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「キムスンウ」検索でこのページに直に来られた方

■バラードのなんたら 2005/9/1(木)

気がついたらもう9月ですね。
もう朝晩は肌寒いくらいでして、
寝室から追い出されている私としては
そろそろ厚めの布団がほしい石橋たたく。です。
一番ほしいのはカミさんの温もりなんだが(泣)




さて、先回触れた

【悲しき恋歌】

18話は韓国放送時に書いたようにメインは
ゲスト出演のチョ・ソンモ






サンウ王子が

キムヒソンといちゃつく合間に

鼻血出しながら書いて売り込みに行った曲に目を留め
自ら専属契約を申し出るという
救世主的ミュージシャン



チョ・ソンモを演じる

テレビの前で爆笑





出演当時は

チョ・ソンモ、ドラマデビュー目指して演技の猛特訓中

みたいな記事も出て
秋から本格的に役者デビューかと噂されていましたが
今のところ秋からの新番組にチョ・ソンモ出演の話は聞きませんね。






そもそもチョ・ソンモと言えばバラード王だの皇帝だの、
いわゆる韓国のバラード四天王の一角をになっている人物
他の三人は...シン・スンフンとかだと思うがどうでもいいや







私が彼の存在を知ったのはカミさんの薦めで
98年当時爆発的なヒットを飛ばしていた

デビューアルバム 
To Heavenを買ってから。

1.TO HEAVEN
2.後悔
3.不滅の愛
4.世の中の別れ
5.最後まで
6.悲しい期待
7.最後まで (BALLAD)
8.BEST
9.2人の男の話 (TWO MEN STORY)
10.TO HEAVEN (REPRISE)
『不滅の愛』もその中に収録されてますね。



職場で流していたときも
「なんちゅう大げさな編曲なんだ?」
とか言いながらみんなで聞いてましたが

何のことは無い。

当時では珍しいドラマ仕立てのミュージックビデオを発表し
その後の韓国の音楽シーンを一変させた曲なんだから仕方が無い。
だから韓国のミュージックビデオは大げさなんだね







その後2001年4月1日に新宿でのコンサートに誘われて生ソンモを拝見

新宿厚生年金会館で行われたのですが

客も誘導案内も
使用言語は韓国語
てゆーか案内プレートまでもが
ハングル表記



おいここ日本じゃないのかよ(汗)


ま、当時は韓流なんて皆無な時代でしたから
日本人でチョ・ソンモ知ってる人なんてほとんどいません

当然客の大半は
日本滞在の韓国人

連れて行ってくれた韓国留学経験のある連中は狂喜乱舞
韓国じゃプラチナチケットで手に入れること自体不可能に近いとか
その人気振りを体感させていただきました。









そして渡韓後に第5集
『ピアノ』のプロモビデオで自ら主演し

恋人に対して

あの星をお前にプレゼントしてやる

とか言って



握った手には指輪

とか


夜中に楽器屋の倉庫に侵入し
お決まりの白いグランドピアノ
つかって
いきなり弾き語りを始める




相変わらずの暴走振り
ちょっと浮いた噂が多いらしいことも判明





で、なんでこんなに長々とチョ・ソンモの話をするかと言うと









次回レビュー行きます




予告かい...



■【検証】韓流ミュージックムービーガム 2005/9/4(日)


さて、いまや巷で話題沸騰の
カバヤ
韓流ミュージックムービーガム





あくまでもガムが商品であり
ミュージックムービーはおまけであると主張してやまないこの商品






ガムが控えめなあたり正直さが伺えます。


まぁ、カバヤといえばその昔
プラモデルをおまけにした
ビッグワンガム
なんかも出していて常習なんですけどね


ちなみに公式サイトでは
玩具菓子
なるカテゴリーが存在しますが
この商品については
一切触れられてません







さて、全五巻なわけですが
他の収録作品に目を通してみますと...




さよなら愛する人よ
チョ・ソンモ
For Your Soul
チョ・ソンモ
次の人には
チョ・ソンモ

さよなら愛する人よ
チョ・ソンモ
To Heaven
チョ・ソンモ
胸の痛み
チ・ヨンソン


さよなら愛する人よ
チョ・ソンモ
NANANA
ユ・スンジュン
永遠
SKY


さよなら愛する人よ
チョ・ソンモ
Acs of Sorrow
チョ・ソンモ

チョ・ソンモ


さよなら愛する人よ
チョ・ソンモ
不滅の愛1
チョ・ソンモ
不滅の愛2
チョ・ソンモ


どれも1曲目に4様出演の同じ曲を収録させているあたり
カバヤのあざとさが見えますが


それを差し引いたとしても収録曲...






チョ・ソンモばっかじゃん

前回ご紹介したとおりチョ・ソンモこそが
ドラマ仕立てのミュージックビデオを最初に発表し
その後の韓国の音楽シーンを一変させた元凶大元。






他のアーティストが
こんな凝ったビデオ
作らなかっただけです






ちなみに第三巻にあるユ・スンジュン
アメリカ生まれの二重国籍者
持ち前のカリスマで爆発的な人気をを得て一世を風靡するも



兵役開始直前にアメリカ国籍を取得
韓国籍を捨てて入隊拒否という
露骨な兵役逃れで大ヒンシュクを買い
韓国芸能界から追放されてます。
【コラム】そろそろユ・スンジュンをそっとしておこう



SKY



本名(?)チェ・ジニョン
最近離婚後ドラマ復帰したチェ・ジンシルの弟らしいが
情報が無いので
スルー




ってことで結論的に
チョ・ソンモといえば
ミニドラマ仕立てのミュージックビデオの代名詞




当時から


チョ・ソンモのミュージックビデオに
出演した役者は必ず売れる

というジンクスがつき
次は誰が起用されるのかということまでが
もてはやされるようになります。






たとえば第一集
(ファーストアルバムの事ね)
収録曲のミュージックビデオは



To Haven
ビョン様/キム・ハヌル

不滅の愛
スンちゃん/ビョン様/ファン・スジョン



なわけでして、
どちらにも登場(つーか主演)している


ビョン様

日本では2000年公開の
JSAで初お目見えでしたね。

当時は
ソン・ガンホの存在感に食われて陰が薄く
私自身
田中光(爆笑問題)と原田泰三(ネプチューン)を
足して2で割ったような容貌としか思ってなかったのですが


2003年のオールインでブレイク





キム・ハヌル

は当時デビューしたてでの大抜擢


まぁ、たまたま駅のホームに立っていたら
警察から目をくらますためにビョン様にいきなりキスされ
その後なぜか偶然の再会に心ときめく電波ぶり
しまいにゃビョン様の抗争相手によって
閉じ込められた車に火をつけられて
焼死


