じゃりまん小学校
漫画読書感想文
2004年7月分

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今月読んだマンガリスト:13冊
NICE! は特に良かったと思う作品
週刊少年チャンピオン2004年31号 フードハンター双雷伝2巻 無敵看板娘7巻 おれはキャプテン1巻
おれはキャプテン2巻 週刊少年チャンピオン2004年32号 週刊少年チャンピオン2004年33号
鋼の錬金術師7巻 週刊少年チャンピオン2004年34号 GONTA!5巻 HEAVENイレブン3巻
週刊少年チャンピオン2004年35号 ポポ缶2巻 総評



2004年7月度
総評
一般漫画の部
かつてオレの中では週チャンの中堅3本柱は
「ORANGE」「虹色ラーメン」「ショー☆バン」だったんだけど、
ついに虹色ラーメンも最終回となり、残りはショー☆バンだけ。
しかし作者の事故でしばらく休載していたショー☆バンも来月には復帰するし、
あとは「いっぽん」と「功夫伝奇アグニ」が加われば
オレの中の中堅3本柱は再び完成し、安定する。
裏切ってくれるなよ。

それにしても今月たった13冊かよ・・・トホホ。

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2004年7月31日 土曜日


ポポ缶 2巻
いわさきまさかず
メディアワークス 電撃コミックス 577円
テレビゲームから飛び出した女の子・ポポミが大暴れする
ドタバタギャグ第2弾。

ポポミはヤスハルの家に居候しているだけのただの厄介者なんですけど
ターゲットのサイコが登場してからは少しはゲームから飛び出したキャラだなって
感じがしてきたかな。

サイコは敵というよりは冴えないライバルってイメージですね〜。
もっともポポミのほうも冴えてないですけど。

ストーリー性は無いに等しいが、ポポミのコロコロ変わるコスチュームに
笑わせていただきました。
それこそ葉っぱで隠しているだけのものからRPG風までいろいろ。
しかしどんなコスチュームもポ・マンにはかなわないですよアータ。
『萌え』に終止符を打つべく現れたヒロイン。
確かにあの滑稽な姿形は萌えとは遠い位置に存在するわ。
大爆笑。

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2004年7月30日 金曜日


週刊少年チャンピオン 2004年35号
2004年7月29日発売
秋田書店 240円
▼元祖!浦安鉄筋家族:浜岡賢次
酔拳ベビー登場。
通常ならあかねちゃんが被害に遭いそうなモンだが、
順子さんだったところがポイント高い。

しかしオチはイマイチ。あの赤ん坊のことだ。
あのままほっといてもきっと見事な体さばきで
割れたビール瓶をかわしていたに違いない。
それが見られなかったのが惜しいな。

今度は酔拳ベビーの母親の私生活を見てみたいものだ。
階段やエレベータを使わずに団地の5階から下までダイビング。
そんな危険めいたことを平然とやってのける
彼女の主婦としての私生活に興味がわいてくる。

▼無敵看板娘:佐渡川準
ハハハ、カブトムシの恩返しですか。笑える笑える。
なんだかんだ言ってもホントにカブトが恩返しにきたじゃないか。

▼虹色ラーメン:馬場民雄
本編に描ききれなかったエピソードを3週に渡って掲載。
今週はその1回目。皇(すめらぎ)が主人公。

皇も養護施設では子供達から「お兄ちゃん」なんて言われて
爽やかな笑顔を見せているんだな。

いつもは太陽の敵役として登場していた皇も
彼視点の物語で見てみると不思議と応援したくなるな。
ちゃんと自分の性格と向き合って真剣にラーメン作りに取り組んでるし。

だからといって太陽に仕掛けた嫌がらせの数々は
決して許せる行為じゃないですけどね。
まあでも皇も皇なりにがんばってますよ。

▼輪道:井ノ内貴之・原案/乗峯栄一

私が校長の高虎です

だ・・・誰だてめえは!?

厳しい校則に加えてこの正体不明の仮面の校長・・・というか謎の男。
なぜだか分からないがワクワク感が沸々と沸いてきたじゃねーか。

輪はこんな不信感漂う状況でどんなチャリバカぶりを見せてくれるのか。
おもしろくなってきた。

▼アクメツ:脚本/田畑由秋・作画/余湖裕輝

あくあくめつめつあくめっちょ
あくあくどきんちょの
アー・・・メツくんっ!!!


