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[ 単行本 ]
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マジック・ツリーハウス〈18〉オオカミと氷の魔法使い (マジック・ツリーハウス (18))
・メアリー・ポープ オズボーン
【メディアファクトリー】
発売日: 2006-11
参考価格: 819 円(税込)
販売価格: 819 円(税込)
中古価格: 217円〜
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・メアリー・ポープ オズボーン
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カスタマー平均評価: 0
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[ 単行本 ]
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少年探偵団 (少年探偵)
・江戸川 乱歩
【ポプラ社】
発売日: 2005-02
参考価格: 630 円(税込)
販売価格: 630 円(税込)
中古価格: 171円〜
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・江戸川 乱歩
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カスタマー平均評価: 5
色あせない名作。 ぜひ現代の子供たちの必読書にしてほしいくらいの名作です。
大人になっても楽しめる、そんなハラハラドキドキする本はなかなかないと思います。
そこそこ読み応えもあり、子供へのプレゼントにもいいのでは?
読書をするくせをつけるにはこれはもってこいの教材だと思います。
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[ コミック ]
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ソエルとラーグ―モコナ=モドキの冒険
・CLAMP
【講談社】
発売日: 2004-07
参考価格: 1,980 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 1,050円〜
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・CLAMP
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カスタマー平均評価: 4.5
モコナファン必読♪ モコナが生まれたときから四月一日に起こされるまでのお話です。
とってもかわいいお話なのでモコナファンはもちろん、そうでない方にもおすすめです。
モコナの知られざる(!?)プロフィールも読めます。
ちなみに…
モコナ=ソエル=モドキ(白)
モコナ=ラーグ=モドキ(黒)
だそうです。その他は読んでからのお楽しみです。
とにかくイラストが可愛いです。
たくさんのイラストが楽しめます。
ユエさんやケロちゃんも登場。
色んなモコナが見れますよ。もちろん「めきょ」ってなってるところも…
大好きです★ モコナ=モドキがどうやって生まれたかとか、なんでこういう名前がついたのか
など、いろいろ分かります!!
それに、ツバサとxxxHoLiCで活躍してる所も、可愛かったりしますが、
その前のまだ、分かり始めのところも、すごく可愛いです!!
ケロちゃんとユエなど、おなじみのキャラクターの名前も出てきます!!
とっても可愛くてほのぼのします★読んでみてね♪
かわいい!!! モコナはそれほど好きじゃなかったのですが、xxxHOLiCには
まって、ラーグ(黒)の方のモコナ=モドキが大好きになり、
最初は迷ったのですが、買ってしまいました!!
中もソエルとラーグの二匹の可愛いイラストが描かれていて、
とても癒されます。
内容は絵本ですが、へぇ。こうやってモコナ・モドキ2匹は成
長したんだーってゆうことが分かります。
主に、ソエルとラーグと侑子さんとクロウが出てきます。
モコナ=モドキたちが好きなら絶対買いですよ☆
ほんわり、癒されて・・・ CLAMPファン、可愛いもの好きな方にお勧め。
心があったかくなる。 CLAMPさんのキャラ”モコナ”が表紙だったので、迷わず購入しました。 ふたりのモコナ、ソエルとラーグの生まれてからのお話です。 純粋に可愛いのですが、中にはCLAMPさんらしく大好きな人たちの為に奮闘するモコナがいっぱいです。 挿絵は基本的にモコナたちだけですが、ちょっとだけそのほかの方々が描かれていたりします。『HOLiC』の侑子、『カードキャプターさくら』のクロウとケルベロス、それにユエの4人が生まれたばかりのモコナにとっては大好きな人たちにあたるのですが、現在連載中のお話へと繋がっていくモコナたちです。 読み終わってとってもゆったりした気分になれる、素敵なお話でした。 CLAMPさんということで、固定の方しか買わないかなぁと思ったので星は4つで。
