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[ 単行本 ]
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きゅっきゅっきゅっ (福音館 あかちゃんの絵本)
・林 明子
【福音館書店】
発売日: 1986-06
参考価格: 735 円(税込)
販売価格: 735 円(税込)
中古価格: 444円〜
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・林 明子
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カスタマー平均評価: 5
お口をふくのを嫌がらなくなりました 1歳を過ぎたころ購入しました。
同じシリーズの「おててがでたよ」も大好きだったからか、すぐにお気に入りに。
以前は食事をしたあとに濡れガーゼで口や手を拭くと嫌がっていたのに、
この絵本を読んでから、「きゅっきゅっきゅ」と声をかけながら拭いてあげると嫌がらなくなりました。
娘が世話好きなのは、この絵本の影響かも。 二歳になる娘は4月生まれのため、月齢が保育園の同級生では一番早く、早生まれの小さい子の世話をするのが大好きです。
そんな娘の世話好きな性格は、もしかしたら、この「きゅっきゅっきゅっ」に若干影響を受けているかも。
人に優しくなりたくなる絵本ですよね。
いっぱいある絵本蔵書のなかでも、娘のお気に入りの一冊です。
0歳からおすすめ 林さんの描く赤ちゃんの絵が、本当にかわいい!
娘が0歳の頃に購入し、2、3歳頃までよく読み聞かせていました。
ちょうど離乳食が始まった頃のお子さんにおすすめ。
出産祝いとしてもおすすめです。
この絵本を読むときはいつも、小さなタオルをにぎって
きゅっきゅっきゅっ、と真似して遊びながら読んでいたのを思い出します。
娘はもう4歳になり、もっと文字数の絵本ばかり読んでいるのですが
私がいまだにお気に入りで、本棚の奥にしまいこむことができない絵本です。
さいごにママが、きゅっきゅっきゅっ、ってしてくれるところがいいんですよね。
タオルもって読むと大喜び! 本のまねをして、読みながらタオルで拭いてあげると楽しさが倍増するようです。体の名前も覚えられるし、絵もかわいくてお勧めです。シリーズ4冊の中で息子の一番のお気に入りです。
子供が自分と重ねられる内容 娘の大好きな本でした。主人公の子供がスープをこぼしたぬいぐるみの口を拭いてあげます。でも、最後には、子供の口の周りをお母さんが拭き取ってくれます。子供は、ぬいぐるみには保護者の役を果たす一方で、自分の面倒を見てくれる親の愛情の中にもしっかり入っています。
幼い読者はこの本に自己投影でき、回りに何かをしてあげられるという「自信」と「親の愛情」を確認できる良い本だと思います。絵自体も柔らかく、暖かい気持ちになります。
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[ 単行本 ]
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のりものシールコレクション (はじめての観察シール図鑑)
【講談社】
発売日: 2005-04
参考価格: 494 円(税込)
販売価格: 494 円(税込)
中古価格: 2,240円〜
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カスタマー平均評価: 5
おでかけに絶対便利!かなり使えます! 実はこの本を購入するのは2冊目です。1冊目は今ヘビーユースしている途中なので、この度予備として2冊目を買いました。 とても気にいった理由は、・ミニ図鑑とシールブックを兼ねていて、(どちらかというとシールブック寄りかも)シールも絵ではなく実物の写真・2才の息子の心にジャストミートしたらしく、親子で会話をしながら楽しめる・コンパクトで持ち歩きできる。(病院の待合室や旅行のお伴に!)という事です。どちらか言うと本当に乗り物がすきな子の為のお出かけ用のシールブックという感じを受けています。
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[ − ]
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しろいうさぎとくろいうさぎ (世界傑作絵本シリーズ―アメリカの絵本)
・ガース・ウイリアムズ ・まつおか きょうこ
【福音館書店】
