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絵本


しりとりあそびえほん

[ 単行本 ]
しりとりあそびえほん

・石津 ちひろ ・荒井 良二
【のら書店】
発売日: 2002-05
参考価格: 1,050 円(税込)
販売価格: 1,050 円(税込)
中古価格: 790円〜
しりとりあそびえほん
石津 ちひろ
荒井 良二
カスタマー平均評価:  4.5
想像力が膨らむ絵本
しりとりの単語でお話が進むとっても面白い絵本。 荒井良二さんの楽しい絵と、石津さんのシンプルだけどおもしろいしりとりが読み手の心をつかみます。 純粋にしりとりの楽しさを再認識出来ました。 冒頭のページでは ”おおきくなる しりとり” のみ みのむし しょうりょうばった たこ こあら らっこ こぶら らば ばく くじら といった具合です。 こんな感じに子供といつもと違ったしりとりを楽しむのも面白そうですね! 想像力が膨らむ絵本です。
子供たちに薫陶をあたえるであろう、超絶的な名著、ノーベル文学賞に値する☆☆☆☆☆
大きくなる順のしりとり、小さくなる順、そして春夏秋冬それぞれのしりとり。なかなか難しい(古き良き時代の)言葉もあり、実に格調が高い一方、絵がその内容にピッタリ即している。しりとりの並びは、文学的ですらあり、自然や生物界の輪廻や連鎖さえ想わせる。子供たちは、本書に文学や科学を直接には感じないであろうが、本書の薫陶を受けて、感受性豊かな、知性豊かな人間に成長してゆくのだろう。究極の名著、として推薦したい
しりとりブーム到来です
「しりとり」のルールの分からなかったうちの子ですが、この本を何度か読むうちにすっかり理解できたようです。
それからというもの「しりとり」にすっかりはまってしまいました。
本に出てくるものは覚えてしまったし、図鑑を見ては語彙を増やしています。
しりとりの王道「りんご-ゴリラ-ラッパ-パイナップル…」とは少し違いますがページごとに完結するところも気に入っています。
ぱっと開いて読んでみる
3歳の娘が大好きな絵本です。寝る前に、ぱっと開いたページをいくつか読むというのがお気に入り。
テーマごとのしりとりも楽しいのですが、絵も楽しさを倍増させています。
意味もなく下駄をはいた「まぐろ」や「くち」、船に乗った「とうふ」や「うどん」。
最後に絵だけのページがあって、コレもでてきた、アレもでてきた、と話すのも楽しいものです。
寝る前に読んでます。
夜寝る前に本を読んで、それでもまだ寝ないときに、電気を消してしりとりをしながら寝ます。これまでは「しりとり」から始まって、りんご、ゴリラとパターン化していましたが、この本を読んでから、バリエーションが増えました。
ただ、子供が3才半なので、もう少し早く読めば良かったと思いました。

