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[ 大型本 ]
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決定版 心をそだてるはじめての伝記101人
【講談社】
発売日: 2001-11
参考価格: 2,940 円(税込)
販売価格: 2,940 円(税込)
中古価格: 1,900円〜
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カスタマー平均評価: 4.5
小学1?2年生に最適 2年生の長女に買いました。最初半年見向きもしませんでしたが、次女が幼稚園でヘレンケラーのお話を聞いてきたというのをきっかけに、そういえばこの本にものってたよね…と読み始めたら、長女がはまってしまい、以来1日1?2話読んでいるのですが、私よりも先に必死になって一人で読んでいます。
一人ずつの伝記は重そうですが、偉人といわれる人にはいろんなエピソードがある、ということに興味を持ってもらうには最適だと思います。年中の次女にはまだ早いかな、という感じですね。
おもしろいと話しています。 内容が少し物足りないかな?と思ったのですが、寝る前の短い時間には調度良かったみたいです。たまに「この人は何をした人でしょう?」とクイズを出されてしまいます。親子で楽しんでいます。挿絵がとても素敵なので絵が好きなお子さんも喜ばれると思います。
息子の世界史入門書。年長・1年生向け? 一人一人の伝記はダイジェスト版にすらなっておらず、
この本が「心をそだてる」かどうかは大いに疑問なのだけれど、
それでも息子にとってはけっこういい本でした。
なぜか。
息子の場合、1年生の時にはまったこの本がきっかけになって世界史に関心が広がっていったからです。
一つ一つのお話が短くてイラストレーターも人物によって変えてあるので一人で開いては眺めているうちに(ちゃんと読んではいなかったと思いますが)人物名を覚え、
他の本でその人物名を見つけると嬉しくなってちょっと読んでみて、
そうこうしているうちにどんどん知識が増えていきました。
それらの知識は3年生の今はまだ断片的な状態ですが、
今後学校教育や読書によってだんだん体系化されてくるだろうと思います。
この本が適している年齢はせいぜい2年生までかな。
それ以上の子には、このこま切れ伝記はあまり意味ないと思います。
とにかく一人一人の伝記が短いんですから。
徳川家康の伝記なんて呆然としてしまいますよ?。
取っ掛かりにはいい本なのだろう
大人の視点からではマンガチックで、
一人一人の人物説明が
かなり短いのが気になったが、
小学生の娘たちが貪るように読んでいたので
取っ掛かりにはいい本なのだろう。
自分がなるほどと納得 子供に読んで聞かせながら、この人ってこんな人生だったのねーと私がはまって読んでいたりして。大体2?3頁なので寝る前に読むのにぴったり。絵もそれぞれ違っていて面白い。初めての伝記にはぴったりだと思います。たまに1頁だけの人もあり、これだけ?と思ったりしますが、名前とどんな事をした人かが子供に分れば十分かと思います。おすすめですよ。買ってよかったです!
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[ 大型本 ]
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はじめてきるほん (あそびのおうさまBOOK)
・LaZOO
【学習研究社】
発売日: 2000-10
参考価格: 893 円(税込)
販売価格: 893 円(税込)
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・LaZOO
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カスタマー平均評価: 4.5
もったいない 手やハサミ、のりやテープを使って遊ぶこの本は、開いてみて、切ってあそぶにはもったいないと思えました。それでも子どもが夢中になって楽しんでいるので良しとします。
いっしょにやろう! どこからしようかな〜 手でビリビリ、はさみでチョキチョキ いろんな方法で、切ったりはったり、色も塗って・・・ 答えは1つじゃない。いろいろできて想像広がって 2冊かって親子でして、できたもの見せ合ってもいいし 日付やコメントを書いて成長記録として残してもいいし 作ったページを額に入れて壁に貼ってもきれいだよ 巻末にちゃんと「のりぬりボード」も「おかたずけぶくろ」もついています。
とっても楽しくってドキドキしましたよ 子供だけじゃなくって 大人もやりたくなる とっても楽しい絵本です そして絵がかわいい!!!
