| 外法帖放遊記 |
| 陽……壱話 弐話 参話 四話 伍話 六話 七話 八話 九話 拾話 拾壱話 拾弐話 拾参話 |
| 陰……拾四 拾伍 拾六 拾七 拾八 拾九 弐拾 弐拾壱 弐拾弐 弐拾参 弐拾四 弐拾伍 弐拾六 |
第拾九話「群狼」 |
|
江戸より、大阪へ急送される、幕府の「積荷」があるという。 陸路、海路、双方から行うという慎重さから、その重要度が伺える。 そこで、狙ってみようということになるが、 どちらか――もしかしたら、両方――は、オトリと見る。 しかし、あの「龍閃組」までが出張ってくるというので、いちおう手分けして調査に。 本命と見る海路を選ぶ遼次郎。 ★ 積荷の箱に隠れて密航する、遼・桔・澳の三人。 狭くて暗いため、桔梗の身体にイロイロ触れてしまい、びっくりして(笑)堪らず飛び出す澳継クン。 その純情な態度(笑)を、遼&桔にからかわれる。 ここでもギャグ担当な彼……。 人の気配もなさそうだしと、ついでにくだんの「積荷」を開けてみるが、 中身は、妙な「ヨロイ」にしか見えない。 「外れかよ」 がっかりする澳継クン――しかし。 次の瞬間、その「ヨロイ」たちがいきなり動き出し、彼らを襲ってきた! 人でも鬼でもない、「それ」はいったい!? 〜ダ○スベ○ダー(笑)と、戦闘中〜 「それ」は、倒すなり、まるで「式」であるかのように「消滅」してしまった。 しかも、「依代」さえも残さずに。 他の箱の「それ」も目覚めた気配があり、 今の戦闘の騒ぎを聞きつけ、おっつけ「龍閃組」たちも来てしまうだろう。 「ここは――逃げるよっ」 桔梗の一言で、一行は甲板に出る。この際、海に飛び込んじまおうというつもりだ。 だが、ここで、澳継クンから、衝撃の告白が――。 「俺……泳げないんだ……」 しかし、さすがは「鬼」を名乗る遼&桔のふたり。 「大丈夫、水に入っちまえば、なんとか泳げるもんさ」 とか言って、嫌がる澳継クンを、ムリヤリ海に放りこむ(笑)。 そんなこんなで、ようやくのことで辿りついた京の都。 いきなり、新撰組と「局抜けの壬生」こと壬生霜葉とのいさかいに出くわす。 「妖刀」――それも、徳川に祟ると言われる――として有名な「村正」まで持ってる霜葉。 「幕府の敵なら、自分らの味方――」 と判断、加勢に行かんとするところで、陸路を辿った天戒たちのチームと合流。 彼らも同意見らしいので、あらためて加勢に向かうと――、 新撰組隊員たちの、首を折られた死体が累々と……。 コレって、霜葉が? エラいやっちゃ。 ただ、肝心の霜葉の姿が見当たらない。どこへ行ったのやら。 とりあえず旅篭へ向かう一行。 と、そこへ、天戒たちの班が途中で出会ったという、 八手団扇を持った片目アイパッチの、們天丸なる優男に出会う。 們天丸は、現在の京における、耳よりな話題―― 芹沢鴨の亡霊がうろつく話、松平容保が、密使を待って会談をする話―― などを一方的にのたまって、祇園へと去る。 一行は、旅篭にて、互いの旅程での出来事を報告、そして、以後の作戦会議。 翌日。 們天丸の話に出た「芹沢鴨の亡霊」を呼び出し、 幕府の重臣・松平容保にけしかけようという作戦を決議した一行。 鴨の墓所にて、作戦は実行され、鴨の亡霊は京に放たれた。 と、そこに、あの「局抜けの壬生」こと壬生霜葉が! 一行の、鴨の亡霊を操る技術よりも、その目的の方に興味を持ったようだ。 「誇りを失い、権力者の尖兵と成り果てた今の新撰組に、理想も正義もありはしない」 それで、「局抜け」をしたものらしい。 