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1999年
1998年
関富士子の
2001年
3月
<詩>に 木村恭子
踊り場の暗がりから兄は新作! 

<詩を読む>に
関富士子
このごろ読んだ詩集など 小池昌代『屋上への誘惑』
<雨の木の下で>に
木村恭子
ピアノ・レッスン(一)(ニ)をアップしました。
昔から学校というものが嫌いだったが、いちばん嫌いだったのは教師だ。あの偽善的な振る舞いよりは、まだ同級生の男の集団の冷酷ないじめの方がましだった。今は学校に縁がなくなってうれしいが(子供の卒業式にも行かなかったし)、学校の外で教師と接することは結構多い。それに詩人にはなぜかその手の職業がやたらに多いのだ。彼らの中には、学校の外でも教師面をして場をしきり、人を動かして悦に入っている人物がいて、それを見るとむらむらと反抗したくなるのはわたしの性か。お互いに、身に沁みついたものなんだな。きっと。なるべくかかわらないようにするしかないか。
<詩>に木村恭子
黄砂 
をアップしました。
今年初めての今月見つけた花、2月の花をアップしました。上の小さな花をクリックしてください。
<詩>に木村恭子
気象通報 
をアップしました。
春は朝も眠いが昼食後も眠くて仕事にならないので一時間ほど散歩に出る。満開の梅畑を毎日通る。ヒヨドリがギーギーと花びらを突ついては枝から枝へ飛び移る。昨日は寒かったが今日は少し汗ばんだ。毎日少しずつ季節が移っていくのがわかる。
先日青色申告をしに税務署に行ったら長蛇の列で、やっと順番が来たと思ったらいきなり収入欄の数字に計算ミスがみつかって書き直しをさせられた。自分の稼ぎしか計算しないのだからたいした金額じゃないのになぜこんなドジでしょう。うちの男もフリーの物書きだが、彼の収入がいくらなのかここ10年ほど把握していない。銀行引き落としの家計費はすべて男が管理している。わたしは毎月自分にかかる金額(各種保険料、食費、家のローン、通信費、水道光熱費など)8万円ぐらいを男に渡している。日用品など家族の細かい買物は、毎月領収書を渡してその分を払ってもらう、というやり方。
そういえば、少し前に朝日新聞で夫と妻の家計費の管理についてアンケート調査があったね。妻が夫の収入を全部預かって家計を管理するという家庭が一番多かった。うらやましいことである。夫が家計費を全部負担して管理する、夫と妻が折半、妻が家計費の一部を負担などというのもあったが、うちのやり方(妻が収入の全部、もしくは一部を夫に渡す)というのはたしか5%ぐらいだった。みなさんはどうなんでしょ。
<詩>に木村恭子
訓練
をアップしました。
新リンク紹介。
poet links 詩学社 詩の専門誌の老舗詩学社のネットショップができた。トップページの「詩学」の写真をクリックすると最新号の目次が一覧できる。「商品一覧」では詩学社出版の詩集が写真入紹介文付きで揃い踏み。「お店案内」で東京詩学の会、詩学交流会もチェックしよう。
2年間研究作品合評でお世話になった詩学社のサイトができました。新着リンクにも入っていますがこちらでもお知らせ。あざみ書房で早くもリンクしてくれている。詩学社の回し者ではありませんが、みなさんどうぞよろしく。
毎回苦しんだ合評ははやくも懐かしい思い出になった。写真は詩学社にて。向かって右から前列宮地智子・関富士子・後列大橋政人・金井雄二・篠原憲二。写真載せてしまってからでなんですが、乞掲載許可。
春の柔らかい雨が降っている。固い地面がゆるんで、草の芽がゆっくり立ち上がり土を押し上げるのだ。なんだかむずむずしてぢっとしていられない。
先日、卒業以来初めての高校時代の同級会が故郷であったのだが、なんだかだで出席できなかった。今日友達から会の写真と名簿とみんなのコメントが送られてきた。ヨー、ありがとう。顔や名前をひとりひとり見比べているうちに、少しずつ面影がよみがえってきたよ。波乱万丈の人生を夢見る少女の、退屈で死にそうな女子高生活だったがな。それにしても人の顔って基本的にあまり変わらないね。コメントを読むとどうやら性格も変わってないようだね。それだけ幸せな人生を歩んできたわたしたちともいえる。住所を見ると結構近くに住んでいる人もいる。こんどは東京近辺で集まりませんかー。
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いつもたくさんの詩誌・批評誌、詩集をありがとうございます。遅れがちですか必ず読んでいます。ネットのみなさまにも、どんなものが発行されているのかお知らせします。詩はいつも読者を求めています。読んでみたいという方は、遠慮なく発行者に注文してください。残部があれば喜んで送ってくれます。住所を知りたい方は関にメールをくださいね。
また、桐田真輔さん管理の
あざみ書房HPの
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"rain tree"もどうぞよろしく。
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