日中にデータの受け渡しを完了しないとやばいです。


幸いS社の専務がJ社と同額でするから仕事を回してくれと打診してきたいきさつもあり、
なんとか製本まで任すからとS社に連絡してみたのだが...






社長大激怒


見積もりの段階で落とされた上に下請けに回されたことでプライドを傷つけられたのだから仕方ありません。
言いたいことを一方的に言い切って、一方的に切られてしまいました。
←だから製本まで改めてお願いしたかったのにぃ...




なんとか専務に取り持っていただくことにしてデータを焼いたCDを持ってソウルへ出発です。
本来1時半のバスに乗っていく予定が遅れに遅れ、すでに3時。

この時間は4時までバスがなく印刷所への到着時間を考えると、最寄のターミナルまでタクシーを呼ぶしかありません。







呼び出し料込み6000ウォン
←早速の無駄な出費

出張1日目-その後 2004/3/15(月)
バタバタしたためにデータを焼いたCDの修正を余儀なくされてしまいました。
スッタモンダの末に全て終わったのが夜9時。


今回は先日久々にメッセした飯を食う約束。






実は、外大の語学堂終了後ノービザで毎月日本を往復しながら就活しているという筋金入り。

日韓の貿易関連業務を希望しているのだが、社長になりたがりの韓国気質上、貿易関連企業って4〜5人のところが多くてとても外国人にビジネスビザを発給できる規模ではありません。
私も職員7人の中堅どころを一社紹介したのだが、やはりビザが引っかかってダメだった経緯がある。







が職場でネットがダウンして残業状態になったため


二人でたちの待つスタバへ。






実はたち、
韓国政府の招請で在日韓国人IT技術者養成コースに就学、梨花女子大に6ヶ月間の留学に来ていたのだが、








3ヶ月で断念。


27人中12人が辞めるという前代未聞の当事者となり、今夜学校や先生に対する愚痴で盛り上がっていたのだ。


彼女たちがグループ単位でホームページ作成を行ったとき、似顔絵やらアイコラやらを提供した経緯があったのだが、

スタバで初対面のはずの他のメンツが
「ホームページ素材の提供者」という一言で納得してしまうあたり少々微妙だったりする。


そのときき提供した素材は...









←マウスを乗せてみよう










使う方も使う方だと思うぞ

出張2日目 2004/3/16(火)
いつものソウル駅西口のシロアムサウナで夜を明かし、出力されたフィルム製版を確認しにお昼ごろ印刷所へ。
出張二日目の石橋たたく。です。






一通り確認した後、昨日集団退学した僑胞IT技師要請コースメンバーの中で比較的有望株だったが龍山電子街を見学したいということでを巻き込んで三人で繰り出すことに。



そこで印刷所のある西江大裏門からバスで新村に向かったところ、目の前を走る
バスの路線番号に釘付けになりました。







588


韓国ツウの方ならもうお分かりであろう。



588(オーパルパル)とはいわゆる
売春街の別称である。

※ソウル市外東北方面の玄関口となる清涼里駅と、その駅裏手にある588番バスのターミナルの間が売春街であることが588と呼ばれる由来らしい。



そういえばこの近所の
アヒョン駅の近くにも売春街があり、いつもソウルのサウナへ歩いて行く時その前を通り過ぎたものである。
このバスが来た方向にある
龍山にも売春街がある。
売春街といえば痛い経験のある弥阿里テキサス
そして終着地
清涼里












――ということはこのバス、よもやこの588番バス










龍山-アヒョン-弥阿里-清涼里
と、



売春街を結ぶ究極の路線を走るバス
なのではあるまいか!?



※実際はファゴク駅-新村ロータリー-南大門市場というまったく無関係なルートだったので残念。






























――ってことでなんのイベントもないまま合流して一路龍山電子街へ。

プロラポムパラムのコピーDVDを安く仕入れようとの目的で繰り出したのだが、
←複製版の購入は違法行為です













お勧めのコピーDVDショップフロアが定休日
←守られたと解釈すべきなのだろうか...


