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ちいさなうさこちゃん (子どもがはじめてであう絵本)
・ディック ブルーナ
【福音館書店】
発売日: 2000
参考価格: 630 円(税込)
販売価格: 630 円(税込)
中古価格: 489円〜
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・ディック ブルーナ
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カスタマー平均評価: 5
永遠の名作 うさこちゃん誕生の絵本です。
言葉のリズムがとてもやわらかく耳に響きます。
うさこちゃんのパパとママを、
ふわふわさんと、ふわおくさん、と訳したところがすばらしい。
子供の頃、うさこちゃんシリーズで育ったので
新しいミッフィーちゃんシリーズよりも
石井桃子さんの訳のほうが、私にはしっくりきます。
娘のために絵本を選んでいて、久しぶりにこの本に再会し
なつかしい気持ちでいっぱいになりました。
はっきりした色使いに、すべて正面を向いた絵は
大人から見ると、なんだか物足りない、シンプルすぎるのでは?と感じますが
娘はまだ1歳になるかならないかの頃から、絵をじいっと見つめていました。
まさしく、子どもがはじめてであう絵本。0歳からおすすめです。
石井桃子さんの最高傑作!うたうような文に子供も大人もうっとり! 世代を超えて愛される名作とは、この本のことをいうのでしょうか。最近他界された、石井桃子さんの、文章は、翻訳という枠をこえて、美しい日本語とはこのようなものなのかと、いまでも胸をうちます。おおきなにわの まんなかに かわいいいえが ありました ふわふわさんと ふわおくさん にひきのうさぎが すんでます
すばらしいです。ちいさなちいさな子供も、夢中です。言葉を通して、ミッフィーたちへの愛も伝わってきます。
誕生 うさこちゃんが、生まれるお話。
五歳の子供に、読んでみました。
うさこちゃんを見にきた「ふとった うし」という言葉が、お気に入り。
この場面にくると、毎回クスクス笑います。
絵も、お話もシンプルでステキな絵本です。
うさこちゃん伝説 私は’ミッフィー’ではなく’うさこちゃん’の世代です。
バーミリオンの色、石井桃子さんの訳、太明朝のフォントがなつかしくてたまりません。
本の中のうさこちゃんの誕生は、クリスマスの生誕劇を思い起こす要素があると聞き、
改めてページを繰ってみると、天使(人間型)はお告げをするし、
お客さまが訪れて静かに帰っていくし…
う?んなるほど!と思わずひざを打ってしまいました。
娘達が大好きな絵本です。 うさこちゃんの本は何冊も持っていますが、2人の娘が特にお気に入りなのが、「はじめてであう絵本」シリーズの8冊です。うさこちゃんが生まれたときの、黄色の背景に赤いワンピースの鮮烈な絵、それと挨拶をする牛のインパクトのある絵。下の娘(1歳)は特に牛の挨拶のシーンを見ると、ニコニコします。
鮮やかな赤、青、緑、黄といった原色、シンプルなストーリーと、そのストーリーにピッタリのシンプルな画が子供の興味を引くのだと思います。大人も一緒に不思議な魅力の絵を楽しむことができます。独自の感性で、今までにないような鮮やかな絵本の世界を創造したい、というような作者の気持ち・意欲が伝わってくるような気がする作品です。
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[ 単行本 ]
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いろ (主婦の友はじめてブックシリーズ) (主婦の友はじめてブックシリーズ)
・フィオナ ランド
【主婦の友社】
発売日: 2006-08-01
参考価格: 840 円(税込)
販売価格: 840 円(税込)
中古価格: 1,117円〜
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・フィオナ ランド
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カスタマー平均評価: 4
シンプルでかわいい♪ 6ヶ月のうちの子が一番興味を示した絵本です。
触って楽しむ絵本の中では一番の出来だと思います。
鳥の羽の部分のふかふかは気に入っていつまでも触っています。