のみならず、一人ででも、新撰組を潰す覚悟だという。 「しかし、新撰組ひとつ潰してみたところで、何も変わらぬ。幕府という、腐った柱を砕かねば――」 と、松平容保の暗殺をそそのかす天戒。 もちろん、スカウトする気、マンマンだ(笑)。 その夜――、 霜葉を援護するべく、辻にて待機中の一行の目に、 倒れた浪人風の男を治癒する、美里藍――そして、龍閃組の姿が! (相変わらずだなあ――) その藍の姿に、初めて会ったはずなのに、限りない懐かしさを感じる遼次郎。 一方、天戒のほうは、その藍に、「菩薩眼」の力を看る。 嵐王の看立ては、正しかったわけだ。 ここで、桔梗がぽつりと言う。 「これで、あたしが<送り提灯>で娘をかどわかす必要が、なくなったってわけだねえ」 あんたの仕業だったんかい! 心のどこかで、はげしくツッコむ遼次郎(笑)。 ともあれ、「藍奪還作戦」は、江戸に戻ってからも出来るからと、 作戦続行、霜葉の援護に。 しかし、その道を阻むように現れたのは、新撰組。 しかも、「あの」沖田総司付きである! ところが、強者と戦えると、喜ぶ始末の九桐(と、遼次郎)(笑)。 が、どうも胸を病んでいる様子なので、気にするが――、 「ただの風邪……これから剣を交える相手――ましてや<鬼>になど、 心配してもらう筋合いはありません……!」 そこまで言うのなら、もはや何も言うまいと、戦闘へ――。 〜やはり病人か……伝説の「沖田総司」とは、ほど遠し。〜 「病人を殺す技は、持たない――」 ――と、止めを刺さない九桐。 一方、結局は単独での作戦になってしまった霜葉を心配する桔梗。 ところで、「りーさん」って呼び方はよしてくれ(笑)。 それはともかく、様子を見に行く桔梗。 一行は、三条大橋の下で待機。 桔梗は、えらく遅れてやってきた。 なんでも、龍閃組とぶつかってしまい、危ういところだったとか。 「壬生は――?」 心配する一行の前に、 「――俺が、どうかしたか?」 と、ケロリとした顔で現れる霜葉。演出好きのようだ(違)。 しかも、鬼道衆の活動内容や、メンバーの個性が気に入ったらしく(?)、 鬼哭村に来てくれることになった! 天戒サンのスカウト、成功(笑)! 壬生の狼から、江戸の鬼に! 「なんやあんたら、おもろい話、しとるなあ」 突然話に割り込んできたのは、あの片目アイパッチの優男、們天丸だ。 なんと、彼も鬼哭村に来てくれるという! 気が合わないのか、異議をがなりたてる澳継クンは無視して、快諾する天戒。 京・大阪行、大漁だ(笑)! さあ、江戸に戻れば、いよいよ「菩薩眼の娘」奪還作戦! ……なのか? 味方は増やせたけど、作戦は成功してないんですよね、今回……(笑)。 ていうか、あんまり成功した試しがないっていうか。 ちなみに、この「陰編」の日誌上では、 主人公の遼次郎が、昔(陽編)のことを思い出すような表現が多々ありますが、 実際のストーリー上では、そーいう表現は語られてはおりません。 「そんな出来事、あったかなあ?」 と不審に思った方、あなたが正解です(笑)。 なんでわざわざそんなコトをするかというと、 プレイヤーの心情の代弁と、ストーリーの辻褄合わせ……ですね。 妄想による、補完計画です(笑)。 |
| 陽……壱話 弐話 参話 四話 伍話 六話 七話 八話 九話 拾話 拾壱話 拾弐話 拾参話 |
| 陰……拾四 拾伍 拾六 拾七 拾八 拾九 弐拾 弐拾壱 弐拾弐 弐拾参 弐拾四 弐拾伍 弐拾六 |