じゃりまん小学校
漫画読書感想文
2004年12月分

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今月読んだマンガリスト:16冊
NICE! は特に良かったと思う作品
光とともに・・・6巻 週刊少年チャンピオン2005年1号 狂四郎2030 19巻 きららの仕事6巻
週刊少年チャンピオン2005年2+3号 ONE PIECE33巻 HUNTER×HUNTER20巻
こちら葛飾区亀有公園前派出所140巻 ごっちゃんです!!4巻 
週刊少年チャンピオン2005年4+5号 ランナーズ・ハイ!3巻 Switch9巻 無敵看板娘8巻
天才料理少年味の助3巻 空の昴19巻 ヤタガラス5巻 総評



2004年12月度
総評
一般漫画の部
週チャンは「いっぽん!」がおもしろくなってまいりましたね〜。
ひょっとしたら週チャンで今、一番熱いマンガなのかもしれない。
このテンションを長く維持して欲しい。

そしてふりむけば未読の単行本が100冊以上。
どうしましょう・・・
この状態で2005年へ突入。
少しでも減らさねば・・・ねえ。
感想文以外にもやりたい企画があるし。

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2004年12月31日 金曜日


ヤタガラス 5巻
愛原司
講談社 講談社コミックス 409円
新人交流大会準決勝で茂木が森村と相まみえても
やはり森村はまだ雲の上の存在といったところですね。
森村も茂木を気にはしているみたいだけど
思いっきり茂木を上から見下ろしてるように見える。
クールな森村が茂木に対してカッと熱くなるときがあるけれど
小猿のイタズラについついって感じ。
やっぱレベルが数段違うよ。

ってなことで茂木の当面の目標は森村ってことで。

そして茂木は無事中学生に。
江守、森村と主要キャラが同じ中学に集まってもすぐに群れず、
あくまで今まで通り、茂木個人視点で描かれてるところが
他のサッカーマンガとは違うところだなとつくづく感じてしまったり。
チームワークなんて二の次。
どこのチームに入ったって自分が大活躍できればそれでいい。
トレセンならではのストーリー展開ですな。

しかし森村、お前海外へ行くのか。
英語までしゃべっちゃって運動神経だけでなく頭も良さそうだ。
中学生サッカー少年はこいつを目標にしているといっても
過言ではないのかもしれん。
ますます雲の上の存在になっていくなあ。

茂木はこれからどうするんだろ?
サッカーの試合で目立ちまくればそれでいいのか?
それじゃあアカンだろ。
とにかく茂木の行く末を見届けなくては。


P.S.
作者は女性キャラを描くのがこの巻で初めてだそうですが
よろしいんじゃないでしょうか。
某最強伝説マンガの作者が描く女性キャラよりは
数倍グーよ。

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2004年12月28日 火曜日


空の昴 19巻
本島幸久
講談社 講談社コミックス 409円
全日本ジュニア対抗戦決着。
そして5年後。
そして昴は中学3年生・・・って

え?昴ってジュニア対抗戦では10歳で戦ってたんだっけ?
・・・と思ったら、新章がスタートしてたんですね。
掲載誌も週マガからマガスペに移して。

ジュニア対抗戦が終わって「そして5年後」と続いているので
そこでキッチリ終わらせても良かったんじゃないかとも思ったんですが
それじゃあ単行本1冊分にするには足りないので
あとのお話はあまり本腰入れずに
おまけ程度に続けてくれればいいんじゃないでしょうか。
単行本1冊分になるように注意しながら。

で、中3になった昴ですがプロに対して
対抗意識バリバリでなかなか挑発的です。
今までの昴からは想像がつきません。
でもどうせ今まで通りもっともらしいゴルフ理論をバンバン解説して
実際にはミラクルショットを連発するんだろうな〜。
理論があってりゃなんでもアリかい、みたいな。

しかし昴は今、若手プロと賭けゴルフをしておりまして
早くもむさい男と愛部屋相部屋になろうかというピンチに。
でもいっそそっち方面に話が進んでもいいような・・・
このマンガたまに下品な路線に走ることもありますし、
この巻でも作者が裸一貫からやりなおすという意味で
表紙に昴の裸の絵を載せちゃってるし。
(といっても多分上半身だけだろうけどネ)

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2004年12月27日 月曜日


天才料理少年味の助 3巻
宗田豪  
講談社 講談社コミックス 409円
キャラがしゃべるセリフに太文字が多いなあ。
むしろ普通の大きさの文字が少なく感じるぞ。
これだけ太文字を多くして一体なんの効果があるんだか。