気がつけばこのマンガも結構他の番組のネタパクってんな〜。
それ自体が悪だ。

っつーか我門ちゃんボケーッとしてないで
さっさとそのファイル燃やしちゃって!

▼いっぽん:佐藤タカヒロ
やっぱ春が登場してからが一番おもしろいな。

どんな相手も恐れない挑発的な発言といい
試合中に泥の壁が出てくるシチュエーションといい
一気に試合が盛り上がる。

モミー(春の対戦相手のあだ名)の性格の悪さも
一役買ってるね。

▼Switch:米原秀幸
へぇ〜、ガラスって液体だったのか!!トリビア〜ン。

同じ理屈でプラスチックやキャンディなんかも
液体と言っていいのかしら。

▼ロボこみ:やぎさわ景一
石上はたくさんの女の子と海に出かけても
全然楽しめてないご様子で。

ちょっとかわいそうですな。

▼功夫伝奇アグニ:木村浩人
イス取りゲームは単純なサバイバル戦。
イスのパーツを奪い、組み立ててイスに座った5人が合格者となる。

つまり最終的にイスに座ればいいんだよな?
でもアグニの性格だったらどうだろ?
まずはできあがったイスをフェイにあげて
自分はもう一つのイスのパーツを集める・・・

なんてことはないかな(汗)。

そしてついに武打星の1人が正体を現しましたか。
19才の若いねーちゃんが武術学校の試験官を務めるくらいだから
武打星ってのは老若男女、さらには戦い方まで
いろんなタイプの武道家がいそうですな。


虹色ラーメンの番外編は単行本に収録されないのか。
単行本を集めているぼくとしましては大いに不満だなあ。
なんとかならないの?

ショー☆バンがいよいよ次週より連載再開。
復帰記念として一挙2話掲載。
とにかく作者が無事に再連載を迎えることができて何より。
アー坊のあどけない姿も近日お目見えすることだろう。

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2004年7月29日 木曜日


HEAVENイレブン 3巻
大和田秀樹
秋田書店 チャンピオンREDコミックス 539円
7つ集めると神龍が出て来るかもしれないナゾの“ぺれボール”を追って、
鬼灯イレブンは地獄島で文字通り地獄の猛特訓!

―――のはずなんですが、なぜか女湯めざしてデンジャラスな大冒険をしています。
なんかサッカーマンガ読んでる感覚がまるでなかったですなあ。
西郷の繰り出すシュートも、ただ破壊するだけの殺人シュートだし
ありゃあサッカーゴールではなく人に向けてシュートすることを前提にしてるぞ多分。

個人的には女湯大冒険よりも地獄島のみに通用する通貨“Z円”を使って
なにかギャグをやってほしかった。
地獄島では千円札より価値があるZ円であるはずなのに、
飯は食えるしフロにも入れるしで
別にZ円がなくても生きていけるじゃん。意味なし。

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2004年7月28日 水曜日


GONTA! 5巻(完)
原作:七三太朗 作画:森田克俊
秋田書店 少年チャンピオン・コミックス 409円
最終巻です。

インターハイでキンヤと尾津との再戦、そして5年後。

WBG世界ミドル級チャンピオンとなったトルネード梅星の勇姿を見れば、
キンヤがこの5年間どれだけの快進撃だったかが見て取れる。
そしてこれからもボクシング界のバトルキングとして
邁進していくのだろう。

―――なんてことを想像せにゃならん締めくくりとなりました。

地獄の夏季合宿ではキンヤがひとり変わった方法で
必殺技に磨きをかけてるとこなんざおもしろかったんだけどなあ。
一見不真面目そうでもちゃんとボクシングに強さを求めてるし。

キンヤがケンカ離れして完全なボクサーになるまでの物語だったか。
強引で向こう見ずな性格のキンヤだったが
どこか憎めない興味を惹くキャラクターでありました。
おもしろかったです。


次は「わんダフルDAY」のようなノリのコメディがいいな。

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2004年7月26日 月曜日


週刊少年チャンピオン 2004年34号
2004年7月22日発売
秋田書店 240円
▼輪道:井ノ内貴之・原案/乗峯栄一
新章・競輪学校編スタート。凄の死から早1年。
輪は、凄が最期に着ていたときの血痕つきシャツを着て
颯爽と競輪学校入学式へ向かう。

輪はとっても大事な兄貴の形見を着てしまっても良いのだろうか。
もし汚してしまったら洗濯もできないだろうに。
入学式の晴れ舞台の時だけかな?

