| 外法帖放遊記 |
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第拾話「紅綯(くれない)」 |
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ぐはあっ! 開始前のインターミッションで、藍と小鈴の―― メイド服姿がぁーーっ! な、なんてモノすごいサービスカットなんだ……(笑)。 しかも藍のセリフが、 「ちょっと、胸のあたりが窮屈――」 ぶはぁっ! はなぢを拭きながら、「読込」ボタンを押してロードし直し、 もうひとつの選択肢を見てみると―― チャイナ服姿がぁーーっ! 「赤い服着たおじさんが、くれたの」って、小鈴ちゃん――、 ソレは、サンタかなんかなのか? ★ ともあれ第拾話。 燃えさかる、切支丹の祭壇から始まる。 それは、ある少女の、夢の景色。 夜毎見る「炎の夢」に怯える、修道服姿の少女――。 ★ 御神槌、雹、泰山から入手した、 三つの<陰気の珠>について考察する、円空上人と龍閃組。 五行に基づいた「五色の摩尼(まに)」を模したものだろう――と、円空。 その<陰気>は、並大抵では抑えきれないため、 同じ「五色陣」である五色不動に封印することになる。 ただし、今まで入手したものは、黄・青・黒の三つのみである。 あと、ふたつ――赤と白が、あるはずなのだ――。 新たな戦いを覚悟する龍閃組。 町の見回りをしていた遼&京、八丁堀たちに出会う。 まるで、血を抜かれたかのような、「干からびた死体」が出る―― そんな、猟奇的連続殺人事件が起きているという。 さらに、大森方面で、そんな死体どもが森をうろつくのを見たといった、 不気味な幽霊譚が騒がれているとも聞ける。 「幽霊屋敷」まであるらしい。 さっそく大森方面に向かわんとする遼&京の前に、 冒頭で「夢」に怯えていた、あの少女が。 もっとも、修道服ではなく、平服(ただし洋装)姿で、 しかも大荷物を抱えている。 どうやらソレは、長屋連中の洗濯物らしい。 危なっかしい彼女の足取りに、荷物持ちを買って出る遼&京、 勢いで洗濯まで手伝ってしまう。 「ほのか」と名乗った彼女は、どうやら「仕事として」ではなく、 今でいう「ボランティア」で、人々のお手伝いなどを、日々しているらしい。 感心するものの、「俺にゃできねえ」と、半ば呆れる京梧。 「では、どうしてお二人は、お洗濯してくれたんですか?」 「そりゃあ、一人で大変そうだったから、手伝おうかと――あっ」 「ふふっ。ええ、私も、同じなんです」 一本取られ、丁寧に感謝されて、照れる京梧。 ところで、別れ際、 「あなたがたに、主のご加護がありますように――」 って、このご時世に、そりゃマズイだろ、ほのかチャン! 俺ら龍閃組は、慣れてるからいーケド。 (なにしろ、メンバーに似たようなのが・笑) とんだ見回りから、いよいよ大森へ―― と――行く前に、寺に帰って、メンバーと合流せんとする遼&京。 と、ちょうどそこに、他所を見回っていたメンバーと出会う。 これは好都合。では――「龍閃組、出動!」 とか思ったら、今度は杏花とバッタリ。 彼女からは、瓦版九号を貰うが、六・七・八号を貰ってない……ひー。 彼女からは、さらに、 「攫われては帰ってくる神隠し」事件も起こっていると聞ける。 そう、あの尻すぼみだった「送り提灯」に似た話だ。 ともかくも、大森へ。 地名の通りの森の中、ほんのり遭難気味の一行(笑)。 と、そこに現れた金髪の青年。 「この先には、幽霊の出る屋敷がある。行くなら気をつけろ――」 そして、「すると、キミたちが、あの――?」 意味深な言葉を残し、とっとと立ち去る「異人さん」。 果たして、「異人さん」の言う通り、屋敷はあった。 しかも、そこに住んでいるという、ほのかまで現れる。 ほのかによると、ここは「ヴラド」という名の異人さんの住む屋敷だという。 中に入ると、二人のメイド――「ケムエル」と「サマエル」登場。 ふたりは、ほのかを「ミカエル」という洗礼名で呼ぶ。 さらに、ここの主人である、「ヴラド」も登場。 