| 2000.10.27. Fri. |
1000Hits到達。 |
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1000Hitsなのですよ。
開設当時は「目標、開設1年目で500Hits!」とsyu君と語っておりましたが、半年足らずで1000Hitsまで到達できるとは思いもしませんでした。これも足繁く通ってくださる皆様のおかげです。これからもどうぞよろしくお願いいたします。
で。
BBSで書いたと思うのですが、1000Hitsのキリ番リクエストはメンバー4人で書く、と言うコトになっているんですが……、問題が1つ。それは、この日記を書いている時点で誰が1000Hitsを踏まれたのかが分からないんですね(汗)。
このまま「1000Hitsを踏んだ!」という方が名乗り出てくださらなかった場合、リクエストは1100Hitsまで持ち越し、ということになります。1000Hitsを踏まれた方はぜひ名乗り出てくださいませ。 |
| 2000.10.25. Wed. |
後悔先に立たず。 |
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ワタシは大学生だ。大学生という事はつまり、年度始めに科目登録という面倒くさい作業を行って、今年とる授業を決定しなければならない身分なのである。
で。
この科目登録、大学によっていろんな制度があるらしいのですな。
光秀氏の大学は学期の第1週に「お試し期間」とでもいうモノがあって、実際どういう授業をやるかというのを直に教授から聞いて、その科目を取るかとらないかが決定できるらしい。
親切だ。
で、ワタシの大学はどうなのか、というと、そんなものは一切なくって、参考になるのは先輩から回ってきた話とシラバスのみ。
実は、これってかなり危ない橋を渡らされる事になる。
とゆーのも、先輩の話って言うのはあくまでその人の主観によるものだから、その人が「とりやすい」といってても、自分がそうだとはかぎらないのである。まして、シラバスなんてほとんどあてにならない。
今年とっている「日本史特講U」という科目を担当している教授なんぞは堂々と
「この科目を担当する事が決まったのがあまりにも急だったので、シラバスには大嘘を書いた」
と宣言したのだ。
大嘘ってアナタ、そりゃぁあんまりじゃないか!
そんなもんだから、シラバスに書いてある事を全く無視して授業をやる教授なんてそれこそどれだけいるか分からないのである。
で。
今年、ワタシは「マクロの生物科学」という授業をとっている。
私立文系で生物TAまでしか高校でならわなかったワタシがこれをとったのがそもそもの間違いだったのかもしれない。
だが。
友人某氏はこの授業を
「こりゃぁ生物学じゃなくて生物哲学だな」
とはっきりと言い切った。
生物哲学……うーん。確かにそうなのかもしれない。何せ授業中にいきなり「我々の身体は我々が作ったのではなく、神様が創った」などと言われた日にゃぁ、そう考えるのも無理はないのかもしれない。
だが、その前に1ついいたいことがあるのさ、この授業には。
「マクロの生物科学とか言っておいて、何故に神経系の話なのさ!?」
他にも中学文学と名乗って、そして「唐詩をやります」といっておいたにも関わらず、李白と杜甫を素通りした授業とか、自分が書いた本を生徒に音読させて線を引くだけの授業とか、そういった授業がごろごろ転がっている。そんなウチの大学を見ていると、
「案外大学生が無能呼ばわりされるのも間違いではないのかもしれない」
と思ったりする近ごろのワタシなのである。 |
| 2000.10.16. Mon. |
ワタシががんばるっきゃない。 |
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バイトの同僚のコウモトさん(仮名;四十路)が、お昼の仕事の都合で今月限りでバイトを辞める事になった。それはいい。先月のうちに直接本人に聞く事ができたので、忙しくなるのは分かっていたからだ。が、しかし。
今日バイトに出ると、今日はシフトに入っていないオクダさん(1つ年上)が来ていた。彼は溶接の資格をとるために、1週間講習を受けて昨日テストが終わったはずだ。結果は上々だったらしい。ただし、
「1つずつ問題ずれてなければネ」
とゆー但し書きが着くのだそうだ。
あはははー、マークシートでやる人いますよねー、問題を1つずつずらしてマークしてしまった人。
で。
そのオクゾノさんがすまなそうな表情で言ってきた。
「ヒカワ君、ごめんけどさぁ……」
「ごめんけどさぁ……」って、いきなり最初に言われちゃワタシはうなずくしかないじゃないか。何々、オクダさん。また忙しくなるんだったらワタシは嫌なんだけどなー。
「あのさ、水曜日出れなくなった」
……はい?
「水曜日出れなくなった」って、それって明後日じゃないですか!