つー
踏んだりけったりな役どころなんですけどね(汗)
そのあまりの不幸っぷりに
視聴者の同情票が集まったのかはわかりませんが
その後順調に人気を獲得、現在の地位を得ます。





ファン・スジョン

は後に
覚せい剤使用の疑いで拘束
2002年2月に執行猶予付きの実刑判決受けて




別の意味で有名
になりましたね。
近々復帰するとか







え?
スンちゃん

ここに来る人なら
今更コメントの必要はないでしょう






その後のミュージックビデオの
出演陣も


For your soul
チェ・ジウ/シン・ヒョンジュン/チョ・ソンモ
 



キム・ソクフン/イ・ヨンエ
 


次の人には
イ・ミヨン/ リュ・シウォン
 


さよなら愛する人よ
4様/イ・ナヨン
 



とまぁ、



どこかで聞いたことの
あるような人ばかり


この後はチョ・ソンモ自ら主演を張るようになりまして

前回も紹介したとおり







第5集
ピアノのプロモビデオではやりたい放題

ちなみに

あの星をお前にプレゼントしてやる

とか言ってた相手の恋人役は
復活萌え義妹


ハン・ジミン

うむ、ここでもブレイク神話健在かも




その後は

私のことなら
9/11アメリカ同時多発テロを舞台にした
ミュージックビデオを発表して物議をかもし出したり


愛するときに捨てるべきいくつか

ドラマ抜きの普通のミュージックビデオにしてみたり


そういう意味では
Mr Flower

ジソプ君/キム・ジョンウン/大沢たかお
という本人が出演しないミニドラマのは久しぶりですね





ってことで前ふりが長くなってしまったので








次回こそ
レビュー行きます




ごめん














ちなみにチョ・ソンモのプロもビデオは
公式サイトから視聴できます

■【検証】スンちゃんの知名度 2005/9/7(水)


先回紹介したチョ・ソンモのミニドラマ式ミュージックビデオ


出演者の写真探しでイ・ミヨン検索してて
偶然発見しました

イ・ミヨン写真


こんな引っかかり方もするんですね(^^ゞ
添付写真に近いテキストの語句をキャプションと誤認して取り込まれた模様













さて、このところDVDプレーヤーの調子が悪く
不滅の愛
画像キャプチャーできずに困ってます
今日はちょっと調子がよくDVDを認識してくれたので
レビューを明日当たりにはUPできるかと。




そこで今日は繋ぎとして
かわら版
からこのカキコをピックアップ

【 No.1949 】 メジャーになったなぁ・・・ 投稿者:むじな 投稿日:2005/09/06(Tue) 12:45

たたく。サイトを敢えて「キムスンウ」で検索しました。
以前、私が見つけたときは1番目にヒットしたのに
いまやスンちゃん情報は満載でたたく。サイトは2ページ目に
移動。
いや、ほんの1年あまりでこんなになるなんて。
すごー―――い!

そうですねぇ...

このサイトでアレ写真特集立ち上げたのが10月
その半月足らずで一日平均アクセスが200件越えるくらい
巷にはスンちゃん情報が無かったんですよねぇ


まぁ、もともと名前の表記を
キムスンウスンちゃん
としていて
一番多く検索するであろう
キム・スンウ
という表記を使っていない時点で最初からアングラなんですけど(^^ゞ







( ゚д゚)
じゃ、ひょっとして



これ
で検索したらどうだろう?





























祭りは続いているようです(^^ゞ


■【検証】不滅の愛@ 2005/9/8(木)



お待たせしました

韓流ミュージックムービーガム


プレゼンツ



【検証】

不滅の愛

スンちゃん/ビョンビョン/ファン・スジョン




逝ってみましょう
※BGMに不滅の愛流すと演出的により効果的です





舞台は冬の北海道札幌


路面電車の職員として働くビョンビョン


元カノを忘れられず思い続けてます


いわゆる韓国歌謡曲内の
典型的未練男ですね


そしてもうひとつのキーアイテム万年筆






そして
スンちゃん登場

※キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━ !!!※









けっこうな役職の模様


車の中でメモを見るスンちゃん

手を添えて読むしぐさが
ホテリアーツアーで日本語挨拶忘れてアンチョコ見てた時と同じw





そしてスンちゃんの手にも同じ万年筆


メモの中身はビョンビョンの勤務先住所ってところでしょうかね









元カノ(ファン・スジョン)と再会するビョンビョン

再会を懐かし合う二人ですが...




ビョンビョン
目が怪しすぎ!



上機嫌








で、翌日にはスンちゃんとも再会
ミニドラマは展開が速いです


二人で飲み屋へゴー


彼女できたら真っ先にお前に紹介するって言っただろ?


付き合いは長いのか?


※キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━ !!!※
再会した親友(ビョンビョン)に
プロポーズの立会人になってもらうってヤツですね




そして話はビョンビョンの元カノに
3年前の元カノ引きずってました!←韓国クオリティ


そこへ登場


――ああ、ここだよ
ちょと声が上ずっているあたり
これからプロポーズって緊張感がわかります






( ゚д゚)


( ゚д゚)








工エェェ(;゜Д゜ )ェェエ工

音楽が盛り上げます











お約束の三角関係


気まずい空気


空気よめずプロポーズのスンちゃん







苦悩のビョンビョン





その後も二人を連れ回すスンちゃん
目の前の親友が自分の婚約者の元彼だとは夢にも思ってません




が…





そこへ
伏兵登場


え?…キム・ジョンウン!?


電話の相手はスンちゃん?


ばつが悪そうに席を離れて応対


いったいどんな関係なんでしょう?

秘書が仕事のトラブルで電話って雰囲気じゃないよなぁ






ひょっとして


スンちゃん二股?

電話の用件は私生活のトラブルの模様












二人を置いて退散するスンちゃん


残された二人は
元カポー


そんな...







楽しんでるし(爆)






ひょっとしてこのミニドラマって
愛憎ドロドロした話ですか?