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[ 単行本 ]
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神の守り人<帰還編> (偕成社ワンダーランド)
・上橋 菜穂子
【偕成社】
発売日: 2003-01-22
参考価格: 1,575 円(税込)
販売価格: 1,575 円(税込)
中古価格: 780円〜
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・上橋 菜穂子
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カスタマー平均評価: 5
作者の筆力、展開力、描写力に脱帽 恐るべき圧制者になりかねないアスラの行く末を親身になって気遣うバルサとチキサ(アスラの兄)、タンダ(バルサの幼なじみの薬草師)がいる一方で、アスラの強大な力を利用しようとするシハナ(ロタ王国のカシャル<猟犬>の切れ者)のような人物がいる。それぞれの思い、思惑が交錯し、火花を散らす中、アスラはどういう道を選び取るか・・・・と、ストーリーのあらましはこんな感じでしょうか。
崖っぷちに向かってぎりぎりと追い詰められていくアスラの心の葛藤とともに、彼女の姿に重ね合わせるようにかつての自分を振り返るバルサの回想シーン。大きな力を手にしたアスラが、バルサの横顔に心細げな色が浮かぶのを見て驚くそのシーン。胸にきゅっとしみるものがありましたねぇ。
また、ロタ王国のタルの民が、第一次世界大戦に負け、窮乏するドイツ国民に、少女アスラが、当時のドイツ国民の期待を一身に集めたナチスの総統に重なる印象を持ちました。アスラの力はそれくらい圧倒的なものであり、だからこそ余計に、アスラの運命を変えたバルサの勇気と決死の行動が輝くのですね。この辺りの作者の、物語をぐいぐいと運んでいく筆力、話を引き絞っていく展開力、キャラを立たせる描写力は、いつもながら凄かったなあ。先の「来訪編」との2巻、一気に読んでしまいました。
「こうなったら、バルサやチャグムたちが、生きて行く道を、もう少し一緒に歩いてみようと思います。この物語、これからどう枝を広げ、どんな姿の樹になるのでしょうね」(本単行本の巻末、作者のあとがきより)
シリーズ最終章全3巻の『天と地の守り人』に行くのが、本当に楽しみ。わくわくしています。
弱い人間をしっかと描いた傑作! あらすじは、破壊の神様が何百年かぶりにやってきて、いつもなら起こさないように取り付かれないようにしていたのに、様々な政治的理由があって、少数民族の少女に宿ってしまったという話です。
児童文学家の清水真砂子氏も言ってますが、物語というのはやはり「こぼれおちるもの」、つまり、あらすじ以外のところが大事だと思うので、実際読んでもらうのが一番です。
この作品に、神様に取り付かれるアスラという子がいるのですが、とても印象に残る娘でした。もう弱い人間なんですね。身体も小さい、才覚もそんなにあるわけじゃない、母親もいなくて兄とも引き裂かれて、どうしていいのかおろおろしている。そんな状況じゃ何にも自信をもてない。
まさにちっぽけな人間。わたしはものすごく共感できました。
そんな子が大きな力を持ったら、そりゃその力に惹かれるでしょう。仕返ししたいと思うでしょう。このへん、神様の力を操れるようになる場面でこの子嬉しそうに笑ってるんですが、胸を衝かれます。
それに対するバルサ、逆に中々読んでて感情移入できない。人を殺める感触、結果の重さと、後戻りの出来なさをアスラに諭すのですが、私も、そうそうアスラだって納得しきれない。これは自分の感受性がないせいなのか、中々人が殺されるところを見ることがない自分の周りの社会のおかげか、それとも作者の力量の問題か。でもアスラも納得しきってないもんなぁ。そういう、言葉で説明できないものということなのかもしれません。
そう考えると、自分がバルサ姐さんの言うことを理解できるのは、兄が腕の傷を見せるところと、そして最後のカタルシスの中、妹を助けようとする丸腰の兄と、弓を射られる兄の対比においてでした。そう考えると、少なくとも自分にとって、言葉だけの理解ではやっぱり難しい問題なのかもしれません。
勝利する形 親子の愛・兄弟愛・他人への思いやり、人の欲望そして巧みなお話の作り。
お見事です。
作者あとがきによれば来訪したものは「神」であり、帰還したものは「魂」である。来訪したものと帰還したものが違うんですね。
少女アスラの人としての魂の帰還により人を殺さず見事な収束だとは思うのですがアスラに宿った血を好むものがどうしても神だとは思えませんでした。
『精霊の守り人』から【守り人】の意味が変わってきたのでしょうか。
