順風満帆 〜 Sail Before The Wind 〜 ホーンブロワー・ファンサイト

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Last Updated 2003/09/14
ホーンブロワー
第2部登場人物

ホレイショ・ホーンブロワー(Horatio Hornblower)ヨアン・グリフィズ(Ioan Gruffudd)
ホレイショ レナウン号の三等海尉(3rd Lt.)。
かなり自己確信した海尉に成長。相変わらず切れ者で独自の素早い判断でがんがん行動しているが、そのために時に手順を飛ばし上官をさしおいてしまう傾向も。
切れ者ゆえに、部下を信頼せず猜疑心が強い現在のソーヤー艦長から、集中的に目を付けられている。

第1部ではまだまだ少年じみていましたが、今ではすっかり大人の若者に成長しています。第2部は1801年後半〜1802年初頭が舞台なので、ホレイショはだいたい26歳くらい。第1話から9年近くたったことになります。


サー・エドワード・ペリュー戦隊司令官(Commodore Sir Edward Pellew)ロバート・リンゼイ(Robert Lindsay)
ペリュー司令官 レナウン号で起きた事件の軍法会議の議長を勤め、反逆の汚名を着たホレイショをなんとか救おうと努力する。

今回披露する戦隊司令官の正装姿が、ものすご〜く格好良いです!相変わらずホレイショには特別に目をかけていますが、だからって…。


アーチー・ケネディ(Archie Kennedy)ジェイミー・バンバー(Jamie Bamber)
アーチー レナウン号四等海尉(4th Lt.)。
心の傷という過去の弱点を克服して、すっかり落ち着いた立派な海尉に。言動にも自信が見えて、精神的な不安定さがなくなった分、明るく性格がいい彼の本来の顔がはっきりと現れている。

アーチーとホレイショの友情はより親密さを増して、もはやほとんどツーカー状態。劇中、しょっちゅうアイコンタクトだけで会話しています。ホレイショと同じく、彼も少年っぽさが消えて若々しい青年の顔になりました。う〜ん、素敵。
“TVオリジナルのホレイショの親友”アーチーは、今回更に重要な人物としてストーリーに食い込む存在になっています。第2部には“原作でホレイショの親友になる男”が登場する事もあって、アーチーの存在は原作ファンの間で随分物議をかもし出したそうな。


ウィリアム・ブッシュ(William Bush)ポール・マッガン(Paul McGann)
ブッシュ レナウン号に、ホレイショより先任の二等海尉(2nd Lt.)として新たに赴任してくる。ホレイショやアーチーよりだいぶ年上で(役者ご本人は14才年上)、艦に不穏な空気が有ったこともあり、初めは距離を置いて彼らを観察していた。だが結局気に入ったようで、ツーカーの間柄の若い二人に少々振り回されながらも一緒に行動するようになる。

ブッシュは原作でホレイショの友人になる人物。第2部では、ホレイショ達と親しくなっていく過程がいい感じに描かれていて、第3部以降の更なる活躍に大いに期待しています。命令を怒鳴る声がすごーく良くて、思わず聞き惚れます。


マシューズ(Matthews)ポール・コプリー(Paul Copley)
マシューズ ホレイショ達と共に、レナウン号に乗艦。准士官である掌帆長に昇進している。

掌帆長の制服の下には、相変わらずトレードマークのシマシマシャツを着ています。


スタイルズ(Styles)ショーン・ギルダー(Sean Gilder)
スタイルズ ホレイショ達と共にレナウン号に乗艦して、下士官の掌帆員に昇進。

荒っぽい性格はそのままです。第2部では髪も伸びて、ちょっと男っぷりが上がったかも。(第2部にオールドロイドの姿は見えません。どこかに置いてけぼりを食らったのかしら?可愛そうに…)


ジェームズ・ソーヤー艦長(Captain James Sawyer)デヴィッド・ワーナー(David Warner)
ソーヤー艦長 レナウン号の艦長。ネルソン提督(実在の英国海軍の英雄)と共に戦った勇者として名を馳せた人物であるが、今ではその能力は失われつつある。精神的にも不安定になり、部下を疑い不当な言動を繰り返し、おかげでレナウン号は異常な緊張に包まれる事に。
才能があるホレイショを強く意識していて、それが更に緊張を高める事になる。とても悲しい人物である。