発売日: 1965-06
参考価格: 1,155 円(税込)
販売価格: 1,155 円(税込)
中古価格: 450円〜
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・ガース・ウイリアムズ ・まつおか きょうこ
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カスタマー平均評価: 4.5
翻訳が… 生き生きとしたウサギの絵がとても美しいです。でもお話が…。
息子が読みたがるので何度も読みましたが、違和感の原因は日本語と英語のニュアンスの違いにあるのではないかと思いました。
「かんがえてたんだ」や「ねがってごらんなさいよ」は、もっと日本語で馴染める言葉に噛み砕いてほしかったです。
結婚をテーマに取り上げた絵本ですし、絵もすばらしいので、とても残念です。
深い・・・ いつも仲良しの、しろいうさぎと、くろいうさぎ。
くろいうさぎは、「いつまでも、しろいうさぎと一緒にいられるように」と
願わずには、いられない様子。
一方、しろいうさぎは、そんなくろいうさぎとは、正反対な性格のよう。
好きな人を、失う恐怖。
好きな人と、結ばれる喜び。
祝福。
大人は、その深い意味に感動し、
子供は、ハッピーエンドを楽しめそうです。
きれいな絵、きれいなお話 歯医者さんの待合室で何気に読んだ絵本なんですが、一緒になるという奥深いお話が詰まっているように感じました。
動物も人間も1人では生きていけない。そんな事も感じました。誰かといつも一緒にいたい、そんな気持ちはずっと大切に持たないといけないですね。
絵本って奥深い! 絵は どこかちょっとさびしい雰囲気
でもストーリーはすごく心温まる絵本です。
易しいことばで書かれているので、すっとこころに入ってきます。
初めて本屋さんで立ち読みしたとき
はっとして涙が出そうになった、そんな絵本。
言葉が少なくても、絵とその短い文で 心に響かせる事ができる。
絵本って奥深いなぁと、改めて感じる一冊です。
いつも一緒 いつも一緒、二匹のウサギ
いつまでも一緒にいたいずっとずっと一緒
ウサギの結婚式も可愛いです
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[ 単行本 ]
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いつでも会える
・菊田 まりこ
【学習研究社】
発売日: 1998-11
参考価格: 998 円(税込)
販売価格: 998 円(税込)
中古価格: 1円〜
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・菊田 まりこ
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カスタマー平均評価: 5
亡き人からのプレゼント 私が家族のささいな悩みを打ち明けた時、ある方から頂いた本です。飼い主を亡くした犬(シロ)が心に穴があいたようなうつろいを抱き、それを乗り越えていく話でした。
頂いた時は「なぜこの本を」と思いました。その時は良い本だと思いましたが、特に心に残ることもなく書棚に置かれたままでした。その後しばらくして、その方が亡くなったという知らせが入りました。
私は亡き人のことを思い一度だけページをめくりました。その方が亡くなって初めて、優しいイラストとシンプルで暖かいストーリーが胸にせまってきました。受け止めていたはずの死を受け止めていなかったこと。私は、涙があふれ枯れてしまのではないかと思うほど泣き続けました。
それ以来、私はこの本を開いていません。強く生きていって欲しいという亡き人の思いを感じるからです。次に私がこの本を開くのは、今よりも多くの悲しみと喜びを人生から学んだ時でしょう。その時、またこの本を読んでみようと思っています。私にかけがえのないものを教えてくれた本です。
嗚咽がもれました・・・ つい先日、母を亡くしたばかりで
なにかにすがるよう本をあさっては
自分を奮い立たせようとしていました。
この本を手にとって
今まで気丈に振舞って抑えてきた感情を
シロが代弁してくれているようで
涙が止まりませんでした。
また、いつでも会える気持ちまでは
いたていませんが
シロのような気持ちにいたれるよう
何度も手に取りたい本をとなりました。
やさしい本です。
イラストもシンプルでかわいいです。 これは本屋で初めて立ち読みした時、
泣きました。
私は、「お涙ちょうだい」ものが大嫌いで
冷めた目で、「ああ、うっとおしい」と思うタイプなのですが、