レベルの高い「読ませる」文章 「守り人」シリーズ第四弾のこの作品は、力強い文章で「単槍使いのバルサ」と「災いの子」アスラを中心に描かれています。
作者の高い文章力と巧みなストーリー展開。続きを読みたい、と読者に思わせる物語です。
バルサは「恐ろしき神 タルマハヤ」から、アスラを救うことが出来るのか。そして、アスラの残酷な運命とは。
アスラがきめること ”神の守り人”では外伝の”虚空の旅人”で新王戴冠式のために新ヨゴ皇国のチャグムがサンガル王国へ出かけている間にバルサやタンダを襲った人生最大の危機が描かれています。災いの子アスラに自分のかつての姿を重ね合わせたバルサは命をかけて守ります。邪悪なサーダ・タルハマヤ、王国の南と北の対立、悲恋に終った王弟の恋、親をも欺く氷の女シハナ、しっかりとした骨組みの上に力強い文章で肉付けされていて読みごたえがあります。
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[ 単行本 ]
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ふしぎの時間割 (偕成社おたのしみクラブ)
・岡田 淳
【偕成社】
発売日: 1998-07
参考価格: 1,050 円(税込)
販売価格: 1,050 円(税込)
中古価格: 588円〜
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・岡田 淳
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カスタマー平均評価: 5
ふしぎなのにほっとする。 この本の中でいちばん大好きなのが、1時間目にあるピータイルねこ です。「トイレ以外どこにも一人ではいけない」ほど引っ込み思案だ ったみどりちゃんが、自分の名前と同じ緑のピータイルと黒いねこの おかげで、保険室までたどりつく様は、ものすごく爽快感がありまし た。ふしぎながらも読書の後味がとてもよい本で大好きです。
夢があってリアルな、あたたかい童話 短編集で、文字が大きく、漢字には読み仮名がふってあります。挿絵も多いので、小学3年生くらいの年齢なら、スラスラ楽しく読めると思います。 作者の岡田淳さんは、小学校の図工の先生なのだそうです。素朴でかわいい丁寧な挿絵も、作者さん自身によるものです。身近なものを題材にしていらっしゃるからでしょうか。描写がとても自然で、現実感があります。もし私が現役小学生だったのなら、読み終わったあと「自分の周りでも何か不思議なことが起こってるのかも……」と、こっそり百葉箱を見に行ったりしていたかもしれません。 大人が読むと、きっと懐かしさに頬がゆるみます。 子どもの頃流行ったオモチャや歌が出てくる、といったことではなくて、子ども時代の、感情の動きを思い出すというか追体験してしまうというか。「ああ、うん。そうだった」と、やさしい気持ちが込み上げてくるのです。 オトナがコドモ向けに書いた、コドモの気持ち……という感じがしないのです。素晴らしいと思います。 岡田淳さんの書かれるお話は、『こそあどの森』シリーズのような、まったくのファンタジーも面白いです。 けれども、小学生をとりまく日常から、ちょっとだけ離れたところにある「不思議な出来事」を見せてくれる、この本や、『二分間の冒険』『扉のむこうの物語』など作品に、より強い魅力を感じます。
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[ 単行本 ]
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マジック・ツリーハウス〈16〉幽霊城の秘宝 (マジック・ツリーハウス (16))
・メアリー・ポープ オズボーン
【メディアファクトリー】
発売日: 2006-02
参考価格: 819 円(税込)
販売価格: 819 円(税込)
中古価格: 200円〜
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・メアリー・ポープ オズボーン
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カスタマー平均評価: 0
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[ 単行本 ]
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神の守り人<来訪編> (偕成社ワンダーランド)
・上橋 菜穂子
【偕成社】
発売日: 2003-01-22
参考価格: 1,575 円(税込)
販売価格: 1,575 円(税込)
中古価格: 798円〜
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・上橋 菜穂子
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カスタマー平均評価: 5