それはともかく輪は入学式当日に原チャリひったくり犯を捕獲か。
競輪学校の門出にしては上出来だ。

香川出身の関かおるは変わった自転車に乗ってるね。
別の意味でチャリバカ。

▼無敵看板娘:佐渡川準
自転車で原チャリに追いつこうとする者がいれば、
自分の足でタクシーに追いつこうとする者もいる。

・・・分からんもんですな。

▼番長連合:阿部秀司

堂本の吉田攪乱作戦解説ご苦労。

しかしこんな理詰めな作戦、現実の不良共では実行できまい。

▼元祖!浦安鉄筋家族:浜岡賢次
今までの中で一番あからさまだなこれは。
作者はよほどバキが好きなんでしょうね。

▼アクメツ:脚本/田畑由秋・作画/余湖裕輝
結局極秘ファイル争奪カーレースだったのか・・・
我門ちゃんの苦労が報われればいいが。

▼幕末大江戸火消し列伝KAZE:旭凛太郎
読み切り。江戸時代の火消し人マンガ。
画はTWO突風を描いていた人。

江戸時代の火消しは水を使わないので
周辺の家を壊して火の手が回るのを防いでいたのです。

炎が燃えさかる中で、火消し人達がガンガン家を壊しまくるシーンを想像すると
熱い感情がこみあげてくるかもしれないが、
そんなことが実際起こってしまったら惨劇だ。

町火消し人「華組」・頭(かしら)の風間は、水面下で火事が起きないよう
常日頃から見回りを怠ってなかったんですね。
火事で燃える炎は熱いけど、冷静な心で防災に努めてる。
治安を守るってのはこういうことを言うんだねえ。
こんだけ影でがんばってるんだから女遊びにうつつをぬかすくらい
大目に見ましょうよ。ねえ新吉くん。

・・・ということでなかなかおもしろかったです。

▼いっぽん:佐藤タカヒロ
おお、いい感じで春が新関を振り回してますな。
春が内股をかけようとした途端、
新関が股間を両足でガードするのが妙に笑える。

▼虹色ラーメン:馬場民雄
最終回。太陽は最大のライバルと一緒に
日本全国ラーメン行脚。実にいいエンディングだ。
同じラーメン職人同士、心が通じ合える仲間と一緒に
腕を磨きながら旅するなんてとてもすばらしいことだからね。
個人的に満足。

次号より本編で描ききれなかったお話が
3週連続で掲載されるとのこと。
どんなんだろ?1回目が見られれば残りの2回も
大体想像がつくと思うんだが。

▼功夫伝奇アグニ:木村浩人
イス取りゲームって、アレでしょ?
ジャンケンして勝った方が棒で相手を叩いて
負けた方が円い盾で防ぐポカポカゲーム。

これっきゃないでしょ!


GO!BOUTが最終回で、カオシックルーンも次号で最終回。
オレにとってはどっちも最初は読んでいたけど
現在はほとんど読み飛ばし状態なので、終わってもあまり痛くはないけど、
後釜となる新連載はどうなるんだろうなあ。

とりあえず現状はいっぽんとアグニががんばって
週チャンの中堅になってくれれば。

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2004年7月22日 木曜日


鋼の錬金術師 7巻
荒川弘
スクウェア・エニックス ガンガンコミックス 409円
合成獣人間や人造人間がエドとアルの前に現れる。
合成獣(キメラ)って言えば随分前に
犬と合体させられてしまった女の子がかわいそうだったのを思いだした。
アレに比べたら今度の合成獣人間はかなり上等。

とにかくコイツら強いですよ。動物の能力云々じゃなくて
超人的パワーに再生機能。体を切り裂かれても痛みを感じないらしいし
やっぱ人造人間はこの世に存在しちゃいけない人物なんでしょうかね?

