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児童文学


マジック・ツリーハウス〈15〉ドラゴンと魔法の水 (マジック・ツリーハウス (15))

[ 単行本 ]
マジック・ツリーハウス〈15〉ドラゴンと魔法の水 (マジック・ツリーハウス (15))

・メアリー・ポープ オズボーン
【メディアファクトリー】
発売日: 2005-11
参考価格: 819 円(税込)
販売価格: 819 円(税込)
中古価格: 304円〜
マジック・ツリーハウス〈15〉ドラゴンと魔法の水 (マジック・ツリーハウス (15))
メアリー・ポープ オズボーン
カスタマー平均評価:  5
我が家ではクリスマスプレゼントに♪
昨年がゲーム関連に凝っていた小学校3年生の我が子より今年は読書にハマッてるらしくマジック・ツリーハウス1?18の要望がありました♪小生も25日以降じっくり読書させて頂きます。

鏡の国のアリス (新潮文庫)

[ 文庫 ]
鏡の国のアリス (新潮文庫)

・ルイス キャロル ・金子 国義
【新潮社】
発売日: 1994-09
参考価格: 540 円(税込)
販売価格: 540 円(税込)
中古価格: 1円〜
鏡の国のアリス (新潮文庫)
ルイス キャロル
金子 国義
カスタマー平均評価:  4.5
ちょっと理解しがたい
 チェスとかけてあるので。ハンプティ・ダンプティがいいですね。
金子さんのほんのりと色気のあるアリス
テニエルの挿絵に拘らないとか、テニエル以外の絵でも何かひとつ欲しいとかなら、この矢川澄子訳、金子國義挿絵版がお薦め。
文庫とはいってもカラーリトグラフ、挿絵12枚の立派なものです。ちょっとおしゃまでお姉さんぶってるような、金子さんのほんのりと色気のあるアリスは、とても魅力的。といっても、金子さんの画集「アリスの画廊」にあるような過激なことにはなっていないので、大丈夫、お子様にも安心して見せてあげることができます(笑)。
訳の矢川澄子さんのあとがきには、妹たちを前にしたお兄ちゃんの語りを損なわないようにつとめた、とあります。ここでのドジスン先生は、幼い妹たちを見守る、優しく知性的な「お話をしてくれるお兄ちゃん」なのですね。
矢川さん金子さんと名前が連なっているのを見ると、どうしても澁澤さんにつながってしまって、そうなるとそこから導出されるドジスン先生のイメージは、なんとかして幼女を拐かそうとあの手この手を繰り出す倒錯した中年男になってしまったりもしかねないのだが、そんな心配は無いようだ(笑)。

「鏡の国のアリス」はこれと、高山宏訳・テニエル挿絵49枚(東京図書)の「注釈いっぱいマニアック版」を揃えれば、もうコレクション的に完璧。(テニエル挿絵版で探す場合はちゃんと49枚全部が収録されているかをチェックするほうがいいですね、抜粋されている場合が殆どだから)


マジック・ツリーハウス〈14〉ハワイ、伝説の大津波 (マジック・ツリーハウス (14))

[ 単行本 ]
マジック・ツリーハウス〈14〉ハワイ、伝説の大津波 (マジック・ツリーハウス (14))

・メアリー・ポープ オズボーン
【メディアファクトリー】
発売日: 2005-06
参考価格: 819 円(税込)
販売価格: 819 円(税込)
中古価格: 115円〜
マジック・ツリーハウス〈14〉ハワイ、伝説の大津波 (マジック・ツリーハウス (14))
メアリー・ポープ オズボーン
カスタマー平均評価:  5
我が家ではクリスマスプレゼントに♪
昨年がゲーム関連に凝っていた小学校3年生の我が子より今年は読書にハマッてるらしくマジック・ツリーハウス1?18の要望がありました♪小生も25日以降じっくり読書させて頂きます。
親子で楽しめます。
長男(小学校二年生)は、本を読むのが嫌いだったのですが、この号も出て直ぐに買いに行きました。

子供が興味を持つようなストーリとなっており挿絵もあり、今年の4月に1号から読み出して、あっと
言う間にここまで読破しています。私も読みましたが、この本であれば与えてもいいと思いました。

歴史にも忠実で、科学的にも生物学的にも正しいことが書かれているように思います。
小学生になったら、是非、読ませたい本だと思います。不思議な魅力に絶対に子供はハマルと思います。