この世の不安と生きるための力を考えさせる作品 守人シリーズ初の2冊長編大作だと思います。
国の建国史には必ず作られた部分があります。また、全ての人がハッピーエンドでいられるわけではなく、文化が生まれれば貧富や上下という構造は生まれていくものです。そしてそれは宗教で彩られ、説得力をもち、継続されていきます。
作者は根源的なこのテーマをベースに、守人の世界で大きなドラマを作り上げました。
歴史の中で自分たちが悪であった過去を認め、それを再発させないように見守り続けることを運命として生まれた一族。この発想自体が歴史として次の不安を生んでしまうことは当たり前のようにも思えます。
この一種不健康な発想をベースに次の力を得ていく世代、そしてそれを利用していこうと考える周囲の人々の動きは、バルサとタンダの関与をきっかけに、変化していきます。
バルサの正義、タンダの愛情、人としてどう生きるべきかを幼いときから突き詰められる兄弟、あまりにもテーマは大きく、痛みさえ感じるものでした。
バルサという素晴らしいキャラクターを通して、この現代という不安定な時代を思わせるストーリーを描ききった作者に賞賛をおくりたいと思います。
ゆるやかに広がっていく大河のような物語 ロタ王国ならびに新ヨゴ皇国の西部・国境地域を舞台に、女用心棒バルサが、恐ろしき神<タルハマヤ>を呼び寄せる力を持つ少女アスラを追っ手から守るというのが、本書のメイン・ストーリー。
巻末のあとがきで、作者は次のように語っています。「アスラという少女をバルサが連れて逃げるイメージを追いかけていくうちに、物語の根がロタ王国の創世にまで広がっていき、あれよあれよという間に、枝葉を広げて、とても一冊ではおさまりきらない大樹へと育ってしまったのです」と。話がひとり歩きをはじめ、ぐんぐんふくらんでいくというのは、きっとこういうことを言うのでしょう。「ゲド戦記」シリーズといった上質の海外ファンタジーを読んでいる気分になりましたよ。ゆるやかに広がっていく大河のような物語。素晴らしいですねぇ。
<帰還編>へとつづく本書<来訪編>の中で最も印象に残ったのは、恐ろしき神<タルハマヤ>をめぐる伝説がロタ王国の氏族間で異なっている、というところ。ある氏族の伝説で「恐怖の時代を招いた恐るべき人」と言い伝えられてきた人物が、別の伝説では「善政を敷いた神聖な方」となっている。祖先を美化するためか、それぞれに都合のいい伝説があり、そこから根深い対立と憎しみが生まれている。作品の底に流れるそうしたモチーフが巧みに織り込まれ、作品に深みを与えているのが見事。
また、異文化・異民族の違いを具体的に描いているところも面白い。「ロタ人は、相手の手首を握り合って挨拶する」「タルの民は、額と鼻と口を三本の指でとん、とんと撫でてから、床に頭をつけて、心からの感謝を示す」といった描写が、物語を一層、彫りの深いものにしている印象を受けました。
神とひとつになりし者 12才の少女アスラに宿ったのは神なのか。
かつて人々が戦に明け暮れるとき圧倒的な力をもって戦人を殺し戦をなくし老いるまでその力によって百年国を支配した者。
恐怖の時代か平和の時代か時がたち今ではさだかではない。
その力が再び訪れる。少女アスラに。
来訪編ではバルサが少女アスラを救いだし逃げて帰還編につづく
本書の題名からそれは神なのであろうがアスラが思うときその力は生あるものをことごとく殺す。帰還編への期待大。
ちょっと残念なのは私の好きなトロガイ師を登場させて欲しかった。
神か悪魔か 古の神“タルハマヤ”が宿った少女アスラ。 アスラが望めば、一瞬のうちにまわりの人々を風のように切り裂き殺す力を持つタルハマヤ。 処刑場での見物人たちの大量虐殺からこの物語は始まります。
あまりにも危険な力を持つアスラは、国の平安を保つために狩人スファルたちに追われます。
そんなアスラの前に女用心棒バルサが現れ、行動を共にするようになります。
母の言葉をひたすら信じ、タルハマヤが神だと信じるアスラ。
アスラの力を見て、タルハマヤが神だとは思えないバルサ。
悪魔に囚われし少女をバルサは救えるのか。
2巻組ですがあっという間に読めます。 とてもおもしろかったです。
真の正義とは? 中年の女用心棒バルサが、活躍するのがうれしいです。
女であり、しかも中年なのに強くてカッコイイのです。
今回は、おそろしき神を宿した少女を守っています。
もちろん、バルサの味方になって読みすすめていますが、追っ手であるスファルやシハナの考えにも一理ありという感じで、考えさせられます。
帰還編はこれから読むのですが、わくわくします。
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[ 大型本 ]
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一日一話・読み聞かせ おはなし366〈前巻〉
【小学館】
発売日: 1995-10
参考価格: 2,447 円(税込)
販売価格: 2,447 円(税込)
中古価格: 1,780円〜
