「鏡の国のアリス」はこれと、高山宏訳・テニエル挿絵49枚(東京図書)の「注釈いっぱいマニアック版」を揃えれば、もうコレクション的に完璧。(テニエル挿絵版で探す場合はちゃんと49枚全部が収録されているかをチェックするほうがいいですね、抜粋されている場合が殆どだから)
子供が興味を持つようなストーリとなっており挿絵もあり、今年の4月に1号から読み出して、あっと言う間にここまで読破しています。私も読みましたが、この本であれば与えてもいいと思いました。
歴史にも忠実で、科学的にも生物学的にも正しいことが書かれているように思います。小学生になったら、是非、読ませたい本だと思います。不思議な魅力に絶対に子供はハマルと思います。
読んだ後に、子供とストーリについて話合うのもとっても楽しいです。今では、親も新刊を楽しみに待っています。