ガクガク(((゚Д゚;)))ブルブル










お互いに背徳感を楽しみながらも
既に半同棲の二人
なぁいいだろ?
ああん、せっかちね あ・と・で(あぁと)



二人
(ビョンビョン/ファン・スジョン)
の過去が露見!

つーか見つかりやすい場所に放置はわざとですか?









――ま、時間が解決してくれるさ...



スンちゃん大人!

相手にも後ろめたい部分があって
内心ほっとしてるだけだろうって予想はこの際しない






一人ファン・スジョンと撮ったビデオ鑑賞するスンちゃん


だれが撮影したんでしょう(汗)





部屋の外に不気味な影




なんでそこにいるねん!
まさに『ストーカー』の雛形あきこ状態


ここが自宅ならスンちゃん二股ケテーイ
もしくは
親同士が無理やり決めた許婚とか?
で、スンちゃんはファン・スジョン本命で
キム・ジョンウンをもてあましているみたいな…











そのころ…








お約束で帰り道ばったり会った二人


ファン・スジョンの具合が悪く
一緒にスンちゃんの帰宅を待つビョンビョン


スンちゃん花束持参


ファン・スジョンの様態悪化


玄関にせまるスンちゃん


理性が吹っ飛ぶビョンビョン


スンちゃんあともう少し



むちゅー










がちゃっ





( ゚д゚)



( ゚д゚)









修羅場完成





Aに続きます













ちなみに
二人にモテモテのヒロイン



ファン・スジョン

後に
覚せい剤使用の疑いで拘束
2002年2月に執行猶予付きの実刑判決受けたわけですが







この当時からやってた
なんていう疑惑は
ナシの方向性で
つ 禁断症状



■【検証】不滅の愛A 2005/9/10(土)


【検証】

不滅の愛A

スンちゃん/ビョンビョン/ファン・スジョン





@のラストから始まります







お前ら…






修羅場ってます







やっべーやっちまたよぉ(汗)
薬で理性が飛んでいたわ…




ショックのスンちゃん



水も滴るいい男(うほっ)



かなりのダメージです















ここで
ビョンビョンの回想シーン






まだ二人が付き合っていた頃
(3年以上前)





やっぱやることが
韓国クオリティです




むちゅー






考えてみたら
婚約者はスンちゃんなのに
キスシーンないですね





そして破局



しょぼーん




一方的に振られた模様
それで3年も未練たらたらだったのかよ(汗)

















一方衝心のスンちゃんは…







キム・ジョンウンとシッポリ
ヽ(`Д´)ノゴルァ


心ここにあらずのスンちゃん






ほんとどういう関係なのか
小一時間
問い詰めてやりたいですね





実は数年後に共演する
映画の話とかしてたりして


資料画像







部屋に閉じこもるファン・スジョン


電話かけるビョンビョン


でも電話はとらず焦らしプレイ



出てくれ〜




そのとき
ビョンビョンの身に
異変が




( ゚д゚)






なんじゃこりゃぁぁぁぁ

鼻血です














ビョンビョンも

過去
頭に銃弾受けたことが
あるのでしょうか?



資料画像







で早速病院で精密検査







どうやらお約束の…




不治の病ケテーイ

絶望するビョンビョン







でもそんなことより私個人としては…



日本の看護婦さんに対する
誤ったイメージに絶望









さぁ、
最大のライバルは消えた
スンちゃんチャンスだ!










ってこらー!!





なに結婚式
挙げてんだよ!?





しかも






指輪
使いまわしかよ!





もったいないのはわかるが
スンちゃん
それは男としてどーよ?



何も知らないキム・ジョンウン



指輪挿入…



……



――やっぱできねぇ…



( ゚д゚)



オレの愛する人は…



そんな…



結婚式ドタキャン




韓国ドラマじゃよくある演出だが
された方の身になってみたらどうよ?


いや、

誰もスンちゃん止めないとか
祝賀客や両親すらいないとか

そういう突っ込みを無視したとしても…


資料画像






スンちゃん男の株
下げまくりです



スポンサーは大韓航空











そんなスンちゃんに愛想つかしたか
ビョンビョン探しに奔走するファン・スジョン



やはり主人公はビョンビョンでしたか



待ってます



らりってます



待ってます



もう俺の出番はないのか…



また鼻血…



終電が行ってしまった…



もうだめぽ



お、まだ出番あり?



さすがに寒いわ



もうぬるぽ



さらにアップ



……乙



ビョンビョンとペアの万年筆が!







ビョンビョン堕つ



……これは…





































洗って落ちるかな…


早く帰ってお風呂はいろっと















――寒いよぉ…







― Fin ―






チョ・ソンモ


出演

キム・スンウ
イ・ビョンホン
ファン・スジョン
キム・ジョンウン


解説

石橋たたく。
※一部脚色あり




■【検証】スンちゃんとキム・ジョンウンの関係 2005/9/11(日)


久しぶりのスンちゃんがらみネタに
アクセス数が倍増。



        グッジョブ!!           ∩   ∩
       _ _∩           (⌒ )   ( ⌒)       ∩_ _ グッジョブ!!
        (ヨ,,. i             |  |  / .ノ        i .,,E)
グッジョブ!!  \ \          |  |  / /         / /
  _n      \ \   _、 _  .|  | / / _、_    / ノ
 (  l     _、 _  \ \( <_,` )|  | / / ,_ノ` )/ /    _、_    グッジョブ!!
  \ \ ( <_,` ) \         ノ(       /____( ,_ノ` )    n
    ヽ___ ̄ ̄ ノ   |      /   ヽ      | __      \     l .,E)
      /    /     /     /    \     ヽ   /     /\ ヽ_/ /
祭りはまだ終わりませんよ



不滅の愛@A
スンちゃん/ビョンビョン/ファン・スジョン/キム・ジョンウン


このミニドラマ映像は
私たちに多くの疑問を残していきました





スンちゃんと
ビョンビョンの
関係は?








VIPの貫禄スンちゃん



かたや一介の整備士ビョンビョン





この露骨なまでの

ブルジョワ階級者



労働階級者

の接点は何か?






二人をつなぐおそろいの万年筆


元会社の同僚と言わんばかりのツーショット写真







いっそのこと軍服着て
軍隊つながりとかの方が
無理が無い気がします

資料画像




他にも






↑店に貼られたメニューでどんな料理が出てくるか
非常に気になるところですが

それはまた別の話




本編で特に気になるのが








スンちゃんに絡んでいた

キム・ジョンウンの存在




実際のところ
本当にどういった関係なんでしょう?






