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[ 単行本 ]
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かいけつゾロリ まもるぜ!きょうりゅうのたまご (ポプラ社の新・小さな童話)
・原 ゆたか
【ポプラ社】
発売日: 2006-12
参考価格: 945 円(税込)
販売価格: 945 円(税込)
中古価格: 310円〜
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・原 ゆたか
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カスタマー平均評価: 0
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[ 単行本 ]
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彗星がふってくる日 (ムーミン・コミックス)
・トーベ ヤンソン ・ラルス ヤンソン ・Tove Jansson ・Lars Jansson ・冨原 眞弓
【筑摩書房】
発売日: 2001-03
参考価格: 1,260 円(税込)
販売価格: 1,260 円(税込)
中古価格: 746円〜
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・トーベ ヤンソン ・ラルス ヤンソン ・Tove Jansson ・Lars Jansson ・冨原 眞弓
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カスタマー平均評価: 0
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[ 大型本 ]
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世界の昔話―5分間読み聞かせ名作百科 (5分間読み聞かせ名作百科)
・大石 真 ・谷 真介 ・西本 鶏介 ・宮脇 紀雄 ・竹崎 有斐 ・倉橋 達治
【学習研究社】
発売日: 2004-07
参考価格: 1,050 円(税込)
販売価格: 1,050 円(税込)
中古価格: 450円〜
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・大石 真 ・谷 真介 ・西本 鶏介 ・宮脇 紀雄 ・竹崎 有斐 ・倉橋 達治
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カスタマー平均評価: 4
絵はかわいいし、たくさんお話ものっていますが・・・ 子供が絵本に興味を持ち始めたので,bed time book にと思い、絵がかわいくて、たくさんのお話が載っているこの本を選びました。ほとんどの作品は幸せになったというような締めくくりですが、内容の中には表現がまずいのでは…!? と思えるところがいくつかでてきます。おおかみにかみころされた。おかあさんはばちがあたってしんでしまったなどなど。ちょっと読み聞かせにはどうかな。と思い、しまったままにしておいたのですが、子供が最近になり字が読めるようになって自分で絵本を読みたいと探し出してきてしまい、今度は”かみころすってなに?””ばちってなに?”と聞かれて困ってしまいます。。。絵がかわいいだけにちょっとショックです。
要点も押さえてあり、絵もカラフル! 一つ一つのお話は簡潔にちゃんとまとめられているので 読み聞かせとしてはもってこいの長さだと思います。 お話を読んでいても、挿絵がカラフルでかわいいので 子供も興味津々で覗き込んできます。 豆知識が載っていて、私も勉強になりました。
24の名作を網羅 シンデレラ、白雪姫などのプリンセス物語から、ジャックと豆の木や、ブレーメンの音楽隊、長靴をはいた猫など、どんな話だったかなと思っていた話まで載っていてお買い得です。絵は、表紙と同じようなかわいい挿絵で、一話が、見開き一ページから三ページと、内容に合わせて長さが異なり、長い物語でも大幅に省略されることなく書かれています。ただ、欲を言えば、少し字が小さめなのが難点です。老眼の方には読みにくいかもしれません。
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[ 単行本 ]
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くまの子ウーフ (くまの子ウーフの童話集)
・神沢 利子 ・井上 洋介
【ポプラ社】
発売日: 2001-09
参考価格: 1,050 円(税込)
販売価格: 1,050 円(税込)
中古価格: 274円〜
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・神沢 利子 ・井上 洋介
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カスタマー平均評価: 4.5
かつて子供はみんなウーフだった。 幼い頃、誰でも「なぜ?」を素直に口にする。少し大きくなると、人の思惑が気になり、口に出すのを躊躇する。うんと大きくなると、「なぜ?」とも思わなくなる。混じり気ない心がとらえた世界を、子供の目線に戻って味わえるすばらしい作品。
ウーフはウーフで、できているんだよ。 ふと本棚からこの本を取ってみると、挿絵は井上洋介さんではありませんか!
月刊誌’こどものとも’では’イノウエ(ヰノウヱ)・ヨースケ’表記でおなじみの、
わりとシュールな世界が得意な方です。
しかし他の絵が浮かばないほど’ウーフ’の世界に溶け込んでいますね。
年長さんぐらいから楽しめる、9つのお話です。題名見ただけで内容が気になるでしょ?