いいからいいから

[ − ]
いいからいいから

・長谷川 義史
【絵本館】
発売日: 2006-10
参考価格: 1,260 円(税込)
販売価格: 1,260 円(税込)
中古価格: 1,200円〜
いいからいいから
長谷川 義史
カスタマー平均評価:  4.5
死語にならなきゃいいね
「いいから いいから」って言葉をすっかり忘れてしまっていた。 こんなにも簡単で短くて人の心を暖かく包み込んでしまう言葉「いいから…」を忘れてしまっていた自分に気付いた。 すまなそうな顔をしている人に向かって 「いいから いいから」って 言ってみる。 何か言いたげな顔をしている人に向かって 「いいから いいから」って 言ってみる。 ごめんなさいと言わせてみたい人に向かって 「いいから いいから」って 言ってみる。 小さい事に拘らず、それでいて、ちゃんと本筋立てて事が解決してしまう言葉かもしれない。力をいれてグイグイ攻め立ててしまうよりも、やんわりと「いいから?」と言って物事を捉えるほうが、巧くいきそう。 最近のテレビの影響からか大人も子供も「関係ねぇ」だって。会話も感情も何もかもスパッと切り捨てて人間関係もろ共、掃き捨ててしまうこのご時世に、「いいから いいから」なんて言葉が巷に溢れ出すと良いなと思えてくる。 あっそうだ! 絵本を紹介しなくちゃね。 「いいから いいから」が口癖のおじいちゃんの家にカミナリの親子が落ちてきた。おじいちゃんとボクのオヘソをとりにきたのだが、おじいちゃんの「いいから いいから」のおもてなしにカミナリの親子が恐縮してしまう。だけどカミナリ親子、おじいちゃんとボクのオヘソを奪って逃げるように帰っていっちゃた。 おじいちゃんとボクのオヘソは…どうなってしまうのかな。 ユーモラスに展開する『いいから いいから』。読み終えた後に私のイライラがスッと消えてしまったのは「いいから いいから」と何度も唱えたおかげかもしれない。
たとえおでこに○○がついたって
「ごくらく ごくらく」「もったいない」など、おじいちゃん、おばあちゃんの 口癖は、聞けば聞くほど含蓄が感じられるものです。(いずれの言葉も絵本になってます) さて、今回は「いいから いいから」が口癖のおじいちゃんが登場。 細かいことは気にしない、よけいな気をつかわなくてもいい、 そして、何事も前向きに受け入れるという柔軟性が心地よいです。 突然、雷の親子が家に現れたって「いいから いいから ゆっくりしてください」 となるのです。直接言ってはいませんが「まあまあ、そんなに恐い顔して肩肘張らずに」 なんて気持ちまで含まれていますね。 最近はいろいろと世知辛い事も多いです。 知らず知らずに角をはやして、ゴロゴロガミガミしていたりすることもあるのでは。 そんなとき、このおじいちゃんの口癖を思い出し「いいから いいから」と唱えてみれば 心が軽くなるかもしれません。 ただ、関西系の長谷川さんなら「かまへん かまへん」とか「ええで ええで」と きたほうが、音感的におもしろかったと思うのですが。 ま、九州風に「よか よか」としときましょう。 

マジョモリ

[ 単行本 ]
マジョモリ

・梨木 香歩 ・早川 司寿乃
【理論社】
発売日: 2003-05
参考価格: 1,365 円(税込)
販売価格: 1,365 円(税込)
中古価格: 1,500円〜
マジョモリ
梨木 香歩
早川 司寿乃
カスタマー平均評価:  4.5
大人でもワクワク
 随分とレビューが良かったので思い切って買ってみましたが、心が温まる作品でした。絵のタッチは和風でお話にも神様が出てきますし、ただもう少し3人を見ていたいです。
女の子らしいお話
女の子なら特別な事、内緒事、お茶への招待なんて、嬉しいことだらけ。 つばきちゃんがおよばれ。お母さんのふたばちゃんも昔およばれしていたんですね。 泣いて、仲間にして欲しかった気持ちわかりますよ!
美しくて凛とした佇まい
神様と出会うには作法がいる。招待をされたら、畏みて受けよ。 魔女は植物に詳しく、子どもの味方だ。全国を駆け回って仕事をしてきた疲れを癒しつつ、子どもたちを招いて御陵の主の無聊を慰めているのだろうか。 複雑なことは何もない。淡々と描かれた短い物語を、澄んだ緑の美しい繊細な挿絵が、補強し、時には読みとくヒントをくれる。 これも、秘密の花園の物語だ。表紙が教えてくれている。鍵を見つけることができたら、きっと誰でも小さな子どもに戻れる気がする。
絵も素敵です
梨木さんの言葉と連なって、美しい絵が読者をぐっと、引き込みます。 水彩の淡い、ほんわりとした雰囲気を持ちながらも、きりっとした力強い線の絵です。 絵の雰囲気は、梨木さんの作品の登場人物の雰囲気とよく似ている気がします。 また、不思議の世界への入り口は日常の中に存在していることに どきっとさせられます。 木花咲耶姫(このはなさくやひめ)については、あまり知らなかったので 注意書きのようなものが最後にあると、嬉しいかもしれません。
美しい本に心惹かれます
 元々図書館で借りて読んだ本ですが、とてもきれいな絵に惹かれて買ってしまいました。子供もこの本が好きで、一緒になってこのすてきな物語を読むことができたのはある意味ラッキーでした。これも物語の登場人物たちと同様に接近した親子関係のなせる技だったのかなと思います。
 この物語は、SFじみた言い方になりますが、神隠しとかタイムマシンとか言ったものをモチーフにしているのかも知れません。木花咲耶姫(このはなさくやひめ)という神が現代に現れ、神官の家の少女と交流する話です。とはいうものの、読んだら心穏やかになれるだけでなく、妙に懐かしい。そんな不思議な絵本です。