そんな斜にかまえた私の心にも
ストレートに入ってくるものが、
この本にはあります。
素直に泣ける本で、
永遠の名作ではないでしょうか。
あなたの心がささくれだってる時にぜひ。
いまごろですが よまさせていただきました。
ちょっと落ち込んでいるときに読んだのですが、やはり胸にくるものがありますね。
いつも読み返したいとは思いませんが、すこしさびしい時なんかは手元に合ってそういう時に読み返したいです。
自分にとっての大切な人を想い起こさせてくれる珠玉の一冊 歳を重ねるごとに緩んできた涙腺にとって、この絵本は最大の天敵かもしれない。
とても短いストーリイだけど、大切な人のことを想うピュアな心に満ち溢れていて、
気がつくと涙が流れ落ちている。
今、自分にとって大切な人と一緒に過ごす機会に恵まれている人は、
その幸せをさらに大切に生きて欲しい。
不幸にも永久(とわ)の別れが訪れている人は、目を閉じて幸せだった刻(とき)を想い出して欲しい。
たとえ全てを失っても、いちばん大切な気持ちは自分の心の中にあるものだから。
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[ 大型本 ]
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バムとケロのにちようび
・島田 ゆか
【文溪堂】
発売日: 1994-09
参考価格: 1,575 円(税込)
販売価格: 1,575 円(税込)
中古価格: 1,030円〜
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・島田 ゆか
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カスタマー平均評価: 5
食べながら読んじゃいや☆ バムとケロ、ガラゴシリーズどちらも大好きです。
特にバムケロは「おかいもの」「さむいあさ」がオススメです。
こちらは屋根裏にカラフルな蛾たちが出てくるのですがほのぼのした楽しいお話です。ドーナツを揚げるのにガスマスクのようなゴーグルをしたりして楽しいのですが、本を読みながらドーナツを食べるという発想だけが唯一いただけません。
後はいつも通りの素敵なイラストで楽しんで読めました。
最後にこっそりハムスターが逃げちゃうあたりも芸が細かくてよかったです。
とってもおもしろいです 他にも何人かいらっしゃいますが、私も最初、何となくアニメっぽい絵が苦手でした。
なので人気なのはわかっていたけど、児童館にも、図書館にもあったけど、手に取ったことがありませんでした。
でも、ふと書店で手に取り見てみたら…!!
こ?んなにおもしろいのに、何で見なかったんだろう??という感じです。
絵本なので子供にはもちろんのこと、大人でも十分楽しめる本です。
絵の色使いとかきれいですし、細かい所まで凝っていて、そこがまた面白かったり。
ぜひ、読んでみてくださいね♪
最初は気持ち悪かったけど・・・ 最初は、蛾やら虫やらの登場で気持ち悪い絵本だと思いましたが、
回を重ねるごとに全然気にならなくなり、
バムとケロの1作目としての素朴さを楽しめるようになりました。
そう、1作目ということで、他の本に比べると細かいシーン設定が凝っておらず、逆に疲れずに読めます。それでも逃げ出したネズミの動きがかわいいです。
掃除やクッキングなど、家の中の仕事が楽しく描かれていて教育的にも良いです。
個人的には「お買い物」や「寒い朝」よりもずっと好きです。
たのしい 雨の日曜日。
本を読もうと思ったバムの
ドタバタ一日の、お話。
バムとケロシリーズは、ホントに楽しい。
お話も楽しいし、絵も、とっても楽しい。
私は、最後のオチが大好き。
うちの子(五歳)も、このシリーズが好き。
ただ、「『ケロとブラ』読んで?」というのには、苦笑です。
(私の発音が悪いのか???)
雨が降った日曜日の過ごし方は…。 雨の日には、雨の日にだけしかできないお楽しみが…
一枚の画が、いろんなストーリーをかきたててくれます。
バムとケロの可愛い仕草の一つ一つが、
息子がもっともっと、
小さかった頃のエピソードや、記憶を呼び起こしてくれます…
「おとうさん、ボク、どんな赤ちゃんだった?」
画の隅ずみにまで溢れ出るストーリーを楽しみながら、
赤ちゃん時代の記憶を、一杯話して聴かせます。
後半は一転、画調も変わり、バムとケロは、本を探しに屋根裏部屋へ…
ホコリに、ネズミ、蛾をはじめ大量の虫たちに襲われてしまい、
機転を利かせたバムが採った作戦は…
この絵本って、知育絵本だったのですね…!!