さかなには なぜ したがない/ウーフは おしっこでできているか??/
いざというときって どんなとき?/きつつきのみつけた たから/
ちょうちょだけに なぜなくの?/たからが ふえると いそがしい/
おっことさないもの なんだ?/? ? ?/くま1ぴきぶんは ねずみ百ぴきぶんか
コドモの頃、大好きだった! ウーフのどうして?を集めた、童話集第1集。どうして?を考えていくうちに、ウーフはなんだか怖くなったり 不安でいっぱいになっていきます。 でもそんなウーフを、最後にお母さんが優しく抱きしめてくれるのが 何とも言えず暖かいのです。
素直なウーフ 私が子供の頃読んで今でも心に残っていたので、今は子供に読んであげています。 いつもマイペースなウーフは読んでいても心が癒されます。草原をそよぐ風や、ウーフのもしゃもしゃの毛。お話の中に出てくる言葉がやさしくて心地いいです。 ちょっと意地悪なキツネのツネタはお友達ができたら絶対にいそうなタイプ。短いお話なので、絵は少ないけど3歳くらいの子なら大丈夫だと思います。家の子はウーフと一緒に、「何でかなぁ〜。」なんて言って読んでますよ。
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[ 単行本 ]
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かいけつゾロリのなぞのおたから大さくせん〈後編〉 (ポプラ社の新・小さな童話)
・原 ゆたか
【ポプラ社】
発売日: 2006-03
参考価格: 945 円(税込)
販売価格: 945 円(税込)
中古価格: 148円〜
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・原 ゆたか
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カスタマー平均評価: 0
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[ 単行本 ]
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黄金のしっぽ ― ムーミン・コミックス1巻
・トーベ ヤンソン ・ラルス ヤンソン ・Tove Jansson ・Lars Jansson ・冨原 眞弓
【筑摩書房】
発売日: 2000-07
参考価格: 1,260 円(税込)
販売価格: 1,260 円(税込)
中古価格: 296円〜
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・トーベ ヤンソン ・ラルス ヤンソン ・Tove Jansson ・Lars Jansson ・冨原 眞弓
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カスタマー平均評価: 4
理想の母親とはムーミンママなのだ アニメにもなった二作。「黄金のしっぽ」「ムーミンパパの灯台守」を収録。
彼らに巻き起こる諸々の事件問題何題の数々。彼らは自分の感じた通りに思うがままに行動します。
ムーミン一家はみんな単純で、お人好しでちょっとマヌケ。ですが彼らはみんなすごく素直で純粋で、どんな困難も考え方次第でそれが自分の力になったりみんなの幸福につながることを教えてくれます。それはどんな偉人や著名人の名言や、法則にもあてはまらない、一番簡単で、一番幸せになる方法に思えます。
だから私はいつも思います。
「こんなとき、ムーミンパパならなんて思うだろう?」「こんなことを言われた。ムーミンママならなんて言うだろう?」
彼らの自然となりゆきに任せた、生きるために生きる生き方が、明るく、ちょっぴりシュールに皮肉られたムーミンコミックス。
オススメ
アニメのイメージとの違いとお国柄 大人のコミックです。
子供の頃に見た「ムーミン」とはまた違った一面が見られます。
ルビがないので、お子様には文庫本のほうがいいかもしれませんね。
黄金のしっぽについて。 ムーミンは笑顔よりも困っているときの顔が魅力的ですよね。この「黄金のしっぽ」は最初から最後まで困りっぱなしだったので私としては実に楽しく読めました。 すみずみまで描きこまれている絵も何度見てもあきません。ただ欲言えばもう少し大きい本でよみたかったです。
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[ 単行本 ]
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ふぶきのあした あらしのよるに (6) ちいさな絵童話 りとる
・木村 裕一 ・あべ 弘士
【講談社】
発売日: 2002-03
参考価格: 1,050 円(税込)
販売価格: 1,050 円(税込)
中古価格: 393円〜
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・木村 裕一 ・あべ 弘士
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カスタマー平均評価: 4.5
それでも・・・ 悲しくて、読まなきゃ良かった、という気持ちは本当に分かります。それ位、悲しいLAST。でも、きっと、2人とも後悔していないだろう生き方に、感動します。出来ればこれがLASTじゃなくて、ハッピーエンドを送りたい気持ちでいっぱいです。オトナ的解釈としては、この悲劇の根本的な解決を自分の中に求めるべきかと・・・。