まってる。

[ 大型本 ]
まってる。

・デヴィッド カリ ・セルジュ ブロック ・Davide Cali ・Serge Bloch ・小山 薫堂
【千倉書房】
発売日: 2006-11
参考価格: 1,575 円(税込)
販売価格: 1,575 円(税込)
中古価格: 1,000円〜
まってる。
デヴィッド カリ
セルジュ ブロック
Davide Cali
Serge Bloch
小山 薫堂
カスタマー平均評価:  5
このレヴューが読まれるのを「まってる」
いろいろな「まってる」場面が登場します。淡々と、ページに一言ずつ登場する「まってる」場面。 仲直りを。結ばれる日を。戦争が終わる日を。赤ちゃんを。再会を…。いろんな「まってる」が詰まっています。 私たちは生きているといろんな「まってる」を経験しているのですね。 今日も何かをまっていて、明日もきっと何かをまつんだなって思います。 フランス語の原語が併記されていて、それもなかなかお洒落な絵本です。
心に響く絵本!
大好きな姉から突然プレゼントされました。 1ページ1ページゆっくりと読むと、“感動”という言葉を超える思いをしました。 フランス語の部分だけで読むのもいいし、それと照らし合わせて日本語を読むのもいいです。 フランス語で読んで感じるもの、日本語で読んで感じるもの、そして絵から感じるもの…この絵本はいろいろ与えてくれますよ。
待つことってステキ
この本を読んで、人生って「まってる。」ばっかりじゃんって思いました。 子供から大人に成長し、人と出会って別れて、そしてまた新しいことを待つ人生。 でも、待つことってすごくステキなことだと改めて思いました。だからこの本を、友人の誕生日にプレゼントしました。 彼女はいつか宿る小さな命を待っているから。とても喜んでくれました。 大切な人に送りたい1冊です。
まってる。と言うことばが・・・こんなにも
今日私は、とっても愛する人からこの本をプレゼントしてもらいました。 何時間もプレゼントの箱を開ける事をためらい。 中をみるための心の準備ができることを何時間まちました。ドキドキしながら開けた箱。 一番最後に開いたプレゼント、それが この まってる。でした。 読みながら涙がいっぱいあふれました。 私は まってる。をまってたし、そんな本をプレゼントとして選んでくれるような人をずぅ?と心からまっていました。 この本を私にプレゼントしてくれた彼の心を今どんなふうにとったらいいのか。私は恋愛が苦手。 強がってしまって素直に気持ちを表現できないから。 この本は一生大事にします。
人生には「まってる」瞬間がいっぱい
心穏やかになるかわいい絵本です。 少年が老人になっていく人生のなかで訪れる 様々な「まってる」瞬間が描かれてます。 赤い毛糸が随所に映え、細い線のイラストも一見の価値アリ!! 大切な人へプレゼントしたい一冊です。 原語はフランス語で、訳は小山 薫堂氏。 東京カレンダーなんかで、食や器のコラムをかいたりしてるけど、ほんとは放送作家。素敵な大人です。