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[ 単行本 ]
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いないいないばああそび (あかちゃんのあそびえほん)
・木村 裕一
【偕成社】
発売日: 1989-02
参考価格: 714 円(税込)
販売価格: 714 円(税込)
中古価格: 100円〜
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・木村 裕一
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カスタマー平均評価: 4.5
お気に入りです このシリーズの「いいこでねんねできるかな」がお気に入りだったので、
シリーズの他の本をもと思って購入しました。
息子は今、1歳ですが、0歳の時から読んでいて、
「ばあ!」といいながら、めくるのが大好き。
特に、かいじゅうさんが「いないない・・・」の代わりに
「ぎゃおぎゃおぎゃお」と言うところや、
最後にお母さんがブタさんになるところがお気に入りで、
そのページになるのを楽しみにしています。
一緒にめくって楽しめる本なので、お勧めです。
お気に入りです。 娘が6ヶ月に入る頃に購入しました。
10ヶ月はいるころにめくっては『ないな?い』というように^^*
集中してずっと遊びます。とってもおススメ。
とてもお気に入りなので今回はまた別バージョンのものを購入しました★
楽しみです。
生まれてすぐ大活躍 早いとは思いつつもうすぐ3ヶ月になる息子に購入しました!!
読んで見せてあげると、楽しそうに手足をバタバタさせたり、泣き止んだり、機嫌がよくなります☆絵がわかりやすく、はっきりしているので興味をもってくれ、生まれてすぐ使えました!買ってよかったです
喜んで遊んでいます 友達の家に行った時に遊んでいたので購入しました。手加減なしに遊びので破いてしまいそうですが、喜んでいます。
姫も愛読中 あの姫君もご愛読になられてたあそび絵本です
犬・ひよこ・猫・怪獣さんにゆうちゃん
豚ママさん?お面とってまた「いないいないばあ??」
ラストの車への仕掛けも良いです
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[ 単行本 ]
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めっきらもっきらどおんどん (こどものとも傑作集)
・長谷川 摂子 ・ふりや なな
【福音館書店】
発売日: 1990-04
参考価格: 840 円(税込)
販売価格: 840 円(税込)
中古価格: 362円〜
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・長谷川 摂子 ・ふりや なな
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カスタマー平均評価: 5
ああああ???おちるおちる・・・ 子供と妖怪たちが織り成すファンタジー。
何度も何度も読み聞かせました。
息子2人は大のお気に入りで、私が講釈師のごとく話すともうそれはワクワクのるつぼ。
絵本なのに、息子たちには動画に見えるようで、
主人公(かんた・・・だったかな?)になったように目を輝かせます。
ゆっくり、抑揚をつけて読むときっと子供たちはみんな虜になりますよ。
キーワードで異界へ、、、面白い! 娘@8歳が買ってきた絵本。読んでみると、でたらめの言葉で異界へ迷い込む、という個人的に大好きなストーリー。登場人物の台詞も楽しいし、絵も本を縦に使ったり面白い。最後はお決まりのパターンだけど、テンポよく読みました。家族で大声で読むと盛り上がる。
怖い表紙とは裏腹に・・・ 3歳の息子に読んでいます。
表紙がオドロオドロしいので怖がるかな?と思いましたが、
大丈夫でした。
主人公の男の子が、めちゃくちゃに歌った歌で、
不思議な化け物?3匹のいる別世界へ突然行ってしまう話しなのですが、
そんな突然の「ともだち」の来訪を、別世界に住む化け物が喜ぶ、喜ぶ。
誰が一番に遊ぶかケンカになったり、わいわい楽しいお話です。
また、絵も登場人物?の喜怒哀楽がとっても豊かに描かれていて
見るだけでも内容が伝わるように思います。
それに母親にとっての見所があります。
主人公が遊びつかれて休んでいたら、
別世界に一人で来たことに気がついたというか、
急にさみしくなり、ある言葉を言ってしまったことで、
これまた急に現実の世界に戻るのですが・・・。
お○○さ??ん!