見なければよかった・・・ 5冊目までは星を100個くらいつけていたけれど・・・ 読み終えて、悲しくて、落ち込んでしまいました。 読み物として本当に本当に素晴らしい作品だと思いますが、 わたしには明日が見えません。 たとえわたしのラストの解釈が間違っているとしても。
お母さんも泣いちゃった・・・ 「あらしのよるに」はお友達から息子にプレゼントで頂きました。「こわそうだね」なんて話しながらまずは息子が読み、すると「続きが読みたい」とすぐに・・・後から読み終えたわたしも「続きが読みたい」とすぐ本屋に足を運びました。どんどん読んでいくうちに、思わず笑ったり、せつなくなったり、ドキドキしたり、胸がキュンってなったり・・・大人になってもこんな思いをしながら絵本が読めた事が嬉しかった!たくさんの方に読んで欲しいな。この本に出会えて、親子で泣いて、親子で笑って共通の感動を得る事が出来た事幸せに思います。
心中天の網島を思い出す おおかみ、ひつじいずれの群れからも離れ、二匹だけで旅たっていくシーンに、共同体からはじかれて添い遂げることのできない悲恋のふたりを重ね合わせ、これって心中物?、と妙に納得してしまいました ここにいたるまでの1巻から5巻までをじっくり味わい、そして、むかえるおわりが、実はかれらのかれらとしての始まりであることが、実感できるのです。絵本をこんなふうに読めることに感謝。
いのちをかけてもいいとおもえるくらいの出会い 他の方書いてもありましたが、泣けます。 シリーズの最初はおかしくてたまらなかったのが、 この巻では何度も(!)泣きました。 この物語は友情の物語ですが、大人が読むと、 先の見えない悲しい恋愛を重ねたり、 敵と味方でいがみ合う嘆かわしい世界情勢を重ねたり、と また深い読み方もできる物語です。 できれば、子どもの頃に読んで、大人になって再読したかったです。 この一連の物語は、 「いのちをかけてもいい」人がいる人、 「いのちをかけてもいい」人に出会いたい人、 そしてわたしの「いのちをかけてもいい」大切な人に 読んで欲しいです。
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[ 単行本 ]
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紅はこべ 痛快世界の冒険文学 (14)
・山崎 洋子 ・B. オルツィ ・永田 千秋
【講談社】
発売日: 1998-11
参考価格: 1,575 円(税込)
販売価格: 1,575 円(税込)
中古価格: 649円〜
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・山崎 洋子 ・B. オルツィ ・永田 千秋
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カスタマー平均評価: 5
とっても痛快!! 読み終わったあとに、ほっとしました。スリルがあって、ハラハラします。謎の紅はこべ・・・・。その意外な正体とは・・・。 わたしは、この本の女主人公の行動力にびっくりしました。 自分だったら、あんなことができるだろうかと・・。どの本もだいたいは、冒険ものというと主人公は男性ですが、この本の主人公は女性です。そこがまたいいです。
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[ 単行本(ソフトカバー) ]
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宝島 (岩波少年文庫)
・スティーヴンスン
【岩波書店】
発売日: 2000-10
参考価格: 798 円(税込)
販売価格: 798 円(税込)
中古価格: 500円〜
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・スティーヴンスン
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カスタマー平均評価: 4.5
素晴らしい翻訳 他の方も書いてらっしゃいますが、この岩波少年文庫の海保さんの翻訳が、今のところベストではないかと思います。
スティーヴンスンの文章は、滑らかで読みやすく、それでいて無駄なく美しく整っているのですが、他の出版社の文庫本などの翻訳は、どうもゴツゴツしていたり表現に洗練されたものがなかったりで、論文や評論を読んでいる「学者」さんが翻訳したなぁという感じの、納得出来ないものばかりでした。しかしこちらの商品は、挿絵も見事ですし、訳文もスティーヴンスンの原文のもつ魅力を、翻訳可能な限界近くまで引き出していると断言できる仕上がりです。
ちなみに、『宝島』という物語には、適正年齢はありません。読むことのできる全ての人へ、お勧めいたします。勇気と、冒険と、海賊が隠した財宝の眠る島が、今までも、そしてこれからも、あなたが訪れるのを時を越えて待っているのです。この物語を読み終わったとき、あなたが宝物だと感じる物は、もしかすると・・・。
名訳!! 波の向こうの宝島。
不気味な島でジムが出会う数々の駆け引きに
息つく暇もなく夢中になっちゃいます。
名訳!!さすが小説家!!