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カスタマー平均評価: 4
変な話が多い 馴染みのある昔話や童話を期待して上下巻とも買ったのですが、全く関係のない創造の話も多く収録されています。
中にはは内容的にも頭をかしげるような、(読み終わりに思わず「変な話だね」と加えずにはいられないような)あまり魅力の無い話もあり、残念でした。
有名な昔話も短縮されすぎていて物足りない気がしました。小さな子供にはこれ以上の長さでは難しいのは分りますが....。
「何でも良いから5分話をする」には良いのでしょうが、心に残る話は少ないと感じました。残念です。
4歳児の寝かしつけに 後巻と合わせて購入しました。
一日分が短くまとめられていて、親しみやすい挿絵もついており、ちょっとした短い時間に読むことができます。
4歳の子に読んでいますが、内容的には十分に理解でき、対象年齢としては丁度いいようです。
しかし分量が短過ぎたり、生活習慣についてのエピソードなどもあるためか、一日分のお話しを読むだけでは物足りないことも多いです。
というわけで、他の本と2冊を毎晩読んでやっています。
パパ用読み聞かせに最適 2歳と4歳の息子に読み聞かせています。なかなか子どもの就寝前に帰宅できず、平日たまにあえるとすれば布団に入る時間。そんなパパに最適です。 1話が適度に短く、見開き2ページ使うちょっと眺めのお話と半ページですむ短めのお話。日にちにより季節の行事と連動しているので、とびとびで読んでも不自然ではありません。読み終わった後に今日は七夕で幼稚園で何をした・・みたいなことが自然にはなせるのはいいですよね。 読み終わったお話にはシールを貼るようにしているのですが、1/4ぐらいかな(笑) 後何年か活躍しそうです。 もちろん後編も買って今読んでいます。 毎日読み聞かせる本として、現在(2005年夏)出版されている中で私には最も合っていました。
毎日読むならこの本です。 1年分(つまり365〜366話)の本は各社から出版されていますが お値段、ボリューム、絵柄のかわいさではこの本がピカイチでした。 難を言えば366話を2冊で収録しているので重いということです。 ただこの重さを差し引いてもお勧めですよ。 今日は何月何日という日付の概念も自然に取り組めます。
飽きない・楽しい 私は、保育の仕事をしていますが、子どもたちに読み聞かせの時間があり、その時間に毎日必ず読み聞かせています。 対象は3歳〜小学生ぐらいでしょうか。飽きのこない長さで、話しを要約して書いてあり、おはなしを連想させる可愛らしい絵が人気です。 下段には今日が何の日なのか書いてあり、子どもたちに話しをするきっかけとなります。 毎日子どもたちがこの本を楽しみにしているので、6月で終わりのページが近づくと「7月からのはないの?」という声も聞かれます。早速続きを購入する事にしました。
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[ 単行本(ソフトカバー) ]
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ゲド戦記 4 帰還 (ソフトカバー版)
・アーシュラ・K. ル・グウィン ・Ursula K. Le Guin
【岩波書店】
発売日: 2006-05-11
参考価格: 1,260 円(税込)
販売価格: 1,260 円(税込)
中古価格: 496円〜
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・アーシュラ・K. ル・グウィン ・Ursula K. Le Guin
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カスタマー平均評価: 4.5
なんじゃ これは ゲド戦記は三部作で終わりました
第三作の「さいはての島へ」は良かったですね
本屋に行ってびっくりしました
続編が出ています
!!!
なんじゃ これは
大賢人ゲドは魔力を失いあわれな老人になっています
こんなゲドは見たくない
普通の生活 人間の日常とそこに起こる変化について描かれた作品だろう。
異形のモノは、変化として投入され、それがもたらすさざ波が人々の心を動かしていくのだ。
外からの使者は、常に変化をもたらすモノになる。中にいる人は自分の生活でいっぱいなのだ。真の名前は、人々を気づかせる存在になる。平和の中でも人々の欲は限りないし、問題の解決のためには、死が選ばれることもあるのだと思う。
ここまでで最高傑作!!! 前作から16年の時間を掛けて構想されただけあり、3巻までとはかなり趣きが違い新鮮だった。再登場したテルーが百姓の後家で子どもを生んでいたり、なによりただの人となったゲドが苦悩する姿が痛々しい。そんな妙にリアルになった世界の中で異彩を放つのがテルー!ここに来て真打ち登場という感じ。
なにやらジェンダー論を戦わす所もあるなど、意外な要素が満載。最後まで飽きることがない。これまでで一番!