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2004年7月16日 金曜日


週刊少年チャンピオン 2004年33号
2004年7月15日発売
秋田書店 230円
▼サナギさん:施川ユウキ
新連載。ありとあらゆる足りないモノを想像することが趣味の
望月サナギ(中1・女)が主人公の不条理系4コマ。

前作の酢めし疑獄はどこで笑ったらいいのかまるで理解できなかったけど
このマンガはテーマがある程度しぼられているので酢めしよりは読みやすいかも。
次号より巻末連載。

▼番長連合:阿部秀司

頭がキレる吉田率いる上総連合と、ベニヤ板を使ってのおとり作戦を実行する全学会。
誰がどう見てもやってることは全学会のほうがおバカさんなのに、
死んだ会長に恐れおののく吉田のあわてふためきぶりは実にマヌケだ。

吉田は根が真面目だから不良にはむいてないってことですかねえ。
不良というよりは何をしでかすか分からない根暗で危険なタイプですな。

▼無敵看板娘:佐渡川準
強くてがさつな美輝ちゃんが花見町の人たちに人気がある理由がここにある。
子供のように幼くて、正義感が強くて・・・

他人を陥れること基本とするめぐみちゃんとは根本から違うんだね。
美輝ちゃんが陽でめぐみちゃんが陰の関係になってますな。

めぐみちゃんはその陰湿なイヤガラセを美輝ちゃんだけではなく、
悪党共にも実行してみたら花見町の人たちの見る目が変わるかもよ。

▼輪道:井ノ内貴之・原案/乗峯栄一
いやあ、凄兄ちゃんかっこよく逝っちまったな。
まさか死ぬなんて思ってもみなかった。
これからも輪と三太にとって、凄はいつまでも2人の精神の中で
自転車界のヒーローとして生き続けるんでしょうね。
輪が今まで凄兄ちゃんを慕っていただけにショックだ。

▼ロボこみ:やぎさわ景一

神サマ・・・今までもらってきたミサイルの分だけ
幸せをくれるんですか―――!?


石上はロボ子にさんざんひどい目にあわされてるんだから
神様もここらへんでボーナスを与えても良さそうなモンなのにね。

ホレ薬を飲んで頭がおかしくなった委員長と
それに釣られて大人の階段を上ろうとした石上の行動は
実は人間としてごく当たり前のことなんだぞ。

今までのロボ子の非常識ぶりに比べたら
今回の委員長と石上のやろうとしたことは
とても人間らしいと強く思った次第。

▼虹色ラーメン:馬場民雄
麺王杯決着。そして太陽と雷蔵の両雄が病院に駆けつけた後の
与田老人の死。
全国のラーメン料理人達に看取られて
最後までラーメン人生で通した人物であった。

感動のクライマックスとはまさか与田老人の葬儀を
大々的に行うなんて事ではあるまいな。

▼いっぽん:佐藤タカヒロ
新関、金的蹴られてようやく本気を出す。
新関はイヤミなんて言わずに最初からその気合いで
試合に臨めよな。

 前月 次月 漫画TOP じゃりまんTOP 28号 29号 30号 31号 32号
2004年7月15日 木曜日


週刊少年チャンピオン 2004年32号
2004年7月8日発売
秋田書店 240円
▼ハングリーハート:高橋陽一
なんなんだ、あの選手達の腹に書かれたメッセージは。
森にとっては感動の涙を流すのだろうけど
他の人にとっては爆笑の涙だよありゃあ。
笑える。

▼無敵看板娘:佐渡川準
茅原先生初激怒。
夢中になっているところを阻害されるとあれだけ立腹できるのね。
人間何がきっかけで相手を怒らせてしまうのか
分からないもんですな。

▼輪道:井ノ内貴之・原案/乗峯栄一
うわ、ファイナルステージを棄権する事件って言うのはこれのことだったのか。
輪の胸の痛みが悪化したり、暴力事件を起こしたりすることよりもショッキングだ。

▼元祖!浦安鉄筋家族:浜岡賢次
仁は雨の日には傘を差している人から人へと渡り歩く。
コバンザメみたいなヤツだな。

▼ロボこみ:やぎさわ景一
ロボ子はふとしたことで故障が直ったりするけれど、
石上の場合はトラックに轢かれて故障してしまうとそう簡単には治らない。

2人の故障する様を比べてみるとおもしろし。

▼虹色ラーメン:馬場民雄
決勝戦20日目にしてラーメン界の強者集結。
盛り上がってるなあ。
そのために日本中のラーメン店から行列が消えているのが笑える。
美味いラーメン食いたきゃ日本武道館で太陽と握手。

