rain tree 今夜のおかず

もくじ

詩人たち

今夜のおかず　２０００年４月

大島桜

「おまけ」４月に見つけた花2000.4.29　

（１２-３月に見つけた花も）へ今年の４月の新しい花！

２０００年４月３０日（日）料理人D

ホワイトシチュー
ナン
トマト

＜雨の木の下で＞＞に詩の催しのお知らせ増えました。

＜おまけ＞4月に見つけた花が30種増えました。

２０００年４月２９日（土）料理人B

鶏肉とマッシュルームのカレー煮
大根と油揚げと浅蜊缶の煮物
ご飯
豆腐と油揚げの味噌汁
子持昆布の佃煮
白菜キムチ
トマト

＜おまけ＞4月に見つけた花が30種増えました。

２０００年４月２８日（金）料理人A

豚ヒレカツ
胡瓜と大根サラダ（醤油ドレッシング）
ミニトマト
浅蜊の味噌汁
グリンピースご飯
からし菜のお浸しかつお胡麻添え
フルーツゼリー

２０００年４月２７日（木）料理人C

ミルクスープスパゲティ（玉葱・人参・豚小間・しめじ・チーズ・牛乳・コンソメ・大蒜）
大根サラダ（胡麻かつお醤油和え）
キウイ
アイスチョコボール

＜詩＞に三井喬子「洪水」＜雨の木の下で＞＞に関富士子「一冊の詩集ができるまで」その３をアップしました。

２０００年４月２６日（水）料理人A

鶏のワイン煮（玉葱・トマトジュース・マッシュルーム・その他スパイス）
ご飯
胡瓜の千切りサラダ・ゆで卵入り
わかめスープ
あんぽ干し柿

先日、釣りをしたとき、中上哲夫さんにHPの日記で毎日のおかずを載せていることを話したら、とても面白い詩があるといって、ファックスでこんなのを送ってくれた。買い物メモはよく書くが、詩になるとは思わなかった。うーむ、どう読めばいいのかな。だれか教えて。

　ロワブ茸ヘ塵大パ肉蛤　　一　ｌイラ　ア取蒜セ　　　　九　スンン　ピり　リ　　　　五　ト　デ　ン　　　　　　　五　用　ィ　　　　　　　　　年　鍋　？　　　　　　　　　｀　　　　　　　　　　　　　感　　　　　　　　　　　　　謝　　　　　　　　　　　　ダ祭　　　　　　　　　　　　イの　　　　　　　　　　　　アた　　　　　　　　　　　　ンめ　　　　　　　　　　　　・の　　　　　　　　　　　　デ買　　　　　　　　　　　　ィい　　　　　　　　　　　　・物　　　　　　　　　　　　プリ　　　　　　　　　　　　リス　　　　　　　　　　　　マト

２０００年４月２５日（火）料理人A

しゃぶしゃぶサラダ（豚薄切り・オニオンスライス・トマト・サラダ菜
牛のたたき
びんちょうまぐろの刺身、わかめ添え
鯖押し鮨
卵とオニオンのコンソメスープ
あんぽ柿

２０００年４月２４日（月）料理人A

揚げ鰈
鳥軟骨揚げ
胡瓜と卵焼きとピーマンのサラダ

２０００年４月２３日（日）料理人D

ライスカレー
筍の煮物
フルーツゼリー

２０００年４月２２日（土）相模大野鳥海山料理人X

焼き鳥
サラダ
あげチーズ
焼き饂飩
その他いろいろ

永池川で釣り。午前中は上流で花の写真をたくさん撮った。鳥はまだ少ない。午後に川べりでお弁当を食べてから、3時間ほどで産卵期のきれいな大きな鮒を５匹。新記録である。他の人は５，６０匹釣っていたけど。

２０００年４月２１日（金）料理人A

とんかつ
キャベツと胡瓜とシーチキンとトマトのサラダ
ご飯
卵とこ葱の味噌汁
カマンベールチーズ
子持ち昆布

２０００年４月２０日（木）料理人C

ほうれん草と豚小間の炒め物
白菜キムチ
かぶの手もみ漬け胡麻ふりかけ
シーフードサフランご飯
油揚げの味噌汁
デコポン・キウイ・フルーツゼリー

＜詩＞に「四月の茄子」三井喬子、「新しい始まりの予感」豊田俊博＜雨の木の下で＞＞に「一冊の詩集ができるまで」関富士子、をアップしました。

２０００年４月１９日（水）料理人B

鰆の煮物
鮭缶とレタスとトマトのサラダ
新生姜
ピーマンと卵の蒸し物
小松菜と豚小間の炒め物

２０００年４月１８日（火）料理人A

煮豚（コンソメ・八角・生姜・紅茶・砂糖・塩・こしょう・牡蠣醤油）
ふきのとうの天ぷら
トマト
高菜のわさび漬け
キーウィ

２０００年４月１７日（月）料理人A

親子丼
レタスと胡瓜とシーチキンのサラダ
新生姜
豆腐と油揚げの味噌汁

２０００年４月１６日（日）料理人X

忘れました。

２０００年４月１５日（土）料理人X

仕出し料理いろいろ

伯母、大往生。野辺の送り。

２０００年４月１４日（金）料理人A

小鯵の空揚げ
ポテトサラダ（玉葱・ミニトマト・胡瓜・ゆで卵・お魚ソーセージ・かに蒲鉾他）
ちゃんぽん麺
白菜キムチ
サラダ豌豆
鯵とびんちょう鮪の刺身、大葉添え
デコポン