しかもタイミングの悪い事に、コウモトさんの奥さんの身内が亡くなって、コウモトさんが今週の金曜日までこれないんですけどー。
でもでも。
コウモトさんもニシヤマさんもオクダさんもお昼に自分の仕事をもってて、比較的暇なのは学生やってるワタシだけなんだもんなー。
「わかりました。ワタシ、がんばります!」
とシフト表を見ると……あら、ワタシ土曜日から5連続で入ることになるんだった。
しかも、他のサイトの方々とリレー小説を始めようとしてたんだっけ。
大丈夫なのか、ワタシ……。と、ちょっと不安に思った今日なのでした。 |
| 2000.10.12. Tue. |
激動一週間。 |
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あはははー。不定期とはいえ、どこをどう間違えば日記になるんだろうか、これ。最後に書いたのが8月30日ってぇことは、すでに1ヵ月半ほどサボっていたことになりますねェ……。大丈夫なのか、ワタシ。
それはそうと。
えっと、体調のほうはだいぶよくなりました。ご心配おかけして申し訳ありませんでした。懺悔。
それにしてもですねー、思い当たる節ってとんとないんですよね、今回の風邪は。過労心労でぶっ倒れるほどハードな毎日送ってるわけでもないし、夏休みのときのように徹夜なんてやってないですし。強いて言えば髪を洗っても乾かさない程度なんですけどねー、別に今に始まったわけじゃないし。あ、でも、おかげで髪質だけはいいですよー。滅多にドライヤーなんて使わないし、整髪剤とも無縁な人ですからねー。髪を洗ったら自然乾燥。オマケに寝癖も出ない。寝相は悪いけどさ。
それにしても、今週一週間(って、まだ終わったわけではないが)は調子狂いっぱなしだったような気がします。そう。それは日曜日。「あれ」から始まってたよーな気がする。その「あれ」とは……
「さぁ、先頭はダイタクヤマト突き放す突き放す突き放す。まだ後ろは来ない! まだ後ろは来ない! アグネス来た! アグネス2番手! アグネス2番手! アグネス2番手! 大外! 大外ブロードアピール! さぁ、前はブラックホークと2番手争いだが、逃げ切った! 逃げ切った! 逃げ切った! ダイタクヤマト、逃げ切り逃げ切り逃げ切り!」
うがー! 中山の1200mを逃げ切るんじゃねぇ! よく「電撃の6ハロン」とは言うけど、それはレースがたった70秒ちょいで終わるからだろ!
そう。日曜日のスプリンターズステークス。そうそうたるメンバーが集まっておきながら、終わってみれば伏兵の逃げ切り勝ちで単勝255倍の万馬券。そりゃぁないだろう! 馬券は買ってないけどさ(←学生は買ってはいけません)。
でもねー、こんなことがおこるんだから、私に何が起こっても別に不思議はないやねー(←そうなのか?)
で、その翌日。
体育の日で休日だったものだから昼まで寝てようと思ってたんだけどねー。家のすぐ側にある幼稚園が運動会やっててさー、比較的早い時間にたたき起こされたのさー。周りが住宅地なんだから、もう少し放送のボリュームを落としてくれませんかねぇ!(←無理無理)
で、何をするともなくゲームをしていると、syu君から電話。
車が動かなくなったので現場まで原付で来いと言われる。何故に、と思ったら、彼の友人であるところのオオシマ君(仮名)ががsyu君の家まで車で来てて、とりあえずそのオオシマ君の車を取りに行くんだ、とのこと。それで原付が必要なんだそーだ。syu君曰く、
「俺の家まで行く交通手段がない!」
それで、夕方の、しかも風の冷たい公園の中で1時間くらい吹きさらしになってたんだっけ。
翌日、火曜日。
その日は朝からちょっと身体の具合がおかしかった。
前日の夜からおなかの調子が悪いなー、とは思って単だけども、それがいよいよひどくなっている。おかげで朝御飯が苦痛だった。人間、食べることが苦痛になったらおしまいだ。おかげでますます調子を落とす。
その日はちゃんとすべての授業に出たのだけども、時がたつに連れておなかの差込がますますひどくなる。遂には眠るか本を読むかして注意をそらしておかないと呻き声すら出る始末。さすがに家に帰って薬を飲んだけれど、それまでだったねー。晩御飯すら食べる気力を失って布団の中へ。ばたんきゅー。思えばその日はバイトが入っていなかった。九死に一生を得たワタシ。
その次の日。つまり昨日。
BBSに書いてたとおり、身体がだるくて熱っぽくって、オマケに節々が悲鳴をあげる。ひぃぃぃぃぃ。しかもそういう日に限って授業は1時間目から入ってるんだねー。熱を測ってみると36度6分。別に発熱してるわけじゃないのでとりあえずに学校に行く。
が。
やっぱり、といおうか案の定、と言おうか、1時間目が終わった時点でで力尽きた。
友人に「後は頼んだ……」と言い残して、バスと電車を乗り継いで家路につく。ゴトンゴトン。ガタンガタン。ただいまー、そしてまたもやばたんきゅー。
多分、熱はなかった……ハズである。はかっちゃいねぇ。どうせ出ていたとしてもたいした熱ではないはずだったから。ワタシの発熱パターンは36度台の後半から37度台の後半をウロウロするというものなので、はかったところで、そしてそれを人に言ったところで、「たいした熱じゃねーだろ」とか何とか言われてそれでおしまい。ちょっとヒドイ。お前、四六時中微熱に悩まされるのがどんなにつらいかしらね―だろ!(←……誰に言ってるんだか)
しかし。
それで一日が終わるのなら文句はない。
その日は、バイトだった……。
しかも、ニシヤマさんが12時30分ではや上がりしてしまった。
おかげで30分間置き去り(泣)。
ニシヤマさんだってきついだろうけどー、ワタシだってきついんだよぅー。
と心の中でつぶやいてみても後の祭り。きゅぅ。
そして、今日もワタシはバイトだったりする……。
おかげで途中まで書いてた「桜の森」の原稿はちっとも進んでナイ……。 |