そこで今回は
不滅の愛@Aを見終えた上で

二人の関係について
検証

してみようと思います。







@電話で呼び出されたスンちゃんが断れない関係


Aスンちゃんのプライベートルームにいつでも侵入できる


Bスンちゃんに惚れている


C結婚できるほどの関係






これで考えられる可能性は


ケース@:スンちゃん二股説

本命はファン・スジョンなのだが
キム・ジョンウンとの関係をなかなか切れないでいる。


もしくは

ケースA:親同士が無理やり決めた許婚説

スンちゃんはファン・スジョン本命なのだが
親の手前キム・ジョンウンをもてあましているみたいな…





ケースA
は韓国ドラマ王道のシンデレラストーリーでよく見かけますし、
スンちゃんのイメージも損なわずに済む設定かと。


で、親友のビョンビョンとファン・スジョンの濡れ場遭遇でヤケ起こして
親の薦めるままキム・ジョンウンと結婚…










――いや、だったら











なんで式場に
祝い客が一人も
いないんだ!?


誰もいません




双方両親不在。

それでも結婚式を挙げるような関係

見事にドタキャンするスンちゃんのキャラクター設定





なんだろう?

部下を何人も引き連れて登場してたスンちゃんが

お忍びで結婚式…







そもそも
スンちゃんの仕事は何?





スンちゃんが数人の部下を引き連れて

出てきた建物は…



本屋!?



こんな大勢のスタッフを引き連れて

本屋

から出てくるスンちゃん



ひょっとして

出版業界の大物


って設定だとか?




もしくは




売れっ子作家
とか?



作家といえば…




吹けよ春風
ヒロインはキム・ジョンウン






( ゚д゚)
まさか!



これは『吹けよ春風』の
その後の物語!?


南原でハッピーエンドを迎えた二人
私も立ち会いました



その後スンちゃんは作家として成功



キム・ジョンウンも茶房アガシを辞めて同居から同棲へ



親に捨てられ純粋に愛を求めていたキム・ジョンウンは
次第に最愛のスンちゃんへの独占欲に支配されていく




豹変したキム・ジョンウンによって



束縛を受けるようになったスンちゃんは




キーセン(風俗)遊びをしていた
プレイボーイの亡き父の血が覚醒




そんなときに出会ったのがファン・スジョン



ラブラブだったビョンビョンを
あっさり捨てられるドライな性格の彼女
(しかもクスリにも寛容)





お互い拘束し合わない
気楽なパートナーとして
意気投合





キム・ジョンウンとの関係を清算したがっていたスンちゃんは
そんなファン・スジョンにプロポーズを決意





同じ作家を目指しながら今は落ちぶれ
札幌で路面電車の運転手をしている
ビョンビョンに会いに行く

他の作家仲間はキム・ジョンウンとも知り合いで頼みづらい












そして不滅の愛@Aの
展開へとつながる


元作家仲間だったなら
おそろいの万年筆を持っていてもおかしくはない!









これなら

スンちゃんの家にキム・ジョンウンがいることも

結婚式場に両親がいないのも

やっぱり愛が信じられなくなって結婚も途中放棄したのも


筋が通る!







どうよ
スンちゃん?








       _, ,_
スンちゃん→( ‘д‘)
パーン
                  ⊂彡☆))Д´)/ ←私


■韓流ミュージックムービーガムのおまけ 2005/9/13(火)

韓流ミュージックムービーガム



不滅の愛@A
お楽しみいただけたでしょうか?



ちなみに

さよなら愛する人よ
チョ・ソンモ
不滅の愛1
チョ・ソンモ
不滅の愛2
チョ・ソンモ

収録曲は残りもうひとつ

4様出演の
さよなら愛する人

のレビューは


スルー

つーかあの笑顔であのキャラ演じられると
ちょっと頭が足りない人に見えてしま…




まぁここで無駄に
4様ファンを
敵にまわす必要は
無いってことでひとつ(爆)










カバヤにしてみれば
この4様主演のムービーがメインで
他の2本のムービーとガムはどうでもいいことミエミエなんですけどね。


5枚とも1曲目は4様の同じ作品



でも、この商品あくまでも

DVDはおまけ

という名目


徹底してます






肝心のメイン商品である
ガム
はどうかというと…





























もう少し配慮しろよ…

■韓流ブームの副作用 2005/9/15(木)

さて、本来なら

不滅の愛

もう少し引っ張ってみたかったところなのですが


キムジョンウンが
こんな祭り
始めちゃったので急遽企画変更


※参考記事
キム・ジョンウンの『ルル姫』批判
ドラマ制作の構造的問題を露呈









事の発端は
現在SBSで放送中のドラマ



『ルル姫』


まぁ、ドラマの内容的には
正真正銘の天然お嬢様が
世俗にまみれた王子様と出会って恋に落ちたとしたら
といったいたってシンプルなロマンチックコメディ
のはずだったんですが...


当初は
映画『家門の栄光』のゴールデンコンビ
チョン・ジュノキム・ジョンウン
の二人が主演とあって前評判もよく


ポスト
『私の名前はキムサムスン』
として
『復活』の視聴率を抉り取ってくれました
(悔)



私も先月あたり当直の時にチラッと見ましたが
場当たり的盛り上げに終始した
一貫性の無い駄作

っぽかったのでそのまま放置しちゃったわけで
え、辛口ですか?



