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6月に見つけた花 関富士子の植物園6月

関富士子の閑月忙日 2002年 6月
 6月26日(日) 更新のお知らせ 

おかげさまでGarden Party はにぎわっています。
<詩>に、関富士子
燃えあがる森縦組み縦スクロール表示
をアップしました。


 6月23日(日) 更新情報 BBS「Garden Party」を始めました。

"rain tree"に掲示板 ができました。お茶などご用意しております。お暇なときにゆっくりおいでください。お話ししましょ。


 6月19日(水) 更新情報 3月に見つけた花 沖縄

「おまけ」3月に見つけた花その4 沖縄をやっと更新しました。花のページを少し整理して、関富士子の植物園と名付けました。お暇があったら遊びに来てくださいませ。


 6月10日(月) 更新情報 4月に見つけた花

東京銀座和光の時計塔は6月10日で70年だそうだ。朝日新聞夕刊より。撮影020601 「おまけ」4月に見つけた花その9 狭山丘陵 その10赤塚植物園を今ごろ更新しました。






 6月8日(土) 「宮澤賢治と中原中也」 中原中也の会研究集会

題にひかれて日本近代文学館へ出かける。この二人をどう比較論じるのか興味があった。会場は満員の盛況。いいだもも+中村稔の対談も、入沢康夫+北川透の討議も、おもしろく最後まで興奮させられた。なんとかレポート書けるかも。会の後あこがれの新井豊美さんと少し話ができてうれしくかたじけなく。

新井さんに誘われて、懇親会に出席してみた。勝手に送りつけている"rain tree"を北川透さんがきちんと読んでくださっているのを知ってうれしい。以前彼の『レトリック入門』を一生懸命読んだものだ。
めったに詩人の集まりに行かないが、お話した方のなかには、関富士子ってインターネットで活動しているからまだ若い人と思いこんでいた方もいた。こんなおばさんとは思わなかったそうだ。失礼じゃないか。ネットで年齢を隠したことはないから、その人がちゃんと読んでないだけである。

でも若いと思われるのがいいとは限らない。若いというだけで侮られて、馬鹿にするな!と心の中で叫んでいたあの時代を思い出すね。なんとか馬鹿にされなくなったのは、40代になってからだろうか。このごろ自分の年齢を数えるのが面倒くさいが、今になってようやく、自然にものが言えて、自由に書くことができるようになったのだ。ほんとうに今が最高の日々だぜ! 馬鹿にすんなよ。

『詩学』2002年6月号に詩「燃えあがる森」を書きました。『詩学』のご注文は、poet links 詩学社へ。


 6月5日(水) 更新のお知らせ
近所の酒屋「大提灯」の看板の上には、等身大の人形の男女がビールを飲みのみ歓談していて妙にリアル。020502 <詩>に、関富士子
五月のハリネズミ 29-31
<雨の木の下で>に、
時事詩をどう書く? 関富士子
をアップしました。

 6月1日(土) 今がだいじ 詩誌・詩集発行情報
友人たちと会食。倉田良成さんは元気いっぱい。大恋愛で結ばれた奥様といっしょ。この夫婦は絶妙のコンビに育っていた。駿河昌樹さんも愛らしく賢い婚約者を同伴。みんなでよく飲みよく食べ、よくしゃべくった。
いやはや。愛し合う人たちを目の当たりにして、感ずるところ大。わたしも長年はぐくんだ愛をたいせつにしなくちゃ。
このごろしみじみ思う。
友人と会って、楽しく過ごして、また会いましょうと別れる。でも、今日とまったく同じ時間に、同じ場所で、というのはもちろんだけど、みんな同じ気持ちで、同じ顔で、同じ体で、ふたたび出会うことは二度とないんだと。時はあっという間に過ぎていく。人の心も体もはかなく移り変わる。いやいや、愛を疑うわけじゃない。そうじゃなくて、人間と、それを囲む状況は、次に会ったときは、どこかしら、何かしら、少しずつ違っている。だから今を大切にしたい。なんて、殊勝なことを思ったなー。

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いつもたくさんの詩誌・批評誌、詩集をご恵送ありがとうございます。遅れがちですが必ず読んでいます。ネットのみなさまにも、どんなものが発行されているのかお知らせします。
詩はいつも読者を求めています。読んでみたいという方は、遠慮なく発行者に注文してください。残部があれば喜んで送ってくれます。住所を知りたい方は関にメールをくださいね。

また、あざみ書房HP(桐田真輔さん管理)個人誌・同人誌情報では、詩誌の写真や発行者、執筆者、作品紹介、購読案内などの詳しい情報があります。メールで注文できるようになっています。詩誌発行者の登録も随時受付中。ネットで詩誌を通販したいけれど、HPを持つ余裕がないという発行者の方も、ぜひのぞいてみてください。

"rain tree"もどうぞよろしく。

 紙版rain tree home no.1-23をご希望の方はメールでお知らせください。(各80円+送料) 
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 寄贈詩誌など 敬称略 2002年5月

gui通信 216 高橋肇
暗射 2002春 笠井嗣夫.
キテ。 5 北爪満喜.
きょうは詩人 4 徳弘康代.
埼玉詩人会会報 51 笠井剛.
餐 24 山根研一.
詩学 6月号 詩学社
鐘楼 4 小笠原鳥類
新日本文学 2002.6 沢孝子.
それから 9 小島都
釣果 9 川端進.
風信子 3 財部鳥子.
ぶーわー 9 近藤久也.
ペッパーランド 24 水野るり子.
六分儀 14 小柳玲子
歴程 491 川口晴美.

 寄贈詩集など 敬称略 2002年5月
『風屋』 春名純子 編集工房ノア \2000+税\100
『詩を噛む』 愛敬浩一. poet links 詩学社 \2000+税
『身空x』 支倉隆子. 思潮社 \2000E
『フランス詩人によるパリ小辞典』 賀陽亜希子. 白鳳社 \2700E


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