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童話


鏡の国のアリス (岩波少年文庫)

[ 単行本(ソフトカバー) ]
鏡の国のアリス (岩波少年文庫)

・ルイス キャロル ・Lewis Carroll ・脇 明子
【岩波書店】
発売日: 2000-11
参考価格: 714 円(税込)
販売価格: 714 円(税込)
中古価格: 240円〜
鏡の国のアリス (岩波少年文庫)
ルイス キャロル
Lewis Carroll
脇 明子
カスタマー平均評価:  4.5
短調で書かれた童話
 アリスには 「不思議の国のアリス」と本作「鏡の国のアリス」と二作ある。「不思議の国のアリス」の方が ディズニーで映画化されたこともあり有名だが 内容的には「鏡の国のアリス」の方が数段深みがあると僕は思っている。  チェスを下敷きにしたことで 非常に知性的な雰囲気が漂っている点が心地良い。アリスが歩兵から女王に成り上がるという基本線をまず キャロルは一本立ち上げているわけだ。  それに加えて マザーグースから引っ張り出してきた登場人物が楽しい。ハンプティダンプティなどは この作品で初めて知ったお方である。  さらに 独特の「寂しさ」が 通常低音のように流れている。本作は童話であるが いわば短調で書かれているかの趣がある。楽しいだけの話ではなく むしろ どこか哀しげな雰囲気がある。  こう考えると 本当は子供にはちょっと難しい童話なのかもしれない。ルイスキャロルが 自分の許から去っていくアリスを描いた作品だとも評されているのは そんなムードがあるからかもしれない。
無心になる
数年前、「鏡の国のアリス」を手に取り(たまたま「不思議」の方がなかったからだが)読んでみると、頭が意味を理解しようと文字を追っている為あべこべな内容にちんぷんかんぷんになりつつもインパクトの強いキャラクターたちに助けられなんとか読了しました。
 しかしいまいち釈然としない。
 子どものころに一度読んだ時(その時は「不思議」の方だったと思うが)はもっと世界が生き生きと、リアルな活動をしていたのに内容さえもおぼろげでスッキリしない。それは夢見がちで、想像力豊かだった子どもの頃と比べ、何でも現実的に捉えてしまう心がイマジネーションのキャパシティーを超えてしまうからでしょう。
 それから半ば意地になり何度も読み返しているうちに、少しずつキャラクターたちが「生きて」きて「鏡の国」の空気に解けこめる様になりました。
 今では私にとって、ふっと現実生活に疲れた時無心になれる(ならざるを得ない)この作品はなくてはならない存在になりました。
無心になる
数年前、ふと本屋で「鏡の国のアリス」(「不思議」の方がたまたま置いてなかったからだが)を購入し、読んでみると頭が内容の意味を捉えようと文字を追ってしまうためあべこべな内容にチンプンカンプンになりつつインパクトの強いキャラクターに助けられなんとか読了しました。
しかしイマイチ釈然としない。
子どもの頃に一度読んだときは(そのときは「不思議」の方だったが)もっと世界が生き生きとしてリアルな活動をしていたのに、内容さえも朧気でスッキリしない。
それは夢見がちで想像力豊かだった子どものころと比べ何でも現実的に物事を考えてしまう心がイマジネーションのキャパシティーを超えてしまうからでしょう。
それから半ば意地になって読み返すうちに少しずつキャラクター達が「生きて」きて「鏡の国」の空気に溶け込めるようになりました。
今では私にとってふっと現実生活に疲れた時、無心になり(ならざるを得ない)頭を空っぽにして物事を捉えられるようになれるこの作品はなくてはならない作品です。
最高
不思議の国のほうが有名ですが
鏡の国も負けず劣らず面白いです。
こっちのほうがナンセンスの面では上だと思いますし。