はっぴぃさん

[ 大型本 ]
はっぴぃさん

・荒井 良二
【偕成社】
発売日: 2003-09
参考価格: 1,365 円(税込)
販売価格: 1,365 円(税込)
はっぴぃさん
荒井 良二
カスタマー平均評価:  4.5
『ポルタ』ファンの方にオススメ☆
NHK『スキマの国のポルタ』で荒井良二ワールドにハマってしまった方にオススメです。絵も文も可愛いタッチで描かれていますよ☆ 私はちょっと期待が大き過ぎたため、内容に物足りなさを感じてしまったので、残念ながらこの評価です^^;
考えさせられます
とても良い絵本です。 読んでいると込み上げてくるものがある絵本は「百万回生きたねこ」以来です。 「互いを認め合う」ということ以上に優しい世界があります。「互いを認め合う」とは自分の主張と相手の主張があり、相手の主張も(ある意味仕方なく)寛容するということですが、この本では、自分自身で嫌悪感を抱いていることに対して、誰かが「あなたが思っているほど悪いものではありませんよ」と、言わば救いの言葉、癒しの言葉で互いを思いやるという世界であるということ。 そして、はっぴぃさんはすぐそこ、隣にいるということ。いろんな性格の人がいるからこそ自分ではない人のことを思いやることができる。そうしてそういう関係がすぐ近くで、そしてもっと広い世界へと広がっていけば戦争なんかなくなってしまうのではないか。 人間一人では生きていけない、でも人が集まれば人それぞれの考えによってトラブルも出てくる。でも、はっぴぃさんの考えかたができれば少しは世の中に希望が持てる。この人間社会も悪いもんではないかな、と思えてくる。
本当の幸せとは・・・
この本を子供と一緒に読みました。 そして子供には子供の感じ方があり、大人には大人の感じ方がある本だなと感じました。 今の時代に忘れられてしまった、「本当の幸せとは何か・・・?」 と言う、とても大きくて大切な作者のメッセージが込められている様に思いました。 読んだ人の数だけ何通りもの感想がある絵本だと思います。
一番のお気に入りです
荒井良二さんの絵本のなかでも、一番のお気に入りが、この『はっぴぃさん』。 はっぴぃさんに会いに行くという目的で、ほんのひと時重なり合った男の子と女の子の時間。 また別々に帰っていくけれど、信じる気持ちを持った二人がはっぴぃさんに会えたような気持ちになって、それぞれの場所でしあわせを目指して生きていく姿が目に浮かぶようでした。 こどもたちだけでなく、自分探し、しあわせ探しをしている大人の人にこそおすすめです。
奥が深い...
三歳半の息子のために購入しました。話自体は、あわてんぽうの’わたし’と、のろのろの’ぼく’が願い事を聞いてもらうためにはっぴいさんに会いに山の頂上まで行く...というもので、割とほんわか、分かりやすいので、息子もとても気に入って読んでいます。しかし、大人の私にはとても奥が深い。どうやら’わたし’の住んでいる町は戦争中、’ぼく’の町(というか村?)は貧しそう。’はっぴいさん’は結局最後まで出てこないけど、そんな生活のなかにいる二人にとってまさに’はっぴいさん’は希望そのものなのでしょう。希望があるから極限のつらさを乗り切れる、希望があるうちはがんばれる。つかの間笑いあってまたそれぞれの家に帰っていく二人、どんな生活が待ってるのかはもう想像するしかないけれど、こんなに考えさせられた絵本に初めて出会いました。大人も子供もそれぞれ、浅くも深くも楽しめる本だと思います。

はじめてのクレヨンえほん きりん (あそびのおうさまBOOK)

[ 単行本 ]
はじめてのクレヨンえほん きりん (あそびのおうさまBOOK)

・La Zoo
【学習研究社】
発売日: 2001-07
参考価格: 525 円(税込)
販売価格: 525 円(税込)
中古価格: 300円〜
はじめてのクレヨンえほん きりん (あそびのおうさまBOOK)
La Zoo
カスタマー平均評価:  4
絵がかわいい
1歳10ヶ月の子に、お出かけ用と思って買ったのですが、絵本にクレヨンで書くという、 いつもだったら「ダメ」ということやっているというのが判るのか、 「わるいことをしているかお」になりながら、じゃっと描いては 人の顔をみてにやっと笑っています。 クレヨンを持たなくても、小さな絵本という感じで、楽しめます。 できたらもう少し大きければ、なおよし。
どきどき
本にクレヨンでお絵かきしちゃうというのは、三歳の娘にはドキドキ体験でした。今まで本にはいたずら書きしちゃだめ、といまれていたから。
でも書き出したら、表紙にまでいろいろ書き足していました。しかし思ったほどかけるスペースがないのが、残念でした。出先の暇つぶしには、ちょうどいいのかもしれません。簡単にティッシュで消せました。
持ち歩きにも便利
我が家では、外食時や旅行のときなどに
大いに活躍してます。

外食のときは、テーブルに書かないかドキドキ
するときもありますが、いらない紙を一緒に
持っていって下にひいたり、水で消せるクレヨンを
使ったりしています。
そうすると、私もゆっくり食べれるし、子供は早く食べ終わっても
静かにそして、真剣に遊んでいてくれるので助かってます。

星5つじゃないのは、もう少し大きいサイズでもいいかな〜と
思ったので星4つ!
いいですよ。
うちの子は2才のなのですが、まだ画用紙に絵を書くには漠然としていていつも同じような絵になっちゃって、本人もすぐ飽きちゃうのですが
この本は大好きな動物がたくさん登場して、好きな色にぬって、キリンの模様なんかも"くだもの"にしちゃったりして楽しく遊んでいます。
ティッシュで消して何度もかけるのもいいですね。