手ざわりが楽しめます 見開き1ページで1色がテーマになっていて、左のページには動物の絵が、右のページにもふわふわ ふさふさ ぽこぽこ ぴかぴか など手ざわりが楽しめるしかけ付きの動物の絵がのっています。
同じシリーズのプレイブックに比べ小さいサイズなので持ち運びしやすく、お出掛けにも重宝します。
星ふたつマイナスなのは、青いぞう 赤いねこ など実際の色と違うところが気になりましたので。動物にこだわらず、青なら海や、赤ならりんご いちご さくらんぼ など本物に近い色で表現してほしかったなと思います。
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[ 大型本 ]
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へんしんトンネル (新しいえほん)
・あきやま ただし
【金の星社】
発売日: 2002-09
参考価格: 1,260 円(税込)
販売価格: 1,260 円(税込)
中古価格: 629円〜
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・あきやま ただし
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カスタマー平均評価: 5
へんしん願望は言葉も。 トンネルをくぐると、なぜかへんしんしてしまうへんしんトンネル。早口で かっぱ かっぱ かっぱ…って言いながら、トンネルを抜けると、ぱっか ぱっか ぱっか…馬が走ってきました。… 2002年9月発行
子供と楽しく声を出す絵本 ことばあそびの絵本です。
めくるタイミングと声の調子・速さ・雰囲気?…
いつも勢いで力わざになりがちですが、
子どももまきこんで一緒に声を出させるのに
もってこいの絵本です。
かっぱかっぱかっぱ…ぱかっぱかっ
かっぱが馬にへんしん
などなど…。
楽しい本です。
お気に入り 子供の反応をみれば一目瞭然。相当気に入ってます。
言葉を入れ替えると違う意味になるというルールを理解すると、
トンネルを出ると何に変身するのか自分で考え、
参加している気分になるので、あきさせません。
特にブタのくだりが相当好きみたいで、大盛り上がりです。
1歳でも大爆笑 母が「読み聞かせ」のボランティアをやっており、「読み聞かせ会」でやったら、メチャクチャ盛り上がったと、私の娘に購入してくれた絵本です。
「かっぱ・かっぱ・かっぱ」と連呼していくと、いつのまにか「ぱっか・ぱっか」と河童が馬に変身してしまうという言葉遊びの絵本です。
1歳の我が娘には分からないだろうと思いつつ、読んで見せたのですが、これが大ウケ。
大爆笑(ホントにゲラゲラ、腹抱えてという表現がピッタリ)してました。(1歳でも大爆笑するんだと新しい発見でした)
意味は全く分かってないんでしょうけど、やはり言葉のリズムが魅力的なんでしょうか。
1歳なので、絵本も玩具の一つという感じで楽しんでます。
今度は何に変身するの? ワクワク! けして教育的でも感動的でもありません(^^ゞ
でも、ボタンがトンネルをくぐると「ボタン・ボタン・ボタン・ぼ・たん・ぼ・たんぼ・田んぼ...」と田んぼへ変身?!!
たった、これだけの事だけど子ども達は大爆笑!!
(特にお父さんが大げさに読んで変身させると大ウケかも)
次から次へと変身していく!
さぁ、お父さんも子供達と一緒に大声で笑いながら大合唱?
「へんしんトンネル」ごっこを楽しんで下さい。
読み終わったら、今度は、お子さんと「へんしんする言葉探し」でも遊べますよ。
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[ 単行本 ]
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いもうとのにゅういん (子どものとも傑作集) (子どものとも傑作集)
・筒井 頼子
【福音館書店】
発売日: 1987-02-25
参考価格: 840 円(税込)
販売価格: 840 円(税込)
中古価格: 489円〜
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・筒井 頼子
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カスタマー平均評価: 5
ありますあります。 親からしてみたら、余計なお手伝い・・・
でも、早くお出かけしたいから、ママのためにパパのために
頑張ってお手伝い!