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[ − ]
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かんがえるカエルくん
・いわむら かずお
【福音館書店】
発売日: 1996-04
参考価格: 1,575 円(税込)
販売価格: 1,575 円(税込)
中古価格: 1,399円〜
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・いわむら かずお
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カスタマー平均評価: 5
大人だって考えることをもう一度考えさせられてしまう。 絵本というかコマ割漫画というか、そこに描かれる丸くってほんわりしたカエルくんやネズミくん、動物たちの絵の表情や仕草が、「もしかしてうちの子もあの時こんな風に考えてたのかも・・・」と妙に納得してしまう雰囲気です。 子供たちって、ごく自然に、こんな風に「どこまでがそら?」とか「みみずのかおはどこ?」とたくさんの「?」をみつけていくのでしょうね。それをどういう風に片付けてしまったのかはいつのまにか忘れてしまっても。 子供の出会った「?」には、きちんとした答えの出ないものも、いくつもの答え方が出てしまうものもきっとあるでしょう。このカエルくんのように、考えているうちにどんどん違うことを考え出してしまったり、しり切れトンボになってしまったりすることもあるでしょう。それでも、できるだけまじめにいっしょに考えてみるのがいいのだと思います。「ぼくはきみ?」「きみはぼく?」と考えていき、「ぼくがいるからきみなんだ」と、ほんとにこのカエルくんのように気づいて欲しいもの。そしてさらに、それを伸ばして欲しいもの。なにより、楽しく考え続けて欲しいものです。 哲学って、こういう処から始まっていったのかもしれない、こういう疑問にきちんと向き合っていくのが哲学なのかも。考えるって・・・。可愛くってやさしいのに、なにか深い。 大人だって、カエルくんに考えることをもう一度考えさせられてしまう本です。
むふふと笑える。 誕生日のプレゼントに友達からもらいました。いい年になって、 絵本のプレゼント!これがすごく心に響きました。 むふふと笑えて、しみじみ考え込んで・・・。 1歳4ヶ月の娘の母となった私は、娘とふたりでむふふと 笑える日が来るのを楽しみにしています。 それにしても、日本語って教えるの難しいんだよね〜。 きみとぼく。。。 お花とお鼻。。。
大人もはまる絵本 子供から聞かれて答えられない素朴な疑問、大人も「どうしてなんだろう」と思う事がかえるくんとねずみくんと一緒に考えていくうちに解けていきます。単純すぎるほど単純なこと「ぼくはきみだけど、君も僕だよね」という難しく言えば一人称と二人称の違いが子供にわかりやすく説明されてます。でもそれだけでなく、大人にとってはその奥に隠れているメッセージが胸をじーんとさせます。子供だけでなく、大人もはまる本です。4こま漫画形式っていうのも飽きが来なくていい。かえる・ミミズなど子供が好きな動物満載ですよ。
きっと今までで一番 6歳の娘は本を読むのが大好き。図書館に行ってはいつも素敵な本を選んできます。この「かんがえるカエルくん」は今までの中でも一番気に入ったようです。お風呂の中、ご飯を食べているとき、保育園に行く道で、何度も何度もこのカエルくんのお話をしてくれたり、質問されたり。とても嬉しそうに楽しそうに。その度に私もとても幸せな気持ちになります。今度は、まだかんがえるカエルくんを読ませてあげたいなぁ。
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[ 大型本 ]
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決定版 全ウルトラマンパーフェクト超百科 (テレビマガジンデラックス)
【講談社】
発売日: 2006-11-25
参考価格: 1,365 円(税込)
販売価格: 1,365 円(税込)
中古価格: 1,010円〜
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カスタマー平均評価: 4.5