やむなくの妹リクエストの電子辞書のみ購入して終了
←もちろんぎりぎりまでの値切り交渉をしたのは言うまでもない


――のはずだったのだが、先ほどの588話をしたことでの好奇心に火をつけてしまった。


そこで
龍山ツアー第二部









龍山588(売春街)見学



まだ明るい昼間だが、呼び込みねーちゃんはすでに営業モードの龍山売春街。




オッパー(お兄さん)


オセヨー(来て〜)



オタッキーな風体のにーちゃんが人工的に改造されたナイスバデーのアガシ達から甘えた声で呼びかけられてニヤつきながら通り抜けていきます。
←キショイ

ああ、この世の果て。


嫌がる私を引き連れて
その通りをアイス片手に通り抜ける三人組




予想通り声をかけてくるアガシは一人もいません。

――そりゃぁそうでしょう。

男だけや女だけならともかく、女連れの男が買いに来るわけありません。
ただの冷やかしですよ。そりゃ。


一人5万ウォン(約5000円)といわれる安い人件費で体を売る彼女らにもそれなりの尊厳ってものを持っているはず。
どういう経緯で体を売るようになったかはともかくとして、私の行為は明らかに彼女らなりに保っている尊厳を踏みにじっているに違いありません。


いたたまれない私をよそに嬉々として売春街の様子やアガシを見学しまくる



私もここで働きたいなぁ〜
←おいおい(汗)


ここはナイスバディばかりですから







マニア専用
でいきますか?←かなり失礼



夜はを交えてお好み焼きパーティーで締めて再びソウル駅西口のシロアムサウナで就寝。


――そういえば








コスプレマニア
だったっけ←余計なお世話

出張3日目 2004/3/17(水)
久しぶりにソウルで二泊です。←サウナでですが
なぜ週休1日なのに連泊できているのだろうと不思議に思いつつ街中へ。

考えること5分少々。

――そうでした。
今日は印刷の色確認をする日。

出張しているという自覚がまったくない石橋たたく。です。






携帯のバッテリーが切れかかっていたのでそのまま印刷所へ。

私の職場までは単純に3時間。
しかしバスの連結が悪く、仕上がりが2時を過ぎると今日の勤務時間中に職場に戻ることができません。


――結果。






印刷所を後にし、早速向かった先は







龍山。
←今帰っても勤務時間に間に合わない




昨日休みだったコピーDVDショップフロアへ物色。
←もちろん売春街は避けて


そういえば昨日売春街でエキサイトしていたはその後ずっと



オッパー(お兄さん)


の発音を練習していた。
←どうやら就職は本気らしい?

そのうち588エリアのどこかにマニア専門店ができる可能性あり。






その後外大近所の下宿へ寄ったところ、道端でカレー屋のオーナーにバッタリ。

このカレー屋、何度かネタにもなった場所であり、店のマスコットキャラクターつくりを依頼された経緯もある。



←こういうの





――で、このオーナーの住む下宿の同僚のイタリア人が大のアニメオタクらしく、私に会いたがっているとのこと。

彼の名は
アンドレア

イタリアンな色彩感覚を惜しみなく発揮した彼のイラストに唸らされつつも、彼の目指す画風は









「萌え系キャラ」




彼は韓国歴史学を専攻する博士課程。





どうかそれ以上人の
道を外れないでね。

なぞの向こうに見える陰謀 2004/3/18(木)
11日の日記で触れたのだが、
今の職場からこのサイトのカウンターとBBSを見ることができない現象の原因解明に向けてついに電算局が動いた。



そこで究極の手段

netEather

仕組みはよく分からんが

ダミーのIPアドレスから目的のサイトにアクセスするツールだそうで、
もともとサーバーを構築する上でがアクセスルート上の障害を検知したりするのに使う
裏のツールなのだそうな。

スパムメールを送る人たちには喉から手が出るツールらしい。。


今回の私のようなケースでは
独島(竹島)サイバー事件によりスパム攻撃を受けたサーバーが送ってきた元のIPを遮断したと仮定した場合、
これを使って他のIPアドレスからアクセスすれば正常に閲覧できるはずである。

今回はこれを使って日本国内のIPアドレスからアクセスしたように擬態。

――結果





ちゃんと見れました。←ついでにカキコもできた




韓国内でもハナロとかは問題なく見える。
やはり独島(竹島)サイバー事件でスパム攻撃がひどかった出もとのKT(日本のNTT)からのアクセスに制限をかけているのだろうか。


とりあえずinterqに職場の使用しているIPアドレスを制限解除対象にしてもらうよう申請してみることに。



ただ、今回の調査の過程で職場のIPアドレスが外部から干渉されている疑いが浮上したとかどうとかで予想外の方向で面白いことになりそうです。

それにしてもうちの職場....