さて、味の助のライバル京極一(きょうごくはじめ)とのおいしい音対決ですが、
京極の「料理を作る時に出す音で食う者の食欲をそそる技法」に対して、
味の助は「料理を食べる時に出る音でおいしさを演出する工夫」で対抗。
味の助は発想がいかにも大衆食堂ぽくっていいやね。
食う時に音を出すなんて高級料理じゃタブーだもんね。
でも日本人なら音を出して食うのが粋ってもんよ。
さすが上品が似合わない味の助ならではのアイデアですね。

続いてハンバーガー対決
味の助の対戦相手はいかにも日本人を見下しているアメリカ人のおっさん
これでもかってくらい憎たらしい態度をとってます
たかがジャンクフード如きでなにを偉そうにとか思ったりするわけで
却って笑いを誘ってます

それにしてもハンバーガーの味見をする
アメリカナンバーワンの料理評論家
って・・・・・・(汗)
なんなわけ?

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2004年12月25日 土曜日


無敵看板娘 8巻
佐渡川準
秋田書店 少年チャンピオン・コミックス 409円
まーなんというかいろんな意味でコワれてますよねこのマンガも。

赤ツノのサイに乗ったサンタが出てきたり、
人間の頭を丸飲みにする狂犬が出てきたり、
犬人間が出てきたりと
およそ一般人の日常では考えられないような大騒動が
美輝ちゃんの住む花見町では当たり前のように起きています。
美輝ちゃん自身に限らず、美輝ちゃんに関わりを持ってる人も
みんななにかしら美輝ちゃんの影響を受けて
普通の人間からかけ離れていってます。
というよりは慣れてきたのかな。

自分の名字に“鬼”の字が使われている美輝ちゃんにとって、
鬼は福の神のごとく福を呼ぶ存在だった。
そういう設定もおもしろいけど美輝ちゃん本人を見る限りでは
ただ美輝ちゃんが鬼と化しているだけだな。
それに鬼丸親子を見ても福が来ているとは思えないし・・・ねえ(苦笑)。

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2004年12月25日 土曜日


Switch 9巻
米原秀幸
秋田書店 少年チャンピオン・コミックス 409円
このお話の辺りから週チャンではあまり読まなくなってしまった。
このマンガは1週間ごとにちまちま読んでいくよりも
単行本である程度まとめて読んだ方が話の流れが掴みやすいと思ったので。

ナナシを追ってアメリカの組織から送られた刺客・ブランは
なんだかんだでナナシや津ーさんらとつるんで、
改造人間となんらかの形で関わっている謎の科学者ドクタースターリングを
救出することになりましたとさ。
この時点でナナシの敵はアメリカ組織から送られた刺客からCIAへと早変わり。

でも逃げなきゃならないことに変わりはない。
こうなったらまだまだ先が長そうなナナシ達の逃走劇を
こちらもとことん楽しむとしましょうか。

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2004年12月24日 金曜日


ランナーズ・ハイ! 3巻
原作:七三太朗 漫画:井深英記
秋田書店 少年チャンピオン・コミックス 409円
挫折がテーマですかね。
挫折は精神力をより強くする―――みたいな。

当然ヒロミも駅伝大会の惨憺たる結果に挫折し、
陸上部を退部しかけるも、やはり走ることがやめられないってことで
見事にたくましくよみがえりました。
母親や陸上部の先輩達がヒロミのことをちゃんと理解してくれてるのが嬉しいよね。

野球部から臨時移籍した先輩を屁とも思っちゃいない1年坊主の有働大樹も
ヒロミによって屈辱を味わわされた。
有働はピアスなんかして一見いけすかないヤツだけど
ヒロミに挫折感を味わわされた以上は
彼の中で何か変化が起きるでしょう。
あの傲慢な性格で何がどう変わるのか想像つきませんが。


ヒロミが陸上部に入ったことでヒロミも部員も
良い方向に気持ちがまとまってきたよな。なぜだろう。
ヒロミが喘息持ちの運動オンチでギャラリーから笑われても
気にせず努力し続けるからってこともあるけれど
それだけじゃないって気がするんですよ。不思議と。

ヒロミのマイペースな性格が逆に部員達の刺激になってるのかしら。
なんにせよいい傾向だ。

それよりヒロミくん、俳句、俳句!!