ウルトラ戦士百科 初代から平成のメビウスまで、紹介してくれています。昭和のウルトラマンシリーズ、平成だとゼアス、ティガくらいしか知らなかったので、驚きました。こんなに戦士が増えていたとは… 所々、変身する主人公の顔写真が載っていないシリーズがあり、そこだけ残念です。
決定版の名は伊達じゃないですが、もうちょっと待って欲しかった 全ウルトラマンと謳っているように初代マンからメビウスまで、ジョーニアスやU.S.Aのようなアニメ版も完全フォロー。大まかな内容は72人のウルトラマン達の変身方法や661種類もの技の紹介です。パンチやキック、投げ等にも名前が付いているので膨大な数になっています。加えて、歴代防衛チームの主な機体も載っています。
惜しむらくは、メビウス放送中盤あたりで出版してしまったことでしょうか。なので、メビウス関係は、データが不完全です。最終回まで待って本当の決定版にして欲しかったです。恐らくメビウス放送中の方が売れるから見切り出版しちゃった、というところでしょうか。というワケで、本書に掲載されていない技をフォローします。
◆ウルトラマンメビウス
・流星キック(対プロトマケットゼットン戦)
・ライトニングカウンター(同ゼロ版は掲載されているのになぜ?)
・メビュームダイナマイト
・バーニングメビウスピンキック(バーニングブレイブ時)
・バーニングメビュームダイナマイト(バーニングブレイブ時)
・メビュームナイトシュート(フェニックスブレイブ時)
・メビュームフェニックス(フェニックスブレイブ時)
◆ウルトラマンヒカリ
・ホットロードフラッシュ(ナイトブレス未装着時)
・ホットロードシュート(ナイトブレス非装着時/対ベムスター戦)
◆メビウス&ツルギ合体戦力
・ツインストリームランサー(対ボカールモンス戦)
◆ウルトラの父
・ファザーショット(対シュライジン戦)
◆ウルトラマンマックス
・ギャラクシーソード(最終話でギガバーサークを一刀両断したアレ)
最後にもうひとつ、スペースQやクロスパーフェクション等の合体技も豊富に掲載されているのに、何故か、あの超有名なタロウの「コスモミラクル光線」だけが掲載されていませんでした。この技を省いてウルトラ兄弟は語れません!
小学生までの子供には,まさに「これ一冊でOK」の内容を持つオールカラー本です。 私自身(1963年生まれ)は,せいぜい「ウルトラマンA」までの世代なので,それ以降のウルトラ戦士は
どうでも良い存在なのですが,現代の子供たちはそうも行きません!
まあ何せ,派生したウルトラマン戦士がゆうに30体を超えてありますので,レンタルビデオ等で
ウルトラシリーズを視聴しても,掴みがわからず,質問に答える大人たちも大変です。
そういう時に便利なのがこの一冊。装丁カバー(裏面の折込み部)には,
「72大ウルトラマンがくりだす,661種類の必殺技や超ぶき,特殊能力を大公開した一冊だ。すぐ,よもう」
(以上,原文のまま記載)_とあるとおり,数あるウルトラ戦士がテレビ初登場順に紹介されていて
変身方法や必殺技等をダイジェスト的に掴むことができます。
そして、何よりも良いのは、すべての漢字に「ルビ」を振ってあること!子供の漢字読み取り能力が
知らず知らずのうちに上がってきたら、親としても言う事ありませんけどね。
ただ,上記『661種類の必殺技等』に関しては,たとえば「ウルトラパンチ」や初代マンがジラースとの
格闘で使った「闘牛戦法」など,なんでもありの状況ですが,子供たちには十分すぎる内容をもった
一冊であると思います。
これぞウルトラ名鑑 各ウルトラマンの放送年月も記載されているしすべてカラー写真を使っています、ウルトラマンの本はとにかくこれ一冊です。
内容充実! 息子(3歳)へのプレゼント用に購入しました。
メインキャラだけではなく各シリーズに登場する
サブキャラのことまで詳しく記載があり
また、初回TV放映時の年月日も書いてあるため
これまでわからなかった歴代ウルトラマンの
順序が良く判りました。
以前、同じ講談社さんから出版されている
「ウルトラ38大戦士ベスト図鑑」も購入しましたが
そちらはメインキャラ重視の内容でしたので
玩具店で売っているソフビ人形や
DVDに出てくるサブキャラ等々
ベスト図鑑には記載されていないものも多く
「これなんていうウルトラマンなの?」と
質問攻めにされいてた親も安心です。(笑
息子はとかく大満足の様子で毎日眺めています。
ウルトラマンに興味を持ちだした
子供さんにピッタリの本ではないでしょうか。