おにぎり (幼児絵本シリーズ)

[ 大型本 ]
おにぎり (幼児絵本シリーズ)

・平山 英三 ・平山 和子
【福音館書店】
発売日: 1992-09
参考価格: 780 円(税込)
販売価格: 780 円(税込)
中古価格: 510円〜
おにぎり (幼児絵本シリーズ)
平山 英三
平山 和子
カスタマー平均評価:  4.5
実際に「おにぎり」を食べると,もっと楽しい.
1歳になる次女のクリスマスプレゼントに買った絵本が「おにぎり」でした.絵本を手に取らずに買ったのは初めてですが,期待を裏切らない絵本でした. 平山和子さんの絵は,「くだもの」で既に知っていましたから,「きっと,おいしそうなおにぎりが描かれた絵本が届くんだろうな」と思っていると,そのとおりの絵本が届きました. 次女は,この本を何度も読んでくれとせがみます.そして,「ぎゅっ,ぎゅっ」「くる,くる」と言いながら,一緒になっておにぎりを握り,もちろん最後に一緒に食べまねをします.パクパク. 背表紙の梅干も面白い.「おしまい」と言って絵本を閉じると,梅干が1つ現れます.そこで,次女は必ず,「うー」と言いながら指を指します.なぜか,彼女はにこにこ.そして,「もっかい」(もう一回読んで!) 休日には,実際におにぎりを作って,「絵本と同じだねー」と言いながら,みんなで食べました.こういうのも絵本の楽しみ方のひとつですね.
ぎゅっと子供への愛を込めて
おにぎりができあがるまでの過程がきれいな絵とリズム感に富んだ文章で綴られていく。おにぎり好きで食いしん坊の2歳の娘はあっという間に文章を暗唱してしまった。親子で「まん中に梅干入れて、、、ぎゅ、ぎゅ」っと手を使った遊びがどこでもできて盛り上がっている。実際におにぎりを握ってピクニック用のお弁当を用意する時も心を込めて「ぎゅ、ぎゅ」っと大きな声で言って大喜び。 おにぎりは永遠の日本食! 食育をテーマにした素晴らしい永遠の良書です。
海苔の質感が最高!
絵・平山和子さんの『くだもの』に比べると地味な印象ですが、海苔の質感がすばらしく、感激します。個人的には、海苔を見るためだけでも買う価値がある!と書きたくなるほど。匂い立ちそうなごはんや、おにぎりを握っているふくよかな手が熱で赤らんでいるところなど、すぐれた描写はほかにもたくさんあるのですけど。 おにぎりを握っていくという単純なストーリーですので、適正年齢の2歳未満でも楽しめるのではないかと思います。とは言え、1歳児ぐらいのおにぎりは一口大に握ることが多いと思うので(梅干もまだ早いでしょうし)、自分が食べるおにぎりと重ね合わせられるのはやはり適正年齢の頃なのかな・・・お子さんによりけりでしょうね。幼児期の成長に不可欠な、ごっこあそび、みたてあそびを誘うきっかけにもなる絵本だと思います。
日本の代表の食べ物
日米ハーフの息子におにぎりを好きになって欲しくて買った一冊。ご飯のあの湯気が現れそうなくらいリアルな絵で、おにぎりが出来上がっていく過程が目の前で握ってもらっているような錯覚さえおぼます。息子はこの本を暗記して実際目の前でおにぎりを作る真似をしてくれるようになりました。握ってるときに「あつっあつっ、ふっ、ふっ」と本当にそうであるかのように演技までしてくれます。親子でごっこ遊びが出来る楽しい本です。
海外に持って行く絵本
子供を連れて海外へ移住予定。日本人としての気持ちをわすれないようにするために・・・絵本を探していました。 名前の通り「おにぎり」の絵本。 ご飯を手のひらに載せるところから始まり、 軽く結ぶ・・・真ん中に指で穴を開けて・・・と内容もいたってシンプル。 図柄は大きく分かりやすく、本物のような優しい色。 この本を読んであげた後は、美味しいおにぎりが食べたくなります。