まぁ期待が高かっただけに
ファンの失望と怒りも相当なものだったのでしょう
で、それに主演のキム・ジョンウンが耐えかねての
今回の騒動



こういった方向性で
話題になるなら
毎週チェックして
レビューで弄ってもよかったかも

いやそんな時間ありませんが











まぁ、前回出演作の
『パリの恋人』



ではラストをめぐって
ファンと製作側が大揉めに揉めて

パク・シニャンが
こんなラストなら
オレは役を降りる

とぶち切れてましたし
あれは素直に製作サイドが折れて
普通のハッピーエンドにすべきだったかも




まぁ、パリの恋人は最終回まではよかったのでよしとして







途中で中だるみした挙句
2話分削られて
結局収拾がつかなくないまま終わった

ガラスの華

とか


原作の星の金貨の本質を完全無視して
兄弟愛のみに終始した

春の日

とか







最初のつかみだけで放送始めちゃって
ラストまでしっかり練りこんだシナリオってのがないものが多く
結局尻すぼみで終わってしまったとか


意味もなく
主人公殺しちゃったり


収拾がつかなくなって
突然海外留学させて数年後帰国したら
何事も無かったかのように
何のしこりもなくハッピーエンドとか




そんな作品がが多いわけです







最近のドラマで今回のルル姫問題に近い
出演者がブチ切れそうになった作品といえば
先日フジテレビで最終回を迎えた


悲しい恋歌


OSTや前評判、大物俳優キャスティング(+主演降板騒ぎ)
鳴り物入りでの放送開始した割に




低視聴率で終了


メディアからも散々な叩かれようでしたね

まぁスンホン一等兵の脱落も大きな痛手でしたが
あのグダグダなストーリー展開は
韓国のドラマを見慣れている人に言わせると
本当に見る価値ねーよってくらいの
ワンパターンでしたもんね。


※私はそれほど見慣れていないので
途中飛ばしながら最後まで観ましたが





そんな反応は当然
視聴者からの批判として
製作・出演サイドにも伝わってくるわけです

登場人物になりきって演じる出演者たちにしてみれば
ファンに指摘されるまでもなく
ストーリー展開に引きずり回されて
人格がコロコロかわるような
感情移入できない役
を演じるなんざぁ
苦痛以外のなにものでもないわけで






それはキムジョンウンの
気持ちの入らない
演技をするのが負担

という発言に素直に現れています









では出演していたサンウ王子キム・ヒソン
出演当時
ルル姫のキムジョンウンみたいに
ブチ切れていなかったのでしょうか?



韓国公式HP掲示板にヒントがありました

韓国で放送が終了した
3月17日深夜
(正確には日付けの変わった18日早朝)


サンウ王子本人による
ファンに宛てた書き込みを検証





ちょっと抜粋して翻訳


오늘 슬픈연가 마지막회 방송을 가족과 함께 조용히 지켜봤습니다.
저 역시 진한 아쉬움이 남습니다.
마지막회를 보면서 .. 지난 날의 일들이 스쳐지나갔습니다.
중간 중간 어려운 일들이 많을때마다 팬 여러분의 응원덕에 견딜 수 있었던 것 같아요.
(以下省略)

今日の『悲しい恋歌』最終回放送を家族と一緒に静かに見守りました.
私も濃い惜しさが残ります.
最終回を見ながら .. これまでの出来事が思い起こされました.
放送期間(撮影期間)中の困難なことが多い時ごとにファン皆さんの応援のおかげで耐えることができたようです.
(以下省略)






やっぱ
悔しかったですか。


そりゃそうでしょう


家族と一緒に静かに見守ったというあたりに
言葉にできない気持ちがにじみ出ているように思えてなりません

ま、放送開始直後からわかっていたことですけどね
クォン・サンウ、『悲しい恋歌』低調スタートにガックリ










そして同じくヒロイン役の

キム・ヒソンも書き込んでました


同じく抜粋して翻訳


그동안 사랑해 주신 여러분..정말 모두 감사드립니다.
긴 시간 박혜인으로 살면서 여러분을 미쳐 생각 못했던 것 같네요..
마지막 방송을 보면서
아쉬움에 눈물도..그리고 웃음도 났습니다..
(以下省略)

その間愛してくださった皆さん..本当に皆感謝いたします.
長い時間バックヒェインで暮しながら皆さんを及ぼして考えする事ができなかったようですね..
最後の放送を見ながら
惜しさに涙も..そして笑いも出ました..
(以下省略)






もう悔しさ通り越して
笑うしかなかったと
(痛)




まぁ、彼女の場合
撮影中サンウ王子にアドリブで
元カレのエリックのモノマネされたり




こんな失礼なヤツ
(サンウ王子)
を愛するヒロイン
演じなきゃならないのか

みたいな余計な負担もあったわけですがね










ちなみに
悲しい恋歌公式HP(韓国)
このネタのために
今日久しぶりに掲示板見に行ったら


キムヒソンの書き込みが
削除されていました。














本気で無かったことにしたいらしい












【補足】
キム・ヒソンの後半の書き込みは
半年間近くパク・ヒェインになりきっていたので
まだしばらく引きずりそうです。皆さんも忘れないでください

的な内容でして、
そんな否定的内容じゃありませんでした。念のために。


■韓流ブームの副作用A 2005/9/16(金)

さて、先回取り上げた
キムジョンウン発言

キム・ジョンウン波紋の余波?
『ルル姫』の視聴率が一桁に




見事な波及効果です







先回の日記は

韓流ブームの副作用

という題目にもあるとおり、本来は

その週の放送が終了した後に
翌週分の台本を渡されて
自転車操業気味に撮影が続く
という
息のつけないというか先の見えない
韓国のドラマ製作体制に対する問題定義

という話のはずでしたが


気づいたら





悲しい恋歌ネタで終了



とりあえずもう一度本来の趣旨に立ち返ってみますと

韓国の今のドラマ制作
体制ってどうよ?

ってことで。



日本の場合
役者はドラマの他にも同時に
レギュラー番組を抱えていたりするわけで
両立できるように無理な撮影スケジュールを
組むことはまずありませんよね


ましてや放送に絶対穴をあけられないドラマ
翌週分の内容をまだ撮影していないとか
当日放送予定の撮影をその日にまだやっている

なんて到底ありえません。

ある意味周到に計画されたスケジュールに則った
製作陣・役者に優しいシステムです







それに引き換え韓国はというと
ドラマ出演契約したらその放送期間中撮影終了まで
ほぼ連日徹夜続きの毎日

しかも次の脚本が撮影直前に届くため
長期的なキャラクターの
心情変化を見据えた役作りができません

自分なりに心情移入して役に入っているのに
思いもよらぬ展開に
戸惑いを隠せないことも日常茶飯事
それくらい脚本家(演出家)が無能ってことなのだろうが









もうね、役者にしてみれば

出演するドラマ選びは
ギャンブルみたいなものですね


オールイン
(一発勝負の全額賭けの意)