明日からちょっと旅行をします。

２０００年４月１３日（木）料理人C

ピーマンの豚挽き肉づめのレタス添え
じゃがいもの千切りいためのミルクスープ（コンソメ・バター）
五目ひじきご飯
油揚げと小松菜の味噌汁
白菜ときゅうりと大根の漬物
デコポン

＜詩＞に豊田俊博「十一歳」「ひとりの食卓」＜雨の木の下で＞＞に「一冊の詩集ができるまで」（関富士子）＜おまけ＞に四月に見つけた花４種をアップしました。

２０００年４月１２日（水）料理人A

鮭の焼き魚
豆腐と人参とえのきだけとごぼうと白滝と油揚げと卵の炒め煮
ご飯
卵と小葱の味噌汁
デコポン

２０００年４月１１日（火）料理人A

パエリア（ムール貝･玉葱･海老･烏賊･浅蜊･赤ワイン･コンソメ･サフラン）
油揚げともやしの味噌汁
アイスクリーム

読めなくなっていた古い今夜のおかず、復活しました。ごめんなさい。

２０００年４月１０日（月）岡埜鮨板前X

握り鮨
つまみいろいろ
苺

「詩学」合評。やわらかい春の雨の中を本郷へ。宮地智子さんが来月から復帰なさるそうだ。宮地さんお待ちしています。詩学の投稿者も新しい人が少し増えた模様。

２０００年４月９日（日）料理人C

チーズ入りチキンフライ
鶏のからあげ
サラダ菜ときゅうりのサラダ
ご飯
アイスバー

川口の植物園で花の撮影。一人静を発見して大収穫！！！

２０００年４月８日（土）料理人A

豚肉団子としし唐のとろみあまから煮
納豆と卵と玉葱のチャーハン
新生姜漬け
もやしと韮と人参と竹輪と生姜の炒め物
オニオン中華スープ
デコポン
アイスバー

２０００年４月７日（金）料理人A

豚ヒレカツのキャベツ添え
大根の味噌汁小葱
ご飯
たくあん漬け
笹蒲鉾わさび添え
トマト
生揚げと人参としし唐の煮物
デコポン

渋谷であざみ書房店主藤富保男さんと新しい詩集の打合せ。これは「一冊の詩集のできるまで」と題して、経過を＜雨の木の下で＞＞に逐一アップする予定。

２０００年４月６日（木）料理人A

きびなごの天ぷら大根おろし添え
味付け鶏レバーとピーマンの炒め物
キャベツとシーチキンときゅうりのサラダコールスロードレッシング
油揚げと小松菜の味噌汁
ご飯
烏賊さし明太子
びんちょう鮪の刺身
生卵入りとろろ汁
アイスクリーム

＜詩＞に豊田俊博「記録」「未生」＜雨の木の下で＞＞に「詩の催しもりだくさん」＜おまけ＞に「4月に見つけた花」をアップしました。詩誌guiの同人四釜裕子さんは、hand book bindingを学んでいるが、このたびno.1-5までを本にしてくださった。book bar 4のこのページで見られます。マットな青の表紙にきれいなしずくがはめ込まれている。早く手に取って見てみたい。わくわく。

２０００年４月５日（水）料理人A

牛肉とピーマンとハムの炒め物
ケンミンの焼きビーフン
卵中華スープ
キーウィ

２０００年４月４日（火）料理人B

ハムとえのきだけとほうれん草の炒め物
メンチカツ
餃子
枝豆
ご飯
苺
電車の窓からあちこちの桜が咲き誇っているのを眺めると、もう少し生きていてもいいかなと思う。数ヶ月ぶりに池袋で映画。薦められた「グリーンマイル」は大混雑で、空いている「Stright Story」にしたが、ほのぼのしすぎて食い足りない。もっとわたしを驚かせて喜ばせて泣かせる映画はないの。