でも、うまくいかない・・・。
ついつい親としては「もういいから」って言ってしまうけど。
子供の頃、自分もそうだったんだよね?って思い出しました。
子供は子供なりに、毎日一生懸命頑張ってますよね(^^)
5歳の息子の読み聞かせに・・・と思いましたが、妹の3歳が
食ついてきました!!お気に入りのようです☆
いもうとのにゅういん 娘の歯医者さんで見つけ、いく度に毎回読んでいますが、二人の娘の姿にすごくだぶり、読む度泣いてしまいます。あさえがお姉さんに成長していく姿や、妹に自分の一番大切なお人形を持ってお見舞いに行く場面は、感動ですね。こんな風に自分の娘達も成長してくれたらと思う一冊だと思います
経験者には切なくなるお話。。 この本は4歳の娘(お姉ちゃん)が大好きな絵本です。
実は我が家では下の子が1歳のとき、大病をして入院していました。
娘はこの時の事を、どうやらこの絵本に照らし合わせているようで、
とても切ない表情で聞いています。
そして必ず、最後に妹の元気そうに喜ぶ場面にくると、
目を潤ませながらニッコリ笑います。
きっと彼女もとても寂しくて辛い経験をしたと思いますが、
その経験をプラスに変えて人の痛みのわかる素敵な人になって欲しいです。
作家と挿絵画家との幸せな共作 内容もさることながら、林明子の表紙/挿絵が
子供の哀愁/寂寥/成長のすべてを物語る佳品。
作家と挿絵画家との幸せな共作である。
ちいさいいもうと と おおきなおねえさん ’もうちょう’って病気。我が家では強烈なインパクトでインプットされています。
おばあちゃんと母子で行った2泊3日のスキー旅行。
初日の晩に一番ノリノリのおばあちゃんが、’虫垂炎=盲腸’でとなり町の病院へ緊急搬送。
散らす間もなく、執刀となったのです。
帰宅後、しばらく経ったころ、この絵本を求めた次第。
今では笑い話ですが、本を開くたび痛々しいような、家族の複雑な胸中を思い出さずにはいられません。
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[ 単行本 ]
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音と光の出る絵本 たのしいどうよう (音と光のでる絵本)
【成美堂出版】
発売日: 2006-08
参考価格: 1,680 円(税込)
販売価格: 1,680 円(税込)
中古価格: 5,569円〜
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カスタマー平均評価: 4.5
頑丈な逸品 分解して分かったこと。
内部配線にフレキシブルプリント基板を使用しており、導電ペースト使用の他社製品と違い、よだれで腐食することがない。
また、楽曲の選択ボタン部分に金メッキが施されているなど、目に見えないところでも手を抜いていない。
電池の接触不良でも鳴らなくなることがあるようだが、電池を入れ直せばOK。
子供が壊したかなと思い、分解、清掃してみたらあっさり直ってくれました。
頑丈な逸品です。
ねんね期の子にも 出産祝いで頂きました。現在4ヶ月ですが、これを聞かせるとニコーっとご機嫌になります。歌だけでなく光るのがいいですね。赤ちゃんは光るものが大好きです。
1歳以上の子におすすめ 1 メリーさんのひつじ
2 いとまき
3 あかとんぼ
4 やまのおんがくか
5 おさるのかごや
6 ぞうさん
7 こいのぼり
8 こぶたぬきつねこ
9 そうだったらいいのにな
10 チューリップ
11 とんでったバナナ
12 ももたろう
13 ゆき
14 ゆりかごのうた
以上14曲が入っています。
他社の同じような本に比べて歌っている人がプロっぽく、歌が上手です。
歌詞のほかに楽譜と、2と8の歌には手遊びの解説図も説明されていて親切です。
注意すべきは、精密部品が使われているためあまり頑丈ではないことです。子供が9ヶ月くらいのとき与えたら、音をならすことをするほかに、噛んだり叩いたりふんだりするのですぐ壊れてしまいました。(個人差もあるかもしれませんが)ある程度使い方を理解できる1歳くらいから、遊ばせるのがよいと思います。
子供は今1歳半ですが、それくらいになると壊さず楽しく使うことができるようです。
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[ 大型本 ]
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せかいいちうつくしいぼくの村 (えほんはともだち)
・小林 豊
【ポプラ社】
発売日: 1995-12
参考価格: 1,260 円(税込)
販売価格: 1,260 円(税込)
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・小林 豊
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カスタマー平均評価: 5
テレビではわからないアフガニスタン 爆撃前にかの地を旅した藤原新也のエッセイには、 いかにアフガニスタンが美しかったか、そこに住む人々がいかに美しかったのかが、 語られていて、胸をかきたてられるものがあったのですが…。 まさに、この絵本は、そこに描かれていたようなアフガニスタンの小さな村が描かれています。 ゆったりと、子どもの目から描かれているので、ドキュメンタリー映像や写真とは、全く違った味わいがあります。 作者が、かの地に住む人々に寄せる思いの深さからでしょうか。 なにげない日々を描きながら、読み終わると、ずしんと重いものをわたされた感じがします。 また、この本が、爆撃前、95年の時点で出版されていたことを思うと、なんともやりきれなかったです。
美しかったアフガンの村の物語です 戦火で荒廃する前、桃源郷のように美しかったというアフガンの村に滞在していた作者の描いた美しい絵本です。 兵隊にいった兄の代わりに少年が、市場へ農作物を売りに行く父親の手伝いをする話です。随所に、しのびよる戦禍の影が見え隠れする中、村中が花と緑で『世界一』美しくなる様子が描かれています。その村が、どうなったか。今、映像で見る土ぼこりで赤茶けた不毛のアフガンの様子からは想像もつかない、実り多く民族色豊かな村の風景をみていると、大人の目には、痛々しいくらいです。 テレビの中でだけ、漠然と戦争の様子をみつつ、テレビゲームで戦争・バトルゴッコを『楽しむ』今の子供達に、そして、大人にも是非読んでほしい一冊です。