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[ 大型本 ]
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ルリユールおじさん
・いせ ひでこ
【理論社】
発売日: 2006-09
参考価格: 1,680 円(税込)
販売価格: 1,680 円(税込)
中古価格: 1,000円〜
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・いせ ひでこ
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カスタマー平均評価: 5
好奇心いっぱいの女の子だから ルリユールおじさん
パリの街の一角、路地裏の小さな窓。窓の中で手作業をつづける老人。「RELEUR?DOREUR」製本 金箔製本の60工程のすべてを、手仕事で出来る製本職人に出会った伊勢さんは、パリにアパートを借りて、何度も路地裏の工房に通い、手仕事の一つ一つをスケッチして、この本を描いた。パリに行ったことがないのに、あたかも自分がそこに居るような気さえしてくる。バラバラになってしまった大事な大事な植物図鑑を抱えて、直してくれる人を探して町の中を歩き回る少女。そして、ルリユールおじさんと出会う。好奇心いっぱいで部屋の中を見て回る女の子。それは、伊勢さん自身なんだと思う。2006年9月発行
簡素な文と21世紀のパリの風景とブルーの色彩。 私と著者のいせ ひでこ氏とは、一つの共通点がある。彼女は「絵」という目的を持ってフランスに行き、私はフランス語という目的を持ってフランスで生活した。ただ、私はいまだに「パリ」という街が好きになれない。都会的で早口でまくしたて、いつも前だけを見て、足早に歩いているパリジャン(パリジェンヌ)たち。どこか冷たい印象が、今でもぬぐえない。
だから、私にとって、「パリ」とはいつも数日滞在するだけの街で、生活したことは一度もない。
この本には、21世紀のパリの風景が描かれている。
そして、フランスで生活した作者ならではの登場人物 少女ソフィー。大事な植物図鑑がこわれてしまった・・・。日本なら、子供は親に言い、親はすぐに新しい図鑑を買い与えるだろう。ところが、ソフィーは生粋の「フランスの子供」なのだ。親にも言わず、まず、本屋に行く。同じ植物図鑑も新しい図鑑もあったけれど、この図鑑がいいの・・・。そして、自力でどうしたら大事な図鑑を治せるか、その方法を一人で探す。「そんなにだいじな本なら、ルリユールのところに行ってごらん」。少女は、ついに答えを見つけた。
この絵本の舞台は、初春のパリを描いていると思われる。4月になっても、パリは日によってはセーターが必要なほど寒い日があるという。それなのに、著者の挿絵には、ブルーの色彩が登場しないページがない。赤やオレンジなどの温か味のある色彩は、あまり登場しない。
私は絵は素人だが、ソフィーとルリユールおじさんの服のブルーの対比。前者は淡いそれで、後者は深いそれだ。自己流の解釈だが、人生の後半を生きる者と、これから「人生」という扉を自力で開けていく少女との対比ではないかと思った。
事実、大切な図鑑を治してもらったソフィーは、大人になって・・・。これは、読んでからのお楽しみである。
大変いい作品です 教え子が人間関係に悩み退職後、私に会いに来てくれました
ありきたりな慰めしか言えず 無力感に苛まれていた
そんな帰り 新しくできたビルの本屋でこの本を見つけました
可愛いソフィーとルリユールおじさんのやり取りに 微笑を
おじさんの作業っぷりと 同じルリユールだったお父さんの言葉
そして最後のページ…
人は皆 それぞれが ほどけそうな 自分を
何とか自分で「ルリユール」しなくてはならないのかも知れません
できれば ほどけそうな誰かのお手伝いとしてのルリユール
早速 教え子に送りました
何かの役に立てばいいのですが
本に魂と思いを封じ込める仕事 『パリの街に朝がきた。その朝はとくべつな一日のはじまりだった』
と、いう何とも心地良い書き出しで始まるこのお話は、ルリユールという職人さんを描いた素敵な絵本だ。
パリの街に住み、植物をとても愛し、その好きな植物のことを何でも教えてくれる一冊の植物図鑑をいつも手放さない小さな女の子「ソフィー」がこの物語の主人公。
ある朝、ソフィーの大事な植物図鑑が壊れてしまう…。
『あ、わたしの図鑑が…』