読んだ後に、子供とストーリについて話合うのもとっても楽しいです。
今では、親も新刊を楽しみに待っています。


NO.6(#5) (YA! ENTERTAINMENT)

[ 単行本 ]
NO.6(#5) (YA! ENTERTAINMENT)

・あさの あつこ
【講談社】
発売日: 2006-09-12
参考価格: 998 円(税込)
販売価格: 998 円(税込)
中古価格: 330円〜
NO.6(#5) (YA! ENTERTAINMENT)
あさの あつこ
影山 徹
カスタマー平均評価:  5
衝撃の事実にびっくり?!続きが読みたい!!
続きが気になる…。続きがまだ出ていないから、最新刊のこの5巻をギリギリ我慢できるまで、読むのを我慢してたけど、ついに読んじゃいました。 あさのあつこさんの本格SF(だよね??)の最新刊です。 この巻で、「ネズミ」の過去が少し垣間見えてきました!その代わり、物語の前半は「紫苑」の主観で描かれていたのに、最近は「イヌカシ」や「ネズミ」の視線で話が進むので、「紫苑」という少年が少し不透明な存在になってきました。 それから、衝撃の事実が発覚しました。イヌカシが女の子だったなんて?!! もう、これから「NO.6」(物語の中の楽園とし)はどう変化していくんでしょうか!?ドキドキです。 それにしても「NO.6」の矯正施設は怖そうです。読みながら想像すると、私の貧弱な脳みそはナチスドイツの収容所しか思い浮かべられませんでした…。 ともかく、早く続きが読みたいぞー!!
矯正施設で見たもの
矯正施設への侵入、というよりは、人狩りで狩られて放りこまれたわけですが・・・。 その場所で紫苑が見たものは、地獄のようなありさまでした。 動物のように狩られた後は、死体と怪我人の山の上に、ゴミのように落とされます。 なすすべもなく死んでいくものたちの中で、ネズミは確信を持って細い道を進みます。 4巻目は矯正施設へ入るところで終わっていましたが、結局そこからあんまり進んでない感じです。 ラストに垣間見えた紫苑の変化と、ネズミの秘密がこれからどう展開していくのか、とても気になります。
深い結びつき…
紫苑とネズミの仲はますます強く結ばれていっています。ネズミだけでなく、絶対的に他人を信用できないはずの西ブロックの人々もどうしても、心開きたくなる紫苑はすごい!! たしかに同性愛っぽいなって、感じるところもあります。でも、これがどちらかが女の子だったとしたら、もっと早くに恋愛に関わる醜さっていうか、ベタベタ感みたいのが出てきてしまって、物語のおもしろさも半減しそう… と、ちょっと想像してみて感じました。 そういうところも含め、人間関係だけじゃなく、生きることについて考えさせられます。 どれだけの人が、死にたいくらいの思い・死ぬ思い、してもしっかりと生に喰らいついていけるのだろう…
闇の奥に隠された真実
#1?#4まではリアリティがあると思った。 けれど#5に来て「老」という存在が出てきたところで、 ちょっとリアリティが欠けてしまったと感じる。 今までのリアリティが安っぽく感じられてしまい、 自身のみの力で矯正施設を攻略して欲しかったと思う。 ストーリーの進みもやや遅めに感じられる。 感情を書くのも必要かもしれないが、あまりにも だらだらしてはいないだろうか。 (決してストーリー展開が面白くないというわけではないのだけど) ということで星を一つ減らした。 今回は紫苑の一面が覗き、ネズミの哀願が 大きく物語を揺らすような気がした。 他を思いやり、守ろうとすること。 それが紫苑の「断罪」になり、ネズミの「哀願」となる。 #1?#4までに書かれていた異常なまでの 『他人を助けようとする、好こうとする気持ち』の 一部結末と言えるかもしれない。 ここから二人の仲をどう描くかは作者に期待したい。 一部で腐女子向けというものが囁かれているが、 確かに『少年同士の友情』と一くくりに出来るものではない。 『愛情』と軽々しく呼んでいいものが二人の間にあるとは 思えないので、あえて何も言わない。
重い、想い・・・
この巻では、紫苑とネズミが矯正施設に行き、とうとう沙布を救出に行く途中までの様子が書かれています。 作者、あさのあつこ先生のすごいところが、沙布を救出して終了、にするようなお話にしてくれそうにところです。 紫苑とネズミの関係がだんだん変わっていく様子が書かれていて、この二人は最後、どのような関係になってしまうのか、と疑問に思いました。 また、この巻で、紫苑の変わりようがとても強く出ていて、紫苑の行動や考え方にえ、まさか! と思わされました。 ホラー系ではないのですが、少し恐怖を私は感じましたよ…… 紫苑とネズミの関係、と書きましたが、私は決して彼らが同性愛者だとは思えません。 確かに会話が……小学生向けではないことは頷けます。 ですが、あさのあつこ先生の作品は、例として、「福音の少年」も「バッテリー」も少年が主人公で、少年同士の関係を描いている、という共通点があります。 作者はもともと少年を描くのが好きなのではないでしょうか? これらの作品はけっして同性愛を描いているわけではなく、人間の、少し不思議な人間関係を描いているように私は思っています。 けっして愛情でも友情でもない、人間関係。作者はこれらの本の中でこのようなことを実際、書き表しています。 ですから、「No、6」も多分、同姓愛ということとは少し違う、しかし、ヤングアダルト向けの言葉は使われている、と私は思っています。 あくまで私の意見ですが……