ネット監視されにゃならんようなことしてるのか?(汗)


何でも屋さんモード 2004/3/20(土)
Interqから、アクセス制限などは一切していないとの回答をいただき、
何処が原因でCGIアクセスがはじかれているのかまったく不明の石橋たたく。です。
←今アクセスカウントいくつくらいなんでしょう?



先回の出張でチェックした印刷物がいよいよ納品されました。

B6サイズ20ページの小冊子






5万冊



300冊入りダンボールで166箱ちょっと。





置き場所ありません。


これを日本からお越しの研修生に渡したりなんやらで全てハケさせなければなりません。


本来制作と営業は別のはずなのですが、






営業もやってます。


日本に電話かけ、数量調整、担当者との面会、研修生の呼び出し放送....





一日中この仕事に追われて連日潰れまくりです

――私、何しにここに来たんでしたっけ?


まぁ、似たようなこと日本でもやってましたし作業自体はどうでもいいのですが








これやりながらどうやって次の仕事しろっちゅーねん(泣)






一時置き場からは早く撤収しろと突き上げられるわ
ちまちまとした数量の発注はあるわ
そのたびに梱包し直さにゃならんわ
引渡し時間になっても誰も来ないわ
呼び出してみたらもう帰った後だとか
こんなの重くて持って帰れないとか etc...






ブチ切れてもよかですか?


とりあえず予約部数が4万部を超え、来週には大体はける見通しが立ち安心していたところ、重大なことを思い出しました。

この小冊子、









全部で10万冊発注
してました。

















しばらく更新できそうにありません...

それでも休みには休みます 2004/3/22(月)
と新村で晩飯を食っていたところ、TVで大長今。
そういえば明日で最終回というクライマックス一直線の回である。


王に長今が迫られ、好きな男がいることを告白。嫉妬に狂った王が「正三品堂上官」の地位、品階にあたる「大長今」の称号を与えることで、長今が王の主治医として一生拘束されることが確定する回らしい。

――ま、明日の最終回のオチも朝鮮日報の記事で分かっちゃっているのでそれはいいとして、問題は









長今と、その友人である同僚たちがとても同世代に見えない
こと。





長今に扮する李英愛(JSAでおなじみ?)といえば1971年1月31日生まれなのですでに
30代←ファンサイトで確認


しかし他の同僚たちはどう見ても
20代前半









歳の差10歳以上
←ヘタすると一回り違うかも。



(ま、韓国では同じ干支のことをティドンガク(干支同学)というのでそういう意味ではタメではあるが。)



明らかに無理があるこの年齢差。

しかし李英愛が30代だということを責めるわけには行かない。






あの漢字語句たらたらの長ったらしい、橋田壽賀子ばりの台詞を言い切ることのできる女優はそうそういないだろうし、
そもそも宮廷の給仕から済州島に島流しに遭い、整体を学び、再び舞い戻ってきて医術を学び、宮廷へ医療団として舞い戻ってくるまで何年かかるだろうか?


それを考えると長今は李英愛の実年齢に近いのではなかろうか?

――なんだ、
長今の同僚が若すぎるんじゃん


などとどうでもいいことをあれこれ考察してみたのだが、どちらにしてもこの歳の差への違和感











クォンサンウをオッパと呼ぶチェジウに感じる違和感ほどではない

「天国の階段」で韓国も大映ドラマがウけることを確信した私

「ここ、韓国だから」と言われればそれもありかなと納得できてしまうある風景 2004/3/23(火)
がアルバイトを始めた。

6ヶ月の研修予定で来ていたIT講座を3ヶ月で辞め、残り期間を有意義に使うべく働く気になった模様。


バイト先のOutlookの調子がおかしいというので帰る前に寄ってみた。

某韓国旅行仲介サイトを運営しているというのバイト先は
某女子大前ファッションストリートの一角にあるビルの4階。




確かにインターネットビジネスなら狭い部屋ひとつにPCがあれば事業は可能ではある。



職場にはPC3台







書類に埋もれるように

雑然とした部屋の様子に合わせてか








PCの中の保存データも雑然としすぎ(泣)


各ホテルへの予約発注書がWordで作られており、発注回数分のdocファイルが点在←Exelファイルがほとんど見受けられない


予約管理は
台帳使ってます。

記述漏れ分は全て
社長の頭の中

そしてホテルから代金未納の問い合わせがくる度に







「昨日支払いに行く予定だったのよねぇ」
(罪悪感なし)


