rain tree 今夜のおかず1999.5

もくじ

今夜のおかず　１９９９年５月

１９９９年５月３１日（月）料理人Ａ

海老チリソース（塩豌豆）
ささみチーズフライのトマトとサラダ菜添え
ハムときゅうりのスライスチーズ巻き
きゅうりの糠漬け
ご飯
豆腐となめこの味噌汁
クリームチーズプリン

このごろ詩以外のものを読んでいない。夜も寝ないで本を読みたいけれど、１２時には眠くなるわたし。

１９９９年５月３０日（日）料理人Ｃ

塩ラーメン（キャベツ・もやし・人参・豚小間・コーン）
薩摩揚げ
茹で卵の大蒜醤油づけ

１９９９年５月２９日（土）アルカディア料理人Ｘ

五目寿司
鶏ももの煮込み

西八王子のアルカディアで詩の朗読を聴く。駿河さんの「さいごにあたまをわる、ぜんぶわる」は恐かったとみんな大喜び。南川さんの朗読も彼女の個性がだんだん現れてきた。天野茂典さんが体調を戻して、またリーディングを続ける気持ちになったことがわたしにはいちばん嬉しかった。

１９９９年５月２８日（金）料理人Ａ

チンゲン菜と豚肉とえのきだけの中華スープ
じゃがいもと玉ねぎとトマトの重ね煮（パセリ・バター･ブイヨン･塩･胡椒･バジル）
ケンミンの焼きビーフン
きゅうりの糠漬け
スモークチーズ
アップルカスタードタルト

１９９９年５月２７日（木）料理人Ａ

かじきまぐろのバター焼き
サラダ（蟹風味サラダベース･きゅうり･キャベツ･玉ねぎ・ミニトマト）
ご飯
大根とつまみ菜の味噌汁
冷やっこ（海苔ふりかけ・山椒の葉）
バナナ

詩作品、目次から縦組み・横組みを選べるようにしました。お好きなほうをどうぞ。駿河昌樹の詩が増殖中。詩２篇とエッセイ１篇です。関富士子の詩も２篇をアップしました。「踊り子」は折り句がわかった人は、ごほうびのチュッ。

１９９９年５月２６日（水）料理人Ａ

稲荷寿司
納豆巻き
卵とパセリの澄まし汁
焼き鮭カマ
サラダ（サラダ菜・トマト）
竹輪のきゅうりづめ
コーンアイス

rain tree no.11 発送始めました。

１９９９年５月２５日（火）料理人Ａ

カレー（人参・じゃがいも・牛小間・鶏もも・玉ねぎ・マッシュルーム・カレールー・大蒜）
きゅうりの糠漬け
ナン
ミニトマト
サラダ（サラダ菜・ゆで卵・タルタルソース・きゅうり）

１９９９年５月２４日（月）料理人Ａ

牛カルビと野菜の炒めもの（キャベツ・人参・もやし・小松菜）
きゅうりの糠漬け
ひき菜の味噌汁（唐辛子）
ご飯
菜の花サラダ
コーンアイス

紙版"rain tree" no.11制作中・・・ツバメの雛が１週間前ぐらいに孵っています。

１９９９年５月２３日（日）料理人Ａ

やきそば（キャベツ・豚小間・もやし・玉ねぎ・人参）
鰯のから揚げ
きゅうりの糠漬け
豆腐と油揚げの味噌汁
たこ焼き
コーンアイス
埼玉芸術劇場で、ピナ・バウシュとウッパタール舞踊団のダンスオペラ、「タウリスのイフィゲネイア」を見た。美しい裸の男性二人の踊りは、疎外感を感じるほど濃厚で、それがえんえんと続くので参った。ピナはアンコールでようやく現れたが、ほっそりした優雅なしぐさ。すてきでした。