マジック・ツリーハウス〈8〉古代オリンピックの奇跡 (マジック・ツリーハウス (8))

[ 単行本 ]
マジック・ツリーハウス〈8〉古代オリンピックの奇跡 (マジック・ツリーハウス (8))

・メアリー・ポープ オズボーン
【メディアファクトリー】
発売日: 2003-07
参考価格: 819 円(税込)
販売価格: 819 円(税込)
中古価格: 320円〜
マジック・ツリーハウス〈8〉古代オリンピックの奇跡 (マジック・ツリーハウス (8))
メアリー・ポープ オズボーン
カスタマー平均評価:  5
読み終えた今、息子に確かな自信が生まれた
マジックツリーハウスを手にした時から没頭し始め、既刊の8冊をあっという間に読んでしまいました。本をなかなか読まなかった息子が、電車に乗ると直ぐに本を開き読み始めるのです。8冊読みきった今、息子にはぶ厚い本を読む自信が生まれました。その後もデルトラ・クエストシリーズを読み、家にある本や図書館で借りてきた本を暇さえあれば読むようになりました。そして、マジックツリーハウスで登場した場所、物について、思いを寄せるようにもなったのです。

タイムマシン

[ 単行本 ]
タイムマシン

・アニリール・セルカン
【日経BP社】
発売日: 2006-11-23
参考価格: 1,365 円(税込)
販売価格: 1,365 円(税込)
中古価格: 799円〜
タイムマシン
アニリール・セルカン
カスタマー平均評価:  5
もっともっと詳しい話を聞きたくなる
最初に見たのが書店の専門書売場だったから、難しい本かと思っていたら、いわゆる児童文学。 率直な感想としては「もう少しつっこんで長くしてもらってもいいかなあ」という感じ。全体的には分からないではないけれど、読み進めるうちにもっと知りたいことがたくさん出てきて、ちょっと中途半端で終わってしまう。そのあたり、読者である「子どもたち」にとってはどんな感じなんだろうか。しかしこれが「実話」(である部分が多い)とすると、こんなにたくさんの国の子どもが集まっている学校ってどういう学校なんだろう、ということの方が興味がある。あと子どもや親がどんどん集まってきたときの「会話」は何語で行われているんだろう、とか。そういう意味で、このお話、もっと肉付けして映画とかにすると面白いかもしれない。
忘れてた感覚
日々の日常の雑事に追われていて、その中で、少年少女時代を思いださせてもらえた一作。 友達のお父さんでもお母さんでもこんな親に出会えていたらよかったな。と思ってしまう大人がたくさんでてきます。 好きな台詞は、イアニスの祖母の言った 「イアニス、『誰かかなってほしいあなた』ではなくて、『自分のなりたいあなた』になって帰ってきなさい。」 です。
読んだ後にすがすがしい風が・・・
読んだ後に、勇気をいただけ、心にすがすがしい風が吹いたような気がするそんな作品です。 天才、気鋭の科学者と言われ、パイロットライセンスを持ち、たくさんの賞も取り、宇宙飛行士候補の作者も自己嫌悪や自信喪失になったエピソードは親近感を持ち、何か応援したくなりました。 これを読んだら、勇気が出て、新しいことに挑戦したくなりました。 自分が自由の中に生きていることを実感しました。 子供だけでなく、大人にこそ読んで欲しい作品です。
甥にプレゼントしました。
感動しました。笑いあり、涙あり、チャレンジあり、のリアルアドベンチャーともいえるこの本。 読み始めたら一気に読み終えてしまいました。所要時間1時間強。とても面白いので、 あっという間に読み終えました。お正月のお年玉に添えて、中学生の甥っ子にもプレゼントしました。 にしても、こんな体験している方は、めったにいませんね。笑 でも、全然、まったく、スケールは違うけど、誰しも人生はリアルアドベンチャー。 自分の人生もこうしてみれば、悲喜こもごものドラマだったようにも思えます。 想いが現実を作る。そんなシンプルな人生の鉄則に気付かせてもらった一冊です。 映像で見たら、更に楽しめると思います。是非、アニメ化ドラマ化、お願いします☆
人として大切なもの
 「宇宙エレベーター」引き続き、 待ちに待ったアニリール・セルカン氏 2冊目の本を早速読みました。  子供向けのとても読みやすい本ですが、 是非とも大人に読んでもらいたい一冊です。  家庭のなかで、教育の現場で、現代社会の中で、 いたたまれない事件が相次ぐ今の日本が 忘れかけている何かを教えてくれる、 そんな心温まるストーリー。 「人として最も大切なもの」 「人が人として生きるために必要なもの」 「タイムマシーン」を通じて、 そういったものを振り返ることができました。    「信頼や愛情に垣根はない」 この本の中で一番気に入ったフレーズです。  もしかするとこの本は とある科学者が書いた、この世でもっとも スピリチュアルな本かもしれません。  