ピヨピヨスーパーマーケット

[ 単行本 ]
ピヨピヨスーパーマーケット

・工藤 ノリコ
【佼成出版社】
発売日: 2003-12
参考価格: 1,365 円(税込)
販売価格: 1,365 円(税込)
中古価格: 1,125円〜
ピヨピヨスーパーマーケット
工藤 ノリコ
カスタマー平均評価:  5
かくれんぼ
にわとり親子がスーパーマーケットにお買い物に行く話。 うちの子(五歳)は、まず、 マーケット内で、ひよこたちが、 かくれんぼをするページで大喜び。 探し当てては得意げです。 また、お菓子売り場のページでは、 知っているお菓子(「きのこのやま」など) に似ているパッケージを見つけては 「あーー!」と喜んでいます。 一回読んで、すぐに「この本、気に入っちゃったー」と 言った絵本です。
かわいいだけじゃない、温かい絵本
とにかくかわいい絵本。 まずスーパーマーケットの細かな描写がウケル。 お菓子の棚なんて懐かしいお菓子が並びすぎて 旦那とこれなつかしーって子供そっちのけで 盛り上がってしまった。 スーパーで出会うほかの動物親子も色々特徴あって 面白いし、スーパーであっちこっち行っちゃった ピヨピヨちゃん達を探すのも面白い。 何よりもお家に帰ったあとのにわとり一家の 温かい家庭風景が最高に素敵。 家族ってこうだよね、こういうもんだよねって 改めて家族のあり方を見直した。 かわいいだけの絵本のようで実は心温まるとても素敵な絵本。 そして自分も子供と一緒に買い物気分にひたったり、 ピヨちゃんたちを探してかくれんぼをしたり ある特定の動物親子を絵本の中で追いかけたり 色々な楽しみ方ができる盛りだくさんな絵本だった。
ほのぼの?
そうそう、買い物って行くだけで楽しかった。 うちの子供達もおんなじ。 絵本を読んで、自分達と同じ行動をするピヨちゃんに 共感している感じ。 文章は少なくても、絵の描写でいろんなストーリーが 読み取れるのがとてもよかった。 子供達もあれこれと毎回違った物語を作って楽しんでいる。 想像力がはぐくまれる作品。
その気持ち、わかるよ!
スーパーでのお買い物風景なのですが。。 ママがタイムセールのお一人さま2本限定の牛乳を 買いに走ってる間に、ひよこたちの素晴らしい お買い物のはじまり、はじまり♪ あー、それもいるよね。それっておいしいよね! みたいな、こどもたちが好きなものをそれぞれカートに 入れている姿は、とても愛らしくてほんとうに 目尻が下がってしまいます。 しかもひよこちゃんたちはいたって真剣そのもので レジでママに見つかってしまい、しょんぼりしている ひよこちゃんたちもまたかわいいのです。。。 帰りにブチブチいってる姿ももちろん*^^* ほのぼのとした素敵な絵本です☆
スーパーは、もうひとつの遊園地
とても可愛らしいイラストで私の娘(3歳)も気に入っています。 そうですね、それぐらいの年の子は大人の世界に興味があるもの(私もそうだったな) スーパーマーケットは子供にとってもうひとつの遊園地なのかも。 ひよこ達を擬人化したのも大正解!

チャレンジ ミッケ!2 ゆめのまち

[ 大型本 ]
チャレンジ ミッケ!2 ゆめのまち

・ウォルター・ウィック
【小学館】
発売日: 2006-02-28
参考価格: 1,428 円(税込)
販売価格: 1,428 円(税込)
中古価格: 1,184円〜
チャレンジ ミッケ!2 ゆめのまち
ウォルター・ウィック
カスタマー平均評価:  5
1冊目よりも面白い! 万華鏡のような夢の世界
 1冊目もおもちゃ屋さんを探検しているようなワクワク感があったが,今回はストーリー性も加わってさらに面白い。今回は子供の頃,誰もが夢見た未来都市が舞台。色々なものを探していくうちに街の奥へ奥へと進んで行き・・・・あとは見てのお楽しみ。  万華鏡をのぞいているかのような鮮やかな色彩感覚と立体感あふれるショットがジオラマを見ているようで楽しい。1冊目以上にお奨めです。
想像力が沸きそうな☆
小学生の男の子がいるのですがこの本を見つけて大喜び! いつもはゲームばかりしていても、こうゆうキレイな本を見ると 熱中して一緒にミッケしよう!と家族で楽しんでしまいました! パラパラと見てるだけでも楽しい気持ちになってきますし 子供なら図工のヒントになるような気がします。 なんだかシリーズで揃えたくなってきました(^-^)