１９９９年５月２２日（土）料理人Ａ

鱈の煮付け
蒸し鶏のサラダ（トマト・サラダ菜・玉ねぎスライス・紫蘇ドレッシング）
筍としめじと人参の混ぜご飯
大根と小松菜の味噌汁
たこ焼き
ほうれん草のお浸し（かつお節・しらすぼし）
コーンアイス
COLOURの会。ヤリタミサコさんの担当で久し振りに入沢康夫の「ランゲルハンス氏の島」を読む。野卑と高貴の物語。昔かなりいかれていたのを改めて認識した。でも文体については「季節についての試論」の方が好きだし、影響が強い。

１９９９年５月２１日（金）料理人Ａ

「餃子王将」の焼き餃子と鶏のから揚げ
トマト
小松菜と豚肉と油揚げの炒め煮
ほか残り物
埼玉詩人会から入会申込書なるものが送られてきた。推薦書がついていて理事長の鈴木東海子さんの推薦を受けているようだ。年会費４０００円なり。振込用紙と、会の規約も同封してある。詩祭をはじめ研究会や講演会、展示会などをしているらしい。老後の楽しみが早く来たようだ。しかし、頭をよぎるのは先日の埼玉詩祭の群読である。学校の卒業式などで大勢でまじめくさって声を張り上げながら、こんなことをやらなくてすむ大人に早くなりたいと思ったものだ。まして詩人が？！！！　あれだけは勘弁してください、東海子さん。

１９９９年５月２０日（木）料理人Ａ

鉄板焼（牛カルビ・じゃがいも・玉ねぎ・人参・生椎茸・ピーマン・卵・ウインナソーセージ）
トマト
しらすご飯
中華スープ（卵・小ねぎ）
今日は盛りだくさん。＜詩＞に駿河昌樹さんの新作詩２篇と連詩「閑月」の新しい行、＜雨の木の下で＞に駿河さんのエッセイ３篇、関富士子のエッセイ１篇、「歌仙を巻く」の四句とコメントをアップしました。ゆっくりお読みくださいね。

１９９９年５月１９日（水）料理人Ａ

納豆チャーハン（納豆・おくら・玉ねぎ・小ねぎ・卵）のレタス巻き
カマンベールチーズ
ミニトマト
茄子のつけもの
豆腐とわかめの味噌汁

うーむ、草の名前を入れすぎか・・・。

１９９９年５月１８日（火）料理人Ａ

鰆の照焼き
刻みおくら（かつお節）
茄子のつけもの
蕪の手もみづけ
鯵フライ
ポテトサラダ（じゃがいも・きゅうり・玉ねぎ・レタス・ミニトマト・茹で卵）
ご飯

おとといですが「歌仙を巻く」の四句と天女さんと解酲子さんの手紙をアップしました。

１９９９年５月１７日（月）岡野鮨板前Ｘ

握り鮨
つまみいろいろ
すいか
「詩学」研究作品合評。今回は勝手ながらわたしなりの新人特集をしてみた。若い人にいっぱい書いてほしい。書きたくてたまらない気持ちを読みたい。

１９９９年５月１６日（日）料理人Ａ

鶏のから揚げ（片栗粉）
サラダ（蟹風味蒲鉾・キャベツ・玉ねぎ・紫蘇風味ドレッシング）
ご飯
ポテトフライ（塩・胡椒・パセリ）
わかめスープ
味噌せんべい

図書館て好き。今日は混んでいたが、いつもすいている。

１９９９年５月１５日（土）料理人Ａ

豚ロースの味噌づけのソテー
チャンプルー（キャベツ・韮・もやし・竹輪・人参・豆腐）
しめ鯖のわかめ添え
茄子のつけもの
パエリア（ムール貝・殻つき海老・むき浅蜊・烏賊・玉ねぎ・サフランライス）
海草ゼリー

詩はどうしたら書けるのか、いつもわからないままである。

１９９９年５月１４日（金）料理人Ａ

ヒラマサの照焼き
野菜炒め（キャベツ・豚肉・もやし・生姜・ピーマン）
油揚げとこんにゃくと人参の混ぜご飯
卵とさや豌豆の味噌汁
茄子のつけもの
カマンベールチーズ
ぶなしめじと姫海老のかき揚げの大根おろし添え
夕方、雨がさあっと降ってきて、地面を濡らした。いいにおい。生き返る。わたしは自転車ごと濡れた。