NO.6♯1 (講談社文庫)

[ 文庫 ]
NO.6♯1 (講談社文庫)

・あさの あつこ
【講談社】
発売日: 2006-10-14
参考価格: 500 円(税込)
販売価格: 500 円(税込)
中古価格: 6円〜
NO.6♯1 (講談社文庫)
あさの あつこ
カスタマー平均評価:  4.5
すらすら読めます
あさの先生の作品ははじめて拝見するのですが、これほど読みやすい文章であるということに感心しました。 1冊読むのに2時間もかかりません。それとは裏腹に、彼らを待ち受けている運命が、どれほど重たいものなのかもひしひし感じます。 そして何より、ネズミと紫苑、ふたりがあまりにもまっすぐで純粋で、キュンときます。 鬱陶しいと思いつつも、紫苑を失うことを何より恐れているネズミと、ネズミに惹かれており、彼のことをもっと知りたいという紫苑。 それでも、あまりに濃い関係ではなく、お互いを大切にする。そんな若いふたりの今後がとても気になります。 同性愛が好きな方にはもってこいの作品です。 期待を込めて星4つとします。
生きると決めたなら前に進むしかない
何度も重ねて勧められ、試しに一巻を読んでみた。 これはまずい。続きが気になる。残りも一気に読みたい。面白かった。 従順で優等な自然。しかし、人もまた自然の一部であり、自然を身のうちに飼っている。その自然は、果たして従順で優等でばかりいるだろうか。 理想の都市ははりぼてだった。環境だけではなく情報も統制されている。猜疑心を持ち、忠誠を誓えなくなったとき、都市から排除される。少年たちは、ここからどこに行き、何を見るのか。何を壊し、何を掴むのか。生き延びることはできるのだろうか。 残酷で傲慢な現実に肉薄してなお、希望を描く物語を書きたいという、作者の意気に期待する。
少年は過酷な現実を知る
近未来都市とその謎に迫るお話。児童書のようですが、読んでる年齢層は大人の方が多い気がします(気がするだけかも?)文体は読みやすくて、回りくどくなく、一日で一冊読めると思います。ふたりの少年を容赦なく襲う過酷な展開にハラハラしました。内容は割とシリアスですが、重すぎずよいです。ファンタジーではないと思います。同性愛が好きな方にはオススメします。キュンとくること間違いなしです。
近未来ファンタジー
あさのあつこという作家を知ったのは少年野球小説の「バッテリー」で、これも大好きだけど、こちらは近未来ファンタジーです。 2歳のときの検査で能力最高ランクと位置づけられ、エリートとして最高の教育を受けている紫苑は、12歳の誕生日に、嵐の中窓を開けます。 そこから入ってきたのは、肩に銃創を負い、当局から追われている「ネズミ」と自称する少年。 彼を助けた罪で、NO.6のエリートだった紫苑は最下層に落とされてしまいます。 それでもそのときのことを少しも後悔していない自分に気付く紫苑。 16歳になったときある不思議な事件が起こり、それを目撃した紫苑は追われる身となります。 かけられた罠。 ネズミとの再会。 NO.6からの逃走。 一巻目は息もつかせぬ展開です。
今後に期待...
文章が読み易い。薄目ということもあって2時間も掛からずに読めた。 設定がごたついているのではと危惧していたのだが、記載は結構簡素で、そのとき要る事のみを書いている感じだ。 解りやすいが、細かな状況、容姿などで「どういう事?」と思うこと多々。 全文がキャラ視点だが、会話のテンポがよく、説明する箇所がわざとらしくなくて好感が持てる。 また、同性愛が..という話を聴いていて若干の抵抗感があったのだが、この一巻においては然程感じなかった。 しかし名前のつけ方は少し気になってしまう。電撃、ビーンズ文庫などのようだと感じる…。 まだ冒頭部といったところなので、気分的には星3つですが今後への期待で4つに。