これだけ労使闘争の盛んな韓国で
芸能人による労使活動がないあたり
いかに芸能人がプロダクションに牛耳られているかわかります





そんなリアルタイムに製作されている関係上
視聴者の意見によって展開が左右されたり
ある意味臨機応変に
視聴者と共に作るドラマ
的旨みもあるのかもしれませんが

とどのつまり

どういう結末にするか
大して考えもしないで
ドラマを始めちゃうという無謀ぶりで





ストーリーに一貫性が無い

前評判ほど視聴率が取れない

出演者のトラウマになる




という図式になるわけです。

ではなぜテレビ局がこの悪循環に手をこまねいているかというと
これには韓流ブームによる弊害も絡んでたりします

一連の韓流ブームにより


海外から破格値でのオファーが韓流スターに舞い込む

韓国内における役者のギャラの相場が高騰

制作費の負担が馬鹿にならない

スポンサーからの資金集めが優先される
ドラマのロケーションや小道具などで
間接広告費用を稼ぐ

ストーリーとは脈略の無い広告目的のみの
無駄なシーンがやたら多くなる


これも今回の事件の要因の一端であるのは間違いありません











そういう意味では
事前にすべて撮影を終了させてから放送するスタイルの

私の人生のスペシャル



なんかはとても安全

かつ

役者の負担がかなり軽くなる
スタイルではないかと思うのですよ。




奥さん!
いかがですか?






また話が逸れた?
オチがスンちゃんだからよし!

■韓流ブームの副作用B(ガラスの華編) 2005/9/20(火)

秋夕休み明けです
休みの間に職場で
集団食中毒が発生していた模様。

ホント韓国ライフ飽きがきません(痛)




さて、韓流ブームの副作用@

悲しい恋歌出演者の嘆き


を紹介しましたが

それだと他のドラマに不公平なので
今回は第二弾。











ガラスの華にまつわる疑惑


について。

韓国での放送前から

日本の神戸ロケ
やら
日本人俳優登用
とか

何かと話題でしたね。




明らかに
韓流ブームに便乗した日本輸出用ドラマ

だったわけで
実際見てみて内容に失望した人も多かったことでしょう。
BS日テレ公式サイトも無かったことになってますし。


当時日テレの公式サイトで
3主人公と並んで紹介されていた金子君
実際の出番はほんの一瞬で終わったことは
リアル放送後の日記で触れましたが

どうやらいろいろがありそうです。



【記事1】


金子昇が韓日同時放送ドラマ『ガラスの華』出演へ

イ・ドンゴンとキム・ハヌルをめぐって争う役

BS日テレ公式サイトの紹介とあわせると
イ・ドンゴン君のバンド仲間の金子君は
キム・ハヌルに一目惚れして絡んでくる
という
日本編(いずれ舞台は韓国へ戻るので)では
結構重要な役どころになるような紹介のされかた。





それがなんで?







実のところ初期の放送自体
観てなかったのでなんですが(爆)
実際の放送では


韓国の女優ユミンがお忍びで日本へ旅行に行き
財閥二世と密会するという情報から
キム・ハヌルがパパラッチとして追跡
ユミンのお相手がイ・ドンゴン君だった――。

ユミンとイ・ドンゴン君のデートを公認撮影して
その間にイ・ドンゴン君がキム・ハヌルに好感持つようになって
韓国でまた会おうって方向性で日本編終了



日本が舞台だったのはたったの2話分
金子君が絡むどころか
登場できるような展開でもありませんでしたね。





で、この韓国人女優役に
日本人のユミンを採用したというのも疑問が残ります。

日本人の役でもないのに
日本語のセリフが多くあるわけでもなく
本編にも大して絡まないのになぜ?
これに関してもこんな記事


【記事2】


ユミン、『ガラスの華』出演めぐり不満表明

本来の役所と話が違う!
もともと在日僑胞の役と聞いていたのに
韓国人女優に代わってしまい
流暢な韓国語のセリフを求められたし
もっと出番があると聞いていた云々

これに対し
製作側はユミンの出番はもともとあれだけと主張


といった内容の記事だったのですが
今ソースを見てみると




記事自体無かったことに
されてます(爆)



当時はこういった記事も
あまり気にしないで読み流していたのですが
金子君の件といいユミンの件といい
初期の企画とかなり変更があった
ことが伺えます。




【記事3】


黒田福美がSBSドラマ『ガラスの華』に出演


黒田福美さんに関しては
イ・ドンゴン君の育ての母
キム・ハヌルを捨てた父の再婚相手
ってことで
一話分だけですが
それなりの見せ場で登場してましたが
やはりこれも中途半端でした。


おそらく旧正月特番で2話分削られ
イ・ドンゴン君とキム・ハヌルの今後の展開を無視して
ギテを主人公に据えた時点で
出演機会を失ったものと予想されますが


日本編がしっかりあったとしたら
当然前半からもっと登場していた可能性もあったはずです。
第二話で淡路島療養中のシーンでちょっと登場してますが


そう。おそらく初期段階において
『ガラスの華』


『ラブストーリー・イン・ハーバード』
のように
中盤7話くらいまでは日本を舞台にストーリーが展開
する予定だったのではないでしょうか?


そしてそこでは


イ・ドンゴン

キム・ハヌル

ユミン

金子君

の四角関係が描かれる予定だった!













でもそうなると三銃士の誓いを立てた
本来の三角関係の負け犬

ギテ
が絡みにくくなってきます。

で、結局
韓国を舞台とした


イ・ドンゴン

キム・ハヌル

テヒ

ギテ

この実際放送された四角関係のみに
集中させるため

日本編を
ばっさりカットしたとか。


もしくは




最初から日本へ
売り込むためだけの
釣り(ガセネタ)
だったんじゃねーの?


ま、これが本当のところじゃないかと。














そう考えると
ユミンのコメント記事が削除されているのも納得

■こんな仲のいい時もあったなぁ... 2005/9/24(土)

朝、用を足しに行くと

トイレが詰まっていた

最後に使ったのはカミさん

まぁ意図的に変なものを流すわけが無い

しかし何もなくいきなり
トイレが詰まるわけが無い

――あれだ!!

【参考】

韓国のトイレは日本のものに比べ
配水管が細いのか
トイレットペーパーでも大量に流すと
詰まることがある


夕べのティッシュは
トイレットペーパーじゃないし
結構
大量だったぜ?

