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駿河昌樹の詩
うっかりことばの敷居を
つめたいコーヒーを飲む
うつくしい逃げ
(‥‥‥‥可視の、いま、わたくしですか?)
わたくしは輪郭を得ていった
きみの記憶論はいま、
東京のもっとも闇深い道、
なんというところ、ここ?、この、
わたしがことばは変わった
夏のおわり
あけがたのつくりだし方
et
さいごにあたまをわる すっかりわる
透いてきて、だんだん、だんだんと透明で
駿河昌樹の個人詩誌「Nouveau Frisson」より
枯れた花について
(93 fev.2000)
見続けているかぎり‥‥、なお、‥‥
(85 juin 1999)
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