おしゃべりさん (おはなし30ねえ、よんで!)

[ 単行本 ]
おしゃべりさん (おはなし30ねえ、よんで!)

・さいとう しのぶ
【リーブル】
発売日: 2005-02
参考価格: 1,575 円(税込)
販売価格: 1,575 円(税込)
中古価格: 1,070円〜
おしゃべりさん (おはなし30ねえ、よんで!)
さいとう しのぶ
カスタマー平均評価:  5
毎日の読み聞かせに最適
毎日新聞の読み書かせ連載童話「よんであげて」として掲載されていたものです。 動物や物がおしゃべるをするという読み切りのお話が30。1日1話ずつ読むと ちょうど1ヶ月。 朝刊がしゃべる、トーストがしゃべる、トイレのマークまで…。 年長の息子は「ぼくのおしゃべりさん、お話作って」とせがんできて、いろいろ あることないこととりまぜてお話をしてやりました。「○○くんのお耳」とか…。 そうしていると自分でも作り始めました。「うんこ」とか… (なぜに小さい子はきちゃないものが好きなのでしょう…。フロイトの肛門期? とやらいうもの?否定せずに「ふむふむ、なるほどなあ」と聞いてやると満足 しています。)
子供たちに大好評!
この本は毎日新聞に連載されていたコラムを集めたもので、本になったらなあと思っていました。新聞では白黒だったので絵もカラーになっているし、普段では絶対しゃべることのないランドセルやすいとうや新聞の気持ちなんかが表されていて全部で30タイトル!子供たちの身近にあるものばかりがタイトルになっているだけに大喜びで毎晩寝る前によんでいます。
絵もとてもかわいいし、文章も関西弁でなんだかほっとできる一冊です。

チョコレート工場の秘密?ロアルド・ダールコレクション (2)

[ 単行本 ]
チョコレート工場の秘密?ロアルド・ダールコレクション (2)