２０００年４月３日（月）料理人A/C

ちらし鮨（筋子･卵焼き･グリーンピース・海老･ちらし鮨の素）焼き海苔
スモークチキンのサラダ菜巻き
竹輪のきゅうりづめ
だし巻き卵
茄子の漬物とたくあん
カマンベールチーズ
裏の公園でお花見。すばらしいソメイヨシノが4本と種類の違う細い桜が一本。満開間近であるが、ライトアップが街灯一本なのでよく見えない。風があって寒かったせいか、お弁当を広げているのはうちの家族だけ。ワインを大急ぎで呑んで体を温める。今日きた水道工事屋さんにちょっとバルブを締めただけで5000円もふんだくられた話をしていたら、少年がボクシングジムから帰ってきて、マンションのフェンス越しにこちらを見ている。変な家族の仲間だと思われたくないらしい。はやばやと片付けて帰った。

２０００年４月２日（日）料理人D

カジキ鮪の照り焼き
鶏牛蒡混ぜご飯
白菜キムチとほうれん草と鶏ささみの炒め物
卵と小松菜の味噌汁
茄子の漬物
キーウィ
先週のこと、問題集を買うために渡した一万円を落っことしたと言ってしょぼんと少年が帰ってきた。人が稼いだお金をどうするのよ、と怒ったら、晩御飯を5回ただで作るから、と言う。少年と少女は学校があるときは毎日昼食代を500円持っていくが、小遣いは特にあげていない。忙しいときに晩御飯の用意と片付けと米とぎや風呂の準備など、夜の家事をしてもらって、バイト代を2000円払っている。それをただでするというので許すことにした。少年の料理センスはよい。フランスに修業に行ってもいいよと言うがその気はないらしい。

２０００年４月１日（土）料理人C

さつま揚げ
ビビンバ丼
トマト
シュークリーム
田中清光さんと江戸東京博物館でデート。6,7年ぶりにお会いする。田中さんが直接渡したいものがあるとおっしゃってくださっていて、ずっと気にかけていたが、お体の具合やわたしの都合などでのびのびになっていた。田中さんがそっと手渡してくださったものは、20数年前に澁澤孝輔先生がわたしの第一詩集のために書いてくださった書評の生原稿だった。当時詩の同人誌の「オルフェ」の編集を担当なさっていて、渋沢先生に依頼してくださったのだ。よくも残っていたものだ。と田中さんもおっしゃっていた。当時の心の揺れが一気に思い出されて、田中さんの前で涙があふれて読めなかった。帰りの電車のなかでそっと読んでみたが、とても誉めてくださっている。当時なぜわたしはこの書評を気に入らなかったのだろう。なんだか不満でお礼もろくに言わなかったのだ。生意気で、プライドだけはあって、先生にも媚びたくないと思っていた。突っ張り娘だったんだ。この年になって分かることってあるんだね。

いつもたくさんの詩誌・批評誌、詩集をありがとうございます。ネットのみなさまにも、どんなものが発行されているのかお知らせしたく、ここに毎月掲載しています。詩はいつも読者を求めています。読んでみたいという方は、遠慮なく発行者に注文してください。残部があれば喜んで送ってくれます。住所はたいてい現代詩手帖の年鑑に載っていますが、関にメールをくださればお教えします。
もどうぞよろしく。
購読のご案内
　紙版 no.1-15をご希望の方はメールでお知らせください。（各80円＋送料）

　寄贈詩誌など敬称を省略させていただきました。　2000年3月　

「部分」　11　三井喬子
「イミタチオ」　34　金沢近代文芸研究会文学誌　三井喬子
「釣果」　創刊号　川端進　
「JUNCTION」34　草野信子
「ぶちくん」　１　梅田智江
「すてむ」　16　水島英巳
「断簡風信」147 桐田真輔　　KIKIHOUSE
「ポエームＴＡＭＡ」　72　池田實　ポエームＴＡＭＡ
「銃声」　４（武田健個人誌）　吉田多雅子
「les alizes」　75　宮地智子
「東国」　111　大橋政人
「ゴクウ」　３　金井雄二　独合点
「Bo'r」　8-13　北川深恵子
「樹木」　18　高見順文学振興会会報
「粒」　10　栗田雅梓　
「えきまえ」　37　倉田良成
「ぶーわー」　５　近藤久也・中上哲夫
「midnightpress」　７　岡田幸文
「ねむり男」　詩はがき　中上哲夫
「Ultra Bards」　６　国峰照子
「詩学」　4月号　篠原憲二
「イリプス」　１　倉橋健一
「KoKo」　２　斉藤圭子

　寄贈詩集・詩論など敬称を省略させていただきました。　2000年3月　

『うたつぐみ』　　山本楡美子　書肆山田
『木精の書翰』　浅山泰美　思潮社
『独り居の記』　絹川早苗　横浜詩人会第５次ネプチューンシリーズ１
『中村不二夫』　中村不二夫　アンソロジー現代詩の10人　土曜美術社
『日原正彦』　日原正彦　アンソロジー現代詩の10人　土曜美術社
『理由』　斉藤圭子　詩学社