と、言うんです。
私は息子と置き換えて、「息子もこういう場合、呼んでくれるかな??」
と、ホッとうれしさを感じました。
子供も短い小さな冒険モノとして楽しいようですし、
何よりも母親が最後にうれしくなる本かな?と思います。
一石二鳥!おすすめです。
ユニークな絵に興味シンシン 2歳2ヶ月の息子にはまだ内容が難しくて早いかなぁ?と思いながらも読み聞かせてみましたが、じーっと最後まで聞いていました。
内容が分かるのか分からないのかは不明ですが、ユニークな絵に興味シンシン。
大人の私もこの絵には魅せられ、面白いなぁって感じられます。
内容も、男の子が何気に発したでたらめの歌から不思議の世界へ迷い込み、3人の妖怪と楽しく遊ぶ・・・
最後は「おかあさ?ん」と言う言葉で現実の世界に戻るという、なんとも楽しい内容です。
2歳2ヶ月の息子ですが、まだまだこれから興味が湧いてきそうで、長く読んであげれるのではないかなと思います。
私もこの絵本は絵も内容も大好きになりました。
多動な息子のお気に入り! とにかく体を動かすことが大好きで、絵本の楽しみをほとんど知らなかった息子が、幼稚園ですっかりハマって、自ら欲しがった最初の絵本です!
私も以前は、読み聞かせとは無縁の育児でしたが、この本をきっかけに親子で絵本ワールドにどっぷりです。
さまざまな絵本を知りましたが、最初のほうで楽しいと思える作品に親子で出会えたことに感謝しています。
好奇心が強く、動き回りたい衝動が強い男の子を、充分に惹きつけ、満足させる内容の絵本だと思います!
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[ 単行本 ]
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とけいのほん〈2〉 (幼児絵本シリーズ)
・まつい のりこ
【福音館書店】
発売日: 1993-03
参考価格: 880 円(税込)
販売価格: 880 円(税込)
中古価格: 277円〜
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・まつい のりこ
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カスタマー平均評価: 5
こっちは分が分かりやすく理解できます <1>の続編です。
こちらは分の理解ができるようになっています。
けれど、実際、分まで読めるようになるには5、10、15と5とびで数字が増える感覚も必要な気がします。
お話としては<1>と違い夜のお話。かわいいおばけが出てきます☆
さいごはご褒美がもらえますよ!
<1>とセットでなくても様子を見てからで良いと思います。
けれど、<1>を読むと続きが読みたくなるんです(笑)
<1>より学習タイプかな。私の印象ですが・・・
時計を読むためなら、この「とけいのほん」シリーズ以外考えられないほど良くできた本です。
大好きな思い出の本の一つです。
だんだんと時計が分かる 私が3歳の頃に、母に何度も読んでくれるようにせがんで、 ついには1・2巻とも、文章をすべて暗記したあげくに、 時計を指さして「○時○分!!」と 得意そうにやってみせていたので、 周りの人に「頭の良い子だね〜」と褒められた、 いわく付きの本なんですよ、コレ。今、娘のためにまた読んでみて、 うまくできているなーと感心しました。 これなら 子供が少しずつ時計の読み方が分かるように なると思います。 ちゃんと、1巻と2巻で難易度がわかれているのもイイですね。
時計が読めるように 幼稚園年長の息子が時間をすごく気にし、今何時?をしょっちょう連発し、毎回答えるのが大変だったのでこの本を買って一緒に読んでみました。 話の進み方がゲーム感覚で「次はどうなる?」というところが、面白かったらしく、すこしづつ時刻が難しくなり、できないか?=次のページにいけないか?という時でも、私がびっくりするくらいのねばりを見せ、前に戻って繰り返し、それまでまったくとんちんかんだったのが、少し時間がかかるけれども突如時計を読めるようなりました。奥深いストーリー性はあまりないので、「時計を読ませたい」という目的で、時間をかけ、何日かかってもいいのでゆっくり一緒に読み進むといい本だと思います。
気に入ってます 子供が好きで毎日10回は読んでます。まだ時計がわからない子供でも 数字に興味をもちはじめ、意識して時計や数字の書いたものに興味を 持つようになりました。
とけいのほん 2 私が小さいときもこの本で時計の見方を勉強しました。大好きだったこの本を思い出して、今幼稚園に通う娘に教えています。優しいタッチの絵の中で自然と時計を読めるようになる話の展開がすばらしいと思います。
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[ 大型本 ]
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時の迷路―恐竜時代から江戸時代まで
・香川 元太郎
【PHP研究所】
発売日: 2005-05-24