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2004年12月23日 木曜日


週刊少年チャンピオン 2005年4+5号
2004年12月22日発売
秋田書店 250円
▼麺屋台ロード ナルトヤ!:馬場民雄
トウヤは学校さぼってラーメン屋台で旅してたんかい。
そらいかんよなあ。非常識だよなあ。
お父さんに怒られるのは当然だよなあ。

・・・と言った矢先に病院内に屋台と動物を持ち込む非常識ぶり。
ラーメン屋台ナルトヤに常識は通用しないってことなんでしょうか。
もっとも小学生と刑事に目をつけられている大人が動物をひっさげて
ラーメン屋台を経営すること自体非常識なんですが。

そんなわけでナルトヤの麺屋台ロードはこれからも前途多難の道となりそうです。

ところでトウヤの母ですが、これからもずっと
病弱な美人役に徹するつもりなんでしょうか?

▼元祖!浦安鉄筋家族:浜岡賢次
フグオや仁は人様のおせち料理を勝手に食うことに躊躇しないなんて
いったいどういう教育されてんのかね〜。
動物かおまえら。

でもいいか。バカ春巻のおせち料理だし。

▼剣聖ツバメ:高橋功一郎
え?ツバメが突然剣士として覚醒?なにゆえ??
剣士になりたくなかったんじゃないのか?
彼女作ってそりゃあもうハッピーな高校生活を送るんじゃなかったのか?
いきなりすぎるなあ。

それにしても「ションベン以蔵」とは
これまたでかいことを・・・
勝算あるの?

▼いっぽん:佐藤タカヒロ
足の指でしっかりたたみを掴み、黒田を投げる春。
不利な状況でもあきらめずに試合の中で活路を見いだすことができるのが
春の柔道スタイルなのか。とにかく毎回毎回熱い。

▼番長連合:阿部秀司
東っち、やったあ!素手でナイフまで折って吉田に完全なる勝利。

吉田は「一番はオレなんだ」なんていってる時点で
負けは決定していたのだ。
ま、これは予想の範疇。
そして次回はどうなるの?
吉田の部下を全学会に取り入れますか?

▼ブラックジャック 〜黒い医師〜:原作/手塚治虫・漫画/山本賢治
なあんだ。ネコがネコ人間へと成長し
庄造さんに襲いかかるなんて話になるかと思ったのに
意外にもハッピーエンドで終わらせちゃって
ちょっとだけ不意を突かれた気分。

▼無敵看板娘:佐渡川準
茅原センセはめぐみに素顔さえ見られなければ
どんな怪しい恰好をしてもいいと言うんかい。
それだとめぐみと友達としての距離は保てるけど、
それ以外の全ての人との距離は確実に遠のくぞ。

ちなみに茅原センセのアメフト姿は
顔が銀河鉄道999の車掌さんになっとる。

ショー☆バン:原作/森高夕次・作画/松島幸太朗
勝手に壊れていく番太郎を見ているのはとても辛いから、
目の保養のために観客席にいるかわいいアー坊でも眺めよう♪ウン。

▼ロボこみ:やぎさわ景一
つまり石上は由利ちゃんにデートに誘われたのではなく、
訳の分からない銃撃戦に巻き込まれてしまったと。
とんでもない話ですな。

▼MASTER GUN MASTER:鈴木ダイ
そっかー、そうきたかー。
ものすごい大どんでん返しだな〜。
思わずニンマリしちまったい。

ジップは実の父に会うやいなや突然パパさんから「俺にブチ殺されろ」と宣告され、
その後もジップのパパさんは
「俺は実の息子を殺しさらに階段を一つ上(のぼ)るんだ!!」

「成長した今のジップでこそ殺すに値するっ!!」などと
狂人的なイカレッぷりを披露。期待通りのお方だ。

マスターガンに心を奪われ性格がじわじわ豹変するジップ。
このまま性格が戻らなくなって
親子揃ってバーサーカーになるのも悪くはないかな?
次号要チェック。

▼アクメツ:脚本/田畑由秋・作画/余湖裕輝
ここまで禁断の扉を開けるような話に進めておいて
もしアクメツ誕生の秘密が何ひとつ分からなかったら
おじさんおこるぞ。


今週でSwitchが最終回。
そしてBM藤澤勇希の新連載が次号よりスタート。
ホラーマンガということで個人的にあまり読む機会がないジャンル。
藤澤勇希なりのホラーマンガならすんなり受け入れられるかもしれんので
期待はしておく。

