でも、いたずら書きが日本語で書いてあるのは愛嬌ですね。 公式のハリポタ参考書、第一弾!ハリポタファンなら、静山社のオフィシャル関連書は持っておくべきかもしれない。本書はフォントも大きいしこどもも安心して読める。ハリーが持っている教科書といった雰囲気を出すために落書きがわざわざ印刷されていたりする。こんなに小さくてかわいらしい教科書は他にはないだろう(笑)限定発売だったため、もう本屋さんではなかなか見かけない。
あなたの人生哲学の参考になると思います。 selfless love感じること。受け取ること。あたえること。あたえられること。 洋楽や民族音楽を聴くこともそうだと思いますが、洋訳書を読むことは本当に素敵なことです。凧で星をとります。星が話しかけます。事故で父親がなくなります。過労で母親がなくなります。逆境があります。日本で暮らしていて日本人でいて、ノン・クリスチャンでこの一冊が読めたことにおおきく感じいりました。きっと、この本も頭で理解することではない「アメージング・グレイス」の歌や「幸福な王子」の物語のように。
簡潔な文章に拍子抜けする部分もありますが、わかりやすいとも言えるでしょう。 若さの清涼感がたまらないローティーンノベル小学6年生の夏。終業式のあとにある騒動があって、通称桃井こと、「ぼく」は「40日間プールそうじ」という罰を受けてしまったんだ。もうひとりのパートナーは栗田という奴で、よく知らない奴なんだけれど、うわさにやたらと詳しいカバちゃんのハナシを聞くと、なんだか余計わからなくなっちゃう。これまた上手いこといえないけれど、ぼくは栗田の奴を嫌っていた。プールそうじの昼休憩のときも別々に弁当を食べているんだ。あいつは三日ボーズでさぼるかな、と思ったら、約束の時間に遅刻しないで毎日やって来る。変な対抗意識を持っちゃって、あいつより早くプールに行こうと、ぼくも毎日プール通いを続けているんだ。実はさ・・・。この後は読んでのお楽しみ。一夏の間にぐわんぐわん成長する少年を見ていると、思わず笑みがこぼれつつ遠い目で「あの頃」を見つめてしまう・・・そんな(どんな?)傑作小説です。
この作品にはイギリスやアイルランドで語られてきた昔話が多く収められている。
単純な繰り返しは、子どもを夢中にさせるようで、普段は自分で本を読む5年になる息子も、下の子どもたちに読んでいる時、そばによってきました。そして、そこからどんどん話が広がりました。楽しいひと時をお子さんと過ごすこと請合います。 寝る前に読んで聞かせてほしい今や世界的なベストセラーとなった『ハリー・ポッター』や『指輪物語』。ファンタジー小説の古典として今も人気の『不思議の国のアリス』や『ピーター・パン』。これからのファンタジー小説の故郷がイギリスとアイルランドなのです。イギリスの昔話が22話、アイルランドのものが8話収録されています。
『三びきの子ブタ』や『ジャックとマメの木』などのよく知られているお話から、妖精が登場する『グリーシ』『ノックグラフトンの昔話』まで、バリエーション豊かです。お子さんに読んで聞かせるのにはぴったりの本です。 子どもが本好きになる一冊3匹の子ブタ、ジャックと豆の木、など誰もが知っている身近なイギリスの昔話と、同じ英語圏でも考え方も、語り口も違うアイルランドの昔話が一冊になっています。日本児童文学の基礎を築いた訳者が、子どもが聞きやすい美しい日本語とリズムでつづる言葉はそのまま語りのテキストとしても使えます。出版されて以来、多くの学校や図書館でこの本は語られ、読まれてきました。子どもが将来本好きになるためには、昔話を楽しんで聴くという体験が大いに役立ちます。この本がこの値段で買えるのはとてもお得です。是非この本を貴方の本棚に並べてください。 子どもを本好きにする一冊3びきの子ブタ、ジャックと豆の木などの誰もが聞いたことがある身近なイギリスの昔話と、同じ英語圏とはいえ考え方も、語り方もちがうアイルランドの昔話を、一冊にまとめてあります.日本児童文学の基礎を築いた訳者が、子どもの耳になじむ、リズミカルで美しい日本語に訳しているため、日本では出版以来学校や図書館で長い間読み聞かせのテキストとしても使われていました.こどもが本好きになるための大事な一冊でもあり、大人がよみかえしてみても、必ずよかったと思える本がこの値段で買えるのはお得です.是非ご自分の本棚に並べてください. 子どもを本好きにする一冊3びきの子ブタ、ジャックと豆の木などの誰もが聞いたことがある身近なイギリスの昔話と、同じ英語圏とはいえ考え方も、語り方もちがうアイルランドの昔話を、一冊にまとめてあります.日本児童文学の基礎を築いた訳者が、子どもの耳になじむ、リズミカルで美しい日本語に訳しているため、日本では出版以来学校や図書館で長い間読み聞かせのテキストとしても使われていました.こどもが本好きになるための大事な一冊でもあり、大人がよみかえしてみても、必ずよかったと思える本がこの値段で買えるのはお得です.是非ご自分の本棚に並べてください.
