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Last Updated 2003/09/14
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*-----≪レギュラー・セミレギュラー≫-----*
第2部の終わりでレトリビューション号を与えられるも、休戦で任を解かれて陸で不遇の半給暮らしをしていた。だがその後正式に准海佐に昇進し、ホットスパー号を与えられる。下宿していた家の娘マライアに惚れられて…。第3部は1803年に始まり、ホレイショは27歳。第1部ではまだまだ少年じみ、第2部では若々しい青年ぶりでしたが、第3部ではもはや青年期も終わり公私共に責任も増えて、本格的に大人の仲間入りでしょうか。
第3部では青色艦隊の海軍少将に昇進。ホレイショのホットスパー号も、彼の下に所属する。今作では、久々に艦上で指揮をとる勇姿を見る事が出来る。今回も海軍少将の正装姿を披露してくれて、抜群の格好良さです。ホレイショの可愛がりっぷりは更にエスカレートして、ほとんどもう父親…。全くホレイショは運がいい男です。 ≪ねたばれ注意!≫ 第3部の終わりで“進級”で“旗を降ろす”という発言をしましたけが、これってどういう意味でしょう??全然逆の意味の言葉を並べている気がするのですが。昇進し、かつ海を離れて陸上勤務にでもなるという事でしょうか。
やはり休戦で半給の暮らしをしていたが、ホレイショの誘いを受けてホットスパー号の副長になる。副長としての立場もあるせいか、第2部とはやや性格が変わった気がします。ラフに着ていた制服も今回はかっちりと着ていて、あの着こなしに個性を感じていた身としては少々残念。でも相変わらずいい声で、素敵です!
ホットスパー号掌帆長。ホットスパー号の水兵募集を聞いてやって来るも、定員オーバーに引っかかる。だが帰ろうとした所でホレイショが気づき、当然ながら無条件採用に。 トレードマークのシマシマシャツは相変わらずで、やっぱり頼りになる人物。
やはり水兵の定員オーバーに引っかかるも、ホレイショの計らいで彼の当番兵としてホットスパー号に乗艦がかなう。ホットスパー号掌帆員も兼任。名簿の署名に×印を書いたので、字が書けない事が判明。おまけにカナヅチである事も判明した。
ホットスパー号の士官候補生。なかなか使える優秀な若者なので、あれなら海尉になる日もそう遠くないかもしれない。 是非第4部にも出ておくれ〜!
ホットスパー号航海長。若い艦長に対してはじめは多少横柄な態度を取っていたが、結局は良い部下になった。
ホットスパー号に志願して乗り組んだ水兵で、艇長を勤める。フルネームはトマス・ウォルフ。北部の艦隊でトラブルを起こして逃げてきたと本人は言っているが…? 何やら一癖ある男。
ペリュー提督付きの従卒として重用されていたが、提督のはからいでホレイショの新たな従卒になる。礼儀正しく、料理はおいしく、気配りも完璧。泳ぎも得意でホレイショをサポート。大活躍のスーパー従卒。 ロン・クック演じるダウティを観た時、少なからぬ視聴者が“天下無敵のスーパー執事”パーカーを思い浮かべたようですが(私もその一人)、なんとこのあと実写映画版『サンダーバード』で、彼は本当にパーカーを演じてしまいました(笑)見た目も物腰も役割もぴったり!きっとパーカーはダウティの子孫ですね(笑)
ホレイショが身を寄せた下宿屋の娘。ホレイショに惹かれて、一途に彼に尽くす。 ちょっと煙たがられてて可哀想な所もある彼女ですが、あのけなげさも可愛くて私は大好きです。
ホレイショが身を寄せた下宿屋の主。素行はあまり良くなく、いつも懐勘定をしているようなところがある。亡き夫は海軍の人間で、ホレイショに惹かれている娘のことを大変心配している。 |
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*-----≪第7話ゲスト≫-----*
英国海軍本部に所属(というか客分)のフランス人少佐。フルネームはアンドレ・コタール。フランスの貴族だったが、ナポレオンに屈するを良しとしなかった為にフランスを退去させられた。知人からフランスの情報を入手するためにホットスパー号の乗客になったものの、果たせずに終わる。フランス語が話せるので、その後のフランスのブレスト港の信号塔破壊任務にも参加する。 ブッシュ副長とのやり取りが、とっても楽しかったです。それにしても、彼はあんなに格好いいのに、妙に可笑し味を感じるのはなぜ〜?(笑)
ペリュー提督の指揮下でブレスト港の砲台攻撃を担当。海兵隊を率いて上陸するのだが…。第1部ではホレイショの海尉任官試験の試験官を勤め、第2部では軍法会議の議長補佐としてホレイショに有罪を下そうとした、何かと因縁の艦長。
ハモンド艦長の甥の士官候補生。ホレイショの働きにあこがれて、ホットスパー号に乗艦する。
休戦後、半給で貧乏暮らしのホレイショが通った質屋のおやじさん。ホレイショは常連客だったようである。
借金が払えなくなり逮捕されたマライアとメイソン夫人の、家を差し押さえた執行吏。
ホットスパー号をフランスが拿捕した時に、フランスまでの回航指揮を任された士官候補生。レトリビューション号の艦長ホレイショに再拿捕された。つまりは第1部のマリーガーラント号やル・レーヴ号の指揮を任されたホレイショと、同じ立場の若者。運良くちょうど休戦に当ったので、英国の捕虜にならずに済んでよかったね。
フランスに拿捕された後のホットスパー号に乗り組んでいた水兵。ヴィクトリー号(実在の英国の英雄ネルソン提督の旗艦)の刺青をしていたためにホレイショの前に引き出され、自分はアイルランド人だと名乗る。 *-----≪第8話ゲスト≫-----*
グラスホッパー号艦長。フランス側の怪しい動きに気づき報告して来たが、それを突き止めに向かったまま音信が途絶える。 第1部でのインディファティガブル号の副長で、ホレイショやペリュー提督とは付き合いが長い。
外務省の役人で、ある海域のどこかにいる男女二人を探すという外務省及び海軍本部の命令を持って、ペリュー提督の元を訪れる。
嵐の中、ボートからホットスパー号に救助された謎の男。当人はスイス人と名乗るが、フランス訛りの英語を話す。
同じくホットスパー号に救助された女性で、ジェロームの妻。アメリカ人である。
ジェロームとベッツィと共にホットスパー号に救助された、アイルランド系アメリカ人の水夫。
ホレイショとマライアの結婚式を取り仕切った、教区の牧師さん。おことわり:俳優さんの名前のカタカナ表記は、NHKで放送された時に採用されたものを使用しています。放送時にカタカナ表記が出てこなかった方々につきましては、慣例に沿って表記、または【allcinema ONLINE】で採用されている表記を使わせていただきました。 |