ソフィーは植物図鑑を直してもらおうと、パリの街角を訪ね歩く。本屋さんには新しい植物図鑑が並んでいる。
でも…ソフィーは言います。
『でもこの本をなおしたいの』
そんなソフィーの姿を見かねた露店のおばさんが教えてくれる。
『そんなにだいじな本なら、ルリユールのところへ行ってごらん』
『ルリユールって、本のおいしゃさんみたいな人のこと?』
『どこにいるんだろうね』
ソフィーは街を歩きながら心の中で自分に問いかけます。
そして…
ルリユールおじさんを見つけます。
工房の前でひっそりと中をうかがうソフィーに、おじさんは表へ出て、中へと導き入れます。
工房ではおじさんが丁寧に図鑑を解体し、綺麗に製本を始めます。ソフィーはアカシアの木が大好きでした。
『アカシアのハチミツっておいしいのよ』
そんなお話をしながら時はゆっくりと過ぎて行きます。
『でも、わたしのアカシアのページを入れわすれているよ』
つい、おじさんの仕事に口を挟んでしまいまうソフィーの表情が可愛らしい。
糊付けして乾くまでの一日、ソフィーは待っていました。
翌日…
ソフィーは駆け足でルリユールおじさんの工房へ走ります。
そして…
ウィンドウ越しに新しく生まれ変わったソフィーの植物図鑑を見つけます。
『あ、わたしのアカシアだ!』
『ARBRES de SOPHIE』ーソフィーの木たち
ソフィーのお気に入りの植物図鑑は、こんなとても素敵な新しいタイトルが金文字で飾られ、世界にたった一冊の、ソフィーのためだけの図鑑に生まれ変わっていたのです。
☆。.:*:・'゜★。.:*:・'゜☆。.:*:・'゜★☆。.:*:・'゜★。.:*:・'゜☆。.:*:・'゜★
ルリユールという本を直す職人さんは、モノを大事にするフランスならではの仕事です。
絵本の中では、丁寧に本が直される一つ一つの工程も図解で解説されていて、とても暖かさを感じ取れる内容になっています。
日本にはルリユールはただ一人いると聞きます。
使い捨て、大量消費の現代に、忘れている何かを教えてくれるそんな絵本です。
子供向きではなく、おとなも楽しめます。 この本は泣けたなあ。
子供の童話(これは童話というレベルの本ではないが)を読んで泣いたのは久しぶり。
まあ、自分は50歳前の中年男で、最近涙腺がとみに弱くなっているので、そのためかとも思うんだが・・・。
もちろん「泣けた」かどうかと、その本が良書かは、必ずしも一致する関係ではないんだが、これは良い本です。
「わたしも魔法の手をもてたんだろうか」という一文と、最後の1ページでやられた。
実は私は、父親と同じ職業を選択しており、最近父を亡くしているので、よけいに身につまされるところがあった。
購入を是非お勧めしたい一冊です。
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[ 文庫 ]
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ディック・ブルーナシール (まるごとシールブック)
・ブルーナ、ディック
【小学館】
発売日: 2004-04
参考価格: 580 円(税込)
販売価格: 580 円(税込)
中古価格: 3,314円〜
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・ブルーナ、ディック
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カスタマー平均評価: 5
我が家の子供のバイブル 今、我家の最期の子供の次女が大学センター試験を受けている。17年が経過した。
長女は、既に大学を卒業して、社会人として、就職している。
この二人の娘の部屋には、ボロボロになったミッフィーの絵本や人形や、彼女たち
の描いた絵が残されているが、これらは、処分できないまま残っている。
ミッフィー、ピーター=ラビット、ターシャ=チューダーなどの絵本は、最初に買
ったときの者はボロボロになってしまったけど、捨てられない。さりとて、いつなく
なるか判らないから、毎年かいたしている。
彼女たちの結婚式の前夜に渡そうとした時、どういう反応を見せるのだろう。
かわいすぎる! 自分用に買ったのですが、ちょうど娘がトイレトレーニング中なので、
トイレでちゃんとできたらごほうびにひとつずつ貼らせています。
娘はミッフィーが大好きなので、とってもうれしそう。
ミッフィーだけでなく、他のキャラクターもたくさん入っていて、
とってもかわいいです!