・ロアルド・ダール ・Roald Dahl ・Quentin Blake
【評論社】
発売日: 2005-04-30
参考価格: 1,260 円(税込)
販売価格: 1,260 円(税込)
中古価格: 9円〜
チョコレート工場の秘密?ロアルド・ダールコレクション (2)
ロアルド・ダール
Roald Dahl
Quentin Blake
クェンティン・ブレイク
カスタマー平均評価:  3
10才の感想文
ダールコレクション(2)です! 私は話がわりと短い「舌かみ村の牧師さん」から読み始めたんですが・・・・・・  とぉ?っても面白かったです!英語だと一文字で意味が全然違ってきてしまうので、笑えます。(意味が分からない人は本を読んで下さい。)チョコレート工場の秘密の話に戻って、この話は映画で有名になりました。映画で知った人も多いと思います。映画と違う所見つけるのも楽しいし、勿論、本だけ読んでも十???分っ楽しめる事間違いなし!! ロアルド・ダールさんは文章の中に皮肉が入ってる事が多いんですが、逆に私にとっては新鮮で面白かったです。なんか上手く説明出来ないんですが・・ 意地悪な皮肉じゃなく、皮肉すら笑いに変えてしまえる凄さ?(って疑問系にしてど?すんだ!)後書きでも訳者さんが言ってらっしゃるんですが、ロアルド・ダールさんは言葉遊びをよく使うので、とてもリズムがいいし、面白いです。  英語だとよくわかるのかなぁ?訳している人によって違うんですが、それをくらべるのもいいんじゃないかなぁ??と思います。 まとめると→ まぁよーするにロアルド・ダールさんの作品はとっっっても面白いですよーーーー!!! という事が言いたいのです。読んでみる価値は、あると思います!!
訳批判は的外れ
めったに小説を読まない私が、薦められて読んだこの本。 映画化されていることは知っていましたが、映画を見る前に読みました。 いけすかない他の子供たちが見事に消えていく様が非常に愉快でした。 しかもなかなかブラックで…痛快です。 登場人物の名前、実に名訳ですね! 頭にすっと入って来やすい。挿絵とも相俟って、ばっちり頭に記憶されました。 映画ではそのままの発音だったのでがっかりでしたが・・・ ブクブトリー、アゴストロング、イボダラーケ、テレビスキー、そしてバケツ。 こっちの方が子供にはベターなのでは? ここでのレビューを見ますと、旧訳での雰囲気が台無しとかありますが、 もともとブラックな要素を持った作品だと思うので、特に問題ないと思います。 映画の方がよっぽど危ない(笑)と思いますし。 旧訳を読んだ人にはどう感じられるかわかりませんが、 初めて「チョコレート工場の秘密」を読む方には違和感の無い1冊だと思います。 自信を持ってオススメします。
映画を見てから読んだ方がよいかも
ダールの作品は、マチルダは本で読んだだけで十分楽しかったのですが、 チョコレート工場の秘密は、少しわからない部分がありました。 しかし、2本の映画を見てからは、本が分かりやすくなりました。 飜訳は誰のでもよいと思います。 子供に読ませるのなら、分かりやすい方を勧めるか、 挿絵がかわいいのをすすめるかの2つの方法があります。 問題は、内容が大切です。 ダールは、この作品で、何を伝えたかったでしょうか。 少なくとも家族愛は、映画を見て分かりました。 その意味で、映画はすばらしいと思いました。 ダールの皮肉は、奥が深く、私のような凡人にはわかりません。 そのため、訳者がどのような努力をして訳出しようとしたかは、その訳者の努力の話であって、読者の努力は必要ないように思います。 読者は、自分が気に入るか、気に入らないかだけで十分。 本を読んで、チョコレート工場の秘密がわかる人の方が少ないと思います。 ぜひ、映画を見てから読んでください。
映画は横に置いといて
映画は 大量に出てくる大塚範一似のウンパルンパだけでも爆笑 ティム・バートン監督らしい子供向けにみせて大人が見れる作り方が秀逸だわ ウォンカ高い倍率で招待するから どれだけビップなおもてなしかと思ったらアレですからね(笑) けどユーモア全開でもウォンカの回想と最後でちゃんと感動できる ただ原作知ってると ウォンカは謎のままの方が良かったと思う方もいるかもですね しかしあそこまで綺麗に工場を映像化されてちゃ否定的な言葉はでにくいですね 本当にチョコレートが魅力的に見えるもの それの原作 映画の余韻を残しながら読むと危険 空っぽで読めばこの作品の魅力に触れられる 映画には映画の原作には原作の良さを感じてください
ウォンカが魅力的
ジョニーデップ主演の「チャーリーとチョコレート工場」を見て、 ウォンカさんと工場内の世界観が素敵で、原作が読んでみたくなって読みました。 とてもいいですね! 映画も、原作も両方楽しめました。 子供のころに読みたかったなぁ。 挿絵もかわいいので、子供も手にとりやすいんじゃないでしょうか。