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2004年12月22日 水曜日


ごっちゃんです!! 4巻
つの丸
集英社 ジャンプ・コミックス 409円
インターハイ予選、高田川高校は小動物、ヘナチョコ、けが人と
訳分からない連中が勢揃いしてますが、
それでもちゃんとした相撲マンガになってるから不思議。
1人1人が相撲をとってる間にも、その人にスポットを当てた
プチドラマが展開されてるから
キャラに感情移入しやすいし見入っちゃうのよね〜。

特にアキラの背中に刻まれた仲間達の気合いの手形が
まさか実践で「仲間がオレを後押ししてんのさ」と
自らを奮い立たせる場面に活かすなんて
思わず「ニクイぜコンチクショー!!」とか呟いてしまいました。
背中の手形は気合いだけでなく勇気も与える。
そして仲間達の応援と共に土俵に上がる。うますぎる演出だ。

見かけはいびつでもシンの通った相撲マンガですな。

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2004年12月21日 火曜日


こちら葛飾区亀有公園前派出所 140巻
秋本治
集英社 ジャンプ・コミックス 409円
東京の亀有公園前派出所に対抗すべく、
大阪の通天閣警察署を好敵手としてぶつけてきましたが
大丈夫なのかなあこれ。

亀有の両さんと同等の立場である
通天閣の御堂ハルがちとキャラが弱い気がする。
ドケチな方向性が両さんとは違うのが彼女らしいところなのだが
結局いい男には弱いみたいですしね。
これじゃあ他の女性警察官さんとあまり変わらないよ。

でもやたらと両さんのことを「トーキョーモン」と言い放って
無意味に関東モンを敵対視しているのが笑えるので
そっちのほうを前面に出してくれるとGOODなんだが。

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2004年12月19日 日曜日


HUNTER×HUNTER 20巻
冨樫義博
集英社 ジャンプ・コミックス 409円
なんだかんだで20巻。
相変わらず休載も多いようですが
それでも読ませるしおもしろいんですね不思議と。

キメラアント戦はひとまず置いといて
ゴンとキルアはキメラアントに対抗できるようにパワーアップ修行。
最後にオーラが数値化なんぞされて
おいおいこのマンガもかよ!と思ったりもしましたが、
今のところはナックルのオーラを貸した借金メーターくらいにしか使ってないし、
これによってゴンがナックル以上の攻撃をかまさなければいけない状況であることは
把握できた。

オレもゴンと同じようにオーラの計算話はほとんど理解できず読み飛ばしましたんでね。
まあ理詰めでバトルを進めるのがこの作品の特徴でもありますので
オーラの数値化とか計算話が出るのは仕方がないことなのかもしれません。

とにかく借金メーターのポットクリンは、ゴンの勝率みたいなものを数値化して
読者に分かりやすくした配慮と考えればいいのかな。
一体ゴンはどうやってナックルに借りたオーラの借金を返済するんでしょうか。
一向にポットクリンの数値が減る気配がないし見ものですよ。

そして一方のキルアはいずれゴンを見殺しにするかもしれない、ですか。
ビスケはキルアの性格をよーく読んでるよなあ。
確かにそんな性格持ち合わせてるよキルアは。
もっともこのマンガではキルアがゴンを見殺しにする展開もアリだけどね。
オレは見たくはないですが。

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2004年12月19日 日曜日


ONE PIECE 33巻
尾田栄一郎
集英社 ジャンプ・コミックス 409円
不思議島・ロングリングロングランド島の設定を無視して、
ルフィ一行はフォクシー海賊団を相手に自分たちのクルーを賭けて
3本勝負で大奮闘中。

どうせ船大工ゲットのためのイベントなんでしょうけど
分かりやすいストーリー展開がナイスです。
ルフィの無意味なバカバカしさも活かされてるしね。
アフロになるとこなんざチョー無意味。
でもルフィらしい。

ところで、船大工って一体どんなヤツが来るんでしょうね。
気になる。

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2004年12月14日 火曜日


週刊少年チャンピオン 2005年2+3号
2004年12月9日発売
秋田書店 250円
▼いっぽん:佐藤タカヒロ
黒田に背負い技を返されてもなおも熱き闘志を絶やさない春。
だがガチャピンも言っているように
春が今、酒田高校のムードメーカであることは間違いないので、
もし春がつぶれてしまったらあっけなく酒田高校が
敗退してしまう結末もありえそう。