赤いスーツを着ているとこみると、 インターミッションで小鈴の言ってた「赤い服のおじさん」は、コイツか。 そーいえば、メイド服のデザインがいっしょだ。 そんなことはともかく(笑)。 ヴラドにせよ、メイドたちにせよ、なんだか言動も行動もいかがわしげ。 あてがわれた部屋で、そのへんを論じていると、ほのか登場。 彼女がなぜ、切支丹になったのかを話してくれた。 身寄りのない彼女は、昔、寒さで行き倒れになりかけていたところ、 ある男に上着を掛けられた。 「親切だ」などとは気付かず、あわてて逃げ出した彼女は、 後になって、町で、寒さのために心臓マヒで倒れた男のホトケを見る。 それはなんと、彼女に上着を掛けてくれた、あの男だった――。 まぎれもなく、上着を失ったせいである。 つまりは、彼は、命懸けで彼女を救ってくれたのである。 その、真の意味での「紳士」に、「人の情け」を教わった彼女は、 彼のくれた上着の中に「主の教え」の書をみつけ、 彼の行為は、その教えに基づくモノだと知り、 自分も人を助ける道に入りたいと、切支丹に入信したのだ。 あのとき言えなかった、「紳士」への、礼の言葉のかわりに――と。 そして彼女は、ヴラドとともに祈りを捧げるべく、礼拝堂へ。 入れ替わりに来たふたりのメイドは、 それぞれの名前の由来を「滅ぼされた天使」「死を司る天使」という、 あまり芳しくない暗示のものだと明かし――、 その由来にふさわしく、彼らの「血」を欲して、文字通り「牙を剥く」! ヴラドというのは、吸血鬼ドラキュラのモデルになった男の名だし、 そんなことだろうとは思っていたが。――戦闘へ。 〜〜敵・メイドの声! もしかして、堀江由衣さんっ!? 「メイド」で由衣さんってことは――某マ○チっ!? 「ぶたないでくださぁ〜い」 「いたいですぅ〜」 「私って、何をやってもダメなんですね……」 「私、もうダメですぅ〜」 といったボイスは……そのまんまだし。 攻撃でも、「めいどあたっく」なんて技があり、ボイスも、 「たぁ〜っ」 って、マル○そのまんまだし。 もうひとつの、「お茶の時間でございます」攻撃には、大爆笑。〜〜 「ミカエル(ほのか)の聖なる<氣>で、私たちを真の夜魔(ミディアン)に導くと、 約束したのに……騙したのですねっ? ヴラド様……!」 「痛いですぅ、痛いのはいやですぅ〜!」 (↑この口調……やっぱりか) 意味深な断末魔とともに、「消えて」しまう二人のメイド。 ヴラドは「人間」ではない――、ほのかが危ない! 礼拝堂へと急ぐ一行。 そこに現れたのは、彼らの素性を「龍閃組」と知っていたヴラドと―― 「我が名は、鬼道衆がひとり――火邑(ほむら)!」 だが、火邑はあくまでも一行が目当てで、ヴラドに協力的というわけではなさそう。 そのヴラドは――夜魔族を復興させ、天下に闇と破壊と混沌をもたらす―― そのため、ほのかの身体に、「闇の救世主」を降ろすべく画策。 十字架に掛けられ、「闇に堕ちる」べく責められるほのか。 だが、京梧たちの必死の説得により、「聖なる炎」の<力>に目覚め、 縛めを焼き切って脱出。 意識を回復した彼女は、龍閃組のもとへ。 「屈辱」に怒り狂うヴラドに、 人間の底力を訴え、素直に力を貸すよう怒鳴りつける火邑。 戦闘へ――。 〜おいおい、ほのかちゃん、敵陣の向こう側で孤立かい! まあ、逆に言えば、敵の背後を取っているわけでもあったので、 背中から炎! ――という、ある意味ヒキョーな戦法で楽勝でしたが。〜〜 ヴラドは消滅。 しかし、火邑は元気に「続行」しようとする。 が、そこに現れた「嵐王」に深入りを注意され、ともに撤退。 火邑の、去り際に放った炎で、ほのかの夢の通りとなった礼拝堂。 ただし、それは、彼女が恐れていた「破滅の炎」ではなく、 「再生の炎」である、と彼女は感じる。 龍閃組としてやり直したいという彼女の、決意の炎。 ……ちなみに、「ケムエル」の声、やっぱり堀江由衣さんだった。 狙ったな、スタッフ〜(笑)! |
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