まず人形たちが紹介される前半。こまやかで上品な、やさしい語りは、私のくたびれた、あせった気持ちを和らげてくれました。なんで女の子は、ままごととか、人形遊びとか、家庭を再現する遊びをするのでしょうか。あのころの、夢のなかのおうちに対する気持ちがうっすら戻ってくるみたい。小さい人なら、もっと抵抗なく自然に、この世界を自分のものにするでしょう。 きれいで高価だけれどいじわるなお人形が登場するくだりなんかは、ちょっと少女小説か少女マンガみたいなおもしろさもあります。
後半の子供たちの様子には、小さいころの、前半とはまた違った感覚をくすぐられました。小さいころって、あんまり夢中で遊んでいて、自分が人形で遊んでるのか、人形に遊ばされてるのか、わけの分からないような状態に簡単になってしまう。気がついたら夕方になっていて、だまされたような気分になる。そういう時間のことを思いだしました。
でも最高なのは、「ことりさん」という登場人物です。本当に強いってことは、他人に傷つけられないってことじゃない。本当にかしこいってことは、他人より得をするってことじゃない。こんな私でも、強く、かしこくなることはできるはず。そんな、深い大きな訴えかけを、素朴にさりげなく、でもこのうえなく美しく表現しているところは、宮沢賢治の『銀河鉄道の夜』にも似ています。どんな人にとっても読む価値のある名作です。 あまりに人間的な人形たちイプセン作の同名小説のほうがはるかに有名だが、私にはこの小説のほうが面白い。
持ち主の子どもたちに左右される面はあるものの、登場する人形たちは感情をもち、血のつながりはないけれど「家族」を形成する。しかし外見は美しいが性格の悪い人形が入り込み・・・
「だめ」っていう人と、「いいわよ」っていう人と
どっちが好き?というそそのかしにはぞっとするし、ある人形の哀しい運命には涙が落ちる。
子どもだけに読ませておくのはもったいない物語だと思う。 ハードカバーで欲しい本小学校の図書館で、私は何回もかりた本が2冊ありました。そのうちの1冊がこの「人形の家」です。主人公に当たるトチーという名の気の人形の視点からのお話ですが、外国にはこんなに高級な素晴らしいドールハウスがあるのだと、憧れました。挿絵もぴったりとくる精密で繊細なもの、しかも暖かいタッチです。
自分の持ち物、おもちゃを大切にする気持ち。今の子供達にはあるのでしょうか。確かに、外国の工場で大量生産されて、おもちゃは安価に手にはいるようになりました。1つ1つ手で作られた大切なおもちゃを磯おしむ気持ち。家族(仲間)を愛する気持ち。感じて欲しいです。 もう、だいっすき!この本は、小学校の時から、ほんとに好きなんですよー。お話は、小さな子供とその子たちのお人形の話です。お人形には、もちろん名前がついています。そして、おうちがあります。おうちは、ただの箱から、フランス人形と一緒にやってきた本格的なおうちに変わります。後半は、新しくやってきたフランス人形とおうち、そして、
子供の気持ちの変化などで、せつない気分にもなります。昔、大好きだったお人形とか、宝物を思い出しながら読むと、じーんとくるかもしれません。