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今夜のおかず1999.12


12月に見つけた花(9-3月に見つけた花も)へ

1999年12月15日(水)料理人A

アップルパイ

鶏ささみチーズフライ
三采肉まん
韮卵汁
牛蒡と人参のきんぴら
ヨーグルト
アップルパイ(料理人C)


ひさしぶりに新しいデジカメを持って散歩。12月も花は咲いていた。



1999年12月14日(火)料理人A

鱈ちり鍋(真鱈・春菊・葱・豆腐)
マッシュポテトの胡麻揚げ(さつまいも)
味噌田楽
野沢菜
林檎




1999年12月13日(月)料理人A

ひき肉カレー
柚子白菜の漬物
蟹サラダ(キャベツ・蟹風味サラダベース・ゆで卵)
こんにゃくゼリー


「もっと詩を!」



1999年12月12日(日)両国ちゃんこ料理屋桃太郎料理人X

ちゃんこ鍋(鶏・蟹・鮭・白菜・えのきだけ・椎茸・鶏つくね・鰯つくね・葱・だし・柚子)
刺身盛り合わせ
きしめん
さつま揚げ

第一回東京ポエケット、ヤリタミサコさん、川江一二三さん、お世話になりました。さぞたいへんだったでしょう。"rain tree"紙版、売りました。売上を数えてみたら8700円。すごい! 買ってくださった方、ありがとうございます。30年詩を書いてきて、こんなうれしかったことはありません。毎日ポエケットがあったらいいな。月20万円以上の収入になるではないか。つましく暮らせば詩人で生きていける。いやいや、他人の企画をあてにしてはいけない。ウン十年前、ひとりで作った私家版の処女詩集を置いてもらうために、書店まわりをしたっけ。ほとんど売れなかった。その売れない詩をいまだに書いているのだ。これからは、夜詩を書いてごそごそプリントして、街に売りに出かけるぞ! たまには朗読して芸があるところも見せなければ。銭を投げてくれる人がいるかもしれない。夢にまで見る詩人生活。電波少年みたいか。



1999年12月11日(土)銀座マリーンママまりこさん

いなりずし
胡麻大福
サンドイッチ
蜜柑
その他つまみ各種

銀座八丁目の師走

guiの例会、Tさんが謝ってくれたので許すことにした。これを何回繰り返しているんだか。大阪から大園由美子さんがいらした。いっぱいおしゃべり。カリヨンは次号で休刊ということだ。大園さんご苦労様。ゆっくり休んでね。



1999年12月10日(金)本郷萬寿庵料理人X


揚げ蕎麦餡かけ
つまみいろいろ

『詩学』合評。宮地智子さんがお休みでさびしい。お日様が消えたよう。大橋さんが多勢に無勢である。篠原さんは年度末への準備で激務が続いている様子。わたしは相変わらず元気である。



1999年12月9日(木)料理人C

キムチ鍋
カマンベールチーズ
ご飯
蜜柑
雪見大福

<詩>に関富士子「共寝」<雨の木の下で>に嵯峨恵子「rain tree」参加顛末記」関富士子「テキスト文書の作り方」「歌仙を巻く」「歌仙ってなあに?」をアップしました。



1999年12月8日(水)料理人A

煮込みうどん(油揚げ・鶏肉・人参・牛蒡・にら・大根)
さわらのから揚げ
ハムとサラダ菜とゆで卵のサラダ
洋梨


10月に見つけた花、増えました。



1999年12月7日(火)料理人A

焼き豚とほうれん草のあんかけ
牛タン焼肉
鱈ちり鍋(白菜・大根・葱・豆腐・レモン汁)
混ぜご飯(油揚げ・人参・牛蒡・白滝)
干し芋
林檎


新しいデジカメをゲットした。ちょっと高い。富士フィルムのファインピックス1700Z5万6千円。前のカシオの倍である。カシオは素人が気軽に遊べたけど、こんどは下手なのをカメラのせいにはできなくなるね。



1999年12月6日(月)料理人A

ビーフシチュー
フランスパン
卵おじや(小松菜・ハム)
蜆の味噌汁
無花果煮
蜜柑




1999年12月5日(日)味よし料理人X

握り鮨
インスタントお吸い物
蜜柑

今日あたり図書館は大混雑。現代詩手ちょうはたいていここで読む。笠井嗣夫さんが"rain tree"のことを書いてくださっている。「紙面全体が作品」だって。うわあ、うれしい。孤独になれ!という彼のメッセージ、しかと受け留めました。それにしても何年もわたしは孤独に書いている。詩誌に入っていても、あまり仲間という気はしない。森原智子さんには創刊号を出したときに、guiのみんながいるところで「あれはひどいわねえ」と言われてがっくりしたのをいまだに覚えているが、「今年度の収穫」に挙げてくれている。気が変わったか。それにしても一年に出された詩誌の数は膨大だ。これほど詩は書かれている。そしてほとんど読まれていない。本気で読まれる努力をするべきではないか。