参考価格: 1,365 円(税込)
販売価格: 1,365 円(税込)
中古価格: 1,001円〜
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・香川 元太郎
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カスタマー平均評価: 4.5
楽しさあふれる素晴らしい作りこみです 私は小さい頃、大の迷路好きでした。迷路の本を何冊か持っていたのはもちろんのこと、迷路を作る方も好きで、小学校低学年の頃、大型の落書き帳に大小様々な迷路を200個ほど描き込んだ「迷路集」を作り上げたほどです。
『時の迷路―恐竜時代から江戸時代まで』は、もし私が子供の時に存在していたら、まさに「目からうろこ」のような本です。迷路そのものの完成度が高いのはもちろんのこと、ビジュアル的にも楽しく仕上がっていて、さらに隠し絵やクイズなどもちりばめられており、一つ一つの迷路を何度も繰り返し楽しめるようになっています。一通り解き終わった後も、「まだ何かあるのではないか?」という期待感さえ生まれてきます。
3歳の息子には、まだそこまでの感動を覚えることはないと思いますが、この本で迷路やクイズを解く楽しさの他にも、いつかは作者の「一つ一つの作品に対する心構え」なんかも理解できるようになると嬉しいですね。まあ、どのようにしたら奥深い作品を作ることができるのか…、なんていうテーマは、まだ10年以上先の話でしょうけど。
何となく時代を感じ取りトレーニングにもなりそう 何となく時代を感じ取り、隠し絵を探すことは、五感を磨くことにもなり
とても良いトレーニングを兼ねているのではないでしょうか。
テレビやゲームを遠ざける効果もあります。
子供にとって面白く興味をそそられる迷路の本のようです。
題名だけではわからなかった面白さ 題名にある通り、いろいろな時代をモチーフにした迷路がたくさん載っています。
勉強というつもりではありませんが、子どもが色々な「時代」を迷路を通じて感じるのは、なんとなく「歴史」を感じてくれるのではないかな?などと思いつつ一緒に読みました。
が、はまってしまったのは隠し絵のほう。なかなか見つけづらい隠し絵で、子ども以上に没頭してしまいました。
迷路は迷路で面白いのですが、私にとっては隠し絵ですね。題名だけでは判らなかった。
非常に面白い本だと思います。
緻密な絵に引き込まれる… 小学一年生の我が子に購入しました。 はじめは図書館で借りて読んでいたのですが、毎日のように眺めているので… 迷路、騙し絵などが好きな大人にもGOOD。 明治時代以降も載ってれば☆5つ付けました。 惜しい…
大人向け? タイトルと精緻なイラストに惹かれて、手にとってみました。迷路や隠し絵、騙し絵が盛りだくさん。 しかも、結構難しい。 思わず、先に答えを見てしまったり… 大人でも充分、楽しめると思います。
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[ − ]
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のせてのせて (松谷みよ子あかちゃんの本)
・松谷 みよ子
【童心社】
発売日: 1969-07
参考価格: 735 円(税込)
販売価格: 735 円(税込)
中古価格: 451円〜
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・松谷 みよ子 ・東光寺 啓
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カスタマー平均評価: 5
お父さんの絵本デビューに 子供が1歳になるころにお気に入りだった本です。
テンポよく話が進んでいくし絵も個性的でボロボロになるまで読んでました。
お父さんとして一番助かるのは、一緒に車に乗っている時に遊べるところです。
まこちゃんの代わりに自分の子供の名前で「○○ちゃんのじどうしゃですよ?」、
って話してあげることで子供も喜んでくれますからね。
お父さんの絵本デビューにも良い本だと思います。
一緒にドライブしてる気分 乗り物が大好きな1歳の息子にぴったりの絵本。
男の子が運転する自動車に色んな動物が「乗せて!乗せて!」とやってきます。
動物のお友達と一緒のドライブはまるで幼稚園の遠足のように楽しそうで、うきうきしながら読めます。
息子は最近「乗せて!」のところで自分も手を挙げるようになり、とんねるから出た時には大はしゃぎするようになりました。
ドライブ まこちゃんが自動車を走らせていると
いろいろな動物が「のせて」と言ってきます。
そして、まこちゃんの自動車は、にぎやかになっていきます。
ラストでトンネルに入り、そして抜けるところも
楽しくていいですね。
シンプルな文の繰り返しが子供には、おもしろいのかな。