アリスはディズニーアニメが日本では一番有名だと思いますが
原作のほうが面白いですよ。
ディズニーアニメは不思議の国と鏡の国をちょっとまぜてますので
アニメの原作を読もうというひとは両方セットで買うことをお勧めします。
値段も高くないですしね。
ブラックな児童書
 児童書にしては随分「悪」的要素が強い作品。まあ外国と日本の考え方の相違というのも有るような気がしますが。日本の児童書と比べるといささか過激ですね。オトナが読むぶんには良いんじゃないでしょうか。子供に読ませる時には親御さんが一回読んで、子供に読ませるべきかどうかを判断したほうがいいと思います。


若草物語 プラムフィールドの子どもたち (講談社 青い鳥文庫)

[ 新書 ]
若草物語 プラムフィールドの子どもたち (講談社 青い鳥文庫)

・ルイザ・メイ・オルコット ・谷口 由美子 ・徳田 秀雄 ・Louisa May Alcott
【講談社】
発売日: 1993-06
参考価格: 704 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 249円〜
若草物語 プラムフィールドの子どもたち (講談社 青い鳥文庫)
ルイザ・メイ・オルコット
谷口 由美子
徳田 秀雄
Louisa May Alcott
カスタマー平均評価:  4
個性たっぷりな子供たちと素敵な学校
オルコット女史の名作『若草物語』でのお転婆ジョーもついに結婚、マーチおばさまが遺して下さったプラムフィールドの屋敷で、理想の教育を実践するべく「プラムフィールド」という学校を開き、個性たっぷりな子供たちを慈しみながら育てていくお話です。1993年にはフジテレビで『世界名作劇場 ナンとジョー先生』というアニメも放送されていました。
お転婆なナンの無鉄砲さ、素晴らしいバイオリン弾きのナットの嘘、荒くれ者ダンの反抗・・・、誰にでもある悪い癖をちょっと変わった方法で対処するあたり、さすがはジョー先生です。でも、オルコットはどうやらお気に入りの人物だけに焦点を当てるところがあるのか、ちょっと嫌な子供たちについての描写は「ひどい」の一言。アニメでは主人公のナンもここでは脇役として描かれていて、どちらかというとナットやダンにスポットが当てられています。アニメを観てから原作も読むと、ちょっとがっかりしてしまうかもしれません。

忍たま乱太郎―あたらしいいいんの段 (ポプラ社の新・小さな童話)

[ 単行本 ]
忍たま乱太郎―あたらしいいいんの段 (ポプラ社の新・小さな童話)

・尼子 騒兵衛 ・望月 千賀子 ・亜細亜堂
【ポプラ社】
発売日: 2005-04
参考価格: 945 円(税込)
販売価格: 945 円(税込)
中古価格: 139円〜
忍たま乱太郎―あたらしいいいんの段 (ポプラ社の新・小さな童話)
尼子 騒兵衛
望月 千賀子
亜細亜堂
カスタマー平均評価:  4
楽しかったです☆
新学期が始まって学級委員が決まったんだけど、兵太夫がなった「作法委員会」って・・・?というお話。 途中で出てくる6年ろ組の小平太&長次コンビがいい味出してました。 ただ、作法委員会の話なんだから仙蔵も出して欲しかったです。(上級生好きとしては) でも全体的に面白かったので星4つ☆

公園のメアリー・ポピンズ (岩波少年文庫)

[ 単行本 ]
公園のメアリー・ポピンズ (岩波少年文庫)

・P.L. トラヴァース ・Pamela Lyndon Travers ・林 容吉
【岩波書店】
発売日: 2003-09
参考価格: 798 円(税込)
販売価格: 798 円(税込)
中古価格: 644円〜
公園のメアリー・ポピンズ (岩波少年文庫)
P.L. トラヴァース
Pamela Lyndon Travers
林 容吉
カスタマー平均評価:   0

コロボックル絵童話(3) トコちゃんばったにのる (コロボックル絵童話)

[ 大型本 ]
コロボックル絵童話(3) トコちゃんばったにのる (コロボックル絵童話)