バックランド(1st Lt. Buckland)ニコラス・ジョーンズ(Nicholas Jones)
バックランド レナウン号の一等海尉。
先任順位により副長の位置にあるが、本人は極めて平凡な気の小さい男。

ホッブス(Hobbs)フィリップ・グレニスター(Philip Glenister)
ホッブス レナウン号の掌砲長。
勇者・名艦長としてのソーヤー艦長を知っている人物で、そのために艦長に盲目的な忠誠を捧げている。艦長が嫌うホレイショのことを彼も疑いの目で見ていて、艦長と軍医以外には反抗的。
言わばホレイショ派である掌帆長のマシューズとも、何かと対立している。

ウェラード(Wellard)テレンス・コリガン(Terence Corrigan)
ウェラード レナウン号の、まだ少年の士官候補生。些細な誤解から艦長に反抗的と思い込まれ、酷い懲罰を受ける。その為、艦長に対して複雑な心理を抱いている。ホッブスからも威嚇され、精神的に追い詰められて行く。
性格は素直ないい子で、なにかと気を配ってくれるホレイショとアーチーを慕っているが…。

クライヴ軍医(Dr. Clive)デヴィッド・リントール(David Rintoul)
クレイヴ軍医 ソーヤー艦長とは長い付き合いの、レナウン号の軍医。
本来ならば、軍医として現在のソーヤー艦長の状態を客観的に判断して、合法的に彼を止めるべき人物だが、艦長をかばうあまり(というよりむしろ自分の身かわいさにか)それを認めようとしない。

ランドール(Randall)ジリー・ジルクリスト(Gilly Gilchrist)
ランドール ホッブスに従っている気の荒い水兵。スタイルズとしょっちゅう衝突している。

えらくスタイルズを目の敵にしていますが、ランドールは平の水兵でスタイルズは下士官(掌帆員)だから、スタイルズの方が立場は上になるのでは…。それって大丈夫なのかしら?

ホワイティング軍曹(Marine Sgt. Whiting)ポール・ブライトウェル(Paul Brightwell)
ホワイティング軍曹 レナウン号の海兵隊を指揮する軍曹。

オルテガ司令官(Francisco Manuel Ortega)アントニオ・ジル=マルティネス(Antonio Gil-Martinez)
オルテガ司令官 スペイン要塞の司令官。
ホレイショ達に降伏して、レナウン号に拘束される。

オルテガ夫人(Senora Ortega)カティア・キャバレロ(Katia Caballero)
オルテガ夫人 スペイン要塞の司令官の妻。
夫と共にレナウン号の捕虜になる。

ルファヌー(Francois Le Fanu)ヒュー・クォーシー(Hugh Quarshie)
ルファヌー スペインの要塞があるサント・ドミンゴ現地の叛乱軍リーダー。
レナウン号に対し、退去の警告をしに現れる。

クラーク(Clerk)リチャード・クルーズ(Richard Clews)
クラーク スペイン要塞攻撃に参加したレナウン号クルーの中で、ボート番に残った水兵。現地の反乱軍に捕らえられてしまう。

*---*

ハモンド艦長(Captain Hammond)イアン・マッキルヒニー(Ian McElhinney)
ハモンド艦長 軍法会議で議長のペリュー司令官の補佐を勤める。第一部に出てきた、ホレイショの海尉任官試験の時の、三人の試験官の一人だった艦長。政治的に、海軍の勇者として知られるソーヤー艦長の名を絶対に守ろうと考え、他に罪をかぶせるべき相手を探している。

コリンズ艦長(Captain Collins)ジョン・キャッスル(John Castle)
コリンズ艦長 軍法会議で議長のペリュー司令官の補佐を勤める。


おことわり:俳優さんの名前のカタカナ表記は、NHKで放送された時に採用されたものを使用しています。放送時にカタカナ表記が出てこなかった方々につきましては、慣例に沿って表記、または【allcinema ONLINE】で採用されている表記を使わせていただきました。