絵は少し地味だけど・・ この絵本を何の予備知識もなく初めて開いた時、こりゃあ面白い本!と思いました。元々評判が良いとは知らなかったのですが、幼い子が喜びそうな要素が沢山含まれている本だと感じました。試しに孫に読んでみますと、言葉のリズム、繰り返し、急に真っ暗なトンネル!トンネル・・そして視界がパッと開ける。一歳過ぎの孫が興味津々で楽しめました。本当に文句なく良い絵本ですね。
何度も読まされています 1歳半になってもなかなかことばが出てこないので、少し絵本の数を増やしたいと思い買いました。男の子だからか、車は大好き。特に動物をのせてあげるページでは、「のせてあげる?」と聞くとすごく嬉しそうな反応。
以前、ここのレビューで「まこちゃんの?」を子供の名前で読んであげているというのをみて、参考にしました。実際、楽しいみたい。
言葉が増えたわけではないけれど、違う絵本を読むことで理解していることや楽しそうにする表情がよみとれてとてもよかったです。
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[ 単行本 ]
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どんどこももんちゃん (ももんちゃんあそぼう)
・とよた かずひこ
【童心社】
発売日: 2001-09
参考価格: 840 円(税込)
販売価格: 840 円(税込)
中古価格: 2,174円〜
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・とよた かずひこ
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カスタマー平均評価: 4.5
どんどこどんどこ どんどこどんどこ どんどこどんどこももんちゃんが いそいでいます。さあ、ももんちゃん、どこに?2001年9月発行
とおせんぼのくまさんに… 娘6ヶ月で購入して読み聞かせましたら、とおせんぼのくまさんが登場すると、まるで威嚇でもするかのようにくまさんに向かって「うーうー」と叫び、その後くまさんの絵にチューします(笑)。もうかわいくてたまりません。8ヶ月になった今でも日によってはくまさんがでてくるページごとにチューするのですが、何を感じとっているのでしょうか。作者さんの力に脱帽です。
最後の場面は「どーん」 どんどこ急ぐももんちゃんは、山があっても熊がとおせんぼしてもなんのその。ひたすらどんどこ急ぎます。リズミカルな文章と、かわいらしいももんちゃんが懸命に急ぐ場面が続きます。「どんどこ」という言葉の繰り返しが最後の場面を盛り上げます。
最後の場面になると「どーん」言いながら、子どもは私に飛びついてきます。子どもと一緒に何度も何度も読んだ本です。笑顔で遠くから飛びついてくる我が子を何度抱きしめたことでしょう。ももんちゃんシリーズ第1弾ということもあり、子どもが一番気に入った本です。私にとっても思い出の本です。
おもしろくてあたたかい かわいいキャラクター、テンポ良い繰り返し、ももんちゃんって意外に力持ちだったんだと笑い、最後はほんわかとあたたかい気持ちになります。
1歳7ヶ月の息子は「ど、ど、ど、ど、ど、どーん」「どちっ」という表現が気に入ったようで、楽しそうに口にしています。
娘以上に、私が大好き! 9ヶ月の娘とももんちゃんがソックリで、すっかりトリコになってしまいました。
最初は図書館で発見したのですが、手元に置きたくて購入。
まだリアクションの薄い娘より、私の方が楽しんでいる感じですが
育児の疲れが癒されます。
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[ 単行本 ]
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ギャシュリークラムのちびっ子たち―または遠出のあとで
・エドワード ゴーリー
【河出書房新社】
発売日: 2000-10
参考価格: 1,050 円(税込)
販売価格: 1,050 円(税込)
中古価格: 523円〜
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・エドワード ゴーリー
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カスタマー平均評価: 4.5
脅威。 私が初めて読んだエドワード・ゴーリーの作品が、これでした。
(近所の本屋の「大人の絵本コーナー」にありました。当然か?)
どこまでも書き込んである絵であったり、言葉遊びであったり、とにかく惹き付けられます。
日本語訳も、丁寧に考えられていて、非常に良いと念います。
表紙/裏表紙も、何か暗示しているような感じで…この方の作品は一度ハマると大変です。
不穏な空気に身を任せる快感 線画とシュールな世界が好きな方にはたまらない絵本。
まさに「大人の絵本」です。描写が子ども向きとは思えません。
A-Zの頭文字の子どもたちが、見開き1ページごとに天へ召されます。
左にセンテンス、右にゴーリーの絵。
「A is for AMY who fell down the stairs」
「B is for BASIL assaulted by bears」.....