１９９９年５月１３日（木）料理人Ａ

豚の生姜焼きの茹でキャベツ添え
スモークサーモンときゅうりと玉ねぎのマリネ
ご飯
油揚げと小ねぎの味噌汁
トマト
冷やっこ（かつお節・梅ちり）
野沢菜の山葵づけ
苺ショートケーキ
＜詩＞「あけがたのつくりだし方」「さいごにあたまをわる　すっかりわる」（駿河昌樹）をアップしました。新作です。

１９９９年５月１２日（水）宅配寿司味よし料理人Ｘ

握り鮨
インスタントお吸い物
柿ゼリー

ああくたびれた・・・。

１９９９年５月１１日（火）料理人Ａ

鶏のきのこ煮（鶏肉・ぶなしめじ・コーン・ピーマン・赤ワイン・大蒜・トマトジュース・ウスターソース）
蕗の油揚げ巻きの煮物
肉団子と筍揚げの甘酢あんかけ（姫海老・片栗粉・砂糖・醤油・酒）
卵と玉ねぎと小松菜の中華スープ
茹で牛蒡の胡麻醤油和え
三島の梅ちりかけご飯
ショートケーキ
柿ゼリー

少女の高校時代の担任の先生が亡くなった。少女は友達と二時間もかけて、先生の実家までお葬式に出かけた。酒がやめられず糖尿病を悪化させたらしい。休み時間にカップ酒を飲んでいるアル中だったという。少女の高校にはこんなダメ先生（？）が何人かいるが、生徒たちはなぜかそんな先生が嫌いではないようだ。

１９９９年５月１０日（月）料理人Ａ

焼き餃子（豚ひき肉・キャベツ・玉ねぎ）
蛸とむき浅蜊の包み揚げ、レモングラス添え
豆腐と小ねぎの味噌汁
筍と人参の葉の混ぜご飯
梅酢蛸とわかめの酢の物
どらやき

裏の保育園から小さな子どもの泣き声が聞こえる。いやだいやだと叫んでいる。春は母と子の別れの季節でもある。連休明けはなおさらつらい。うちの少女と少年も、ここではないが、２歳から保育園に通った。特に少年など秋まで泣いていた。ひしと母の胸をつかんではなさないのを保母さんが抱きしめ、お母さん早く行って、とささやく。ボタンがひきちぎれたこともある。
夢中で仕事をしていると、近くの公園から子どもの泣き声がする。条件反射でがばと机から立ち上がる。ああ、大丈夫、あのこは今保育園にいるんだ、と心を落ち着かせた。
そんなにしてまでなぜ？と問われるが、働きたかった。社会人としてせっかく覚えた技術を捨てたくなかったし、フリーでの学習参考書の原稿執筆の仕事はどっと来ていた。稼いだお金で詩集も出したかった。母には母の欲望があったのだ。元気に育ってくれてありがたいことである。働くお母さんたち、くじけずにがんばって！

１９９９年５月９日（日）料理人Ａ

鮪どんぶり（ご飯･鮪の味醂醤油づけ・生姜・小ねぎ）
チキンサラダ（鶏ささみ・きゅうり・レモングラス・ピーマン・ハーブドレッシング）
大根のつけもの
牛蒡の胡麻醤油づけ
わかめスープ
クレープアイス
半夏生と女郎花と朝顔と桃色野あざみとエーデルワイスとアネモネとわれもこうとほおずきと赤花露草とパセリと山椒の苗を植えた。