3びきのかわいいオオカミ

[ 大型本 ]
3びきのかわいいオオカミ

・ユージーン トリビザス ・ヘレン オクセンバリー
【冨山房】
発売日: 1994-05
参考価格: 1,470 円(税込)
販売価格: 1,470 円(税込)
中古価格: 2,779円〜
3びきのかわいいオオカミ
ユージーン トリビザス
ヘレン オクセンバリー
カスタマー平均評価:  4.5
星6つつけたいほど好き
読み聞かせのお勧め本に掲載してあって購入したのですが、自分で読んでも深くて面白くて大好きなものだから、子どもたちにも思いが伝わるのか大喜びされる本です。1年生から6年生まで初めての教室に入る時は必ず読みます。導入として‘三匹のこぶた‘を見せてから読むと最初のページをめくってすぐにあれー?っという子どもの顔が…。中学年以上の子どもには「作者はこんな人ですよ?」と必ず紹介したりしてます。
子供には面白い話、大人が読んだら深い話
三匹の子豚が『賢いものが生き残る』お話だったのに対して、こちらは全く意図の違う物語です。 最初にオオカミのお母さんが子供たちに自分の家を建てて暮らすように言います。 が、この母オオカミ、そんな大事な話をベットに入ったまま爪のお手入れをして、全く子供を見ずに話しているのです。 子供オオカミたちはケナゲに協力し合って一軒の家を建て、三匹で暮らし始めると…そこに“悪い”大ブタがやってきます。 この大ブタの要求はオオカミを食べる事ではありません。 ただ 家に入れてほしい という事です。 入れないとなると大暴れをしますが、ここまではないとしても、こんな人まわりにいませんか? 私はこの母親オオカミのようになってない? この大ブタのようになってない? この三匹のオオカミのようになってない? そして私はこの三匹のオオカミのように気付く事ができる? 絵は可愛く、美しく、眺めているだけでも楽しい、何度読んでも飽きない一冊です。 読み聞かせにもおススメです。低学年にはもちろん、5・6年生にもウケました。
小さな子ども向けの絵本ではない
個人的には大好きな絵本ですが、小さな子どもに安易に勧めたくはありません。やはり、子どもの時期には本当の「三びきのこぶた」を十分に楽しませてあげたいと思うからです。 そして、「三びきのこぶた」を十分に楽しんだ後の小学生には、抱腹絶倒の絵本となること請け合い。さらに、中学生以上の大人にとっては、ただ笑うだけではなくて「何か」を感じられる意味深い絵本となるはずです。
ブタかトリか
このオオカミたちはまるでその本性を失ったかのように無邪気に振舞う、本当は失っていないのだが。彼らが最後までブタに食指を動かされなかったのは、ベジタリアンになったからではなく、トリ肉を喰って満腹だったからだ(表紙参照)。トリはどこかで誰かに殺された。ご近所と仲良く平和に無邪気に暮らすために遠くの(弱い)誰かに我知らず業を押し付けるという現代の寓話だとすれば、この本はそれを肯定する無慈悲な本だと私は思う。パロディとしては、役割を入れ替えた意外性と過激さに頼った反射的笑いと、政治的に正しい陳腐な結末しかない。私は、アメリカの家の裏庭で見た、肥えた飼いネコが飼いウサギに追い払われる平和な光景を思い出した。
うちの子どもが大好きです
ほんと、かわいいオオカミなんですよね。で、いじわるな大ブタにいじわるされるわけなんですけど、もう、ほんといじわるなの、大ブタが。で、オオカミたちは必死に逃げだすのね。で、最後のところが、えっ、て意外でした。息子が気に入って、買ってくれーーとせがんだのですが、あらすじは知ってるんだけど、タイトルや作者なんかはわからず、本屋さんに行ってあらすじを言ってさがしてもらったという思い出があります。なかなかわからなくて大変でした。本屋さんの店員さん、ご苦労様でした。ありがとうございます。これも読み聞かせしました。大好評ーーーでした。

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 更新日 2008年10月11日   ※ 表示価格は更新時のものです!      メール      相互リンク