※彼女は下水施設も整った
大田に住んでいたため
普通に流していたそうな。

(まさか韓国人に
トイレに紙流すとやばいと
説明するとは思いもよらなんだ)


結末は例のアイテムを購入することで
一瞬にして解決したが

トイレに流した夕べのティッシュの
使用目的は
大人だけの秘密である

■韓国住民から観た韓流ブーム 2005/9/30(金)


えー

ちょっと物議をかもし出した
■韓流ブームの副作用

ちょっと自分でもうろ覚えなまま
書いた部分について調べてみたところ

4様の韓国での演技評価について

大コケしたスキャンダル


と書いてしまいましたが

「スキャンダル」が新記録4冠達成

映画は大ヒットしてます



有名なフランス小説が原作で
舞台をうまく韓国に置き換えて作られていて評価が高く
4様も冬ソナのイメージを一転させて青龍賞新人男優賞




当時私の周辺の友人たちがどうにも辛口コメントだったもので
作品自体も受けなかったのかと誤解しておりました。

やはりいくら意見は自由だといっても
根拠のない発言はいけませんね

4様ファンの皆様失礼しました。
誤解に気づかせてもらった分ある意味感謝です





ということで
今回は私の不用意な発言でいらぬトラブルを招いてしまったことを
皆様にお詫び申し上げます

と、同時にせっかくだから



ぶっちゃけ石橋たたく。は
4様と4様ファンについて
どう思っているよ?

ってことについて触れておこうかと思います(爆)








正直『韓流』を語る上で4様は避けては通れない話題でありながら
直接言及することをこれまでスルーしてきたのにはわけがあります。


それはネット上で一部過激な4様ファンによる

「アンチ4様サイト潰し」

が起きていること。

まぁ根拠も無く感情的に4様誹謗中傷するサイトなら
反撃を受けても仕方ないかって気もしないではないですが


その点ウチはみなさん
良識のある方ばかりで感謝です
(勿論BBSが荒れる前に自重して下さったnoelさんも含めてです)

で、なぜこれがこれまで4様ネタをスルーしてきた理由になるかと言えば
私の目から見た韓国における4様の評価を語ると




確実に4様ファンの心象を
害するだろう内容だからです

(あと、私個人が4様の演技が肌に合わないってのが致命的なんですが)




これから書くことは日本で巻き起こった「冬ソナ(後に韓流)」ブーム
韓国に住みながら韓国人たちと一緒に見てきた者としての
個人的な印象です。



【注意】
(私の目から見て)韓国で否定的な評価を受けている4様の現状を
許容できないという方は読まないことをお勧めします



まぁ日本で冬ソナ冬ソナと騒がれているとき、
私は観たことがなかったので静観するしかなかったのですが
周囲の韓国人曰く



「今ごろあのドラマがねぇ...」



というのが大勢を占める印象でした。




実際韓国で放送されたときの「冬ソナ」の視聴率は
特筆するほどのものではなかったようです。

初恋の切なさと優れた映像美を強調した尹錫湖PDの季節連作シリーズは、視聴者の反応が鈍っている。
AGBニルソンメディアリサーチが明らかにした平均視聴率は

 『秋の童話(2000年)』32.7%、
 『冬の恋歌(2002年)』23.1%、
 『夏の香り(2003年)』15.9%


特に『夏の香り』の場合、初恋を話題にするための無理な設定で酷評を買った。
(2005/9/15 中央日報)

冬ソナ春の日よりも視聴率低いです
この結果には個人的に意外な印象があります

夏の香り:15.9%


結構ハマって観てましたし。
韓国人は飽きるのが早いだけなのか
当時似たようなドラマが多くて食傷気味だったかわかりませんが
なまじ韓ドラを見慣れていなかった私にはとても新鮮でした。



ともかく日本での冬ソナブームのおかげで
私もBSの集中放送やKBSの再放送で
初めて「冬ソナ」を見ることができ
突っ込みながらも楽しく見させてもらいました。

感想としては


日本でウケるのも納得
嫌いだったら突っ込みいれたり弄りたいなんて思いません









ただ、さすがに4様・ジウ姫というのは
正直違和感がありました。

というのも

当時「天国の階段」が放送中で



明らかに年下のサンウ王子に
「オッパ〜」
というジウ姫の舌足らずな声は
視聴者の格好の突っ込み材料となり
失明後の演技は常にネタにされていましたし
特に海辺の別荘の玄関先で転げ落ちるシーンね

映画「大統領はピアニスト」での演技には
みんなして失笑したという印象の方が強かったからです。


そういえば
日韓共同訪問年の広報大使に任命されてますが
ドラマコンサートとか頻繁にするくせに
公式行事は全てドタキャンしてて変なうわさがたってますね





まぁ、ジウ姫のことは置いといて4様に関してですが...


韓国では俳優の格付け基準のようなものがあり

トップが映画俳優

次にTVドラマ俳優

次に舞台俳優

底辺に声優やコメディアン


というヒエラルキーが存在しており、
映画で主演してヒットしたら一流
なのだそうです
(山之内氏談)

つまり、

主演映画が売れて
初めて一流と認定される世界

ということですね。

だったら

映画デビュー作の

「スキャンダル」の成功

で名実ともに一流スターの仲間入りしたのでは?
となるところですが...






こと4様に対してはなぜか微妙なまま。

相変わらず韓国内での
人気のバロメーターである
CM契約には繋がらないでいる模様ですし
某建設会社のCMもイメージが合わないとか言われているとか
(単にギャラが高くて契約できないとか?)