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あいうえおの本
・安野 光雅
【福音館書店】
発売日: 1976-02
参考価格: 1,575 円(税込)
販売価格: 1,575 円(税込)
中古価格: 934円〜
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・安野 光雅
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カスタマー平均評価: 5
時計、トラ、朱鷺、トマト 例えば、「と」のページには、時計、トラ、朱鷺、トマトなどの絵が書いてあります。丁寧ですてきなイラストです。本物より本物らしいイラストです。あんぱんの絵を見ていると、本当にあんぱんが食べたくなります。
何事もていねいに、時間をかけて、一つ一つ積み重ねて行けば、すばらしい作品ができる、そんな事を教えてくれます。
著者は、著名な絵描きです。どの絵を見ても心が安らぎます。この本は、こども向けです。しかし、大人でも楽しめます。絵を書く事が好きな子供には、ぜひ見せてあげたいです。
福音館からは、良い絵本が沢山出ています。
大人も楽しめる すばらしく精緻な安野さんの絵が楽しめます。とても凝った絵で、ペペロン村などの童話などに出てくる絵とは雰囲気が異なります。中心となる絵だけでなく周りの枠にもその言葉にちなんだ絵が描かれてあります。開いたページの左側には木材を思わせる50音の絵文字がありますが、このうち「さ」だけは桜の木になっているのが少しおしゃれな感じで安野さんのこだわりを見るような気がします。 今は大きくなった子供に聞いてみました。「この本であいうえおを覚えたの?」と。すると、この本は好きだったけど、あいうえおがあるからではなく、すごくきれいな絵だったので気に入ってたという答えが返ってきました。そう、それでいいのですよね、教育絵本などと決めつける必要はありません。美しい絵を大人も子供楽しめる本がこれです。
子供も大人も何度も楽しめる、面白く美しい絵本 見開きの左側には木で作られたひらがな一文字が、右側にはその文字のつくものが描いてあります。さらに、両ページの周囲には、白黒の控えめなタッチで、その文字に関した絵飾りがトリミングされています。例えば「け」のページを開くと、左側に木が一部「け」ずられた「け」の字、右側には剣玉の美しい絵、さらに周囲を取り囲む絵飾りにはケイトウ、芥子、毛虫、けらが。安野光雅さんの絵はこの本で始めて知りましたが、写実的な美しさ、暖かさ、精緻さ、ユーモアに脱帽しました。本を開くたびに、「あ、ここにも絵が隠れてた!」という発見があります。 友人の2才の子供もお気に入りだそう。2、3才の幼児には、字のない絵本としても楽しめます。また、幼稚園〜小一の子供には、文字を楽しく教える本として最適の一冊でしょう。字を覚えた後でも、もの探し絵本として、小学生から大人まで、何度も楽しめる絵本です。
木でできた字のぬくもりが伝わる本 3歳の息子が、そろそろ字に興味を持つ頃ではないかと思っていたところだったので、たまたま本屋で見つけて手にとってみました。開いてみたら、木目が美しい木でつくった文字と、その文字にぴったりの、素朴でちょっと懐かしい感じがする絵。著書の言葉にあるように、文字を教えよう、というのではない日本の伝統的な形と、ことばを結びつけたかった。という気持ちがすごく伝わってくる絵本です。初めて文字と言葉が結びついたときに、安野光雅さんの描く、上質な絵が頭に浮かんでくれるといいなと思いながら、息子と一緒に楽しく眺めています。
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[ 単行本 ]
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なんでもかけちゃうよ (エンバリーおじさんの絵かきえほん)
・エド エンバリー
【偕成社】
発売日: 1999-04
参考価格: 1,470 円(税込)
販売価格: 1,470 円(税込)
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・エド エンバリー
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カスタマー平均評価: 4.5
From childhood When I found this book as a child I loved it! Suddenly I could see the shapes/parts of things--and draw them! The step-by-step approach is really easily to follow and very attractive, with bright colors and simple shapes. It's like a cookbook for drawing! The book is well-titled, with just about everything you need to make a world: Cars, buildings, people, and even fantastic things like rockets and castles. Since the release of this book there have been other titles, and they are good too (especially for larger-style pictures), but this book by far is my favorite.
