| 外法帖放遊記 |
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第拾伍話「外法」 |
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朝――澳継クンに叩き起こされる遼次郎。 このシチュエーション多いよ、主人公。よく寝るヤツってコト……? 「緊張感のないヤツだ」 とか言われるのも、やむなしか――? しかし、「見れば見るほどマヌケな面」は余計だ。 というわけで、蹴り(笑)。 「イテっ! 闘ろうってのかコラァ――!」 いきりたつ澳継クン――しかし。 ぐぅーっ。 その主人の意向を無視して、騒ぐ腹の虫。 「う……よ、よーし、今朝のところは、見逃してやる」 ……ギャグ担当か、お前は。 まあ、後で天戒が言ったように、遼次郎が気になって仕方ないから、 むやみにちょっかいを出してくるのだろう。 そういえば、ちょうど彼の遊び相手になりそうな年齢の仲間は、見当たらなかった――。 遼次郎は、かなり若い設定のハズ――そういうことか。 カワイイやつめ(笑)。 ★ で、お屋敷での「朝会」の場に集まる「鬼道衆」。 ここでも、桔梗にからかわれる澳継クン。やっぱり、ギャグ担当……。 そのふたりの会話から察すると、九桐という仲間は放浪癖があり、行方不明らしい。 なるほど、あの「出陣メンバー」の空きは、そーいうコトか。 現在の問題として、「甲州街道の参番隊から連絡がない」という。 遼次郎の脳裏に、桜咲く甲州街道と――、 そして、茶屋での「あのひと」との出会いが、思い出される。 あるはずのない記憶なのに――。 そうか、あのマヌケな浪人三人衆は、鬼道衆だったのか。 ダメだよ御屋方様、あんなの信頼しちゃ(笑)。 ん、いや――天戒の話によると、連中には、<菩薩眼の女>の行方を追わせていたらしい。 そして、連中は、<あのひと>―― 覚えているはずがないのに、忘れようのない、<あのひと>を狙っていた。 てことは、<あのひと>が「そう」だ、ということを、 ほぼ突き止めていたことになる。 あながちバカにしたもんでもないのか? 忍びとしては一流でも、戦士としては、遼次郎や、 <あのひと>といっしょに出会った「アイツ」には、及ばないというだけか。 ともあれ、天戒より、鬼哭村の地理と、鬼道衆としての心得―― ――要するに、ゲームとしてのシステムまわりの説明――を受けたのち、 「今回の任務」をおおせつかる。 カレの「初出動」は、「内藤新宿の調査」だそうな。 地味〜。 まあもっとも、素性の知れぬ輩を、いきなり重要任務にゃ向けまいが。 と、その前に、澳継クンに村を案内してもらう。 中でも印象的だったのは、那智滝にて遭った嵐王。 なんで、曲がシド――? 支奴……ってヤツの記憶も、今の遼次郎にはないハズだけど……、 この曲だけは、忘れようがあるまい(笑)。 工房を持ち、式神を始めいろんな発明品を作る――支奴と同じ役割だからだろうけれど、 この曲は、かなりユーモラスなだけに、 謎めいた覆面ルックスからのイ、イメージがぁ……。 広場にて桔梗と合流。新宿へ――。 手分けして――って、またしても遼次郎と組まされるのが不満げな澳継クン。 ねえ、キミと組むなんて、一言も言ってないような気がするよ(笑)? 遠回しに、遼次郎と組みたい、って言ってるのかな? そんな澳継クンの反応を、楽しんでいるふうな遼と桔梗。 ともあれ、「参番隊」の行方と、幕府の動向を探るべく、行動開始。 香具師といきなりケンカを始める澳継クン。隠密行動に向かないヤツだ……(笑)。 いちおう、「槍を持った坊主」の話は聞けた。 桔梗と合流、次の行動を思案する一行に、瓦版売りの声が。 その話題は、江戸を騒がす「鬼」と、横行する「神隠し」の関係についてと来た。 切れ長の目の美人瓦版売り――杏花に「聞きこみ」をしようとしたところ、 「目つきの悪い武士」が隠れて聞いていることに気付く桔梗。 尾行してみると、どうやら話題の「神隠し」は、「鬼」のせいに見せかけた、 コイツラの仕業であるらしい。 しかも、「重久」という役人がなにやら噛んでいるようだ。 遼次郎の脳裏に、なぜか子供言葉を使うデブのシルエットが――。 ともあれ、濡れ衣はごめんこうむると、侍どもを囲む一行。 と、抜刀する侍たち。戦闘へ――。 〜面白いので、澳継クンとの方陣技、使いまくり。〜 やはり、彼らを使っていたのは、「井上重久」という役人であるとのこと。 神隠し――人攫いの理由など、もっと突っ込んだ話を聞き出そうとするところへ、 臥龍館の天才剣士、桧神美冬登場。 助かった――と彼女のもとに逃げ込む侍たちを、ふがいないとぶん殴る美冬。 遼次郎たちと一触即発のところへ、火に油を注ぐ(笑)、九桐登場。 美冬にも臥龍館の門下生たちが駆けつけ、戦闘に――。 〜あ、九桐もちゃんと「出撃メンバー」に入ってる。ほっ。〜 敗れてガクゼンとする美冬。 「お前さんには、背負う物がない――だから、剣先に迷いがでる。 それに、あんた、人を殺したことがないだろう? だから、殺人への恐怖で、剣先が鈍る。負けて、当然なのさ――」 美冬に、ただいまの闘いの「剣の理」を説く九桐。 「な、何を――私は負けたのだ。殺せっ」 取り乱してわめく美冬を、当身で気絶させるのみの九桐。 そして、「失踪」中に何を見てきたのか、 あるいは、誰と会ってきたのか、 いきなり「日本の行く末」を案じ始める。 それはもちろん、鬼道衆の行く末でも、あるのだ――。 ただ闇雲に世を乱し、幕府の関係者を殺して回ったところで、何が変わるのか。 どんな道を行くのが、自分たちにとって正しいのか。 見極めねばならぬ――と。 クリア後のインターミッション。 各自の好感度を見ると、意外に良い。ワルモノ受けするのか? 自分(笑)。 ていうか、鬼道衆の面々が、思ったほど悪役していない。 というより、ハッキリキッパリ、いい奴ばっかじゃん、コッチ……。 |
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