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Information
これは、私が1993年に受験したときに作成したノートです。したがって1993年1月5日現在の法令に基づきます。使用した書籍は以下のものです。
・海事代理士試験研究会編『海事代理士合格マニュアル』(成山堂書店、1989年)
・運輸省海事法規研究会編『最新海事法令の解説(21訂版)』(成山堂書店、1991年)
・海事法規研究会編『実用海事六法(平成5年版)』(成山堂書店、1993年)
・鈴木竹雄『新版商行為・保険法・海商法(全訂第1版)』(弘文堂、1980年)
憲法、民法に関しては、私はとりたてて本を読みませんでしたが、もし何か読むとしたならば、公務員試験用に書かれた簡単なものでよいと思います。憲法、民法の試験のレベルは、ノンキャリア公務員の採用試験(国家公務員採用Ⅱ種試験)と同じくらいです。法令集は最新のものを使うべきです。また運輸省は国土交通省に改組されています。
ノートでは条文の引用はしていませんが、これはこの試験では条文の参照が許されておらず、条文の番号まで記憶することは要求されていないと考えたからです。
口述試験は、筆記試験と同じものと考えてよいでしょう。この試験は知識だけが問われます。
今日、このノートがそのまま受験に役立つとは思いませんが、こういうノートを作って合格した人もいたという、一種の記録としてご覧いただければ、と思います。
◆問い合わせ先◆
国土交通省海事局総務課、受験者の居住地を管轄する運輸局の総務部総務課。