・佐藤 さとる
【講談社】
発売日: 2004-12-11
参考価格: 1,260 円(税込)
販売価格: 1,260 円(税込)
中古価格: 800円〜
コロボックル絵童話(3) トコちゃんばったにのる (コロボックル絵童話)
佐藤 さとる
カスタマー平均評価:   0

透明人間 (子どものための世界文学の森)

[ 単行本 ]
透明人間 (子どものための世界文学の森)

・H.G. ウエルズ
【集英社】
発売日: 1996-07
参考価格: 893 円(税込)
販売価格: 893 円(税込)
中古価格: 66円〜
透明人間 (子どものための世界文学の森)
H.G. ウエルズ
カスタマー平均評価:  5
この本は素晴らしい!!
この本は、とても読みやすいと思います。
短時間の中で、あっと言う間に、読めて、
それなのに、中身が濃いとおもいます・・。
最後の、展開が全く読めなくて、推理するのが、
とっても、楽しかったので、とっても楽しく読ませてもらいました・・。

家なき娘〈上〉 (偕成社文庫)

[ 単行本 ]
家なき娘〈上〉 (偕成社文庫)

・エクトール マロ
【偕成社】
発売日: 2002-02
参考価格: 735 円(税込)
販売価格: 735 円(税込)
中古価格: 556円〜
家なき娘〈上〉 (偕成社文庫)
エクトール マロ
カスタマー平均評価:  5
感動のお話です。
子供のころ読みましたが、自分を孫だと明かさずに、けなげに自分の力で信頼と地位を勝ち取って行く姿は感動的です。両親を亡くして、非常につらいのでしょうが、自分の祖父を見て、非常に偏屈な人だと理解し、それをわずかではあるが、自分の影響力で変えさせていくのは非常に感動的です。インドからフランスまで来て、フランス語も最初はままならなかったのに、努力で解決して行きます。私はこの作品を読んで非常に自分が感動しているのが分かりました。非常に長いお話ですが、がんばって読んでください。自分を変えることで、周りをどんどん良い方向に変えていく姿は現代にも当てはまると思います。とにかく小学生の高学年の方々にはお勧めです。自分も元気になると思います。かなり昔にアニメで「ペリーヌ物語」というのが放送されていましたが、それも参考になると思います。DVDにもなってますから、本は嫌いという方は それも参考になさってください。とにかく元気になるお話です。
夢のような名訳
アニメのペリーヌ物語のファンならば,この原作を読みたいものだと思う.ところがこれまで岩波文庫の古い,わかりづらい翻訳しかなかった.しかし,二宮先生のこの翻訳は,岩波文庫のものとまるで格が違う.分かりやすいし,岩波版に見られた誤訳の数々もない.その上,底本にはフラマリオン社の初版本が用いられ,そこに印刷されている銅版画が多数訳文を飾っている.夢のような名訳.解説がまた力作で,作品の舞台を見るため北フランスに旅立ち,マロクールのモデルと見られる工場と邸宅を見つける顛末が写真付きで語られている.むかし朔太郎は ふらんすは余りにとほし, と歌った.今フランスは遠くないのである.なお,二つの訳の比較にはガリマール社版の2巻本のテキストを使った.
『家なき娘[上]』
世界名作劇場『ペリーヌ物語』の原作の訳書で、二分冊の上巻である。

アニメは、ボスニアで父親が亡くなった直後から物語が始まり、
16話分使ってフランスまでの道中を描いているが、
原作では、フランスに辿り着くところから始まる。

これは恐らく、アニメでは『家なき娘』という邦題の通り、

長い旅の末に祖父に受け入れられるすべての過程を重視しているが、
原作は『家族で』という直訳の通り、元々ペリーヌが祖父に家族として
受け入れられる過程にのみ着眼点を置いているためだと思われる。
そのため、物語が始まってすぐに訪れる母親との死別シーンや、
パリカールとの別れも、アニメに比べて淡白な印象を受ける。