こんな調子で26人のちびっ子たちの死に様に焦点が当てられます。
皆が淡々と死んでゆきます。
この残酷な描写と緻密な線画の組み合わせが生み出す不安感は、例えようもなく心に広がります。作品に引き込まれ、不安定・不穏な感覚に囚われます。
ゴーリーの代表的作品である本作を好きか嫌いかは、感覚によるところが大きいかもしれません。彼の他の作品にも、同様の雰囲気が漂います。その不穏な感覚をあしらいつつ楽しめる人、そんな方にふさわしい作品に思います。
挿絵はクラシカルでユニークですが。 小4の息子の学校の読み語りの本を探していた時に見つけ、読み聞かせには不向きですが、試しに読ませた所、子供は気に入ったと言っていました。挿絵の時代背景が、19世紀末頃のクラシカルな重い感じにしてあって、子供が名前のアルファベット順に一人ずつ変死していくお話でしたが、暗くて重く、不気味でした。
反骨精神旺盛なインテリの作者の、死後、近親者が誰もいなかった(苦笑)、と書いてあった所もブラックでした。小さい絵本に細かい描線で描いてある所は丁寧で好きですが、ニューヨーカーに今も人気というのを聞くと、国民性の相違を感じないではいられません。好奇心で数冊購入してみましたが、よくわかんない。まじまじ見てしまいたくなるような気味の悪い、貴重な一冊。
子供の時に読みたかった 子供には見せてはいけないと友達が言うけれど、私は子供の時に読んでみたかった。マザーグースを思わせるブラックだけど、じっくり見ると、お酒は身を滅ぼすって事など、子供から大人に伝えているようにも感じ取れる絵本だと思います。
絵本!? これは、本当に絵本なんでしょうか?
絵本って幼稚園あたりのお子さんが読まれる本のことですよね!?
それならこれは、大人向けな絵本です。
Aはエイミー階段から落ちた
Cはベイジル熊に殺られて
Cはクララ窶れ衰え
これが、Zまで続きます。
かなりダークですが、読み終えた後はなにか吹っ切れます。
グロテスクな絵も見慣れると可愛くなります。
色々な意味でお進めできます。
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[ 大型本 ]
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できるかな?―あたまからつまさきまで
・エリック カール
【偕成社】
発売日: 1997-10
参考価格: 1,260 円(税込)
販売価格: 1,260 円(税込)
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・エリック カール
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カスタマー平均評価: 5
1-3歳児 1-3歳児の英語を取り入れたリトミックのレッスンの中で、英語の本の読み聞かせをしています。これの本には、動作を表す英単語が出てくるので、後々レッスンでも役立ってくると思います。絵はインパクトのあるエリックカールのでですし、文章もテンポよく、同じフレーズの繰り返しですので耳に入りやすいと思います。未就園児だけでなく、英語を習い始めた子ども達にはもってこいの本だと思います。
楽しい! そんなに英語の得意でない私も娘が喜ぶのでへたくそながらも読んであげています。動物の動きに合わせて「I can do it!」とマネをしながら2歳の娘が叫んでいます。特にロバのマネがお気に入りで、自分でマネして毎回爆笑してます。寝る前は興奮しすぎるので読んであげられません。"
Head shoulders knees & toesの歌と一緒に 子供英語サークルで、体の部分の名称を教えるときにhead, shouldersの歌と合わせてつかいました。歌ったあとに読み聞かせたので、みんな絵の真似をしながらhead! と大声で読んで(読んだつもり?!)いて楽しめました。エリックカールの本はカラフルなので、色の単語にも使えていいですね。
楽しく遊べる絵本 幼稚園の子供たちへの読み聞かせに使う為購入しました。
絵が分かり易く、"I can do it!"だけから入れるので、ページが進んでいくうちに、皆動作を真似しながら楽しく言えます!
動きもいろいろ工夫されていて、お気に入りの動物のページを開いて「読んで読んで!」と本を持ってきたりする子もいます。そうやって繰り返しているうちに、動作も英語で言えるようになっていました。とてもオススメです。
『I can do it』 うちの娘(2歳7ヶ月)が英語教室で先生と一緒にやり、超興奮してたので購入しました!
動物たちと同じ格好をし『I can do it』と大きい声で叫んでます!!
子供は体を動かすことがヤッパリ好きなんですね♪
これは親子共に文句なし星5つです!!
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