楽しいシールが満載 ミッフィーやブルーナさんが大好きで買いました。使うのがもったいない程かわいいシールが沢山です。シールブックなので文字は載っていませんが、ただのシールブックではなくシールの台紙にもブルーナさんの可愛いイラストが沢山描かれています。後ろのページには、貼ってはがせる遊べるページもあるので子供でも楽しめると思います。
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[ 大型本 ]
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ぎゅっ
・ジェズ オールバラ
【徳間書店】
発売日: 2000-11
参考価格: 1,470 円(税込)
販売価格: 1,470 円(税込)
中古価格: 1,320円〜
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・ジェズ オールバラ
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カスタマー平均評価: 5
Not worth the money! I have long been a fan of Candlewick Press, but they have lost my vote on this book. Why is it so popular in Japan? Is it because it only uses one English word throughout? I agree the theme is sweet but I would rather spend my money on a sweet book that gives me more words for my yen.
娘の大好きな本です 娘(1歳半)が大好きな本で「本を読もうか?」というと必ずもってくる1冊です。
「ぎゅ」というフレーズの度に「ぎゅ」っと一緒にいって抱きついてきたり、主人公のジョジョが寂しくて泣いている場面では娘も泣きまねをします。
少ないセリフですが、色彩豊かな絵が想像力をかき立て、娘の感性を伸ばしてくれている本だと思います。
言葉なんて必要ない。 おさるのジョジョが表情豊かですごーくかわいい。
セリフは「ぎゅっ」のみで構成されているのだけど
それだけですべて伝わるし、心もほかほか温かくなる。
わが子に「ぎゅっ」にこめられたたくさんの気持ちを
この絵本を読み聞かせながら教えてあげたいなと思った。
もちろんたーくさん「ぎゅっ」ってしてあげながら。
いつかわが子も誰かに「ぎゅっ」としてあげたくなるように。
お母さんとのスキンシップもたのしめる本 セリフのほとんどが「ぎゅっ」のみの、お母さんと子供の”HUG”をテーマにした作品。とってもかわいい動物キャラクターが沢山出てきます。
お散歩していたジョジョくんが、お散歩先で出会ったいろんな動物達の「ぎゅっ」を見て、ママが恋しくなってしまう。という流れで、沢山の動物達のHUGが描いてあります。
読んであげている子供にももちろん「ぎゅっ」してあげたくなっちゃいますよね♪
「ぎゅっ」のみのセリフでストーリが作られているから、お話としては短く、小さい頃から絵本&お母さんとのスキンシップを楽しめる本だと思います♪
心がほんわかします。 この本はとても心が温かくなります。
台詞が『HUG』だけなので簡単ですが、息子に読むときは場面や感情に合わせて
小さな声で言ったり、大きな声で言ったり、悲しい声で言ったり、心を込めて言ってみたりしています。
『HUG』という温かい気持ちになれる言葉を一番最初に教えてあげられて良かった。
心のスープのような本です。
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