上巻の主な流れは、フランスでロバのパリカールを売り、母親が死に、
ペリーヌはたった一人で旅の目的地である、祖父のいるマロクールへ向かう。
苦難の末マロクールに辿り着くが、祖父は自分と母親をひどく恨んでおり、
ペリーヌは追い返されるのを恐れて名乗り出ることができなかった。

そこで祖父の経営する紡績工場で働き、やがて英語の才能を買われて、
祖父の側で通訳をするよう頼まれたところで終わる。

もう一つ、原作とアニメとで大きく違う点がある。
それは、原作では、ペリーヌがヴュルフランの孫であることが最後まで語られないのだ。
そのため、ペリーヌの、祖父に対する内面が一度として直接的には表現されず、

ひどく物足りない感じがする。

全体を通してアニメの方が楽しめるが、祖父に対すること以外はペリーヌの
内面もしっかり描かれているし、マロクールへの道中やマロクールで一人で
暮らしている光景の描写は細かく、読み応えがある。
一小説として、アニメを知らない人にもオススメできる作品だ。
現代語版・家なき娘
知ってる人は知ってる、アニメ・ペリーヌ物語の原作です。
岩波文庫版を求めて20年、ようやく再販がなったその2年後に出版された本書は、旧仮名遣いでもすばらしい内容だった岩波文庫版に比しても、子供たちにも読みやすく、大人でもまっすぐにその内容に没頭できる、現在の日本語で書かれています。

エピソードは小説らしく、アニメとはまた違った楽しさが味わえます。
本を読む対象と、アニメを見る対象の想定年齢が違うので、無論すべての伏線をナレーターが解説してしまったりもしません。どうぞ、ペリーヌの冒険をお楽しみください。
ただし、この本には注意点が1つ。

それは、本書表紙の折り返しが、アニメのストーリーを知っている人を相手に、本小説最大の伏線を、スパッとネタバラシ!している点です。
純粋に小説として楽しみたい方は、折り返しにご注意を。


家なき娘〈下〉 (偕成社文庫)

[ 単行本 ]
家なき娘〈下〉 (偕成社文庫)

・エクトール マロ
【偕成社】
発売日: 2002-02
参考価格: 735 円(税込)
販売価格: 735 円(税込)
中古価格: 300円〜
家なき娘〈下〉 (偕成社文庫)
エクトール マロ
カスタマー平均評価:  4.5
アニメから見ると奥深さが分からなくなっているかもしれない。
10歳未満のお子さんなら、アニメから入るのが自然かもしれません。 10歳くらいになるまで、アニメの家なき娘を見ていないのなら、文庫を先に読むのがお勧めです。 文庫を読んだ上で、なぜ、アニメでは、まとめてしまったかを考えるのもよいかもしれません。
『家なき娘[下]』
世界名作劇場『ペリーヌ物語』の原作の訳書で、二分冊の下巻である。

まずざっと上巻のあらすじを書こう。
少女ペリーヌは、両親と三人で、祖父ヴュルフランの住むマロクールを目指して
旅をしていた。しかし父はボスニアで亡くなり、母もフランスで亡くなった。
たった一人でマロクールに辿り着いたペリーヌだったが、

祖父は母親と自分をひどく恨んでおり、孫だと言い出すことができなかった。
そこでペリーヌは、祖父の信頼を勝ち得るまでは名乗るまいと心に誓い、
祖父の経営する紡績工場で働くことにする。

ヴュルフランは目が見えず、ずっと一人息子、つまりペリーヌの父親の帰りを
待ち続けていた。わけあって自分で追い出したのだが、彼は息子を愛していたし、

工場の後継ぎは息子の他にないと思っていた。
けれど息子は戻らず、彼の周囲では次期社長の座を狙う者たちが策をめぐらせて
互いを牽制し合っていた。

下巻では、ペリーヌがそんな中に飛び込み、彼らの陰謀を上手くかわしながら、
祖父の側で通訳として働き、少しずつ祖父の信頼を勝ち得ていく様が描かれている。

感想だが、アニメでは初めからペリーヌが孫だとわかっており、
ペリーヌの祖父に対する内面が物語の中枢的に語られるのに対して、
原作では孫であることは最後まで読者に対しても隠されている。
そのため、ペリーヌの内面が見えてこないだけでなく、
彼女の目的すら曖昧なまま物語が進むので、いまいちと言わざる得ない。