そうならないように春には精一杯打倒黒田攻略のために
奮闘してもらおうじゃないか。
もっともそれは誌面からグングン伝わってきますけどね。
相変わらず熱い。

▼剣聖ツバメ:高橋功一郎
「いっぽん」とたてつづけさまに掲載されてますが
同じ武道マンガでも2作品を比較すると絵柄が随分違うのが分かる。
フジケン系絵柄の佐藤タカヒロ氏と、
どうぎんぐ系絵柄の高橋功一郎氏。
いっぽんで一気に読み終えた熱い余韻を
このマンガの堅い画が一気に消し去ってしまった。
いっぽんで次々にページをめくっていた手が
このマンガに変わったとたんに止まってしまった。

そんなわけでオレにとって「いっぽん」と「剣聖ツバメ」の2作品は
ものすごく対照的だなと感じてしまった今日この頃。

・・・で、お話の方は、ツバメ以外の剣豪の魂を宿した剣士が出現して大暴れ。
剣豪の魂が悪意を持っているとその持ち主も心を支配されるということか?
分からん。

▼番長連合:阿部秀司
さ、ここから東っちによる吉田くん攻略の始まりだよ!
そしてうまい具合に周りの炎が消えかかり、
ギャラリーに東っちの魂が爆発したところを
皆に見せつけるというわけだ。

・・・というかもういい加減炎が消えてもいいだろ。

▼無敵看板娘:佐渡川準
うーん、リーゼントをした不良姿の美輝ちゃん、イマイチ。
あれが却って美輝ちゃんのパワーというか
持ち味というかそんなものを封じ込んでしまっているような気がする。

もともと美輝ちゃんは不良なんぞより危険な人物ですからね。
極端な話、不良になってグレるよりも、
おしとやかになってくれたほうが
個人的にはおもしろいのよ。

▼麺屋台ロード ナルトヤ!:馬場民雄
ナルミは昔、刑事さんのお世話になったことがあるんですか。
でも犯行と言うよりはナルミがしょーもないドジをやらかして
刑事さんを困らせてる感じだな。
確かにそんなみすぼらしいオーラがナルミからにじみ出てます。

ところでナルミを追っかけてる刑事さんは
これからも度々登場するんでしょうかね?
ナルトヤの屋台を追いかけ続けているうちに
トウヤの作るラーメンのファンになっちゃったりして。

▼ロボこみ:やぎさわ景一
園田さんはおみくじで度重なる凶くじにくわえてハトフン・・・

まあ、凶を何度も引くのはハラが立ちますが
ハトフンが頭にかからなかっただけでも
運があるのといえるのでは・・・?

ショー☆バン:原作/森高夕次・作画/松島幸太朗
うーん、内気なタッキーが、タカビーな番太郎をリードするのは
やっぱ難しいのか・・・?
このままじゃタッキーに変化が現れないのだが・・・

▼ドールガン:出口竜正
純太はドールガンに操られているうちに
己自身も強くなっていたのか。
なんかカッコいいなあ。

そして女の子からご褒美っすか。
ホントにもどかしい展開だ。(良い意味で)

▼輪道:井ノ内貴之・原案/乗峯栄一
暗黒バンクとは真っ暗闇の校舎の中で
2週間も終日自転車の騒音を聞きながら日常を過ごすことだったのか。
まさか外にも出られないの?

これって生徒達を人間として扱ってないんじゃ・・・

こんな気の狂うような生活を2週間も続けたら
精神的にイッてしまうと思うんですけど。
どうなるのかなあ・・・?2週間後。

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2004年12月9日 木曜日


きららの仕事 6巻
原作:早川光 漫画:橋本孤蔵
集英社 ジャンプ・コミックスデラックス 530円
スシバトル21ですが、何やら変な方向に話が盛り上がってきてるなあ。
坂巻クンはえりゃあ筋肉質に鍛え上げてますが
それが寿司を握ることとどういう関係があるんだろう?
見ている限りでは体を鍛えることだけに専念してて
寿司とはなんら関係ない修行ばかりしているように見えるんだけどな〜。

・・・というかいい加減タバコはやめろっての。

この他にも元ピアニストの寿司職人が出てきたり、
物の味も分からん下品なテレビ局オーナーが審査員に加わったりと
なんだかまともなスシバトルじゃなくなってきているような・・・(汗)

いや、それでも寿司ダネに関する蘊蓄はおもしろいし、
きららのようなまともな寿司職人もいらっしゃるわけですから
とりあえず応援しますけどね。

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2004年12月5日 日曜日


狂四郎2030 19巻
徳弘正也
集英社 ジャンプ・コミックス デラックス 530円
いよいよ最終段階に向けて全てが動き出したように感じるんですが、
狂四郎とユリカの距離が急接近してるようには感じないんですよね。
狂四郎はカジノの格闘場で戦ってばかりだし、
ユリカに会えても1日10分間だけだし。

