順風満帆 〜 Sail Before The Wind 〜 ホーンブロワー・ファンサイト

ホーンブロワーについて

放送情報

第1部エピソード

第1部登場人物

第2部エピソード

第2部登場人物

第3部エピソード

第3部登場人物

登場艦船

DVD情報

原作

『シャープ』

特集コーナー

HH3コメンタリー
Loyalty         

Duty            

資料室

海軍その他

制服

艦船

用語集

更新履歴

このサイトについて

 
ホーンブロワー
第2部エピソード

演出 : アンドリュー・グリーヴ (Andrew Grieve)
原作 : C.S.フォレスター (C.S.Forester)
脚本 : T・R・ボーウェン (T.R. Bowen)(第5話)
脚本 : ベン・ロストゥル (Ben Rostul)(第6話)
音楽 : ジョン・キーン (John Keane)
衣装 : ジョン・モロー (John Mollo)
撮影 : クリス・オデル (Chris O'Dell)
製作 : アンドリュー・ベンソン (Andrew Benson)
製作総指揮 : ヴァーノン・ローレンス (Vernon Lawrence) / デリア・ファイン (Delia Fine)
[第5話]
・反乱(日本放送 2003/08/05)
・Mutiny(英国放送日 2001/??/??(未確認))
・The Mutiny(米国放送 2001/04/08)

1802年キングストン。ホレイショの元に、元・彼の艦長であったペリュー司令官が訪れる。訪れたその場所は独房。ホレイショの身に何が起きたのか?
*-*-*-*-*

その半年前。ホレイショとアーチーは、揃ってソーヤー艦長の指揮するレナウン号に異動していたが、そのレナウン号は大きな問題を抱えていた。かつて海軍の勇者として名を馳せたソーヤー艦長の精神状態が不安定になり、狂気の一歩手前になっていたのである。
彼は常識を外れた命令を発し、乗組員達に対して不当な扱いを繰り返していた。その上、ごく一部の馴染みの部下以外の全てに対して反乱の疑いを持ち、中でも有能で目立つホレイショは目をつけられてしまう。
そんな中、新たにブッシュ海尉がホレイショとアーチーより先任の二等海尉として、レナウン号に着任してくる。そして緊張高まるレナウン号に対して、サント・ドミンゴにあるスペインの要塞の攻撃の命令が与えられた。

・原題の意味は『反乱』
・第1話から8年半〜9年たち、ホレイショとアーチーはだいたい26歳くらい。アーチーも今では海尉となって、ホレイショと二人で仲良く任務についています。


[第6話]
・軍法会議(日本放送 2003/08/06)
・Retribution(英国放送 2001/??/??(未確認))
・Retribution(米国放送 2001/04/15)

(第6話は第5話の完全な続きのため、あらすじは第5話のネタバレになります。ご注意下さい。)

キングストンにてついに軍法会議が開かれ、レナウン号で起きた事件の真相の究明が開始される。
*-*-*-*-*

軍医から艦長の任務続行不能の宣言をようやく引き出し、彼を拘束したレナウン号の海尉達。艦長の代理となった一等海尉のバックランドはスペイン要塞攻撃の任務に対して弱気になるが、ホレイショとアーチーは任務遂行を主張する。結局ブッシュを含め三人の海尉で水兵と海兵隊を率いて攻撃を仕掛け、ホレイショの機転もあって、見事スペイン要塞の司令官の降伏を勝ち取る。
すっかりレナウン号の艦長のつもりになり、それを楽しむバックランド。だがソーヤー艦長から度々威圧され、その上立て続けにホレイショの才能を見せつけられて、彼は次第にホレイショに対して劣等感と嫉妬を抱き始める。
一方、艦長と艦長を支持する掌砲長ホッブスは、艦長拘束前に起きた艦長の負傷事件の真相(第5話の事件)を追求し続けていた。

・原題の意味は『懲罰』あるいは『応報』(悪事の報い・天罰)