あと、小説の展開自体は面白いが、ペリーヌがあまりにも完璧すぎるのも残念。
読者は少々欠点のあるキャラクターの方が感情移入しやすいものだ。

上巻の続きであり、上巻がオススメなのでこれも薦めるが、
下巻単体としては上巻ほどは面白くない。
現代語版・家なき娘
アニメと小説の違いも楽しい、ペリーヌ物語原作の下巻です。
小さな子向けに、TVでは切られてしまったタルエル氏の深い描写。
反対に影の薄い、ビルフラン様の"二人"の甥。
TV製作の都合上、一人にまとめられてしまったペリーヌの家庭教師の先生と、工場主任技師。

TVではどうしても付いて回るマスコット動物の不在による、ペリーヌの文字どおりの孤軍奮闘。
唯一人の友人の、TVとは大きく違う生い立ちと、不幸な事故の結末。
そして、最後まで一切語られることの無い、ペリーヌとビルフラン氏の関係。
etc.etc. ・・・TV版を知っている人は、2倍楽しい。知らない人は、より一層、小説として楽しめる。そんな下巻です。

た・だ・し・TVは知らない、小説で初めて読む、という方は、上巻ともども、決して表紙の折り返しは、読書前に読まないように、ご注意♪


魔法使いのチョモチョモ (フォア文庫)

[ 単行本(ソフトカバー) ]
魔法使いのチョモチョモ (フォア文庫)

・寺村 輝夫 ・和歌山 静子
【理論社】
発売日: 1997-10
参考価格: 630 円(税込)
販売価格: 630 円(税込)
中古価格: 92円〜
魔法使いのチョモチョモ (フォア文庫)
寺村 輝夫
和歌山 静子
カスタマー平均評価:  4
王さまシリーズ珠玉の名作
「ぼくは王さま」シリーズの中でも特に読み応えがあって、お気に入りの一冊です。 文体が例によってリズミカルで。 ストーリーも風刺も効いていて、ずいぶん幅が広くてスケールが大きいです。 子供のとき読んでからずっと忘れられなくて、何度も何度も読んだ、大切な作品です。 内容的には異色作なのかもしれない・・・
話がほんの少し複雑か
なんとなくテーマや起承転結があやふやな感じがしましたが、そこそこ楽しめると思います。 エネルギーとか、なんで王様が二人になってしまったのかなど、やや複雑な描写があるのが気になります。 少し考えるので単純に物語に没頭できないかもしれません。 小学四年生くらいから

子どもに語るアンデルセンのお話

[ 単行本 ]
子どもに語るアンデルセンのお話

・ハンス・クリスチャン アンデルセン
【こぐま社】
発売日: 2005-10
参考価格: 1,680 円(税込)
販売価格: 1,680 円(税込)
中古価格: 2,000円〜
子どもに語るアンデルセンのお話
ハンス・クリスチャン アンデルセン
カスタマー平均評価:  4
丁寧に語りかける良さ
毎日少しずつ、小学5年生を1年生、保育園の娘たちに読んで聞かせています。 アンデルセン童話は内容は皆知っているとおりですが、丁寧に、きちんと読んでいる方は少ないのではないでしょうか。 この本は、もう読み聞かせとは縁のなくなったような小学5年生の娘が一番楽しみに待っています。寝る前に読むと心の底が落ち着くようで、寝やすいようです。 人のおかしみ、確実にものを積み上げていくことの尊さ、ありがたさ 耳を通じて子どもたちに伝わる何かを大切にしたい方にはお薦めの本です。

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 更新日 2008年10月11日   ※ 表示価格は更新時のものです!      メール      相互リンク