韓流スターの筆頭である割に
韓国内での扱いが
やたら小さいのは否めない事実です


まぁ、職場や語学堂時代の友人など
私の知る韓国人の誰に聞いても
4様は韓国ではすでに過去の俳優
なぜ今日本でブレイクしているのか理解できない

と口を揃えて言ってますし

そんな友人関係が多少は私の4様に対する印象に
影響を与えているのも否定できないと思いますが



あとXファイルネタじゃありませんが
良くない噂が流れていたのも事実で
うちのカミさんも好きじゃないんだそうなorz




まぁそれでも
みんながみんな4様嫌いってわけではなく
もちろん韓国にだって4様ファンはいます。
(でなきゃドラマで主役なんて張れませんよね)


好みのツボというのは人それぞれですし
4様のキャラクターが韓国内より
他のアジア諸国に受け入れられたってだけのことでしょうし


私としては


アジアでこれほど
人気を得たというのは
賞賛に値すると思います


これは本心です






ひょっとして
なまじ韓国以外の国でチヤホヤされているのを見ての
やっかみなんじゃないか
とさえ思えてしまいますが
好き嫌いがハッキリしている韓国です。
まだ私の理解できない何かがあるのかもしれませんね。




なんにせよ外国で人気がありすぎて
逆に国内で褪めた目で見られてしまっていることを
不憫に思うと同時に
このことを本人がどう思っているか
ちょっと興味のあるところでもあります。


【4様ファンについて】



正直な話、私個人としては4様はともかく、

一部の積極的過ぎる4様ファン

に対しては
快く思っていないのは事実です。

これは在韓日本人の私たちの
肩身が狭くなるような行動をされる方がいるためです。


昨年末chocolaさんと会った時に出た話ですが





chocolaさんが4様ファンの友達に連れられて
日本から帰国してくる4様を見に空港へ行ったとき、

到着ロビーの待合席に品のある婦人が座っていたそうです。
韓国の4様ファンクラブの会長だそうで、
4様の到着をファンを代表して静かに待っていたようです。

そこに到着した4様登場
静かに席を立ちお辞儀をするファンクラブ会長。

そこには韓国に根付く儒教精神に基づいた
主人(4様)に侍るファンの姿がありました。

とその直後、同じ飛行機に乗って追いかけてきた
日本の4様ファンたちが大挙して群がってきたそうです。
みんなカメラ片手にスーツケースを引きながら無理に走ってくるから
躓いてこける人やら悲鳴に似た掛け声やらで空港はパニック状態。

まさに醜態としか言いようのない光景だった模様。



韓国の4様ファンクラブ会長が
それをどんな思いで見てたのやら...


私も「吹けよ春風」の試写会後に


会見場で行われたキム・ジョンウンのファンミーティングに
居合わせたことがありましたが


見たところ礼儀正しいファンばかりでしたし
韓国のタレントとファンの関係は
その信頼関係によってより身近な付き合いが
できるようになっています。


他の韓流スターも日本のファンに対しても当初は
韓国と同じような感覚で関係を持とうとしたら
一連のなりふりかまわぬフィーバー振りに
タレントの身の危険を感じたプロダクション側が
慌てて日本のファンを韓国のファンサイトから
締め出したいきさつは周知のとおりです。




まぁchocolaさんとは
最低限韓国では韓国のルール、マナーに従って欲しいなぁ
スンちゃんのファンからは
そんな人が出てこないことを願いたいですね

みたいな話で終わったんですけどね。




で、その後も
冬ソナロケ地めぐりで現地住民とトラブル
お静かに願います

みたいな報道が出るたびに
同じ日本人として恥ずかしい思いをせざるをえない我ら在韓日本人。


日本からの追っかけの人たちは
「旅先の恥は掻き捨て」
で済むでしょうが
韓国に住んでいる私たちにとってはいい迷惑です。



韓国人は自分が見た人の印象でその国の人を評価し、
しかも第一印象をずーっと持ちつづける傾向があります。

日本人は全員4様ファン
日本人は金づる
日本人は韓国のファンを無視して土足で乗り込んで来る


そんな目で見られながら暮らす身にもなって欲しいものです。
昔からの4様ファンだった在韓日本人の友人は
このせいで隠れファンにならざるを得なくなりました


少なくとも私は「冬ソナ」や「韓流」なんてものが始まる以前から

韓国に興味を持ち
韓国人と交流を持ち
韓国人女性と結婚し
韓国人と親戚付き合いをしながら
韓国企業で仕事をしている


わけですよ。

ドラマと違って現実はやはりドロドロしてるし
観光や表面的な付き合いだけなら知らずに済んだ
嫌な部分を見せ付けられたり押し付けられたりしながら


いまだ反日感情の燻る韓国で
暮らしているわけですよ。

そこへ今回の韓流ブームで韓国人の日本人に対する印象が
どう変わっていくのか私にとっては他人事ではいられません。

もちろん
こういう活動をされる
素晴らしい方もおられることはありがたい限りですが





そんなわけで
4様ファンの中でも良識のある方大多数の方にではなく
一部の無分別な方に対しては不快感を持っています。
まぁ4様ファンのみに限ったことじゃないでしょうが
規模が大きいだけにひときわ目立ちます



そんな感情ゆえにサイト上の私の言い回しで
4様ファンに対してやや挑発的なコメントが
ちょくちょく出ていたのは事実でしょう。
身に覚えのない良識ある4様ファンに対してまで
不快な思いをさせてしまったことは
私も大人気なかったと思います。失礼いたしました。





ということで、
ここに書いたことが
韓国に住む私の目に映った韓国での4様と4様ファンに対する印象です。




ちなみに

日本の一部アンチ4様はやることなすこと全てにケチをつけて
4様ファンを煽っていますね。

日本の地震の被災者に寄付したこととかを
偽善だとか言う人もいるようですが

韓国人は投資先の外国で儲けたお金をゴッソリ韓国に持ち帰って
現地に全く還元しないためヒンシュクを買っているようなお国柄です




日本で儲けたお金を
日本に還元してくれる4様は
私から見れば賞賛に値します

うん。すごいよ実際



ということで
周囲の韓国人から受ける影響はありますが
私的には
中立のつもりでいます




ただ、どうにも4様の演技は私の肌には合いません。
その件に関しては
私の身近にいる4様ファンは理解してくれています。

スンちゃんの演技をボロクソに言ってくれる友人もいますが
その主張を曲げさせる気も私にはありません。

肯定派・否定派がいて当然の世界。
4様ファンがどれだけ4様を賛美しようとかまいませんが
私にその価値観を強要するのだけは止めてくださいね。





今回何故あえてこれを書いたかと言うと
まずは「スキャンダル」の興行成績に対する誤った記述の訂正と謝罪
(私の誤解に気づかせてもらえたという意味ではお礼も含みます)

そしてこのサイトを見ながら
同様に不愉快な気持ちになった4様ファンの方がおられる可能性もあり
今後のことを考えると
何事も無かったことにするわけにはいかないだろうなぁと思い
一度自分のスタンスを明白にする必要があると思ったからです。

ついでにネタにしようとかそんなつもりは無く
これがたたく。流の返答だとお受け取りくだされば幸いです。