▼いっぽん:佐藤タカヒロ

そのトガッタ頭を真っ平にしたるぜー

いいねいいねー。
イヤミな性格揃いの田川地区相手に皮肉な悪口を言ってのける春くん。
一方、新関はサルというのが精一杯。まずは春くんが一歩リードだ。

▼功夫伝奇アグニ:木村浩人
カラス軍団退治にフェイも参戦。
フェイも何か体術の使い手なのかしら。

結局カラスのトーテムポールの陣形は
ほとんど役に立ってなかったな・・・

 前月 次月 漫画TOP じゃりまんTOP 27号 28号 29号 30号 31号
2004年7月9日 金曜日


おれはキャプテン 2巻
コージィ城倉
講談社 講談社コミックス 409円
新人戦の1回戦は18−17というアホみたいなスコアで
狛駒中の勝利。

カズマサは一応、キャプテンとしての任務を果たしているけれど、
どうにも納得いかない部員達。そらそうだよなあ。
17点も取られたのに、それがカズマサにとっては
既に予想の範疇だったなんて
野球をする者にとっては常識はずれもいいとこ。

RPGでいえば勇者の武器は立派だけど、
守備力はなく裸同然で魔王に立ち向かっていくようなモンだぞ。
(↑ちがうか?)

点を大量に取られてもヘラヘラしているカズマサ。
当然、部員達の不信感は募り、
相変わらずカズマサと部員達の間にできた溝は埋まらない。

依然、危ない綱渡り状態のカズマサの次なる行動はどんなものか
目を見張るものがあります。

 前月 次月 漫画TOP じゃりまんTOP 1巻
2004年7月9日 金曜日


おれはキャプテン 1巻
コージィ城倉
講談社 講談社コミックス 409円
あれー?確かこのマンガ描いてる人って
前にしょーもない相撲マンガ描いてたよなあ。

・・・なんて思いつつ今度はまともな少年野球マンガかなと思い
懲りずに買ってみました。

主人公は霧隠主将(きりがくれかずまさ・中2)。
夢はスポーツジャーナリスト。そのために毎日ネットで野球に関する情報収集。
一応、カズマサ自身も狛駒中学の野球部に籍をおいてはいるが
あくまでスポーツジャーナリストとしての修行の一環のためだけにいるので
野球の腕はそんなに上手い方ではない。
そんな彼に突然「キャプテンになれ」と監督命令。

こうしてスポーツジャーナリストを目指す少年がキャプテンという
一風変わった中学野球物語が始まるのだった。

今のところ、狛駒中野球部には友情もチームワークもなく、
ただカズマサが今まで培ってきたスポーツジャーナリストとしての知識を
部員に指示しているだけですね。

ここまででカズマサの打撃を徹底した作戦がうまい具合に功を奏しているが、
もし打ち破られた時はどうなるのか。
カズマサと部員達の関係がビミョーで、部員達から不満を抱えつつも
なんとか維持しているような野球部なので
これから先、狛駒中野球部はどうなっちゃうのか不安で仕方がないですよ。
熱くなれる野球じゃないけど立ちこめる暗雲は厚いですな。

ぱっと見た画の雰囲気がいくらか古くささを感じさせますが
(というか故意に古くささを際立たせているような気もする)
内容までもが古くささを感じるわけではない。
もちろん正統派少年野球ということでもなく、
むしろ、カズマサの存在が今までの中学野球マンガにはない
革命を起こしてるんじゃないかと思いました。

思ったより数倍おもしろかったですよ。
2巻も読みます。

 前月 次月 漫画TOP じゃりまんTOP
2004年7月7日 水曜日


無敵看板娘 7巻
佐渡川準
秋田書店 少年チャンピオン・コミックス 409円
安定しつつも登場キャラの性格や特徴がますます際立って
おもしろおかしくかつ賑やかになってますな。