風の万里 黎明の空(下) 十二国記 講談社X文庫―ホワイトハート

[ 文庫 ]
風の万里 黎明の空(下) 十二国記 講談社X文庫―ホワイトハート

・小野 不由美
【講談社】
発売日: 1994-09
参考価格: 683 円(税込)
販売価格: 683 円(税込)
中古価格: 1円〜
風の万里 黎明の空(下) 十二国記 講談社X文庫―ホワイトハート
小野 不由美
カスタマー平均評価:  5
うん、よかった。
いままでの自分を振り返ることのできた鈴と祥瓊。 何が間違っていたのか。 何をすべきか。 そして、陽子、鈴、祥瓊の3つの物語は繋がりひとつの方向へと向かう。 上巻は350ページ近く。 下巻は370ページ。 下巻の中盤からさらに展開は面白くなっていく。 クライマックスも、十分読み応えあり。 祥瓊もかっこいいけど、陽子がかっこいい! 読み終わった後、とても気持ちがよくって、 よし、がんばろうって、思う。
自分の力で見つけるもの。
鈴と祥瓊、それぞれの思惑は違えど「景王・陽子」に向かって進み始める。 陽子に会いに行く当初の思惑は、幼く独りよがりだった。 道中、それぞれの苦難を乗り越え、精神的に大人になってゆく様は、読んでいてホッとする 場面。「その気持ちになれたのならば、会いに行ってもいいよ」と許したくなる。 あっ!そうそう!優しい優しい楽俊が再び出てきますよ。 (アタシは楽俊が恋人だったらな!と読むたびに思います。鼠の姿だけど) 陽子の方は、さすがの女王。 自分で答えを見つけるために行動を起こした。 不甲斐ない自分をそのままにせず「知る」ために、街に下りた。 王という素性を隠し、下界で生活してみる。 民の生活を知る事で、民のための政治ができるというもの。 下界で出会う「先生」も、陽子が会うべくして会った傑物。 その「先生」がさらわれ…… ここから物語が急変する。 ここから先の事は、あえて書かないことにする。 次々と胸をすく種明かしは、誠に清々しい。 そして、陽子が自らの力で見つけた信頼しうる仲間たち。 まだまだ少ない慶王朝の官吏だが、これなら大丈夫と思える者たちばかり。 自分の力で見つけるもの。それをこの本に教わった気がする。
ただのファンタジーではない
陽子、祥瓊、鈴が合流。市井の状態や、周りの皆は陽子が王と知らないままなので「王は何をしているのか」という王制の不満を陽子は目の当たりにし、陽子は自らの不甲斐なさに落ち込む一方で、王制に対抗する渦に自ら巻き込まれていきます。ファンタジーとは爽快な部分が多いけれど、十二国記はその部分よりも「相応の物を手に入れるにはそれ以上の努力が必要で、手に入れた後も勤勉に務めなければそれは脆く崩れる」ということを学ばせてくれる一冊です。ラストの陽子は格好いいですが、泰麒奪還の際の最後の扱いをみると、良き仲間は手に入れたものの、まだまだ陽子はこれからも苦労を強いられるんだなと思いました。どこまでもハッピーエンドにはならない十二国記。普通のファンタジーとはそこが違って、説教臭くないにも関わらず、読後色々と考えさせられます。
人それぞれの立ち直り方。
十二国記シリーズの中で一番印象に残っていると言っていいほど面白かったのがこの下巻です。 3人の少女がようやく出会いそして慶に巣食うケダモノ達をバッタバッタと倒し最後に景王・陽子が麒麟の背に乗り一喝するのはカラーで動くアニメキャラや声優がいなく活字だけでも想像だけで危機迫る迫力で心底スカッとしました。それだけでも充分すぎるのですが私には一番なのは3人の少女の劇的とも言える心の変化ー。あれだけ卑屈になっていたのが周りが見え自分達が努力しなければいけなかったことを知り陽子と共に和やかに笑えるようになったことは読み手にとっても自分のことのように嬉しかったのではないでしょうか? 人間、愚か者のまま生きるか愚を知り次ぎに行けるかのポイントは間違いに気付きをそれを何とかしようという気持ちがあるかないかの差。陽子は慶国の有様を知った、祥瓊は楽俊に出会い己の無知を知った、鈴は清秀と出会い自分だけが哀れではないと知った、、、そういうことだと思います。 読み終えたあとは自分でも気持ちがスッキリしました。
★黄門様誕生★
 慶国スキの方の大体が@番スキな話だと思います♪【上】でそれぞれの登場人物の説明をして【下】でやっと陽子・鈴・祥瓊(ショウケイ)が出会います! 景麒と陽子のやりとりも面白い★話が進むにつれてワクワクしていきます。終盤での陽子は筋肉男とクマ男(=スケさん・カクさん)を連れた、まさに黄門サマ!!
 本当は、とても頭がよく奥の奥まで物事を見る力があった祥瓊と、決めたら一直線だけど、とても優しく間違っていると思う事には真っ向から立ち向かっていく鈴と、そして陽子の始まりのお話。って感じじゃないかと思います。

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