1999年12月4日(土)料理人A

鱈チゲ鍋(白菜・焼き豆腐・葱・えのきだけ・唐辛子味噌)
肉まん
ご飯
かぼちゃの煮物
カマンベールチーズ
筋子
蜜柑


寒いですね。わたしは冬でも仕事場の暖房は指なし手袋と腰に巻くケット、それに足温器のみ。その足温器が温かくならない。壊れたらしい。



>1999年12月3日(金)料理人A

烏賊そうめん
豚しゃぶ鍋(白菜・葱)
ご飯
大根の松前づけ
サラダ(ミニトマト・春雨サラダベース・かぶ・キャベツ・シーチキン)
蜜柑




1999年12月2日(木)料理人C

ジャガイモとまいたけとブロッコリーとたまねぎのチーズ焼き
ウインナソーセージとほうれん草の炒め物
ご飯
大根の松前づけ
焼き鮭
ラ・フランス、蜜柑

〈詩〉に嵯峨恵子「マーキング」〈詩を読む〉に嵯峨恵子「一編の詩から(澁澤孝輔「ロマネスク」を読む)」<雨の木の下で>に嵯峨恵子「暗幕日記11月」present for youに桐田真輔「Botanical Garden2」を載せました。



1999年12月1日(水)料理人A

豚ヒレひとくちカツのキャベツ添え
混ぜご飯(牛蒡・人参・油揚げ・しらたき・しめじ)
しめ鯖のわかめ添え
卵と小松菜の味噌汁
ヨーグルト


1999年10月-11月に寄贈していただいた詩誌や詩集などです。皆さん、ありがとうございます。


 寄贈詩誌など 敬称を省略させていただきました。 

「恒信風」号外4 大平まり
「δ」 12 田名部信
「断簡風信」 144 桐田真輔
「Hotel」 36 嵯峨恵子 相沢正一郎
「貝の火」 10 紫野京子
「午前四時二十五分」 1 栗田雅祥
「Les alizes」 73 宮地智子
「暗射」 秋1999 笠井嗣夫
「ゴクウ」 2 金井雄二
「ブレイズ」 4 金井雄二
 「FYYO」 かの号 丹田亮子
「恒信風号外」 3 大平まり
「巡」 27 水橋晋
「gui通信」 198 高橋肇
「ロシア文化通信 群GUN」 群像社
「エイ」 29 粒来哲蔵
「布」 10 阿蘇豊
「Pepper Mill」 1999Autumn 水野るり子
「櫻尺」 20 鈴木東海子
「はちょう」 プル号 吉田多雅子
「ぶーわー」 4 近藤久也
「EN」 46 伊林俊延
「歴程」 465 417 427 嵯峨恵子
「ミて」 6 坂輪綾子 藤井貞和
「断簡風信」 143 桐田真輔
「東国」 108・109 大橋政人
「千年紀文学」 森川雅美
「フィンガー」 9 成田ちる
「pfui!」 17 河津聖恵
「独合点」 54 金井雄二
「gui」通信 198 高橋肇
「粒」 9 栗田雅祥
「gui通信」 197 高橋肇
「沖縄クイクイ通信」 号外 石川為丸
「石の詩」 44 渡辺正也
「イリプス」 0 出口善子
「あにまる・ラヴ」 5 笹野裕子
「出来事通信」 9 布村浩一
「部分」 9 三井喬子
「ぷあぞん」 9 松尾真由美
「橄欖」 55 伊藤芳博
「恒信風」号外 2 大平まり



 寄贈詩集・詩論など 敬称を省略させていただきました。 


『身体論ほか』 賀陽亜希子 書肆山田
「硬直(地)と弛緩(海)、フィジック(身体)とメタフィジック(精神)、メカニズム(生)とアノニム(死)との境に、それらの相互反射を生きるエクリチュール。」(帯文より)とあるが、わたしは単純に、恋する女の陶酔と絶望に胸打たれたのである。

『浮島』 内川吉男 思潮社 

『森への挨拶』 太原千佳子 

『ベンゼン環のエクリプス』 北川有理 思潮社
壮大なたくらみに感嘆するばかり。迷宮の語り手の導きのままに、言葉との快楽にふけりました。

『風速計』平井君代 花神社
抑制のきいたシンプルな、清楚なたたずまい。どれもすとんと胸に落ちてきて、「愛」をそっと受け取ったような気持ち。

『The Wasteless Land』 田中宏輔 書肆山田
ヤリタミサコさんの書評、「ラディカルにオリジナリティを確かめていく」を読んでください。

『日日は橙色の太陽に沿って』 奥野雅子 書肆山田
独りで生活していたころのことを忘れてしまっていた。長いこと、家族を作るのに熱心になっていた。都会に住み始めたころ、孤独を心地よく思いながら、一方で気がおかしくなりそうなほど苦しかった。こころの支えは嫌で出てきたはずの故郷であり、ただひとり、上京を助けてくれた母だった。そんなことを思い出させてくれた。

『デパガの位置』 荒川純子 思潮社
「私のことは私が決める」、これを実行するのにどんなにエネルギーがいるかわたしも知っている。もがけばもがくほど「私」が「欠けていく」感覚。過剰なまでに繰り返される「私」。。。。。純子がんばれ。

詩誌や詩集を読んでみたいという方は、発行元や著者に注文してください。喜んで送ってくれます。あとで代金と郵送料を送ればよいのです。
詩誌の値段はさまざまですが300円から500円ぐらいが多い。ただというのもあります(「rain tree」は80円)。詩集は2、3千円します。
住所はたいてい現代詩手帖の詩人年鑑(12月号)に載っています。


閑月忙日2002年2001年今夜のおかず2000年1999年12月11月10月9月8月7月6月5月4月3月2月1月1998年
rain tree homeもくじ執筆者別もくじ詩人たち最新号もくじ最新号back number vol.1- もくじBack NumberふろくWhat's New閑月忙日最新号rain tree BBS Garden PartyBBSrain tree から世界へリンク関富士子の詩集・エッセイなど詩集など