美輝ちゃんの大暴れっぷりも、めぐみちゃんの陰湿ないやがらせも
毒々しいと呼んでいたのは今は昔の話。
それらの行動は全てこのマンガの元気印になってます。
皆、子供っぽさをたくさん残しながら大人になっているんですね。
まだまだ青春時代を過ごしきってない感じ。


めぐみちゃんの攻撃性がさらにパワーアップ。
自らが美輝ちゃんに変身し、悪行をし放題。
ついには一般人に串を投げつけ黄泉の道へと誘う。
あの娘、思いつめたら何をしでかすか分からないのが怖いなあ。
でもおもしろいんですよねこれが。
まだまだ美輝ちゃんとの壮絶なバトルを期待しちゃうぞ。


追伸

表紙の美輝ちゃんが持ってるおかもちが一瞬、麻雀牌に見えたのは
オイラだけだろーか?
(鬼丸の「丸」の部分が九萬の「九」に見えた)

 前月 次月 漫画TOP じゃりまんTOP 2巻 3巻 4巻 5巻 6巻
2004年7月6日 火曜日


フードハンター双雷伝 2巻
小川悦司 原案協力:小笹和俊
講談社 講談社コミックス 409円
今度は食材そのものが襲いかかってきますか。
まあ食材の中には生き物もあるでしょうから
身を守るための当然の行為と言えますが、
こういった食材となるべく凶暴な生物と死闘を繰り広げるのも
また見応えがあっていいのかもしれない。

フードハンターが食材を手に入れるまでの冒険譚もおもしろいけど、
その珍奇な食材を食したときの効果が即、目に見える形で現れるのが
マンガ的表現でおもしろいやね。

お化け亀の胃袋入りのソバを食べた途端、翔子ちゃんの胸が
瞬時に膨らんじゃうし(笑)。

ところでフードハンターにライバルっているのかなあ。
なるべく出してほしくないんだけど。
そっちメインに描かれても困るし。

 前月 次月 漫画TOP じゃりまんTOP 1巻
2004年7月2日 金曜日


週刊少年チャンピオン 2004年31号
2004年7月1日発売
秋田書店 240円
▼Switch:米原秀幸
スフィア怖えーよ。
あれじゃあ生き物を大根おろしみたいにすりおろすのと
何ら変わりないではないか。
すりおろされたブタくんが哀れ・・・

▼無敵看板娘:佐渡川準
いやー熱くておもしろかったです。
スズメバチの巣をボール代わりに使ったラグビーなんて
美輝ちゃんのいる花見町でしか見られんよ。

スズメバチの巣という不気味で恐ろしい物体が
ラグビーの真の楽しさを引き出すきっかけになろうとは
夢にも思ってみなかった。
危険な物から回避しようという恐怖心が
逆にチームワークを生み出したんだなきっと。

ラグビー部はスズメバチの逆襲にあったけど
得た物は大きいはず。ハッピーエンドと言ってよかろう。

▼元祖!浦安鉄筋家族:浜岡賢次
金子が日直なので朝から張り切って登校したけど
日曜日でしたというダメダメなオチ。
平日の金子の日直を見たかったのにとても残念。

▼番長連合:阿部秀司
文面による宣戦布告、弔い合戦。
全学会はどこか時代錯誤しているような・・・

▼功夫伝奇アグニ:木村浩人
カラスのトーテムポールに向かって天井逆さ歩きで近づいてくるアグニ。
アグニの顔の表情からして単純明快なくっつき殺法が飛び出しそう。
どんなんかな?わくわく。

▼輪道:井ノ内貴之・原案/乗峯栄一
輪がレースで落車したときの胸の痛みはまだ残っていたのか。
でも今さらこれが今後の展開にどう影響が出るんだ?わからん。

▼虹色ラーメン:馬場民雄
雷蔵も疲労はピークに達していた。
素手でメン上げをしたのも自らを覚醒させるためだったのか
―――ってそうじゃないだろうけど。

太陽が小さい頃に1度だけ食べたことがある雷蔵のラーメン。
太陽はその時に見た大空に描かれた虹の記憶を呼び戻しつつある。

雷蔵もまた太陽がラーメン職人の道を歩んでいたことを喜んでいたんですかねえ。
次週は太陽の家庭の事情が見られそうな雰囲気。

 前月 次月 漫画TOP じゃりまんTOP 26号 27号 28号 29号 30号
2004年7月1日 木曜日