の一言でに応対をまかせる社長。





日本では派遣社員でありながら、
正社員から「部長」と呼ばれ、
正規採用を求められても
阪神の応援があるからと断わるという肝っ玉の








何かに怯えるように座り込んでいる
始末。


屋根部屋で傾斜した壁に面した窓においてある
枯れた鉢植えをボーっと見つめる彼女の目も








なんとなく枯れて見えます(涙)

ここまでくるとOutlookの調子が変という以前に








会社自体が変です



そんな事務所を運営している社長。
悪い人では決してないのですが、

私にはどうしても







竹下通りでタロット占いやっていそうな人
にしか見えません。←もしくはそういう格好をしたもたいまさこ


そんな社長が日本人観光客向けに開発したという
新商品見つけました。

































――よ、

友としてあえて一言いうとするならこの会社...










早く見切りをつけたほうがいいぞ











いや、業務は一応まともに機能しているようだが(それもすごい話だ)

私の適正評価 2004/3/26(土)
あまりの職場環境に人格崩壊寸前だった

バイト三日目にして
即行で辞意を表明したそうです。




4月に日本に行った職員が戻ってくるからと社長に泣きつかれ、それまでは続けるとのことではあるが







そうやってズルズルと居続けちゃうもんだよね(^-^)







住めば都の一言であらゆる修羅場を越えてきた石橋たたく。です。
←今もある意味修羅場



昨日今日と泊りがけで職員研修でした。


うちの部署が主体となって企画した今回の研修会ではあったが、物販に追われていたため一切手伝わずに一研修生として参加。


MBTIという韓国版の適性検査。


50問程度の質問に【はい】・【いいえ】で答え、集計することでその人の人格的傾向を診断するものなの。


所要時間は大抵20分くらいで、その後自己診断して、結果の解釈やさまざまな応用の解説を聞くスケジュールだったのだが、









所要時間40分以上(汗)



原因










設問の韓国語がよくわからん(爆)



設問をじっくり考えるのでなく、直感で答えなさいと言われても











設問をじっくり翻訳しなくてはならない外国人(泣)



悪戦苦闘の末たどり着いた診断結果は


Extraversion
外向型
Introversion
内向型
Sensing
感覚型
iNtuition
直観型
Thinking
思考型
Feeling
感情型
Judging
判断型
Perceiving
認識型

この組み合わせにより16通りに分類され、


私の結果は
INFJ


それぞれの偏り具合によってその傾向の度合いもちがうのだが、結論的に私はどうやら


空想家で








何か重要な席でも平気で他ごとを考えてトリップできるかなり厄介なキャラ
らしい。


確かに習慣的にできることに関しては行動とは別に無意識に他ごとを考えていることが多い。
滅多にないカミさんとの食事の席でも気がついたらなにか様々なことに構想を膨らませてしまっていたりする
←決して妄想ではない
さらに食ったもののメニューが何かすぐに思い出せないこともしばしばである
←痴呆ではない

当然そういったモードに移行したときの私は心ここにあらず状態なため、傍目からはつまらなそうに見えることは必至。









これはまずい











心当たりがありすぎです(汗)




同じ職場で私と同じ類型になった同僚がもう一人。(ちなみに参加者役40人)

対策を協議した結果、克服の第一歩として











さっき食った食事のメニューをお互い報告し合うことに決定







小さなことからコツコツと

見た目年齢評価 2004/3/29(月)
なんかあっという間に一週間が過ぎていきますね。
――ていうか、今の職場に来てあっという間に2ヶ月です。




来月から当直デビューの石橋たたく。です。(泣)







すっかり火曜休みの月曜ソウル出が定着したこの頃、


の3人でトェジカルビ。


ビールを注文したところ、店の人に







未成年じゃないですよね?







と尋ねられて大はしゃぎの
自称21歳





これまで彼女は常に同世代のコより年上に見られ続け、

外大近所の飲み屋では店員から
私とタメの25歳(当時彼女は20歳)と言われるくらいフケて社会人に見られるという


大人の雰囲気をかもし出すキャラである←ごめん、嘘ついた




以前にもタメ年の学生3人で景福宮に行って彼女がチケットを買ったところ










大人料金



学生料金があるはずだからと券売所に引き返して言ったところ











大学生でも
25歳以上は大人料金です




と言われブチ切れ20歳の学生証を投げつけたという痛いエピソードを持っている。
←私的には券売所のおねーさんのほうがとんだ災難と言うほかないのだが。







生まれて初めて実年齢より下に見られたことで浮かれ続ける







話している分には歳相応の
25歳なのになぁ....←21歳だってば