こんな日々が長々と続くのかと思ったら
ラストで光明救出作戦が水面下から目立たないように開始され、
狂四郎の首錠も外された。

さて、とりあえず体の自由が利くようになった狂四郎は
ここからどうやってユリカを救い出すんでしょう。
私にとっては光明よりも狂四郎の運命の方が気になるのですよ。

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2004年12月4日 土曜日


週刊少年チャンピオン 2005年1号
2004年12月2日発売
秋田書店 240円
ショー☆バン:原作/森高夕次・作画/松島幸太朗
タッキーは自分のリードで国木田の5番バッターを三振に打ち取り、
味を占めてしまったご様子。

これがきっかけで平凡程度の実力しかないタッキーが
大化けでもしたら鬼頭監督にとってはたなぼたですな。
タッキーがこの試合でどう変わるのか期待しちゃう。

なんにせよ先が楽しみな展開。

▼番長連合:阿部秀司
また吉田の過去物語か。
これが終わったらナイフを手に持った吉田の攻撃を
東っちが軽くかわすor真正面から受け止めて
(以下略)

▼無敵看板娘:佐渡川準
こうして美輝とエツ子は1人の道を外しそうになった青年を
更生させることに成功しましたとさ。ちゃんちゃん。
緑化運動も1人の青年を救うのも地球平和のための一環よ。
いい話だなあ。おもしろかった。

ただ仮に青年が本当に緑化運動の募金をしていたとしても
美輝とエツ子は食ってかかって迷惑をかけまくっていただろうね。
ホント、ありがた迷惑なヤツらだ。

美輝の「(募金が)地球に対する家賃と考えれば安いモンよ」のセリフがナイス。

▼麺屋台ロード ナルトヤ!:馬場民雄
アルデンテは屋台を引くだけでなく麺の味の違いが分かる能力を持っていた。
世にも珍しいラーメンロバがここに誕生だ。
これからもトウヤとナルミのラーメン作りに一役買ってくれるのか!?

▼輪道:井ノ内貴之・原案/乗峯栄一
「暗黒バンク」と聞いただけで、
暗闇の中で仮面の校長が生徒達の阿鼻地獄をただ眺めるという光景を
思い浮かべてしまうのだが。

▼アクメツ:脚本/田畑由秋・作画/余湖裕輝
生の親友の過去の悲劇を明かすついでに
生自身やアクメツ出生の秘密も明かしてくれないかしら。

▼ロボこみ:やぎさわ景一
なるほど。ベルトコンベアはえんとつの代わりだったのか。
確かにサンタさんが他人の家に入らずプレゼントを渡すというのは
今の物騒な世の中では理にかなったプレゼントの渡し方だ。

まあサンタさんはアレでしたけど。

▼ドールガン:出口竜正
ノーマンは別れ際にドールガンにいいように操られていたなあ。
まぬけすぎて笑える。

▼いっぽん:佐藤タカヒロ
いいねいいね!
春と黒田の試合、初っぱなから飛ばしまくりだ。
このハイテンションを保ちつつ最後までいってほしいものだ。

黒田の不気味な笑みが逆に春の秘めたる才能を引き出しそうな予感。
なんにせよ楽しみじゃないか。NICE!

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2004年12月2日 木曜日


光とともに・・・ 6巻
戸部けいこ
秋田書店 798円
単行本には日本テレビ系にてドラマ化決定のオビがついておりますが、
これを読み始めた時には既にドラマは終わってしまっているというもの悲しさ。

さて、我らが主人公の光くんですが、
今度は3泊4日の林間学校にチャレンジします。
自閉症児の光くんにとっては親元を4日間も離れるわけですから
修学旅行以上の大冒険となります。

でも大丈夫。光くんの友達や先生達がごく自然体で
光くんの性格を理解し、対応したおかげで
光くんにとってはとても楽しい、そしてとても貴重な体験を
いっぱいすることができました。
なにより動物嫌いの光くんがポニーに乗れたことがすごい!
俺ですら未体験ですよ。
いやまったく大したものだ。

周りの人たちのごく自然な触れ合いがあったからこそ
光くんの臨海学校は大成功を収めることができたのです。
理解者がいるって本当にありがたいですね。

一方左遷された光くんのお父さんですが、
大どんでん返しはないのかな?
辛い思いをしながら息子に愛情を精一杯注ぐというのは
立派だけど見てて辛いかも。

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2004年12月1日 水曜日