１９９９年５月８日（土）料理人Ａ

フライドチキン　ケンタッキー料理人Ｘ
ほうれん草の胡麻和え
蕪の手もみづけ
芽かぶ
牛蒡と油揚げと人参の混ぜご飯
豆腐と小松菜の味噌汁
宮地智子さんの詩集「家族画」（１９９８年詩学社刊２５００円＋税　御注文は詩学社tel.03-3813-5245fax.03-3813-5866振替00180-3-12719）の埼玉詩人賞授賞式。
「家族画」は３部構成だが、１部はわたしの過去（家族のなかの自己）、２部はわたしの現在（子どもの成長）、３部はわたしの未来（老親の介護）を見る思い。等身大の聖家族の物語である。
出版記念や受賞パーティのたぐいは退屈なのでほとんど出ないのだが、鈴木東海子さんに招待券をいただいていたし（東海子さん、「強欲」なんて言ってごめんなさい。「気の毒です」というメールが届きました）、宮地さんとは「詩学」の研究作品合評でごいっしょしているので、式だけ出席した。
宮地さんの受賞挨拶はとても親しみやすくて良かった。それにしても詩人が３０人も壇上に群れて群読だなんて、よくやるよね。

狂犬病の予防注射で疲れたチャコ99.4.21

１９９９年５月７日（金）料理人Ａ

ビーフステーキ（じゃがいもと人参とレモンミント添え）
玉ねぎとチンゲン菜のコンソメスープ
数の子の松前づけ
芽かぶ
浅蜊のバター焼き
ご飯
トーストパン
デジカメを落として電池の蓋が閉まらなくなってしまった。病院行き。こんなに別れが悲しいなんて・・・。春は逝ってしまう。

１９９９年５月６日（木）料理人Ａ

焼うどん（キャベツ･玉ねぎ･豚挽き肉･ピーマン･人参・紅生姜）
ひじきと人参と油揚げの煮物
大根と溶き卵の味噌汁
冷やっこ（削り節･小ねぎ）
あんころ
アイスクリーム
<詩>｢定期バスに乗って」（関富士子）をアップしました。マンションの正面玄関に巣造りをしているツバメが、交代で卵を抱いています。

１９９９年５月５日（水）料理人Ａ

牛蒡と人参の豚肉ロールのレモンミント添え
蓮根とこんにゃくとピーマンのピリ辛炒り煮
サラダ（海老･わかめ・きゅうり･レモンミント・和風ドレッシング）
ご飯
豆腐と小葱の味噌汁
からし明太子
柏餅（味噌･瀘し・よもぎ）
去年の冬街で配られていたレモンミント（レモングラスと書いていたが間違いらしい）の苗。少女がもらってきて植えたのだが、元気いっぱい。

１９９９年５月４日（火）宅配寿司味よし料理人X

握り寿司セット織田
インスタントお吸い物
だし巻き卵料理人Ｄ
少年、卵１０個使ってだし巻き卵とオムレツを作る。オムレツのほうが難しいらしい。

１９９９年５月３日（月）料理人Ａ

肉じゃが（牛小間・じゃがいも･玉ねぎ･こんにゃく・大蒜･砂糖･醤油･白だし）
トマトのオニオンサラダ（刻み新玉ねぎ･和風ドレッシング）
柳川風混ぜご飯（浅蜊・あなご・牛蒡・生姜）
小松菜と溶き卵の味噌汁
中華サラダ（きゅうり･玉ねぎ･牛蒡･人参･春雨･中華サラダの素）
とんかつ（客の手土産）のキャベツ添え
ミルクプリン料理人Ｄ
自営業は土日も連休もなく仕事。むしろ電話が少なくてはかどる。その代わり、人が働いているときに遊ぶのだ。

１９９９年５月２日（日）自由が丘王将料理人Ｘ

＜王将￥２５００コースビール呑み放題＞
焼き鳥
ピザ
レタスとオニオンの和風サラダ
鶏のから揚げ
自由が丘もみの木画廊で詩を聴く。詳しくは＜雨の木の下で＞に書きました。

１９９９年５月１日（土）料理人Ａ

ひとくちカツ（豚ヒレ・卵･小麦粉･パン粉･塩･胡椒）のサラダ菜とミニトマト添え
バンバンジーサラダ（鶏ささみ･きゅうり･キャベツ・胡麻だれドレッシング）
ご飯
明太子
卵と絹さやのコンソメスープ
林檎のレモン煮

４月のページに花の写真をたくさん載せました。

煮干しを奪い合う春のメガとクリ