前3冊とは方向性が異なります ゲド戦記の4冊目。
前に出た3冊とはちょっと毛色が違うので、
序盤のほうはかなり違和感、もしくは不快感を覚えると思います。
でも、終盤のほうでは傷ついたテルーがついに本当の正体を現します。
その輝かしい姿を思い浮かべ、ずいぶん変わったなぁと感心してしまいます。
この作品はちょっときつい表現がありましたが、
学ぶべきことはたくさんあったと思います。
壮年ゲド 3巻までで一応完結した物語の続き。
前作で力を失ったゲドが戻ってくる、ただの人として。そして、ハブナーに王があらわれ、新たに世界を導く人を探している。
この話は、もう一つの物語の序章である。また一つの話がここから始まる。ゲドは力を失った代わりに何かを得た。それは何だろうか。
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[ 単行本 ]
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都会のトム&ソーヤ〈1〉 (YA!ENTERTAINMENT)
・はやみね かおる
【講談社】
発売日: 2003-10
参考価格: 998 円(税込)
販売価格: 998 円(税込)
中古価格: 124円〜
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・はやみね かおる
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カスタマー平均評価: 4.5
こういう本、探してました! 笑いがあって、ワクワクドキドキします。大人が読んだって面白いんだから、現役の子供たちが読んでつまらないわけがない!!
「子どもの本離れが」っていう先生や関係者の人に言いたい!
面白いものを提供すれば、子供は自然に読むよ。このシリーズは『面白い本』です。
本を読むことが苦手な人でも、本が大好きな人でも読めばきっとはまります。特に主人公たちと同世代の人たちにはお勧め。
一見どこにでもいるような中学生、けれど中身はいざという時、頼りになるサバイバル知識を持っている内藤内人と、同級生で超巨大企業グループの跡取り息子、成績優秀で知識豊富の割に、猪突猛進で思いついたら後のことを考えないタイプの竜王創也。
この二人が巻き起こす街の中の冒険談には、読み出したら止まらない面白さがあります。
花丸でおすすめさっ!!
面白いですよ!! 私は、クラスメイトが「おもしろいよ」と
紹介があって読んだのですが、
もうとにかく面白い!!
竜王グループの跡取り・創也と、とにかくサバイバル知識豊富な内人。
二人の冒険の数々が面白くて面白くて4巻まで買っちゃいました。
下水道やら、深夜のデパートやら、ライバル・栗井栄太の「ゲームの館」やら、
あっちこっちに行っちゃってマス。
おもしろいのでぜひ読んでみてください♪
小学生は、いやそうじゃなくても一度は読んでおきたい! はやみねかおるさんの本が大大大大好きでこの本も買ってみました。
すると大正解!!!!!冒険する創也たちの姿を見ていると自分まで冒険したいと言う気になってきます。ところでトム&ソーヤのソーヤは創也ですがトムは???それはシリーズCで明らかに♪
この本を読んで、山に秘密基地も作ったし、山に冒険にも行きました。創也たちを見習って不思議と思う事を調べたりもしました。
とにかくこれを読めば生活の何かが変わるはず!!!
このレビュー参考になりましたか???
二人の中学生が、命がけの冒険をする話です 二人の中学生が、命がけの冒険をする話です。
クラスメイトを追いかけていた主人公内人は、創也の秘密を知ってしまったことで生活が変わる。
そして、謎のゲームクリエイター、栗田栄太を探す冒険へ。
・トム→内藤内人(一般人)
・ソーヤ→竜王創也(竜王グループの御曹司)
舞台は普通の都市。
まずはマンホールの中から。
面白い知識が豊富です。
簡易たいまつや靴紐の槍の作り方などなど。
テンポがよく,とてもすらすらと読めます。
だれもがこんな冒険してみたい! と思うはず。
書籍の定価以上の価値はあると,わたしは思っています。
読書に熱くなってしまいました。
オススメです♪ 私は中学一年生ですが、本が大好きで小さい頃から沢山の
本を読んできました…この作品は今まで読んだ本の中で一、二を争う程
面白いと思います!!
ところどころにちりばめられた知識やサバイバル技術、内人の語り、二人の冒険、
どれをとっても楽しく、素敵な本です。
余談になりますが、私は将来つきたい職業が作家と教師なので、はやみねさんの存在自体もとっても尊敬しています。
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