なんでもかけちゃうね? 色々なものが、その通りにかけるように、説明されています。
書き順の説明がわかるまで??でしたが、一ふでごとに書いてあることがわかり、納得しました。しかもかわいい絵がうれしいです。こどももよく見ています。
洋物のイラストにちょっと違和感 丸、三角、四角で、簡単にイラストを描くことが できます。文章の隅にちょっと書いたりするのに 結構、重宝してます。 が、しかし、洋物の車、動物などなので 何かよく分からない絵もあります。 案外、3歳の子供に聞くと、分かったりして。 大人は、日本文化に慣れてしまっているからかなぁ・・・ 簡単にイラストを書きたいけどうまく描けない人へお勧めです。
なんでもかけちゃうよ みているだけで楽しくさせてくれる。子供も創造意欲が湧くみたいです。色合いもかわいく置いてあるだけでわくわくします。いろんなジャンルがあるので1冊で何倍も楽しめます。
絵も楽しめるよ。 他の方のレビューにつられて購入しました。絵がとても可愛くてあきません。2歳の息子には少し早すぎたみたいで、表紙開きと裏表紙開きの書き方にでてくる、絵がいっぱいかかれているページがお気いりのようです。絵的にはアメリカっぽくて、日本の車や動物の描き方とは少し違って見えました。私には、日本バージョンの絵描き歌の本のほうが参考になったかもしれません。
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しずかなおはなし (世界傑作絵本シリーズ―ソビエトの絵本)
・サムイル・マルシャーク ・うちだ りさこ ・ウラジミル・レーベデフ
【福音館書店】
発売日: 1963-12
参考価格: 1,155 円(税込)
販売価格: 1,155 円(税込)
中古価格: 483円〜
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・サムイル・マルシャーク ・うちだ りさこ ・ウラジミル・レーベデフ
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カスタマー平均評価: 5
しずかに、しずかに・・・ この物語は私にとって思い出の絵本です。肌寒い夜に母がささやくように小さな声でそっと読んでくれるのを、この絵本に登場するハリネズミのように布団にくるまりながら聞いたものでした。挿絵から伝わってくるしんと冷たい雪に包まれたロシアの深い森、ハリネズミの一家と2匹のオオカミが繰り広げる静かながらも厳しいドラマ。自然界の戦いに息を呑んで「どうなるんだろう」とハラハラドキドキしつつも、最後には「ああ、良かったぁ」と一安心、満ち足りた思いで眠りについたのを覚えています。
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うさこちゃんとどうぶつえん (子どもがはじめてであう絵本)
・ディック ブルーナ
【福音館書店】
発売日: 1964-06
参考価格: 630 円(税込)
販売価格: 630 円(税込)
中古価格: 398円〜
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・ディック ブルーナ
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カスタマー平均評価: 3
うさこちゃんシリーズを集めるならよいかも うさこちゃんファンとして、残念!
この「うさこちゃんとどうぶつえん」に関しては先のコメントにあるように言い回しの点で気になるところがあり、また動物の大きさがすべて同じであるところが残念である。「こぐまちゃんとどうぶつえん」のほうが子どもの視点に立っており、動物の大小がわかり、動物の絵もいきいきしてよろしいかと。
子供が喜んで喜んで 1歳2ヶ月になる娘に見せた途端、笑って喜んでいました。絵が素朴で可愛いし、色使いもはっきりしているので、動物を判断しやすいです。はっきりした色使いと、素朴な絵が娘にうけているようです。本の大きさは、娘が持つのに丁度いい大きさです。ページも捲りやすいです。ですので、暫く経ったたら自分で捲って見ていました。星が4つなのは、濃い青の上に黒い字が書いてあった個所が読みづらかったので4つにしました。
言い回しに好き嫌いがあるかもしれません。 日本語としてちょっと不自然なところがあるので、 人によって(読み聞かせる側)好き嫌いがあるかもしれません。 オウムなどミッフィーグッズでは普段あまり見かけない 動物がでてくるので、うさこちゃんファンにはオススメ。
動物がたくさん出てきます うさこちゃんが、おとうさんと動物園に行く話です。おうむ、しまうま、カンガルー、象、猿、キリン、カメなど、カラフルな動物が次々と出てくるので、飽きさせません。 「とまり木」など、少し難しめの言葉も出てきますが、この「うさこちゃん」シリーズでは最もお勧めのひとつです。
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