出だしの訳はイマイチですが、全体的にすごく巧いです。
なんで小さいときにこの本に出会わなかったんだろう。
もっと多感な時期に読んでいたら・・と思わされました☆
なつかしさ 片足が義足、海賊船、宝捜し・・TVゲーム等で定番になっているものの原点です。宝捜しの部分が意外と少なく、人間の描写とジム少年の冒険がメインであること、これらは小さい頃に読んだ子供向けに書かれた本と全く違う印象を受けます。 でもこの原作者が「ジーキル博士とハイド氏」と同じだとは!
悪役の魅力全開! aa??e...a?Ra?1a??a?£a??a?-a?3a??a?3a??a?a?aooa?-a??a??a?Ra??a??a?a??a??a??a?-a??e?-a?Ra? ̄a??a??a??a??a??a??a?a?¨a??a??a?,a?§a?3a?≫a?・a?≪a??a??a? a?a??a??a??a??a?¬a??a??a??a?-a??a?-a??a?a?a?¨a??a??a??a??a?≪a?"a?Re-...a??c??a?aa?aa?1a?'a??e...e?aeo≪a?¨a?|a??a??a?-a?|a??a??a??a??a?§a??a? ac§?a??a?a?"a?Rc?cea?a?'ea-a??e2a?a??a?!a?≪a,≫aooa...¬a?Ra?,a??a°'a1'a?a?≫a,≪a?Ra?aa?-a?,a??a...?c"?a?e?・a£≪a?Ra??a?aa?-a??a??a°?a?aa?ca?aR?a?¢a?-a?Rc?oeμ・aooe?"a?§a?a-£c?ca??a??a?μa??a??aooc?ca??a??a??a?a...?e?1a?Ra-?c??c?aa?§c??e¶3a??c?ce¶3a?aa?Ra??a?!a?£a?¨a??a°-a?≪a?aa??a?aa??a?≫a?ca??a??a??a??a?a§a??a??a??a??a?e3¢a??a?,a?§a?3a?≫a?・a?≪a??a??a?≪a?1a??a??a?|a??a??a??a??a? aa?-a??a??e"a,-a?aR?a? ̄a??a??a,c?aa?Ra?aa...?a??a?¨a??a??a?"a?¨a??a?,a??a°'a1'a?≪a??a?£a?|a??a??a??a?Ra?§a??a??a?a?c?≪a??a?¶a?£a?|a?|a?aR?a? ̄a??a??a??a,c?aa? ̄a?≪a?aa?Ra??i??a?a?¨a??a??a?a??a?¨a??a??a? ̄a??a?≪a?a?ca?"a??a?§a??a??a??a?≪a?"e≫?a?≪a?-a?¶a?¨a??c"?a??aR?a?£a?|a??a??a?"a?Ra?・a!?≪a??a??a??a??c?Ra??e?¢a??a?aa??a?aa??a??a??a?a?"a?Rc?cea?a? ̄a??e...a??a??a?'a?μe?a?-a??a?"a?¨a?≪a??a?£a?|a?a??a?a??e-...a??a?'a¢-a?-a??a?"a?¨a?¨a?a??a??a??a? aa?...aR1a??a??a?|a? ̄a?,a??a??a??a?"a?a?¨a?≪a??a??a,ao|ea-a?"a?§a??a?|a? ea-a??a§?a??a??a??a??a??a??a??a?aa??a?e!a1§a??a?e??e,?a??a?'e?oc?cea?a?§a??a? a?aa??c§?a? ̄a?"a?Rc?cea?a?'a-?a??a??a≫£a?≪ea-a??a?aa??a?£a??a?Ra??a?i?"i??a-3a?Ra≫?a?"a?"a?aa?≪a\?a?-a??a??a?Ra?aa??i?'i??a≫£a?Ra??a??a??a??a?-a??a??a§a?'a??a??a??a≫£a??a?£a??a??a?'a?≪a\?a?-a??a??a?"a?¨a??a??a??a?≪a? aa??e-|a??a?§a??i??
さあ、冒険だ イギリスの海辺の町で母親と2人でベンボー亭をきりもりしている少年、ジム・ホーキンスが手に入れた1枚の宝島の地図から、冒険の旅が始まった。リブシー先生たちと宝探しに航海にでた彼を待っていたのは、厳しい海の掟と、ジョン・シルバーなど陽気な海の男たち、そして裏切りだった。船員に化けて船に乗り込んでいた海賊たちとの争いの中で、様々な男たちの生きざまを、ジムは知っていく・・・。 ジム少年が子供ながらにも勇敢で、海賊たちと堂々と渡り合うところが好きです。ジムのお母さんも1人でジムを育てただけあって、何とも度胸のある女性です。古典的児童小説でありながら大人から子供まで楽しめる冒険小説でもある、ページを開いた瞬間から海原に揺れる船に乗って冒険できる贅沢な作品です。登場人物みなが生き生きと、個性があって素敵です。悪役の海賊も魅力的に描かれていて、カッコイイです。スリルあり、アクションありの冒険小説の名作、手に汗握って読みましょう。
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[ 単行本(ソフトカバー) ]
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この楽しき日々―ローラ物語〈3〉 (岩波少年文庫)
・ローラ・インガルス ワイルダー
【岩波書店】
発売日: 2000-10
参考価格: 840 円(税込)
販売価格: 840 円(税込)
中古価格: 169円〜
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・ローラ・インガルス ワイルダー
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カスタマー平均評価: 4.5
ローラ、少女から大人へ ローラはかねてから希望していた教師の道へ進みます。
初めて家を離れて下宿生活です。
始めは生徒たちもいうことを聞いてくれません。おまけに
下宿先は本当に陰鬱な家でした。
そんな中で唯一の楽しみが金曜日に我が家へ帰ることでした。
金曜日にはアルマンゾが学校まで迎えに来てくれるのです。
そんな経緯があって、教師の務めが終わってもローラは
アルマンゾとたびたび出かけるようになります。
教師として自分を律したり、仕事を持ち責任を負うことで
ローラは大人へと成長していきます。
そしてアルマンゾとの恋。
読みどころが一杯の作品です。
ローラと一緒にどきどき ローラと、生涯の伴侶となるアルマンゾの結婚するまでのお付き合いの話です。テレビ、電話、映画などの娯楽は当然のことながら全然ない時代、どういう風に二人はデートを重ねたのか。教師としてのローラが自分より年上の「生徒」にどういう風に教えたのか。楽しいツボが一杯です。 ローラがイライザにやきもちを焼くところ、アルマンゾが誤解を解こうと一生懸命になるところは、時代は変わっても人の心は同じだと嬉しくなります。自分の花嫁衣裳を作るのに、その頃ようやく西部にも出回ってきたミシンを使うところなど、興味深いです。どれだけ驚きをもって受け入れられたかがうかがい知れます。 青春ってまさにこういうことを言うんだなーと、読後にさわやかな気持ちになること請け合いです。今青春の人も、もう終わったと思っている人も、心が温かくなる一冊ですよ。
職業婦人になったローラ ローラの結婚までの物語です。 教師になり子どもへの対応に苦労したり、冷えきった家族関係というものをはじめて垣間見たり、ネリーとの恋のさやあてがあったり、(私はここが面白かった)結婚するまでの間にもいろんな事がおこります。 明るく働き者のローラの姿は楽しい読書の時間をくれます。 大きな森の小さな家から読んでくるとより面白いですよ。
『この楽しき日々』英語版 おなじみ、ローラ・インガルス・ワイルダーのLittle House シリーズので 最もロマンティックな作品と言えるでしょうか。ローラが初めて家族から離れ、独り立ちして行く様子、教師としてのキャリアを積む意欲、大人になった、メアリーとの友情とも呼べる姉妹愛、そしてアルマンゾとの結婚へ至る恋愛の経緯などが彼女独特の鮮やかな文体で綴られていて、シリーズの続きとしてだけではなく、Little Houseシリーズをご存知のない方にも楽しめる一冊ではないでしょうか。
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